JP2000162124A - 表面プラズモン共鳴角検出装置のセンサーチップ - Google Patents

表面プラズモン共鳴角検出装置のセンサーチップ

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JP2000162124A
JP2000162124A JP10341386A JP34138698A JP2000162124A JP 2000162124 A JP2000162124 A JP 2000162124A JP 10341386 A JP10341386 A JP 10341386A JP 34138698 A JP34138698 A JP 34138698A JP 2000162124 A JP2000162124 A JP 2000162124A
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Haruo Tajima
晴雄 田島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】少量の反応性物質溶液を使用して試料の反応特
性を正確、かつ低コストに検出することができる表面プ
ラズモン共鳴角検出装置のセンサーチップの提供。 【解決手段】ガラス基板に成膜された金属薄膜に固定さ
れた試料に対し、プリズムを介して光を所定の角度幅で
照射し、該金属薄膜からの反射光強度が最小になる共鳴
角に基づいて試料特性を検出する。ガラス基板の金属薄
膜面側に密着され、金属薄膜の相対面に所要の深さのフ
ローセルが形成されたセルブロックのフローセル供給側
に大径の第1供給流路及び小径の第2供給流路を形成す
ると共にフローセル排出側に第1供給流路とほぼ一致す
る径の排出流路をフローセル内とそれぞれ連通するよう
に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表面プラズモン
共鳴角検出装置(以下、SPR検出装置という)におけ
るセンサーチップ、詳しくはガラス基板の金属薄膜上に
固定された細胞、バクテリア、ウイルス等の各種試料に
対する蛋白質、糖、酵素、DNA等の各種反応物質の反
応特性(結合、解離)を検出するのに適したセンサーチ
ップに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】SPR検出装置は、ガ
ラス基板に成膜された金属薄膜上に固定された試料溶液
に対し、プリズムを介して光源からの光を所定の角度幅
で照射し、金属薄膜からの反射光強度が最小、従って試
料溶液に対する吸光度が最大になる光の反射角度として
の共鳴角により試料溶液の成分や特性を検出している。
【0003】そしてSPR検出装置用のセンサーチップ
としては、金属薄膜の相対面にフローセルが形成される
と共に該フローセルの供給側及び排出側に試料溶液の供
給用及び排出用の流路をそれぞれ形成したセルブロック
をガラス基板の金属薄膜側に密着させて構成している。
【0004】このセルブロックを使用して、例えば細胞
に対する蛋白質の結合定数や解離定数等の反応特性を測
定するには、供給側流路から細胞を含んだ試料溶液をフ
ローセル内に供給して金属薄膜上に細胞を固定させた
後、該供給側流路から蛋白質溶液を定量供給して細胞に
対する蛋白質の結合状態に応じて変化する共鳴角を経時
測定して細胞に対する蛋白質の反応特性を検出してい
る。
【0005】しかしながら、金属薄膜上に固定される細
胞は、大きさが1〜10μmであるため、金属薄膜に対
する細胞の固定時には供給側及び排出側流路の詰まりを
防止する必要上、流路の内径を約0.8〜1mmの大径
にしなければならない。これに対して細胞に結合される
蛋白質は細胞に対して極めて微小であるため、大径の供
給側流路を介して供給すると、反応性物質溶液の消費量
が多くなり、検出コストが高くなる問題を有している。
【0006】本発明は、上記した従来の欠点を解決する
ために発明されたものであり、その課題とする処は、少
量の反応性物質溶液を使用して試料の反応特性を正確、
かつ低コストに検出することができる表面プラズモン共
鳴角検出装置のセンサーチップを提供することにある。
【0007】
【問題点を解決するための手段】このため本発明は、ガ
ラス基板に成膜された金属薄膜に固定された試料に対
し、プリズムを介して光を所定の角度幅で照射し、該金
属薄膜からの反射光強度が最小になる共鳴角に基づいて
試料特性を検出する。ガラス基板の金属薄膜面側に密着
され、金属薄膜の相対面に所要の深さのフローセルが形
成されたセルブロックのフローセル供給側に大径の第1
供給流路及び小径の第2供給流路を形成すると共にフロ
ーセル排出側に第1供給流路とほぼ一致する径の排出流
路をフローセル内とそれぞれ連通するように設け。
【0008】そして第1供給流路を介してフローセル内
