JP5655871B2 - ロボット装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ロボット装置に関する。
近年、人間による手作業をロボットにより自動化させる需要が高まっている。例えば特許文献1には、箱詰め作業を自動で行うロボットが開示されている。
特開2011−000669号公報
ところで、人間による手作業の一部をロボットが担うようになると、人間とロボットが作業空間に共存することが考えられる。このため、人間とロボットの接触等に備えて安全性の一層の向上が求められている。
そこで本発明は、より安全性を向上させることができるロボット装置を提供することを目的とする。
本発明に係るロボット装置は、外皮を有するアームと、外皮の変形を検知する検知機構とを備え、検知機構は、信号を発信する発信部と、信号を受信する受信部と、外皮に沿うように設けられ、信号を導く伝送経路とを有し、受信部に信号が到達しているかどうかに基づいて外皮の変形を検知する。
本発明に係るロボット装置によれば、より安全性を向上させることができる。
本発明に係るロボット装置の一実施形態を示す斜視図である。 カバーを取り外した左アームの平面図である。 カバー及び検知機構の構成を示す要部断面図である。 コントローラの機能的構成を示すブロック図である。 カバー及び検知機構の変形例を示す要部断面図である。 図5中のVI−VI線に沿う断面図である。 カバー及び検知機構の他の変形例を示す要部断面図である。 カバー及び検知機構の更に他の変形例を示す模式図である。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
<ロボット装置>
図1に示されるように、ロボット装置1は、双腕ロボット100とコントローラ200を備える。双腕ロボット100とコントローラ200は、相互通信可能にケーブルハーネス2で接続されている。なお、双腕ロボット100とコントローラ200を無線で接続してもよいし、コントローラ200を双腕ロボット100に内蔵してもよい。
双腕ロボット100は、基台101と、胴体110と、左アーム120Lと、右アーム120Rを有する。基台101は、底板101aと、底板101a上に立設された筒状の側壁101bとを有し、アクチュエータ11を内蔵する。底板101a及び側壁101bは、例えばアルミニウムの鋳物等により構成されている。基台101は、床や台座等に設置される。以下の説明における「上下」は、基台101が水平面上に設置された場合の方向を意味する。
胴体110は、基台101の上端部に取り付けられている。胴体110は、基台101に内蔵されたアクチュエータ11により駆動され、鉛直な軸線L1を中心に旋回する。胴体110は、例えば高張力鋼(いわゆるハイテン鋼)等からなる強度部材111と、強度部材111を覆うカバー112とを有する(図2参照)。
胴体110の上端部には、アーム120L,120Rを支持するアーム支持部110aが形成されている。アーム支持部110aは、水平に横たわる円柱状の外形を呈する。アーム支持部110aの中心軸線L2は、胴体110の旋回軸線L1に対し平面視で一方側にずれている。以下の説明における「前後左右」は、旋回軸線L1に対し中心軸線L2がずれている方を前方とした場合の方向を意味する。
胴体110は、2個のアクチュエータ12を内蔵する(図2参照)。アクチュエータ12は、モータ(不図示)と減速機G12を有する。2個のアクチュエータ12の減速機G12は、アーム支持部110aの両端部にそれぞれ配置され、強度部材111に固定されている。それぞれの減速機G12の出力軸は左右方向に沿う軸線L2を中心に回転する。
2本のアーム120L,120Rは、アーム支持部110aの両端部にそれぞれ取り付けられている。図2に示されるように、左アーム120Lは、複数のアーム要素として、肩部121と、第1上腕部122と、第2上腕部123と、第1下腕部124と、第2下腕部125と、手首部126を有する。
