JP5671997B2 - 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5671997B2
JP5671997B2 JP2010287196A JP2010287196A JP5671997B2 JP 5671997 B2 JP5671997 B2 JP 5671997B2 JP 2010287196 A JP2010287196 A JP 2010287196A JP 2010287196 A JP2010287196 A JP 2010287196A JP 5671997 B2 JP5671997 B2 JP 5671997B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subject
image
image forming
total amount
image data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010287196A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012133276A (ja
Inventor
謙太 中尾
謙太 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2010287196A priority Critical patent/JP5671997B2/ja
Priority to US13/326,609 priority patent/US8774652B2/en
Publication of JP2012133276A publication Critical patent/JP2012133276A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5671997B2 publication Critical patent/JP5671997B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • G03G15/0105Details of unit
    • G03G15/0131Details of unit for transferring a pattern to a second base
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • G03G15/0142Structure of complete machines
    • G03G15/0178Structure of complete machines using more than one reusable electrographic recording member, e.g. one for every monocolour image
    • G03G15/0189Structure of complete machines using more than one reusable electrographic recording member, e.g. one for every monocolour image primary transfer to an intermediate transfer belt
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/01Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
    • G03G2215/0103Plural electrographic recording members
    • G03G2215/0119Linear arrangement adjacent plural transfer points
    • G03G2215/0122Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt
    • G03G2215/0125Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt the linear arrangement being horizontal or slanted
    • G03G2215/0129Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt the linear arrangement being horizontal or slanted horizontal medium transport path at the secondary transfer

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Description

本発明は、入力された画像データと前記画像データに係る画像情報とに基づき、画像形成の際に透明トナーを塗布する画像形成装置、この画像形成装置による画像形成方法、この画像形成装置において実行される画像形成プログラムに関する。
近年の電子写真技術では、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色の有彩色トナー像上に透明トナー像を画像の表面が均一となるように重ね合わせることで、定着後の光沢度を高める技術がある。
透明トナーを用いた画像形成技術として、例えば特許文献1には、原稿における写真領域と文字領域に応じて透明トナーの塗布量を制御し、出力画像の光沢度を制御することが記載されている。
しかしながら上記従来の画像形成装置では、所定領域のみに対する透明トナーの塗布量を変える場合には、ユーザによる領域指定が必要であり、操作が煩雑である。またユーザによる領域指定が行われない場合には、出力画像が印刷される記録紙の全面に一定量の透明トナーが塗布されるため、必要以上に透明トナーを消費してしまう。
