JP5643986B2 - 階段用床材 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、踏み面部21の前方領域、段鼻部22及び蹴上げ部23の上方領域に亘って複数の突起1が幅方向に間隔を開けて突設されていると共に、この複数の突起1の間に、踏み面部21、段鼻部22及び蹴上げ部23に亘って凹状の隙間部が形成されている略L字状の階段用床材が開示されている(同文献の[0041]及び図2など)。
一方、上記突起1の表面に付着した水は、蹴上げ部23に対応する突起1の表面を伝って前記突起1の下端部に至り、下段の踏み面部へと流れていく。
そして、段鼻部22の突起1の高さHは、水没する可能性を特に減少させ、防滑機能がより高まることで、昇降時の安全性を大きく向上させるために、すべての突起1の高さHの平均以上となっている(同文献の[0045]及び図2(b))。
このように水滴が落下すると、水跳ねによって歩行者の靴が汚れる虞がある。さらに、これを長期間放置しておくと、下段の踏み面部の表面に液滴痕が生じ、階段の外観が悪くなっていく。
また、突起1の下端に水が長時間残存し、カビなどを生じる原因となる。さらに、突起1の下端部が略直角状に形成されているので、歩行者が階段を登る際に、突起1の下端部に足先が引掛かり、床材の蹴上げ部が階段下地から剥離するという問題がある。
本発明の第2の階段用床材は、踏み面と蹴上げ面とが段鼻部において略直交状に構築された階段に敷設される階段用床材であって、前記階段の踏み面の少なくとも前方部に敷設される踏み面敷設部と、前記階段の蹴上げ面の少なくとも上方部に敷設される蹴上げ面敷設部と、を有し、前記踏み面敷設部と蹴上げ面敷設部が屈曲部を介して略L字状に連設されており、前記踏み面敷設部の前方領域から屈曲部を含んで蹴上げ面敷設部の上方領域に亘って突設された突部が幅方向に複数並設され、前記複数の突部の間には、前記踏み面敷設部の前方領域から蹴上げ面敷設部の上方領域に亘る溝部が形成されており、前記屈曲部に対応する突部の表面が、湾曲面を有し、且つ、前記蹴上げ面敷設部に対応する突部の表面が、前記屈曲部から蹴上げ面敷設部の下方領域に向かうに従ってなだらかに傾斜した傾斜面を有し、前記湾曲面と傾斜面が、角部を有することなく連続し、前記傾斜面が、幅方向に対して直交する方向の線を含む断面における、傾斜面の各点での接線と蹴上げ面敷設部の下方領域の表面との成す角が150度以上180度未満の範囲内で連続的に変化するように、曲線的に形成されている。
さらに、本発明の階段用床材は、突部の下端に水が残存せず、従って、カビなどが生じることも防止できる。また、歩行者が階段を登る際に、突部の下端に足先が引掛かることを防止できる。
なお、本明細書において、便宜上、方向を示す用語として、「上」は、階段を登っていく側を、「下」は、これと反対に階段を降りていく側を、「前」は、蹴上げ面から離れる側を、「後」は、これと反対に蹴上げ面に近づく側を、「幅方向」は、上下方向と前後方向の双方に直交する方向を、それぞれ意味する。なお、階段用床材については、階段に敷設されたときを基準として前記方向を示す用語を使用している。
この階段用床材1は、マンション、オフィス、一般住宅などの各種構造物の階段に敷設される。
施工対象である階段は、周知の構造であり、踏み面と蹴上げ面とが段鼻部において略直交状に構築され、この踏み面と蹴上げ面が多段状に連なった構造を有する。段鼻部は、踏み面の前端と蹴上げ面の上端の接続部分である。
なお、前記略直交とは、踏み面と蹴上げ面との成す内角が90度という厳密な意味に解してはならず、前記内角が90度±10度を含む。一般的な階段は、前記内角が、80度〜90度である場合が多い。
踏み面敷設部2は、階段の踏み面全体及び上段の蹴上げ面を覆うことができる長さに形成されている。このような長さの踏み面敷設部2は、階段の入り隅部に対応する箇所にて折り曲げられる。
蹴上げ面敷設部3は、階段の蹴上げ面の上方部を覆うことができる長さに形成されている。例えば、蹴上げ面敷設部3の上下方向長さは、3cm〜10cmである。
