JP5659398B1 - 装身具 - Google Patents

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Abstract

【課題】仕上げ精度を向上することができる装身具を提供すること。【解決手段】ペンダント(1)は、宝石(4)を固定する石座(3)と、石座(3)を揺動可能に吊り下げる軸状部(51)を有する連結芯(5)と、連結芯を保持する台座(2)とを備えている。台座(2)は、本体部(20)と、本体部(20)に連なって本体部(20)との間に隙間(S)を形成する保持部(22)とを備えている。保持部(22)には第1受容部(23)、本体部(20)には第2受容部(24)が形成され、第1及び第2受容部(23,24)は連結芯(5)を受容する。軸状部(51)の軸線方向は直線方向に延在している。第1及び第2受容部(23,24)に対し、軸状部(51)の軸線方向に連結芯(5)をそれぞれ挿入することで連結芯(5)が保持される。【選択図】図1

Description

本発明は、ペンダントなどの装身具に関し、特に、宝石などの装飾体を固定する石座が台座に吊り下げられた装身具に関する。
従来より、宝石などの装飾体を吊り下げるように支持させた装身具が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の装身具は、宝石が装着される石座と、石座を吊り下げるように支持する台座とを備えている。台座の前側には、吊下孔部が形成されている。一方、石座には輪環が形成され、この輪環を台座の吊下孔部に挿通することで、台座の前方に石座が吊り下げられる。
吊下孔部に輪環を挿通する工程は、以下のように行われる。先ず、輪環の一部を切断し、その切断位置に隙間が空くように輪環を変形する。その後、輪環に形成した隙間に吊下孔部を通してから、隙間を塞ぐように輪環を再度変形する。そして、ロー付け等の技法によって輪環の切断位置を接続し、隙間をなくすことで、吊下孔部へ輪環を挿通する連結作業が完了する。
特開2005−205230号公報
しかしながら、上述した工程は、極めて小さい輪環に対して行うものであり、その処理が複雑となる。このため、輪環が真円に対して歪んだ形状になったり、輪環の穴径にばらつきが生じ易くなり、仕上げ精度や加工精度が低下するという問題がある。この結果、装身具を量産しても、吊り下げられた石座の揺れが装身具毎に異なってしまい、品質低下の原因になる、という問題がある。しかも、装身具にあっては、ポスター等の広告掲示を行う場合が多く、この場合の拡大写真において、輪環の仕上げ精度が低いために美観が損なわれる、という問題がある。
また、上述した工程で、連結作業完了後に、輪環の歪みや穴径の違い等の不具合に気付いても、輪環が極めて細くて小さいので、不具合を調整すべく輪環を再切断して変形処理することが現実的には困難になる。しかも、仕上げ精度を高めるためには、作業者に対して多くの経験や高い熟練度が必要となり、作業工賃の上昇、生産性の低下を引き起こすという問題がある。
更に、特許文献1の構造においては、台座に形成されたチェーン用の挿通部側に前方向の力が加わると、台座の下部を支点に前転びし、台座に対して石座が折れ曲がったような状態となる。この状態では、台座が元の位置に復帰せずに、台座と、宝石(又は石座)との2点で装身具が被装着者に接触した状態となる。すると、装身具が倒れた状態で安定し、宝石が正面側から外れたままとなって揺れる機能が損なわれる、という問題がある。
また、特許文献1の構造では、吊下孔部及び輪環が両方ともリング状を呈し、かかる吊下孔部に輪環を挿通している一点接触のため、石座が静止したとき正面を向かずに左右方向に傾いて止まり易くなり、装飾体を観察する者に対し、変形した印象を持たれ易くなって優雅な印象を与えられなくなる、という問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、揺れる機能性と仕上げ精度とを向上することができる装身具を提供することを目的とする。
また、本発明は、被装着者が装着したときに、装飾体の向きを正面側に復元し易くすることができる装身具を提供することを目的とする。
更に、本発明は、装飾体の正面性を高め、石座の緩やかな揺れによって優雅な印象を与えることができる装身具を提供することを目的とする。
