JP5664925B2 - シールドシェルおよびシールドコネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、シールドシェルおよびシールドコネクタに関する。
従来、シールドコネクタ用のシールドシェルとしては、下記特許文献1に記載の一括シールドタイプと、下記特許文献2に記載の各芯シールドタイプの2種類が知られている。一括シールドタイプのシールドシェルは、複数の電線を一つの編組線で覆うことにより各電線を一括してシールドするものであり、各芯シールドタイプのシールドシェルは、複数の電線を個別に編組線で覆うことにより各電線をそれぞれシールドするものである。
特開2010−113910号公報 特開2010−165512号公報
上記のように2種類のシールドシェルが設けられている理由は、編組線を介してシールドシェルと接続される機器側のシールド接続部が一括シールドタイプと各芯シールドタイプの2種類存在するためである。すなわち、機器側のシールド接続部が一括シールドタイプの場合、シールドコネクタ側のシールドシェルも一括シールドタイプとする必要があり、機器側のシールド接続部が各芯シールドタイプの場合、シールドコネクタ側のシールドシェルも各芯シールドタイプとする必要がある。このため、いずれの接続方式にも対応できるように2種類のシールドシェルを用意しておく必要があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、一括シールドタイプと各芯シールドタイプの双方に対応可能な共用のシールドシェルを提供することを目的とする。
本発明は、金属製のケースに接続されるシールドシェルであって、ケースに接続されるケース接続部を有するシェル本体と、このシェル本体に設けられ、筒状をなす単独の一括シールド接続部と、シェル本体に設けられ、筒状をなす複数の各芯シールド接続部とを備えた構成としたところに特徴を有する。
また、本発明は、上記のシールドシェルと、シールドシェルに保持されるハウジングと、ハウジングの内部に挿通された端子金具付き電線と、シールドシェルの単独の一括シールド接続部に接続された単独のシールド部材とを備えたシールドコネクタとしてもよい。
また、本発明は、上記のシールドシェルと、シールドシェルに保持されるハウジングと、ハウジングの内部に挿通された端子金具付き電線と、シールドシェルの複数の各芯シールド接続部にそれぞれ接続された複数のシールド部材とを備えたシールドコネクタとしてもよい。
このような構成によると、一括シールド接続部と各芯シールド接続部を兼ね備えているから、一括シールドタイプと各芯シールドタイプの双方に対応可能である。
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
複数の各芯シールド接続部から複数の電線がシェル本体の外部に引き出されている構成としてもよい。
このような構成によると、各芯シールド接続部を電線の引き出し口として使用することができる。
一括シールド接続部は、シェル本体においてケース接続部に連なる前壁部から後方へ膨出するようにして形成されている構成としてもよい。
このような構成によると、金属板材を絞り加工することによってシェル本体と一括シールド接続部を形成することができる。
複数の各芯シールド接続部は、シェル本体における前壁部とは反対側に配された後壁部に設けられている構成としてもよい。
このような構成によると、金属板材を絞り加工することによってシェル本体と一括シールド接続部と複数の各芯シールド接続部を形成することができる。
一括シールド接続部と複数の各芯シールド接続部は、いずれもかしめリングによってシールド部材とともにかしめられる構成としてもよい。
このような構成によると、かしめリングによってシールド部材を一括シールド接続部または複数の各芯シールド接続部に接続することができる。
本発明によれば、一括シールドタイプと各芯シールドタイプの双方に対応可能な共用のシールドシェルを提供することができる。
実施形態における一括シールドタイプのシールドコネクタの分解斜視図 一括シールドタイプのシールドコネクタの正面図 図2におけるA−A線断面図 図2におけるB−B線断面図 一括シールドタイプのシールドコネクタの右側面図 一括シールドタイプのシールドコネクタの平面図 一括シールドタイプのシールドコネクタの背面図 各芯シールドタイプのシールドコネクタの平面図 図8におけるC−C線断面図
<実施形態>