肩部121は、アーム支持部110aの左端部に取り付けられ、アーム支持部110aから左側(図示右側)に突出する。肩部121は、例えば高張力鋼(いわゆるハイテン鋼)等からなる強度部材21と、強度部材21を覆うカバー31とを有する。強度部材21の基端部は、減速機G12の出力軸に固定されている。このため、肩部121は、胴体110のアクチュエータ12に駆動され、軸線L2を中心に旋回する。
肩部121は、アクチュエータ13を内蔵する。アクチュエータ13は、モータM13とブレーキB13と減速機G13を有する。モータM13及びブレーキB13は、肩部121の基端側に配置され、強度部材21に固定されている。減速機G13は、肩部121の先端側に配置され、強度部材21に固定されている。モータM13の回転軸は、タイミングベルト13aを介してブレーキB13の回転軸に連結されている。ブレーキB13の回転軸は、タイミングベルト13bを介して減速機G13の入力軸に連結されている。モータM13は、ブレーキB13を介して減速機G13に駆動力を伝達する。ブレーキB13は、モータM13及び減速機G13に制動力を伝達する。減速機G13の出力軸は、肩部121の旋回軸線L2に対して直行する軸線L3を中心に回転する。
第1上腕部122の基端部は、肩部121の先端部に連結されている。第1上腕部122は、肩部121の突出方向に連続して延在する。第1上腕部122は、例えば高張力鋼(いわゆるハイテン鋼)等からなる強度部材22と、強度部材22を覆うカバー32とを有する。強度部材22の基端部は、肩部121の減速機G13の出力軸に固定されている。このため、第1上腕部122は、肩部121のアクチュエータ13により駆動され、軸線L3を中心に揺動する。
第1上腕部122は、アクチュエータ14を内蔵する。アクチュエータ14は、モータM14と減速機G14を有する。減速機G14は、第1上腕部122の先端側に配置され、強度部材22に固定されている。減速機G14の出力軸は、第1上腕部122の延在方向に平行な軸線L4を中心に回転する。モータM14は減速機G14に固定され、モータM14の出力軸は減速機G14の入力軸に直結している。
第2上腕部123の基端部は、第1上腕部122の先端部に連結されている。第2上腕部123は、第1上腕部122の延在方向に連続して延在し、途中で鈍角をなすように折れ曲がっている。第2上腕部123は、例えば高張力鋼(いわゆるハイテン鋼)等からなる強度部材23と、強度部材23を覆うカバー33とを有する。強度部材23の基端部は、第1上腕部122の減速機G14の出力軸に固定されている。このため、第2上腕部123は、第1上腕部122のアクチュエータ14により駆動され、軸線L4を中心に旋回する。
第2上腕部123は、アクチュエータ15を内蔵する。アクチュエータ15は、モータM15とブレーキB15と減速機G15を有する。モータM15及びブレーキB15は第2上腕部123の基端側に配置され、強度部材23に固定されている。減速機G15は、第2上腕部123の先端側に配置され、強度部材23に固定されている。モータM15の回転軸は、タイミングベルト(不図示)を介してブレーキB15の回転軸に連結されている。ブレーキB15の回転軸は、タイミングベルト15bを介して減速機G15の入力軸に連結されている。モータM15は、ブレーキB15を介して減速機G15に駆動力を伝達する。ブレーキB15は、モータM15及び減速機G15に制動力を伝達する。減速機G15の出力軸は、第2上腕部123の旋回軸線L4に対して直行する軸線L5を中心に回転する。
第1下腕部124の基端部は、第2上腕部123の先端部に連結されている。第1下腕部124は、第2上腕部123の延在方向に連続して延在し、途中で鈍角をなすように折れ曲がっている。第1下腕部124が折れ曲がる方向は、第2上腕部123が折れ曲がる方向と同じである。第1下腕部124の先端側は、第2上腕部123の基端側に対して略垂直になっている。
