JP5649402B2 - 電力用コイル - Google Patents

電力用コイル Download PDF

Info

Publication number
JP5649402B2
JP5649402B2 JP2010236016A JP2010236016A JP5649402B2 JP 5649402 B2 JP5649402 B2 JP 5649402B2 JP 2010236016 A JP2010236016 A JP 2010236016A JP 2010236016 A JP2010236016 A JP 2010236016A JP 5649402 B2 JP5649402 B2 JP 5649402B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
layer
conductor
conductor layer
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010236016A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012089713A (ja
Inventor
堀内 晴宏
晴宏 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2010236016A priority Critical patent/JP5649402B2/ja
Publication of JP2012089713A publication Critical patent/JP2012089713A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5649402B2 publication Critical patent/JP5649402B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Description

本発明は、巻線型のコイルに関し、例えば高周波インダクタとして用いられ、特に大電力が供給される電力用コイルに関する。
一般的に電線は表皮効果により表面近傍に電流が多く流れる。表皮深さdは、 d=(2ρ/ωμ)1/2=(2/σωμ)1/2
で求められる。但し、ρ:導体の抵抗率、σ:導体の導電率=1/ρ、ω:電流の角速度=2πf、μ:導体の透磁率。
導体が銅の場合、銅は非磁性体であるため透磁率は空気中の透磁率とほぼ等しくなり、μ≒4π×10-7(H/M)である。
また銅の導電率はσ=58.1×106(s/m)であるため、周波数f(GHz)における表皮深さdはd≒2.09×√1/f(μm)で与えられる。
尚、周波数毎の表皮深さの計算値は次の表1のとおりである。
Figure 0005649402
このことから、同軸コネクタやフィルタなどの構造体には主に加工性や強度を重視した金属で製作し、電流の集中する表面付近には、周波数による表皮効果を考慮した銀メッキなどを施す手法が用いられている。
尚、銅の周波数に対する表皮深さの関係は図2のとおりである。
前記表皮効果に対する方策として、銅線の周囲を絶縁した細い電線(リッツ線)を使用する。又、大電力化にはリッツ線を並列に接続し複数束ねることが行われている。
尚、従来の電力用コイルとして、例えば特許文献1には、表面に磁性体をメッキした銅線を巻いて高周波インダクタを構成することが開示されている。
特開昭62−211904号公報
従来の電力用コイルにおいては次のような問題点があった。
(1)大電流を流した場合コイルが発熱し、寸法精度が悪化し共振周波数がずれる。
(2)コイルや隣接する導体から発生した磁束がコイルの導体に錯交すると銅線内に磁力線が進入し、渦電流を発生し、交流抵抗が発生する(近接効果)。抵抗が大きくなることによりコイルのQ(品質)が低下することを防止する必要がある。
(3)コイル径を縮小することができない。
(4)基板にコイルを実装した場合は、基板と導体の熱膨張係数の違いから導体が基板から剥離する。
(5)高周波の場合はリッツ線の径を細くする必要があり強度が保てない。
