JP5674898B1 - 酸素含有ガス製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型及び軽量な酸素含有ガス製造装置を提供する。【解決手段】酸素含有ガス製造装置20の制御部6は、ガス流路F1にキャリアガスG1が導入されると、酸素発生部3を電圧計4に接続することで酸素センサとして機能させ、酸素発生部3のセル起電力を監視し、セル起電力の監視完了時の監視電圧値を電圧計4から取得し、監視電圧値から算出されるキャリアガス酸素濃度と設定酸素ガス濃度との差に基づいてポンピング電流を設定し、酸素発生部3を電圧計4から定電流電源5に切り替え接続することで酸素ガスポンプとして機能させてポンピング電流によって酸素発生部3から発生した酸素ガスをキャリアガスG1に混合して、設定酸素ガス濃度に制御された酸素含有ガスG2を得る。よって、小型及び軽量な酸素含有ガス製造装置とすることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、キャリアガスに含まれる酸素ガスの濃度を精密に制御した酸素含有ガスを製造する酸素含有ガス製造装置に関する。
ガス精製、半導体製造プロセス、鉄鋼・金属等の熱処理(無酸化炉)、特殊金属溶接、食品包装等の分野において、高純度ガス(高品質ガス)が用いられている。このような高純度ガスのうち、アルゴンガス、窒素ガス、ヘリウムガス等においては、酸素ガス濃度をppbのオーダーで、正確に測定することが求められている。このためには、ppbレベルの酸素ガス濃度の校正ガス(標準ガス)が必要であるが、1ppm未満の酸素ガス濃度の校正ガスは市販されていないのが現状であるため、現場において酸素含有ガス製造装置によって製造されている(特許文献1参照)。
特許文献1に記載の酸素含有ガス製造装置では、キャリアガスをキャリアガス主流路、酸素ガス除去手段と、その酸素ガス除去手段よりも下流に配設した流量制御手段とを通過させて酸素発生手段に導入するように流路を構成している。これにより、キャリアガス内に存在する酸素を酸素ガス除去手段にて除去して酸素ガス濃度がゼロのキャリアガスを製造している。
特許第4406392号公報
ところで、特許文献1に記載の酸素含有ガス製造装置では、酸素ガス除去手段を備えているため、大型かつ高重量となるとともに、酸素ガス除去手段に充填される金属銅等を定期的に交換する必要がある。一方で、酸素含有ガス製造装置は、エンジンやボイラ、工業用炉等の設備機器に設置された酸素センサの校正に使用されるため、持ち運び可能な小型、軽量であることが望まれている。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型及び軽量である酸素含有ガス製造装置を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について説明する。
上記課題を解決する酸素含有ガス製造装置は、キャリアガスに所定濃度の酸素ガスを含有させた酸素含有ガスを製造する酸素含有ガス製造装置であって、前記キャリアガスが流れるガス流路と、前記ガス流路に設けられ、酸素を発生する酸素発生部と、前記酸素発生部に切り替え可能に接続される電圧計及び定電流電源と、前記酸素発生部を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記ガス流路に前記キャリアガスが導入されると、前記酸素発生部を前記電圧計に接続することで酸素センサとして機能させ、前記酸素発生部のセル起電力を監視し、前記セル起電力の監視完了時の監視電圧値を前記電圧計から取得し、前記監視電圧値から算出されるキャリアガス酸素濃度と設定酸素ガス濃度との差に基づいてポンピング電流を設定し、前記酸素発生部を前記電圧計から前記定電流電源に切り替え接続することで酸素ガスポンプとして機能させて前記ポンピング電流によって前記酸素発生部から発生した酸素ガスを前記キャリアガスに混合して、設定酸素ガス濃度に制御された前記酸素含有ガスを得ることをその要旨としている。
上記構成によれば、監視電圧値から算出されるキャリアガス酸素濃度と設定酸素ガス濃度との差に基づいてポンピング電流を設定し、ポンピング電流によって酸素発生部から発生した酸素ガスをキャリアガスに混合して、設定酸素ガス濃度に制御された酸素含有ガスが得られる。すなわち、低濃度の酸素を含有するキャリアガスが使用されたとしても濃度差に基づいて設定したポンピング電流によって設定酸素ガス濃度に校正することができる。よって、キャリアガスの酸素ガスを除去する手段を省略でき、小型及び軽量とすることができる。