本発明の装身具は、装飾体を固定する石座と、この石座を揺動可能に吊り下げる軸状部を有する連結芯と、この連結芯を保持する台座と、を備えた装身具であって、前記台座は、本体部と、この本体部に連なって本体部との間に隙間を形成する保持部と、を備え、これら保持部及び本体部には、前記連結芯を受容する受容部がそれぞれ形成され、前記軸状部の軸線方向は直線方向に延在し、前記各受容部に対し、前記軸状部の軸線方向に前記連結芯をそれぞれ挿入することで、当該連結芯が保持され、前記保持部が一方側、前記本体部が他方側に位置し、前記軸線方向が前記一方側から前記他方側に延在し、前記石座は、円筒面状又は円錐面状の内周面を有する連結環を備え、前記軸状部の軸線周りに揺動し、前記軸状部は、前記連結環を貫通するとともに、前記連結環の内周に線接触することで、前記本体部から前記装飾体が離れる方向に前記石座が移動することを規制可能に設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、各受容部に連結芯を挿入することで、当該連結芯が台座に保持されて石座を吊り下げることができるので、従来構造のような輪環を切断したり変形したりする工程をなくすことができ、仕上げ精度や加工精度を向上することができる。これにより、量産した装身具において、吊り下げられた石座の動きや向きを一定にして品質の安定化を図ることができる。しかも、石座を加工せずに吊り下げ可能となるので、装身具の拡大写真で石座の美観が損なわれることを防止することができる。また、台座と連結芯との組み立てにおいて、受容部に連結芯を挿抜するだけで、連結芯を簡単に着脱することができ、連結芯を固定する前に試験的な組み立てを複数回行うことが可能となる。この試験的な組み立てで、吊り下げた状態の石座の向きや位置等を容易に微調整することができ、高度な技術者に頼らず、高品質、高機能の製品を低工賃で量産することが可能となる。更には、例えば、被装着者の動きによって台座の向きが変わったときに、台座に対して石座が折れ曲がった向きになることを規制することができる。これにより、石座や装飾体が被装着者に接触することを抑制して、被装着者に対する装身具の接点を台座の1箇所に保ち易くなり、装飾体が正面を向くように台座及び石座の向きを復元し易くすることができる。
また、本発明の装身具は、装飾体を固定する石座と、この石座を揺動可能に吊り下げる軸状部を有する連結芯と、この連結芯を保持する台座と、を備えた装身具であって、前記台座は、本体部と、この本体部に連なって本体部との間に隙間を形成する保持部と、を備え、これら保持部及び本体部には、前記連結芯を受容する受容部がそれぞれ形成され、前記軸状部の軸線方向は直線方向に延在し、前記各受容部に対し、前記軸状部の軸線方向に前記連結芯をそれぞれ挿入することで、当該連結芯が保持され、前記保持部が一方側、前記本体部が他方側に位置し、前記軸線方向が前記一方側から前記他方側に延在し、前記石座は、前記本体部側に突出して当該本体部又は前記連結芯に点接触する突出部と、円柱面状又は円錐面状の内周面を有する連結環と、を備え、前記軸状部は、円柱状に形成されて前記連結環に挿入され、且つ、当該連結環の内周に点接触し、前記石座は、前記点接触した2箇所位置を支点に、当該2箇所位置を結ぶ軸周りに振り子状に揺れることを特徴とする。この構成によれば、各受容部に連結芯を挿入することで、当該連結芯が台座に保持されて石座を吊り下げることができるので、従来構造のような輪環を切断したり変形したりする工程をなくすことができ、仕上げ精度や加工精度を向上することができる。これにより、量産した装身具において、吊り下げられた石座の動きや向きを一定にして品質の安定化を図ることができる。しかも、石座を加工せずに吊り下げ可能となるので、装身具の拡大写真で石座の美観が損なわれることを防止することができる。また、台座と連結芯との組み立てにおいて、受容部に連結芯を挿抜するだけで、連結芯を簡単に着脱することができ、連結芯を固定する前に試験的な組み立てを複数回行うことが可能となる。この試験的な組み立てで、吊り下げた状態の石座の向きや位置等を容易に微調整することができ、高度な技術者に頼らず、高品質、高機能の製品を低工賃で量産することが可能となる。更には、石座が振り子状に揺れる際、点接触となる2箇所の支点において、各支点を結ぶ回転軸周りに回動するよう石座を揺れ動かすことができる。これにより、回転軸を垂直に近づける方向に使用角度を変えることで、石座における振り子状の揺れの速度を緩やかにして優雅な印象を与えることができる。しかも、振り子状の揺れの支点を2点としたので、各支点の並び方向へ石座が揺れることを規制することができる。従って、例えば、各支点を結ぶ回転軸の向きを前後方向とした場合、当該前後方向に石座が揺れることを規制でき、石座の揺れる方向を左右方向に安定して保つことができる。また、石座が静止したとき左右方向に傾かずに正面を向いて止まることとなり、装飾体を観察する者に対し、変形した印象を持たれずに優雅な印象を与えることができる。
