JP5668961B2 - 穿孔工具 - Google Patents

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Description

本発明は穿孔工具に関し、特に先端工具により被穿孔材が穿孔された深さを測定可能な穿孔工具に関する。
従来からドリルビットを回転させると共にドリルビットに打撃力を加えて被穿孔材を穿孔するハンマドリル等の穿孔工具が知られている。穿孔工具は打撃力を発生させるために、モータと、シリンダと、シリンダ内に配置されたピストンと、モータの回転力をピストンの往復運動に変換する運動変換機構と、ピストンにより駆動される打撃子と、打撃子が衝突する中間子とを備えている。また、穿孔工具の先端部には先端工具が装着され、打撃子が中間子に衝突することにより、中間子を介して打撃力が先端工具に伝達されるように構成されている。また、モータの回転力が先端工具に伝達されて先端工具はその軸心を中心として回転するように構成されている。
また、穿孔工具には先端工具の延出方向に平行に延出するゲージが設けられている。先端工具が被穿孔材に対して穿孔してゆき、所望の深さまで穿孔したときにゲージの延出端が被穿孔材の表面に当接することで、所望の深さまで穿孔したことを穿孔工具のユーザは認識することができるように構成されている。このようなハンマドリルは、例えば特開2009−241229号公報(特許公報1)に記載されている。
特開2009−241229号公報
しかし、従来の穿孔工具ではゲージが設けられていたため、穿孔の際にゲージが邪魔になることがある。そこで、本発明は、ゲージを備えていない構成で所望の深さまで穿孔したことをユーザが認識することができる穿孔工具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、先端部と後端部とを有し被穿孔材に対して穿孔する先端工具を該先端部に取り付け可能なハウジングと、該ハウジングに収容された動力発生源と、該動力発生源により発生した動力を該先端工具に伝達する動力伝達部と、該ハウジングに設けられ該被穿孔材の表面までの距離を測定可能な距離センサとを備え、該距離センサは弾性部材を介して該ハウジングに固定され、該距離センサは、該ハウジングの後端部から先端部へと向かう方向において所定の領域をなし該被穿孔材の表面が該所定の領域内に位置しているときには所定の誤差の範囲内で距離の測定が可能な有効測定範囲を有し、該ハウジングの先端部から後端部へと向かう方向において該ハウジングの先端から距離Lsの位置に配置され、該ハウジングの後端部から先端部へと向かう方向における該ハウジングの先端から該先端工具の先端までの距離をLbとし、該ハウジングの先端部から後端部へと向かう方向において、最も該距離センサに近い該有効測定範囲の端縁から該距離センサまでの距離をL1とし、最も該距離センサから遠い該有効測定範囲の端縁から該距離センサまでの距離をL2としたときに、1≦Ls且つLs+Lb≦L2の関係を満たしている穿孔工具を提供している。
距離センサは、ハウジングの後端部から先端部へと向かう方向において所定の領域をなし被穿孔材の表面が所定の領域内に位置しているときには所定の誤差の範囲内で距離の測定が可能な有効測定範囲を有し、ハウジングの先端部から後端部へと向かう方向においてハウジングの先端から距離Lsの位置に配置され、ハウジングの後端部から先端部へと向かう方向におけるハウジングの先端から先端工具の先端までの距離をLbとし、ハウジングの先端部から後端部へと向かう方向において、最も距離センサに近い有効測定範囲の端縁から距離センサまでの距離をL1とし、最も距離センサから遠い有効測定範囲の端縁から距離センサまでの距離をL2としたときに、L1≦Ls且つLs+Lb≦L2の関係を満たしているため、ハウジングの先端の位置を基準としてハウジングに対して距離センサが固定される位置を決定することができ、このように位置が決定された距離センサによって、所定の誤差の範囲内で距離センサから被穿孔材の表面までの距離を測定することができる。さらに、穿孔工具の後端側に距離センサを配置することで、先端工具の先端と距離センサとの距離を大きくすることができるため、穿孔により生じた粉塵が距離センサにかかりにくくなり、正確に距離を測定することができる。
