JP5673614B2 - 車両用充電システム、装置、充電方法、および車両 - Google Patents

車両用充電システム、装置、充電方法、および車両 Download PDF

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Description

本発明は、充電コネクタおよび充電ケーブルと車両との接触を防止することに適した、車両用の充電システム、装置、充電方法、および車両に関する。
プラグインハイブリッドカーや電気自動車などの外部からの充電が可能な車両の普及に伴い、駐車場に設置する車両用充電装置の需要が高まっている。
このような充電装置において、車両を充電可能な位置に効率よく誘導するための情報を運転者に提供する技術が知られている。例えば特許文献1に開示の充電装置は、車両が近づいてきたことを検出すると、充電装置と車両との位置関係および距離を取得し、充電可能範囲を表示する画像データを生成し、車両に送信する。これによって、車両のユーザーは車両をどの位置に駐車すべきかを判断することができる。
特開2012−39743 号公報
しかしながら、特許文献1に記載の充電装置では、装置本体と車両との位置関係のみに基づいて充電可能範囲を表示することしかできないため、例えば充電装置を前回利用したユーザーが、充電コネクタを装置の収納口に戻し忘れたまま路上に放置した状態で、充電装置を今回利用するユーザーの車両が充電装置に近づくと、充電コネクタおよび充電ケーブルを巻き込んだり踏みつけたりしてしまうおそれがある。特に夜間に車両を充電装置に近づけるときなどの場合には、車両のユーザーが充電コネクタおよび充電ケーブルの状態を視認することができないため、路上に放置された充電コネクタや充電ケーブルを車両が巻き込んでしまう可能性がある。
また、充電中の他車両の隣にユーザーが自車両を駐車しようとするとき、仮に充電中の他車両に接続された充電コネクタが、これから自車両を停めようとする駐車スペース側に飛び出していると、充電コネクタの存在に気づかずにユーザーが自車両を充電コネクタに接触させてしまうおそれがある。
本発明は、上記課題に鑑み、充電コネクタおよび充電ケーブルの状態に基づいてユーザーに報知する充電システムおよび装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に係る車両用充電システムは、充電ケーブルに接続された充電コネクタを有する充電装置と、車両からなる。前記車両と前記充電装置の少なくとも一方は、前記車両と前記充電装置が接近していることを検出する接近検出手段を有し、前記充電装置は、前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態を検出する状態検出手段と、前記接近検出手段により前記車両が前記充電装置に接近していることが検出された場合、前記状態検出手段によって検出された前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態に基いて前記車両のユーザーに報知を行う状態報知手段と、を有する。
この態様によれば、接近検出手段により車両と充電装置が接近していることが検出された場合、状態検出手段によって検出された充電コネクタおよび充電ケーブルの少なくとも一方の状態に基づいて、状態報知手段が車両のユーザーに報知を行う。これによって、車両のユーザーは充電コネクタや充電ケーブルの状態を知ることができ、充電コネクタやケーブルに注意しながら車両を充電装置に近づけることができる。
また、本発明の請求項2に係る車両用充電システムにおいて、前記状態報知手段は、前記状態検出手段により、前記充電コネクタが前記充電装置に戻されていないことが検出されると、前記車両のユーザーに報知を行うことを特徴とする。
状態検出手段は、充電コネクタが充電装置に戻されているか否か、すなわち、充電コネクタが充電装置の収納口に収まっているか否かを検出する。
この態様によれば、状態検出手段によって充電コネクタが充電装置に戻されていないことが検出されると、状態報知手段は充電コネクタが充電装置に戻されていないことを車両のユーザーに報知する。これによって、車両のユーザーは充電コネクタが充電装置の収納口から外れていることを知り、充電コネクタが路上に放置されている可能性があることを認識できるので、充電コネクタおよび充電ケーブルに注意しながら車両を充電装置に近づけることができる。
