JP5648892B2 - 光ファイバ水素センサ及びそれを備えた光ファイバ水素センサシステム - Google Patents
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センシング光を伝送するセンシング光用光ファイバと、
前記センシング光用光ファイバからのセンシング光を受光するように設けられ、その受光したセンシング光を透過すると共に水素と反応すると特定の光学特性が変化する金属、金属酸化物、又は、金属と金属酸化物との複合体からなる水素感応体、及び前記水素感応体を透過したセンシング光を受光するように設けられ、その受光したセンシング光を反射する反射体を有するトランスデューサ部と、
前記トランスデューサ部の前記反射体で反射して前記水素感応体を再び透過したセンシング光を信号光として受光するように設けられ、その受光した信号光を伝送する信号光用光ファイバと、
前記トランスデューサ部の前記水素感応体の感度の温度依存性を補償するための温度補償光を伝送する温度補償光用光ファイバと、
を備え、
前記温度補償光用光ファイバは、前記トランスデューサ部の前記水素感応体に対して、前記水素感応体を活性化させる波長300〜480nmの近紫外光からなる温度補償光を照射するように設けられており、
前記センシング光用光ファイバ、前記信号光用光ファイバ、及び前記温度補償光用光ファイバは、それらの前記トランスデューサ部側の部分がバンドルに構成されている、又は、それらの前記トランスデューサ部側の部分が光ファイバ結合器を介して単一の混合光用光ファイバで構成されていることを特徴とする。
センシング光を発するセンシング光用光源と、
前記センシング光用光源からのセンシング光を受光するように設けられ、その受光したセンシング光を伝送するセンシング光用光ファイバと、
前記センシング光用光ファイバからのセンシング光を受光するように設けられ、その受光したセンシング光を透過すると共に水素と反応すると特定の光学特性が変化する金属、金属酸化物、又は、金属と金属酸化物との複合体からなる水素感応体、及び前記水素感応体を透過したセンシング光を受光するように設けられ、その受光したセンシング光を反射する反射体を有するトランスデューサ部と、
前記トランスデューサ部の前記反射体で反射して前記水素感応体を再び透過したセンシング光を信号光として受光するように設けられ、その受光した信号光を伝送する信号光用光ファイバと、
前記信号光用光ファイバからの信号光を受光するように設けられ、その受光した信号光を検出する信号光検出器と、
前記トランスデューサ部の前記水素感応体の感度の温度依存性を補償するための前記水素感応体を活性化させる波長300〜480nmの近紫外光からなる温度補償光を発する温度補償光用光源と、
前記温度補償光用光源からの温度補償光を受光するように設けられ、その受光した温度補償光を伝送する温度補償光用光ファイバと、
を備え、
前記温度補償光用光ファイバは、前記トランスデューサ部の前記水素感応体に対して、前記温度補償光用光源からの温度補償光を照射するように設けられており、
前記センシング光用光ファイバ、前記信号光用光ファイバ、及び前記温度補償光用光ファイバは、それらの前記トランスデューサ部側の部分がバンドルに構成されている、又は、それらの前記トランスデューサ部側の部分が光ファイバ結合器を介して単一の混合光用光ファイバで構成されていることを特徴とする。
図1は実施形態1に係る光ファイバ水素センサシステムAを示す。この光ファイバ水素センサシステムAは、燃料電池を使用する自動車や民生用発電システム等において水素ガスの漏出検知のために用いられるものである。
図4は実施形態2に係る光ファイバ水素センサシステムAを示す。なお、実施形態1と同一名称の部分は実施形態1と同一符号で示す。この光ファイバ水素センサシステムAは、燃料電池を使用する自動車や民生用発電システム等において水素ガスの漏出検知のために用いられるものである。
上記実施形態1では、センシング光用光ファイバ1、信号光用光ファイバ2、及び温度補償光用光ファイバ3のトランスデューサ部4側の部分がバンドルBに構成されたもの、並びに上記実施形態2では、センシング光用光ファイバ1、信号光用光ファイバ2、及び温度補償光用光ファイバ3のトランスデューサ部4側の部分が光ファイバ結合器8を介して単一の混合光用光ファイバ9で構成されたものとしたが、特にこれらに限定されるものではなく、センシング光用光ファイバ1、信号光用光ファイバ2、及び温度補償光用光ファイバ3がトランスデューサ部4側の部分においてもそれぞれ独立したものであってもよい。
<実施例1>
図1に示す実施形態1と同一の光ファイバ水素センサシステムAを構成した。
図5に示す実施形態2の変形例と同一の光ファイバ水素センサシステムAを構成した。
