JP5670157B2 - 車種判別装置および自動ゲート装置 - Google Patents
車種判別装置および自動ゲート装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5670157B2 JP5670157B2 JP2010246077A JP2010246077A JP5670157B2 JP 5670157 B2 JP5670157 B2 JP 5670157B2 JP 2010246077 A JP2010246077 A JP 2010246077A JP 2010246077 A JP2010246077 A JP 2010246077A JP 5670157 B2 JP5670157 B2 JP 5670157B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- loop coil
- bicycle
- type
- vehicle type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
前記共振回路を発振させる自励発信器と、
前記自励発信器の出力に基づいて、前記共振回路の発振周波数に対応した強さの信号を出力する周波数弁別器と、
前記周波数弁別器の出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、
前記A/D変換器の出力信号に基づいて前記車両の種類を判別する制御・判定部と、を備え、
前記ループコイルは、その巻回面が鉛直方向に配置され、かつその中空部を前記車両が通過するように構成され、
かつ前記制御・判定部は、前記車両が原動機付自転車または単車である場合、エンジンの一部が前記ループコイルの中空部を通過するときの前記A/D変換器の出力信号に基づいて前記車両の種類を判別することを特徴とする。
前記入口部の進入口の手前に設置された、上述のいずれかに記載の車種判別装置と、
前記入口部の進入口の近傍に設置された駐車券発行機と、
前記出口部の進入口の近傍に設置された料金自動清算機と、
前記駐車券発行機および前記料金自動清算機から送信される信号に基づいて前記第1および第2のゲートの開閉を制御するゲートコントローラと、を備え、
前記駐車券発行機は、前記車種判別装置による車種の判別結果および入庫時刻が記録された駐車券を発行し、
前記料金自動清算機は、前記駐車券に記録された車種の判別結果および入庫時刻、ならびに出庫時刻に基づいて、前記車両の駐車料金を算出することを特徴とする。
図1〜図4に、本発明の車種判別装置を組み込んだ自動ゲート装置1の構成を示す。図1は自動ゲート装置1の正面図、図2は同平面図、図3は同側面図、図4は自動ゲート装置1の制御系のブロック図である。
次に、図4、図5および図6を参照して、車種判別装置4の構成と動作について説明する。図4の破線のブロック内は車種判別装置4の構成を示し、図5(a)(b)および図6は車種判別装置4のループコイルの使用形態を示している。図5および図6では、動作を分かりやすく説明するため、ループコイル41を収容するフレーム49は省略している。
次に、自動ゲート装置1の動作と駐車料金徴収の仕組みについて説明する。前述の図2に示したように、入庫に際して、ユーザに引かれた車両が車種判別装置4を通過すると、車両の種類(自転車であるか、または原動機付自転車もしくは単車であるか)が判別され、判別結果を示す信号が駐車券発行機7に送信される。
2 入口部
3 出口部
4 車種判別装置
5a、5b、5c ガイド部材
6 支柱
7 駐車券発行機
8 料金自動清算機
9 ゲートコントローラ
10 自転車
13 原動機付自転車
16 エンジン
41 ループコイル
42 コンデンサ
43 自励発振器
44 周波数弁別器
45 A/D変換器
46 制御・判定部
47a,47b LED
48a,48b 光センサ
49 フレーム
Claims (4)
- 電線が巻回されたループコイルおよびコンデンサで構成された共振回路の発振周波数が、車両から放射される磁力線によって変化する度合を検出し、その度合に基づいて前記車両の種類を判別する車種判別装置であって、
前記共振回路を発振させる自励発信器と、
前記自励発信器の出力に基づいて、前記共振回路の発振周波数に対応した強さの信号を出力する周波数弁別器と、
前記周波数弁別器の出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、
前記A/D変換器の出力信号に基づいて前記車両の種類を判別する制御・判定部と、を備え、
前記ループコイルは、その巻回面が鉛直方向に配置され、かつその中空部を前記車両が通過するように構成され、
かつ前記制御・判定部は、前記車両が原動機付自転車または単車である場合、エンジンの一部が前記ループコイルの中空部を通過するときの前記A/D変換器の出力信号に基づいて前記車両の種類を判別することを特徴とする車種判別装置。 - 前記ループコイルは電線が四角形状に巻回され、かつその4辺のうち上辺および側辺はゲート状の中空のフレームに収容され、下辺は床に埋設されていることを特徴とする、請求項1に記載の車種判別装置。
- 前記制御・判定部は、前記車両の長手方向の一定の範囲が前記ループコイルの中空部を通過する間に、所定の時間間隔で前記A/D変換器の出力信号を取得すると共に、その平均値を算出し、算出された平均値に基づいて前記車両の種類を判別することを特徴とする、請求項1または2に記載の車種判別装置。
- 駐輪場への入庫の際に車両が通過する通路を有し、かつその通路の途中に前記車両の進入を阻止する第1のゲートが設けられた入口部と、駐輪場からの出庫の際に前記車両が通過する通路を有し、かつその通路の途中に前記車両の通過を阻止する第2のゲートが設けられた出口部と、を備えた自動ゲート装置であって、
前記入口部の進入口の手前に設置された、請求項1ないし3のいずれかに記載の車種判別装置と、
前記入口部の進入口の近傍に設置された駐車券発行機と、
前記出口部の進入口の近傍に設置された料金自動清算機と、
前記駐車券発行機および前記料金自動清算機から送信される信号に基づいて前記第1および第2のゲートの開閉を制御するゲートコントローラと、を備え、
前記駐車券発行機は、前記車種判別装置による車種の判別結果および入庫時刻が記録された駐車券を発行し、
前記料金自動清算機は、前記駐車券に記録された車種の判別結果および入庫時刻、ならびに出庫時刻に基づいて、前記車両の駐車料金を算出することを特徴とする自動ゲート装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010246077A JP5670157B2 (ja) | 2010-11-02 | 2010-11-02 | 車種判別装置および自動ゲート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010246077A JP5670157B2 (ja) | 2010-11-02 | 2010-11-02 | 車種判別装置および自動ゲート装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012098914A JP2012098914A (ja) | 2012-05-24 |
