JP5650634B2 - ブローバイガスヒーター - Google Patents
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Description
図14、図15に基づいて、車両に搭載されたエンジン102に生じるブローバイガスの還流路とブローバイガスヒーターが介挿される部分を説明する。
エンジンルーム101に搭載されるエンジン102から排出されるブローバイガスは、ブローバイガス出口103からブローバイガス還流管104、ブローバイガスヒーター105、ブローバイガス入口106を通り、中間ホース107に至り、シリンダヘッド110に供給される。一方、吸気系における吸気は、エアクリーナ108から吸気ホース109を通り中間ホース107に至り、シリンダヘッド110に供給される。すなわちT字状の中間ホース107によりブローバイガスと吸気系の吸気とが合流してシリンダヘッド110に供給されるところ、ブローバイガスは湿気を多く含むので結露を防止するために合流前に温度を上昇させるのがブローバイガスヒーターである。
また、それほど厳しくない環境下に車両がおかれた状態では、必要以上にブローバイガスの温度が上がってしまうという事態を招来する虞があるのである。このような事態を招来すると、無駄な電力消費や、構成部材の高耐熱化によるコストアップの要因にもなり得る。
ブローバイガスヒーター1の第1実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。ブローバイガスヒーター1は、ヒーター基体11と、銅管21と、PTC素子31を主要構成部材としている。
銅管21はヒーター基体11の内部に配置し、横方向通路14bに沿い、屈曲部16付近にまで達するように配置される。これにより、銅管21がガス通路14の一部となっている。
なお、ガス通路14はかかる屈曲部16を有するものであることは必ずしも必要ではなく、なお、ガス通路の流入口12と流出口13は直線的に構成されても良い。要はエンジン付近への取り付け、ブローバイガス還流路の取り回しの関係で決まる。
なお、本実施形態では突出部22が形成されているが、ヒーター基体11突出部22が形成されず、銅管21がヒーター基体11の内部に完全に収納されているものであっても良い。
上流側管部23は、略平坦な平板部23aと、その平板部23aの幅方向両側から正面視略U字状をなす湾曲板部23bとからなり、両者により略筒状を形成する。下流側管部24も同様に略平坦な平板部24aと、その平板部24aの幅方向両側から正面視略U字状をなす湾曲板部24bとからなり、両者により略筒状を形成する。この略筒状の上流側管部23はガス通路14の横方向通路14bにおいてブローバイガスの上流側に配設され、下流側管部24はブローバイガスの下流側で流出口13側に配設される。
なお、後述のように上流側管部23と下流側管部24とは接触することなくヒーター基体11の内部に配設されるが、ヒーター基体11がその周囲を覆っているので、ブローバイガスは漏れることなく、ガス通路14を通気することができる。これにより、上流側管部23と下流側管部24とはヒーター基体11によりガス通路14を形成しつつ、両者は後述のように電気的に非接触としている。
ヒーター基体11の縦方向通路14aは、この傾斜部25と連通するように形成され、屈曲部16で屈曲して形成している。
平板部23aの下流側端面を延長し、上方に傾斜させた後に下流側管部24の平板部24aと平行になるようにした対向平板部27が立設されている。この対向平板部27は後述するように下流側管部24の平板部24aに対し所定間隔でもって対向配置するように形成されている。
また、平板部23aの下流側端面から長手方向の中央付近にかけて、平板部23aの幅方向中央部分から所定幅の切り欠き28が形成されている。
これにより、下流側管部24の平板部24aと対向平板部27とによりPTC素子31を上下から狭持するように接触することが可能になる。
また、この上流側管部23の一部である対向平板部27は、電力供給部15からマイナス側端子15b、接触面26、上流側管部23を介し、PTC素子31の一方電極32に電力を供給するための、電気的に接続される接続端子部にもなっている。
この延長片29の位置は、上流側管部23と下流側管部24とを組み合わせてヒーター基体11に取り付けた場合に、上流側管部23の切り欠き28の位置にあり、切り欠き28の長手方向長さよりも短く、その幅方向長さより細幅である。そのため、この延長片29は上流側管部23に接触することがない。
