JP5651757B1 - 確認画面表示装置及び確認画面表示プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の入力画面に入力項目が分けて配置された入力システムにおいて、情報の入力を容易にすることを目的とする。【解決手段】確認画面表示装置10は、利用者の操作によって、入力システムの入力画面21が切り換えられると、切り替え前の入力画面21の入力項目23に入力された情報を取得し、切り替え後の入力画面21が表示されているときに、切り替え前の入力画面21の入力項目23に入力された情報を示す確認画面30を表示する。【選択図】図1
Description
この発明は、情報を入力する入力システムにおいて、入力された情報を示す確認画面を表示することにより、情報の入力をサポートする技術に関する。
商品を購入する場合の購入システムでは購入者の情報を入力する機能があり、列車のチケットを予約する場合の予約システムでは予約者の情報を入力する機能があり、会計処理を行う会計システムでは伝票の情報を入力する機能がある。このように、多くのシステムには情報を入力する機能がある。
情報を入力する機能があるシステム(入力システム)では、テキストボックス、チェックボックス、ラジオボタン等の入力項目を含む入力画面を表示し、利用者に入力させる。入力する項目が多い場合、1つの入力画面に全ての入力項目を配置するのではなく、複数の入力画面に入力項目を分けて配置し、入力画面を順に切り替えて入力させる場合がある。
複数の入力画面に入力項目が分けて配置された場合、ある入力項目を入力する場合に、前の入力画面で入力した内容を参照したい場合がある。この場合、前の入力画面に切り替えて、入力した内容を参照する必要があり、操作が煩雑である。
この発明は、複数の入力画面に入力項目が分けて配置された入力システムにおいて、情報の入力を容易にすることを目的とする。
この発明は、複数の入力画面に入力項目が分けて配置された入力システムにおいて、情報の入力を容易にすることを目的とする。
この発明に係る確認画面表示装置は、
複数の入力画面を切り替えて情報を入力する入力システムにおいて各入力画面へ入力された情報を示す確認画面を表示する確認画面表示装置であり、
前記各入力画面へ入力された情報を取得する入力情報取得部と、
前記入力情報取得部により取得された情報を表示する確認画面表示部であって、前記複数の入力画面のうちのいずれかの入力画面が表示されているときに、他の入力画面で入力された情報を示す確認画面を表示する確認画面表示部と
を備えることを特徴とする。
複数の入力画面を切り替えて情報を入力する入力システムにおいて各入力画面へ入力された情報を示す確認画面を表示する確認画面表示装置であり、
前記各入力画面へ入力された情報を取得する入力情報取得部と、
前記入力情報取得部により取得された情報を表示する確認画面表示部であって、前記複数の入力画面のうちのいずれかの入力画面が表示されているときに、他の入力画面で入力された情報を示す確認画面を表示する確認画面表示部と
を備えることを特徴とする。
前記入力システムは、前記複数の入力画面を順に切り替えて情報を入力するシステムであり、
前記確認画面表示装置は、さらに、
入力画面が開かれた場合に、前記入力画面に含まれる各入力項目を特定する入力項目特定部と、
前記入力項目特定部により特定された各入力項目へ入力された情報を記憶するための仮テーブルを作成する仮テーブル作成部と
を備え、
前記入力情報取得部は、前記各入力項目へ入力された情報を取得して、前記仮テーブル作成部により作成された仮テーブルに記憶し、
前記確認画面表示部は、前記入力情報取得部により前記仮テーブルに記憶された情報を示す確認画面を表示する
ことを特徴とする。
前記確認画面表示装置は、さらに、
入力画面が開かれた場合に、前記入力画面に含まれる各入力項目を特定する入力項目特定部と、
前記入力項目特定部により特定された各入力項目へ入力された情報を記憶するための仮テーブルを作成する仮テーブル作成部と
を備え、
前記入力情報取得部は、前記各入力項目へ入力された情報を取得して、前記仮テーブル作成部により作成された仮テーブルに記憶し、
前記確認画面表示部は、前記入力情報取得部により前記仮テーブルに記憶された情報を示す確認画面を表示する
ことを特徴とする。
前記入力項目特定部は、前記入力画面に含まれる入力項目を構成するプログラムコードを特定することにより、前記入力画面に含まれる各入力項目を特定する
ことを特徴とする。
ことを特徴とする。
前記確認画面表示装置は、さらに、
利用者の指示に従い、過去に前記入力情報取得部により前記仮テーブルに記憶された情報を、前記各入力項目へ入力する情報入力部
を備えることを特徴とする。
利用者の指示に従い、過去に前記入力情報取得部により前記仮テーブルに記憶された情報を、前記各入力項目へ入力する情報入力部
を備えることを特徴とする。
前記確認画面表示部は、前記入力情報取得部により取得された情報を、入力画面毎に、その入力画面における入力位置を示すカーソルの移動順に並べて示す確認画面を表示することを特徴とする。
前記確認画面表示部は、前記入力情報取得部により取得された情報を一覧にして示すとともに、前記入力情報取得部により取得された情報のうち利用者によって選択された一部の情報を前記一覧とは別に示す確認画面を表示する
ことを特徴とする。
ことを特徴とする。
前記確認画面表示部は、前記入力情報取得部により取得された情報が一度に表示しきれない場合には、前記一覧にして示す情報については利用者の指示に従い一部ずつ切り替えて表示し、利用者によって選択された一部の情報については常時表示する
ことを特徴とする。
ことを特徴とする。
前記入力情報取得部は、入力画面が切り替えされた際の入力画面のハードコピーを、入力画面へ入力された情報を示す情報として取得し、
前記確認画面表示部は、前記入力情報取得部により取得された入力画面のハードコピーを示す確認画面を表示する
