JP5668981B2 - コンクリート打継面の構造、この構造の施工方法、せん断耐力評価方法および設計方法 - Google Patents
コンクリート打継面の構造、この構造の施工方法、せん断耐力評価方法および設計方法 Download PDFInfo
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Qu/Qst=β1・[β2+β3・Q+β4・Q2]
ただし、Q=γ1+γ2・σB’+γ3・d0’+γ4・dp’+γ5・α
σB’:既存コンクリートと新設コンクリートの圧縮強度比
d0’:凹部の底面の径とアンカー筋の径の比
dp’:凹部の深さとアンカー筋の径の比
α:凹部のテーパー角
β1〜β4:打継面における力の釣り合い式に基づいて決定される係数
γ1〜γ5:打継面における力の釣り合い式に基づいて決定される係数
Qst:凹部の影響を無視したせん断耐力
Qu:せん断耐力
hst’=δ1・[δ2+δ3・σB’+δ4・d0’+δ5・dp’+δ6・α]
ただし、hst’:新設コンクリートへのアンカー筋の埋め込み長さと径の比
σB’:既存コンクリートと新設コンクリートの圧縮強度比
d0’:凹部の底面の径とアンカー筋の径の比
dp’:凹部の深さとアンカー筋の径の比
α:凹部のテーパー角
δ1〜δ6:打継面における力の釣り合い式に基づいて決定される係数
Qu/Qst=β1・[β2+β3・Q+β4・Q2]
ただし、Q=γ1+γ2・σB’+γ3・d0’+γ4・dp’+γ5・α
σB’:既存コンクリートと新設コンクリートの圧縮強度比
d0’:凹部の底面の径とアンカー筋の径の比
dp’:凹部の深さとアンカー筋の径の比
α:凹部のテーパー角
β1〜β4:打継面における力の釣り合い式に基づいて決定される係数
γ1〜γ5:打継面における力の釣り合い式に基づいて決定される係数
Qst:凹部の影響を無視したせん断耐力
Qu:せん断耐力
この関係式を利用することで、打継面の構造のせん断耐力を簡便かつ迅速に得ることができるという効果を奏する。
hst’=δ1・[δ2+δ3・σB’+δ4・d0’+δ5・dp’+δ6・α]
ただし、hst’:新設コンクリートへのアンカー筋の埋め込み長さと径の比
σB’:既存コンクリートと新設コンクリートの圧縮強度比
d0’:凹部の底面の径とアンカー筋の径の比
dp’:凹部の深さとアンカー筋の径の比
α:凹部のテーパー角
δ1〜δ6:打継面における力の釣り合い式に基づいて決定される係数
この関係式を利用することで、打継面の構造諸元を簡便かつ迅速に設計することができるという効果を奏する。また、この関係式に様々な値を代入することで複数の設計案を比較検討することもできる。このため、打継面の構造諸元の最適化設計を容易に行うことができる。
まず、本発明に係るコンクリート打継面の構造の実施の形態について図1〜図3を参照しながら説明する。
次に、本発明に係るコンクリート打継面の構造の施工方法の実施の形態について図4を参照しながら説明する。
次に、本発明に係るコンクリート打継面の構造のせん断耐力評価方法の実施の形態について説明する。
第一ステップは、打継面の構造が新設コンクリート側に想定した想定破壊面でせん断破壊すると仮定した場合のせん断耐力Qu(後述のqu1)を、新設コンクリートへのアンカー筋の埋め込み長さhstに応じて求めるものである。
図5は、打継面における作用反力および寸法を示した図であり、図6は、凹部(シアコッタ)内の支圧応力作用領域を示した図である。
d0:凹部の底面の直径
dp:凹部の深さ
de:Rbの作用位置(アンカー筋中心からの水平距離)
dst:アンカー筋の径
Qu:せん断伝達力(Min(qu1,qu2))
qu1:想定破壊面で破壊する場合のせん断耐力
qu2:支圧破壊する場合の耐力
Min(d0/2,hst/2):Raの作用位置(アンカー筋中心からの水平距離)
e:Quの作用位置(想定破壊面からの鉛直距離)
