JP5766517B2 - 取付構造体 - Google Patents
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- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
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- B60C23/0491—Constructional details of means for attaching the control device
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Description
実施形態に係る取付構造体は、タイヤの状態を検出する機能を有する機能部品を前記タイヤの内面に取り付けるための構造体である。取付構造体は、弾性部材によって構成されており、前記タイヤの内面に接着される台座下面と、前記台座下面の反対側に設けられる台座上面とを有する台座と、所定の剛性を有する平板部材によって構成された枠体と、所定の剛性を有する部材によって平板部材によって構成された挿入片とによって構成される。前記枠体は、前記取付構造体が前記タイヤの内面に取り付けられた状態でタイヤ幅方向に沿って延びており、互いに平行な第1底板辺及び第2底板辺を有する前記台座上面に配置される底板と、前記第1底板辺で前記底板に連続しており、前記底板から立設するように前記台座上面に対する垂直方向に折曲げられた第1側板と、前記第2底板辺で前記底板に連続しており、前記底板から立設するように前記垂直方向に折曲げられた第2側板と、前記第1側板に連続しており、前記第2側板に向けて前記底板と平行に折曲げられた第1天板と、前記第2側板に連続しており、前記第1側板に向けて前記底板と平行に折曲げられた第2天板と、前記第1天板に連続しており、前記第1天板から立設するように前記垂直方向に折曲げられた第1枠体首板と、前記第2天板に連続しており、前記第2天板から立設するように前記垂直方向に折曲げられた第2枠体首板と、前記第1枠体首板に連続しており、前記第2枠体首板の反対側に向けて折曲げられた第1フランジ板と、前記第2枠体首板に連続しており、前記第1枠体首板の反対側に向けて折曲げられた第2フランジ板とによって構成される。前記挿入片は、前記取付構造体が前記タイヤの内面に取り付けられた状態で前記タイヤ幅方向に沿って延びており、互いに平行な第1本体板辺及び第2本体板辺を有しており、前記第1天板及び前記第2天板と平行な本体板と、前記第1本体板辺で前記本体板に連続しており、前記底板に向けて前記垂直方向に折曲げられた第1挿入片首板と、前記第2本体板辺で前記本体板に連続しており、前記底板に向けて前記垂直方向に折曲げられた第2挿入片首板と、前記第1挿入片首板に連続しており、前記第2挿入片首板に向けて前記本体板と平行に折り返される第1折返し板と、前記第2挿入片首板に連続しており、前記第1挿入片首板に向けて前記本体板と平行に折り返される第2折返し板とによって構成される。前記機能部品は、前記底板、前記第1側板、前記第2側板、前記第1天板及び前記第2天板によって構成される空隙内に配置される。前記挿入片は、前記本体板と前記第1折返し板との間に前記第1フランジ板を挟み、前記本体板と前記第2折返し板との間に前記第2フランジ板を挟むように、前記タイヤ幅方向から前記枠体に挿入される。
(タイヤの構成)
以下において、第1実施形態に係るタイヤの構成について説明する。図1及び図2は、第1実施形態に係るタイヤ100を示す図である。
以下において、第1実施形態に係る取付構造体の構成について説明する。図3〜図5は、第1実施形態に係る取付構造体200を示す図である。
以下において、第1実施形態に係る挿入片の装着について説明する。図6及び図7は、第1実施形態に係る挿入片220の装着を説明するための図である。具体的には、図6及び図7は、タイヤ周方向から見た取付構造体200の一部拡大図である。なお、説明を明確にするために、枠体210の天板213及びフランジ板215が省略されており、挿入片220の挿入片首板222及び折返し板223が省略されている。
以下において、第1実施形態に係る各部位の寸法について説明する。図8は、第1実施形態に係る各部位の寸法を示す図である。図8は、所定方向(タイヤ幅方向)から見た取付構造体200の一部拡大図である。
b:タイヤ周方向における1対の枠体首板214の外側間隔
c:タイヤ周方向における1対の折返し板223の先端の間隔
d:タイヤ周方向における1対のフランジ板215の先端の間隔
e:タイヤ周方向における1対の挿入片首板222の内側間隔
このようなケースにおいて、タイヤ周方向における1対の挿入片首板222の内側間隔eは、タイヤ周方向における1対のフランジ板215の先端の間隔dよりも小さいことが好ましい。或いは、タイヤ周方向における1対の折返し板223の先端の間隔cは、タイヤ周方向における1対の枠体首板214の外側間隔bよりも小さいことが好ましい。
第1実施形態では、挿入片220は、本体板221と折返し板223Aとの間にフランジ板215Aを挟み、本体板221と折返し板223Bとの間にフランジ板215Bを挟むように、タイヤ幅方向(所定方向)から枠体210に挿入される。