第1下腕部124は、例えば高張力鋼(いわゆるハイテン鋼)等からなる強度部材24と、強度部材24を覆うカバー34とを有する。強度部材24の基端部は、第2上腕部123の減速機G15の出力軸に固定されている。このため、第1下腕部124は、第2上腕部123のアクチュエータ15により駆動され、軸線L5を中心に揺動する。
第1下腕部124は、アクチュエータ16を内蔵する。アクチュエータ16は、モータM16と減速機G16を有する。減速機G16は、第1下腕部124の先端側に配置され、強度部材24に固定されている。減速機G16の出力軸は、第1下腕部124の延在方向に平行な軸線L6を中心に回転する。モータM16は減速機G16に固定され、モータM16の出力軸は減速機G16の入力軸に直結している。
第2下腕部125の基端部は、第1下腕部124の先端部に連結されている。第2下腕部125は、第1下腕部124の延在方向に連続して延在する。第2下腕部125は、例えば高張力鋼(いわゆるハイテン鋼)等からなる強度部材25と、強度部材25を覆うカバー35とを有する。強度部材25の基端部は、第1下腕部124の減速機G16の出力軸に固定されている。このため、第2下腕部125は、第1下腕部124のアクチュエータ16により駆動され、軸線L6を中心に旋回する。
第2下腕部125はアクチュエータ17を内蔵している。アクチュエータ17は、モータM17とブレーキB17と減速機G17を有する。モータM17及びブレーキB17は第2下腕部125の基端側に配置され、強度部材25に固定されている。減速機G17は第2下腕部125の先端側に配置され、強度部材25に固定されている。モータM17の回転軸は、タイミングベルト(不図示)を介してブレーキB17の回転軸に連結されている。ブレーキB17の回転軸は、タイミングベルト17bを介して減速機G17の入力軸に連結されている。モータM17は、ブレーキB17を介して減速機G17に駆動力を伝達する。ブレーキB17は、モータM17及び減速機G17に制動力を伝達する。減速機G17の出力軸は、第2腕部12の旋回軸線L6に対して直行する軸線L7を中心に回転する。
手首部126の基端部は、第2下腕部125の先端部に連結されている。手首部126は、第2下腕部125の延在方向に連続して延在する。手首部126は、例えば高張力鋼(いわゆるハイテン鋼)等からなる強度部材26と、強度部材26を覆うカバー36とを有する。強度部材26の基端部は、第2下腕部125の減速機G17の出力軸に固定されている。このため、手首部126は、第2下腕部125のアクチュエータ17により駆動され、軸線L7を中心に揺動する。
手首部126は、アクチュエータ18を内蔵する。アクチュエータ18は、モータ(不図示)と減速機G18を有する。減速機G18は、手首部126の先端側に配置され、強度部材26に固定されている。減速機G18の出力軸は、手首部126の延在方向に平行な軸線L8を中心に回転する。モータは減速機G18に固定され、モータの出力軸は減速機G18の入力軸に直結している。
減速機G18の出力軸には、フランジ状の継手部131が固定されている。継手部131には、双腕ロボット100に所望の作業を行わせるための種々のツール(不図示)が取り付けられる。継手部131に取り付けられたツールは、手首部126のアクチュエータ18により駆動され、軸線L8を中心に旋回する。
図1に示されるように、右アーム120Rは、左アーム120Lと同様に構成され、左アーム120Lと逆向きに配置されている。右アーム120Rの肩部121の基端部は、アーム支持部110aの右端部に取り付けられ、アーム支持部110aから右側に突出する。右アーム120Rについての他の説明は、左アーム120Lの説明と重複するので省略する。
<カバー部材及び検知機構>
