JP6222025B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ハーネスに取り付けられるコネクタに関する。
自動車等の車両には電動パーキングブレーキ(EPB:Electric Parking Brake)システムやアンチロックブレーキシステム(ABS:Antilock Brake System)が搭載されている。
近年、ABSセンサとEPB機構の取付位置が近いことから、図8に示すように、電動パーキングブレーキシステムのケーブル102と、ABSセンサのケーブル101とを一つのシースSでまとめた複合ハーネス100が開発されている。このような各種システムには種々のケーブル(ワイヤーハーネス)がコネクタを介して接続される場合がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−237428号公報
ところで、例えば図8に示すように、上記のようなコネクタ110では、コネクタ本体111と、コネクタ本体111に取り付けられるカバー112とを有する。図8に示すように、コネクタ本体111は、ケーブル102が接続される側にカバー112が取り付けられている。図9に示すように、カバー112はケーブル102を内部に挿通可能なように筒状をなす。より具体的には、コネクタ本体111に設けられる楕円筒状の本体側取付部(図2の本体側取付部23に同じ)に取り付けるために、一方側の開口部112aが楕円筒状をなすように形成される。そして、カバー112の開口部112aにコネクタ本体111(本体側取付部)が内挿(内嵌)されるようになっている。
ところで、このようなコネクタは、車両の外部に取り付けられて水などが付着する虞があるため、水の浸入を極力抑えるようにケーブル102とカバー112との境(開口部112aとは反対側の開口部)を跨ぐようにテープが巻かれることがある。しかしながらテープの剥がれやカバー112の経年劣化等によってカバー112の内部に水が浸入する虞がある。そこで、コネクタ本体111に取り付けるカバー112には例えば水抜き用のスリットSLを設けることが好ましい。しかしながら、カバー112にスリットSLを設けているため、スリットSLが無い場合と比較してカバー112の構造が複雑となり、これに伴ってカバー製造時の金型が複雑になっていた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、カバー製造時の金型構造を容易とすることができるコネクタを提供することにある。
上記課題を解決するコネクタは、コネクタ本体と、該コネクタ本体とワイヤーハーネスとの間を被覆するカバーとを備えたコネクタであって、前記コネクタ本体は、前記カバーが取り付けられる本体側取付部が楕円筒状に形成され、前記カバーは、前記コネクタ本体の前記本体側取付部に取り付けられるカバー側取付部が真円状の開口部を有するように真円筒状に形成される。
この構成によれば、楕円筒状の本体側取付部に対してカバー側取付部が真円状であるため、本体側取付部をカバー側取付部の開口部に挿通した際に、本体側取付部の短径部位において、本体側取付部の長径部位と比較してカバー側取付部と本体側取付部との間に隙間が生じやすくなる。このため、この隙間から水を抜くことができ、別途スリットを設ける必要がなくなり、カバー製造時の金型構造を容易とすることができる。
上記コネクタにおいて、前記カバー側取付部は、前記開口部の直径が、前記本体側取付部の短径よりも長くなるよう構成されることが好ましい。
この構成によれば、カバー側取付部の開口部が本体側取付部の短径よりも長くなるように構成されるため、本体側取付部とカバー側取付部との間に隙間が必ず生じることから水を抜くことがより確実に行うことが可能となる。
本発明のコネクタによれば、カバー製造時の金型構造を容易とすることができる。
一実施形態における複合ハーネスの斜視図である。 同上におけるコネクタ本体の斜視図である。 同上におけるカバーの斜視図である。 同上におけるコネクタの上面図である。 図4における5−5断面図である。 同上におけるコネクタの正面図である。 図6における7−7断面図である。 参考例における複合ハーネスの斜視図である。 同上におけるカバーの斜視図である。
以下、パーキングブレーキ用ケーブルにコネクタを取り付けた構成の一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態の複合ハーネス10は、ABSセンサ用ケーブル11と、パーキングブレーキ用ケーブル12とを共通のシースSで被覆して一体化して構成している。
ABSセンサ用ケーブル11は、その端部にABSセンサ(図示略)が取り付けられるようになっている。また、ABSセンサ用ケーブル11は、信号を伝達するための信号線を有する。
パーキングブレーキ用ケーブル12は、主に車両の停車後に所定のボタンを押圧操作することにより、車輪の回転を抑止するための機構(電動パーキングブレーキ(EPB)機構)を機能させるための電流を流す導電路として用いられるものである。パーキングブレーキ用ケーブル12は、EPB制御ユニット(図示略)と、EPB機構40とを電気的に接続するためのものである。このため、パーキングブレーキ用ケーブル12は、2本の電源線を有する。ちなみに、EPB機構40は、例えばアクチュエータにより従来のパーキングブレーキ機構のワイヤを牽引するタイプであったり、油圧ブレーキキャリパに専用の電動アクチュエータを搭載するタイプなどが挙げられる。