ことを特徴とする。
前記確認画面表示部は、前記入力情報取得部により取得された入力画面のハードコピーを示す確認画面を表示する
ことを特徴とする。
この発明に係る確認画面表示プログラムは、
複数の入力画面を切り替えて情報を入力する入力システムにおいて各入力画面へ入力された情報を示す確認画面を表示する確認画面表示プログラムであり、
前記各入力画面へ入力された情報を取得する入力情報取得処理と、
前記入力情報取得処理により取得された情報を表示する確認画面表示処理であって、前記複数の入力画面のうちのいずれかの入力画面が表示されているときに、他の入力画面で入力された情報を示す確認画面を表示する確認画面表示処理と
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
複数の入力画面を切り替えて情報を入力する入力システムにおいて各入力画面へ入力された情報を示す確認画面を表示する確認画面表示プログラムであり、
前記各入力画面へ入力された情報を取得する入力情報取得処理と、
前記入力情報取得処理により取得された情報を表示する確認画面表示処理であって、前記複数の入力画面のうちのいずれかの入力画面が表示されているときに、他の入力画面で入力された情報を示す確認画面を表示する確認画面表示処理と
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
この発明に係る確認画面表示装置は、複数の入力画面のうちのいずれかの入力画面が表示されているときに、他の入力画面で入力された情報を示す確認画面を表示する。そのため、前の入力画面に切り替えることなく、前の入力画面で入力した内容を参照することが可能であり、情報の入力が容易である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る確認画面表示装置10の概要を説明するための図である。
図1では、入力システム20には、4つの入力画面21があり、タブ22を選択することにより、入力画面21が切り替えられる。図1では、塗りつぶしされているタブ22は選択されていることを表しており、白抜きになっているタブ22は選択されていないことを表している。各入力画面21には、テキストボックス、チェックボックス、ラジオボタン等の入力項目23が表示されている。
確認画面表示装置10は、タブ22が選択され、入力画面21が切り替えられる際、入力画面21の入力項目23に入力された情報を取得して、取得した情報を示した確認画面30を入力画面21に並べて表示する。
図1は、実施の形態1に係る確認画面表示装置10の概要を説明するための図である。
図1では、入力システム20には、4つの入力画面21があり、タブ22を選択することにより、入力画面21が切り替えられる。図1では、塗りつぶしされているタブ22は選択されていることを表しており、白抜きになっているタブ22は選択されていないことを表している。各入力画面21には、テキストボックス、チェックボックス、ラジオボタン等の入力項目23が表示されている。
確認画面表示装置10は、タブ22が選択され、入力画面21が切り替えられる際、入力画面21の入力項目23に入力された情報を取得して、取得した情報を示した確認画面30を入力画面21に並べて表示する。
まず、図1(a)に示すように、左端のタブ22が選択された状態で入力システム20が起動し、左端のタブ22に対応する入力画面21(入力画面21Aと呼ぶ)が表示される。このとき、確認画面表示装置10は、入力項目23に入力された情報を何も取得していないので、確認画面30としては何も情報が示されていないウインドウが表示される。なお、確認画面表示装置10は、この時点では確認画面30を表示しなくてもよい。
続いて、図1(b)に示すように、左から2つ目のタブ22が選択され、入力画面21Aから、左から2つ目のタブ22に対応する入力画面(入力画面21Bと呼ぶ)に表示が切り換わる。この際、確認画面表示装置10は、入力画面21Aの入力項目23に入力された情報を取得する。そして、入力画面21Bに並べて、確認画面表示装置10は、入力画面21Aの入力項目23に入力された情報を示した確認画面30を表示する。
続いて、図1(c)に示すように、再び左端のタブ22が選択され、入力画面21Bから入力画面21Aに表示が切り換わる。この際、確認画面表示装置10は、入力画面21Bの入力項目23に入力された情報を取得する。そして、入力画面21Aに並べて、確認画面表示装置10は、前に入力画面21Aの入力項目23に入力された情報と、入力画面21Bの入力項目23に入力された情報とを示した確認画面30を表示する。
続いて、図1(d)に示すように、右端のタブ22が選択され、入力画面21Aから、右端のタブ22に対応する入力画面21(入力画面21Dと呼ぶ)に表示が切り換わる。この際、確認画面表示装置10は、入力画面21Aの入力項目23に入力された情報を取得する。そして、入力画面21Dに並べて、確認画面表示装置10は、入力画面21Aの入力項目23に入力された情報と、入力画面21Bの入力項目23に入力された情報とを示した確認画面30を表示する。なお、入力画面21Aの入力項目23に入力された情報としては、最新の情報が表示される。つまり、図1(a)で入力された情報が、図1(c)で更新された場合、図1(c)で更新された情報が表示される。
そして、図1(d)の登録ボタンが押下され、これまでに各入力画面21の入力項目に入力された情報がデータベースのテーブル(以下、本テーブル)に登録される。この際、確認画面表示装置10は、入力画面21Dの入力項目23に入力された情報を取得する。そして、図1(e)に示すように、確認画面表示装置10は、入力画面21Aの入力項目23に入力された情報と、入力画面21Bの入力項目23に入力された情報と、入力画面21Dの入力項目23に入力された情報とを示した確認画面30を表示する。
図2は、実施の形態1に係る確認画面表示装置10の構成図である。