本発明の装身具において、前記保持部の隙間側に位置する対向領域は、前記石座の一部が当接することで、前記本体部から前記装飾体が離れる方向に前記石座が移動することを規制可能に設けられていることが好ましい。この構成においては、上述のように連結芯周りの加工精度向上を図ることができるので、高度な技術を要することなく対向領域と石座とを接近させることができる。これにより、本体部から石座が離れる変位が小さくても、それらの変位を規制でき、装飾体が正面となるよう台座及び石座の向きをより一層復元し易くすることができる。
本発明によれば、揺れる機能性と仕上げ精度とを向上することができる装身具を提供することが可能となる。
実施の形態1に係るペンダントの構成を示す図である。 実施の形態1に係る石座の構成を説明するための図である。 実施の形態1に係るペンダントの使用状態を示す概略縦断面図である。 実施の形態1に係るペンダントの動きを説明するための正面図である。 実施の形態2に係るペンダントの構成を示す図である。 実施の形態2に係る石座の構成を説明するための図である。 実施の形態2に係るペンダントの使用状態を示す概略縦断面図である。 変形例に係るペンダントの構成を示す図である。 変形例に係る連結芯の構成を説明するための図である。
本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の実施の形態では装身具の一例としてペンダントを示しているが、本発明の適用対象となる装身具はペンダントに限定されるものではない。また、以下の説明において、上、下、左、右、前、後の方向は、ペンダントが被装着者に装着された使用状態における方向を示すものとする。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態に係るペンダント(装身具)の構成を示す図である。図1Aは、ペンダントの正面図であり、図1Bは、ペンダントの左側面図である。なお、本実施の形態の説明に用いる各図において、ペンダントの左右をそれぞれ矢印L,Rで示し、ペンダントの前方を矢印Fr、ペンダントの後方を矢印Reで示す。
図1に示すように、本実施の形態に係るペンダント(装身具)1は、金、銀、プラチナ、真鍮などの金属で形成された台座2を備えている。台座2の下側領域において、台座2と同様の素材で形成された石座3が吊り下げられている。石座3には、ダイヤモンド、エメラルド、ルビーなどの宝石(装飾体)4が固定される。
台座2は、正面視で、左右方向より、上下方向に長いしずく型に形成された本体部20を含む。本体部20の上端部には、ネックレス用チェーン(不図示)が挿通される挿通穴21が設けられている。挿通穴21に挿通されるネックレス用チェーンを被装着者の首に掛けることで、ペンダント1は被装着者に装着される。本体部20の後面20aは、略平坦に形成され、ペンダント1が被装着者に装着された使用状態において、被装着者と接触される。これにより、ペンダント1は、使用状態において被装着者の胸部上方の位置に保持される。
台座2の上半部領域は、挿通穴21より前方に膨出する形状を有している。台座2は、本体部20における挿通穴21より前方位置から垂れ下がる形状に設けられた保持部22を含む。保持部22は、本体部20に連なって本体部20の前面20bとの間に隙間Sを形成している。言い換えると、保持部22は、本体部20の前面20bより前方に、隙間Sを介して位置している。保持部22は、石座3を吊り下げるための連結芯5を保持している。
図2は、石座3の構成を説明するための図である。図2Aは、石座3の正面図であり、図2Bは、石座3の平面図であり、図2Cは、石座3の左側面図である。図2に示すように、石座3は、宝石4の形状に対応する嵌合穴が形成された環状部31を含む。環状部31の外周には、4個の把持部32a,32b,32c,32dが設けられている。把持部32a〜32dは、環状部31の前方及び後方に突出されており、環状部31の内側に嵌合される宝石4の前後を把持して固定する。環状部31には、その上端から上方に突出する連結環33が連なって設けられている。この連結環33は、前後方向に開口しており、その内部に前記連結芯5が貫通している(図3参照)。