に試料溶液を供給して金属薄膜上に試料を固定させた後
に第2供給流路を介して反応物質溶液を供給して試料に
対する反応物質の反応特性を測定可能にすることを特徴
とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に従
って説明する。図1はSPR検出装置の概略を示す説明
図である。図2はセルブロックの拡大縦断面図である。
【0010】SPR検出装置1のセンサーチップ3を構
成するガラス基板5上面には金薄膜や銀薄膜等の金属薄
膜5a(図3及び4に示す)が成膜され、該金属薄膜5
a上には固定される細胞、バクテリアやウイルス等の試
料に応じた抗体や試薬(図示せず)が予め吸着されてい
る。
【0011】金属薄膜5aと反対側のガラス基板5下面
には半円柱形状のプリズム7がマッチングオイルやシリ
コンゴムシート(図示せず)を介して密着されている。
該プリズム7の入射側にはガラス基板5と金属薄膜5a
の境界に対して所要の角度幅(約35〜85°)で集光
する、例えば赤色レーザ光、緑色レーザ光等の光を照射
する光源9が配置されている。
【0012】上記光を所要の角度幅で照射する構成とし
ては光源9からの光を光学的レンズ9aにより上記角度
幅で屈折させてプリズム7に入射させる構成、又プリズ
ム7の円弧状外周面に沿って光学的レンズ9aを上記所
要の角度で往復回動してスポット光を入射させる構成の
何れであってもよい。
【0013】又、プリズム7の出射側には受光装置10
が配置されている。該受光装置10は上記した所定の角
度幅に対応し、それぞれの角度に応じて光を受光する多
数のフォトセルやCCDセルが配列されてなり、夫々の
角度に対応するセルから受光した反射光強度に応じたレ
ベルの電気信号を出力する。そして制御手段(図示せ
ず)は電信号レベルが最小になるセルの配置角度に基づ
いて共鳴角を検出する。
【0014】ガラス基板5の金属薄膜5a側にはセルブ
ロック11が、上記したマッチングオイル、シリコンゴ
ムシート、Oリング等を介して密着されている。
【0015】セルブロック11における金属薄膜5aの
相対面にはフローセル13が、所定の深さ(約100μ
m)で形成され、該フローセル13供給側のセルブロッ
ク11には第1及び第2供給流路15・17が外部とフ
ローセル13とを連通するように形成されている。又、
フローセル13排出側のセルブロック11には排出流路
19が外部とフローセル13とを連通するように形成さ
れている。
【0016】上記第1供給流路15は金属薄膜5a上に
固定される、例えば細胞、バクテリアやウイルスを含ん
だ試料溶液をフローセル13内に供給するものであり、
その内径が約0.8〜1mmに設定される。又、第2供
給流路17は金属薄膜5a上に固定された細胞、バクテ
リアやウイルスに結合される蛋白質、糖、酵素やDNA
等の反応性物質とリン酸溶液等の緩衝液とからなる反応
性物質溶液をフローセル13内に供給するものであり、
その内径が約0.1mmの小径に設定される。更に、排
出流路19はフローセル13内の余剰試料溶液や反応性
物質溶液を回収するものであり、その内径が第1供給流
路15と同様に約0.8〜1mmに設定される。
【0017】尚、各第1及び第2供給流路15・17及
び排出流路19に応じたセルブロック11には試料溶液
供給用、反応性物質溶液供給用及び溶液回収用のチュー
ブが接続されたコネクタ21・23・25がねじ止めさ
れている。
【0018】次に、上記センサーチップ3を使用して試
料としての細胞に対する反応性物質としての蛋白質の結
合定数や解離定数等の反応特性の検出例を説明する。図
3は金属薄膜に対する細胞の固定状態を示す模式図であ
る。図4は細胞に対する蛋白質の結合状態を示す模式図
である。図5は細胞に対する蛋白質の結合状態及び解離
状態を示すチャートである。
【0019】第1供給流路15を介して試料としての細
胞を含んだ試料溶液をフローセル13内に供給すると共
に排出流路19を介してフローセル13内からオーバフ
ローした試料溶液を回収しながらプリズム7の入射側に
対して光源9からの光を所要の入射角度幅で入射してガ
ラス基板5の金属薄膜5a境界からの反射光を受光装置
10により受光して共鳴角を検出する。このとき、受光
装置10により検出される共鳴角が変動している場合に
は金属薄膜5a上に細胞が均一に固定されていないと判
定し、反対に共鳴角が一定化した場合には細胞がほぼ均
一に固定されたと判定する。
【0020】そして金属薄膜5aに対して細胞が均一に
固定された後に第2供給流路17を介して細胞に結合さ
れる蛋白質と緩衝液の混合液である反応性物質溶液を定
量供給しながら上記と同様にガラス基板5の金属薄膜5
aの境界に対して光源9からの光を所定の角度幅で照射
して前記境界からの反射光を受光装置10により受光し