確認画面表示装置10は、入力項目特定部11、仮テーブル作成部12、入力情報取得部13、確認画面表示部14を備える。
確認画面表示装置10は、入力項目特定部11、仮テーブル作成部12、入力情報取得部13、確認画面表示部14を備える。
入力項目特定部11は、入力画面21が初めに表示された際、その入力画面21に含まれる各入力項目23を特定する。入力項目特定部11は、可能であるなら、入力システム20が起動して、初めの入力画面21が表示されると、全ての入力画面21が含まれる入力項目23を特定してもよい。
入力システム20がVB(Visual Basic,登録商標)で作成されたシステムである場合には、入力項目特定部11は、入力画面21を構成するコントロールのプロパティを参照して、テキストボックス、チェックボックス、ラジオボタン等の入力項目23を構成するコントロールを特定することにより、入力画面21に含まれる各入力項目23を特定する。また、入力システム20がWebシステムである場合には、入力項目特定部11は、入力画面21を構成するHTML(HyperText Markup Language)のタグの要素名を参照して、テキストボックス、チェックボックス、ラジオボタン等の入力項目23を構成するタグを特定することにより、入力画面21に含まれる各入力項目23を特定する。
入力システム20がVB(Visual Basic,登録商標)で作成されたシステムである場合には、入力項目特定部11は、入力画面21を構成するコントロールのプロパティを参照して、テキストボックス、チェックボックス、ラジオボタン等の入力項目23を構成するコントロールを特定することにより、入力画面21に含まれる各入力項目23を特定する。また、入力システム20がWebシステムである場合には、入力項目特定部11は、入力画面21を構成するHTML(HyperText Markup Language)のタグの要素名を参照して、テキストボックス、チェックボックス、ラジオボタン等の入力項目23を構成するタグを特定することにより、入力画面21に含まれる各入力項目23を特定する。
仮テーブル作成部12は、入力項目特定部11が特定した各入力項目23の情報を一時記憶するための仮テーブルを作成する。
仮テーブルとは、図1(d)に示す登録ボタンが押下された場合に、入力された情報が登録される、入力システム20が有する本テーブルとは異なり、確認画面30を表示するために使用する確認画面表示装置10が有するテーブルである。
仮テーブルとは、図1(d)に示す登録ボタンが押下された場合に、入力された情報が登録される、入力システム20が有する本テーブルとは異なり、確認画面30を表示するために使用する確認画面表示装置10が有するテーブルである。
入力情報取得部13は、入力画面21が切り替えられた際、切り替え前の入力画面21の各入力項目23に入力された情報を取得して、仮テーブル作成部12が作成した仮テーブルに記憶する。
確認画面表示部14は、入力情報取得部13が仮テーブルに記憶した情報を示す確認画面30を表示装置に表示する。
図3は、実施の形態1に係る確認画面表示装置10の動作を示すフローチャートである。
まず、入力システム20が起動されると、確認画面表示装置10が起動し、動作を開始する。
まず、入力システム20が起動されると、確認画面表示装置10が起動し、動作を開始する。
入力画面21が表示されると、入力項目特定部11が表示された入力画面21に含まれる入力項目23を特定し(S11)、仮テーブル作成部12が特定された入力項目23の情報を一時記憶するための仮テーブルを作成する(S12)。
利用者により入力画面21が切り替えられると、入力情報取得部13は、切り替え前に表示されていた入力画面21の入力項目23に入力された情報を取得して、仮テーブルに記憶する(S13)。そして、切り替え後の入力画面21が表示されると、確認画面表示部14は、仮テーブルに記憶された情報を示す確認画面30を表示するとともに(S14)、入力項目特定部11が表示された入力画面21に含まれる入力項目23を特定し(S11)、仮テーブル作成部12が特定された入力項目23の情報を一時記憶するための仮テーブルを作成する(S12)。
利用者により入力画面21が切り替えられると、入力情報取得部13は、切り替え前に表示されていた入力画面21の入力項目23に入力された情報を取得して、仮テーブルに記憶する(S13)。そして、切り替え後の入力画面21が表示されると、確認画面表示部14は、仮テーブルに記憶された情報を示す確認画面30を表示するとともに(S14)、入力項目特定部11が表示された入力画面21に含まれる入力項目23を特定し(S11)、仮テーブル作成部12が特定された入力項目23の情報を一時記憶するための仮テーブルを作成する(S12)。
利用者によって登録ボタンが押下されると、各入力画面21の入力項目23に入力された情報が入力システム20の本テーブルに登録される。この際、入力情報取得部13は、登録ボタンが押下された際に表示されていた入力画面21の入力項目23に入力された情報を取得して、仮テーブルに記憶する(S15)。そして、各入力画面21の入力項目23に入力された情報が入力システム20の本テーブルに登録された後、確認画面表示部14は、仮テーブルに記憶された情報を示す確認画面30を表示する(S16)。
以上のように、実施の形態1に係る確認画面表示装置10は、入力画面21が表示されているときに、他の入力画面21で入力された情報を示す確認画面30を表示する。そのため、前の入力画面21に切り替えることなく、前の入力画面21で入力した内容を参照することが可能であり、情報の入力が容易である。
特に、実施の形態1に係る確認画面表示装置10は、入力システム20のプログラムを解析して、入力項目23を特定し確認画面30を表示する。そのため、入力システム20の詳細な仕様を把握することなく、導入することができる。
実施の形態2.