また、この下流側管部24の一部である平板部24aは、電力供給部15からプラス側端子15a、延長片29、下流側管部24を介し、PTC素子31の他方電極33に電力を供給するための、電気的に接続される接続端子部にもなっている。
なお、この実施形態では、対向平板部27(第一受熱部)と下流側管部24の平板部24a(第二受熱部)とがPTC素子31に対する電気的な接続端子部としても機能させているが、別途端子板を設けてPTC素子31の電極32、33に電気的に接続されるようにしてもよい。
PTC素子31は、図3、図4に示すように、略平板状をなして対向する一方及び他方面にそれぞれ電極32、33を有するものであり、銅管21を介して電力供給部15から両電極32、33に電力が供給されると発熱する。
PTC素子31は、チタン酸バリウムを主成分とした半導体セラミックスであり、この実施形態では、外径12mm、厚さ1.8mmの円形平板状で、電極32、33は半導体セラミックスの外径よりやや小さい円形状のAg材製であり、半導体セラミックスに焼き付けられているものを用いている。
このPTC素子31は、ある温度に至ると急激に抵抗が増大する、所謂キュリー温度を持つ抵抗素子であるため、銅管21が所定の温度に達すると発熱量が制限され、放熱と発熱のバランスがとれた状態の温度を維持することができる。
なお、電極32、33に補助電極板34、34が固定されているので、正確には対向平板部27、平板部24aはこの補助電極板34、34と接触しているが、本件では説明の簡易のため、電極32、33と接触すると記載している。
一般的な、PTC素子の抵抗‐温度特性(横軸は温度度、縦軸は抵抗Ω)を図5に示す。 PTC素子は、抵抗Rがある温度を超えると急激に増加する。今、常温25℃のときの抵抗Rが2倍になるところの温度Tcをキュリー温度と称している。例えば、R=12Ω、Tc=100℃のPTC素子に12Vを印加した場合、当初は1A(12V/12Ω)の電流が流れる。そして、PTC素子は、キュリー温度以下のある部分までは若干減少するものの、温度上昇するにつれ抵抗が増加するので、100℃付近での電流は0.5A(12V/24Ω)となる。さらに放置すればキュリー温度Tcより若干高い温度まで上昇するものの、温度の上昇は大幅に抑制される。その状態では抵抗が増加し、電流は0.5A以下となる。すなわち、発熱と放熱のバランスのとれた状態で、所定値でもって温度が安定する。
なお、図7において−30℃のときに12W、−15℃のとき4〜5W、0℃のときに2〜3Wとする曲線は、銅管のT1温度を0℃にするために想定したものである。
これにより、温度T2と温度T3には温度差が生じ、効率的に熱伝導を行うことができない。また、温度T1と温度T2にも、熱源、すなわちPTC素子204からの距離によって決まる熱勾配分の差が生じるので、外気温度の差が略そのまま平行移動する形となる。温度T3が70〜80℃に納まれば、PTC素子204の抵抗は12Ωもしくはそれより少し低い値になるので12Wの電力を出し得るのであるが、現実には温度T3がキュリー温度Tcに近づき、抵抗値が初期値より増加して、結果的に発生熱量の不足という事態になる。
前者の場合、キュリー温度Tcを100℃から120℃にしてみると、外気温度が−30℃のとき、温度T3が前述のものと同様に95℃になり、キュリー温度Tcからは離れているので抵抗値は12Ωもしくはそれより少し低い値を維持できて12Wの熱量を出すことができる。したがって、外気温度が−30度のときであっても温度T1は0℃以上の確保が可能となる。
なお、図1(b)に示すように、T1は下流側管部24の突出部22の温度、T2はPTC素子31の他方電極33と下流側管部24の平板部24aとが接する位置の温度、T3はPTC素子31の一方電極32と対向平板部27とが接する位置の温度、温度T4は上流側管部23の湾曲板部23bの屈曲部16付近の温度である。
また、T1の位置はT2の位置に近いこともあり、T1温度は、T2温度より概ね5℃程度しか低くならない。さらに、T4温度はT1温度とほぼ同じとなる。
また、銅管21を上流側管部23と下流側管部24に分割し、それぞれ対向平板部27(第一受熱部)、平板部24a(第二受熱部)から受熱するので、効率良く銅管21の温度を上げることが可能になる。