すなわち、摩擦はテーパー面のみに考慮し、新設コンクリートの破壊等による耐力qu1は想定破壊面の耐力を累加するものとする。支圧等による耐力qu2は力の釣り合いの式に基づき最小二乗法で求める。また、剛性については、高耐力となるものにおいて高剛性が確保できるものと仮定する。
図5および図6において、鉛直方向の力の釣り合い式は次式(1)のようになる。
−T+Ra+Rb・cosα−Sb・sinα=0 ・・・(1)
ここに、T:凹部の底面に作用する支圧力
Ra:凹部の底面の反力
Rb:テーパ面の支圧反力
Sb:テーパ面の摩擦力
α:テーパー角度
また、モーメントの釣り合い式は次式(2)のようになる。
−qs・(e+dp)+Ra・Min(d0/2,hst/2)
+Rb・{de・cosα−(e+dp/2)・sinα}
−Sb・{de・sinα+(e+dp/2)・cosα}=0 ・・・(2)
ここに、qsはせん断力である。
また、Minは、引数のいずれか小さい方の値をとる演算子である。例えば、Min(x,y)はx、yのいずれか小さい方の値をとる。
上記の式(1)および式(2)により、以下の式(3)〜式(5)が得られる。
T=Ra+Rb・cosα−Sb・sinα≦Ast・σy
≡(π・dst2/4)・σy ・・・(3)
+[{de・cosα−(e+dp/2)・sinα}/(e+dp)]・Rb
−[{de・sinα+(e+dp/2)・cosα}/(e+dp)]・Sb
≦0.5Ast・√(σB・Ec)
≡0.5(π・dst2/4)・√(σB・Ec) ・・・(4)
ここで、上記の式(4)の不等号の右辺0.5Ast・√(σB・Ec)は、凹部の影響を無視したせん断耐力(後述のQst)である。
ただし、μ:摩擦係数(=0.4)
αp:支圧強度係数(=2.0)
S:凹部(シアコッタ)支圧有効面積
S0:付着力
Ast:アンカー筋の断面積
σy:アンカー筋引張降伏強度
σB:既存コンクリートの圧縮強度
Ec:既存コンクリートの弾性係数
また、 S=(π/4)・dp・(d0+dp・tanα)/cosα ,
de=(8/3π)・(d0/2+dp・tanα)
せん断伝達耐力Quを評価する式は、次式(6)のようになる。
Qu=Min(qu1,qu2) ・・・(6)
ここで、qu1については、アンカー筋の埋め込み長さhstの値で場合分けして算定する。
(i)hst≦dpの場合
qu1=Ac・τc
qu1=Ac・τc+{0.5(π・dst2/4)・√(σB・Ec)}
・{(hst−dp)/(4・dst)}
qu1=Ac・τc+0.5Ast・√(σB・Ec)
ただし、Ac=(π/4)・(d0+2・dp・tanα)2
Ac:想定破壊面における断面積
τc:新設コンクリートのせん断強度
次に、上記の式(3)〜(5)の条件より、次式(7)で表す目的関数Gの各要素が0以下となるように反力ベクトルRを最小二乗法により求める。
G(R)=B・R−f ・・・(7)
ここで、
B=(B1 B2 B3)
R=(Ra Rb Sb)T
f=(Ast・σy 0.5Ast・√(σB・Ec) S0 αp・σB・S)T
B1=(1 qs1 0 0)T
B2=(cosα qs2 −μ 1)T
B3=(−sinα qs3 0 0)T
ただし、
qs1=Min(d0/2,hst/2)/(e+dp)
qs2={de・cosα−(e+dp/2)・sinα}/(e+dp)
qs3=−[{de・sinα+(e+dp/2)・cosα}/(e+dp)]
Δ=G(R)T・G(R)=[B・R−f]T・[B・R−f] ・・・(8)
∴ Ropt=[BTB]−1BT・f ・・・(9)
上記の式(9)によって得られる最終解Ransに基づいて、式(3)および式(4)より、T、qsを求めることができる。これにより、アンカー筋の埋め込み長さhstおよびテーパー角度αに応じてせん断耐力qu1、qu2、Quを算定することができる。
図8のケース2は、既存コンクリート圧縮強度13.5N/mm2、新設コンクリート圧縮強度30N/mm2の場合である。