宝石4は、クラウン部41とパビリオン部42とを含む。宝石4は、パビリオン部42が環状部31の内側に挿入され、クラウン部41が把持部32a〜32dにより把持されることで、石座3に固定される。なお、パビリオン部42の尖端(後端)にはキューレット43が形成される。
次に、本実施の形態において、仕上げ精度の向上等を図るための特徴部分(以下、「特徴部分A」と称する)について説明する。
台座2と石座3との連結部分に設けられる連結芯5は、円柱状に外周面が形成された軸状部51からなり、軸状部51の軸線方向は、前後方向に直線状に延在している。
保持部22には、軸状部51の前端側が受容される第1受容部23が形成されている。また、本体部20には、軸状部51の後端側が受容される第2受容部24が形成され、これら受容部23,24に跨って軸状部51が配設される。各受容部23,24は、円柱に沿う内周面に形成された貫通穴とされ、前後方向に延びる同一軸線上に形成されている。また、各受容部23,24の内径寸法は、軸状部51の外径寸法と同一又は若干大きい寸法に設定される。これにより、各受容部23,24に対し、軸状部51の軸線方向(前後方向)に軸状部51を挿入したり抜き出したりする操作を行えるようになる。
次いで、台座2と石座3とを連結する作業について説明する。先ず、台座2の隙間S内に石座3の連結環33を配置し、当該連結環33を第1及び第2受容部23,24と同一軸線上に位置させる。その後、保持部22の前面側から、軸状部51を第1受容部23、連結環33、第2受容部24の順に挿入する。これにより、軸状部51が各受容部23,24に受容されるものの固定されずに保持され、軸状部51を介して石座3が台座2に試験的に組み立てられた状態となる。なお、軸状部51は、本体部20の後面20aから挿入してもよく、この場合、軸状部51が挿入される部材の順序が上述した順序と逆になる。
上述の試験的に組み立てられた状態において、連結環33と保持部22とのクリアランスや、連結環33の形状等を調整したい場合には、連結環33及び各受容部23,24から軸状部51を抜き出し、台座2と石座3とを分解させる。そして、台座2から石座3を別体として離れた状態とし、連結環33の形状変更等の調整作業を行う。かかる調整作業が完了した後、上述と同様にして、連結環33及び各受容部23,24に軸状部51を再度挿入する。次いで、軸状部51の両端を各受容部23,24周りの領域に対して溶接やロー付け等で止めることで軸状部51が台座2に固定されて保持される。その後、軸状部51の両端側となる本体部20の後面20a及び保持部22の前面を研磨し、それらの境界位置が視認できないように仕上げられる。
上記特徴部分Aによれば、以下に述べる作用、効果を奏することができる。
第1及び第2受容部23,24が同一軸線上に形成され、軸状部51が直線方向に延びる形状となるので、各受容部23,24に軸状部51を挿抜する方向を直線方向にすることができる。これにより、台座2に軸状部51を簡単且つ短時間で着脱でき、上述の試験的な組み立てが複数回に亘って行われても、これに容易に対応することが可能となる。その結果、多くの経験や高い熟練度を要せずに、石座3の向きや位置、後述する揺れ等について精度良く微調整することができ、高い品質を安定して保ちながら、生産効率の上昇や製造コストの低減化を図ることができる。
また、従来構造では石座の輪環に対して切断や変形加工を行っていたのに対し、本実施の形態では、そのような加工を連結環33に行わなくてよくなる。これにより、連結環33が歪むことを回避できる他、量産したペンダント1において、連結環33の内径寸法や後述する石座3の揺動にばらつきが生じることを防止でき、仕上げ精度や加工精度を高いレベルに維持することができる。しかも、連結環33の正面形状を一定に維持でき、ペンダント1を撮影して拡大写真としても、連結環33周りの美観が損なわれることを防止することができる。更に、台座2に軸状部51を固定するために溶接やロー付け等する領域は、台座2の前面及び後面となって工具等で加工し易い領域となり、研磨仕上げ等の作業性を良好として仕上げ精度の向上を図ることができる。