本発明は、上記事情を鑑みてこれを解決すべく成されたものであり、ユーザの指定なしで所定領域に対する透明トナーの塗布量を変えることができ、且つ透明トナーの消費量を低減させることが可能な画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラムを提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために、以下の如き構成を採用した。
本発明は、入力された画像データと前記画像データに係る画像情報とに基づき、画像形成の際に透明トナーを塗布する画像形成装置であって、前記画像情報に基づき前記画像データにおける被写体を検出する被写体検出手段と、前記被写体の検出結果に基づき、前記被写体における画素毎の透明トナーの塗布量の最大値を設定する設定手段と、を有する。
また本発明の画像形成装置において、前記被写体検出手段により前記画像データから複数の被写体が検出されたとき、前記設定手段は、前記複数の被写体の間の距離に基づき前記最大値を設定する。
また本発明の画像形成装置において、前記設定手段は、前記複数の被写体の間の距離が近くなるほど、前記最大値を大きい値に設定する。
また本発明の画像形成装置は、前記複数の被写体の間の距離と、前記最大値とが対応付けられたテーブルが格納された記憶手段を有し、前記設定手段は、前記記憶手段に格納された前記テーブルを参照して前記最大値を設定する。
また本発明の画像形成装置において、前記被写体検出手段により前記画像データから被写体が検出されたとき、前記設定手段は、前記被写体の輝度と、前記被写体の外周の輝度との輝度差に基づき、前記最大値を設定する。
また本発明の画像形成装置において、前記設定手段は、前記輝度差が大きいほど前記最大値を大きい値に設定する。
また本発明の画像形成装置において、前記記憶手段には、前記輝度差と、前記最大値とが対応付けられたテーブル前記設定手段は、前記記憶手段に格納された前記テーブルを参照して前記最大値を設定する。
また本発明の画像形成装置において、前記最大値は、前記被写体の画素毎の各色トナーの塗布量の総和の最大値よりも小さい値となるように設定される。
本発明は、入力された画像データと前記画像データに係る画像情報とに基づき、画像形成の際に透明トナーを塗布する画像形成装置による画像形成方法であって、前記画像情報に基づき前記画像データにおける被写体を検出する被写体検出手順と、前記被写体の検出結果に基づき、前記被写体における画素毎の透明トナーの塗布量の最大値を設定する設定手順と、を有する。
本発明は、入力された画像データと前記画像データに係る画像情報とに基づき、画像形成の際に透明トナーを塗布する画像形成装置において実行される画像形成プログラムであって、前記画像形成装置に、前記画像情報に基づき前記画像データにおける被写体を検出する被写体検出ステップと、前記被写体の検出結果に基づき、前記被写体における画素毎の透明トナーの塗布量の最大値を設定する設定ステップと、を実行させる。
本発明によれば、ユーザの指定なしで所定領域に対する透明トナーの塗布量を変えることができ、且つ透明トナーの消費量を低減させることができる。
第一の実施形態の画像形成装置の概略構成を示す図である。 第一の実施形態の画像形成装置の機能構成を説明する図である。 第一の実施形態の総量規制部を説明する図である。 オブジェクト情報解析部の詳細を説明する図である。 透明トナーの基準総量値を説明するための第一の図である。 透明トナーの基準総量値を説明するための第二の図である。 第一の実施形態の検出部と基準総量値設定部の処理を説明するフローチャートである。 被写体間距離と基準総量値とを対応付けたテーブルの一例を示す図である。 輝度差と基準総量値とを対応付けたテーブルの一例を示す図である。 第二の実施形態の画像形成装置の機能構成を説明する図である。 基準総量値補正部を説明する図である。
本発明では、画像データから検出された被写体の画素毎に塗布される透明トナーの塗布量の基準値を設定し、この基準値に基づき画素毎の透明トナーの塗布量を決定する。
(第一の実施形態)
以下に図面を参照して本発明の第一の実施形態について説明する。図1は、第一の実施形態の画像形成装置の概略構成を示す図である。
本実施形態の画像形成装置100において、記録紙1は給紙コロ2によって一枚ずつ分離して呼び出され、搬送ローラ対3へと搬送される。搬送ローラ対3は、さらに記録紙1を搬送し、レジストローラ対4へと搬送する。レジストローラ対4は図示しないレジストクラッチによってローラの回転、停止を自在にコントロールできる構成となっている。画像形成装置100は、後述する一連の画像形成プロセスの完了を待つために、一旦レジストローラ対4で記録紙1を停止させる。
点線36で囲んだ部分はブラック版の作像ステーションである。感光体11の周りに帯電チャージャ12、露光ビーム13、現像器14、クリーニングブレード15、1次転写チャージャ16が配置されており、一連の作像動作を行うものである。
帯電チャージャ12によって一様に帯電された感光体11の表面に対して、図示しない書き込みユニットから露光ビーム13が照射され、感光体上に潜像が形成される。現像器14では前記潜像に対してブラックトナーを現像し、トナー像として可視化させる。さらにトナー像は1次転写チャージャ16によって中間転写ベルト40に転写される。感光体11上に残留したトナーはクリーニングブレード15によって掻き取られる。さらに、再び帯電チャージャ12により帯電され、以降、上述の画像形成動作を繰り返し行う。
点線37、38、39で囲んだ部分は、それぞれシアン版、マゼンタ版、イエロー版の作像ステーションであり、ブラック版と同様の動作によって、各版のトナー像を中間転写ベルト40に転写する。さらに、点線35で囲んだ部分は、透明トナー版の作像ステーションであり、その動作は他の色版と同様である。
画像形成装置100では、すべての版のトナー像を転写ベルト40に転写させた後に、レジストローラ対4で一旦停止させておいた記録紙1を再搬送させ、2次転写チャージャ41で記録紙上にトナー像を転写させる。次いで記録紙1は、定着装置43に搬送され、熱と圧力によって未定着トナーが定着された後に出力される。