なお、本発明のPTC素子31は従来例のPTC素子204と同じ仕様のものとしているので、外気温度を0℃、−15℃、−30℃のいずれも12Wの消費電力となるが、必要に応じて抵抗値を大きくしたり、キュリー温度Tcを下げたりすることが可能であり、適宜、消費電力や温度上昇の値を選定すればよい。
また平板部52a、52bのうち、第一受熱部56a、第二受熱部56bの奥側と手前側には、所定の範囲を切り欠いた切り欠き57、57が形成される。
具体的には、第一受熱部56aの溝側に配置された銅板59がPCT素子31の一方電極32に、第二受熱部56bがPCT素子31の他方電極33に、それぞれ電気的に接続される。そして、銅板59が電力供給部15のプラス側端子15aに、平板部52bがマイナス側端子15bに電気的に接続されるので、電力供給部15からPTC素子31への電力の供給が可能になる。その一方、絶縁性熱伝導シート58が積層されているので、ショートすることなく電気的閉回路を形成する。
特に第一受熱部56aではPTC素子31との間に銅板59と絶縁性熱伝導シート58を積層しているところ、銅板59は熱伝導性に優れた性質を有し、絶縁性熱伝導シート58も熱を電導する性質を有するため第一受熱部56aにPTC素子31の熱を適切に銅管51に伝えることが可能になる。
ただ、絶縁性熱伝導シート58は一般的に銅に比して熱抵抗が大きいので、他方電極33側の温度よりも一方電極32側の温度の方がやや高くなるが、いずれもキュリー温度よりはるかに低いので、第1実施形態のものと略同等の特性を示す。
この湾曲板部64は、その長手方向の中間付近を上方へ延長した上で平板部63と平行となるように折曲した対向平板部65を連設する。この対向平板部65は平板部63に対しPCT素子31の厚さより僅かに大きい間隔で、かつPCT素子31よりも幅広でもって対向する。
PCT素子31は、円形平板状をなして対向する一方及び他方面にそれぞれ電極32、33を有するものであり、銅管71を介して電力供給部15から両電極32、33に電力が供給されるものである。具体的には、平板部73に積層接合された銅板77の上に、他方電極33が位置するようPCT素子31が載置される。対向平板部75は段付き端子板で、PCT素子31よりも幅広であり、平板部73に当接する取付片79と、PCT素子31の一方電極32に当接する。
Claims (4)
- 車両に搭載されたエンジンルームに生じるブローバイガスの還流路に設けられるブローバイガスヒーターであって、ブローバイガスが流入する流入口と、ブローバイガスが流出する流出口と、これら流入口及び流出口の間に位置するガス通路と、電力供給部と、を有するヒーター基体と、略筒状をなし、少なくとも前記流出口に配設されてガス通路の一部となる熱伝導性を有する管と、略平板状をなして対向する一方及び他方の面にそれぞれ電極を有し、前記電力供給部から電力が供給されて発熱するPTC素子と、を備え、前記管は、前記PTC素子の当該一方及び他方の面にそれぞれ対面して熱伝導を行う第一受熱部及び第二受熱部を有し、前記第一受熱部及び前記第二受熱部は、前記管の一部からなるもの若しく前記管から延長されるものであって、前記PTC素子への電力供給が電気的閉回路を形成しつつ、前記受熱部は前記PTC素子が発する熱を前記管に伝導することを特徴とするブローバイガスヒーター。
- 前記管は、導電性も有するものであり、少なくとも前記PTC素子の一方電極に対して、前記管、及び、前記第一受熱部と前記第二受熱部とのうち一方の受熱部を介して前記電力供給部から電力を供給することを特徴とする請求項1に記載のブローバイガスヒーター。
- 前記管は、上側が略平坦な平板部で、平板部の幅方向両端から略U字状をなす湾曲板部が形成される略筒状をなすものであって、前記平板部に連続し、所定間隔をもって対向して配置する前記第一受熱部と、前記第二受熱部を形成し、前記第一受熱部と前記第二受熱部との間に前記PTC素子を配置したことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のブローバイガスヒーター。
- 前記管は、導電性を有するものとし、略筒状の軸方向において分離して形成された上流側管部と下流側管部からなり、前記上流側管部を前記PTC素子の一方の電極に接続される接続端子部、前記下流側管部を他方の電極に電気的に接続される接続端子部とし、前記上流側管部と前記下流側管部は電気的に非接触とすることを特徴とする請求項1または2、3のいずれかに記載のブローバイガスヒーター。
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