JP2001108621A - イオンオプトードおよびイオンオプトード計 - Google Patents
イオンオプトードおよびイオンオプトード計Info
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- JP2001108621A JP2001108621A JP29008499A JP29008499A JP2001108621A JP 2001108621 A JP2001108621 A JP 2001108621A JP 29008499 A JP29008499 A JP 29008499A JP 29008499 A JP29008499 A JP 29008499A JP 2001108621 A JP2001108621 A JP 2001108621A
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
の応答速度が速く、小型で着脱が容易、かつ測定作業に
手間を要しないイオンオプトードを提供することであ
る。 【解決手段】 イオンオプトード1は、環状の筒体3内
に、光照射用および受光用の2本の光ファイバー2(2
A、2B)を配置し、表面にイオン感応膜4を製膜した
反射鏡5をファイバー2の端面から一定の距離を開けて
配置し、ファイバーと反射鏡との間に凸レンズ6を設け
てセンサー部を構成し、そのレンズと反射鏡との間の筒
体3の位置に、液体試料の流入用の開口部8を設けて構
成される。ファイバー2Aから照射された光はレンズ6
で集光され、目的イオンとの反応により色素が発色した
感応膜4を透過して反射鏡5の表面で反射し、再度感応
膜4を透過してレンズ6を経て他方の光ファイバー2B
に受光され、吸光度を測定することにより、目的イオン
の濃度が求められる。
Description
度を測定するイオンオプトード計に関し、詳しくはその
光検出型化学センサーであるイオンオプトードに関する
ものである。
置として、光検出型化学センサーを用いたイオンオプト
ード計が知られつつある。この光検出型化学センサーは
イオンオプトード(Ion-Optode)と称され、イオン感
応膜を利用して、溶液中のイオンを測定するものであ
る。
ポリマーの薄膜からなり、イオン感応物質には測定した
いイオンと相互作用する化学物質が用いられ、たとえば
電気的に中性のイオノフォアと変色色素とで構成されて
いる。溶液中のイオンがイオノフォアに結合すると、イ
オノフォアがたとえばプロトンを放出して、このプロト
ンが変色色素に付加して発色する。したがって、感応膜
に可視光を照射して、発色した色素による特定波長の吸
光度を測定すれば、目的のイオンの濃度を知ることがで
きる。
イオン(プロトン)のときは、イオノフォアは省略さ
れ、イオン選択性発色団(Chromophor)と呼ばれる変
色色素のみからなる。
の2種のセンサー部構成を備えるものが考えられてい
た。
透明板に製膜して、これを縦長の断面矩形のガラス容器
(セル)に挿入して、センサー部を構成する。そしてガ
ラス容器に試料溶液を入れて、容器の側面から光ファイ
バーにより光をイオン感応膜に照射して、感応膜を透過
した光を容器の他方の側面で光ファイバーにより受光
し、その受光光を分光器に導いて吸光度を検出すること
により、溶液中の目的イオン濃度を測定する。
ム等の透明板に製膜して、これを2本の光ファイバーの
端面に直接貼り付け、その下方に反射鏡を配置し、透明
板を貼り付けた光ファイバーと反射鏡との間に、光路
(導波路)を形成するレンズを設置してセンサー部を構
成する。そしてセンサー部を試料溶液中に浸漬し、一方
の照射用の光ファイバーから感応膜に光を照射して、そ
の透過光をレンズを経て反射鏡に集光して反射させ、反
射光をレンズを経て再度感応膜を通過させて、他方の受
光用光ファイバーにより受光し、その後は同様にして、
溶液中の目的イオン濃度を測定する。
(1)のタイプのイオンオプトードでは、ガラス容器に
イオン感応膜を設けた透明板を入れてセンサー部を構成
しているので、センサー部が大きくなり、イオンオプト
ードが大型化する難点があった。またガラス容器に試料
溶液を入れて測定するので、その容器の洗浄、容器に対
する試料溶液の挿入、排出が面倒で、測定作業に手間が
かかる問題もあった。
では、イオン感応膜を設けたプラスチックフィルム等の
透明板を光ファイバーの端面に直接貼り付けるので、光
ファイバーとイオン感応膜を再現性良く均一に密着させ
ることが困難であり、これらの間に空気や液が侵入する
だけで、光の屈折率が変化して吸光度が変化してしま
い、測定誤差を招く問題があった。
オン感応膜を光ファイバーの端面に直接貼り付ける方法