て共鳴角変化を検出する。このとき、細胞に対する蛋白
質の結合が不完全の場合には光の吸光度である共鳴角が
変動し、反対に細胞に対する蛋白質の結合が飽和状態に
達した場合には共鳴角が一定になる。これにより時間に
対する共鳴角の変化に基づいて細胞に対する蛋白質の結
合割合を示す結合定数を速度解析する。
【0021】一方、細胞に対する蛋白質の解離常数を測
定するには反応性物質溶液の供給に伴って共鳴角が一定
化した後、第2供給流路17を介して蛋白質を含まない
緩衝液のみをフローセル13内に定量供給すると、これ
により細胞に結合した蛋白質が緩衝液により細胞から解
離される。このとき、解離途中においては検出される共
鳴角が変動し、反対に細胞から蛋白質が解離されると、
共鳴角が一定化される。これにより時間に対する共鳴角
の変動に基づいて細胞に対する蛋白質の解離定数を速度
解析する。
【0022】上記測定時においては、分子が大きい細胞
等の試料をフローセル13内に供給して固定させる際に
は大径の第1供給流路15を使用するため、第1供給流
路15内に細胞が詰まって測定不能になるのを防止す
る。又、細胞に結合される蛋白質と緩衝液の反応物質液
をフローセル13内に供給する際には第1供給流路15
に比べて極小径の第2供給流路17を介して供給するた
め、フローセル13内に対する供給量を微調整し易いと
共に反応物質液の消費量を低減して測定コストを低減す
ることができる。
【0023】上記説明は試料として細胞を、又反応物質
として蛋白質を使用して反応特性の測定方法を説明した
が、試料としては他にバクテリアやウィルス、反応物質
としては糖、酵素、DNA等の何れであってもよい。
【0024】
【発明の効果】このため本発明は、少量の反応性物質溶
液を使用して試料の反応特性を正確、かつ低コストに検
出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】SPR検出装置の概略を示す説明図である。
【図2】セルブロックの拡大縦断面図である。
【図3】金属薄膜に対する細胞の固定状態を示す模式図
である。
【図4】細胞に対する蛋白質の結合状態を示す模式図で
ある。
【図5】細胞に対する蛋白質の結合状態及び解離状態を
示すチャートである。
【符号の説明】
1−SPR検出装置、3−センサーチップ、5−ガラス
基板、7−プリズム、9−光源、10−受光装置、11
−セルブロック、13−フローセル、15−第1供給流
路、17−第2供給流路、19−排出流路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G057 AA01 AB04 AB09 AC10 AD20 BA05 BB01 BB08 CA10 CB01 DA03 DA20 DB01 DB10 GA05 2G059 AA03 AA05 AA10 BB14 BB20 CC16 DD03 DD12 DD13 EE01 FF03 FF04 GG01 JJ11 JJ12 JJ21 KK04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス基板に成膜された金属薄膜に固定さ
    れた試料に対し、プリズムを介して光を所定の角度幅で
    照射し、該金属薄膜からの反射光強度が最小になる共鳴
    角に基づいて試料特性を検出する表面プラズモン共鳴角
    検出装置において、ガラス基板の金属薄膜面側に密着さ
    れ、金属薄膜の相対面に所要の深さのフローセルが形成
    されたセルブロックのフローセル供給側に大径の第1供
    給流路及び小径の第2供給流路を形成すると共にフロー
    セル排出側に第1供給流路とほぼ一致する径の排出流路
    をフローセル内とそれぞれ連通するように設けたセンサ
    ーチップ。
  2. 【請求項2】請求項1において、第1供給流路を介して
    試料溶液を供給して金属薄膜上に試料成分を固定させた
    後に第2供給流路を介して試料の反応物質溶液を供給し
    て反応物質による試料の反応特性を共鳴角により検出可
    能にした表面プラズモン共鳴角検出装置のセンサーチッ
    プ。
  3. 【請求項3】請求項1において、第1供給流路は内径が
    約0.8〜1mmからなると共に第2供給流路は内径が
    約0.1mmからなる表面プラズモン共鳴角検出装置の
    センサーチップ。
  4. 【請求項4】請求項2において、金属薄膜に固定される
    試料は細胞、バクテリア及びウィルスの何れかであると
    共に固定された試料に結合及び解離する反応物質は蛋白
    質、糖、酵素及びDNAの何れかである表面プラズモン
    共鳴角検出装置のセンサーチップ。
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