アーム120L,120Rは、アーム要素ごとに設けられた検知機構41,42,43,44,45,46を備える。すなわち、肩部121、第1上腕部122、第2上腕部123、第1下腕部124、第2下腕部125、手首部126は、検知機構41,42,43,44,45,46をそれぞれ備える。検知機構41,42,43,44,45,46は、カバー31,32,33,34,35,36の接触をそれぞれ検知する。
カバー31,32,33,34,35,36の構造は共通であり、検知機構41,42,43,44,45,46の構造も共通であるので、以下の説明ではこれらを区別せず、カバーには共通の符号30を付し、検知機構には共通の符号40を付す。また、強度部材についても共通の符号20を付す。
図3に示されるように、カバー30は、外皮C1と、外皮C1の内面S1に沿うように設けられた内皮C2とを有する。外皮C1は、例えば樹脂材料又はゴム材料からなり、弾性を有する。外皮C1の内面には導電性のメッキ層T1が形成されている。内皮C2は、例えば樹脂材料又はゴム材料からなり、弾性を有する。内皮C2の外面S2には導電性のメッキ層T2が形成されている。内皮C2は、樹脂材料等の絶縁性材料からなる支持部材3を介して、強度部材20に固定されている。
外皮C1と内皮C2は互いに離間し、メッキ層T1,T2は互いに絶縁されている。外皮C1と内皮C2の間には、複数のスペーサ部材4が配置されている。スペーサ部材4は、樹脂材料又はゴム材料等の絶縁性材料からなり、外皮C1と内皮C2の間隔を一定に保つ。
検知機構40は、電気信号を発信する発信部E1と、電気信号を受信する受信部E2と、外皮C1に沿うように設けられ、電気信号を伝送する伝送経路R1と、受信部E2が電気信号を受信しているかどうかを検知する検知回路E3とを備えている。
発信部E1と受信部E2は一対の電極である。発信部E1は、受信部E2に比べ電位が高いプラス電極であり、メッキ層T1に導通している。受信部E2は、発信部E1に比べ電位が低いマイナス電極であり、メッキ層T2に導通している。伝送経路R1は、外皮C1に沿うメッキ層T1及びメッキ層T2により構成されている。すなわち、外皮C1の内面S1と内皮C2の外面S2は導電性を有して伝送経路R1を構成している。なお、発信部E1がメッキ層T2に導通し、受信部E2がメッキ層T1に導通していてもよい。
図3(b)に示されるように、周囲に接触して外皮C1が変形し、外皮C1の内面S1と内皮C2の外面S2とが接触すると、メッキ層T1,T2同士が導通する。これにより、メッキ層T1,T2を介して発信部E1から受信部E2に電流が生じる。すなわち、伝送経路R1により、発信部E1から受信部E2に電気信号が導かれる。
検知回路E3は、発信部E1とメッキ層T1の間に設けられており、例えば発信部E1から受信部E2への電流を検知する。これにより、受信部E2への電気信号の到達が検知される。検知回路E3は、電流を検知したときに報知信号を発信する。検知回路E3は、受信部E2とメッキ層T2の間に設けられていてもよいし、発信部E1又は受信部E2に組み込まれていてもよい。
<コントローラ>
コントローラ200は、例えば演算装置、記憶装置及び入出力装置を有するコンピュータである。図4に示されるように、コントローラ200は、動作制御部210と報知信号取得部220を有する。
動作制御部210は、ケーブルハーネス2を介してアクチュエータ11,12,13,14,15,16,17に接続されており、アクチュエータ11,12,13,14,15,16,17を駆動して双腕ロボット100の動作を制御する。
報知信号取得部220は、ケーブルハーネス2を介して検知機構41,42,43,44,45,46に接続されており、それぞれの検知回路E3から発信される報知信号を取得する。双腕ロボット100の動作中に報知信号取得部220が報知信号を取得すると、動作制御部210は、例えば全てのアクチュエータ11,12,13,14,15,16,17を減速させる。これには、アクチュエータを停止させることも含まれる。アクチュエータを減速させる代わりに、アクチュエータを逆回転させ、双腕ロボット100の動作方向を逆転させてもよい。