もあるが、薄い均一な感応膜を密着させることが困難で
あり、測定の応答速度が極端に遅くなる問題があった。
オン感応膜の密着性がよく、測定の応答速度が速く、小
型で着脱が容易、かつ測定作業に手間を要しないイオン
オプトードおよびイオンオプトード計を提供することで
ある。
かるイオンオプトードおよびイオンオプトード計にて達
成される。要約すれば、本発明は、試料溶液中に浸漬し
て試料溶液のイオン濃度を測定するイオンオプトードで
あって、イオン感応物質を含有するポリマーからなるイ
オン感応膜を表面上に製膜した反射鏡と、その反射鏡の
イオン感応膜側の面に光を照射して反射光を受光する光
ファイバーとを備え、前記反射鏡を光ファイバーの端面
との間に一定の距離を開けて配置したことを特徴とする
イオンオプトードである。
に中性のイオノフォアと変色色素とで構成され、もしく
はイオン選択性発色団のみから構成される。前記反射鏡
および光ファイバーが筒体内に固定配置され、反射鏡と
光ファイバー間の筒体の側面位置に、試料溶液を流入さ
せる開口部を有する。好ましくは、前記反射鏡が、前記
筒体内に装着自在に固定され、より好ましくは、前記反
射鏡が、前記筒体内に光ファイバーとは反対側の端部か
ら挿入して固定手段により固定される。
記反射鏡表面の法線に対し同一の傾斜角度で配置され
た、光を照射する1本の光ファイバーと、反射光を受光
する1本の光ファイバーである。あるいは、光ファイバ
ーが、前記反射鏡表面に対し垂直に配置された、光を照
射する1本の光ファイバーと反射光を受光する1本の光
ファイバーであり、これら光ファイバーと反射鏡との間
に光路を形成するレンズを設置する。あるいは、光ファ
イバーが、前記反射鏡表面に対し垂直に配置された反射
光を受光する1本の光ファイバーと、これと平行かつ同
心円状に配置された光を照射する複数本の光ファイバー
であり、これら光ファイバーと反射鏡との間に光路を形
成するレンズを設置する。
分光器およびデータ処理装置を備えたイオンオプトード
計において、前記イオンオプトードが上記のイオンオプ
トードであるイオンオプトード計である。
明する。
す模式図、図2は、図1のイオンオプトード計に設置さ
れたイオンオプトードである。
ード1、このオプトード1からの光照射用および光受光
用の2本の光ファイバー2で接続されたオプトード計本
体21、およびオプトード計本体21に接続されたデー
タ処理装置22とからなっており、オプトード計本体2
1には、光源23、ダイクロックミラー(ハーフミラ
ー)24および分光器25が備えられている。
イオン濃度を測定したい液体試料(試料溶液)10中に
浸漬して使用される。光源23で発生した光は、ダイク
ロックミラー24で反射して光照射用の光ファイバー2
に挿入され、光ファイバー2を通ってイオンオプトード
1に供給して、試料10の目的のイオンの濃度測定に使
用される。濃度を測定してイオンオプトード1から受光
用の光ファイバー2を通って戻ってきた光は、ダイクロ
ックミラー24を通過して分光器25に挿入され、そこ
で吸光度が測定される。得られた吸光度データは、パー
ソナルコンピュータ(PC)などのデータ処理装置22
により処理され、目的のイオン濃度が得られる。
ード1は、図2(a)に示すように、環状の筒体3内
に、光照射用および受光用の2本の光ファイバー2A、
2B、表面にイオン感応膜4を製膜した反射鏡5および
凸レンズ6を設けて、センサー部を構成しており、筒体
3の側面には試料測定用の開口部8が設けられている。
径0.2〜0.4mmを有し、互いに間隔を開けて平行
に配列して、周囲を被覆体7で覆うことにより一条の線
材に構成され、筒体3内の中途まで挿入して固定設置さ
れている。筒体3の直径はたとえば7mm、長さは60
mmとされる。
を光ファイバー2に向けて、光ファイバー2下端の端面
と一定の距離を開けて筒体3内に配置されている。この
距離はたとえば5〜15mm程度とされる。
形成してなっており、イオン感応膜4は、その反射鏡5
の鏡面とされた表面上に製膜されている。イオン感応膜
4は、イオン感応物質を含有するポリマーの薄膜からな
り、反射鏡5の表面にスピンコートにより設けている。
反射鏡5の表面上にスピンコートによりプラスチックフ
ィルムを設け、その上にスピンコートによりイオン感応
膜を形成することもできる。
れにスピンコートにより均一に設けたプラスチックフィ
ルム上に、スピンコートによりイオン感応膜4を設けて
いるので、均一な感応膜を良好な密着性で形成すること
ができる。
フォアと変色色素とで構成される。目的のイオンが水素
イオンのときは、イオン感応物質はイオン選択性発色団
のみからなる。
射鏡5との間の筒体3内の位置に固定設置されている。
