JP5651535B2 - 取付構造体 - Google Patents
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Description
実施形態に係る取付構造体は、タイヤの状態を検出する機能を有する機能部品を前記タイヤの内面に取り付ける構造体である。取付構造体は、弾性部材によって構成されており、前記タイヤの内面に接着される台座下面と、前記台座下面の反対側に設けられる台座上面とを有する台座と、所定の剛性を有する部材によって構成されており、前記台座上面に配置される枠体下面及び前記枠体下面の反対側に設けられる枠体上面を有する底板を有する枠体と、所定の剛性を有する部材によって構成されており、前記機能部品が載置される基体と、所定の剛性を有する部材によって構成されており、前記枠体に挿入される挿入片とによって構成される。前記枠体上面は、第1方向と、前記第1方向に交差する第2方向とによって定義される。前記枠体は、前記枠体上面において、前記第1方向に沿って延びており、前記枠体上面に対する垂直方向に立設する1対の第1方向側壁と、前記第2方向に沿って延びており、前記枠体上面に対する垂直方向に立設する1対の第2方向壁体とを有する。前記1対の第1方向側壁は、前記枠体上面に対する垂直方向の先端として、他の第1方向側壁側に向けて曲がる側壁係止片を有する。前記基体は、前記1対の第1方向側壁の間に嵌合し、前記1対の第2方向壁体の間に嵌合するように、前記枠体上面に配置される。前記挿入片は、前記基体と前記側壁係止片との間に嵌合するように、前記第1方向に沿って挿入される。
(タイヤの構成)
以下において、第1実施形態に係るタイヤの構成について説明する。図1及び図2は、第1実施形態に係るタイヤ100を示す図である。
以下において、第1実施形態に係る取付構造体の構成について説明する。図3は、第1実施形態に係る取付構造体200を示す図である。ここで、取付構造体200は、タイヤ100の内面に接着されることに留意すべきである。詳細には、取付構造体200は、タイヤ周方向に沿って延びるタイヤ100の内面、すなわち、トレッド部40を構成するタイヤ100の内面に接着される。
以下において、第1実施形態に係る枠体の構成について説明する。図4は、第1実施形態に係る枠体220を示す図である。
以下において、第1実施形態に係る枠体の寸法について説明する。図5及び図6は、第1実施形態に係る枠体220を示す図である。なお、図5及び図6は、基体230が枠体220に収容された状態を示している。
以下において、第1実施形態に係る挿入片の構成について説明する。図7及び図8は、第1実施形態に係る挿入片250を示す図である。なお、図7は、枠体220に挿入片250を取り付けた後の状態を示しており、図8は、枠体220に挿入片250を取り付ける前の状態を示している。
以下において、第1実施形態に係る取付構造体の組み付けについて説明する。図9〜図11は、第1実施形態に係る取付構造体200の組み付けを説明するための図である。
第1実施形態では、基体230は、1対の第1方向側壁(第1壁体222A及び第1壁体222B)の間に嵌合し、1対の第2方向壁体(第2壁体224及び第2壁体225)の間に嵌合するように、枠体220の枠体上面に配置される。挿入片250は、基体230と側壁係止片223との間に嵌合するように、タイヤ幅方向に沿って挿入される。すなわち、枠体220及び挿入片250によって、タイヤ幅方向、タイヤ周方向及びタイヤ径方向の基体230の動きが規制されるため、基体230に載置される機能部品240がタイヤ100の振動によって動かない。従って、高周波振動などを検出できるように機能部品240をタイヤ100の内面に取り付けることができる。
以下において、第1実施形態の変更例1について説明する。以下においては、第1実施形態に対する差異について主として説明する。
以下において、変更例1に係る機能部品の首振り運動について説明する。図12は、変更例1に係る機能部品240の首振り運動を説明するための図である。なお、図12では、簡略化のために、枠体220、基体230及び挿入片250が省略されている。
以下において、変更例1に係る取付構造体の構成について説明する。図13は、第1実施形態に係る取付構造体200を示す図である。
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
Claims (7)
- タイヤの状態を検出する機能を有する機能部品を前記タイヤの内面に取り付ける取付構造体であって、
弾性部材によって構成されており、前記タイヤの内面に接着される台座下面と、前記台座下面の反対側に設けられる台座上面とを有する台座と、
所定の剛性を有する部材によって構成されており、前記台座上面に配置される枠体下面及び前記枠体下面の反対側に設けられる枠体上面を有する底板を有する枠体と、
所定の剛性を有する部材によって構成されており、前記機能部品が載置される基体と、
所定の剛性を有する部材によって構成されており、前記枠体に挿入される挿入片とによって構成されており、
前記枠体上面は、第1方向と、前記第1方向に交差する第2方向とによって定義されており、
前記枠体は、前記枠体上面において、前記第1方向に沿って延びており、前記枠体上面に対する垂直方向に立設する1対の第1方向側壁と、前記第2方向に沿って延びており、前記枠体上面に対する垂直方向に立設する1対の第2方向壁体とを有しており、
前記1対の第1方向側壁は、前記枠体上面に対する垂直方向の先端として、他の第1方向側壁側に向けて曲がる側壁係止片を有しており、
前記基体は、前記1対の第1方向側壁の間に嵌合し、前記1対の第2方向壁体の間に嵌合するように、前記枠体上面に配置されており、
前記挿入片は、前記基体と前記側壁係止片との間に嵌合するように、前記第1方向に沿って挿入されることを特徴とする取付構造体。 - 前記挿入片は、前記第1方向に沿って延びる1対のアーム部と前記1対のアーム部の根本を連結する連結部とによって構成されるU字形状を有しており、
前記第1方向において、前記1対のアーム部の長さは、前記1対の第1方向側壁の長さと略等しく、
前記1対のアーム部は、前記1対のアーム部の先端として、前記挿入片の外側に折り返される先端折返し片を有することを特徴とする請求項1に記載の取付構造体。 - 前記垂直方向において、前記枠体上面から前記側壁係止片までの高さは、前記基体の高さ及び前記1対のアーム部の高さの合計と等しいことを特徴とする請求項2に記載の取付構造体。
- 前記連結部は、前記1対のアーム部の根本から前記挿入片の外側に張り出す張り出し部分を有することを特徴とする請求項2に記載の取付構造体。
- 前記垂直方向において、前記1対の第1方向側壁の高さは、前記1対の第2方向壁体のいずれか一方の高さよりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の取付構造体。
- 前記1対のアーム部において、前記第1方向に対する直交方向の厚みは、前記垂直方向における高さよりも小さいことを特徴とする請求項2に記載の取付構造体。
- 前記機能部品と前記基体との間に首部が設けられており、
前記第1方向に対する直交方向において、前記首部のサイズは、前記機能部品及び前記基体のサイズよりも小さく、
前記側壁係止片は、首部の位置で曲がっており、前記機能部品と前記基体との間に嵌合するように配置されることを特徴とする請求項2に記載の取付構造体。
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