上記酸素含有ガス製造装置について、被測定ガスの酸素ガス濃度を分析する分析計と接続され、前記制御部は、前記分析計の校正を低濃度酸素から高濃度酸素の順に実施することが好ましい。
上記構成では、制御部が分析計の校正を低濃度酸素から高濃度酸素の順に実施する。このため、分析計の校正を作業者が順に実施するよりも短時間で実施することができる。
上記酸素含有ガス製造装置について、校正に使用する酸素ガス濃度値を、予め設定された初期設定濃度値と、前記分析計に設定された分析設定濃度値とから選択する選択部を備えることが好ましい。
上記構成では、校正に使用する酸素ガス濃度値を、予め設定された初期設定濃度値と、分析手段に設定された分析設定濃度値とから選択することができる。すなわち、分析計の分析設定濃度値を選択した場合には、酸素含有ガス製造装置に分析手段の分析設定濃度値を取り込むことができる。
上記酸素含有ガス製造装置について、発生酸素ガス濃度及び校正内容を確認する表示部を備えることが好ましい。
上記構成では、表示部にて発生酸素ガス濃度及び校正内容を確認することができるので、発生酸素ガス濃度を確認できるとともに誤設定を抑制することができる。
上記酸素含有ガス製造装置について、前記ガス流路に設けられ、前記酸素含有ガスの酸素ガス濃度を測定する酸素濃度測定部を備えることが好ましい。
上記構成では、酸素含有ガスの酸素ガス濃度を測定する酸素濃度測定部がガス流路に設けられるので、酸素含有ガスを正確な濃度に設定できる。
本発明によれば、小型及び軽量とすることができる。
酸素含有ガス製造装置の一実施形態の設置構成を示す図。 同実施形態の酸素含有ガス製造装置の概略構成を示す図。 同実施形態の酸素含有ガス製造装置の表示部及び操作部を示す図。 同実施形態の酸素含有ガス製造装置の暖機処理を示すフローチャート。 同実施形態の酸素含有ガス製造装置の校正処理を示すフローチャート。 酸素含有ガス製造装置の設置構成の変形例を示す図。
図1〜図5を参照して、酸素含有ガス製造装置の一実施形態について説明する。
図1に示されるように、酸素含有ガス製造装置20は、ガス分析装置10の校正に利用される。ガス分析装置10は、例えば、エンジン、ボイラ、工業用炉等の排気管に取り付けられる。ガス分析装置10は、排気管内の煙道Kを流れる被測定ガスとしての排ガスG3に含まれる所定成分(例えば、O2ガス)である検出ガスを検出して分析する。
ガス分析装置10は、排ガスG3に含まれる検出ガスの濃度を検出する検出部101と、検出部101に電気的に接続された分析計102と、を備えている。検出部101は、煙道K内に挿入固定されている。分析計102は、煙道Kの外部に設置されている。酸素含有ガス製造装置20と分析計102とは、通信線100によって接続されている。
検出部101内には、ガスセンサ41が固定されている。ガスセンサ41の先端部には、酸素含有ガスを供給する校正ガス供給用配管71が配設されている。ガスセンサ41の内部には、酸素イオン伝導性固体電解質体が板状又は棒状に形成された高温作動型のガスセンサ素子が設置されている。校正ガス供給用配管71には、所定濃度の酸素含有ガスG2を製造する酸素含有ガス製造装置20が接続されている。酸素含有ガス製造装置20には、圧力調整弁80を介してN2ガスボンベ81が接続されている。N2ガスボンベ81からキャリアガスG1としてN2ガスが供給される。
酸素含有ガス製造装置20は、N2ガスボンベ81から供給されるキャリアガス(N2ガス)G1内に酸素を供給することで、N2−O2の酸素含有ガスG2を製造する。酸素含有ガスG2は、酸素含有ガス製造装置20から校正ガス供給用配管71を介してガスセンサ41の先端部へ供給されて、校正ガスとして用いられる。
図2に示されるように、酸素含有ガス製造装置20は、キャリアガスG1に対して所定濃度の酸素ガスを含有させた酸素含有ガスG2を製造する。酸素含有ガス製造装置20は、キャリアガスG1の流路としてのガス流路F1と、キャリアガスG1の流量を調整する流量調整部2と、酸素を発生する酸素発生部3と、を備える。また、ガス流路F1の入口側の流量調整部2よりも上流側には、電磁弁P1が設置されている。ガス流路F1の出口側の酸素発生部3の下流側には、電磁弁P2が設置されている。