実施例1で用いたのと同一構成の光ファイバ水素センサシステムAを用い、水素感応膜41に温度補償光を照射せずに、トランスデューサ部4を−30℃に冷却した場合について、実施例1と同一条件で応答時間及び回復時間を測定した。
実施例1で用いたのと同一構成の光ファイバ水素センサシステムAを用い、トランスデューサ部4を−20℃に冷却し、温度補償光用光源8である405nmのレーザーダイオードからの近紫外光の温度補償光の出力を17mW、30mW、及び55mWのそれぞれとした場合における応答時間(90%→50%)及び応答時間(90%→10%)を測定した。ここで、応答時間(90%→50%)とは、混合ガスの注入前の信号光の強度を100%及び注入後の飽和した信号光の強度の最低値を0%として、混合ガス注入開始から信号光の強度が90%から50%に到達するまでの時間であり、応答時間(90%→10%)とは、混合ガス注入開始から信号光の強度が90%から10%に到達するまでの時間である。
S 光ファイバ水素センサ
1 センシング光用光ファイバ
2 信号光用光ファイバ
3 温度補償光用光ファイバ
4 トランスデューサ部
41 水素感応膜(水素感応体)
42 基体
43 反射膜(反射体)
43’反射板(反射体)
5 センシング光用光源
6 信号光検出器
7 温度補償光用光源
8 光ファイバ結合器
9 混合光用光ファイバ
10 ホルダ
11 ファイバ挿入孔
14 SCコネクタ
15,16 ファイバカプラ
Claims (12)
- センシング光を伝送するセンシング光用光ファイバと、
前記センシング光用光ファイバからのセンシング光を受光するように設けられ、その受光したセンシング光を透過すると共に水素と反応すると特定の光学特性が変化する金属、金属酸化物、又は、金属と金属酸化物との複合体からなる水素感応体、及び前記水素感応体を透過したセンシング光を受光するように設けられ、その受光したセンシング光を反射する反射体を有するトランスデューサ部と、
前記トランスデューサ部の前記反射体で反射して前記水素感応体を再び透過したセンシング光を信号光として受光するように設けられ、その受光した信号光を伝送する信号光用光ファイバと、
前記トランスデューサ部の前記水素感応体の感度の温度依存性を補償するための温度補償光を伝送する温度補償光用光ファイバと、
を備え、
前記温度補償光用光ファイバは、前記トランスデューサ部の前記水素感応体に対して、前記水素感応体を活性化させる波長300〜480nmの近紫外光からなる温度補償光を照射するように設けられており、
前記センシング光用光ファイバ、前記信号光用光ファイバ、及び前記温度補償光用光ファイバは、それらの前記トランスデューサ部側の部分がバンドルに構成されていることを特徴とする光ファイバ水素センサ。 - センシング光を伝送するセンシング光用光ファイバと、
前記センシング光用光ファイバからのセンシング光を受光するように設けられ、その受光したセンシング光を透過すると共に水素と反応すると特定の光学特性が変化する金属、金属酸化物、又は、金属と金属酸化物との複合体からなる水素感応体、及び前記水素感応体を透過したセンシング光を受光するように設けられ、その受光したセンシング光を反射する反射体を有するトランスデューサ部と、
前記トランスデューサ部の前記反射体で反射して前記水素感応体を再び透過したセンシング光を信号光として受光するように設けられ、その受光した信号光を伝送する信号光用光ファイバと、
前記トランスデューサ部の前記水素感応体の感度の温度依存性を補償するための温度補償光を伝送する温度補償光用光ファイバと、
を備え、
前記温度補償光用光ファイバは、前記トランスデューサ部の前記水素感応体に対して、前記水素感応体を活性化させる波長300〜480nmの近紫外光からなる温度補償光を照射するように設けられており、
前記センシング光用光ファイバ、前記信号光用光ファイバ、及び前記温度補償光用光ファイバは、それらの前記トランスデューサ部側の部分が光ファイバ結合器を介して単一の混合光用光ファイバで構成されていることを特徴とする光ファイバ水素センサ。 - 請求項1又は2に記載の光ファイバ水素センサにおいて、
前記トランスデューサ部の前記水素感応体は、前記センシング光用光ファイバの出射端との間に空間を介して設けられていることを特徴とする光ファイバ水素センサ。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の光ファイバ水素センサにおいて、
前記トランスデューサ部は、前記水素感応体及び前記反射体が設けられた基体を有することを特徴とする光ファイバ水素センサ。 - 請求項4に記載の光ファイバ水素センサにおいて、
前記トランスデューサ部は、前記基体のセンシング光受光側の一方の面に前記水素感応体が及び他方の面に前記反射体がそれぞれ設けられていることを特徴とする光ファイバ水素センサ。 - 請求項4に記載の光ファイバ水素センサにおいて、
