JP5659639B2 - モータ駆動装置 - Google Patents

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本発明は、直流電力を交流電力に変換するインバータにより、回転子位置を検出せずに永久磁石同期電動機(以下、PMモータともいう)を駆動するモータ駆動装置に関するものである。
インバータによるPMモータの制御方式として、PMモータに印加する電圧の大きさと周波数との比をほぼ一定にして制御する方式(以下、V/f制御方式という)が知られている。このV/f制御方式を用いた従来技術として、特許文献1に記載された永久磁石形同期電動機の制御装置がある。
この特許文献1に開示された従来技術では、インバータの直流電流(直流母線電流)を検出し、この直流電流検出値のフィルタ出力から生成した周波数補正量をインバータの出力周波数指令値にフィードバックすることで、PMモータの安定した制御を可能にしている。
ここで、図3は上記従来技術の構成を示すブロック図であり、図3の主回路において、30は直流母線、31は直流平滑コンデンサ、32はインバータ、40はPMモータである。
一方、制御装置において、51はインバータ32の出力電圧の周波数指令値fを生成する周波数指令器、52は周波数指令値fを電圧振幅指令値Vに変換するf/V変換器、53は直流母線30の電流を検出する電流検出器、54は検出した直流電流idc0の平均値idcを求めるローパスフィルタ(LPF)、55は前記電圧振幅指令値Vと直流電流平均値idcとから出力電流の有効電流iδを求める有効電流演算器、56は有効電流iδの振動成分Δiδを求めるハイパスフィルタ、57は振動成分Δiδに所定のゲインを乗算して周波数補正量Δfを出力する比例演算器、58は周波数指令値fと周波数補正量Δfとの偏差を求める減算器、59は上記偏差を積分して位相角指令値θを求める積分器、60は電圧振幅指令値V及び位相角指令値θに基づいてインバータ32の半導体スイッチング素子に対する駆動パルスを生成するパルス幅変調器である。
特許文献1に記載された従来技術によれば、検出手段として直流母線30の電流を検出する電流検出器53だけを設ければよいため、回路構成が簡単で低コストな制御装置を実現することができる。
なお、インバータの直流電流のピーク値とインバータ出力周波数及び出力電圧からトルク電流を推定演算し、前記ピーク値がトルク電流推定値に等しくなるようにインバータの出力電圧及び周波数を制御するようにしたモータ駆動装置が、特許文献2に開示されている。
特開2005−218273号公報(段落[0012]〜[0017]、図1等) 特開2008−301593号公報(段落[0012]〜[0044]、図1,図2,図5,図6等)
しかし、特許文献1に係る従来技術では、負荷に応じてインバータ32の出力電圧を調整する機能を備えていないため、例えば負荷が急変した場合等に出力電流が過電流になって損失が増加し、効率の低下やPMモータ40の破損を招くという問題を生じていた。
また、特許文献2に係る従来技術では、モータの負荷に応じた最適電流制御によりモータの発熱や騒音、損失の低減を図っているが、トルク電流を推定演算するために、インバータの出力電圧や負荷角の余弦、正弦等の複雑な演算が不可欠であり、CPUの演算負荷が大きい等の問題がある。
そこで、本発明の解決課題は、簡単な構成の制御回路と簡易な演算により、インバータの直流電流から求めたトルク電流に基づき、負荷トルクに応じてインバータの出力電圧を調整可能としたモータ駆動装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、直流電力を交流電力に変換するインバータにより、回転子位置を検出する手段を持たない永久磁石同期電動機を駆動するモータ駆動装置であって、前記インバータの出力電圧の大きさとその周波数との比をほぼ一定に制御するモータ駆動装置において、
前記インバータの直流母線に流れる電流の平均値を検出する電流平均値検出手段と、
前記電流平均値検出手段により検出した電流の平均値から、d−q座標系における電流のq軸成分であるトルク電流を検出するトルク電流検出手段と、
前記トルク電流検出手段により検出したトルク電流をトルク電流指令値に一致させるような出力電圧調整量を演算し、この出力電圧調整量により前記インバータの出力電圧の振幅指令値を補正する手段と、