酸素含有ガス製造装置20は、酸素発生部3に電気的に切り替え可能に接続される電圧計4及び定電流電源5を備えている。酸素含有ガス製造装置20は、流量調整部2、酸素発生部3、電磁弁P1,P2等を制御する制御部6を備えている。酸素含有ガス製造装置20は、制御部6に接続された表示部7及び操作部8を備えている。
流量調整部2は、マスフローコントローラ(Mass Flow Controller:MFC)である。マスフローコントローラは、その電気信号をもとに流量制御バルブを作動させ、設定された流量にキャリアガスG1の流量を常に調整する。
酸素発生部3は、酸素ガスセンサとして機能するとともに、酸素ガス供給ポンプとして機能する。酸素発生部3は、2固体電解質の材料から構成されるとともにガス流路F1に連通した筒状体(ジルコニア管)31と、筒状体31の内外表面に配設された内側電極32及び外側電極33とから構成された酸素発生セル34とを備えている。酸素発生セル34は、電圧計4に電気的に接続された場合に濃淡電池型の酸素ガスセンサとして機能し、定電流電源5に電気的に接続された場合に酸素ガスポンプとして機能する。酸素発生部3は、酸素発生セル34の外側に設置されるヒータ35を備えている。
図3に示されるように、表示部7は、5桁及び3桁の7セグメントディスプレイ7aと、点灯することで状態を表示する状態表示LED7bとを備えている。5桁の7セグメントディスプレイ7aは、発生酸素ガス濃度と、装置内のチャンネルデータとを表示する。3桁の7セグメントディスプレイ7aは、モード表示と、チャンネル番号とを表示する。状態表示LED7bは、装置への電源がオン状態であることを示す「POWER」のLEDと、キャリアガスの置換が完了したことを示す「READY」のLEDと、装置が異常状態であることを示す「ALARM」のLEDと、を備えている。
操作部8は、プリセットされた酸素ガス濃度が発生した際に操作される4個のプリセットボタン8aと、マニュアルの酸素ガス濃度が発生した際に操作される1個のMボタン8bと、を備える。また、操作部8は、モード変更時に操作される「MODE」ボタン8cと、自動校正動作をする際に操作される「AUTOCAL」ボタン8dと、各操作をキャンセルする際に操作されるCLEARボタン8eと、を備える。さらに、操作部8は、数値変更時に操作される上下左右キー8fと、数値入力の確定及び各動作の開始・停止する際に操作される「ENTER」ボタン8gと、を備えている。なお、操作部8が選択部に相当する。
次に、図4を参照して、酸素含有ガス製造装置20の暖機処理について説明する。
図4に示されるように、酸素含有ガス製造装置20は、電源スイッチがオンされると、暖機を開始する(ステップS11)。すなわち、制御部6は、表示部7の「POWER」のLEDを点灯させる。制御部6は、装置内部に設けられた排気ファンを作動させ、ヒータ35を稼働させることで酸素発生セル34を昇温させる。また、制御部6は、電磁弁P1,P2を全開させる。さらに、制御部6は、流量調整部2の電源をオンすると共に、ガスパージのために流量調整部2を10秒間全開させる。その後、流量調整部2は、流量調整動作を開始する。
そして、制御部6は、酸素発生部3を電圧計4に電気的に接続させ、セル起電力の測定を開始する。電圧計4に接続された酸素発生部3は、酸素センサとして機能する。制御部6は、分析計102と通信を開始する。制御部6は、酸素発生セル34が850℃以上に昇温させると、セル起電力の監視を開始する(ステップS12)。なお、酸素含有ガス製造装置20の電源オンから酸素発生セル34が所定温度(例えば850℃)に昇温するまでの間を暖機処理とする。この所定温度は、酸素発生セル34のセル起電力が安定する温度であり、700℃以上であればよい。