前記トランスデューサ部は、前記基体のセンシング光受光側の一方の面に前記反射体及び前記水素感応体が順に積層されて設けられていることを特徴とする光ファイバ水素センサ。 - 請求項4に記載の光ファイバ水素センサにおいて、
前記トランスデューサ部は、前記基体のセンシング光受光側の一方の面に前記水素感応体が及び他方の面に別の前記水素感応体及び前記反射体が順に積層されてそれぞれ設けられていることを特徴とする光ファイバ水素センサ。 - 請求項1乃至7のいずれかに記載の光ファイバ水素センサにおいて、
前記水素感応体が白金と酸化タングステンとの複合体からなることを特徴とする光ファイバ水素センサ。 - センシング光を発するセンシング光用光源と、
前記センシング光用光源からのセンシング光を受光するように設けられ、その受光したセンシング光を伝送するセンシング光用光ファイバと、
前記センシング光用光ファイバからのセンシング光を受光するように設けられ、その受光したセンシング光を透過すると共に水素と反応すると特定の光学特性が変化する金属、金属酸化物、又は、金属と金属酸化物との複合体からなる水素感応体、及び前記水素感応体を透過したセンシング光を受光するように設けられ、その受光したセンシング光を反射する反射体を有するトランスデューサ部と、
前記トランスデューサ部の前記反射体で反射して前記水素感応体を再び透過したセンシング光を信号光として受光するように設けられ、その受光した信号光を伝送する信号光用光ファイバと、
前記信号光用光ファイバからの信号光を受光するように設けられ、その受光した信号光を検出する信号光検出器と、
前記トランスデューサ部の前記水素感応体の感度の温度依存性を補償するための前記水素感応体を活性化させる波長300〜480nmの近紫外光からなる温度補償光を発する温度補償光用光源と、
前記温度補償光用光源からの温度補償光を受光するように設けられ、その受光した温度補償光を伝送する温度補償光用光ファイバと、
を備え、
前記温度補償光用光ファイバは、前記トランスデューサ部の前記水素感応体に対して、前記温度補償光用光源からの温度補償光を照射するように設けられており、
前記センシング光用光ファイバ、前記信号光用光ファイバ、及び前記温度補償光用光ファイバは、それらの前記トランスデューサ部側の部分がバンドルに構成されていることを特徴とする光ファイバ水素センサシステム。 - センシング光を発するセンシング光用光源と、
前記センシング光用光源からのセンシング光を受光するように設けられ、その受光したセンシング光を伝送するセンシング光用光ファイバと、
前記センシング光用光ファイバからのセンシング光を受光するように設けられ、その受光したセンシング光を透過すると共に水素と反応すると特定の光学特性が変化する金属、金属酸化物、又は、金属と金属酸化物との複合体からなる水素感応体、及び前記水素感応体を透過したセンシング光を受光するように設けられ、その受光したセンシング光を反射する反射体を有するトランスデューサ部と、
前記トランスデューサ部の前記反射体で反射して前記水素感応体を再び透過したセンシング光を信号光として受光するように設けられ、その受光した信号光を伝送する信号光用光ファイバと、
前記信号光用光ファイバからの信号光を受光するように設けられ、その受光した信号光を検出する信号光検出器と、
前記トランスデューサ部の前記水素感応体の感度の温度依存性を補償するための前記水素感応体を活性化させる波長300〜480nmの近紫外光からなる温度補償光を発する温度補償光用光源と、
前記温度補償光用光源からの温度補償光を受光するように設けられ、その受光した温度補償光を伝送する温度補償光用光ファイバと、
を備え、
前記温度補償光用光ファイバは、前記トランスデューサ部の前記水素感応体に対して、前記温度補償光用光源からの温度補償光を照射するように設けられており、
前記センシング光用光ファイバ、前記信号光用光ファイバ、及び前記温度補償光用光ファイバは、それらの前記トランスデューサ部側の部分が光ファイバ結合器を介して単一の混合光用光ファイバで構成されていることを特徴とする光ファイバ水素センサシステム。 - 請求項9又は10に記載の光ファイバ水素センサシステムにおいて、
前記センシング光用光源は、前記水素感応体を透過すると共に、前記水素感応体の水素への感応を検知し、且つ前記反射体で反射する波長帯のセンシング光を発するように構成され、
前記温度補償光用光源は、前記水素感応体に吸収される波長帯の温度補償光を発するように構成されていることを特徴とする光ファイバ水素センサシステム。 - 請求項9乃至11のいずれかに記載の光ファイバ水素センサシステムにおいて、
前記水素感応体が白金と酸化タングステンとの複合体からなることを特徴とする光ファイバ水素センサシステム。
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