踏み面敷設部2の裏面の延長線と蹴上げ面敷設部3の裏面の延長線との成す内角は、例えば、90度±10度であり、好ましくは階段の踏み面と蹴上げ面との成す内角と同じであり、より好ましくはその内角よりも小さく、特に好ましくはその内角よりも5度程度小さい。
具体的には、階段用床材1の層構成は、図2、図4及び図5に示すように、階段用床材1の全体を形成する略L字状の第1形成層51と、階段用床材1の屈曲部4から踏み面敷設部2の前端部及び蹴上げ面敷設部3の上端部に対応する前記第1形成層51の表面側に設けられ且つ前記第1形成層51よりも短い略L字状の第2形成層52と、を有する。
第1形成層51は、柔軟性のある合成樹脂層514と、繊維を含む補強層と、を少なくとも有し、全体として略L字状に形成されている。前記補強層は、1層でもよいが、別個独立して2層設けられていることが好ましい。以下、2つの補強層を区別するために、第1の補強層、第2の補強層という。
表層は、従来公知の層であり、例えば、上から順に、透明な表面保護層と意匠層とを有する。ただし、表層は、図示していない。
前記熱可塑性樹脂としては、塩化ビニル系樹脂;オレフィン系樹脂;エチレン−酢酸ビニル共重合体などの酢酸ビニル系樹脂;エチレン−メタクリレート樹脂などのアクリル系樹脂;アミド系樹脂;エステル系樹脂;オレフィン系エラストマー、スチレン系エラストマーなどの各種エラストマーなどの各種エラストマー;ゴムなどが挙げられる。
なお、合成樹脂層514には、例えば、充填剤、可塑剤、難燃剤、安定剤、酸化防止剤、滑剤、着色剤、発泡剤などの添加剤が含まれていてもよい。
合成樹脂層514が発泡樹脂である場合、その発泡倍率は特に限定されないが、好ましくは1.5倍〜2倍である。発泡倍率が余りに低いと、実質的に階段用床材1にクッション性を付与できず、一方、発泡倍率が余りに高いと、階段用床材1の耐久性が低下し、長期間使用している間に靴底による傷付きが生じるおそれがある。
合成樹脂層514の厚みは特に限定されないが、通常、0.5mm〜5mmである。
第2の補強層512の形成材料は、繊維を含んでいれば特に限定されず、例えば、不織布(フェルトを含む)、織布、ガラスマット及び紙などが挙げられ、好ましくは第1の補強層511とは異なるものが用いられ、より好ましくはガラス織布、ガラス不織布、及びガラスマットなどのガラス繊維からなる基材である。第2の補強層512をガラス繊維から構成することにより、寸法安定性に優れた階段用床材1を構成できる。特に、ガラス織布を用いることで、残留凹み値を著しく改善することができる。
すなわち、第1の補強層511は、屈曲部4に繋がる踏み面敷設部2の一部領域及び屈曲部4に繋がる蹴上げ面敷設部3の一部領域又は全部に対応して設けられており、前記一部領域以外の踏み面敷設部2の領域には、第1の補強層511は設けられていない。
以下、第1の補強層511が設けられた踏み面敷設部2の一部領域及び屈曲部4に繋がる蹴上げ面敷設部3の一部領域又は全部を、「屈曲部周辺領域」という場合があり、第1の補強層511が設けられていない踏み面敷設部の領域を、「残部領域」という場合がある。
一方、階段用床材1の残部領域は、階段の踏み面に敷設され、さらに、入り隅部で折り曲げて上段の蹴上げ面にも敷設される。この踏み面などには不陸が存在するが、残部領域は、屈曲部周辺領域に比して曲げ強度及び引張り強度が低いので、適度に伸張又は比較的簡単に略直角状に折り曲げることができ、よって、不陸を吸収させながら敷設でき、又、入り隅部に沿わせて敷設できる。
また、蹴上げ面敷設部3における第1の補強層511の長さH3は、3cm以上であり、好ましくは、5cm以上である。前記第1の補強層511の長さH3が余りに短いと、第1の補強層511を設けた意義がなくなる。一方、前記第1の補強層511の長さH3の上限は、蹴上げ面敷設部3の下端である。この上限の場合とは、蹴上げ面敷設部3の下端にまで第1の補強層511が設けられる場合である。
第1の補強層511として不織布を用い、且つ第2の補強層512としてガラスマットなどのガラス繊維からなる基材を用いることにより、曲げ強度及び引張り強度を向上させることができる。