また、本発明の請求項3に係る車両用充電システムにおいて、前記状態報知手段は、前記状態検出手段により、前記充電コネクタが他車両に接続されていることが検出されると、前記車両のユーザーに報知を行うことを特徴とする。
車両のユーザーが充電中の他車両の隣に車両を駐車するときに、受電口が他車両の側部に設けられている場合には、車両のユーザーがこれから駐車しようとするスペース近傍に充電コネクタおよびケーブルがはみ出してしまっている可能性があるため、車両を接触させてしまったり、充電コネクタおよびケーブルを踏みつけてしまうおそれがある。この態様によれば、状態検出手段によって充電コネクタが他車両に接続されていることが検出されると、状態報知手段は充電コネクタが他車両に接続されていることを車両のユーザーに報知する。これによって、車両のユーザーは充電コネクタが他車両に接続されていることを知ることができ、他車両に接続された充電コネクタおよび充電ケーブルに注意しながら車両を駐車することができる。
また、本発明の請求項4に係る車両用充電システムにおいて、前記状態報知手段は、前記状態検出手段により、前記充電ケーブルが前記充電装置に戻されていないことが検出されると、前記車両のユーザーに報知を行うことを特徴とする。
この態様によれば、状態検出手段によって充電ケーブルが充電装置に戻されていないことが検出されると、状態報知手段は充電ケーブルが充電装置に戻されていないことを車両のユーザーに報知する。これによって、車両のユーザーは充電ケーブルが巻き取られた状態で充電装置に戻されていないことを知り、充電ケーブルが路上に放置されている可能性があることを認識できるので、充電コネクタおよび充電ケーブルに注意しながら車両を充電装置に近づけることができる。
また、本発明の請求項5に係る車両用充電装置は、充電ケーブルに接続された充電コネクタと、前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態を検出する状態検出手段と、車両が接近していることを検出する接近検出手段と、前記接近検出手段により前記車両が接近していることが検出された場合、前記状態検出手段によって検出された前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態に基づいて、前記車両のユーザーに報知を行う状態報知手段と、を有する。
また、本発明の請求項6に係る車両用充電装置は、充電ケーブルに接続された充電コネクタと、前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態を検出する状態検出手段と、前記車両が接近しているという情報を前記車両から取得した場合、前記状態検出手段によって検出された前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態に基づいて前記車両に設けられた出力装置もしくは前記車両のユーザーに報知を行う状態報知手段と、を有する。
また、本発明の請求項7に係る車両は、充電装置によって自身が接近していることが検出されたとき、前記充電装置によって検出された前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態に関する情報を取得する状態情報取得手段と、前記情報に基づいて報知を行う状態報知手段と、を有する。
また、本発明の請求項8に係る車両は、充電装置に自身が接近していることを検出する接近検出手段と、前記充電装置に、自身が接近していることを通知する接近通知手段と、前記充電装置によって検出された前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態に関する情報を取得する状態情報取得手段と、前記情報に基づいて報知を行う状態報知手段と、を有する。
また、本発明の請求項9に係る車両用充電方法は、充電装置が備える充電コネクタおよび充電ケーブルの少なくとも一方の状態を検出するステップと、車両が前記充電装置へ接近していることを検出するステップと、前記車両が前記充電装置に接近していることが検出された場合、前記状態検出手段によって検出された前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態に基づいて前記車両のユーザーに報知を行うステップと、からなる。