このレンズ6の設置により、一方の光照射用の光ファイ
バー2Aから照射された光が凸レンズ6を通って反射鏡
5の表面に集光し、その反射光がレンズ6を通って他方
の受光用の光ファイバー2Bに挿入されるように、光フ
ァイバー2の端面と反射鏡5との間に光路(導波路)が
形成されている。
オン感応膜4を製膜した反射鏡5の取り替えだけで、他
の種類のイオン濃度を測定できるようにするために、反
射鏡5を筒体3に着脱自在に設置している。図2(a)
に示すように、筒体3下部の内面に段部3aを設け、筒
体3内に下端からイオン感応膜4を設けた反射鏡5を入
れ、その反射鏡5に押しネジからなる固定台9を当て
て、固定台9の外面に切ったネジ9aを筒体3の内面に
切ったネジ3bに螺合し、固定台9を回転して反射鏡5
の上面が筒体3の段部3aに当たるまで締め付ける。筒
体3の段部3aを所定位置に設定することにより、光フ
ァイバー2端面と反射鏡5の間に所定の距離を得た状態
で反射鏡5を固定できる。
るためのもので、開口部8は反射鏡5の直上の筒体3の
位置に設けられている。この開口部8は二方以上に設け
ることが好ましく、本例では四方に設けている。容器1
1の試料10に浸漬したイオンオプトード1は、筒体3
の開口部8から試料が流入して、反射鏡5とレンズ6と
の間の空隙を満たし、イオン濃度の測定に供される。
感応膜4と反応して、感応膜4中の色素が発色する。一
方の光ファイバー2Aからレンズ6を経て反射鏡5に照
射された光は、感応膜4を透過して反射鏡5の表面で反
射し、再度感応膜4を透過してレンズ6を経て他方の光
ファイバー2Bに受光され、目的イオン濃度が測定され
る。イオン濃度は、上述したように、イオンオプトード
計本体21の分光器25で吸光度を測定し、吸光度デー
タをデータ処理装置22で処理することにより求められ
る。
に、濃度既知の標準試料について吸光度を測定して検量
線を作成しておき、濃度未知の試料について測定した吸
光度を検量線に対比させて濃度を求める検量線法が使用
される。
のように、筒体3内に、光照射用および受光用の光ファ
イバー2と、イオン感応膜4を製膜した反射鏡5と、レ
ンズ6を配置してオプトード1を構成しているので、オ
プトード1を小型にすることができる。またオプトード
1のイオン感応膜4を反射鏡5もしくはその上の均一な
プラスチックフィルム上に製膜しているので、均一かつ
密着性が良好な感応膜が確実に得られ、測定の応答速度
が速い。さらにオプトード1を試料中に浸漬して測定す
るので、測定作業に手間がかからない。またイオン感応
膜を設けた反射鏡5を筒体3に着脱自在に設けたので、
測定イオンの異なるイオン感応膜を設けた反射鏡に変え
ることにより、種々のイオンの濃度測定に対処すること
ができる。
光用のファイバー2Bの2本を反射鏡5の表面に対し垂
直かつ互いに平行に配置し、これらファイバーと反射鏡
との間にレンズ6を介挿して、ファイバー2A→反射鏡
5→ファイバー2Bの光路を形成させたが、図3
(a)、(b)に示すように、1本の受光用の光ファイ
バー2Bと、これと平行かつ同心円状の複数本の照射用
の光ファイバー2Aを反射鏡表面に対し垂直に配置し、
同様に間に介挿したレンズにより、複数本のファイバー
2A→反射鏡→1本のファイバー2Bの光路を形成する
ようにしてもよい。さらには、図4(a)、(b)に示
すように、1本の照射用ファイバー2Aと1本の受光用
ファイバー2Bとを、反射鏡5との間にレンズを設け
ず、反射鏡表面の法線に対し同一の傾斜角度で配置し
て、ファイバー2A→反射鏡5→ファイバー2Bの光路
を形成するようにしてもよい。
4として、反射鏡5の表面にアンモニウムイオン測定用
の感応膜を作製した。アンモニウムイオノフォアとして
19−クラウン−6誘導体TD−19−クラウン−6
(TTD19C6)を合成し、これと変色色素のETH
5294、膜溶媒のBBPA、膜剤のPVCの混合溶液
を用いて、直径5mmの反射鏡上にスピンコーティング
して、アンモニウムイオン感応膜を製膜した。このイオ
ン感応膜4を製膜した反射鏡5を押しネジの固定台9に
より筒体3体内に下部から挿入して、光ファイバー2の
端面から5mmの位置に固定し、イオンオプトード1を
構成した。
に変えたアンモニウムイオン溶液に浸漬し、濃度に対す
る吸収スペクトルを測定した。波長660nmが吸収極
大であった。この波長で吸光度とアンモニウムイオン濃
度[NH4 +]=10-5mol/l〜10-1mol/lと
の間で良好な直線関係が得られた。またこのオプトード
の選択性は、従来、アンモニウムイオンのイオノフォア
として知られているノナクチンと比較して、カリウムイ
オン(K+)に対しては同等であり、ナトリウムイオン