本発明は上記課題を解決するものであり、その目的は、放熱性に優れた小型の電力用コイルを提供することにある。
上記課題を解決するための請求項1に記載の電力用コイルは、コイルの巻線の径方向断面構造として、空気よりも比誘電率の大きい材料から成り、径方向断面が十字形状に構成された誘電体支持層と、該誘電体支持層の外周に配設された導電体層と、該導電体層の内周面と前記誘電体支持層の外周面の間に形成された空洞部と、前記導電体層の外周に配設された絶縁層とを備えたコイルを、空気よりも熱伝導率の優れた熱伝導率優秀材料に浸漬して構成したことを特徴としている。
上記構成によれば、熱伝導率優秀材料は空気よりも熱伝導率が優れているため、該材料を循環放熱させることによりコイルの温度を下げることができる。
また、導電体層は空気よりも比誘電率の大きい誘電体支持層により支持されているため、波長短縮効果が得られてコイル径を小さくすることができる。
また、請求項2に記載の電力用コイルは、前記熱伝導率優秀材料を放熱させる放熱手段を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、放熱手段によって熱伝導率優秀材料を放熱させることができ、コイルの温度を下げることができる。
また、請求項3に記載の電力用コイルは、前記絶縁層と導電体層の間か、又は前記絶縁層の外周に配設された磁性体層を備えていることを特徴としている。
上記構成によれば、磁性体層によって、磁力線が導電体層内に侵入することが防止され、近接効果を抑止しコイルのQを大きくすることができる。
また、請求項4に記載の電力用コイルは、前記熱伝導率優秀材料は、空気よりも比誘電率が大きい性質を有していることを特徴としている。
上記構成によれば、波長短縮効果がさらに得られる。
また、前記熱伝導率優秀材料はシリコンオイルから成ることを特徴としている。
上記構成によれば、シリコンオイルにより導電体層との密着度が増し波長短縮効果がより大きくなる。
また、高周波大電力用として導電体層に複数束ねたリッツ線を用いたコイルにおいて、機械的な擦れによりリッツ線外周の絶縁が破壊されることは、シリコンオイルの潤滑作用によって防止される。
(1)請求項1〜4に記載の発明によれば、熱伝導率優秀材料は空気よりも熱伝導率が優れているため、該材料を循環放熱させることによりコイルの温度を下げることができる。
また、熱膨張による寸法の狂い、抵抗損の増大、コイルの共振周波数のズレ等を防止することができる。
さらに、導電体層は空気よりも比誘電率の大きい誘電体支持層により支持されているため、波長短縮効果が得られてコイル径を小さくすることができる。
(2)請求項2に記載の発明によれば、放熱手段によって熱伝導率優秀材料を放熱させることができ、コイルの温度を下げることができる。
(3)請求項3に記載の発明によれば、磁性体層によって、磁力線が導電体層内に侵入することが防止され、近接効果を抑止しコイルのQを大きくすることができる。
(4)請求項4に記載の発明によれば、波長短縮効果がさらに得られる。
(5)前記熱伝導率優秀材料にシリコンオイルを用いた場合は、シリコンオイルにより導電体層との密着度が増し波長短縮効果がより大きくなる。
また、高周波大電力用として導電体層に複数束ねたリッツ線を用いたコイルにおいて、機械的な擦れによりリッツ線外周の絶縁が破壊されることは、シリコンオイルの潤滑作用によって防止される。
本発明の実施形態例を表し、(a)は全体構成図、(b)は一実施例によるコイル巻線の径方向断面図、(c)は他の実施例によるコイル巻線の径方向断面図。 銅の周波数に対する表皮深さの関係を示す特性図。 各材料における比誘電率に対する誘電正接のグラフ。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明するが、本発明は下記の実施形態例に限定されるものではない。
図1は本発明の電力用コイルの実施形態例を表し、(a)は全体構成を、(b)はコイル巻線の一実施例による径方向断面を、(c)はコイル巻線の他の実施例による径方向断面を各々示している。
本実施例におけるコイル10は、所定巻数に巻回され、収納容器20内に充填されたシリコンオイル30(本発明の熱伝導率優秀材料)に浸漬されている。