制御部6は、電源オンから120分経過後にセル起電力が300mV以上か否かを判断する(ステップS13)。すなわち、酸素発生部3は、内側電極32と外側電極33との間の電圧を電圧計4で測定して、得られた電圧の測定値から酸素発生部3に導入されたキャリアガスG1の酸素ガス濃度を算出する。この酸素発生セル34が850℃の場合に120分経過後にセル起電力が300mV以上か否かを判断したが、例えば700℃以上の場合であれば、その設定温度により経過時間及びセル起電力も適宜変更される。制御部6は、この時セル起電力が300mVよりも小さいと判断した場合には(ステップS13:NO)、表示部7にエラーを表示させ、終了する(ステップS20)。そして、制御部6は、表示部7の「ALARM」のLEDを点灯させる。これにより、酸素含有ガス製造装置20は、酸素発生セル34の異常・故障を報知する。
また、制御部6は、120分経過後にセル起電力が300mV以上であると判断した場合には(ステップS13:YES)、セル起電力の監視を継続する(ステップS14)。続いて、制御部6は、セル起電力の10分間の変化量が2mV以下であるか否かを判断する(ステップS15)。そして、制御部6は、セル起電力の10分間の変化量が2mVよりも大きいと判断した場合には(ステップS15:NO)、ステップS14に移行して、セル起電力の監視を継続する。
また、制御部6は、セル起電力の10分間の変化量が2mV以下であると判断した場合には(ステップS15:YES)、セル起電力の監視を終了する(ステップS16)。すなわち、制御部6は、セル起電力の10分間の変化量が2mV以下になった時に、ガス流路F1がキャリアガスG1によってパージされたと判定する。
そして、制御部6は、このセル起電力監視時のセル起電力を検出して、このセル起電力からキャリアガス酸素濃度としてのキャリアガスG1中の酸素ガス濃度を算出し、登録する(ステップS17)。
制御部6は、セル起電力監視の終了と、キャリアガス酸素濃度の登録とによりキャリアガスG1の置換が完了したと判断する(ステップS18)。そして、制御部6は、酸素発生部3の接続先を電圧計4から定電流電源5に切り替え(ステップS19)、酸素ガスポンプとして機能させる。また、制御部6は、表示部7の「READY」のLEDを点灯させる。
次に、図5を参照して、分析計102の校正処理について説明する。
図5に示されるように、酸素含有ガス製造装置20は、表示部7の「READY」のLEDが点灯すると、校正処理を開始することができる。最初に、制御部6は、操作部8のプリセットボタン8aが作業者によって押される、校正濃度設定操作が行われることで、校正ポイントの確認及び修正を開始する。制御部6は、校正濃度設定操作があると、表示部7の7セグメントディスプレイ7aに校正設定の有無を示す数値を表示させる(ステップS21)。制御部6は、例えば、4点の校正ポイントの場合4桁の数値を7セグメントディスプレイ7aに表示させる。校正設定の有無は、「1」の表示が設定ありを示し、「0」の表示が設定なしを示す。具体的には、「1110」と表示され、左側から最低濃度酸素から高濃度酸素の順に表示される。この時、校正ポイント数の増減変更は、操作部8の上下左右キー8fを押すことで変更可能である。そして、校正ポイント数が確定した場合、操作部8の「ENTER」ボタン8gを押して校正ポイント数を確定することができる。
続いて、制御部6は、最低濃度酸素から高濃度酸素へ酸素ガス濃度の高い順に設定酸素ガス濃度の表示を開始する。具体的には、N=1として(ステップS22)、N番目の設定酸素ガス濃度を表示する(ステップS23)。すなわち、制御部6は、作業者は、表示された設定酸素ガス濃度の設定を確認して、設定酸素ガス濃度の再設定が必要であれば、操作部8の上下左右キー8fを押して数値変更を行い、設定酸素ガス濃度の設定が不要であれば操作部8の「ENTER」ボタン8gを押して個々の校正ポイント毎に設定終了操作を行う。よって、制御部6は、設定終了操作があるか否かを判断する(ステップS24)。制御部6は、設定終了操作がないと判断した場合には(ステップS24:NO)、設定終了操作があるまで待機する。
また、制御部6は、設定終了操作があると判断した場合には(ステップS24:YES)、全ての設定酸素ガス濃度の設定が終了しているか確認するため、N=4であるか否かを判断する(ステップS25)。制御部6は、N=4でないと判断した場合には(ステップS25:NO)、Nに1つ加えて(N=N+1)(ステップS35)、ステップS23に移行する。
制御部6は、N=4であると判断した場合には(ステップS25:YES)、校正動作を自動で開始する(ステップS26)。すなわち、制御部6は、最終の高酸素ガス濃度に対して操作部8の「ENTER」ボタン8gが押されて、設定終了操作が完了すると自動的にガスセンサ41の校正を開始する。