(Na+)に対しては選択性が10倍向上した。
製膜したイオン感応膜の密着性がよく、測定の応答速度
が速く、小型で着脱が容易、かつ測定作業に手間を要し
ないイオンオプトードおよびイオンオプトード計を提供
することができる。
る。
オプトードを示す図である。
の配置の他の例を示す図である。
の配置のさらに他の例を示す図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 試料溶液中に浸漬して試料溶液のイオン
濃度を測定するイオンオプトードであって、イオン感応
物質を含有するポリマーからなるイオン感応膜を表面上
に製膜した反射鏡と、その反射鏡のイオン感応膜側の面
に光を照射して反射光を受光する光ファイバーとを備
え、前記反射鏡を光ファイバーの端面との間に一定の距
離を開けて配置したことを特徴とするイオンオプトー
ド。 - 【請求項2】 イオン感応物質が電気的に中性のイオノ
フォアと変色色素とで構成される請求項1のイオンオプ
トード。 - 【請求項3】 イオン感応物質がイオン選択性発色団の
みから構成される請求項1のイオンオプトード。 - 【請求項4】 前記反射鏡および光ファイバーが筒体内
に固定配置され、反射鏡と光ファイバー間の筒体の側面
位置に、試料溶液を流入させる開口部を有する請求項1
〜3のいずれかの項に記載のイオンオプトード。 - 【請求項5】 前記反射鏡が、前記筒体内に装着自在に
固定される請求項4のイオンオプトード。 - 【請求項6】 前記反射鏡が、前記筒体内に光ファイバ
ーとは反対側の端部から挿入して固定手段により固定さ
れる請求項5のイオンオプトード。 - 【請求項7】 光ファイバーが、前記反射鏡表面の法線
に対し同一の傾斜角度で配置された、光を照射する1本
の光ファイバーと、反射光を受光する1本の光ファイバ
ーである請求項1〜6のいずれかの項に記載のイオンオ
プトード。 - 【請求項8】 光ファイバーが、前記反射鏡表面に対し
垂直に配置された、光を照射する1本の光ファイバーと
反射光を受光する1本の光ファイバーであり、これら光
ファイバーと反射鏡との間に光路を形成するレンズを設
置した請求項1〜6のいずれかの項に記載のイオンオプ
トード。 - 【請求項9】 光ファイバーが、前記反射鏡表面に対し
垂直に配置された反射光を受光する1本の光ファイバー
と、これと平行かつ同心円状に配置された光を照射する
複数本の光ファイバーであり、これら光ファイバーと反
射鏡との間に光路を形成するレンズを設置した請求項1
〜6のいずれかの項に記載のイオンオプトード。 - 【請求項10】 イオンオプトード、光源、分光器およ
びデータ処理装置を備えたイオンオプトード計におい
て、前記イオンオプトードが請求項1〜9のいずれかの
イオンオプトードであるイオンオプトード計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29008499A JP2001108621A (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | イオンオプトードおよびイオンオプトード計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29008499A JP2001108621A (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | イオンオプトードおよびイオンオプトード計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001108621A true JP2001108621A (ja) | 2001-04-20 |
Family
ID=17751599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29008499A Pending JP2001108621A (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | イオンオプトードおよびイオンオプトード計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001108621A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-10-12 JP JP29008499A patent/JP2001108621A/ja active Pending
Cited By (8)
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