以下において、第1実施形態の変更例1について説明する。以下においては、第1実施形態に対する相違点について主として説明する。
以下において、変更例1に係る挿入片の装着について説明する。図9及び図10は、変更例1に係る挿入片220の装着を説明するための図である。具体的には、図9は、取付構造体200の一部拡大斜視図である。図10は、タイヤ周方向から見た取付構造体200の一部拡大図である。
以下において、第1実施形態の変更例2について説明する。以下においては、第1実施形態に対する相違点について主として説明する。
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
Claims (6)
- タイヤの状態を検出する機能を有する機能部品を前記タイヤの内面に取り付ける取付構造体であって、
弾性部材によって構成されており、前記タイヤの内面に接着される台座下面と、前記台座下面の反対側に設けられる台座上面とを有する台座と、
所定の剛性を有する平板部材によって構成された枠体と、
所定の剛性を有する平板部材によって構成された挿入片とを備えており、
前記枠体は、
前記取付構造体が前記タイヤの内面に取り付けられた状態でタイヤ幅方向に沿って延びており、互いに平行な第1底板辺及び第2底板辺を有する前記台座上面に配置される底板と、
前記第1底板辺で前記底板に連続しており、前記底板から立設するように前記台座上面に対する垂直方向に折曲げられた第1側板と、
前記第2底板辺で前記底板に連続しており、前記底板から立設するように前記垂直方向に折曲げられた第2側板と、
前記第1側板に連続しており、前記第2側板に向けて前記底板と平行に折曲げられた第1天板と、
前記第2側板に連続しており、前記第1側板に向けて前記底板と平行に折曲げられた第2天板と、
前記第1天板に連続しており、前記第1天板から立設するように前記垂直方向に折曲げられた第1枠体首板と、
前記第2天板に連続しており、前記第2天板から立設するように前記垂直方向に折曲げられた第2枠体首板と、
前記第1枠体首板に連続しており、前記第2枠体首板の反対側に向けて折曲げられた第1フランジ板と、
前記第2枠体首板に連続しており、前記第1枠体首板の反対側に向けて折曲げられた第2フランジ板とによって構成されており、
前記挿入片は、
前記取付構造体が前記タイヤの内面に取り付けられた状態で前記タイヤ幅方向に沿って延びており、互いに平行な第1本体板辺及び第2本体板辺を有しており、前記第1天板及び前記第2天板と平行な本体板と、
前記第1本体板辺で前記本体板に連続しており、前記底板に向けて前記垂直方向に折曲げられた第1挿入片首板と、
前記第2本体板辺で前記本体板に連続しており、前記底板に向けて前記垂直方向に折曲げられた第2挿入片首板と、
前記第1挿入片首板に連続しており、前記第2挿入片首板に向けて前記本体板と平行に折り返される第1折返し板と、
前記第2挿入片首板に連続しており、前記第1挿入片首板に向けて前記本体板と平行に折り返される第2折返し板とによって構成されており、
前記機能部品は、前記底板、前記第1側板、前記第2側板、前記第1天板及び前記第2天板によって構成される空隙内に配置され、
前記挿入片は、前記本体板と前記第1折返し板との間に前記第1フランジ板を挟み、前記本体板と前記第2折返し板との間に前記第2フランジ板を挟むように、前記タイヤ幅方向から前記枠体に挿入されることを特徴とする取付構造体。 - 前記タイヤ幅方向における前記本体板の両端には、前記底板に向けて前記垂直方向に折曲げられる1対の挿入片係止板が設けられており、
前記タイヤ幅方向から見た場合に、前記1対の挿入片係止板の長さは、前記第1枠体首板と前記第2枠体首板との間隔よりも長いことを特徴とする請求項1に記載の取付構造体。 - 前記タイヤ幅方向における前記第1フランジ板の両端には、前記タイヤ幅方向及び前記タイヤ幅方向に直交する方向に対して傾きを有する折れ線で、前記第1天板側に折れ曲がる1対の第1枠体係止板が設けられており、
前記タイヤ幅方向における前記第2フランジ板の両端には、前記タイヤ幅方向及び前記タイヤ幅方向に直交する方向に対して傾きを有する折れ線で、前記第1天板側に折れ曲がる1対の第2枠体係止板が設けられることを特徴とする請求項1に記載の取付構造体。 - 前記タイヤ幅方向から見た断面において、前記第1挿入片首板と前記第2挿入片首板との内側間隔は、前記第1フランジ板の先端と前記第2フランジ板の先端との間隔よりも狭い、或いは、前記第1折返し板の先端と前記第2折返し板の先端との間隔は、前記第1枠体首板と前記第2枠体首板との外側間隔よりも狭いことを特徴とする請求項1に記載の取付構造体。
- 前記タイヤ幅方向から見た断面において、前記本体板は、前記底板側に凹む形状を有することを特徴とする請求項1に記載の取付構造体。
- 前記タイヤ幅方向から見た断面において、前記機能部品の角部の曲率半径は、3mm以上であることを特徴とする請求項1に記載の取付構造体。
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