以上に説明したロボット装置1によれば、周囲への接触に伴う外皮C1の変形が検知機構40によって検知される。外皮C1の変形が検知されると、これに応じ、コントローラ200によりロボット装置1の動作を停止させる制御が行われる。これにより、安全性を向上させることができる。
検知機構40の伝送経路R1は、外皮C1に沿うように設けられているため、外皮C1のうち伝送経路R1に沿ういずれの部分が変形しても、発信部E1から受信部E2への信号の到達状況に影響する。このため、受信部E2に信号が到達しているかどうかを検知するのみで、外皮C1の広い範囲の接触を検知できる。従って、安全性をより向上させることができる。
検知機構40で用いられる信号は電気信号であり、伝送経路R1は、外皮C1が変形しているときに、発信部E1から受信部E2に電気信号を導く。このため、伝送経路R1が一か所でも導通すれば伝わるという電気信号の性質を利用して、検知機構40を容易に構成することが可能となっている。
外皮C1の内側には内皮C2が設けられ、外皮C1の内面S1と内皮C2の外面S2は導電性を有して伝送経路R1を構成している。発信部E1は外皮C1の内面S1に導通し、受信部E2は内皮C2の外面S2に導通している。外皮C1の変形に伴って外皮C1の内面S1と内皮C2の外面S2とが接触すると、伝送経路R1は発信部E1から受信部E2に電気信号を導く。外皮C1と内皮C2の間隔を小さく設定することで、検知機構40の感度を高めることができる。また、外皮C1の内面の広範囲に沿って内皮C2を設けることで、外皮C1の広い範囲の接触を検知できる。従って、安全性をより一層向上させることができる。
アーム120L,120Rは、複数のアーム要素を有し、カバー30及び検知機構40は、アーム要素ごとに設けられている。このため、アーム120L,120Rの多様な動作を可能としつつ、アーム120L,120Rの全域にカバー30及び検知機構40を配置できる。
なお、内皮C2の剛性は、外皮C1の剛性に比べ高くてもよい。また、内皮C2は弾性を有しなくてもよい。これらの場合、内皮C2に比べ外皮C1が大きく変形するため、外皮C1と内皮C2が接触し易くなる。このため、検知機構40の感度をより高めることができる。
外皮C1及び内皮C2の全体を導電性材料で構成してもよい。この場合、導電性のメッキ層T1,T2を形成することなく、外皮C1と内皮C2により伝送経路R1を形成できる。導電性材料としては、例えば導電性ゴムが挙げられる。上述のように内皮C2は弾性を有しなくてもよいので、内皮C2を金属材料で構成することも可能である。
<第1の変形例>
図5に示されるカバー30A及び検知機構40Aは、電気信号の代わりに光信号を用いるものである。カバー30Aは、外皮C3を有する。外皮C3は、例えば樹脂材料又はゴム材料からなり、弾性を有する。外皮C3は、支持部材5を介して強度部材20に固定されている。
検知機構40Aは、光信号を発信する発信部E4と、光信号を受信する受信部E5と、複数の遮光板Pとを備えている。発信部E4及び受信部E5は、互いに離間した状態で外皮C3の内面S3に固定されている。発信部E4及び受信部E5は、外皮C3の内面S3の近傍に位置した状態で強度部材20に固定されていてもよい。
発信部E4は、外皮C3の長手方向に沿って光信号を出射する。光信号は、例えばレーザ光である。受信部E5は、光信号の光路R2上に配置されている。受信部E5は、光信号を検知する要素として例えばフォトダイオードを有しており、発信部E4からの光信号を検知できないときに報知信号を発信する。
複数の遮光板Pは、光路R2に沿って並び、それぞれ光路R2に直交する。遮光板Pには、光信号の透光窓Wが形成されている。透光窓Wは、図6(a)に示されるように小孔状を呈する。透光窓Wは、図6(b)に示されるように、外皮C3の径方向に沿うスリット状を呈していてもよいし、図6(c)に示されるように、外皮C3の径方向に直交するスリット状を呈していてもよい。