d−q座標系における電流のd軸成分である磁化電流をゼロに制御したときの前記トルク電流指令値を、前記振幅指令値及び前記インバータの周波数指令値に基づいて求める手段と、
を備えたものである。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載したモータ駆動装置において、前記トルク電流検出手段は、前記電流平均値検出手段により検出した電流の平均値と、前記直流母線の電圧検出値と、前記インバータの出力電圧のq軸成分と、を用いて前記トルク電流を検出するものである。
本発明によれば、インバータの直流電流を検出してPMモータのV/f制御を行うモータ駆動装置において、負荷トルクに応じた電圧調整が可能となり、損失が少なく高効率で安定したモータ駆動が可能となる。
また、制御回路の構成やトルク電流の演算も比較的簡単であり、製造コストや演算負荷の低減に寄与することができる。
本発明の実施形態における制御回路の主要部を示すブロック図である。 SPMモータにおいて、I=0であるときの各回転速度に対するインバータ出力電圧とトルク電流指令値との関係を示す図である。 特許文献1に記載された従来技術を示すブロック図である。
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。なお、ここでは、突極性のない表面磁石構造のPMモータ(以下、SPMモータという)を駆動する場合について説明し、モータ駆動装置の主回路は、図3と同様に、直流母線30、直流平滑コンデンサ31、インバータ32を備えているものとする。
まず、図1は、本実施形態のモータ駆動装置における制御回路の主要部を示すブロック図である。
図1において、インバータの出力電圧の周波数指令値fは、f/V変換器11により出力電圧の振幅指令値Vに変換される。
また、12はトルク電流指令演算手段であり、このトルク電流指令演算手段12では、PMモータの任意の回転速度において、モータの損失が最小になる、あるいはそれに近い状態になるようなトルク電流指令値I を演算する。以下に、このトルク電流指令値I の演算方法について説明する。
一般にPMモータの制御系では、永久磁石により発生する磁束の方向をd軸とし、d軸からπ/2[rad]進んだ方向をq軸とする直交座標系(d−q座標系)を用いて電流、電圧を制御する。
数式1に、d−q座標系におけるSPMモータの電圧方程式を示す。
Figure 0005659639
SPMモータでは、モータから発生するトルクは永久磁石によるトルクのみであり、電流のq軸成分(トルク電流)Iに比例する。一方、モータの発生損失には鉄損と銅損とがあり、鉄損に比べて銅損の方が支配的であるとすれば、銅損を最小にすることによってモータの損失を最小化することができる。
周知のように、銅損は、モータに流れる電流Iが小さいほど少なくなる。ここで、モータに流れる電流Iは、q軸成分(トルク電流)I及びd軸成分(磁化電流)Iを用いて数式2により表される。
Figure 0005659639
数式2によれば、モータに流れる電流Iを最小にして銅損ひいてはモータの損失を最小にするには、モータから発生するトルクに寄与しないIを0にすればよいことがわかる。つまり、SPMモータにおいて、モータで発生する銅損を最小にするには、I=0となるように印加電圧を制御すればよい。
定常時において、I=0で制御する場合、インバータの出力電圧のd軸成分V及びq軸成分V、並びに出力電圧の振幅Vは、数式3〜数式5によって表される。
Figure 0005659639
Figure 0005659639
Figure 0005659639
図2は、数式3〜数式5から求めたインバータの出力電圧の振幅Vを横軸に、そのときのトルク電流指令値を縦軸にとり、モータの回転速度をパラメータとしてプロットしたグラフである。ただし、この場合の電圧、電流、速度は、すべて、ある基準量に対するパーセント表示である。
SPMモータの場合、回転速度は出力周波数指令値fによって決まり、インバータの出力電圧の大きさは電圧振幅指令値V と等しいとするならば、出力周波数指令値f及び電圧振幅指令値V のもとで、I=0(I =0)に設定してモータが制御されているときのトルク電流指令値I は、図2のグラフをテーブル化し、または関数等により近似することで求めることができる。
すなわち、図1におけるトルク電流指令演算手段12は、図2のグラフをテーブル化し、または関数等により近似することで実現可能であり、出力周波数指令値f及び電圧振幅指令値V に基づいてトルク電流指令値I を演算することができる。