本発明の実施形態1における充電システムを表すブロック図である。 本発明の実施形態1における充電装置の処理動作の第一の実施例を表すフローチャートである。 本発明の実施形態1における車両の処理動作の実施例を表すフローチャートである。 本発明の実施形態1における出力装置の表示の実施例を表す図である。 本発明の実施形態2における充電装置の処理動作の第一の実施例を表すフローチャートである。
以下図面に基づいて、本発明の実施形態1について詳細を説明する。
図1は、本発明の実施形態1における充電システムを表すブロック図である。充電システム1は、車両を充電するための充電装置2及び外部電源により充電可能なバッテリ16を備える車両3から構成されている。
充電装置2は、後述する通信部4、制御部5、接近検出部6、状態検出部7、出力信号生成部8、充電コネクタ9、収納口10、アンテナ11を有し、電力線を介して外部電源に接続されている。充電コネクタ9は充電ケーブル12を介して充電装置2に接続されている。
通信部4は、アンテナ11を介して車両3の通信部14へ充電コネクタ9に関する情報を送信する。通信部14の通信方式には、Bluetooth(登録商標)を用いる。通信方式はそれに限るものではなく、赤外線、Zigbee(登録商標)などの近距離通信を用いてもよいし、Wi-Fiなどの無線LANや3G回線を利用した通信を行ってもよい。
制御部5は、充電装置2の各部の制御を行う。制御部5は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等によって構成されており、それぞれはバスによって接続されている。
接近検出部6は、充電装置2から所定距離以内に車両3が接近していることを検出するものである。接近検出部6は、ドップラーセンサのような動体検出センサからなる。車両3が充電装置2から所定距離以内に接近しているとき、接近検出部6は、車両3が接近していることを検出し、車両3が接近していることを示す接近信号を出力する。所定距離とは、動体検出センサの検出可能距離によって決まるものであり、例えば10m程度である。
状態検出部7は、充電コネクタ9が収納口に戻されているか否かを検出する。状態検出部7は、収納口10に設けられた突起形状をしたスイッチと、該スイッチに接続されたリレー回路からなる。充電コネクタ9が収納口10から取り外されると、リレー回路がOFFとなる。充電コネクタ9が収納口10に戻されると、充電コネクタ9によってスイッチが押されることによってリレー回路がONとなる。
出力信号生成部8は、状態検出部7が検出した充電コネクタ9の状態に基づいた信号を生成する。
車両3は、後述する制御部13、通信部14、出力装置15、バッテリ16、受電口17、アンテナ18を有する。
制御部13は、車両2の各部を制御するものである。制御部13は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、タイマー等によって構成されるECU(Electronic Control Unit)が用いられる。
通信部14は、充電装置2の通信部4から送信された充電コネクタ9に関する情報を受信する。通信方式は通信部4と同一規格のものを用いる。
出力装置15は、通信部14が受信した、充電コネクタ9の状態に関する情報を出力する。出力装置15としては、カーナビゲーション装置の表示ディスプレイおよびスピーカーが用いられる。また、ユーザーが持つ携帯電話やスマートフォン、モバイルPCなどの携帯端末を用いてもよい。
バッテリ16は、充電装置から供給された電力を蓄電し、さらに蓄電された電力を車両3の各部へ供給するためのものである。バッテリ16には、リチウムイオン電池が用いられるが、二次電池であれば例えばニッケル水素電池などを用いてもよい。
次に、充電装置2の処理動作について説明する。図2は、本発明の実施形態1における充電装置2の動作の第一の実施例を表すフローチャートである。
制御部5は、接近検出部6からの接近信号に基づいて、車両3が接近しているか否かを判定する(S11)。S11で車両3が接近していることが検出されなかった場合、図2の処理は一旦終了し、再度S11に戻る。
S11で車両3が接近していることが検出された場合、制御部5は、状態検出部7の検出結果に基づいて、充電コネクタ9が充電装置2の収納口10に戻されているか否かを判定する(S12)。制御部5は状態検出部7におけるリレー回路のON/OFF信号を参照し、リレー回路がOFFのとき充電コネクタ9が収納口10に戻されていないと判定し、リレー回路がONのとき充電コネクタ9が収納口10に戻されていると判定する。S12で充電コネクタ9が収納口10の戻されていると判定された場合、図2の処理は一旦終了し、再度S11に戻る。