また、距離センサは弾性部材を介してハウジングに固定されているため、ハウジングの振動を弾性部材が吸収することができ、ハウジングから距離センサへと振動が伝達されることを極力抑えることができる。このため、振動により距離センサの測定誤差が大きくなることを抑えることができる。また、振動による距離センサの故障も防止することができる。
ここで、該動力発生源は回転力を出力する出力軸を有するモータからなり、該出力軸にはファンが該出力軸と一体回転可能に設けられ、該ハウジングには、該距離センサの該先端部寄りの部分へ該ファンからのエアを流すための先端側エア流路が形成されていることが好ましい。
動力発生源は回転力を出力する出力軸を有するモータからなり、出力軸にはファンが出力軸と一体回転可能に設けられ、ハウジングには、距離センサの先端部寄りの部分へファンからのエアを流すための先端側エア流路が形成されているため、穿孔により生じた切粉をファンからのエアにより吹き飛ばして、切粉が距離センサの先端部寄りの部分に付着することを極力防止することができる。このため、切粉が当該先端部寄りの部分に体積することにより測定誤差が大きくなることを抑えることができ、穿孔中に安定して距離を測定することができる。
また、該動力発生源は回転力を出力する出力軸を有するモータからなり、該出力軸にはファンが該出力軸と一体回転可能に設けられ、該ハウジングには、該距離センサの該後端部寄りの部分へ該ファンからのエアを流すための後端側エア流路が形成されていることが好ましい。
動力発生源は回転力を出力する出力軸を有するモータからなり、出力軸にはファンが出力軸と一体回転可能に設けられ、ハウジングには、距離センサの後端部寄りの部分へファンからのエアを流すための後端側エア流路が形成されているため、ファンからのエアにより距離センサを効果的に冷却することができる。
また、該動力発生源はモータからなり、該ハウジングは、該モータを収容するモータハウジングと、該動力伝達部を収容する伝達部ハウジングとを有し、該距離センサは該モータハウジングに固定されていることが好ましい。
動力発生源はモータからなり、ハウジングは、モータを収容するモータハウジングと、動力伝達部を収容する伝達部ハウジングとを有し、距離センサはモータハウジングに固定されているため、伝達部ハウジングよりもモータハウジングは振動が小さく、振動により距離センサの測定誤差が大きくなることを抑えることができる。
また、該距離センサは該ハウジングの重心位置近傍に設けられていることが好ましい。距離センサはハウジングの重心位置近傍に設けられているため、長手方向における長さが最大の先端工具を穿孔工具に装着して穿孔を行うときであっても、長手方向における長さが最小の先端工具を穿孔工具に装着して穿孔を行うときであっても、距離センサに作用するモーメントであって穿孔により生ずるモーメントを極力小さく抑えることができる。このため、距離センサによる距離の測定誤差を所望の範囲内に抑えることができ、距離センサによる実際の距離の測定を可能とすることができる。また、距離センサから被穿孔材までの距離が近すぎて距離の測定ができないといった不具合を解消することができる。
また、該ハウジングは、ユーザの中指と薬指とにより把持される把持部を有するハンドル部を備え、該距離センサは、該ハウジングの先端部と該把持部とを結ぶ仮想直線上に配置されていることが好ましい。
ハウジングは、ユーザの中指と薬指とにより把持される把持部を有するハンドル部を備え、距離センサは、ハウジングの先端部と把持部とを結ぶ仮想直線上に配置されているため、長手方向における長さが最大の先端工具を穿孔工具に装着して穿孔を行うときであっても、長手方向における長さが最小の先端工具を穿孔工具に装着して穿孔を行うときであっても、距離センサに作用するモーメントであって穿孔により生ずるモーメントを極力小さく抑えることができる。このため、距離センサによる距離の測定誤差を所望の範囲内に抑えることができ、距離センサによる実際の距離の測定を可能とすることができる。また、距離センサから被穿孔材までの距離が近すぎて距離の測定ができないといった不具合を解消することができる。また、距離センサを被穿孔材や他の物に衝突させてしまうことを防止することができ、また、穿孔時の飛び石が距離センサに当たることを極力防止することができ、距離センサが破損することを防止することができる。