実施の形態2では、過去に入力した情報を利用して、新たに情報を入力する方法について説明する。
実施の形態2では、過去に入力した情報を利用して、新たに情報を入力する方法について説明する。
図4は、実施の形態2に係る確認画面表示装置10の概要を説明するための図である。
図4では、確認画面30に入力ボタン31が表示されている。また、入力システム20が起動すると、確認画面30には入力システム20で前回登録された情報が表示される。
入力システム20が起動した時点では、各入力画面21の入力項目23には情報が入力されていない状態である。ここで、利用者により入力ボタン31が押下されると、入力システム20で前回登録された情報、つまり確認画面30に表示されている情報が、各入力画面21の入力項目23に入力される。
図4では、確認画面30に入力ボタン31が表示されている。また、入力システム20が起動すると、確認画面30には入力システム20で前回登録された情報が表示される。
入力システム20が起動した時点では、各入力画面21の入力項目23には情報が入力されていない状態である。ここで、利用者により入力ボタン31が押下されると、入力システム20で前回登録された情報、つまり確認画面30に表示されている情報が、各入力画面21の入力項目23に入力される。
図5は、実施の形態2に係る確認画面表示装置10の構成図である。
実施の形態2に係る確認画面表示装置10は、図2に示す実施の形態1に係る確認画面表示装置10が備える構成に加え、情報入力部15を備える。
実施の形態2に係る確認画面表示装置10は、図2に示す実施の形態1に係る確認画面表示装置10が備える構成に加え、情報入力部15を備える。
情報入力部15は、入力ボタン31が押下されると、入力システム20で前回登録された情報を、各入力画面21の入力項目23に入力する。
なお、実施の形態1で説明したように、本テーブルに登録される情報が仮テーブルにも記憶される。そのため、仮テーブルに記憶された情報を削除しなければ、次に入力画面21が開かれたときには、仮テーブルには前回登録された情報が残っている。そこで、情報入力部15は、仮テーブルに記憶された情報を取得して、各入力画面21の入力項目23に入力することにより、入力システム20で前回登録された情報を、各入力画面21の入力項目23に入力する。
なお、前提として、仮テーブル作成部12は、各入力項目23と、仮テーブルの各レコードあるいは各項目とを対応付けておく必要がある。そこで、仮テーブル作成部12は、例えば、入力項目23の識別情報をキー項目として、仮テーブルを作成すればよい。
なお、実施の形態1で説明したように、本テーブルに登録される情報が仮テーブルにも記憶される。そのため、仮テーブルに記憶された情報を削除しなければ、次に入力画面21が開かれたときには、仮テーブルには前回登録された情報が残っている。そこで、情報入力部15は、仮テーブルに記憶された情報を取得して、各入力画面21の入力項目23に入力することにより、入力システム20で前回登録された情報を、各入力画面21の入力項目23に入力する。
なお、前提として、仮テーブル作成部12は、各入力項目23と、仮テーブルの各レコードあるいは各項目とを対応付けておく必要がある。そこで、仮テーブル作成部12は、例えば、入力項目23の識別情報をキー項目として、仮テーブルを作成すればよい。
図6は、実施の形態2に係る確認画面表示装置10の動作を示すフローチャートである。
まず、入力システム20が起動されると、確認画面表示装置10が起動し、動作を開始する。すると、確認画面表示部14は、前回作成された仮テーブルに記憶された情報を示す確認画面30を表示する。確認画面30には、入力ボタン31も表示されている(S21)。
まず、入力システム20が起動されると、確認画面表示装置10が起動し、動作を開始する。すると、確認画面表示部14は、前回作成された仮テーブルに記憶された情報を示す確認画面30を表示する。確認画面30には、入力ボタン31も表示されている(S21)。
入力ボタン31が押下された場合、情報入力部15は、前回作成された仮テーブルに記憶された情報を、各入力画面21の入力項目23へ入力する(S22)。
S23からS28の処理は、図3に示すS11からS16までの処理と同じであるため、説明を省略する。
以上のように、実施の形態2に係る確認画面表示装置10は、入力ボタン31が押下されると、前回登録された情報を各入力画面21の入力項目23に入力する。そのため、例えば入力項目23に入力する情報が前回とほとんど同じである場合に、前回登録された情報を各入力画面21の入力項目23に入力することで、入力の手間を軽減することができる。
なお、図6では、入力ボタン31が押下された場合の処理を、入力システム20の起動直後にしていた。しかし、入力ボタン31が押下された場合の処理が実行されるのは、このタイミングに限るものではなく、いつでもよい。
また、上記説明では、入力ボタン31が押下されると、前回登録された情報が各入力画面21の入力項目23に入力されるとした。しかし、入力ボタン31が押下されると、そのときに表示されている入力画面21の入力項目23に、前回その入力画面21で入力された情報が入力されるとしてもよい。
実施の形態3.