JP5670157B2 true JP5670157B2 (ja) | 2015-02-18 |
Family
ID=46390749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010246077A Expired - Fee Related JP5670157B2 (ja) | 2010-11-02 | 2010-11-02 | 車種判別装置および自動ゲート装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5670157B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013186676A (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-19 | Miki Giken:Kk | 車両検出装置 |
JP6188148B2 (ja) * | 2013-10-16 | 2017-08-30 | 株式会社未来技研 | 二輪車検出装置 |
JP6639818B2 (ja) * | 2015-07-03 | 2020-02-05 | 日本信号株式会社 | 駐輪管理システム |
JP6226345B2 (ja) * | 2016-09-28 | 2017-11-08 | 株式会社未来技研 | 車両検出装置 |
CN108221752A (zh) * | 2016-12-14 | 2018-06-29 | 陈江川 | 感应闸门及使用其的停车场的收费设备 |
CN109887330B (zh) * | 2019-04-09 | 2021-10-08 | 南京维智感网络科技有限公司 | 面向室外停车位状态管理的地感线圈车辆探测方法 |
CN116645818B (zh) * | 2023-07-27 | 2023-10-10 | 山东高速集团有限公司创新研究院 | 一种基于多维特征提取的车型识别方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3481373B2 (ja) * | 1995-10-24 | 2003-12-22 | 三菱プレシジョン株式会社 | ループコイル式車両感知器 |
JP3058591B2 (ja) * | 1996-06-28 | 2000-07-04 | 日本飛行機株式会社 | 駐輪場の管理装置 |
JP2000048254A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-18 | Ryowa Kk | 二輪車駐車場の管理装置 |
JP4943208B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2012-05-30 | アンリツ産機システム株式会社 | 金属検出機用の試験体 |
JP2009199257A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Miki Giken:Kk | 車種判別装置 |
-
2010
- 2010-11-02 JP JP2010246077A patent/JP5670157B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012098914A (ja) | 2012-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5670157B2 (ja) | 車種判別装置および自動ゲート装置 | |
JP2017532930A (ja) | 位置検出を用いた動的電気車両充電のためのデバイス、システムおよび方法 | |
CN104881897B (zh) | Etc车道车辆检测系统及检测方法 | |
US7474233B2 (en) | Parking control device | |
CN105825709A (zh) | 停车场空车位预报引导系统 | |
KR101074283B1 (ko) | 다중 센서 모듈을 이용한 차량 주·정차 관리 시스템 | |
JP6340159B2 (ja) | 距離計測センサによる車種判別システム | |
CN206505185U (zh) | 一种地感线圈安装结构 | |
JP3058591B2 (ja) | 駐輪場の管理装置 | |
JP2009199257A (ja) | 車種判別装置 | |
JP5567387B2 (ja) | 乗降客判別検出装置 | |
JP2001250195A (ja) | 車両検知方法及び駐車装置 | |
JP2011242901A5 (ja) | ||
KR102396759B1 (ko) | 루프코일의 이종 매설 방식을 이용한 주차관리시스템 | |
JP2001175903A (ja) | 料金収受システム、料金収受方法および車載装置 | |
US11915461B2 (en) | Traffic classification arrangement for detection of metal tires tread | |
JP2007157066A (ja) | 料金収受システムおよび料金収受方法 | |
KR101139432B1 (ko) | 무정차 다차로에서의 차량위치 감지장치 및 차량위치 감지방법 | |
JP2019185667A (ja) | ゲート装置 | |
KR101631307B1 (ko) | 지자기 센서를 이용한 차량 감지장치 및 그 감지방법 | |
JP3979179B2 (ja) | 赤外線を利用した車両認識装置 | |
CN219246111U (zh) | 一种用于收费站的自由流车道收费系统 | |
JP4357587B2 (ja) | 自動料金収受システム、該システムを配備した出口料金所の車両迂回方法 | |
KR101272737B1 (ko) | 차량용 무인정산 시스템 | |
JP2000048254A (ja) | 二輪車駐車場の管理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140527 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140717 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141202 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5670157 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |