JP5657977B2 - 多孔質フィルム、電気絶縁維持膜、非水電解質電池用セパレータ及び電気化学素子 - Google Patents
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Description
まず、基材フィルムについて説明する。
次に、本発明による基材フィルムの製造方法について説明する。
被膜は、基材フィルムの少なくとも一方の面に設けられる。被膜は、多孔質フィルムの当該被膜が設けられている面について、押し込み硬さ試験による表面硬さが50MPa以上となるように形成されている。好ましくは、多孔質フィルムの表面硬さ200MPa以上を実現できるような被膜を形成することである。
本発明の多孔質フィルムは、電気絶縁維持膜として用いることが可能である。その一例として、非水電解質電池用セパレータがあげられる。この非水電解質電池用セパレータを、従来のセパレータと同様に、正極と負極の間に介在させた状態で用いて、電池を組み立てることができる。本実施の形態では、本発明の多孔質フィルムを電池用セパレータとして備えた非水電解質電池を例にあげて説明する。この非水電解質電池に用いられる正極、負極、電池ケース、電解液などの材質やこれら構成要素の配置構造は特に限定されず、従来と同様でよく、例えば、特開昭63−205048号公報に示される通りであってもよい。
本発明の多孔質フィルムを電気絶縁維持膜として備える本発明の電気化学素子としては、上記リチウムイオン二次電池に代表される非水電解質電池の他、太陽電池、燃料電池などがあげられる。
1/10000シックネスゲージにより測定した。
測定対象の多孔質フィルムを直径6cmの円状に切り抜き、その体積(cm3)と重量(g)を求め、得られる結果から次式を用いて計算した。
空孔率(%)=100×(体積(cm3)−重量(g)/構成成分の平均密度(g/cm3))/体積(cm3)
JIS P8117に準拠して測定した。
カトーテック(株)製圧縮試験機「KES−G5」を用いて、室温(25℃)で針刺試験を行った。得られた荷重変位曲線から最大荷重を読みとり、針刺強度とした。針は直径0.5mm、先端の曲率半径0.25mmのものを用い、2mm/秒の速度で突き刺しを行った。
MTS社製、ナノインデンター(Nanoindenter DCM)を用い、連続剛性測定モードにて微小領域の硬さを表面から深さ方向に測定した。表面硬さとして、最表面近傍の極大値の数値を読み取った。
幅50mm、長さ400mmの短冊状に切り出した多孔質フィルムを2点で固定して、その2点間で宙に浮いた状態となるように設置した。ワイヤーバー(RDS社製、No.3)を用い、ワイヤーバーの自重(103.5g)を使って、宙に浮いた状態のうち箇所300mmの長さにわたり、フィルム表面を擦った。約300mm/秒の速度で、10往復繰り返し、表面摩擦試験とした。
重量平均分子量100万の超高分子量ポリエチレン(融点137℃)12重量部と、重量平均分子量25万の無水マレイン酸変性ポリエチレン(日本ポリエチレン製、ADTEX ER403A)3重量部と、ポリノルボルネン(日本ゼオン製、ノーソレックスNB)0.5重量部と、流動パラフィン85重量部とをスラリー状に均一に混合し、160℃の温度で二軸押出機にて溶解混練して、厚さ1.5mmのシート状に押出成形した。該シート成形物を一定のテンション下で引き取り、一旦10℃の冷却水にて冷却されたロールにて冷却成形し、樹脂シートを作製した。その後、該樹脂シートを温度123℃で縦横同時に5.0×4.5倍に二軸延伸して、延伸フィルムを作製した。次に、ヘプタンを使用して、延伸フィルムから溶剤を除去した。この延伸フィルムに対して架橋処理及びヒートセット処理を行うために、125℃の恒温槽中に入れ、気流を当てつつ2時間処理して多孔質の基材フィルムを作製した。得られた基材フィルムの片面に、ベンゼンを炭化水素ガスとして用い、イオンプレーティング法にてダイヤモンドライクカーボン薄膜を形成した。ただし、基材フィルムの変形を防止する目的で、基材フィルムの周囲をテープで固定して処理を行った。透過型電子顕微鏡(TEM)による断面観察の結果、被覆厚みは40nmであった。得られた多孔質フィルムについて、フィルム厚、空孔率、表面硬さ、針刺強度及び表面硬さを測定し、さらに、表面摩擦試験前後の通気度も測定した。それらの結果を表1に示す。なお、表面硬さ及び針刺強度は、被膜が設けられている面について行った。