40は、収納容器20内のシリコンオイル30を循環放熱させる放熱手段であり、例えば熱交換器、循環装置、シリコンオイル30中の水分を除去する装置等で構成されている。
コイル10の形状としては、多角形或いは曲線状の一様螺旋(アルキメデススパイラル)又はヘリカル構造を持つ(図1では円形形状)。
コイル10の導体断面は長方形、円形、楕円形など何れを用いても良い(図1では円形)。
本発明のコイル10の巻線は、誘電体支持層11、導電体層12、絶縁層13および磁性体層14を順次積層する(図1(b))か、又は誘電体支持層11、導電体層12、磁性体層14および絶縁層13を順次積層して(図1(c))構成されている。尚、前記積層体の最外周に外皮をさらに積層しても良い。
誘電体支持層11は、空気よりも比誘電率の大きい材料から成り、径方向断面を十字形状に構成することで、放熱用に空気や誘電体液を循環させる空洞部15を形成している。
この誘電体支持層11は、フッ素樹脂等の誘電損失の小さい材料が望ましい。さらに、可撓性があることが望ましい。
空気より比誘電率εが大きい樹脂を用いることにより1/√εの波長短縮効果によりコイル10を小さくすることができる。
導電体層12は、使用する周波数の表皮深さを参考にその導体の厚さを変える。導電体層12に金属板を用いた場合は、導電体層12上に磁性体層14を設ける(図1(c))。
金属板は板金加工、折り曲げ、深絞り加工などで立体の中空の形状を作成し端部を溶接、半田等で電気的に接合する。
また、絶縁されていない銅線を編み導電体層12とした場合は、図1(b)のように、導電体層12上に絶縁層13を設け、その上に磁性体層14を設ける。
また、導電体層12として銅テープを使用しても良い。また、導電体層12として、磁性膜を持ったリッツ線を並列接続して使用しても良い。
絶縁層13は、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂等で熱融着させて形成する。
磁性体層14としては、例えば、フェライト、ニッケルボロンなどの金属或いはプラスチック上にメッキ等によって強磁性薄膜を形成する。これにより、導電体層12内部に磁力線が侵入することを防止し、近接効果を抑止することが可能となる。
シリコンオイル30(比誘電率:2.2、誘電正接0.0001)、絶縁油等の絶縁性や誘電正接の小さい材料にコイル10を浸漬することによって、導体や電線(導電体層12)との密着度が増し、波長短縮効果がより大きくなる他、空気より熱伝導率が優れており、シリコンオイル30を放熱手段40によって循環放熱させることによりコイル10の温度を下げることができる。
高周波、大電力のリッツ線は一般的に細く、多数の線を束ねるにしたがって機械的に擦れあい、これによって導体が傷つき絶縁破壊する恐れがある。しかしシリコンオイル30の潤滑作用によりこれを防止することができる。
また、誘電率が高く損失が小さいセラミック誘電体をボールミル等により粉砕微粒子化し、シリコンオイル中に分散剤を用いて分散した懸濁液を、シリコンオイル30に代えて用いることもできる。
本発明で使用する材料の比誘電率と誘電正接の関係を示すグラフを図3に示す。
尚、低電力用のコイルの場合は、シリコンオイル30の代わりに低損失樹脂、高誘電フィラーを含有した樹脂、或いは発泡樹脂を成形し、金属導体層(導電体層12)に密着するように配置(導電体層12の内周又は外周に配設)しても良い。また前記材料の粘度を高めることにより振動抑制効果も期待できる。
以上のように本実施形態例によれば、比誘電率が高く損失の少ない材料を導電体層12の周囲に配置することにより、波長短縮効果により、コイル径を小さくすることができる。
導電体層12に編みこみ電線或いは銅テープを用いることにより可撓性に優れる。
磁性体層14によって、磁力線が導電体層12内に侵入することを阻止することができるので、近接効果が防止され、コイルのQを大きくすることができる。
10…コイル
11…誘電体支持層
12…導電体層
13…絶縁層
14…磁性体層
15…空洞部
20…収納容器
30…シリコンオイル
40…放熱手段