特に、第2の補強層512をガラス繊維からなる基材によって構成し、第1の補強層511をポリエステル繊維を含むスパンボンド不織布によって構成することにより、ガラス繊維基材が全体の寸法安定性に大きく寄与し、これに積層されている合成樹脂層514の反りとポリエステル繊維不織布の収縮力による反りの拮抗のバランスによって、床材1の反りを防止できる。このため、階段用床材1の屈曲部周辺領域の形状を維持することできる。
また、不織布の繊維は、短繊維又は長繊維の何れでもよいが、引張り強度の観点から、長繊維が好ましい。長繊維の長さは、例えば、100mm以上である。
第2形成層52を形成する熱可塑性樹脂としては、塩化ビニル系樹脂;オレフィン系樹脂;エチレン−酢酸ビニル共重合体などの酢酸ビニル系樹脂;エチレン−メタクリレート樹脂などのアクリル系樹脂;アミド系樹脂;エステル系樹脂;ウレタン系樹脂;オレフィン系エラストマー、スチレン系エラストマー、ウレタン系エラストマーなどの各種エラストマー;ゴムなどが挙げられる。
階段用床材1の屈曲部周辺領域の踏み面敷設部側は、歩行者の足裏が階段から滑り落ちることを防止する部分である。従って、この部分にグリップ性を付与するために、第2形成層52にはノンスリップ加工が必要となる。第2形成層52のノンスリップ加工としては、グリップ性に寄与する凹凸を第2形成層52に形成するのが望ましく、凹凸形成にはエンボス加工が最も好適である。エンボス加工としては、特に、第2形成層52の強度を損ねずに高いグリップ性を得ることができるメカニカルエンボス加工が最適である。
第2形成層52を発泡樹脂とする場合には、メカニカルエンボス加工の他にケミカルエンボス加工によって前記凹凸を形成できる。第2形成層52を発泡樹脂とした場合の発泡倍率は特に限定されないが、好ましくは2倍〜3倍である。発泡倍率がこの範囲内であると、必要な強度を保持しつつ衝撃緩衝性を高めることができる。
第2形成層52の表面は、階段用床材1の踏み面敷設部2の前端部、屈曲部4及び蹴上げ面敷設部3の少なくとも上端部を構成している。
また、第1の突部61の突出高さは、特に限定されないが、1mm〜4mmが好適である。第1の突部61の突出高さが余りに低いと、実質的に凸状とならず、一方、突出高さが余りに高いと、歩行者が躓くおそれがある。なお、前記第1の突部61の突出高さは、踏み面敷設部2の表面(本実施形態の場合には、表層の表面)から第1の突部61の表面までの高さである。
この複数の第1の突部61の間には、幅方向に溝部7が並設されている。この溝部7は、突設された第1の突部61間に相対的に生じる溝である。従って、溝部7も、第1の突部61と同様に、踏み面敷設部2の前方領域から、屈曲部4及び蹴上げ面敷設部3の上方領域に亘って形成されている。
傾斜面61aが直線的である場合、図4に示すように、幅方向に対して直交する方向の線を含む断面における、傾斜面61aの各点での接線T1と蹴上げ面敷設部3の下方領域の表面3aとの成す角αが、150度以上180度未満の範囲内の一定の角度となるように、傾斜面61aを形成することが好ましい。このような角度の傾斜面61aであれば、第1の突部61に付着した雨水が傾斜面61aから蹴上げ面敷設部3の下方領域を伝って流れていく。
また、傾斜面61aが曲線的である場合、図6に示すように、幅方向に対して直交する方向の線を含む断面における、傾斜面61aの各点での接線T2と蹴上げ面敷設部3の下方領域の表面3aとの成す角βが150度以上180度未満の範囲内で連続的に変化するように、傾斜面61aを形成することが好ましい。
図7は、階段用床材1を階段11に敷設した状態を示す縦断面図である。
階段用床材1の屈曲部4を階段11の段鼻部14に当て、階段用床材1の蹴上げ面敷設部3が、階段11の蹴上げ面13の上方部に敷設され、階段用床材1の踏み面敷設部2は、階段11の踏み面12及び上段の蹴上げ面13に敷設される。ただし、蹴上げ面敷設部3の裏面と蹴上げ面13の間には、下段に敷設された階段用床材1の踏み面敷設部2の後方部が介在している。
図中、91は、蹴上げ面敷設部3の裏面を接着するための粘着テープを示し、92は、踏み面敷設部2の裏面を接着するための接着剤を示し、93は、蹴上げ面敷設部3の下端と下方の踏み面敷設部2の表面の間に生じる段差を埋めるコーキングシール部を示す。