S12で充電コネクタ9が収納口10に戻されていないと判定された場合、制御部5は、出力信号生成部8に状態検出部7が検出した充電コネクタ9の状態に基づいた出力信号を生成させる命令を送る。そして出力信号生成部8は、制御部5の命令に応じて出力信号を生成する(S13)。
制御部5は、通信部4へ、出力信号生成部8によって生成された出力信号を車両3の通信部14へ送信させる命令を送る(S14)。そして通信部4は、制御部5の命令に応じて出力信号を車両3の通信部14へ送信する。S14の処理が終了すると、図2の処理は一旦終了し、再度S11に戻る。
図3は、本発明の実施形態1における車両3の動作の実施例を表すフローチャートである。
制御部13は、通信部14が出力情報を受信可能な受信可能状態にあるか否かを判定する(S21)。通信部14は、IG ONのタイミングで受信可能状態となるようになっている。なお、ユーザーが手動で通信部14を受信可能状態にできるようにスイッチを設けてもよいし、ナビ装置の画面を操作することによって通信部14を受信可能状態にできるようにしてもよい。
制御部13は、通信部14が充電装置2の通信部4から送信された出力信号を受信したか否かを判定する(S22)。S22で充電装置2の通信部4から送信された出力信号を受信したことが検出されなかった場合、図3の処理は一旦終了し、再度S21に戻る。
S22で充電装置2の通信部4から送信された出力信号を受信したことが検出された場合、制御部13は、通信部14から出力信号を取得する。そして、出力装置15へ、取得した出力信号に基づいたデータを出力させる命令を送信する。出力装置15は、制御部13からの命令に基づいてデータを出力する(S23)。出力方法としては、映像情報を出力装置15の持つディスプレイ上に出力する。
出力装置15が出力するデータは、「充電コネクタが外れています。車両の周辺に注意して走行してください。」というテキストデータであり、これを映像として出力する。
図4は、出力装置15が出力する映像の実施例である。出力装置15は、ディスプレイ上に「注意!!」「充電コネクタが外れています。車両の周辺に注意して走行してください。」という文字および文章を出力する。これを車両3のユーザーが見ることによって、車両3のユーザーは充電コネクタ9が充電装置2の収納口10に戻されていないことを認識することができ、車両3の周辺に注意しながら車両3を駐車する事ができる。
制御部13は、S23で出力装置15へデータを出力させる命令を送信し終えると、タイマーをスタートし時間を計測し始める(S24)。タイマーをスタートさせるタイミングは、制御部13が出力装置15へデータを出力させる命令を送信するタイミングと同時でもよい。
制御部13は、タイマーをスタートさせてから予め定められた所定時間が経過したか否かを判定する(S25)。制御部13は、予め定められた所定時間が経過するまでS25の判定を行う。予め定められた所定時間とは、ユーザーがコネクタの状態を認識するのに必要とされる時間であり、ここでは10秒間とするが、これに限られるものではなく5秒間や1分間でもよい。
S25で予め定められた所定時間が経過したと判定された場合、制御部13は出力装置15へデータの出力を終了させる命令を送信する。出力装置15は、制御部13からの命令に基づいてデータの出力を終了する(S26)。データの出力が終了すると、図3の処理は一旦終了し、再度S21に戻る。
本発明の実施形態2について詳細を説明する。ハードウェアの構成要素は実施形態1と同一であるため図示は省略する。
図5は、本発明の実施形態1における充電装置2の動作の第一の実施例を表すフローチャートである。なお、図5において図4と同一のステップには同一の符号を付した。
制御部5は、車両接近検出部6からの接近信号に基づいて、車両3が充電装置2に接近しているか否かを判定する(S31)。S31で車両3が接近していることが検出されなかった場合、図5の処理は終了し、再度S31に戻る。
S31で車両3が近づいていることが検出された場合、制御部5は、状態検出部7の検出結果に基づいて、充電コネクタ9が充電装置2の収納口10に戻されているか否かを判定する(S32)。処理の詳細については、図2と同一であるため省略する。
