JP5675570B2 - 潤滑油の劣化評価装置および潤滑油の劣化評価システム - Google Patents
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Description
本発明による実施例1に係る潤滑油の劣化評価装置を適用した潤滑油の劣化診断システムについて、図面を参照して説明する。なお、本実施例では、機械装置として風力発電装置(風車)の増速機に用いる潤滑油の劣化を評価する場合について説明する。
また、増速機14内の潤滑油15は潤滑油の劣化評価装置11に送給され、潤滑油の劣化評価装置11は潤滑油15の劣化状態を総合評価する。潤滑油の劣化評価装置11は、潤滑油分取ラインL21と、潤滑油性状分析装置(潤滑油性状分析手段)21と、潤滑油劣化判定装置(潤滑油劣化判定手段)22とを有する。
図2に示すように、潤滑油15に含まれる夾雑物の量が50mg/kg以下の場合には評価はAとし、潤滑油15に含まれる夾雑物の量が50mg/kg〜100mg/kg以下の場合には評価はBとし、潤滑油15に含まれる夾雑物の量が100mg/kg〜200mg/kg以下の場合には評価はCとし、潤滑油15に含まれる夾雑物の量が200mg/kg以上の場合には評価はDとする。
また、図3に示すように、潤滑油15の粘度が320cp以上の場合には評価はAとし、潤滑油15の粘度が250cp〜320cpよりも低い場合には評価はBとし、潤滑油15の粘度が130cp〜250cpよりも低い場合には評価はCとし、潤滑油15の粘度が130cpよりも低い場合には評価はDとする。
また、図4に示すように、潤滑油15に含まれる水分の量が50ppm以下の場合には評価はAとし、潤滑油15に含まれる水分の量が50ppm〜100ppm以下の場合には評価はBとし、潤滑油15の水分の量が100ppm〜1000ppm以下の場合には評価はCとし、潤滑油15の水分の量が1000ppmよりも高い場合には評価はDとする。
また、図5に示すように、潤滑油15の比重が0.85以上の場合には評価はAとし、潤滑油15の比重が0.80以上0.85よりも低い場合には評価はBとし、潤滑油15の比重が0.75以上0.80よりも低い場合には評価はCとし、潤滑油15の比重が0.75よりも低い場合には評価はDとする。
また、図6に示すように、潤滑油15の色相が所定値以下の場合には評価はAとし、潤滑油15の色相が所定値よりも濃い場合には評価はB〜Dとする。
潤滑油15の劣化状態の総合評価=(潤滑油15中に含まれる夾雑物×α+潤滑油15の粘度×β+潤滑油15中に含まれる水分×γ+比重×δ+色相×ε) ・・・(1)
夾雑部>>粘度=水分>比重=色相
(1)潤滑油15の各分析結果(潤滑油15中に含まれる夾雑物、水分の量、潤滑油15の粘度、水分、比重、色相)が全てAの場合には、潤滑油15の劣化状態の総合評価は、最良の総合評価Aとする。
(2)潤滑油15の各分析結果(潤滑油15中に含まれる夾雑物、水分の量、潤滑油15の粘度、水分、比重、色相)が全てBの場合には、潤滑油15の劣化状態の総合評価は良の総合評価Bとする。
(3)潤滑油15の各分析結果(潤滑油15中に含まれる夾雑物、水分の量、潤滑油15の粘度、水分、比重、色相)が全てCの場合には、潤滑油15の劣化状態の総合評価はやや不良の総合評価Cとする。
(4)潤滑油15の各分析結果(潤滑油15中に含まれる夾雑物、水分の量、潤滑油15の粘度、水分、比重、色相)が全てDの場合には、潤滑油15の劣化状態の総合評価は不良の総合評価Dとする。
潤滑油劣化判定装置22で評価された潤滑油15の総合評価が総合評価A、Bの場合には、潤滑油15は戻しラインL21−1側に送給され、油保管タンク26に貯蔵される。油保管タンク26と潤滑油循環ラインL11との間は潤滑油戻しラインL23により連結されている。油保管タンク26に貯蔵された潤滑油15は、潤滑油戻しラインL23を介して潤滑油循環ラインL11に戻される。潤滑油戻しラインL23には調節弁V17が設けられ、潤滑油戻しラインL23を通過する潤滑油15の量は調節弁V17により調整される。
潤滑油劣化判定装置22で評価された潤滑油15の総合評価が総合評価Cの場合には、潤滑油15は再生ラインL21−2側に送給され、再生ラインL21−2を介して再生処理装置12に供給される。
潤滑油劣化判定装置22で評価された潤滑油15の総合評価が総合評価Dの場合には、潤滑油15は廃棄ラインL21−3側に送給され、廃棄タンク28に廃棄される。
11 潤滑油の劣化評価装置
12 再生処理装置
14 増速機
15 潤滑油
16 ろ過装置
18 ポンプ
21 潤滑油性状分析装置(潤滑油性状分析手段)