次に、本実施の形態において、石座3を左右に振り子状に揺動するための特徴部分(以下、「特徴部分B」と称する)について説明する。図3は、ペンダント1の使用状態を示す概略縦断面図である。
石座3は、連結環33の後面側における上部領域から後方となる本体部20側に突出する突出部34を有している。突出部34は、その先端に窪み部35を備え、この窪み部35は、平面視で、左右方向中央部が前方に若干凹む形状に形成されている(図2B参照)。また、窪み部35は、上方に向かうに従って次第に細くなる形状に形成されている(図3等参照)。
一方、図2Bに示すように、本体部20は、前方に位置する突出部34に向かって隆起する隆起部20cを備えている。隆起部20cは、その頂部が隆起した形状に形成され、図3に示すように、第2受容部24より上方に向かって尾根状に延びている。隆起部20cの頂部は、突出部34の先端の窪み部35に接点P1で点接触した状態で受容される。
上述したように、連結芯5は、軸線方向が直線状に延びる円柱状の軸状部51からなる。一方、連結環33は、円柱面に沿う内周面に形成され、軸状部51の外径寸法より大きい内径寸法に設定されている。従って、連結環33の内部に軸状部51を挿通した状態で、それらの軸線が相互に傾いた状態になると、連結環33の前部内周縁と軸状部51の上端とが接点P2で点接触することとなる。従って、石座3は、使用状態において接点P1及び接点P2の2点を支点として台座2に吊り下げられて支持される。
次に、ペンダント1の動きを説明する。図4は、ペンダント1の動きを説明するための図である。図4A及び図4Bは、それぞれ、ペンダント1の動きを模式的に示している。
使用状態のペンダント1に所定の力が加わると、図3に示すように、石座3には、接点P1及び接点P2を結ぶ回転軸Cの周りの回転力が発生し、当該回転軸Cを中心位置として石座3が回転する方向に移動される。ここで、例えば、石座3に対して右向き(矢印Rで示す向き、図4A参照)の力が与えられるとする。石座3は接点P1及び接点P2の2点を支点として台座2に支持されるので、与えられた力は回転軸Cを中心とする回転力F1となる。従って、石座3は、回転軸Cの周りにおいて回転力F1の向きに回転され、宝石4のクラウン部41の下部が右方向(矢印Rで示す向き)に傾いた状態に揺れ動く。
その後、石座3が回転軸C周りの可動範囲内で回転されると、石座3には、クラウン部41の傾きを戻すような復元力が加わり、回転力F1とは逆向きの回転力F2(図4B参照)が発生する。その結果、石座3は、回転軸Cの周りにおいて回転力F2の向きに回転される。これにより、宝石4のクラウン部41の下部が左方向(矢印Lで示す向き)に傾いた状態に揺れ動く。このような動きを繰り返すことで、石座3は、回転軸Cの周りにおいて、クラウン部41が左右に往復するよう、振り子状に揺れることとなる。
上記特徴部分Bによれば、以下に述べる作用、効果を奏することができる。
図4のペンダント1の動きでは、点接触する上述の2箇所の接点P1及び接点P2を支点として回動軸Cの周りで振り子状に石座3が揺れるので、振り子状に揺れている間に、接点P1及び接点P2において揺れに対する抗力が作用することを抑制できる。これにより、石座3の振り子状の揺れが急に止まったり揺れ幅が急に小さくなることを防止でき、緩やか且つ自然に減衰するよう石座3及び宝石4を揺れ動かし、観察する者に対して優雅な印象を与えることができる。しかも、回動軸Cを2箇所の支点として前後方向に向けたので、石座3が前後に揺れることを規制でき、左右方向に安定して揺動させることができる。また、石座3が静止したときに正面を向いて左右に傾くことを防止でき、ペンダント1が変形した印象を与えることなく、優雅な印象を与えることができる。なお、回転軸Cの向きは、ペンダント1の使用角度を変更して垂直方向(上下方向)に近い状態に向けるに従い、石座3の揺れの速度を緩やかにして優雅な印象を与えることができる。
次いで、本実施の形態において、石座3が前上がりすることを規制する構造の特徴部分(以下、「特徴部分C」と称する)について説明する。
かかる構造は、上述したように、軸線方向が直線状に延びる軸状部51によって連結芯5が形成され、連結環33が円柱面に沿う内周面に形成されて軸状部51に貫通されることにより構成される。この構成では、図1Bに示すように、軸状部51及び連結環33の各軸線が平行となるときに、連結環33の内周面と軸状部51の外周面とが線接触する。この線接触した状態において、石座3の下部が前上がり(図1B中時計回り)に回動することを規制し、本体部20から宝石4が離れる方向へ石座3が移動することを規制できる。