中間転写ベルト40上に残存したトナーは、中間転写クリーナ42をベルトに当接させることによって掻き取られる。本実施形態では、透明トナーは、転写ベルト40上では最下層(転写ベルト側)に位置する。このため本実施形態の画像形成装置100では、記録紙1にトナー像を転写する際に、透明トナー以外の色版のトナーが転写ベルト40上にほとんど残存しない。よって色再現域の良い画像を形成できる。
次に、図2を参照して本実施形態の画像形成装置100の機能構成を説明する。図2は、第一の実施形態の画像形成装置の機能構成を説明する図である。
本実施形態の画像形成装置100は、例えばネットワーク等を介してコンピュータ200と接続されている。画像形成装置100は、コンピュータ200の有するプリンタドライバ210を介してPDL(Printer Descript Language)表記されたプリンタコマンドが画像データと共に出力されると、このプリンタコマンドを受けて画像処理を実行する。
本実施形態の画像形成装置100は、CPU(Central Processing Unit)110、メモリ120、画像処理部300、プロッタ部400を有する。
CPU110は、画像形成装置100全体の制御を司る。メモリ120は、画像形成装置100の処理に必要なデータや設定値等を格納する。画像処理部300は、コンピュータ200から送信される画像データに対して画像処理を行う。プロッタ部400は、画像処理部300により処理を施された画像データを印刷して出力する。
以下に本実施形態の画像処理部300の詳細を説明する。
本実施形態の画像処理部300は、コマンド解釈部310、展開部320、色補正部330、総量規制部340、中間調処理部350、オブジェクト情報解析部360を有する。
本実施形態の画像処理部300は、コンピュータ200から送信された画像データがグラフィックデータである場合に、特徴のある処理を行う。
具体的には本実施形態の画像処理部300は、画像データがグラフィックデータである場合に、画像データに含まれる被写体を検出し、被写体へ透明トナーを塗布する。また被写体に塗布する透明トナーの量を被写体に応じて変更する。
本実施形態の画像処理部300は、コマンド解釈部310により、コンピュータ200から送信された画像データがグラフィックデータか否かを判断する。
画像データがグラフィックデータであった場合、画像処理部300は、オブジェクト情報解析部360により、画像データから被写体を検出し、画像データの被写体領域における各画素毎の透明トナーの塗布量の最大値を設定する処理を行う。そして総量規制部340により、設定された最大値に基づき各画素毎の透明トナーの塗布量を決定する。本実施形態の以下の説明では、画像データにおける各画素毎の透明トナーの塗布量の最大値を基準総量値と呼ぶ。基準総量値の詳細は後述する。
また画像データがグラフィックデータでない場合、本実施形態の画像処理部300は、展開部320、色補正部330、総量規制部340、中間調処理部350により従来通りの画像処理を行う。
以下に、画像処理部300の各部についてさらに説明する。
コマンド解釈部310は、コンピュータ200から送信されるプリンタコマンドを解析し、プリンタコマンドの内容を解釈する。コンピュータ200から画像形成装置100に出力されるデータは、プリンタコマンド、画像データ、画像情報である。プリンタコマンドは、文字/グラフィック/イメージの3種類のオブジェクトに対する描画コマンドからなる。画像データは、コンピュータ200のアプリケーション等により作成された出力対象となるデータである。
画像情報は、画像データのフォーマット情報等を含む画像データに係る各種項目の情報である。本実施形態の画像情報には、例えばデジタルスチルカメラ用画像ファイルフォーマット規格(以下、Exif)に定められた項目の情報が含まれることが好ましい。尚以下の本実施形態の説明では、デジタルスチルカメラ用画像ファイルフォーマット規格に定められた項目の情報をExif情報と呼ぶ。
Exif情報には、画像を構成するオブジェクト毎のオブジェクト情報が含まれる。オブジェクト情報には、オブジェクトの大きさ、画像におけるオブジェクトの位置、オブジェクトの領域、オブジェクトの輝度等が含まれる。本実施形態では、画像を構成するオブジェクトの中から、特定のオブジェクトが被写体として検出される。
本実施形態のコマンド解釈部310は、プリンタコマンドの内容を解釈した結果、画像データがグラフィックデータであり且つ画像情報にExif情報が含まれていた場合、画像データと画像情報とをオブジェクト情報解析部360へ渡す。またコマンド解釈部310は、画像情報を色補正部330へ渡す。
またコマンド解釈部310は、プリンタコマンドの内容を解釈した結果、画像データがグラフィックデータでないか、又は画像情報にExif情報が含まれない場合、画像データを展開部320へ渡す。
展開部320は、メモリ120上にRGBデータとして画像を展開する。色補正部330は、メモリ120に展開されたRGBデータをCMYKデータに変換し、総量規制部340へ渡す。CMYKデータとは、CトナーによるC版、MトナーによるM版、YトナーによるY版、KトナーによるK版をそれぞれ形成するためのデータであり、0(白)〜255(黒)の値をとるものとする。以下の本実施形態の説明では、CMYKデータによりC版、M版、Y版、K版がそれぞれ形成されて重畳された状態の画像をプロセストナー版と呼ぶ。
総量規制部340は、画像データがグラフィックデータでなかった場合、プロセストナー版を形成するために必要なCトナー、Mトナー、Yトナー、Kトナー、透明トナーそれぞれのトナーの塗布量に対して規制を行う。
また総量規制部340は、画像データがグラフィックデータであった場合、透明トナーの塗布量の規制を行う際に、オブジェクト情報解析部360から入力される基準総量値に対して総量規制を行う。基準総量値に対する総量規制の詳細は後述する。
総量規制部340において規制されたCトナー、Mトナー、Yトナー、Kトナー、透明トナーのそれぞれの塗布量を示す値は、中間調処理部350へ出力される。