また、パーキングブレーキ用ケーブル12は、その一端にコネクタ20が取り付けられ、このコネクタ20を介して前記EPB機構40と接続されている。
図1に示すように、コネクタ20は、コネクタ本体21と、カバー31とを有する。
図1及び図2に示すように、コネクタ本体21は、EPB機構40に設けられたコネクタ受部に装着される装着部22と、カバー31が取り付けられる本体側取付部23とを有する。
装着部22は、略四角形筒状を成し、EPB機構40に設けられたコネクタ受部と取付可能に構成される。
図1及び図2に示すように、本体側取付部23は、略楕円筒状をなし前記装着部22のEPB機構40と接続する側とは反対側から延出するように形成される。本体側取付部23は、装着部22から延出する第1延出部23aと、第1延出部23aからさらに延出するとともに第1延出部23aと径(長径及び短径)よりも径の大きな第2延出部23bとを有する。
図1、図5及び図7に示すように、第2延出部23bは、第1延出部23aよりも径方向に迫り出す形状とされる。また、第2延出部23bは、先端側(第1延出部23aとは反対側)ほど径が小さくなるようにテーパ状に形成されている。
カバー31は、略円筒状をなし、ケーブル挿通部32と、カバー側取付部33とを有する。
図1及び図3に示すように、ケーブル挿通部32は、開口部32aを有し、この開口部32aにパーキングブレーキ用ケーブル12が挿通されている。
図3〜図7に示すように、カバー側取付部33は、ケーブル挿通部32の開口部32aよりも開口面積の大きな開口部33aを有する。カバー側取付部33の開口部33aは、その開口形状が真円形状をなすように形成される。カバー側取付部33の開口部33aは、コネクタ本体21の本体側取付部23を内挿するようになっている。また、カバー側取付部33の開口部33aは、その直径D1(図3参照)が、前記本体側取付部23(第1延出部23a)の短径D2(図6参照)よりも長くなるように構成されている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態の複合ハーネス10は、ABSセンサ用ケーブル11及びパーキングブレーキ用ケーブル12を有する。そして、ABSセンサ用ケーブル11によってABSセンサによって検出した信号を伝達する。さらに、パーキングブレーキ用ケーブル12によってEPB機構40に電力を供給する。
ここで、パーキングブレーキ用ケーブル12は、自身の先端に取り付けられたコネクタ20によってEPB機構40と接続されるようになっている。そして、コネクタ20は、カバー31のカバー側取付部33の開口部33aが真円状とされるため、楕円筒状の本体側取付部23(第1延出部23a)の短径部位との間で隙間S1(図5参照)が生じることとなる。このため、例えば、車両の振動等によってコネクタ本体21に対してカバー31がパーキングブレーキ用ケーブル12とともに曲げられたりすることで、隙間S1から水を抜くことが可能となっている。
次に、本実施形態の効果を記載する。
(1)楕円筒状の本体側取付部23に対してカバー側取付部33が真円状であるため、本体側取付部23をカバー側取付部33の開口部33aに挿通した際に、本体側取付部23の短径部位において、本体側取付部23の長径部位と比較してカバー側取付部33と本体側取付部23との間に隙間S1が生じやすくなる。このため、この隙間S1から水を抜くことができ、別途スリットを設ける必要がなくなり、カバー31製造時の金型構造を容易とすることができる。
(2)カバー側取付部33の開口部33aが本体側取付部23の短径よりも長くなるように構成されるため、本体側取付部23とカバー側取付部33との間に隙間S1が必ず生じることから水を抜くことがより確実に行うことが可能となる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態ではパーキングブレーキ用ケーブル12とABSセンサ用ケーブル11とを共通のシースSで被覆して構成する複合ハーネス10を採用したが、これに限らない。例えば、パーキングブレーキ用ケーブル12とABSセンサ用ケーブル11とが別体であってもよい。
・上記実施形態ではパーキングブレーキ用ケーブル12の端部にコネクタ20を設ける構成としたが、これに限らない。例えばパーキングブレーキ以外の電気ブレーキに用いるケーブルやABSセンサ用ケーブル11などに上記のコネクタ20を採用してもよい。
・上記実施形態並びに各変形例は適宜組み合わせてもよい。
12…パーキングブレーキ用ケーブル(ワイヤーハーネス)、20…コネクタ、21…コネクタ本体、23…本体側取付部、31…カバー、32a…開口部、33…カバー側取付部、33a…開口部、D1…直径、D2…短径。

Claims (2)

  1. コネクタ本体と、該コネクタ本体とワイヤーハーネスとの間を被覆するカバーとを備えたコネクタであって、
    前記コネクタ本体は、前記カバーが取り付けられる本体側取付部が楕円筒状に形成され、
    前記カバーは、前記コネクタ本体の前記本体側取付部に取り付けられるカバー側取付部が真円状の開口部を有するように真円筒状に形成されることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタであって、
    前記カバー側取付部は、前記開口部の直径が、前記本体側取付部の短径よりも長くなるよう構成されることを特徴とするコネクタ。
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