全ての遮光板Pの透光窓Wは、外皮C3が変形していないときに光路R2に沿って直線状に並ぶ。これにより、発信部E4から受信部E5に向かう光信号を伝送する伝送経路R2が構成されている。換言すると、複数の遮光板Pは、伝送経路R2に沿って並び、それぞれ伝送経路R2に交差しており、透光窓Wは伝送経路R2に沿って直線状に並んでいる。伝送経路R2は、外皮C3が変形していないときに、発信部E4から受信部E5に光信号を導く。
図5(b)に示されるように、周囲に接触して外皮C3が変形すると、遮光板Pが変位する。遮光板Pが変位すると、透光窓Wの直線状の配列が乱れ、受信部E5に光信号が到達しなくなる。このとき、受信部E5によって報知信号が発信される。
このように、検知機構40Aは光信号を用い、伝送経路R2は、外皮C3が変形していないときに、発信部E4から受信部E5に光信号を導く。このため、光の直進性を利用して、検知機構40Aを容易に構成することが可能となっている。
また、検知機構40Aでは、遮光板Pが変位すると透光窓Wの直線状の配列が乱れ、受信部E5に光信号が到達しなくなる。透光窓Wを小さく形成することで、検知機構40Aの感度を高めることができる。従って、安全性をより一層向上させることができる。
<第2の変形例>
図7に示される検知機構40Bも、光信号を用いて外皮の変形を検知するものである。検知機構40Bは、光信号を発信する発信部E6と、光信号を受信する受信部E7と、外皮C3の内側に設けられた複数の鏡MRとを備える。鏡の枚数に制限はないが、以下では、便宜上4枚の鏡MR1,MR2,MR3,MR4を備えるものとして説明する。
発信部E6及び受信部E7は、互いに隣接した状態で強度部材20に固定されている。発信部E6は、外皮C3に向かって光信号を出射する。光信号は、例えばレーザ光である。受信部E7は、外皮C3側から光信号を受信する。受信部E7は、光信号を検知する要素として例えばフォトダイオードを有しており、光信号を検知できないときに報知信号を発信する。
鏡MR1は発信部E6に対向し、鏡MR4は受信部E7に対向する。鏡MR2,MR3,は、外皮C3の周方向に沿って、鏡MR1,MR4の間に配置され、鏡MR1側から鏡MR4側に並んでいる。外皮C3が変形していないときに、鏡MR1は、発信部E6側から入射した光信号を鏡MR2側に反射する。鏡MR2は、鏡MR1側から入射した光信号を鏡MR3側に反射する。鏡MR3は、鏡MR2側から入射した光信号を鏡MR4側に反射する。鏡MR4は、鏡MR3側から入射した光信号を受信部E7側に反射する。
鏡MR1,MR2,MR3,MR4により、発信部E6から受信部E7に向かう光信号を外皮C3の周方向に沿って伝送する伝送経路R3が構成されている。換言すると、複数の鏡MR1,MR2,MR3,MR4は、伝送経路R3に沿って並んでいる。伝送経路R3は、外皮C3が変形していないときに、発信部E6から受信部E7に光信号を導く。
図7(b)に示されるように、周囲に接触して外皮C3が変形すると、鏡MR1,MR2,MR3,MR4のいずれかが変位する。鏡MR1,MR2,MR3,MR4のいずれかが変位すると、光信号の進行方向が変化し、受信部E7に光信号が到達しなくなる。このとき、受信部E7によって報知信号が発信される。
検知機構40Bでは、鏡MRを用いて光信号の伝送経路R3を屈曲させ、曲面状の外皮C3に沿わせることができる。このため、外皮C3の広範囲に伝送経路R3を巡らせ、外皮C3の広い範囲の接触を検知できる。従って、安全性をより一層向上させることができる。
なお、図8に示されるように、アーム要素ごとに設けられた複数の検知機構40Bを光ファイバー53で直列に接続してもよい。図8の構成において、各アーム要素の発信部E6は光信号の中継のみを行い、光信号を発生させない。各アーム要素の受信部E7は光信号の中継のみを行い、光信号を検知しない。