22 潤滑油劣化判定装置(潤滑油劣化判定手段)
23 新油
24 新油タンク
25 制御装置
26 油保管タンク
27 再生油
28 廃棄タンク
31 四方弁
32〜34 三方弁
L11 潤滑油循環ライン
L12 潤滑油分岐ライン
L13 再生油循環ライン
L21 潤滑油分取ライン
L21−1 戻しライン
L21−2 再生ライン
L21−3 廃棄ライン
L22 新油供給ライン
L23 潤滑油戻しライン
L24 循環分岐ライン
L31 再生油分岐ライン
L32 再生油廃棄ライン
V11〜V18、V21〜V24 調節弁
Claims (8)
- 潤滑油の一部を抜き出す潤滑油分取ラインと、
前記潤滑油分取ラインから抜き出した前記潤滑油中に含まれる夾雑物の量、前記潤滑油の粘度を少なくとも分析する潤滑油性状分析手段と、
未使用の潤滑油を新油として前記潤滑油性状分析手段に送給する新油供給ラインと、
前記潤滑油性状分析手段で分析された前記潤滑油及び新油中に含まれる夾雑物の量と前記潤滑油及び新油の粘度との分析結果を集約して複数段階に区分した評価基準を作成し、作成した評価基準及び前記潤滑油中に含まれる夾雑物の量と前記潤滑油の粘度との測定結果に基づいて前記潤滑油の劣化状態を総合評価する潤滑油劣化判定手段と、
を有することを特徴とする潤滑油の劣化評価装置。 - 請求項1において、
前記潤滑油性状分析手段が、前記潤滑油及び新油中に含まれる水分、比重、色相の少なくとも1つ以上を分析すると共に、
前記潤滑油劣化判定手段が、前記潤滑油及び新油中に含まれる夾雑物の量及び前記潤滑油の粘度の分析結果を前記潤滑油中に含まれる水分、比重、色相よりも重みをおいて評価することを特徴とする潤滑油の劣化評価装置。 - 機械装置から潤滑油を排出して前記機械装置に循環させる潤滑油循環ラインと、
請求項1又は2に記載の潤滑油の劣化評価装置と、
前記潤滑油循環ラインから分岐した潤滑油分岐ラインと、
前記潤滑油分岐ラインに抜き出した前記潤滑油を再生し、再生油とする再生処理装置と、
前記再生処理装置から排出される前記再生油を前記潤滑油循環ラインに戻すための再生油循環ラインと、
を有し、
前記潤滑油分岐ラインは、前記潤滑油を前記潤滑油循環ラインに戻す戻しラインと、前記潤滑油を再生する再生処理装置に前記潤滑油を送給する再生ラインと、前記潤滑油を廃棄する廃棄ラインとに分岐され、
前記潤滑油劣化判定手段で得られた前記潤滑油の劣化状態を総合評価した結果に基づいて前記潤滑油分岐ラインに抜き出した前記潤滑油を、前記戻しライン、前記再生ライン、および前記廃棄ラインのいずれかに送給することを特徴とする潤滑油の劣化評価システム。 - 請求項3において、
前記再生油循環ラインから分岐し、抜き出した前記再生油を前記潤滑油性状分析手段に送給する再生油分岐ラインを有することを特徴とする潤滑油の劣化評価システム。 - 潤滑油の一部を抜き出し、抜き出した前記潤滑油中に含まれる夾雑物の量、前記潤滑油の粘度を少なくとも分析すると共に、未使用の潤滑油である新油中に含まれる夾雑物の量、前記潤滑油の粘度を少なくとも分析して前記潤滑油及び新油中に含まれる夾雑物の量と、前記潤滑油の粘度との分析結果を集約して複数段階に区分した評価基準を作成し、作成した評価基準及び測定した前記潤滑油に含まれる夾雑物の量と、前記潤滑油の粘度との評価結果に基づいて前記潤滑油の劣化状態を総合評価することを特徴とする潤滑油の劣化評価方法。
- 請求項5において、
前記潤滑油の性状を分析する際、前記潤滑油及び新油中に含まれる水分、比重、色相の少なくとも1つ以上を分析すると共に、
前記潤滑油の劣化状態を総合評価する際に、前記潤滑油及び新油中に含まれる夾雑物の量及び前記潤滑油の粘度の分析結果を前記潤滑油中に含まれる水分、比重、色相よりも重みをおいて評価することを特徴とする潤滑油の劣化評価方法。 - 機械装置から潤滑油を排出して前記機械装置に循環させる潤滑油循環ラインから潤滑油分岐ラインに抜き出した前記潤滑油を、請求項5又は6に記載の潤滑油の劣化評価方法を用いて前記潤滑油の劣化状態を総合評価した結果に基づいて、戻しラインを介して前記潤滑油循環ラインへの循環、再生ラインを介して前記潤滑油を再生する再生処理装置への送給、および廃棄ラインを介して廃棄のいずれかを行うことを特徴とする潤滑油の処理方法。
- 請求項7において、
前記再生処理装置から再生油循環ラインに排出された前記再生油の一部を抜き出し、
抜き出した前記再生油を分析し、請求項5又は6に記載の潤滑油の劣化評価方法を用いて前記再生油の劣化状態を総合評価することを特徴とする潤滑油の処理方法。
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