S32で充電コネクタ9が収納口10に戻されていないと判定された場合、制御部5は、状態検出部7の検出結果に基づいて、充電コネクタ9が他車両に接続されているか否かを判定する(S33)。
状態検出部7の構成部品として、コントロールパイロット検出回路が更に用いられる。コントロールパイロット検出回路は、充電コネクタ9が他車両に接続されているとき、コントロールパイロット信号を出力するものである。よって、充電コネクタ9が他車両の充電のために他車両の受電口に接続されているとき、状態検出部7は制御部5へ信号を送信する。
S33で充電コネクタ9が他車両へ接続されていると判定されなかった場合、「充電コネクタ9は、収納口10に戻されてなく、かつ他車両に接続されてない状態」であると言える。制御部5は、出力信号生成部8に「充電コネクタ9は、収納口10に戻されてなく、かつ他車両に接続されてない状態」であることを示す出力信号を生成させる命令を送る。そして出力信号生成部8は、制御部5の命令に応じて出力信号を生成する(S34)。
制御部5は、通信部4へ、出力信号生成部8によって生成された出力情報を車両3の通信部14へ送信させる命令を送る(S35)。そして通信部4は、制御部5の命令に応じて出力信号を車両3の通信部14へ送信する。S35の処理が終了すると、図5の処理は一旦終了し、再度S31に戻る。
S33で充電コネクタ9が他車両に接続されていると判定された場合、「充電コネクタ9は、収納口10に戻されてなく、かつ他車両に接続されている状態」であると言える。制御部5は、出力信号生成部8に「充電コネクタ9は、収納口10に戻されてなく、かつ他車両に接続されている状態」であることを示す出力信号を生成させる命令を送る。そして出力信号生成部8は、制御部5の命令に応じて出力信号を生成する(S36)。
制御部5は、通信部4へ出力信号生成部8によって生成された出力信号を、車両3の通信部14へ送信させる命令を送る(S37)。そして通信部4は、制御部5の命令に応じて出力信号を車両3の通信部14へ送信する。S35の処理が終了すると、図5の処理は一旦終了し、再度S31に戻る。
本発明の実施形態2における車両3の動作フローは実施形態1と共通であるため、図面3を用いて実施形態1との相違点についてのみ説明する。
S22で充電装置2の通信部4から送信された出力信号を受信したことが検出された場合、制御部13は、通信部14から出力信号を取得する。そして、出力装置15へ、取得した出力信号に基づいたデータを出力させる命令を送信する。出力装置15は、制御部13からの命令に基づいてデータを出力する。
出力装置15が出力するデータについて説明する。S22で取得した信号が、「充電コネクタ9は、収納口10に戻されてなく、かつ他車両に接続されてない状態」であることを示す出力信号である場合、充電コネクタ9の状態を報知するため、「充電コネクタが外れています。車両の周辺に注意して走行してください。」というテキストデータを表示する。
S22で取得した信号が、「充電コネクタ9は、収納口10に戻されてなく、かつ他車両に接続されている状態」であることを示す出力信号である場合、充電コネクタ9の状態を報知する、「充電コネクタが他車両に接続中です。充電コネクタの位置に注意してください。」というテキストデータ表示する。
以上、本発明の最適な実施例について述べたが、本発明は上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形を加えることができる。
接近検出部6の変形例として、変形例1について説明する。本発明の実施形態1および2では、接近検出部6としてドップラーセンサのような動体センサを例示したが、本変形例では接近検出部6として、Bluetooth(登録商標)や赤外線、Zigbee(登録商標)などの通信方式を用いた無線通信器を用いる。車両3が充電装置2の接近検出部6と同一規格の無線通信器を備えていて、充電装置2の接近検出部6と車両3の備える無線通信器との間で相互通信が成立したことをもって、車両3が接近していることを検出する。これによって、車両3が充電装置2に近づいているという動作を検出するだけではなく、車両3が充電装置2の近くにいるという状態をも検出することができる。
本変形例の接近検出部6は、車両3の駐車時のみならず、車両3が充電装置2の近くに駐車された状態から出発するときにおいても車両3が充電装置2に接近していることを検出することができる。すなわち、車両3が充電装置2の近くに駐車された状態で車両3のユーザーが車両3に乗り込み、IG ON状態となると、充電装置2の接近検出部6と車両3の備える無線通信器との間で相互通信が成立する。これによって、接近検出部6は、車両3が充電装置2の近くにいることを検出することができる。