本発明の実施形態を図1ないし図9の図面を参照しながら説明する。本実施形態におけるシールドコネクタ10は、図1に示すように、端子金具付き電線20、ゴムリング30、ハウジング40、ゴム栓50、電線ホルダ60、シールドシェル70、かしめリング80、編組線90などを備えて構成されている。このシールドコネクタ10は、金属製のケース(図示せず)に設けられた取付孔に嵌合可能とされており、さらにシールドシェル70をケースにボルトで固定することにより、シールド接続される。なお、以下の説明において前後方向とは、取付孔に対する嵌合面側を前側とする。
端子金具付き電線20は、電線21の端末に露出された芯線に端子金具22を圧着接続したものである。電線21は、芯線を絶縁被覆で覆ったものである。一方、端子金具22は、いわゆる丸端子であって、ケース内に設けられた端子台にボルト締めされて接続されるようになっている。
ハウジング40は合成樹脂製であって、ケースの取付孔に嵌合可能な嵌合部41と、この嵌合部41の後方に配された電線ホルダ収容部42とを備えて構成されている。嵌合部41は、円形の外周形状とされ、その外周面には、ゴムリング30が装着される装着溝43が周設されている。また、電線ホルダ収容部42の上下両面には、一対の抜止片44,44が設けられている。この抜止片44は、後方に突出する片持ち状とされており、上下方向に弾性変形可能とされている。
電線ホルダ60は、上下一対の半割体61,61を組み付けることで構成されている。両半割体61,61の間には、一対のかしめ部材62,62が抜け止め状態で保持されるようになっている。各かしめ部材62,62は略円筒状をなし、その内部に電線21が挿通可能とされている。かしめ部材62に電線21が挿通された状態でかしめ部材62をかしめると、かしめ部材62が電線21と一体に保持される。各電線21,21が保持された各かしめ部材62,62を一対の半割体61,61で挟み付けることで、各電線21,21が電線ホルダ60に保持される。
電線ホルダ60の外周には、複数の抜止突起63が設けられている。各抜止突起63は、電線ホルダ60の上側において幅方向に間隔を空けて2つが配され、電線ホルダ60の下側において幅方向に間隔を空けて2つが配されている。また、各抜止突起63は、各電線21,21の上下両側に位置するようにして配されている。一方、電線ホルダ収容部42には、各抜止突起63が嵌り込んで係止する複数の抜止孔45が設けられている。電線ホルダ60を電線ホルダ収容部42に収容すると、各抜止突起63が各抜止孔45に嵌り込んで係止することにより、電線ホルダ60が電線ホルダ収容部42に保持される。
また、電線ホルダ60は、図4に示すように、ゴム栓50の抜止としても機能している。すなわち、電線ホルダ収容部42の奥壁と電線ホルダ60の前端との間には、ゴム栓50が収容されるゴム栓収容部46が形成されている。ゴム栓収容部46内のゴム栓50は、電線21の外周面とゴム栓収容部46の内周面とに密着している。これにより、ハウジング40の内部が防水されている。さらに、電線ホルダ60の後端部には、各電線21,21を挿通させる一対の保護筒64,64が設けられている。この保護筒64は、電線21がシールドシェル70の次述する各芯シールド接続部77の後端開口縁に接触して損傷することを規制している。
シールドシェル70は、導電性の金属板材を絞り加工するなどして形成されたものであって、電線ホルダ収容部42が内部に収容されるシェル本体71を備えている。このシェル本体71には、横長の長円形状をなす外周形状を有し、全体として前後方向に延びる筒状に形成された単独の一括シールド接続部72が設けられている。一括シールド接続部72の前端開口縁には、ここから外周側に広がるようにして周設されたフランジ部73が設けられており、このフランジ部73の上縁から前方に延びる形態でケース接続部74が連設されている。一括シールド接続部72は、フランジ部73から後方へ膨出するようにして形成されている。ケース接続部74の幅方向中央には、固定孔75が上下方向に貫通して形成されている。一方、フランジ部73の下縁には、誤組防止片76が設けられている。
一括シールド接続部72は、前側が前方に開口するとともに後側が閉じられた略フード状をなしており、一括シールド接続部72の奥壁72Aには、一対の各芯シールド接続部77,77が連設されている。各芯シールド接続部77は、前後方向に貫通する円筒状をなしている。この各芯シールド接続部77の内径は、電線21の外径よりも大きめとされている。また、一括シールド接続部72の奥壁72Aには、図7に示すように、上下一対の係止孔78,78が設けられている。この係止孔78には、図3に示すように、抜止片44の先端に設けられた係止突起44Aが嵌り込んで係止するようになっている。これにより、ハウジング40がシールドシェル70に保持される。