本発明は、先端部と後端部とを有し被穿孔材に対して穿孔する先端工具を該先端部に取り付け可能なハウジングと、該ハウジングに収容されたモータと、該動力発生源により発生した動力を該先端工具に伝達する動力伝達部と、該ハウジングに設けられ該被穿孔材の表面までの距離を測定可能な距離センサとを備え、該ハウジングは、該モータを収容するモータハウジングと、該先端部側の前部及び該後端部側の後部を有するハンドル部とを有し、該距離センサは、該ハウジングの後端部から先端部へと向かう方向において所定の領域をなし該被穿孔材の表面が該所定の領域内に位置しているときには所定の誤差の範囲内で距離の測定が可能な有効測定範囲を有し、該ハウジングの先端部から後端部へと向かう方向において該ハウジングの先端から距離Lsの位置の該ハンドル部の該前部に配置され、該ハウジングの後端部から先端部へと向かう方向における該ハウジングの先端から該先端工具の先端までの距離をLbとし、該ハウジングの先端部から後端部へと向かう方向において、最も該距離センサに近い該有効測定範囲の端縁から該距離センサまでの距離をL1とし、最も該距離センサから遠い該有効測定範囲の端縁から該距離センサまでの距離をL2としたときに、
L1≦Ls 且つ Ls+Lb≦L2
の関係を満たしている穿孔工具を提供する。
該モータは、回転力を出力する出力軸を有し、該出力軸にはファンが該出力軸と一体回転可能に設けられ、該ハウジングには、該距離センサの該先端部寄りの部分へ該ファンからのエアを流すための先端側エア流路が形成されていることが好ましい。
該モータは、回転力を出力する出力軸を有し、該出力軸にはファンが該出力軸と一体回転可能に設けられ、該ハウジングには、該距離センサの該後端部寄りの部分へ該ファンからのエアを流すための後端側エア流路が形成されていることが好ましい。
該距離センサは、弾性部材を介して該ハンドル部に固定されていることが好ましい。
以上より本発明は、ゲージを備えていない構成で所望の深さまで穿孔したことをユーザが認識することができる穿孔工具を提供することができる。
本発明の実施の形態による穿孔工具を示す断面図。 本発明の実施の形態による穿孔工具のエア流路を示す要部断面図。 本発明の実施の形態による穿孔工具の距離センサを示す要部断面図。 本発明の実施の形態による穿孔工具の距離センサの有効測定範囲を示すグラフ。 本発明の実施の形態による穿孔工具の変形例を示す断面図。
本発明による穿孔工具の実施の形態について図1乃至図4を参照しながら説明する。図1に示すように、穿孔工具1はロータリーハンマドリルであり、ハンドル部10と、モータハウジング20と、ギヤハウジング60とによりハウジングが構成されている。以下の説明では図1における左側を穿孔工具1の後端側、右側を穿孔工具1の先端側と定義し、図1における上側を穿孔工具1の上側、下側を穿孔工具1の下側と定義して説明する。ハウジングの先端と後端とを結ぶ方向におけるハウジングの長さ、即ち図1における左右方向における長さは30cm〜40cm程度である。
ハンドル部10は略U字状をなしており、その上部は、モータハウジング20の一部であって後述の電動モータ21を収容している部分20Aとプラスチックで一体成型され、ハンドル部10はモータハウジング20の一部をなしている。ハンドル部10の後部10A下部には、電源ケーブル11が取付けられていると共に、スイッチ機構12が内蔵されている。スイッチ機構12には、使用者によって操作可能なトリガ13が機械的に接続されている。電源ケーブル11はスイッチ機構12を図示せぬ外部電源に接続しており、トリガ13を操作することにより、スイッチ機構12と図示せぬ外部電源との接続と断続とが切換えられる。また、ハンドル部10の後部10Aであってトリガ13よりもすぐ下の部分は、ハンドル部10の後部10Aを穿孔工具1のユーザが把持したときに、中指と薬指によって把持される部分たる把持部10Cをなす。
ハンドル部10の前部10Bには距離センサ14が設けられている。距離センサ14は、ハンドル部10の前部10Bの上部に設けられており、後端部側から先端部側へと向かう方向において、距離センサ14に対向配置される図示せぬ被穿孔材と距離センサ14との間の距離を測定可能である。距離センサ14が設けられている位置は、電源ケーブル11及び後述の先端工具2を除いた穿孔工具1の重心近傍の位置、即ち、ハンドル部10とモータハウジング20とギヤハウジング60とから構成されるハウジング(これら内部に収容されている部材を含む)の重心近傍の位置である。この位置は、ハンドル部10の後部10Aの把持部10Cと、穿孔工具1の先端部に相当するギヤハウジング60の先端部60Aとを結ぶ仮想直線I上である。また、この位置は、ギヤハウジング60の先端部60Aから距離Lsだけ後端側へ向かった位置である。