本変形例によると、車両3の出発時に充電コネクタ9が収納口10に戻されていない場合、出力装置15が報知を行うによって、車両3のユーザーは充電コネクタ9が収納口10に戻されていないことを認識することができる。これによって、車両3のユーザーは車両3の周辺に注意しながら車両3を出発させることができる。
続いて変形例2について説明する。以上の実施形態においては、充電装置2が接近検出手段を備えるとしてきたが、本変形例2では車両3が接近検出手段を備える(接近検出部6’)。接近検出部6’は、Bluetooth(登録商標)や赤外線、Zigbee(登録商標)などの通信方式を用いた無線通信器によって構成され、充電装置2の備える同一規格の無線通信器との間で相互通信が成立したことをもって、車両3が充電装置2に接近していることを検出する。これによって、車両3が充電装置2に近づいているという動作を検出するだけではなく、車両3が充電装置2の近くにいるという状態をも検出することができる。
接近検出部6’によって車両3が充電装置2に接近していることが検出されると、車両3の制御部13は、通信部14へ、車両3が充電装置2に接近していることを示す接近信号を充電装置2の通信部4へ送信させる命令を送る。そして充電装置2の通信部4が接近信号を受信したことをもって、制御部5は車両3が充電装置2に接近していると判定する(つまり、図2のS11においてYesとなる)。なお、以下の処理については、実施形態1および2と同様である。
続いて、変形例3について説明する。変形例3では車両3が接近検出部6’を有し、接近検出部6’は地図情報を記憶した地図情報記憶部、GPS(Global Positioning System)部を含んで構成される。地図情報記憶部が予め記憶している充電装置2の位置情報と、GPS装置によって取得された車両3の位置情報に基づいて、充電装置2と車両3が所定距離以内に存在するとき、接近検出部6’は充電装置2と車両3が接近していることを検出する。なお、車両3が充電装置2の設置された駐車エリア等に進入したことをもって充電装置2と車両3接近していることを検出してもよい。
接近検出部6’によって車両3が充電装置2に接近していることが検出されると、車両3の制御部13は、通信部14へ、車両3が充電装置2に接近していることを示す接近信号を充電装置2の通信部4へ送信させる命令を送る。そして充電装置2の通信部4が接近信号を受信したことをもって、制御部5は車両3が充電装置2に接近していると判定する(つまり、図2のS11においてYesとなる)。なお、以下の処理については、実施形態1および2と同様である。
状態検出部7の変形例として、変形例4について説明する。本発明の実施形態1では、状態検出部7は充電コネクタ9が充電装置2の収納口10に戻されているか否かの判定を行ったが、本変形例では充電ケーブル12が充電装置2に巻き取られて収納されているか否かの判定を行う。充電装置2は充電ケーブル12を巻き取って引っかけるためのフックと、充電ケーブル12が巻き取られて引っかけられているか否かの判定するためのリレー回路を更に有する。該フックはリレー回路のON/OFFを切り換えるスイッチとなっており、充電ケーブル12が巻き取られて引っかけられている間はリレー回路がONとなり、充電ケーブル12が引っかけられていない間はリレー回路はOFFとなる。
制御部5は、状態検出部7におけるリレー回路のON/OFF信号を参照し、リレー回路がOFFのとき充電ケーブル12が充電装置2に戻されていないと判定し、リレー回路がONのとき充電ケーブル12が充電装置2に戻されていると判定する。以下実施形態1と同様に、出力信号生成部8は、制御部5の命令に応じて状態検出部7が検出した充電ケーブル12の状態に基づいた出力信号を生成し、通信部4は、制御部5の命令に応じて出力信号を車両3の通信部14へ送信する。
また状態検出部7のその他の変形例として、充電コネクタ9と収納口10それぞれに制御部5に接続された電極部を用いる。(変形例5)その電極部の導通が取れたことをもって、充電コネクタ9が収納口に戻されていると判定される。