実施の形態3では、確認画面30の表示について説明する。
実施の形態3では、確認画面30の表示について説明する。
入力システム20には、入力項目23毎に、名称や説明等が付けられ、その入力項目23に何を入力すべきかが分かるようになっているのが一般的である。しかし、実施の形態1で説明したように、確認画面表示装置10は、入力システム20のプログラムを解析して、入力項目23を特定し確認画面30を表示する。つまり、入力システム20の仕様を把握した上で、確認画面30を表示しているわけではない。そのため、確認画面表示装置10では、名称や説明等と入力項目23との対応関係を特定できない。
しかし、単に入力項目23に入力された情報だけを羅列して表示しても、どの入力項目23に対して入力した情報であるか利用者が判別できなくなってしまう恐れがある。
しかし、単に入力項目23に入力された情報だけを羅列して表示しても、どの入力項目23に対して入力した情報であるか利用者が判別できなくなってしまう恐れがある。
図7は、実施の形態3に係る確認画面表示装置10の概要を説明するための図である。
実施の形態3では、確認画面表示装置10は、入力項目23に入力された情報を、入力画面21毎に区切り、入力画面21でカーソルが移動する順に並べて示した確認画面30を表示する。入力画面21のカーソルの移動する順は、VBのコントロールやHTMLのタグに設定されており、プログラムを解析することで取得可能な情報である。
また、確認画面表示装置10は、入力項目23に入力された情報の隣りに、その入力項目23を構成するコントロールやタグ等から得られる情報(以下、設定情報)を示した確認画面30を表示する。例えば、確認画面表示装置10は、入力項目23に入力された項目の隣りに、設定情報として、その入力項目23を構成するVBのコントロールにおけるプロパティの“tag”や“name”、HTMLのタグにおける“name”に設定された情報を表示する。
実施の形態3では、確認画面表示装置10は、入力項目23に入力された情報を、入力画面21毎に区切り、入力画面21でカーソルが移動する順に並べて示した確認画面30を表示する。入力画面21のカーソルの移動する順は、VBのコントロールやHTMLのタグに設定されており、プログラムを解析することで取得可能な情報である。
また、確認画面表示装置10は、入力項目23に入力された情報の隣りに、その入力項目23を構成するコントロールやタグ等から得られる情報(以下、設定情報)を示した確認画面30を表示する。例えば、確認画面表示装置10は、入力項目23に入力された項目の隣りに、設定情報として、その入力項目23を構成するVBのコントロールにおけるプロパティの“tag”や“name”、HTMLのタグにおける“name”に設定された情報を表示する。
実施の形態3に係る確認画面表示装置10の構成は、図5に示す実施の形態2に係る確認画面表示装置10の構成と同じであるため、説明を省略する。
実施の形態3に係る確認画面表示装置10の動作について、図6に示すフローチャートを用いて説明する。
S21からS22までの処理は、実施の形態2に係る確認画面表示装置10の処理と同じであるため、説明を省略する。
S21からS22までの処理は、実施の形態2に係る確認画面表示装置10の処理と同じであるため、説明を省略する。
入力画面21が表示されると、入力項目特定部11が表示された入力画面21に含まれる入力項目23を特定し(S23)、仮テーブル作成部12が特定された入力項目23に入力された情報と、その入力項目23の設定情報とを一時記憶するための仮テーブルを作成する(S24)。
利用者により入力画面21が切り替えられると、入力情報取得部13は、切り替え前に表示されていた入力画面21の入力項目23に入力された情報を、その入力項目23の設定情報とともに取得して、仮テーブルに記憶する(S25)。また、この際、入力情報取得部13は、各入力項目23のカーソルが移動する順を示す情報を取得して、記憶する。そして、切り替え後の入力画面21が表示されると、確認画面表示部14は、入力項目23に入力された情報をカーソルが移動する順に整列して、仮テーブルに記憶された設定情報と、入力項目23に入力された情報とを隣りに並べて示す確認画面30を表示する(S26)。
利用者により入力画面21が切り替えられると、入力情報取得部13は、切り替え前に表示されていた入力画面21の入力項目23に入力された情報を、その入力項目23の設定情報とともに取得して、仮テーブルに記憶する(S25)。また、この際、入力情報取得部13は、各入力項目23のカーソルが移動する順を示す情報を取得して、記憶する。そして、切り替え後の入力画面21が表示されると、確認画面表示部14は、入力項目23に入力された情報をカーソルが移動する順に整列して、仮テーブルに記憶された設定情報と、入力項目23に入力された情報とを隣りに並べて示す確認画面30を表示する(S26)。
利用者によって登録ボタンが押下されると、各入力画面21の入力項目23に入力された情報が入力システム20の本テーブルに登録される。この際、入力情報取得部13は、登録ボタンが押下された際に表示されていた入力画面21の入力項目23に入力された情報を、その入力項目23の設定情報とともに取得して、仮テーブルに記憶する(S27)。そして、各入力画面21の入力項目23に入力された情報が入力システム20の本テーブルに登録された後、確認画面表示部14は、入力項目23に入力された情報をカーソルが移動する順に整列して、仮テーブルに記憶された設定情報と、入力項目23に入力された情報とを隣りに並べて示す確認画面30を表示する(S28)。
以上のように、実施の形態3に係る確認画面表示装置10は、入力項目23に入力された情報の隣りに、その入力項目23の設定情報を示した確認画面30を表示する。そのため、確認画面30に表示された情報が、どの入力項目23に入力した情報であるか利用者が特定し易い。
なお、上記説明では、入力項目23に入力された情報の隣りに、その入力項目23の設定情報を示すとした。しかし、入力項目23に入力された情報の隣りでなく、上でも下でも、入力項目23に入力された情報の近傍であれば、その入力項目23の設定情報を示す位置はどこでもよい。
実施の形態4.