距離センサ14は、図3に示すようにその略全体が樹脂製のカバー14Aにより覆われている。カバー14Aの後部はゴムからなる弾性部材14Bを介してハンドル部10の前部10Bの上部に固定されている。距離センサ14は図示せぬマイコンに電気的に接続されており、また、図示せぬマイコンは後述の電動モータ21に電気的に接続されている。また、距離センサ14は図示せぬ入力部に電気的に接続されており、図示せぬ入力部においては後述のように所望の穿孔深さを入力可能である。入力される穿孔深さの値は、より具体的には、5cm〜6cm程度である。
距離センサ14は赤外線センサにより構成されており、赤外線の波長は850nm程度であり、距離センサ14は有効測定範囲を有している。より具体的には、図4に示すように、距離センサ14からの距離がL1よりも小さい場合には、距離センサ14からの距離に基づいて距離出力として電圧が十分に出力されないため出力が安定せず、距離の値の誤差が大きく、所定の誤差の範囲内で距離の測定を行うことができない。また、距離センサ14からの距離がL2よりも大きい場合には、電圧値が小さく距離センサ14からの距離に基づいて距離出力として電圧が十分に出力されないため、分解能が低く、距離の値の誤差が大きく、所定の誤差の範囲内で距離の測定を行うことができない。ハウジングの先端部から後端部へと向かう方向において、図1に示すように最も距離センサ14に近い有効測定範囲の端縁から距離センサ14までの距離をL1とし、最も距離センサ14から遠い有効測定範囲の端縁から距離センサ14までの距離をL2としたときに、図1に示すように、ハウジングの先端側におけるL1の端からL2の端までの所定の領域Luにわたって有効測定範囲は存在する。被穿孔材の表面がLu内に位置しているときには、±1.5mm以内の誤差の範囲内で距離の測定が可能である。L1と、L2と、Lsと、後述のLbとは、L1≦Ls且つLs+Lb≦L2の関係を満たしている。ハウジングの先端部と後端部とを結ぶ方向における有効測定範囲の長さは70cm程度であり、L1は10cm程度であり、L2は80cm程度である。
モータハウジング20内には電動モータ21が収納されている。電動モータ21はACブラシレスモータにより構成されており、図示せぬマイコンにより回転の制御が行われる。電動モータ21は出力軸22を備えており出力軸22は回転駆動力を出力する。出力軸22の基部には軸流ファン22Aが出力軸22と同軸的に一体回転可能に設けられている。
軸流ファン22Aの下方には、下方へ延出し更に先端側へ延出して、距離センサ14の上部、先端側の部分、及び後端側の部分にそれぞれ対向する空間へ連通するエア流路20aが形成されている。軸流ファン22Aが回転することにより、図2に示す矢印のように、モータハウジング20の後部に形成された空気流入口からのエアが電動モータ21近傍に流れ、エア流路20aを流れ、距離センサ14の上部及び後端側の部分の近傍を流れて、距離センサ14が冷却される。また、エア流路20aを流れてきたエアは距離センサ14の先端側の部分の近傍を流れ、後述の先端工具2による穿孔により生じた切粉が距離センサ14に付着することを防止する。エア流路20aは先端側エア流路及び後端側エア流路に相当する。
ギヤハウジング60は樹脂成型されて構成されており、モータハウジング20の先端側に設けられている。ギヤハウジング60内には、第1中間シャフト61が、出力軸22を延ばすように同軸的に配置され、軸受63により回転可能に支承されている。第1中間シャフト61の後端は出力軸22と連結している。第1中間シャフト61の先端には第4ギヤ61Aが設けられている。また、ギヤハウジング60内には、出力軸21と平行に第2中間シャフト72が、軸受72Bによってその軸心を中心に回転可能に支承されている。
第2中間シャフト72の後端部には、第4ギヤ61Aと噛合する第5ギヤ71が同軸固定されている。第2中間シャフト72の先端側にはギヤ部72Aが形成され、後述する第6ギヤ73と噛合している。ギヤハウジング60内であって第2中間シャフト72の上方の位置には、シリンダ74が設けられている。シリンダ74は第2中間シャフト72と平行に延びて回転可能に支承されている。第6ギヤ73はシリンダ74の外周に固定され、上述したギヤ部72Aとの噛合により、シリンダ74はその軸心を中心として回転可能である。