出力装置15の変形例として、変形例6について説明する。本変形例では出力装置15が出力するデータとして、映像ではなく警報音や音声などを用いる。音を用いてユーザーに警報することによって、映像を用いて警報する場合と比較してより確実にユーザーに危険を報知することができる。なお、出力装置15が出力するデータは、警報音もしくは音声を映像と合わせたものであってもよい。また、出力装置15は車両に備えられている必要はなく、充電装置に備えられたディスプレーやスピーカーでもいい。
また、本発明の実施形態1では、出力装置15がデータの出力を終了する条件として、出力装置15がデータを出力してから所定時間が経過することを例示したが、本変形例では車両のIGがOFFになることや、車両のレンジがPレンジに入ることを条件として、出力装置15のデータの出力を終了させる。これによって、ユーザーが駐車スペースに車両を入れようとしている間中ずっと警報することになり、ユーザーがコネクタの状態を認識しやすくなる。
また、出力装置15がデータの出力を終了するタイミングは、ユーザーが決められるようにしてもよい。図4のスイッチ41は、出力装置15のディスプレイ上に表示されたスイッチであり、「表示消」という文字が表示されている。ユーザーがスイッチ41を押すと、表示された映像を消すことができる。また、音が出力されている間、出力装置15のディスプレイ上に音を消すためのスイッチを表示してもよいし、設定画面においてユーザーがあらかじめ映像もしくは音の出力の有無を選択できるようにしてもよい。
また、その他の変形例として、変形例6について説明する。本変形例6では、車両3に元来設置されているクリアランスソナーを利用して充電コネクタ9の状態を報知する。充電コネクタ9は、クリアランスソナーが発信する信号(以下、クリソナ信号)を受信する受信手段と、受信手段が受信したクリソナ信号に基づいて応答信号を発信する発信手段を有する。状態検出部7によって充電コネクタ9が他車両に接続されていることが検出されているとき、充電コネクタ9の受信手段は受信可能状態となる。車両3のクリアランスソナーは走行中、周囲にクリソナ信号を送信する。車両3が充電装置2に接近しているとき、充電装置2の受信手段はクリソナ信号を受信することによって、車両3が接近していることを検出する。このとき、充電コネクタ9の発信手段は、受信したクリソナ信号の周波数と同じ周波数の信号を応答信号として発信する。発信手段によって発信された応答信号を車両3のクリアランスソナーが検出すると、クリアランスソナーは最初にクリソナ信号を送信してから応答信号を受信するまでの時間に基づいて警報音を発する。これによって、他車両に接続された充電コネクタのように、通常クリアランスソナーでは検出しにくい突起物もより高い確率で検出することができる。
また、発信手段が発信する周波数をクリソナ信号の周波数(第1の周波数)とは異なる周波数(第2の周波数)としてもよい。このとき車両3のクリアランスソナーは、クリソナ信号が一般の障害物に当たって反射してきたときには第1の周波数を持つ信号を受信し、クリソナ信号が充電コネクタ9によって受信され、その応答信号が発信されたときには、第2の周波数を持つ信号を受信する。そして、車両3のクリアランスソナーが第1の周波数を持つ信号を受信した場合には、通常クリアランスソナーで用いられる警報音(通常音)を発し、第2の周波数を持つ信号を受信した場合には、通常音とは異なる音を発するように、予め車両3のクリアランスソナーを設定する。これによって、車両3のユーザーは一般の障害物に接触しそうな場合と、充電コネクタ9に接触しそうな場合とを区別して認識することができ、充電コネクタ9に接触しそうな場合にはより確実に充電コネクタ9に注意しながら車両を駐車させることができる。
なお、本発明における充電装置2の構成要素は全てが一体物となっていなくてもよい。例えば、充電装置2が備える接近検出部6は装置本体から離れた駐車場の入場ゲートに設けられ、共に設けられた通信装置を介して充電装置2の装置本体に通信接続されたものでもよい。このとき、同じく入場ゲートに設けられたディスプレイやスピーカーなどの出力装置を用いて充電コネクタ9の状態を車両3のユーザーに報知してもよい。
2 充電装置
3 車両
4 通信部
5 制御部
6 接近検出部
7 状態検出部
8 出力信号生成部
9 充電コネクタ
10 収納口
11 アンテナ
12 充電ケーブル
13 制御部
14 通信部
15 出力装置
16 バッテリ
17 受電口
18 アンテナ

Claims (9)

  1. 充電ケーブルに接続された充電コネクタを有する充電装置と、車両からなる車両用充電システムであって、