実施の形態4では、入力項目23が多い場合の確認画面30の表示について説明する。
実施の形態4では、入力項目23が多い場合の確認画面30の表示について説明する。
入力項目23が多い場合、全ての入力項目23に入力された情報を一度に確認画面30に表示しきれなくなる。この場合、一部の入力項目23に入力された情報だけが確認画面30に表示され、残りの入力項目23に入力された情報を表示させる場合には、確認画面30をスクロールさせる等しなければならない。そのため、参照したい情報が確認画面30に表示されていない場合、一旦確認画面30をスクロールさせる操作をしなければならず、手間がかかる。
図8は、実施の形態4に係る確認画面表示装置10の概要を説明するための図である。
実施の形態4では、確認画面表示装置10は、各入力項目23に入力された情報を、隣りにチェックボックスを付して一覧表示欄32に一覧表示する。そして、チェックボックスがチェックされた入力項目23に入力された情報は、一覧表示欄32とは別の常時表示欄33に表示する。
一覧表示欄32では、入力項目23が多く、一度に表示しきれない場合、一部の情報のみを表示し、残りは画面がスクロールされた場合に表示されるようにする。一方、常時表示欄33では、一覧表示欄32に表示される情報が多くなっても、チェックボックスがチェックされた入力項目23に入力された情報が常時表示されるようにする。
例えば、参照したい情報についてチェックボックスにチェックをすることで、参照したい情報を常時表示させることが可能となり、利便性が向上する。
実施の形態4では、確認画面表示装置10は、各入力項目23に入力された情報を、隣りにチェックボックスを付して一覧表示欄32に一覧表示する。そして、チェックボックスがチェックされた入力項目23に入力された情報は、一覧表示欄32とは別の常時表示欄33に表示する。
一覧表示欄32では、入力項目23が多く、一度に表示しきれない場合、一部の情報のみを表示し、残りは画面がスクロールされた場合に表示されるようにする。一方、常時表示欄33では、一覧表示欄32に表示される情報が多くなっても、チェックボックスがチェックされた入力項目23に入力された情報が常時表示されるようにする。
例えば、参照したい情報についてチェックボックスにチェックをすることで、参照したい情報を常時表示させることが可能となり、利便性が向上する。
実施の形態4に係る確認画面表示装置10の構成は、図5に示す実施の形態2に係る確認画面表示装置10の構成と同じであるため、説明を省略する。
実施の形態4に係る確認画面表示装置10の動作について、図6を示すフローチャートを用いて説明する。
S21からS25の処理と、S27からS28の処理とは、実施の形態3と同じであるため、説明を省略する。
S26では、確認画面表示部14は、仮テーブルに記憶された設定情報と、入力項目23に入力された情報とを隣りに並べ、チェックボックスを付した一覧表示欄32を示す確認画面30を表示する。ここで、確認画面表示部14は、チェックボックスにチェックを入れられた場合、チェックを入れられた入力項目23に入力された情報と設定情報とが常時表示欄33にも表示されるように、表示を変更する。また、チェックボックスに入れられたチェックが外された場合、チェックが外された入力項目23に入力された情報と設定情報とを常時表示欄33から消去する。
S21からS25の処理と、S27からS28の処理とは、実施の形態3と同じであるため、説明を省略する。
S26では、確認画面表示部14は、仮テーブルに記憶された設定情報と、入力項目23に入力された情報とを隣りに並べ、チェックボックスを付した一覧表示欄32を示す確認画面30を表示する。ここで、確認画面表示部14は、チェックボックスにチェックを入れられた場合、チェックを入れられた入力項目23に入力された情報と設定情報とが常時表示欄33にも表示されるように、表示を変更する。また、チェックボックスに入れられたチェックが外された場合、チェックが外された入力項目23に入力された情報と設定情報とを常時表示欄33から消去する。
以上のように、実施の形態4に係る確認画面表示装置10は、利用者によって選択された入力項目23に入力された情報を常時表示する。そのため、参照したい情報を参照し易い。
なお、上記説明では、常時表示させる入力項目23を選択する際、チェックボックスを利用した。しかし、これに限らず、他の方法によって常時表示させる入力項目23を選択させてもよい。
実施の形態5.