この点、本発明の階段用床材1によれば、第1の突部61に付着した雨水が下段の踏み面部側に排水されるときには、第1の突部61の下端部形状に従って面伝いで下方に流れるので、上記液滴痕や水跳ねの発生を効果的に防止できる。
さらに、通常、階段の踏み面には、階段の幅方向両側に設けられた排水溝等に水を導くために、踏み面中央を頂点として踏み面の幅方向両端に向かってなだらかな傾斜がつけられている。
また、通常、階段の踏み面は、前方下がりに若干勾配が付いているので、踏み面敷設部2に付着した雨水は、溝部7から蹴上げ面敷設部3の表面を伝って下方に流れると共に、前記なだらかな傾斜に従って排水溝等から流れていく。
さらに、歩行者が階段を登る際、第1の突部61と蹴上げ面敷設部3の下方領域の境界に凹凸に起因する陰影が強く見えることがない。このため、歩行者の目視が、階段の段鼻部よりも下方に向かず、段鼻部の先端に向きやすくなるので、歩行時の安全性を確保できる上、又、意匠性にも優れている。
例えば、上記実施形態の階段用床材1においては、踏み面敷設部2が階段の踏み面から上段の蹴上げ面にまで敷設できる長さに形成されているが、踏み面敷設部2は、階段の踏み面から上段の蹴上げ面の下方部に敷設できる長さに形成されていてもよいし、或いは、階段の踏み面の全部又は前方部のみに敷設できる長さに形成されていてもよい。踏み面敷設部2は、階段の踏み面の少なくとも前方部に敷設可能であればよい。
さらに、上記実施形態の階段用床材1においては、第1形成層51と第2形成層52が別体であるが、第2形成層52を設けずに、第1形成層51の表面から第1の突部61などを直接突設してもよい。
Claims (3)
- 踏み面と蹴上げ面とが段鼻部において略直交状に構築された階段に敷設される階段用床材であって、
前記階段の踏み面の少なくとも前方部に敷設される踏み面敷設部と、前記階段の蹴上げ面の少なくとも上方部に敷設される蹴上げ面敷設部と、を有し、前記踏み面敷設部と蹴上げ面敷設部が屈曲部を介して略L字状に連設されており、
前記踏み面敷設部の前方領域から屈曲部を含んで蹴上げ面敷設部の上方領域に亘って突設された突部が幅方向に複数並設され、
前記複数の突部の間には、前記踏み面敷設部の前方領域から蹴上げ面敷設部の上方領域に亘る溝部が形成されており、
前記屈曲部に対応する突部の表面が、湾曲面を有し、且つ、前記蹴上げ面敷設部に対応する突部の表面が、前記屈曲部から蹴上げ面敷設部の下方領域に向かうに従ってなだらかに傾斜した傾斜面を有し、前記湾曲面と傾斜面が、角部を有することなく連続し、
前記傾斜面が、幅方向に対して直交する方向の線を含む断面における、傾斜面の各点での接線と蹴上げ面敷設部の下方領域の表面との成す角が150度以上180度未満の範囲内の一定の角度となるように、直線的に形成されていることを特徴とする階段用床材。 - 踏み面と蹴上げ面とが段鼻部において略直交状に構築された階段に敷設される階段用床材であって、
前記階段の踏み面の少なくとも前方部に敷設される踏み面敷設部と、前記階段の蹴上げ面の少なくとも上方部に敷設される蹴上げ面敷設部と、を有し、前記踏み面敷設部と蹴上げ面敷設部が屈曲部を介して略L字状に連設されており、
前記踏み面敷設部の前方領域から屈曲部を含んで蹴上げ面敷設部の上方領域に亘って突設された突部が幅方向に複数並設され、
前記複数の突部の間には、前記踏み面敷設部の前方領域から蹴上げ面敷設部の上方領域に亘る溝部が形成されており、
前記屈曲部に対応する突部の表面が、湾曲面を有し、且つ、前記蹴上げ面敷設部に対応する突部の表面が、前記屈曲部から蹴上げ面敷設部の下方領域に向かうに従ってなだらかに傾斜した傾斜面を有し、前記湾曲面と傾斜面が、角部を有することなく連続し、
前記傾斜面が、幅方向に対して直交する方向の線を含む断面における、傾斜面の各点での接線と蹴上げ面敷設部の下方領域の表面との成す角が150度以上180度未満の範囲内で連続的に変化するように、曲線的に形成されていることを特徴とする階段用床材。 - 前記突部の幅が、3cm〜10cmである請求項1または2に記載の階段用床材。
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