また、特徴部分Cとしては、保持部22の隙間S側(後側)に位置する対向領域22aが、連結環33における前面の近傍に配設される構成を含むようにしてもよい。更に、特徴部分Cは、隙間Sの上方において隆起部20cの上部から前方に延びる規制端部2aが、連結環33の上方近傍に配設される構成を含むようにしてもよい。これらの構成では、図1Bに示す状態から、石座3の下部が前上がり(図1B中時計回り)に回動すると、石座3の一部となる連結環33の前面が対向領域22aに当接したり、連結環33の上端前側が規制端部2aに当接したりし、石座3の回動を規制する。この状態において、本体部20から宝石4が離れる方向へ石座3が移動することを規制することができる。ここで、本実施の形態では、連結環33を加工せずに石座3を吊り下げできるので、対向領域22aと連結環33の前面とを容易に接近させることができ、本体部20から宝石4が離れる移動量を小さく設定することが可能となる。
上記特徴部分Cによれば、以下に述べる作用、効果を奏することができる。
図1Bに示す状態から石座3が前上がりすることを規制できるので、側面視で台座2と石座3との相対的な向きが大きく変化して折れ曲がるようになったり、宝石4のクラウン部41が上向きとなったりすることを防止できる。これにより、ペンダント1全体を左右方向に倒れ難くして、石座3や宝石4が被装着者に接触することを抑制することができ、被装着者に対するペンダント1の接触箇所を本体部20の後面20aだけに保ち易くなる。その結果、宝石4が正面(前面)を向くように台座2及び石座3の向きを安定して維持することができ、宝石4の装飾効果を良好に発揮させることが可能となる。しかも、仮に、ペンダント1全体が横向きに倒れても、台座2が正面を向きつつ石座3だけが倒れたままの状態になることを抑制できる。つまり、台座2及び石座3を一体として正面向きに復元し易くすることができ、宝石4による装飾効果を良好に得ることが可能となる。なお、本実施の形態では、かかる石座3の前上がりを規制する作用と、上述のように石座3を揺動させる作用とを同時に奏することから、装飾効果を相乗的に向上させることが可能となる。
ここで、本実施の形態にあっては、軸状部51が円柱面に沿う内周面に形成された連結環33を貫通しているので、上下方向に延びる軸周りに石座3が回転したり揺動したりすることを規制できる。この規制によって、上述した石座3の左右方向への振り子状の揺動をより良く安定させることができる。
また、図3に示すように、窪み部35が規制端部2aに接触すると、石座3の下部が後方(図3中反時計回り)に回動することを規制し、宝石4が被装着者に近付く方向へ石座3が移動することを規制できる。この移動規制により、宝石4のキューレット43が被装着者に接触することを回避可能となるので、台座2の前後幅が小さくなるよう台座2の設計の自由度を拡大することができ、ひいては、デザイン性を容易に高めることが可能となる。
本実施の形態の構成は、他の実施の形態において示す構成と適宜組み合わせて実施できる。
次いで、実施の形態1とは異なる実施の形態2及び変形例について説明する。なお、実施の形態2及び変形例のそれぞれにおいて、前述された実施の形態と共通する構成については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
(実施の形態2)
図5〜図7は、実施の形態2に係るペンダント(装身具)の構成を示す図である。図5Aは、本実施の形態に係るペンダント1の正面図であり、図5Bは、その左側面図である。図6Aは、石座3の正面図であり、図6Bは、石座3の平面図であり、図6Cは、石座3の左側面図である。図7は、本実施の形態に係るペンダント1の使用状態を示す概略縦断面図である。
本実施の形態は、実施の形態1における特徴部分Aは共通する構成となり、特徴部分B,Cは、異なる構成となる。先ず、本実施の形態について、石座3を左右に振り子状に揺動するための特徴部分(以下、「特徴部分B2」と称する)について説明する。
本実施の形態における突出部34は、連結環33の後面側における下部領域から後方となる本体部20側に突出している。隆起部20cは、第2受容部24の前部から下部後方に向かって湾曲する尾根状に延びている。