中間調処理部350は、総量規制部340から出力された各トナーの塗布量に基づきディザ処理や誤差拡散処理などの中間調処理を行い、CMYKデータと透明トナーデータを作成する。中間調処理部350から出力されるCMYKデータは、塗布量が規制された各色トナーによりプロセストナー版を形成するためのデータである。また中間調処理部350から出力される透明トナーデータは、塗布量が規制された透明トナーにより透明トナー版を形成するためのデータである。
中間調処理部350は、各版の各画素のドットON/OFF情報をプロッタ部400へ送出する。プロッタ部400は、中間調処理部350から出力されたCMYKデータと透明トナーデータにしたがって、画像を形成する。
オブジェクト情報解析部360は、画像データと画像情報とを受け取ると、画像データから検出された被写体の種類に応じて透明トナーの基準総量値αBaseを設定し、設定した基準総量値αBaseを総量規制部340へ出力する。オブジェクト情報解析部360の詳細は後述する。
次に図3を参照して本実施形態の総量規制部340について説明する。図3は、第一の実施形態の総量規制部を説明する図である。
本実施形態の総量規制部340は、プロセスカラー総和演算部341、塗布量変換部342を有する。
プロセスカラー総和演算部341は、プロセストナー版の形成に用いる各色トナーの塗布量の総和を算出し、塗布量変換部342へ出力する。尚各色トナーの塗布量の総和とは、画像データにおける一画素につき塗布される各色トナーの塗布量の総和である。
本実施形態の以下の説明では、プロセストナー版の形成に用いる各色トナーの塗布量の総和をプロセストナー量と呼ぶ。
塗布量変換部342は、プロセストナー量を規制した値であるプロセストナー量総和規制値と、基準総量値αBaseを規制した値である透明トナー量総和規制値を算出する。
具体的には塗布量変換部342は、式(1)によりプロセストナー量総和規制値を算出し、式(2)により透明トナー量総和規制値を算出する。塗布量変換部342により算出されたプロセストナー量総和規制値と透明トナー量総和規制値は、中間調処理部350へ出力される。
[数1]
if((C+M+Y+K)>MAX1)
C′=C×(MAX1×255/100−K)/(C+M+Y)
M′ =M×(MAX1×255/100−K)/(C+M+Y)
Y′ =Y×(MAX1×255/100−K)/(C+M+Y)
else
C′=C
M′=M
Y′=Y 式(1)
ここで、MAX1はプロセストナー量総和規制値である。本実施形態のプロセストナー量総和規制値MAX1は、透明トナー量総和規制値との合計値である合計総量規制値をMAX2としたとき、合計総量規制値MAX2≧プロセストナー量総和規制値MAX1となるように設定されている。
またC、M、Y、Kは、規制前の各色トナーの塗布量を示す。またC′,M′,Y′は、Cトナー、Mトナー、Yトナーの規制後の1画素毎の塗布量を示す値である。Kトナーの塗布量は総量規制によって変更されない。よってプロセストナー量総和規制値は、C′+M′+Y′+Kとなる。
[数2]
if((C′+M′+Y′+K)>αBase)
α=0
else
α=αBase−(C′+M′+Y′+K) 式(2)
次に、図4を参照して本実施形態のオブジェクト情報解析部360について説明する。図4は、オブジェクト情報解析部の詳細を説明する図である。
本実施形態のオブジェクト情報解析部360は、画像情報解析部361、検出部362、基準総量値設定部363を有する。本実施形態の画像情報解析部361は、画像情報を解析する。検出部362は、画像情報の解析結果に基づき画像データから被写体を検出する。画像情報解析部361と検出部362の処理の詳細は後述する。基準総量値設定部363は、検出部362により検出された被写体の種類や大きさ等に基づき、透明トナーの基準総量値αBaseを設定する。
以下に、図5、図6を参照して透明トナーの基準総量値αBaseについて説明する。
図5は、透明トナーの基準総量値を説明するための第一の図である。図5の例は基準総量値αBaseが設定されていない状態を示している。図5(A)は、プロセストナー版を形成するためのプロセストナー量と、透明トナー版を形成するための透明トナー量との関係を示す図であり、図5(B)は透明トナーが塗布される前の記録紙の断面の概念図であり、図5(C)は透明トナー版を塗布した場合の記録紙の断面の概念図である。
図5(A)に示すようにプロセストナー量と透明トナー量との関係を(0,MAX2)と(MAX1,α1)との2点を結ぶ関数51として示した場合、図5(C)のように各画素に透明トナーαが塗布量される。
例えば図5(C)の画素1では、プロセストナー量の値はプロセストナー量規制値MAX1である。したがって透明トナーαの塗布量は、関数51によればα1となる。また画素2では、プロセストナー量が0である。したがって透明トナーαの塗布量は、関数51によれば合計総量規制値MAX2となる。また画素3では、プロセストナー量がT1である。したがって透明トナーαの塗布量は、関数51によればT10となる。
すなわち図5の例では、画像データ全面に塗布量α1以上の透明トナーが塗布されることになる。
これに対し、図6を参照して基準総量値αBaseが設定された場合について説明する。図6は、透明トナーの基準総量値を説明するための第二の図である。図6の例は基準総量値αBaseが設定された状態を示している。図6(A)は、プロセストナー版を形成するためのプロセストナー量と、透明トナー版を形成するための透明トナー量との関係を示す図であり、図6(B)は透明トナーが塗布された記録紙の断面の第一の概念図であり、図6(C)は透明トナーが塗布された記録紙の断面の第二の概念図である。
本実施形態では、基準総量値αBaseをプロセストナー量総和規制値MAX1以下の値となるように設定する。図6(A)では、基準総量値をαBase1とした場合のプロセストナー量と透明トナー量との関係を関数61とし、基準総量値をαBase2とした場合のプロセストナー量と透明トナー量との関係を関数62として示した。
図6(B)は、基準総量値がαBase1である場合を示しており、図6(C)は基準総量値がαBase2である場合を示している。本実施形態では、プロセストナー量の値が基準総量値αBaseより小さい画素にのみ、基準総量値αBaseとプロセストナー量との差分に該当する透明トナーが塗布される。