Claims (4)

  1. コイルの巻線の径方向断面構造として、空気よりも比誘電率の大きい材料から成り、径方向断面が十字形状に構成された誘電体支持層と、該誘電体支持層の外周に配設された導電体層と、該導電体層の内周面と前記誘電体支持層の外周面の間に形成された空洞部と、前記導電体層の外周に配設された絶縁層とを備えたコイルを、
    空気よりも熱伝導率の優れた熱伝導率優秀材料に浸漬して構成したことを特徴とする電力用コイル。
  2. 前記熱伝導率優秀材料を放熱させる放熱手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電力用コイル。
  3. 前記絶縁層と導電体層の間か、又は前記絶縁層の外周に配設された磁性体層を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電力用コイル。
  4. 前記熱伝導率優秀材料は、空気よりも比誘電率が大きい性質を有していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電力用コイル。
JP2010236016A 2010-10-21 2010-10-21 電力用コイル Expired - Fee Related JP5649402B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010236016A JP5649402B2 (ja) 2010-10-21 2010-10-21 電力用コイル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010236016A JP5649402B2 (ja) 2010-10-21 2010-10-21 電力用コイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012089713A JP2012089713A (ja) 2012-05-10
JP5649402B2 true JP5649402B2 (ja) 2015-01-07

Family

ID=46261002

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010236016A Expired - Fee Related JP5649402B2 (ja) 2010-10-21 2010-10-21 電力用コイル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5649402B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6490620B2 (ja) * 2016-04-22 2019-03-27 古河電気工業株式会社 巻線、コイル及びトランス
JP7043716B2 (ja) 2017-07-20 2022-03-30 国立大学法人山梨大学 超伝導線材、及びコイルユニット
JP7256937B2 (ja) * 2017-07-20 2023-04-13 国立大学法人山梨大学 超伝導コイル、コイルユニットおよび超伝導線材

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5339971B2 (ja) * 1973-06-21 1978-10-24
JPS51115569U (ja) * 1975-03-17 1976-09-18
JPS57118614A (en) * 1981-01-16 1982-07-23 Kansai Electric Power Co Inc:The Refrigerant cooling type electric machine coil
JPS5895622U (ja) * 1981-12-23 1983-06-29 三菱電機株式会社 変流器
JPS62211904A (ja) * 1986-03-13 1987-09-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波インダクタ
JPH06119827A (ja) * 1992-10-05 1994-04-28 Hitachi Cable Ltd リッツ線
JP2000150242A (ja) * 1998-11-09 2000-05-30 Murata Mfg Co Ltd コイル
EP1742511A4 (en) * 2004-04-23 2009-02-25 Japan Science & Tech Agency MAGNETIC FIELD MAGNETIC FIELD DEVICE AND MAGNETIC FIELD GENERATOR
JP2010050241A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Totoku Electric Co Ltd 電気機器用コイルおよびコイル用電線

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012089713A (ja) 2012-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5877355B2 (ja) 放熱構造を備えた無線電力伝送システムおよび送受電装置
JP6008160B1 (ja) ノイズフィルタ
US7158001B2 (en) Choke coil and electronic device using the same
JP6195627B2 (ja) 電磁誘導機器
KR101138031B1 (ko) 인덕터
JP6221411B2 (ja) ワイヤレス電力伝送用コイルユニット
JP2007317914A (ja) 空芯コイル及びこれを用いた電気回路ユニット
JP2011211176A (ja) 無線電力伝送用磁気素子及び電力供給装置
CN101447280B (zh) 电子装置的扼流圈
JP5649402B2 (ja) 電力用コイル
US10580561B2 (en) Transformer and power converter
US20230170125A1 (en) Inductor
US20120025539A1 (en) Cooling device for electrical device and method of cooling an electrical device
JP6409765B2 (ja) 表面実装インダクタ
JP2009105078A (ja) 誘導加熱装置用加熱コイル
JP4794725B2 (ja) 誘導加熱装置用加熱コイル
JPWO2017006585A1 (ja) 巻線型インダクタ
CN111226295A (zh) 线圈
JP2007165729A (ja) インダクタ
JP2019197779A (ja) リアクトル
JP6472614B2 (ja) コイル部品
WO2021100420A1 (ja) リアクトル
JP4457517B2 (ja) 誘導加熱装置
JP2023124707A (ja) コイル部品、送電装置、受電装置、及び電力伝送システム
JP2012152024A (ja) 電磁誘導回路の冷却方法及び冷却機能を増した電磁誘導回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130918

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140402

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5649402

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees