JP5665189B2 - 連続噴射可能なエアゾール容器 - Google Patents

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Description

本発明は、連続噴射時に、容器体内のガスを連続噴射可能なエアゾール容器に関する。
エアゾール缶頂壁中央部からステムを起立し、該ステムにノズル付き押下げヘッドを嵌着させたエアゾール式液体噴出器が従来技術として知られている。
特開平11−244745号公報
しかしながら、従来技術では、連続噴射したい場合には長時間にわたって押下げヘッドを押し続けなければならず、また、このように連続噴射が容易でないことから廃棄時におけるエアゾール缶内の残ガスを抜くために缶底をくり抜いたり、孔を開ける等の作業が必要となりガス抜きが面倒なものとなっていた。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、構成が簡素で、連続噴射およびガス抜きが容易かつ確実に行える連続噴射可能なエアゾール容器を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、ステム6を外方へ付勢させて突出する容器本体1と、
前記ステム6を囲む周壁11の基端部を前記容器本体へ嵌合させると共に、前記周壁11内面からノズルを突設して、該ノズルを前記ステムに嵌合させ、さらに前記周壁11内に前記ステムを押下げ可能に押下板20を設けたキャップ部材10とを備え、
前記押下板20の押下げで前記ステム6から排出される液体を前記ノズル17を介して噴出可能に設けた連続噴射可能なエアゾール容器において、
前記押下板20から弾性変形自在な操作板30を、前記周壁11に形成した切欠部14を介して前記周壁11外へ延設し、
前記押下板20の押下げで、前記操作板30が前記切欠部14内を下降可能に設けることにより、内容物が前記ノズルから噴出可能に設け、
前記押下板20の押下げ下限位置で前記操作板30を前記キャップ部材周壁11へ係合させることにより前記押下板20を下限位置に保持させることで、連続噴射可能に設け
前記操作板30と前記キャップ部材の周壁11との一方に係合用突部32を、他方に通孔15を形成し、前記係合用突部32を通孔15へ嵌合させることにより、前記操作板30を前記キャップ部材の周壁11へ係合させる。
さらに、本発明は、前記切欠部と前記通孔との間のキャップ部材周壁部分に透孔を形成し、該透孔へ前記係合用突部32を嵌合させることにより、前記押下板を押下げ不能に設けたことを特徴とする。
本発明は、ステムを押下げ可能な押下板の押下げ下限位置で操作板がキャップ部材周壁に係合して、押下板を下限位置に保持させるため、容易かつ確実安全に連続噴射および廃棄時における容器本体内のガス抜きを行うことができる。
また、本発明は、切欠部と通孔との間のキャップ部材周壁部分に透孔を形成し、該透孔へ係合用突部を嵌合させることにより、押下板20を押下げ不能に設けたので、不用意な押下げによる噴射を防止することができる。
本発明に係る連続噴射(ガス抜き)機構を備えたエアゾール容器を一部断面にした正面図である。 図1の右側面図である。 図1の平面図である。 図1の左側面図である。 第2実施形態を示す図1相当図である。 図5の右側面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明に係るエアゾール容器は、容器本体1とキャップ部材10とを主たる構成要素とする。
容器本体1は、その胴部2の上部が下方大外径のテーパ状部に形成されていて、テーパ状部の上端に環状突条3が設けられており、環状突条3とテーパ状部との境界部に凹溝4が形成されている。
環状突条3で囲まれた開口面を閉塞する頂壁5の中央部から液体噴出用のステム6が上方へ付勢されて立設されており、このステム6に後述するノズルを介して押下板20が連結されている。押下板20を介してステム6を押下げすると、ステム6下端の吐出弁(図示せず)が開いて容器体内液体がステム6を通ってノズルから噴出し、押下板を離すと、上方への付勢力によりステムが上昇して、上記吐出弁(図示せず)が閉じ液体噴出が停止するよう設けられている。
キャップ部材10は、ステム6を囲む周壁11内に設けられたステム押下げ用の押下板20と、押下板から延設された操作板30とを主たる構成要素とする。以下、これらについて詳述する。
ステム6を囲む周壁11は、環状突条3の外面へアンダーカットを介して嵌着された嵌着筒部12から構成される基端部と、嵌着筒部12上端の内向きフランジ内周から下方大径のテーパ状筒部を介して立設された側壁部13とから構成されている。
側壁部13の上部には上方へ開口する切欠部14が形成され、また、側壁部13の下部には切欠部14の下方に位置する長孔からなる通孔15が形成されている。切欠部14は後述するように操作板30を下降させるためのもので、また、通孔15は操作板30を係合させるためのものである。
切欠部14と対向する側壁部13部分の上部には上端開口の一対の割溝16が形成されており、これら一対の割溝間の側壁部13部分の内面からノズル17が突設されている。ノズル17は先端部を下方へ屈曲した逆下向きL字状に形成されていて、下方へ垂下する部分21(連通筒)の下部が大内径部に形成されてステム6上部へ嵌着されている。周壁11内にはステム6押下げ用の円形状の押下板20が設けられていて、この押下板20の下面はノズル17の上面へ一体に連結されている。
ノズル17と対向する押下板20部分から弾性変形自在な操作板30が切欠部14を介して周壁11外へ延設されている。
操作板30の内面には係合用突部32が形成されており、この係合用突部は押下板20の押下げ下限位置で長孔からなる通孔15へ嵌合可能に形成されている。この係合用突部32と通孔15とは操作板30を周壁11へ係合させて押下板20を押下げ下限位置に保持させるためものであるから、上記とは逆に通孔15を突部に、かつ、係合用突部32を通孔にしても同一の作用効果を奏することが可能である。
次に作用について説明する。使用するには、図1の状態において、押下板20を押下げればよく、するとステム6が押下げられて液体がステム6を介してノズル17から噴出される。押下板20には操作板30が延設されているが、この操作板30は周壁11に形成された切欠部14内を下降可能であるから、押下板20の押下げに対して妨げになることがない。
使用時の連続噴射又は廃棄時には、押下板20を下限位置まで押下げた状態で操作板30の係合用突部32を通孔15へ嵌合させればよく、すると押下板20は下限位置に保持されるため連続噴射が可能となる。廃棄する場合は、容器本体内の残ガスを完全に排出することができる。
図5および図6は、第2実施形態を示す。本実施形態では、切欠部14と通孔15との間のキャップ部材周壁11部分に透孔35を形成して、この透孔へ操作板30の係合用突部32を嵌合可能に設け、不使用時に、係合用突部32を透孔35へ嵌合させることで押下板20を押下げ不能にして不用意な噴射防止を図った点で第1実施形態と異なる。その他の構成は第1実施形態と同一であるから説明を省略する。
本発明は、連続噴射時に、容器体内のガスを連続噴射可能なエアゾール容器の分野に利用することができる。
1 容器本体
5 頂壁
6 ステム
10 キャップ部材
11 周壁
14 切欠部
15 通孔
16 割溝
17 ノズル
20 押下板
21 連通筒
30 操作板
32 係合用突部
35 透孔