図6(B)において、例えば画素1では、プロセストナー量が基準総量値αBase1より大きいため、透明トナーは塗布量されない。また画素2では、プロセストナーが塗布されないため、基準総量値αBase1が透明トナーの塗布量となる。また画素3では、プロセストナー量が基準総量値αBase1より少ないため、関数61において画素3のプロセストナー量に対応した量の透明トナーが塗布される。
図6(C)においても同様に、画素1、画素3はプロセストナー量が基準総量値αBase2より大きいため、透明トナーは塗布されない。画素2は、プロセストナーが塗布されないため、基準総量値αBase2が透明トナーの塗布量となる。
このように透明トナーに対して基準総量値αBaseを設定することで、画像データ全面に透明トナーが塗布されることがなく、透明トナーの消費を抑えることができる。
また本実施形態の基準総量値αBaseは、複数種類の値が予めメモリ120等に格納されており、検出部362による被写体の検出結果に基づき基準総量値設定部363により設定される。
以下に、本実施形態の画像情報解析部361と検出部362の処理について説明する。
本実施形態の画像情報解析部361は、画像データと共にオブジェクト解析部360に入力された画像情報の解析を行う。具体的には画像情報解析部361は、画像情報を解析し、オブジェクト毎のオブジェクト情報、オブジェクトが複数であった場合のオブジェクト間の距離等を抽出する。本実施形態の画像情報解析部361は、抽出した解析結果を検出部362へ出力する。
本実施形態の検出部362は、解析結果に基づき被写体を検出し、検出結果に基づき被写体に塗布する透明トナーの基準総量値αBaseを選択する。そして検出部362は、選択した基準総量値αBaseを基準総量値設定部363へ通知する。基準総量値設定部363は、選択された基準総量値αBaseを総量規制部340へ設定する。
以下に図7を参照して本実施形態の検出部362と基準総量値設定部363の処理について説明する。図7は、第一の実施形態の検出部と基準総量値設定部の処理を説明するフローチャートである。
検出部362は、画像情報解析部361において抽出された解析結果を取得する(ステップS701)。続いて検出部362は、解析結果に含まれるオブジェクト情報に基づき、画像データに人物の顔があるか否かを判断する(ステップS702)。尚本実施形態の検出部362は、顔認識機能を有していることが好ましい。
ステップS702において、人物の顔が認識された場合、検出部392は、認識された顔が複数であるか否かを判断する(ステップS703)。ステップS703において複数の顔が認識された場合、検出部362は、検出された複数の顔を被写体と認識し、人物の顔と認識されたオブジェクト間の距離を被写体間距離として解析結果から取得する(ステップS704)。尚ステップS703において、複数の顔が認識されない場合、検出部362は後述するステップS708へ進む。続いて検出部362は、被写体間距離に基づき基準総量値αBaseを選択する(ステップS705)。尚ここで3人以上の人物の顔が検出された場合、最も近い被写体間距離に基づき基準総量値αBaseを選択することが好ましい。
以下に基準総量値αBaseの選択について説明する。本実施形態では、被写体間距離と基準総量値αBaseとが対応付けられたテーブルがメモリ120に格納されている。検出部362は、このテーブルを参照して検出した被写体間の距離に対応した基準総量値αBaseを選択する。
図8は、被写体間距離と基準総量値とを対応付けたテーブルの一例を示す図である。本実施形態のテーブル80では、被写体間距離を示す値と、基準総量値αBaseとが対応付けられている。
テーブル80では、被写体間距離が極めて近距離である場合をS=0、近距離の場合をS=1、中距離の場合をS=2、遠距離の場合をS=3、極めて遠距離である場合をS=4とした。尚被写体間距離を極めて近距離、近距離、長距離、遠距離、極めて遠距離と判断する基準となる距離は、予め設定されていても良い。例えば検出部362により検出された被写体間距離が、予め設定された近距離と判断する基準となる距離であった場合、検出部362はテーブル80のS1と対応した基準総量値αBaseを選択する。
テーブル80では、被写体間距離が近いほど基準総量値αBaseを大きい値としている。例えばプロセストナー量総和規制値MAX1=100したとき、被写体間距離が極めて近距離の場合であるS=0と対応した基準総量値αBase=100とした。
尚本実施形態では、プロセストナー量総和規制値MAX1≧基準総量値αBaseとしたが、これに限定はされない。例えば被写体間距離が極めて近距離である場合に、基準総量値αBaseがプロセストナー量総和規制値MAX1より大きい値になるように設定しても良い。
また本実施形態では、被写体間距離と基準総量値αBaseとの関係がテーブルにより示されている例を説明したが、これに限定されない。被写体間距離と基準総量値αBaseとの関係は、例えば両者の関係を示す関数等で示されても良く、その場合は関数の数式がメモリ120に格納される。
本実施形態では、このように被写体間距離が近い複数の被写体に対し、被写体を構成する画素毎の透明トナーの塗布量の最大値である基準総量値αBaseを大きく設定する。この構成により、近距離にある複数の被写体が画像全体において目立つように透明トナーを塗布して光沢を出すことができる。
図7に戻って、検出部362はステップS705において基準総量値αBaseを選択すると、選択した基準総量値αBaseを基準総量値設定部363へ基準総量値αBaseを渡す。尚このとき検出部362は、画像データにおける被写体の領域を示す被写体領域情報も共に基準総量値設定部363へ渡す。
基準総量値設定部363は、渡された基準総量値αBaseを総量規制部340へ設定する(ステップS706)。また基準総量値設定部363は、被写体領域情報を総量規制部340へ渡す。総量規制部340は、基準総量値αBaseと被写体領域情報に基づき、被写体へ塗布する透明トナーの量を規制する。
またステップS702において、人物の顔が認識できなかった場合、検出部362は人物の顔以外の被写体を検出する(ステップS707)。本実施形態の検出部362は、オブジェクト情報に含まれるサイズ情報から、画像データに含まれる最も大きいオブジェクトを被写体として検出する。
続いて検出部362は、検出した被写体の輝度と、被写体の外周の輝度との輝度差を取得する(ステップS708)。被写体の輝度は、オブジェクト情報に含まれており、被写体の輝度の平均値を示す値であっても良い。また被写体の外周の輝度とは、例えば被写体の輪郭から所定距離離れた点の輝度を複数取得し、その平均値を被写体の外周の輝度としても良い。
検出部362は、輝度差を取得すると、輝度差に基づき基準総量値αBaseを選択する(ステップS709)。本実施形態では、輝度差と基準総量値αBaseとが対応付けられたテーブルがメモリ120に格納されている。検出部362は、このテーブルを参照して輝度差に対応した基準総量値αBaseを選択する。
図9は、輝度差と基準総量値とを対応付けたテーブルの一例を示す図である。本実施形態のテーブル81では、輝度差を示す値と、基準総量値αBaseとが対応付けられている。
テーブル81では、輝度差が極めて大きい場合をG=0、輝度差が大きい場合をG=1、輝度差が中程度の場合をG=2、輝度差が小さい場合をG=3、輝度差が極めて小さい場合をG=4とした。尚輝度差の大きさを判断する基準となる値は、予め設定されていても良い。例えば検出部362により検出された輝度差が小さいと判断する基準となる値であった場合、検出部362はテーブル81のG1と対応した基準総量値αBaseを選択する。尚輝度差と基準総量値αBaseとの関係も、テーブルではなく両者の関係を示す関数の数式等により決められていても良い。
図7に戻って、検出部362はステップS709において基準総量値αBaseを選択すると、選択した基準総量値αBaseを基準総量値設定部363へ基準総量値αBaseを渡す。尚このとき検出部362は、画像データにおける被写体の領域を示す被写体領域情報も共に基準総量値設定部363へ渡す。基準総量値設定部363は、渡された基準総量値αBaseを総量規制部340へ設定する(ステップS710)。
尚本実施形態では、人物の顔が認識されなかった場合には、オブジェクトのうち最も大きいオブジェクトを被写体として検出するものとしたが、これに限定されない。例えば本実施形態では、画像において中央部分にあるオブジェクトを被写体として検出しても良い。また本実施形態では、人物の顔が認識されなかった場合には、輝度差により基準総量値αBaseを選択するものとしたが、これに限定されない。本実施形態では、例えば彩度や明度等を用いて基準総量値αBaseを選択しても良い。
このように本実施形態によれば、コンピュータ200から送信される画像データがグラフィックデータである場合に、画像データから被写体を検出する。そして検出された被写体に基づき、基準総量値αBaseを設定する。
よって本実施形態によれば、画像データ全面に一定量の透明トナーが塗布されることがなく、透明トナーの消費を抑えることができる。
また本実施形態では、画像データから被写体を検出し、検出した被写体に対して透明トナーを塗布する。したがって本実施形態では、ユーザの指定なしで被写体領域に対する透明トナーの塗布量を変えることができる。
(第二の実施形態)
以下に図面を参照して本発明の第二の実施形態について説明する。本発明の第二の実施形態では、基準総量値αBaseを複数設定することが可能な構成とした点が第一の実施形態と相違する。よって本発明の第二の実施形態の説明では、第一の実施形態と同様の機能構成を有するものには第一の実施形態の説明で用いた符号と同様の符号を付与し、その説明を省略する。
図10は、第二の実施形態の画像形成装置の機能構成を説明する図である。本実施形態の画像形成装置100Aは、第一の実施形態の画像形成装置100の有する各部に加え、基準総量値補正部370を有する。
本実施形態の基準総量値補正部370は、例えばオブジェクト情報解析部360の有する基準総量値設定部363により複数の基準総量値αBaseが設定された場合に、この複数の基準総量値αBaseを論理演算により一つの基準総量値として総量規制部340へ渡す。
基準総量値αBaseが複数設定される場合とは、例えば画像データから複数の人物の顔の認識し、且つその他のオブジェクトも被写体として認識した場合等である。
図11は、基準総量値補正部を説明する図である。本実施形態の基準総量値補正部370は、論理演算部371を有する。
オブジェクト情報解析部360において基準総量値αBaseが複数設定された場合、この複数の基準総量値が論理演算部371へ入力される。そして複数の基準総量値αBaseは、論理演算部371による論理演算により一意の値とされる。
尚本実施形態の基準総量値補正部370は、入力される基準総量値αBaseが1つであった場合、入力された基準総量値αBaseをそのまま出力する。
以上、各実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記実施形態に示した要件に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することができ、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
100、100A 画像形成装置
110 CPU
120 メモリ
300 画像処理部
310 コマンド解釈部
320 展開部
330 色補正部
340 総量規制部
350 中間調処理部
360 オブジェクト情報解析部
370 基準総量値補正部
特開平5−265287号公報

Claims (9)

  1. 入力された画像データと前記画像データに係る画像情報とに基づき、画像形成の際に透明トナーを塗布する画像形成装置であって、
    前記画像情報に基づき前記画像データにおける被写体を検出する被写体検出手段と、
    前記被写体の検出結果に基づき、前記被写体における画素毎の透明トナーの塗布量の最大値を設定する設定手段と、を有し、