図9のケース3は、既存コンクリート圧縮強度13.5N/mm2、新設コンクリート圧縮強度36N/mm2の場合である。
図10のケース4は、既存コンクリート圧縮強度30N/mm2、新設コンクリート圧縮強度30N/mm2の場合である。
Qu/Qst=β1・[β2+β3・Q+β4・Q2] ・・・(10)
ただし、Q=γ1+γ2・σB’+γ3・d0’+γ4・dp’+γ5・α
σB’:既存コンクリートと新設コンクリートの圧縮強度比
d0’:凹部の底面の径とアンカー筋の径の比
dp’:凹部の深さとアンカー筋の径の比
α:凹部のテーパー角
β1〜β4:打継面における力の釣り合い式に基づいて決定される係数
γ1〜γ5:打継面における力の釣り合い式に基づいて決定される係数
Qst:凹部の影響を無視したせん断耐力
Qu:せん断耐力
(ただし、σB0:既存コンクリート強度、σB1:新設コンクリート強度)
d0’=d0/dst
dp’=dp/dst
Qstの値としては、Qst=0.5(π・dst2/4)・√(σB・Ecを用いることができる。
σB0:13.5、18、21N/mm2
σB1:24、30、36N/mm2
d0:φ75、φ100、φ125mm
dp:5、10、20mm
dst:φ19、φ22mm
α:75、45、30°
次に、本発明に係るコンクリート打継面の構造の設計方法の実施の形態について説明する。
hst’=δ1・[δ2+δ3・σB’+δ4・d0’+δ5・dp’+δ6・α]
・・・(11)
ただし、hst’:新設コンクリートへのアンカー筋の埋め込み長さと径の比
σB’:既存コンクリートと新設コンクリートの圧縮強度比
d0’:凹部の底面の径とアンカー筋の径の比
dp’:凹部の深さとアンカー筋の径の比
α:凹部のテーパー角
δ1〜δ6:打継面における力の釣り合い式に基づいて決定される係数
σB’=σB0/σB1
(ただし、σB0:既存コンクリート強度、σB1:新設コンクリート強度)
d0’=d0/dst
dp’=dp/dst
Qu/Qst=β1・[β2+β3・Q+β4・Q2]
ただし、Q=γ1+γ2・σB’+γ3・d0’+γ4・dp’+γ5・α
σB’:既存コンクリートと新設コンクリートの圧縮強度比
d0’:凹部の底面の径とアンカー筋の径の比
dp’:凹部の深さとアンカー筋の径の比
α:凹部のテーパー角
β1〜β4:打継面における力の釣り合い式に基づいて決定される係数
γ1〜γ5:打継面における力の釣り合い式に基づいて決定される係数
Qst:凹部の影響を無視したせん断耐力
Qu:せん断耐力
この関係式を利用することで、打継面の構造のせん断耐力を簡便かつ迅速に得ることができる。
hst’=δ1・[δ2+δ3・σB’+δ4・d0’+δ5・dp’+δ6・α]
ただし、hst’:新設コンクリートへのアンカー筋の埋め込み長さと径の比
σB’:既存コンクリートと新設コンクリートの圧縮強度比
d0’:凹部の底面の径とアンカー筋の径の比
dp’:凹部の深さとアンカー筋の径の比
α:凹部のテーパー角
δ1〜δ6:打継面における力の釣り合い式に基づいて決定される係数
この関係式を利用することで、打継面の構造諸元を簡便かつ迅速に設計することができる。また、この関係式に様々な値を代入することで複数の設計案を比較検討することもできる。このため、打継面の構造諸元の最適化設計を容易に行うことができる。
12 新設コンクリート
14 凹部
14a 底面
14b テーパー面
16 アンカー筋
16a 下端(一端)
16b 上端(他端)
18 ナット
20 ドリル
20a 穿孔用の切削刃
20b 円錐台形状の切削刃
22 孔
α テーパー角度
10a 打継面(既存コンクリート表面)
100 コンクリート打継面の構造
Claims (6)
- 既存コンクリートとこれに打ち継がれる新設コンクリートとの間の打継面の構造であって、既存コンクリート表面に設けた逆錐形状の凹部と、この凹部を介して一端を既存コンクリートに埋め込み、他端を新設コンクリートに埋め込んだアンカー筋とからなり、
凹部の底面の径d0をアンカー筋の径dstよりも大きくし、