制御部6は、最低濃度酸素から高濃度酸素の順に設定酸素ガス濃度の校正を自動で開始する。具体的には、N=1として(ステップS27)、N番目の設定酸素ガス濃度に相当するポンピング電流を設定する(ステップS28)。すなわち、監視電圧値から算出されるキャリアガス酸素濃度と設定酸素ガス濃度との差に基づいてポンピング電流を設定する。具体的には、制御部6は、N番目の設定酸素ガス濃度からキャリアガス酸素濃度を引いた値に係数aを掛けたポンピング電流を設定する。係数aは、出荷時に設定された調整値である。
ポンピング電流(mA)=係数a×(設定酸素ガス濃度−キャリアガス酸素濃度)
制御部6は、酸素発生セル34がN番目の設定酸素ガス濃度となるように電圧をPID制御する(ステップS29)。すなわち、制御部6は、N番目の設定酸素ガス濃度に相当するポンピング電流となるように電圧をPID制御する。定電流電源5に切り替えられた酸素発生部3は酸素ガスポンプとして機能し、酸素発生部3から発生した酸素ガスを、流量調整部2によって一定量に制御されたキャリアガスG1に混合する。これにより、キャリアガスG1内の酸素ガス濃度が所定濃度に精密に制御された酸素含有ガスG2を得ることが可能となる。この場合、酸素含有ガスG2の酸素ガス濃度は、一定量(例えば、500mL/min)に制御されたキャリアガスG1における定電流電源5で制御された電流値で決定され、酸素ガス濃度が精密に制御された酸素含有ガスG2を得ることができる。
続いて、制御部6は、校正するガスセンサ41の起電力値を確認する(ステップS30)。制御部6は、最低酸素ガス濃度から高酸素ガス濃度へ酸素ガス濃度の低い順に自動で行われる。例えば、酸素ガス濃度をppmのオーダーの場合を示すと、1ppmの酸素ガス濃度の場合は、30分間の変化量が0.4mV以下であるか否かを判断する(ステップS31)。
この所定時間及び変化量の設定は、ガスセンサ41の安定する値に設定されている。制御部6は、30分間の変化量が0.4mVよりも大きいと判断した場合には(ステップS31:NO)、30分間の変化量が0.4mV以下となるまで待機する。
また、制御部6は、30分間の変化量が0.4mV以下と判断した場合には(ステップS31:YES)、校正する酸素センサの起電力値の確認を終了して、通信線100を介し分析計102に登録されたガスセンサ41の起電力の書き換えを行い、校正を実施する(ステップS32)。なお、この酸素発生セル34が850℃の場合における30分間の変化量が0.4mV以下か否かを判断したが、例えば700℃以上の場合であれば、その設定温度により経過時間及びセル起電力の変化量も適宜変更される。
以後、ステップS31を下記数値に変更して同様に判断して実施する。例えば、制御部6は、9ppmの酸素ガス濃度の場合には20分間の変化量が0.2mV以下であるか否かを判断する。制御部6は、90ppmの酸素ガス濃度の場合には10分間の変化量が0.1mV以下であるか否かを判断する。制御部6は、900ppmの酸素ガス濃度の場合には10分間の変化量が0.05mV以下であるか否かを判断する。
制御部6は、全ての設定酸素ガス濃度に対して制御が終了しているか確認するため、N=4であるか否かを判断する(ステップS33)。制御部6は、N=4でないと判断した場合には(ステップS33:NO)、Nに1つ加えて(N=N+1)(ステップS36)、ステップS28に移行する。そして、次の高設定酸素ガス濃度の順に書き換え校正を実施する。
制御部6は、N=4であると判断した場合には(ステップS33:YES)、校正動作を終了して(ステップS34)、書き換え校正処理を全て終了する。この時、制御部6は、酸素発生セル34の制御を停止させ、流量調整部2の電源をオフし、電磁弁P1,P2を全閉させる。また、制御部6は、分析計102との通信を終了し、表示部7に校正終了を表示する。その表示から30分後、制御部6は、装置内部の排気ファンを停止させる。
以上のように説明した本実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)キャリアガスG1が流れるガス流路F1と、ガス流路F1に設けられ、酸素を発生する酸素発生部3と、酸素発生部3に切り替え可能に接続される電圧計4及び定電流電源5と、酸素発生部3を制御する制御部6とから酸素含有ガス製造装置20を構成した。すなわち、キャリアガスG1から酸素ガスを除去する手段がないため、小型及び軽量となり、持ち運び可能となるため、エンジンやボイラ、工業用炉等の設備機器に設置された酸素センサの校正を現地で実施することができる。また、キャリアガスG1から酸素ガスを除去する手段がないため、消耗品を交換する必要がなくなる。さらには、複数の酸素ガス濃度の異なる校正ガス(標準ガス)を準備する必要がない。また、校正ガスを容易に製造することができる。
(2)ガス流路F1にキャリアガスG1が導入されると、酸素発生部3を電圧計4に接続することで酸素センサとして機能させ、酸素発生部3のセル起電力を監視し、セル起電力の監視完了時の監視電圧値を電圧計4から取得する。続いて、監視電圧値から算出されるキャリアガス酸素濃度と設定酸素ガス濃度との差に基づいてポンピング電流を設定する。そして、ポンピング電流によって酸素発生部3から発生した酸素ガスをキャリアガスG1に混合して、設定酸素ガス濃度に制御された酸素含有ガスG2を得る。すなわち、低濃度の酸素を含有するキャリアガスが使用されたとしても濃度差に基づいて設定したポンピング電流によって校正することができる。このため、酸素ガスを除去する手段を備えることなく、酸素発生部3から発生する酸素量を少なくすることができるので、キャリアガスG1が低濃度の酸素を含有しても、酸素含有ガスG2の酸素ガス濃度を正確な値とすることができる。
(3)制御部6が分析計102の校正を低濃度酸素から高濃度酸素の順に実施する。このため、分析計102の校正を作業者が順に実施するよりも短時間で実施することができる。
(4)酸素含有ガス製造装置20に発生酸素ガス濃度や校正内容を確認する表示部7を備える。このため、表示部7にて発生酸素ガス濃度や校正内容を確認することができるので、発生酸素ガス濃度を確認できると共に誤設定を抑制することができる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
・上記実施形態では、酸素含有ガス製造装置20をエンジン、ボイラ、工業用炉等の排気管内の煙道Kを流れる排ガスG3に含まれるO2ガスを検出して分析する分析計102の校正に使用したが、図6に示す分析計103の校正に使用してもよい。すなわち、図6に示されるように、分析計103は、サンプルガスG4の流路としてのガス流路F2と、サンプルガスG4を吸引するポンプ104と、サンプルガスG4の流量を調整する流量調整部105と、を備えている。また、分析計103は、ポンプ104と流量調整部105との間にアダプタ106を備える。アダプタ106には、酸素ガス濃度を測定するガスセンサ107が固定されている。分析計103には、ポンプ104、流量調整部105等を制御する制御部6を備えている。酸素含有ガス製造装置20と分析計103とは、通信線100によって接続されている。このように分析計103の校正に使用しても上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
・上記構成において、操作部8に選択ボタンを設けてもよい。選択ボタンが選択部に相当する。すなわち、表示部7の「READY」のLEDが点灯した後に選択ボタンを押すことにより、校正に使用する酸素ガス濃度値を、予め設定された初期設定濃度値と、分析計102に設定された分析設定濃度値とから選択できるようにしてもよい。このようにすれば、分析計102の分析設定濃度値を選択した場合には、酸素含有ガス製造装置20に分析計102の分析設定濃度値を取り込むことができ、設定変更する手間を省略することができる。
・上記構成において、表示部7に手動設定変更ボタンを設けてもよい。すなわち、表示部7の「READY」のLEDが点灯した後に手動設定変更ボタンを押すことにより、校正に使用する酸素ガス濃度値を、予め設定された初期設定濃度値を任意の濃度値に変更できるようにしてもよい。このようにすれば、酸素含有ガス製造装置に任意の濃度値を設定することができる。
・上記構成において、ガス流路F1に設けられ、酸素含有ガスの酸素ガス濃度を測定する酸素濃度測定部を備えてもよい。具体的には、酸素含有ガス製造装置20の酸素含有ガスの排出側に酸素濃度確認用の酸素濃度測定部を設け、酸素濃度測定部からの信号により酸素発生部3を制御してもよい。このようにすれば、一層正確な所定濃度の酸素含有ガスを製造することができる。