なお、本実施の形態におけるペンダント1の動きについては、図7に示すように、回転軸Cの向きが前後方向に対して、前上がりに傾斜する方向になる点を除き、実施の形態1(図3参照)と同様となるので、説明を省略する。また、特徴部分B2の作用、効果についても、実施の形態1における特徴部分Bの作用、効果と同様となるので記載を省略する。
ここで、本実施の形態では、図7の使用状態で傾斜方向に延びる隆起部20cの頂部に窪み部35が接触するので、石座3の下部が後方(図7中反時計回り)に回動することを規制し、実施の形態1と同様に、宝石4が被装着者に近付く方向へ石座3が移動することを規制できる。
次に、本実施の形態において、石座3が前上がりすることを規制する構造の特徴部分(以下、「特徴部分C2」と称する)について説明する。
かかる構造は、保持部22の隙間S側(後側)に位置する対向領域22aが、連結環33における前面の近傍に配設されることによって構成される。この構成では、図7に示す状態から、石座3の下部が前上がり(図7中時計回り)に回動すると、石座3の一部となる連結環33の前面が対向領域22aに当接し、石座3の回動を規制する。この状態において、本体部20から宝石4が離れる方向へ石座3が移動することを規制することができる。
なお、特徴部分C2の作用、効果については、実施の形態1における特徴部分Cの作用、効果と同様となるので記載を省略する。
本実施の形態の構成は、他の実施の形態において示す構成と適宜組み合わせて実施できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することができる。例えば、実施の形態2における連結芯5は、変形例となる図8及び図9に示す構成に代替することができる。図8は、変形例に係るペンダント1の左側面図である。図9Aは、連結芯5の左側面図、図9Bは、連結芯5の正面図、図9Cは、連結芯5の底面図である。図8及び図9に示すように、連結芯5は、前端側が第1受容部23に受容される軸状部51と、この軸状部51の後端に連なる被保持部52とを有している。被保持部52は、軸状部51より大径となる円柱状の外周面に形成され、これに応じた内径寸法の第2受容部24に受容されている。被保持部52と軸状部51との間には、前方に位置する突出部34に向かって隆起する隆起部53が形成されている。隆起部53は、その頂部が尖った形状に形成され、第2受容部24の前部から下部後方に向かって湾曲する尾根状に延びている。そして、隆起部53の頂部は、突出部34の先端に接点P1で点接触している。
このような構成によれば、接点P1の位置を調整する場合、連結芯5を台座2から別体として隆起部53の加工等を行うことができ、作業性をより良く改善することができる。
また、上記各実施の形態と同様の作用、効果を得られる限りにおいて、連結環33の内周面を円錐面に沿う形状や、丸線を環状にすることで内側に形成される曲面状に変えたり、軸状部51を角柱状等にしたりしてもよい。なお、軸状部51を角柱状とした場合には、軸状部51の延出方向に延びる端縁を上向きとすることで接点P2が点接触となる。
更に、上記各実施の形態において、台座2と石座3とを組み立てるときに、台座2の前面及び後面からはみ出る長さの軸状部51を挿入してから、そのはみ出た部分を切断することで軸状部51を形成してもよい。
また、第1及び第2受容部23,24を貫通穴として形成したが、第1受容部23の前部、又は、第2受容部24の後部を塞ぐように形成された凹部に変えてもよい。この場合、第1及び第2受容部23,24に軸状部51を挿入する方向が、前方及び後方の何れか一方向となるものの、軸状部51における前後の何れか一端側を台座2に溶接等で固定する作業を省略できる点で有利となる。
更に、上記実施の形態2において、石座3が前上がりすることを規制するため、石座3に対して対向領域22aが当接する部分は、石座3の形状に応じて変更してもよく、環状部31や把持部32a〜32dが対向領域22aに当接するようにしてもよい。
また、上記各実施の形態では、突出部34が先端に窪み部35を有する形状とした場合を説明したが、窪み部35に変え、平面視で左右方向に直線的に延びる形状となる先端部としたり、平面視で左右方向中央部が後方に膨らむ膨出部を備えた先端形状にしたりしてもよい。
更に、隆起部20cは、図示した尖った形状に限られず、突出部34に点接触する限りにおいて、他の様々な隆起した形状に変更してもよい。