d0とdstの比であるd0/dstを75/22〜125/19の範囲としたことを特徴とするコンクリート打継面の構造。 - 請求項1に記載のコンクリート打継面の構造を施工する方法であって、
先端に穿孔用の切削刃を有するとともに外周に円錐台形状の切削刃を有するドリルで既存コンクリート表面を穿孔することにより、アンカー筋を埋め込むための孔と逆錐形状の凹部とを同時に形成することを特徴とするコンクリート打継面の構造の施工方法。 - 既存コンクリートとこれに打ち継がれる新設コンクリートとの間の打継面の構造であって、既存コンクリート表面に設けた逆錐形状の凹部と、この凹部を介して一端を既存コンクリートに埋め込み、他端を新設コンクリートに埋め込んだアンカー筋とからなるコンクリート打継面の構造のせん断耐力を評価する方法において、
打継面の構造が新設コンクリート側に想定した想定破壊面でせん断破壊すると仮定した場合のせん断耐力を、新設コンクリートへのアンカー筋の埋め込み長さに応じて求める第一ステップと、
打継面の構造が支圧破壊すると仮定した場合のせん断耐力を、打継面における力の釣り合い式に基づいて最小二乗法で求める第二ステップとを有し、
第一ステップおよび第二ステップにより求められたせん断耐力のうちいずれか小さい方のせん断耐力を求めることを特徴とするコンクリート打継面の構造のせん断耐力評価方法。 - 既存コンクリートとこれに打ち継がれる新設コンクリートとの間の打継面の構造であって、既存コンクリート表面に設けた逆錐形状の凹部と、この凹部を介して一端を既存コンクリートに埋め込み、他端を新設コンクリートに埋め込んだアンカー筋とからなるコンクリート打継面の構造のせん断耐力を評価する方法において、以下の関係式によりせん断耐力を求めることを特徴とするコンクリート打継面の構造のせん断耐力評価方法。
Qu/Qst=β1・[β2+β3・Q+β4・Q2]
ただし、Q=γ1+γ2・σB’+γ3・d0’+γ4・dp’+γ5・α
σB’:既存コンクリートと新設コンクリートの圧縮強度比
d0’:凹部の底面の径とアンカー筋の径の比
dp’:凹部の深さとアンカー筋の径の比
α:凹部のテーパー角
β1〜β4:打継面における力の釣り合い式に基づいて決定される係数
γ1〜γ5:打継面における力の釣り合い式に基づいて決定される係数
Qst:凹部の影響を無視したせん断耐力
Qu:せん断耐力 - 既存コンクリートとこれに打ち継がれる新設コンクリートとの間の打継面の構造であって、既存コンクリート表面に設けた逆錐形状の凹部と、この凹部を介して一端を既存コンクリートに埋め込み、他端を新設コンクリートに埋め込んだアンカー筋とからなるコンクリート打継面の構造を設計する方法において、
打継面の構造のせん断耐力を請求項3または4に記載の方法により求め、この求めたせん断耐力に基づいて新設コンクリートへのアンカー筋の埋め込み長さを設計することを特徴とするコンクリート打継面の構造の設計方法。 - 既存コンクリートとこれに打ち継がれる新設コンクリートとの間の打継面の構造であって、既存コンクリート表面に設けた逆錐形状の凹部と、この凹部を介して一端を既存コンクリートに埋め込み、他端を新設コンクリートに埋め込んだアンカー筋とからなるコンクリート打継面の構造を設計する方法において、
以下の関係式により新設コンクリートへのアンカー筋の埋め込み長さおよび径、凹部の寸法、新設コンクリートの強度を設計することを特徴とするコンクリート打継面の構造の設計方法。
hst’=δ1・[δ2+δ3・σB’+δ4・d0’+δ5・dp’+δ6・α]
ただし、hst’:新設コンクリートへのアンカー筋の埋め込み長さと径の比
σB’:既存コンクリートと新設コンクリートの圧縮強度比
d0’:凹部の底面の径とアンカー筋の径の比
dp’:凹部の深さとアンカー筋の径の比
α:凹部のテーパー角
δ1〜δ6:打継面における力の釣り合い式に基づいて決定される係数
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