一括シールド接続部72の外周には、編組線90が被せられて、さらに編組線90の外周からかしめリング80がかしめられることにより、編組線90が一括シールド接続部72の外周面にシールド接続される。電線21が電線ホルダ60に保持されてハウジング40に組み付けられた状態では、図5および図6に示すように、各電線21,21が直線状に配され、かつ平行に並んで配されるようになっている。すなわち、ハウジング40の前方に引き出された各電線21,21のピッチと、シールドシェル70の後方に引き出された各電線21,21のピッチが等しくなるように配されている。これは、シールドコネクタ10の内部において各電線21,21のピッチを調整する区間を設ける必要がないことを意味しており、その分だけシールドコネクタ10を前後方向に短くすることができる。
さて、ここまでは編組線90を介してシールドシェル70と接続される機器側のシールド接続部が一括シールドタイプの場合について説明してきたものの、機器側のシールド接続部が各芯シールドタイプの場合には、各芯シールド接続部77に小型編組線91を使用することで機器側のシールド接続部とシールドシェル70とを互いに接続できるようになっている。具体的には図8および図9に示すように、各芯シールド接続部77の外周に小型編組線91を被せて、この小型編組線91の外周から小型かしめリング81をかしめることによって、小型編組線91が各芯シールド接続部77の外周面にシールド接続される。このようにすれば、共用のハウジング40と共用のシールドシェル70とによって一括シールドタイプと各芯シールドタイプとの双方に対応でき、部品点数の削減につながる。言い換えると、専用部品は、かしめリング80および小型かしめリング81のみとなるため、金型費などのコストを大幅に削減できる。
本実施形態は以上のような構成であって、続いてその作用を説明する。まず、シールドコネクタ10の組み付け手順について簡単に説明する。この組み付けを開始するにあたっては、ゴムリング30、ハウジング40、各ゴム栓50,50、各かしめ部材62,62に電線21を先通ししておく。各かしめ部材62,62を各電線21,21にかしめて固定し、これらのかしめ部材62,62を上下両側から挟むようにして各半割体61,61を互いに組み付けて電線ホルダ60を完成させる。
次に、各ゴム栓50,50をハウジング40の後方から各ゴム栓収容部46,46に挿入し、電線ホルダ60を電線ホルダ収容部42に挿入すると、各抜止突起63,63が各抜止孔45,45に嵌り込んで係止することにより、電線ホルダ60が電線ホルダ収容部42に保持される。これと併行して、ゴムリング30を装着溝43に嵌着しておく。
そして、シールドシェル70をハウジング40に対して後方から組み付けると、電線ホルダ収容部42が一括シールド接続部72の内部に収容され、各抜止片44,44が各係止孔78,78に進入し、正規の組み付け位置に至ると、各抜止突起44A,44Aが各係止孔78,78に嵌り込んで係止する。これにより、ハウジング40がシールドシェル70に保持される。
ここで、機器側のシールド接続部の接続方式によって一括シールドタイプと各芯シールドタイプのいずれかを選択することになる。まず、機器側のシールド接続部が一括シールドタイプの場合には、シールドシェル70の一括シールド接続部72を選択する。具体的には一括シールド接続部72に編組線90を被せた状態でかしめリング80をかしめることにより編組線90を一括シールド接続部72に接続する。一方、機器側のシールド接続部が各芯シールドタイプの場合には、シールドシェル70の各芯シールド接続部77を選択する。具体的には各芯シールド接続部77に小型編組線91を被せた状態で小型かしめリング81をかしめることにより小型編組線91を各芯シールド接続部77に接続する。
その後、ハウジング40の嵌合部41をケースの取付孔に嵌合させ、ケース接続部74の固定孔75にボルトを挿通し、ケース側に締結することにより、シールドコネクタ10がケースに取り付け固定されるとともに、シールドシェル70がケースにシールド接続される。
以上のように本実施形態では、シールドシェル70に一括シールド接続部72と各芯シールド接続部77の双方を設けたから、1種類のシールドシェル70で一括シールドタイプと各芯シールドタイプの双方に対応可能である。また、シールドシェル70のみならずハウジング40についても、一括シールドタイプと各芯シールドタイプの双方に対応可能である。したがって、部品点数の削減につながるとともに、金型費などのコストを大幅に削減することができる。その際、シールドコネクタ10の前後両側で各電線21,21のピッチを等しくしたから、シールドコネクタ10の内部に各電線21,21のピッチを調整するための区間を設ける必要がなく、シールドコネクタ10を前後方向に長くしなくてもよい。