    前記被写体検出手段により前記画像データから複数の被写体が検出されたとき、
    前記設定手段は、
    前記複数の被写体の間の距離に基づき前記最大値を設定する画像形成装置。
  2. 前記設定手段は、
    前記複数の被写体の間の距離が近くなるほど、前記最大値を大きい値に設定する請求項記載の画像形成装置。
  3. 前記複数の被写体の間の距離と、前記最大値とが対応付けられたテーブルが格納された記憶手段を有し、
    前記設定手段は、前記記憶手段に格納された前記テーブルを参照して前記最大値を設定する請求項1又は2記載の画形成装置。
  4. 前記被写体検出手段により前記画像データから被写体が検出されたとき、
    前記設定手段は、
    前記被写体の輝度と、前記被写体の外周の輝度との輝度差に基づき、前記最大値を設定する請求項1ないしの何れか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記設定手段は、
    前記輝度差が大きいほど前記最大値を大きい値に設定する請求項記載の画像形成装置。
  6. 前記輝度差と、前記最大値とが対応付けられたテーブルが格納された記憶手段を有し、
    前記設定手段は、前記記憶手段に格納された前記テーブルを参照して前記最大値を設定する請求項4又は5記載の画形成装置。
  7. 前記最大値は、前記被写体の画素毎の各色トナーの塗布量の総和の最大値よりも小さい値となるように設定される請求項1ないしの何れか一項に記載の画像形成装置。
  8. 入力された画像データと前記画像データに係る画像情報とに基づき、画像形成の際に透明トナーを塗布する画像形成装置による画像形成方法であって、
    前記画像情報に基づき前記画像データにおける被写体を検出する被写体検出手順と、
    前記被写体の検出結果に基づき、前記被写体における画素毎の透明トナーの塗布量の最大値を設定する設定手順と、を有し、
    前記被写体検出手順において前記画像データから複数の被写体が検出されたとき、
    前記設定手順は、
    前記複数の被写体の間の距離に基づき前記最大値を設定する画像形成方法。
  9. 入力された画像データと前記画像データに係る画像情報とに基づき、画像形成の際に透明トナーを塗布する画像形成装置において実行される画像形成プログラムであって、
    前記画像形成装置に、
    前記画像情報に基づき前記画像データにおける被写体を検出する被写体検出ステップと、
    前記被写体の検出結果に基づき、前記被写体における画素毎の透明トナーの塗布量の最大値を設定する設定ステップと、を実行させ、
    前記被写体検出ステップにおいて前記画像データから複数の被写体が検出されたとき、
    前記設定ステップは、
    前記複数の被写体の間の距離に基づき前記最大値を設定する画像形成プログラム。
JP2010287196A 2010-12-24 2010-12-24 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラム Active JP5671997B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010287196A JP5671997B2 (ja) 2010-12-24 2010-12-24 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラム
US13/326,609 US8774652B2 (en) 2010-12-24 2011-12-15 Image forming apparatus, image forming method, and image forming program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010287196A JP5671997B2 (ja) 2010-12-24 2010-12-24 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012133276A JP2012133276A (ja) 2012-07-12
JP5671997B2 true JP5671997B2 (ja) 2015-02-18

Family

ID=46316959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010287196A Active JP5671997B2 (ja) 2010-12-24 2010-12-24 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8774652B2 (ja)
JP (1) JP5671997B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5934123B2 (ja) * 2013-01-23 2016-06-15 株式会社沖データ 画像形成装置
JP6537323B2 (ja) * 2015-04-02 2019-07-03 キヤノン株式会社 画質調整情報を作成する装置、方法、及びプログラム
JP6855717B2 (ja) * 2016-09-14 2021-04-07 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置、色材制御装置、および色材制御プログラム
JP7155757B2 (ja) * 2018-08-27 2022-10-19 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 画像形成装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9016A (en) * 1852-06-15 Improvement in machines for making cigars
JP3358027B2 (ja) 1992-03-18 2002-12-16 コニカ株式会社 カラー画像形成装置