実施の形態3では、設定情報を表示することにより、確認画面30に表示された情報が、どの入力項目23に入力した情報であるか利用者が特定できるようにした。実施の形態5では、より簡単に、確認画面30に表示された情報が、どの入力項目23に入力した情報であるか利用者が特定できるようにする方法について説明する。
実施の形態3では、設定情報を表示することにより、確認画面30に表示された情報が、どの入力項目23に入力した情報であるか利用者が特定できるようにした。実施の形態5では、より簡単に、確認画面30に表示された情報が、どの入力項目23に入力した情報であるか利用者が特定できるようにする方法について説明する。
図9は、実施の形態5に係る確認画面表示装置10の概要を説明するための図である。
実施の形態5では、確認画面表示装置10は、各入力画面21のハードコピーを示す確認画面30を表示する。
実施の形態5では、確認画面表示装置10は、各入力画面21のハードコピーを示す確認画面30を表示する。
まず、図9(a)に示すように、左端のタブ22が選択された状態で入力システム20が起動し、入力画面21Aが表示される。続いて、図9(b)に示すように、左から2つ目のタブ22が選択され、入力画面21Aから入力画面21Bと呼ぶに表示が切り換わる。この際、確認画面表示装置10は、入力画面21Aのハードコピーを取得する。そして、入力画面21Bに並べて、確認画面表示装置10は、入力画面21Aのハードコピーを示した確認画面30を表示する。
続いて、図9(c)に示すように、再び左端のタブ22が選択され、入力画面21Bから入力画面21Aに表示が切り換わる。この際、確認画面表示装置10は、入力画面21Bのハードコピーを取得する。そして、入力画面21Aに並べて、確認画面表示装置10は、前に取得した入力画面21Aのハードコピーと、入力画面21Bのハードコピーとを示した確認画面30を表示する。
続いて、図9(d)に示すように、右端のタブ22が選択され、入力画面21Aから入力画面21Dに表示が切り換わる。この際、確認画面表示装置10は、入力画面21Aのハードコピーを取得する。そして、入力画面21Dに並べて、確認画面表示装置10は、入力画面21Aのハードコピーと、入力画面21Bのハードコピーとを示した確認画面30を表示する。なお、入力画面21Aのハードコピーとしては、最新のハードコピーが表示される。
そして、図9(d)の登録ボタンが押下され、これまでに各入力画面21の入力項目に入力された情報が本テーブルに登録される。この際、確認画面表示装置10は、入力画面21Dのハードコピーを取得する。そして、図9(e)に示すように、確認画面表示装置10は、入力画面21Aのハードコピーと、入力画面21Bのハードコピーと、入力画面21Dのハードコピーとを示した確認画面30を表示する。
図10は、実施の形態5に係る確認画面表示装置10の構成図である。
実施の形態5に係る確認画面表示装置10は、図2に示す実施の形態1に係る確認画面表示装置10が備える構成のうち、入力項目特定部11、仮テーブル作成部12を備えていない。
実施の形態5に係る確認画面表示装置10は、図2に示す実施の形態1に係る確認画面表示装置10が備える構成のうち、入力項目特定部11、仮テーブル作成部12を備えていない。
入力情報取得部13は、入力画面21が切り替えられた際、切り替え前の入力画面21のハードコピーを取得して記憶装置に記憶する。
確認画面表示部14は、入力情報取得部13が記憶装置に記憶したハードコピーを示す確認画面30を表示装置に表示する。
図11は、実施の形態5に係る確認画面表示装置10の動作を示すフローチャートである。
まず、入力システム20が起動されると、確認画面表示装置10が起動し、動作を開始する。
まず、入力システム20が起動されると、確認画面表示装置10が起動し、動作を開始する。
利用者により入力画面21が切り替えられると、入力情報取得部13は、切り替え前に表示されていた入力画面21のハードコピーを取得して、記憶装置に記憶する(S31)。そして、切り替え後の入力画面21が表示されると、確認画面表示部14は、記憶装置に記憶されたハードコピーを示す確認画面30を表示する(S32)。
利用者によって登録ボタンが押下されると、各入力画面21の入力項目23に入力された情報が入力システム20の本テーブルに登録される。この際、入力情報取得部13は、登録ボタンが押下された際に表示されていた入力画面21のハードコピーを取得して、記憶装置に記憶する(S33)。そして、各入力画面21の入力項目23に入力された情報が入力システム20の本テーブルに登録された後、確認画面表示部14は、記憶装置に記憶されたハードコピーを示す確認画面30を表示する(S34)。
以上のように、実施の形態5に係る確認画面表示装置10は、入力画面21のハードコピーを示した確認画面30を表示する。入力画面21のハードコピーであれば、どの入力項目23に入力した情報であるか利用者が容易に特定できる。
なお、上記説明では、確認画面表示装置10が入力情報取得部13、確認画面表示部14のみを備える場合について説明した。しかし、確認画面表示装置10は、図5に示す実施の形態2に係る確認画面表示装置10と同様に、入力項目特定部11、仮テーブル作成部12、情報入力部15も備えていてもよい。そして、入力画面21のハードコピーを示した確認画面30を表示しつつ、入力ボタン31が押下されると、前回登録された情報が各入力画面21の入力項目23に入力されるようにしてもよい。
図12は、実施の形態1〜5に示した確認画面表示装置10のハードウェア構成の例を示す図である。
確認画面表示装置10はコンピュータであり、確認画面表示装置10の各要素をプログラムで実現することができる。
確認画面表示装置10のハードウェア構成としては、バスに、演算装置901、外部記憶装置902、主記憶装置903、通信装置904、入出力装置905が接続されている。
確認画面表示装置10はコンピュータであり、確認画面表示装置10の各要素をプログラムで実現することができる。
確認画面表示装置10のハードウェア構成としては、バスに、演算装置901、外部記憶装置902、主記憶装置903、通信装置904、入出力装置905が接続されている。