次に、図1におけるトルク電流検出手段17について説明する。まず、図3に示した直流母線30に電圧検出器を設けて直流母線電圧Edcを検出する。また、直流母線30にはパルス状の電流が流れているため、図3のローパスフィルタ54と同様に、電流平均値検出手段としてのローパスフィルタ16を用いて直流電流平均値Idcを検出する。
このときのインバータに入力される直流電力Pinvは、数式6によって表される。
Figure 0005659639
一方、SPMモータの入力電力Pは数式7によって表される。
Figure 0005659639
いま、インバータの損失が無視できるものとすると、数式8が成り立つ。
Figure 0005659639
ここでは、I=0で制御するため、トルク電流検出値Iは、数式9によって求めることができる。すなわち、図1のトルク電流検出手段17は、数式9の演算を行ってトルク電流Iを検出する。
Figure 0005659639
なお、数式9におけるVは、前述した数式4を応用して、図1の電圧降下演算器15によりトルク電流指令値I に電機子抵抗Rを乗算した結果と、誘起電圧演算器13により求めた現時点のモータ回転速度における誘起電圧ωΨ(=2πf・Ψ)とを、加算器14により加算して求めることができる。
そして、トルク電流指令演算手段12により求められたトルク電流指令値I とトルク電流検出手段17により検出されたトルク電流Iとの偏差(言い換えればトルク指令と負荷トルクとの偏差)を減算器18により求め、この偏差をゼロにするように(比例積分)調節手段19によって出力電圧調整量ΔV が求められる。更に、減算器20において電圧振幅指令値Vから出力電圧調整量ΔV を減算することにより、最終的な電圧振幅指令値V を得る。
この電圧振幅指令値V は、図3に示した位相角指令値θと共にパルス幅変調器60に与えられ、インバータ32の半導体スイッチング素子に対する駆動パルスが生成される。
上記のようにしてインバータの出力電圧を調整すれば、そのときの回転速度と負荷トルクにおいてI=0制御でモータを駆動できていることになり、モータに流れる電流Iを最小にして銅損を最小化することができる。なお、PI調節手段19に代えて、積分調節手段や比例調節手段と一次遅れフィルタとによって構成した調節手段を用いる場合も、インバータの出力電圧を適切に調整できることは言うまでもない。
11:f/V変換器
12:トルク電流指令演算手段
13:誘起電圧演算器
14:加算器
15:電圧降下演算器
16:ローパスフィルタ
17:トルク電流検出手段
18,20:減算器
19:PI調節手段
30:直流母線
31:直流平滑コンデンサ
32:インバータ
40:永久磁石同期電動機
51:周波数指令器
52:f/V変換器
53:電流検出器
54:ローパスフィルタ
55:有効電流演算器
56:ハイパスフィルタ
57:比例演算器
58:減算器
59:積分器
60:パルス幅変調器

Claims (2)

  1. 直流電力を交流電力に変換するインバータにより、回転子位置を検出する手段を持たない永久磁石同期電動機を駆動するモータ駆動装置であって、前記インバータの出力電圧の大きさとその周波数との比をほぼ一定に制御するモータ駆動装置において、
    前記インバータの直流母線に流れる電流の平均値を検出する電流平均値検出手段と、
    前記電流平均値検出手段により検出した電流の平均値から、d−q座標系における電流のq軸成分であるトルク電流を検出するトルク電流検出手段と、
    前記トルク電流検出手段により検出したトルク電流をトルク電流指令値に一致させるような出力電圧調整量を演算し、この出力電圧調整量により前記インバータの出力電圧の振幅指令値を補正する手段と、
    d−q座標系における電流のd軸成分である磁化電流をゼロに制御したときの前記トルク電流指令値を、前記振幅指令値及び前記インバータの周波数指令値に基づいて求める手段と、
    を備えたことを特徴とするモータ駆動装置。
  2. 請求項1に記載したモータ駆動装置において、
    前記トルク電流検出手段は、
    前記電流平均値検出手段により検出した電流の平均値と、前記直流母線の電圧検出値と、前記インバータの出力電圧のq軸成分と、を用いて前記トルク電流を検出することを特徴とするモータ駆動装置。
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