シリンダ74の先端側には工具保持部15が設けられており、先端工具2が着脱自在に取付けられる。第2中間シャフト72の中間部分には、バネによって後端側へ付勢されるクラッチ76がスプライン係合されており、クラッチ76は、ギヤハウジング60に設けられた図示せぬチェンジレバによってハンマドリル・モードとドリルモードとを切換え可能である。クラッチ76の電動モータ21側には、回転運動を往復運動に変換する運動変換部80が第2中間シャフト72に回転可能に外装されている。運動変換部80の腕部80Aは、第2中間シャフト72の回転により穿孔工具1の前後方向に往復動作可能に設けられている。
先端工具2はドリルビットであり、その先端部に図1に示すようにドリル2Aを有しており、回転及びその軸方向へ往復動することにより被穿孔材に対して穿孔する。先端工具2は、工具保持部15に対して着脱可能であり、交換可能である。また、交換可能な先端工具2は、長手方向における長さが90mm程度のものから450mm程度のものまでといった具合に様々であり、また、先端がドリル2Aとなっておらず他の形状となっているものもある。工具保持部15に着脱可能な先端工具2であって長手方向における長さが最大のものを工具保持部15に装着したときに、ハウジングの後端部から先端部へと向かう方向におけるギヤハウジング60の先端部60Aから先端工具2の先端までの距離をLbとする。
クラッチ76がハンマドリル・モードに切換えられているときには、クラッチ76により第2中間シャフト72と運動変換部80とが結合している。運動変換部80は、ピストンピン81を介して、シリンダ74内に設けられたピストン82と連動するように接続される。ピストン82は、第2中間シャフト72と平行な方向に往復運動可能且つシリンダ74内で摺動可能に装着されている。ピストン82内には打撃子83が内装されており、シリンダ74内であってピストン82と打撃子83の間には空気室84が画成される。打撃子83の空気室側の反対位置には、中間子85がシリンダ74内にピストン82の運動方向に摺動可能に支承されている。中間子85の打撃子側反対位置には、図示せぬ先端工具2が位置している。よって打撃子83は中間子85を介して先端工具2を打撃可能である。
電動モータ21の回転出力は第1中間シャフト61、第4ギヤ61A、及び第5ギヤ71を介して第2中間シャフト72に伝わる。第2中間シャフト72の回転は、ギヤ部72Aと第6ギヤ73との噛合によりシリンダ74に伝わり、図示せぬ先端工具2に回転力が伝えられる。クラッチ76をハンマドリル・モードに移動させると、クラッチ76が運動変換部80と結合し、第2中間シャフト72の回転駆動力が運動変換部80に伝わる。運動変換部80では回転駆動力がピストンピン81を介してピストン82の往復運動に変換される。ピストン82の往復運動により打撃子83とピストン82との間に画成された空気室84中の空気の圧力は上昇及び低下を繰り返し、打撃子83に打撃力を付与する。打撃子83が前進して中間子85の後端面に衝突し、中間子85を介して打撃力が図示せぬ先端工具2に伝達される。このようにしてハンマドリル・モードでは図示せぬ先端工具2に回転力と打撃力が同時に付与される。
クラッチ76がドリルモードにあるときは、クラッチ76は第2中間シャフト72と運動変換部80との接続を断ち、第2中間シャフト72の回転駆動力のみがギヤ部72A、第6ギヤ73を介してシリンダ74に伝達される。よって、図示せぬ先端工具2には回転力のみが付与される。
穿孔時には、ユーザは図示せぬ入力部に所望の穿孔深さを入力し、トリガ13を操作することで先端工具2による穿孔が行われる。穿孔が進み、所望の穿孔深さに至ると、距離センサ14が所望の穿孔深さに至ったことを検出し図示せぬマイコンに出力する。すると図示せぬマイコンは電動モータ21の駆動を停止し、これ以上穿孔しないように穿孔を停止する。
距離センサ14は、有効測定範囲を有し、ハウジングの先端部から後端部へと向かう方向においてハウジングの先端から距離Lsの位置に配置され、L1≦Ls且つLs+Lb≦L2の関係を満たしているため、ハウジングの先端の位置を基準としてハウジングに対して距離センサ14が固定される位置を決定することができ、このように位置が決定された距離センサ14によって、所定の誤差の範囲内で距離センサ14から被穿孔材の表面までの距離を測定することができる。