JP4659354B2 (ja) * 2003-12-02 2011-03-30 キヤノン株式会社 画像処理方法および装置
JP4555192B2 (ja) 2005-08-10 2010-09-29 株式会社リコー 画像処理装置、画像処理方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2007052177A (ja) * 2005-08-17 2007-03-01 Fujifilm Corp 光沢画像形成システム
JP2008129547A (ja) 2006-11-24 2008-06-05 Canon Inc カラー画像形成装置およびその制御方法
JP2010066299A (ja) * 2008-09-08 2010-03-25 Canon Inc 印刷制御装置、印刷制御方法、及びプログラム
JP5322889B2 (ja) * 2009-11-04 2013-10-23 キヤノン株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20120163840A1 (en) 2012-06-28
JP2012133276A (ja) 2012-07-12
US8774652B2 (en) 2014-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9541882B2 (en) Print control apparatus, print system, and medium which operate using gloss effect information
US9671740B2 (en) Print control apparatus, printing system, and print control method
US9275312B2 (en) Print control apparatus, print control system, and print control method to determine a surface-effect selection table corresponding to an acquired piece of recording medium information
JP2012185380A (ja) 画像処理装置、画像形成装置、及びプログラム
US8830526B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, and non-transitory computer readable medium
US9195200B2 (en) Image forming apparatus, image forming method, and computer program product
JP5671997B2 (ja) 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラム
US20150110535A1 (en) Printing control device and printing control system
JP2015064401A (ja) 画像形成装置
US9223281B2 (en) Image processing apparatus, image forming system, and computer-readable recording medium having gloss control
JP2014199644A (ja) 印刷制御装置、印刷制御システム、印刷制御方法およびプログラム
JP5934123B2 (ja) 画像形成装置
JP4345295B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2014085502A (ja) 画像形成装置
JP5904170B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置における温度制御方法及び温度制御プログラム
US20150098740A1 (en) Print control device, print control method, and computer-readable storage medium
JP6517635B2 (ja) データ生成装置、画像形成装置及びデータ生成方法
JP4586369B2 (ja) 画像形成装置の制御装置、制御方法及び制御プログラム
US8755084B2 (en) Image forming apparatus, control method, and medium for performing printing with a transparent recording agent
JP2010262243A (ja) 画像形成装置
JP2016224229A (ja) 画像形成装置、画像形成方法、およびプログラム
US10768560B2 (en) Image forming apparatus and image forming method
JP2006091351A (ja) 画像形成装置
JP2005345827A (ja) 画像形成装置
JP2012150275A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140902

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141031

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141125

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141208

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5671997

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151