Claims (2)

  1. ステム(6)を外方へ付勢させて突出する容器本体(1)と、
    前記ステム(6)を囲む周壁(11)の基端部を前記容器本体へ嵌合させると共に、前記周壁(11)内面からノズルを突設して、該ノズルを前記ステムに嵌合させ、さらに前記周壁(11)内に前記ステムを押下げ可能に押下板(20)を設けたキャップ部材(10)とを備え、
    前記押下板(20)の押下げで前記ステム(6)から排出される液体を前記ノズル(17)を介して噴出可能に設けた連続噴射可能なエアゾール容器において、
    前記押下板(20)から弾性変形自在な操作板(30)を、前記周壁(11)に形成した切欠部(14)を介して前記周壁(11)外へ延設し、
    前記押下板(20)の押下げで、前記操作板(30)が前記切欠部(14)内を下降可能に設けることにより、内容物が前記ノズルから噴出可能に設け、
    前記押下板(20)の押下げ下限位置で前記操作板(30)を前記キャップ部材周壁(11)へ係合させることにより前記押下板(20)を下限位置に保持させることで、連続噴射可能に設け
    前記操作板(30)と前記キャップ部材の周壁(11)との一方に係合用突部(32)を、他方に通孔(15)を形成し、前記係合用突部(32)を通孔(15)へ嵌合させることにより、前記操作板(30)を前記キャップ部材の周壁(11)へ係合させることを特徴とする連続噴射可能なエアゾール容器。
  2. 前記切欠部(14)と前記通孔(15)との間のキャップ部材周壁(11)部分に透孔(35)を形成し、該透孔へ前記係合用突部(32)を嵌合させることにより、前記押下板(20)を押下げ不能に設けたことを特徴とする請求項記載の連続噴射可能なエアゾール容器。
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