また、ハウジングには、距離センサ14の先端部寄りの部分へ軸流ファン22Aからのエアを流すためのエア流路20aが形成されているため、穿孔により生じた切粉を軸流ファン22Aからのエアにより吹き飛ばして、切粉が距離センサ14の先端部寄りの部分に付着することを極力防止することができる。このため、切粉が当該先端部寄りの部分に体積することにより測定誤差が大きくなることを抑えることができ、穿孔中に安定して距離を測定することができる。また、軸流ファン22Aからのエアにより距離センサ14を効果的に冷却することができる。
また、距離センサ14はモータハウジング20に固定されているため、ギヤハウジング60よりもモータハウジング20は振動が小さく、振動により距離センサ14の測定誤差が大きくなることを抑えることができる。また、振動による距離センサ14の故障も防止することができる。
また、距離センサ14はハウジングの重心位置近傍に設けられているため、また、距離センサ14は、ハウジングの先端部と把持部10Cとを結ぶ仮想直線上に配置されているため、長手方向における長さが最大の先端工具2を穿孔工具1に装着して穿孔を行うときであっても、長手方向における長さが最小の先端工具2を穿孔工具1に装着して穿孔を行うときであっても、距離センサ14に作用するモーメントであって穿孔により生ずるモーメントを極力小さく抑えることができる。このため、距離センサ14による距離の測定誤差を所望の範囲内に抑えることができ、距離センサ14による実際の距離の測定を可能とすることができる。また、距離センサ14から被穿孔材までの距離が近すぎて距離の測定ができないといった不具合を解消することができる。
また、距離センサ14を被穿孔材や他の物に衝突させてしまうことを防止することができ、また、穿孔時の飛び石が距離センサ14に当たることを極力防止することができ、距離センサ14が破損することを防止することができる。
また、距離センサ14は弾性部材14Bを介してハウジングに固定されているため、ハウジングの振動を弾性部材14Bが吸収することができ、ハウジングから距離センサ14へと振動が伝達されることを極力抑えることができる。このため、振動により距離センサ14の測定誤差が大きくなることを抑えることができる。また、振動による距離センサ14の故障も防止することができる。
本発明の穿孔工具は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば、本実施の形態では、ハンドル部10は略U字状をなしており、ハンドル部10の前部10Bには距離センサ14が設けられていたが、この構成に限定されない。
例えば、図5に示すように、穿孔工具101のハンドル部110は略I形状をなしていてもよい。この場合には、距離センサ114は、モータハウジング120の一部であってギヤハウジング160に接続されている部分の近傍に設けられている。この場合であっても、距離センサ114が設けられている位置は、電源ケーブル11及び後述の先端工具2を除いた穿孔工具101の重心近傍の位置、即ち、ハンドル部110とモータハウジング120とギヤハウジング160とから構成されるハウジングの重心近傍の位置である。また、この位置は、ハンドル部110の把持部110Cと、穿孔工具101の先端部に相当するギヤハウジング160の先端部160Aとを結ぶ仮想直線I上である。また、この位置は、ギヤハウジング160の先端から距離Ls´だけ後端側へ向かった位置である。
また、本実施の形態では、穿孔工具1はロータリーハンマドリルであったが、ロータリーハンマドリルに限定されず、被穿孔材に対して穿孔する工具であればよい。
本発明のハンマドリルは、被穿孔材に対して先端工具によって所望の深さまで穿孔する穿孔工具の分野において特に有用である。
1・・・穿孔工具 2・・・先端工具 10・・・ハンドル部 10C・・・把持部 14・・・距離センサ 14B・・・弾性部材 15・・・工具保持部 20・・・モータハウジング 21・・・電動モータ 22・・・出力軸 22A・・・軸流ファン 20a・・・エア流路 60・・・ギヤハウジング 60A・・・ギヤハウジングの先端部

Claims (7)

  1. 先端部と後端部とを有し被穿孔材に対して穿孔する先端工具を該先端部に取り付け可能なハウジングと、
    該ハウジングに収容された動力発生源と、