    前記車両と前記充電装置の少なくとも一方は、前記車両と前記充電装置が接近していることを検出する接近検出手段を有し、
    前記充電装置は、
    前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態を検出する状態検出手段と、
    前記接近検出手段により前記車両が前記充電装置に接近していることが検出された場合、前記状態検出手段によって検出された前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態に基いて、前記車両のユーザーに報知を行う状態報知手段と、
    を有することを特徴とする車両用充電システム。
  2. 前記状態報知手段は、
    前記状態検出手段により、前記充電コネクタが前記充電装置に戻されていないことが検出されると、前記車両のユーザーに報知を行うことを特徴とする、請求項1に記載の車両用充電システム。
  3. 前記状態報知手段は、
    前記状態検出手段により、前記充電コネクタが他車両に接続されていることが検出されると、前記車両のユーザーに報知を行うことを特徴とする、請求項1もしくは2に記載の車両用充電システム。
  4. 前記状態報知手段は、
    前記状態検出手段により、前記充電ケーブルが前記充電装置に戻されていないことが検出されると、前記車両のユーザーに報知を行うことを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の車両要充電システム。
  5. 充電ケーブルに接続された充電コネクタと、
    前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態を検出する状態検出手段と、
    車両が接近していることを検出する接近検出手段と、
    前記接近検出手段により前記車両が接近していることが検出された場合、前記状態検出手段によって検出された前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態に基づいて、前記車両のユーザーに報知を行う状態報知手段と、
    を有することを特徴とする車両用充電装置。
  6. 充電ケーブルに接続された充電コネクタと、
    前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態を検出する状態検出手段と、
    前記車両が接近しているという情報を前記車両から取得した場合、前記状態検出手段によって検出された前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態に基づいて、前記車両のユーザーに報知を行う状態報知手段と、
    を有することを特徴とする車両用充電装置。
  7. 充電装置によって自身が接近していることが検出されたとき、前記充電装置によって検出された前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態に関する情報を取得する状態情報取得手段と、
    前記情報に基づいて、前記車両のユーザーに報知を行う状態報知手段と、
    を有することを特徴とする車両。
  8. 充電装置に自身が接近していることを検出する接近検出手段と、
    前記充電装置に、自身が接近していることを通知する接近通知手段と、
    前記充電装置によって検出された前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態に関する情報を取得する状態情報取得手段と、
    前記情報に基づいて、前記車両のユーザーに報知を行う状態報知手段と、
    を有することを特徴とする車両。
  9. 充電装置が備える充電コネクタおよび充電ケーブルの少なくとも一方の状態を検出するステップと、
    車両が前記充電装置へ接近していることを検出するステップと、
    前記車両が前記充電装置に接近していることが検出された場合、前記状態検出手段によって検出された前記充電コネクタおよび前記充電ケーブルの少なくとも一方の状態に基づいて、前記車両のユーザーに報知を行うステップと、
    からなることを特徴とする車両用充電方法。
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