基材フィルムの表面に被膜を形成しなかった点以外が、実施例1と同様の方法で多孔質フィルムを作製した。すなわち、比較例1の多孔質フィルムは、実施例1で用いた基材フィルムである。比較例1の多孔質フィルムについても、実施例1と同様に、フィルム厚などの測定を行った。結果を表1に示す。
重量平均分子量100万の超高分子量ポリエチレン(融点137℃)15重量部と、流動パラフィン85重量部とをスラリー上に均一に混合し、160℃の温度で二軸押出機にて溶解混練して、厚さ1.5mmのシート状に押出成形した。該シート成形物を一定のテンション下で引き取り、一旦10℃の冷却水にて冷却されたロールにて冷却成形し、樹脂シートを作製した。その後、該樹脂シートを温度124℃で縦横同時に5.0×4.5倍に二軸延伸して、延伸フィルムを作製した。次に、デカンを使用して延伸フィルムから溶剤を除去した。この延伸フィルムを128℃の恒温槽中に入れ、気流を当てつつ2時間処理して、多孔質の基材フィルムを作製した。得られた基材フィルムの片面に、ベンゼンを炭化水素ガスとして用い、イオンプレーティング法にてダイヤモンドライクカーボン薄膜を形成した。TEMによる断面観察の結果、被覆厚みは20nmであった。得られた多孔質フィルムについて、フィルム厚、空孔率、表面硬さ、針刺強度及び表面硬さを測定し、さらに、表面摩擦試験前後の通気度も測定した。結果を表1に示す。なお、表面硬さ及び針刺強度は、被膜が設けられている面について行った。
重量平均分子量100万の超高分子量ポリエチレン(融点137℃)15重量部と、流動パラフィン85重量部とをスラリー上に均一に混合し、160℃の温度で二軸押出機にて溶解混練して、厚さ1.2mmのシート状に押出成形した。該シート成形物を一定のテンション下で引き取り、一旦10℃の冷却水にて冷却されたロールにて冷却成形し、樹脂シートを作製した。その後、該樹脂シートを温度124℃で縦横同時に5.0×4.5倍に二軸延伸して、延伸フィルムを作製した。次に、デカンを使用して延伸フィルムから溶剤を除去した。この延伸フィルムを128℃の恒温槽中に入れ、気流を当てつつ2時間処理して、多孔質の基材フィルムを作製した。被膜が形成されていない状態の基材フィルムについて、実施例2と同様に、フィルム厚などの測定を行った。結果を表1に示す。
2 正極
3 負極
4 セパレータ(多孔質フィルム)
5 電池ケース
5a 正極端子
6 蓋体
6a 負極端子
7 負極タブ
8 上部絶縁スリーブ
8a 空洞部
9 パッキング
Claims (9)
- 少なくとも重量平均分子量50万以上の超高分子量ポリオレフィン、第1樹脂成分及び第2樹脂成分を含有する、多孔質の基材フィルムと、
前記基材フィルムの少なくとも一方の面に形成された被膜と、を含み、
前記第1樹脂成分は、炭素間二重結合を有する重合体であり、
前記第2樹脂成分は、重量平均分子量50万未満のポリオレフィン類、熱可塑性エラストマー及びグラフトコポリマーからなる群より選ばれる1種以上の樹脂であり、
前記被膜が設けられている面について、押し込み硬さ試験による表面硬さが50MPa以上であり、
前記被膜は、ベンゼンを炭化水素ガスとして用い、前記炭化水素ガスを炭素供給源としてイオンプレーティング法で形成されたダイヤモンドライクカーボンによって形成されている、多孔質フィルム。 - 前記基材フィルムは、平均孔径1μm以下の微小孔を有する、請求項1に記載の多孔質フィルム。
- 前記被膜が設けられている面について、前記押し込み硬さ試験による表面硬さが200MPa以上である、請求項1又は2に記載の多孔質フィルム。
- 前記基材フィルムは、前記超高分子量ポリオレフィンとして、重量平均分子量50万以上の超高分子量ポリエチレンを含んでおり、
前記基材フィルムに含まれる全樹脂成分に対して、前記超高分子量ポリエチレンの含有量が10重量%以上である、請求項1〜3の何れか1項に記載の多孔質フィルム。 - 前記被膜は、前記基材フィルムの通気度に対する前記多孔質フィルムの通気度の増大変化量が0〜200秒/100ccとなるように形成されており、
前記通気度は、JIS P8117に準拠した方法で測定される値である、請求項1〜4の何れか1項に記載の多孔質フィルム。 - 請求項1〜5の何れか1項に記載の多孔質フィルムからなる、電気絶縁維持膜。
- 請求項6に記載の電気絶縁維持膜からなる、非水電解質電池用セパレータ。
- 一対の電極と、前記一対の電極間に配置された請求項6に記載の電気絶縁維持膜とを備えた電気化学素子。
- 非水電解質電池である、請求項8に記載の電気化学素子。
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