また、上記各実施の形態において、接点P1で点接触する構成は種々の変更が可能であり、例えば、突出部34を先細形状に形成するとともに、本体部20に正面側を開口する凹部を形成し、この凹部の底部に突出部34の先端が点接触するようにしてもよい。
更に、上記各実施の形態における回転軸Cの向きは、台座2及び石座3のデザイン等に応じ、上述した向きとは異なるように前上がり方向や前下がり方向に傾斜する方向や、前後方向と平行な方向に設計変更してもよい。回転軸Cの向きは、垂直方向(上下方向)に近くなる程、石座3の揺れの速度を緩やかにして優雅な印象を与えることができる。
また、台座2の形状は、ドーナツ状や、逆しずく型にしたり、本体部20の後面20aを曲面にする等、ペンダント1全体のデザインから様々に展開してもよい。更に、石座3の形状も、把持部32a〜32dの数を変えたり、キューレット43を隠すように覆うようにする等、デザイン等に応じて種々の変更を行ってもよい。
また、上記実施の形態においては、装身具の例としてペンダントを例示しているが、本発明の適用対象はこれらに限られない。本発明は、指輪、イヤリング、ブレスレット、ブローチなどの各種装身具に適用可能である。
また、上記実施の形態において、添付図面に図示されている大きさや形状などについては、これに限定されず、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明は、その目的とする範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
本発明は、ペンダントをはじめとする装身具に有用である。
1 ペンダント(装身具)
2 台座
2a 規制端部
3 石座
4 宝石(装飾体)
5 連結芯
20 本体部
22 保持部
22a 対向領域
23 第1受容部
24 第2受容部
33 連結環
34 突出部
51 軸状部
S 隙間
P1 接点
P2 接点

Claims (3)

  1. 装飾体を固定する石座と、この石座を揺動可能に吊り下げる軸状部を有する連結芯と、この連結芯を保持する台座と、を備えた装身具であって、
    前記台座は、本体部と、この本体部に連なって本体部との間に隙間を形成する保持部と、を備え、これら保持部及び本体部には、前記連結芯を受容する受容部がそれぞれ形成され、
    前記軸状部の軸線方向は直線方向に延在し、
    前記各受容部に対し、前記軸状部の軸線方向に前記連結芯をそれぞれ挿入することで、当該連結芯が保持され、前記保持部が一方側、前記本体部が他方側に位置し、前記軸線方向が前記一方側から前記他方側に延在し、
    前記石座は、円筒面状又は円錐面状の内周面を有する連結環を備え、前記軸状部の軸線周りに揺動し、
    前記軸状部は、前記連結環を貫通するとともに、前記連結環の内周に線接触することで、前記本体部から前記装飾体が離れる方向に前記石座が移動することを規制可能に設けられていることを特徴とする装身具。
  2. 装飾体を固定する石座と、この石座を揺動可能に吊り下げる軸状部を有する連結芯と、この連結芯を保持する台座と、を備えた装身具であって、
    前記台座は、本体部と、この本体部に連なって本体部との間に隙間を形成する保持部と、を備え、これら保持部及び本体部には、前記連結芯を受容する受容部がそれぞれ形成され、
    前記軸状部の軸線方向は直線方向に延在し、
    前記各受容部に対し、前記軸状部の軸線方向に前記連結芯をそれぞれ挿入することで、当該連結芯が保持され、前記保持部が一方側、前記本体部が他方側に位置し、前記軸線方向が前記一方側から前記他方側に延在し、
    前記石座は、前記本体部側に突出して当該本体部又は前記連結芯に点接触する突出部と、円柱面状又は円錐面状の内周面を有する連結環と、を備え、
    前記軸状部は、円柱状に形成されて前記連結環に挿入され、且つ、当該連結環の内周に点接触し、
    前記石座は、前記点接触した2箇所位置を支点に、当該2箇所位置を結ぶ軸周りに振り子状に揺れることを特徴とする装身具。
  3. 前記保持部の隙間側に位置する対向領域は、前記石座の一部が当接することで、前記本体部から前記装飾体が離れる方向に前記石座が移動することを規制可能に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の装身具。
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