演算装置901は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)等である。外部記憶装置902は、例えばROM(Read Only Memory)やフラッシュメモリ、ハードディスク装置等である。主記憶装置903は、例えばRAM(Random Access Memory)等である。通信装置904は、例えば通信ボード等である。入出力装置905は、例えばマウス、キーボード、ディスプレイ装置等である。
プログラムは、通常は外部記憶装置902に記憶されており、主記憶装置903にロードされた状態で、順次演算装置901に読み込まれ、実行される。
プログラムは、入力項目特定部11、仮テーブル作成部12、入力情報取得部13、確認画面表示部14、情報入力部15として説明している機能を実現するプログラムである。
更に、外部記憶装置902にはオペレーティングシステム(OS)も記憶されており、OSの少なくとも一部が主記憶装置903にロードされ、演算装置901はOSを実行しながら、上記プログラムを実行する。
また、実施の形態1〜5の説明において、「〜の特定」、「〜の作成」、「〜の取得」、「〜の表示」、「〜の入力」等として説明している処理の結果を示す情報やデータや信号値や変数値が主記憶装置903にファイルとして記憶されている。
プログラムは、入力項目特定部11、仮テーブル作成部12、入力情報取得部13、確認画面表示部14、情報入力部15として説明している機能を実現するプログラムである。
更に、外部記憶装置902にはオペレーティングシステム(OS)も記憶されており、OSの少なくとも一部が主記憶装置903にロードされ、演算装置901はOSを実行しながら、上記プログラムを実行する。
また、実施の形態1〜5の説明において、「〜の特定」、「〜の作成」、「〜の取得」、「〜の表示」、「〜の入力」等として説明している処理の結果を示す情報やデータや信号値や変数値が主記憶装置903にファイルとして記憶されている。
なお、図12の構成は、あくまでも確認画面表示装置10のハードウェア構成の一例を示すものであり、確認画面表示装置10のハードウェア構成は図12に記載の構成に限らず、他の構成であってもよい。
10 確認画面表示装置、11 入力項目特定部、12 仮テーブル作成部、13 入力情報取得部、14 確認画面表示部、15 情報入力部、20 入力システム、21 入力画面、22 タブ、23 入力項目、30 確認画面、31 入力ボタン。
Claims (7)
- 複数の入力画面を切り替えて情報を入力する入力システムにおいて各入力画面へ入力された情報を示す確認画面を表示する確認画面表示装置であり、
入力画面が開かれた場合に、前記入力画面に含まれる入力項目を構成するプログラムコードを特定することにより、前記入力画面に含まれる各入力項目を特定する入力項目特定部と、
入力画面が切り替えられた場合に、前記入力項目特定部により特定された、切り替え前の入力画面に含まれる各入力項目へ入力された情報を取得する入力情報取得部と、
前記入力情報取得部により取得された情報を表示する確認画面表示部であって、前記複数の入力画面のうちのいずれかの入力画面が表示されているときに、他の入力画面で入力された情報を示す確認画面を表示する確認画面表示部と
を備えることを特徴とする確認画面表示装置。 - 前記確認画面表示装置は、さらに、
前記入力項目特定部により特定された各入力項目へ入力された情報を記憶するための仮テーブルを作成する仮テーブル作成部
を備え、
前記入力情報取得部は、前記各入力項目へ入力された情報を取得して、前記仮テーブル作成部により作成された仮テーブルに記憶し、
前記確認画面表示部は、前記入力情報取得部により前記仮テーブルに記憶された情報を示す確認画面を表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の確認画面表示装置。 - 前記確認画面表示装置は、さらに、
過去に前記入力情報取得部により前記仮テーブルに記憶された情報を、前記各入力項目へ入力する情報入力部
を備えることを特徴とする請求項2に記載の確認画面表示装置。 - 前記確認画面表示部は、前記入力情報取得部により取得された情報を、入力画面毎に、その入力画面における入力位置を示すカーソルの移動順に並べて示す確認画面を表示することを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の確認画面表示装置。
- 前記確認画面表示部は、前記入力情報取得部により取得された情報を一覧にして示すとともに、前記入力情報取得部により取得された情報のうち利用者によって選択された一部の情報を前記一覧とは別に示す確認画面を表示する
ことを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載の確認画面表示装置。 - 前記確認画面表示部は、前記入力情報取得部により取得された情報が一度に表示しきれない場合には、前記一覧にして示す情報については利用者の指示に従い一部ずつ切り替えて表示し、利用者によって選択された一部の情報については常時表示する
ことを特徴とする請求項5に記載の確認画面表示装置。 - 複数の入力画面を切り替えて情報を入力する入力システムにおいて各入力画面へ入力された情報を示す確認画面を表示する確認画面表示プログラムであり、
入力画面が開かれた場合に、前記入力画面に含まれる入力項目を構成するプログラムコードを特定することにより、前記入力画面に含まれる各入力項目を特定する入力項目特定処理と、
入力画面が切り替えられた場合に、前記入力項目特定処理により特定された、切り替え前の入力画面に含まれる各入力項目へ入力された情報を取得する入力情報取得処理と、
前記入力情報取得処理により取得された情報を表示する確認画面表示処理であって、前記複数の入力画面のうちのいずれかの入力画面が表示されているときに、他の入力画面で入力された情報を示す確認画面を表示する確認画面表示処理と
をコンピュータに実行させることを特徴とする確認画面表示プログラム。
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