手首部126を除くアーム要素の受信部E7は、隣接するアーム要素の発信部E6に光ファイバー53を介して接続されている。肩部121の発信部E6には、光ファイバー54を介して光源51が接続されている。手首部126の受信部E7には、光ファイバー55を介して光検知部52が接続されている。光検知部52は、光信号を検知する要素として例えばフォトダイオードを有し、光信号を検知できないときに報知信号を発信する。このように、図8の構成によれば、光源51及び光検知部52をアーム120L,120R全体で一つに集約できる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。例えば、第1の変形例の遮光板Pと第2の変形例の鏡MRとを組み合わせて用いてもよい。これにより、伝送経路をより広範囲に巡らせ、より広範囲の接触を検知できる。更に、電気信号と光信号を組み合わせて用いてもよい。
また、上述した実施形態では、内側に配された強度部材111,21,22,23,24,25,26により剛性が保たれる内骨格構造のロボット装置に本発明を適用した場合を示したが、これに限られない。本発明は、外殻部材により剛性が保たれる外骨格構造のロボット装置にも適用可能である。この場合、各アーム要素の外皮及び検知機構は外殻部材の更に外側に形成される。
1…ロボット装置、11,12,13,14,15,16,17,18…アクチュエータ、40,41,42,43,44,45,46,40A,40B …検知機構、W…透光窓、120L,120R…アーム、121…肩部(アーム要素)、122…第1上腕部(アーム要素)、123…第2上腕部(アーム要素)、124…第1下腕部(アーム要素)、125…第2下腕部(アーム要素)、126…手首部(アーム要素)、200…コントローラ、C1,C3…外皮、C2…内皮、C3…外皮、E1,E4,E6…発信部、E2,E5,E7…受信部、MR,MR1,MR2,MR3,MR4…鏡、P…遮光板、R1,R2,R3…伝送経路、S1,S2…内面。

Claims (5)

  1. 外皮を有するアームと、
    前記外皮の変形を検知する検知機構と、を備え、
    前記検知機構は、
    信号を発信する発信部と、
    前記信号を受信する受信部と、
    前記外皮に沿うように設けられ、前記外皮が変形していないときに、前記発信部から前記受信部に前記信号を導く伝送経路と、を有し、
    前記発信部から出射された前記光信号が前記受信部に到達しているかどうかに基づいて前記外皮の変形を検知する、ロボット装置。
  2. 前記検知機構は、前記外皮に設けられた複数の遮光板を更に有し、
    前記複数の遮光板は、前記伝送経路に沿って並び、それぞれ前記伝送経路に交差し、
    それぞれの前記遮光板には、前記光信号の透光窓が形成され、
    前記複数の遮光板にそれぞれ形成された複数の前記透光窓は、前記外皮が変形していないときに前記伝送経路に沿って直線状に並ぶ、請求項記載のロボット装置。
  3. 前記検知機構は、前記外皮に設けられた複数の鏡を更に有し、
    前記複数の鏡は、前記伝送経路に沿って並び、前記外皮が変形していないときに、前記光信号を反射させて前記発信部から前記受信部に導く、請求項記載のロボット装置。
  4. 前記アームは、複数のアーム要素と、前記複数のアーム要素をそれぞれ駆動する複数のアクチュエータとを有し、
    前記外皮及び前記検知機構は、前記アーム要素ごとに設けられている、請求項1〜のいずれか一項記載のロボット装置。
  5. 前記複数のアクチュエータを制御するコントローラを更に備え、
    前記コントローラは、前記検知機構が前記外皮の変形を検知したときに、前記アクチュエータを減速又は逆転させる、請求項記載のロボット装置。
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