また、各芯シールド接続部77から電線21を後方に引き出した上で、編組線90によって各芯シールド接続部77が覆われるようにしたため、一括シールドタイプの場合であっても改めて各芯シールド接続部77を個別に塞ぐ必要がない。さらに、一括シールド接続部72の奥壁72Aに各芯シールド接続部77を設けたから、これらの接続部72,77を絞り加工によって形成することができる。これらに加えて、かしめリング80および小型かしめリング81によって編組線90および小型編組線91をかしめて接続するようにしたから、溶接などで接続するよりも簡易に接続することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では一対の各芯シールド接続部77を設けているものの、本発明によると、3つ以上の各芯シールド接続部を設けてもよい。
(2)上記実施形態では各芯シールド接続部77を一括シールド接続部72の奥壁72Aに設けているものの、本発明によると、各芯シールド接続部をフランジ部73に設けてもよく、あるいは各芯シールド接続部を一括シールド接続部72の外周面に設けてもよい。
(3)上記実施形態では各芯シールド接続部77を電線21の引き出し口としているものの、本発明によると、一括シールドタイプの場合には各芯シールド接続部77とは別に電線21の引き出し口を設けてもよい。
(4)上記実施形態ではかしめリング80および小型かしめリング81によってシールド接続しているものの、本発明によると、溶接などによってシールド接続してもよい。
10…シールドコネクタ
20…端子金具付き電線
21…電線
40…ハウジング
70…シールドシェル
71…シェル本体
72…一括シールド接続部
72A…奥壁(後壁部)
73…フランジ部(前壁部)
74…ケース接続部
77…各芯シールド接続部
80…かしめリング
81…小型かしめリング
90…編組線(シールド部材)
91…小型編組線(シールド部材)

Claims (7)

  1. 金属製のケースに接続されるシールドシェルであって、
    前記ケースに接続されるケース接続部を有するシェル本体と、
    このシェル本体に設けられ、筒状をなす単独の一括シールド接続部と、
    前記シェル本体に設けられ、筒状をなす複数の各芯シールド接続部とを備えたシールドシェル。
  2. 前記複数の各芯シールド接続部から複数の電線が前記シェル本体の外部に引き出されていることを特徴とする請求項1に記載のシールドシェル。
  3. 前記一括シールド接続部は、前記シェル本体において前記ケース接続部に連なる前壁部から後方へ膨出するようにして形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシールドシェル。
  4. 前記複数の各芯シールド接続部は、前記シェル本体における前記前壁部とは反対側に配された後壁部に設けられていることを特徴とする請求項3に記載のシールドシェル。
  5. 前記一括シールド接続部と前記複数の各芯シールド接続部は、いずれもかしめリングによって前記シールド部材とともにかしめられることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のシールドシェル。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のシールドシェルと、
    前記シールドシェルに保持されるハウジングと、
    前記ハウジングの内部に挿通された端子金具付き電線と、
    前記シールドシェルの前記単独の一括シールド接続部に接続された単独のシールド部材とを備えたシールドコネクタ。
  7. 請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のシールドシェルと、
    前記シールドシェルに保持されるハウジングと、
    前記ハウジングの内部に挿通された端子金具付き電線と、
    前記シールドシェルの前記複数の各芯シールド接続部にそれぞれ接続された複数のシールド部材とを備えたシールドコネクタ。
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