・上記実施形態では、キャリアガスG1としてN2ガスを用いたが、アルゴンガス等の不活性ガスを用いてもよい。
・上記実施形態では、酸素発生部3を筒状体31と、筒状体31の内外表面に配設された内側電極32及び外側電極33とを有した構成とした。しかしながら、この形状に限らず酸素ガスをポンピングできるものであれば他の形状の酸素発生部を採用してもよい。
・上記実施形態では、ガスセンサ41の内部に酸素イオン伝導性固体電解質体が板状又は棒状に形成された高温作動型のガスセンサ素子を設置した。しかしながら、ガスセンサ素子は、板状又は棒状に限らなくてもよく、高温作動型でなくてもよい。
・上記実施形態では、制御部6は、最低濃度酸素から高濃度酸素へ酸素ガス濃度の高い順に酸素ガス濃度の表示を開始したが、最高濃度酸素から低濃度酸素に順に表示を開始してもよい。
・上記実施形態では、最低濃度酸素から高濃度酸素へ酸素ガス濃度の低い順に自動で校正を実施したが、最高濃度酸素から低濃度酸素へ酸素ガス濃度の高い順に自動で校正を実施してもよい。
2…流量調整部(マスフローコントローラ)、3…酸素発生部、4…電圧計、5…定電流電源、6…制御部、7…表示部、7a…7セグメントディスプレイ、k8…操作部、10…ガス分析装置、20…酸素含有ガス製造装置、31…筒状体(ジルコニア管)、32…内側電極、33…外側電極、41…ガスセンサ、42…ガスセンサ素子、71…校正ガス供給用配管、80…圧力調整弁、81…N2ガスボンベ、100…通信線、101…検出部、102,103…分析計、104…ポンプ、105…流量調整部、106…アダプタ、107…ガスセンサ、F1,F2…ガス流路、G1…キャリアガス(N2ガス)、G2…酸素含有ガス、G3…排ガス、G4…サンプルガス、P1,P2…電磁弁。

Claims (5)

  1. キャリアガスに所定濃度の酸素ガスを含有させた酸素含有ガスを製造する酸素含有ガス製造装置であって、
    前記キャリアガスが流れるガス流路と、
    前記ガス流路に設けられ、酸素を発生する酸素発生部と、
    前記酸素発生部に切り替え可能に接続される電圧計及び定電流電源と、
    前記酸素発生部を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記ガス流路に前記キャリアガスが導入されると、前記酸素発生部を前記電圧計に接続することで酸素センサとして機能させ、前記酸素発生部のセル起電力を監視し、前記セル起電力の監視完了時の監視電圧値を前記電圧計から取得し、前記監視電圧値から算出されるキャリアガス酸素濃度と設定酸素ガス濃度との差に基づいてポンピング電流を設定し、前記酸素発生部を前記電圧計から前記定電流電源に切り替え接続することで酸素ガスポンプとして機能させて前記ポンピング電流によって前記酸素発生部から発生した酸素ガスを前記キャリアガスに混合して、設定酸素ガス濃度に制御された前記酸素含有ガスを得る
    ことを特徴とする酸素含有ガス製造装置。
  2. 請求項1に記載の酸素含有ガス製造装置において、
    被測定ガスの酸素ガス濃度を分析する分析計と接続され、
    前記制御部は、前記分析計の校正を低濃度酸素から高濃度酸素の順に実施する
    ことを特徴とする酸素含有ガス製造装置。
  3. 請求項2に記載の酸素含有ガス製造装置において、
    校正に使用する酸素ガス濃度値を、予め設定された初期設定濃度値と、前記分析計に設定された分析設定濃度値とから選択する選択部を備える
    ことを特徴とする酸素含有ガス製造装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の酸素含有ガス製造装置において、
    発生酸素ガス濃度及び校正内容を確認する表示部を備える
    ことを特徴とする酸素含有ガス製造装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の酸素含有ガス製造装置において、
    前記ガス流路に設けられ、前記酸素含有ガスの酸素ガス濃度を測定する酸素濃度測定部を備える
    ことを特徴とする酸素含有ガス製造装置。
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