    該動力発生源により発生した動力を該先端工具に伝達する動力伝達部と、
    該ハウジングに設けられ該被穿孔材の表面までの距離を測定可能な距離センサとを備え、
    該距離センサは、弾性部材を介して該ハウジングに固定され、
    該距離センサは、該ハウジングの後端部から先端部へと向かう方向において所定の領域をなし該被穿孔材の表面が該所定の領域内に位置しているときには所定の誤差の範囲内で距離の測定が可能な有効測定範囲を有し、該ハウジングの先端部から後端部へと向かう方向において該ハウジングの先端から距離Lsの位置に配置され、
    該ハウジングの後端部から先端部へと向かう方向における該ハウジングの先端から該先端工具の先端までの距離をLbとし、
    該ハウジングの先端部から後端部へと向かう方向において、最も該距離センサに近い該有効測定範囲の端縁から該距離センサまでの距離をL1とし、最も該距離センサから遠い該有効測定範囲の端縁から該距離センサまでの距離をL2としたときに、
    L1≦Ls 且つ Ls+Lb≦L2
    の関係を満たしていることを特徴とする穿孔工具。
  2. 該動力発生源は回転力を出力する出力軸を有するモータからなり、該出力軸にはファンが該出力軸と一体回転可能に設けられ、
    該ハウジングには、該距離センサの該先端部寄りの部分へ該ファンからのエアを流すための先端側エア流路が形成されていることを特徴とする請求項1記載の穿孔工具。
  3. 該動力発生源は回転力を出力する出力軸を有するモータからなり、該出力軸にはファンが該出力軸と一体回転可能に設けられ、
    該ハウジングには、該距離センサの該後端部寄りの部分へ該ファンからのエアを流すための後端側エア流路が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の穿孔工具。
  4. 該動力発生源はモータからなり、
    該ハウジングは、該モータを収容するモータハウジングと、該動力伝達部を収容する伝達部ハウジングとを有し、
    該距離センサは該モータハウジングに固定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一記載の穿孔工具。
  5. 該距離センサは該ハウジングの重心位置近傍に設けられていることを特徴とする請求項4記載の穿孔工具。
  6. 該ハウジングは、ユーザの中指と薬指とにより把持される把持部を有するハンドル部を備え、
    該距離センサは、該ハウジングの先端部と該把持部とを結ぶ仮想直線上に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一記載の穿孔工具。
  7. 先端部と後端部とを有し被穿孔材に対して穿孔する先端工具を該先端部に取り付け可能なハウジングと、
    該ハウジングに収容されたモータと、
    該動力発生源により発生した動力を該先端工具に伝達する動力伝達部と、
    該ハウジングに設けられ該被穿孔材の表面までの距離を測定可能な距離センサとを備え、
    該ハウジングは、該モータを収容するモータハウジングと、該モータハウジングと一体成形されて該先端部側の前部及び該後端部側の後部を有するハンドル部とを有し、
    該距離センサは、該ハウジングの後端部から先端部へと向かう方向において所定の領域をなし該被穿孔材の表面が該所定の領域内に位置しているときには所定の誤差の範囲内で距離の測定が可能な有効測定範囲を有し、
    該距離センサは、該ハウジングの先端部から後端部へと向かう方向において該ハウジングの先端から距離Lsの位置の該ハンドル部の該前部に配置され、
    該距離センサは、弾性部材を介して該ハンドル部に固定され、
    該ハウジングの後端部から先端部へと向かう方向における該ハウジングの先端から該先端工具の先端までの距離をLbとし、
    該ハウジングの先端部から後端部へと向かう方向において、最も該距離センサに近い該有効測定範囲の端縁から該距離センサまでの距離をL1とし、最も該距離センサから遠い該有効測定範囲の端縁から該距離センサまでの距離をL2としたときに、
    L1≦Ls 且つ Ls+Lb≦L2
    の関係を満たしていることを特徴とする穿孔工具。
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