JP5642474B2 - 入力装置、振動装置および入力検出方法 - Google Patents

入力装置、振動装置および入力検出方法 Download PDF

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Description

本発明は、入力操作を検出して振動する振動装置、入力装置および入力操作が行われたことを検出する入力検出方法に関する。
キーボードやスイッチ等の入力装置において、ユーザによる入力操作を検出し、振動することにより入力操作が検出されたことをユーザに知らせる入力装置が提案されている。例えば、特許文献1には、圧力センサを備え、タッチパネルを強く押した時は弱く振動し、弱く押した時は強く振動するスイッチ装置が開示されている。
特開2003−272463号公報
しかしながら、ノイズ等の影響により圧力センサが誤った信号を出力することがあるため、圧力センサの出力が有効か否かを判定しなければならないが、その判定には時間がかかる。判定結果を待って振動を開始するのでは、ユーザが入力操作を行ってから振動が開始するまでにタイムラグが生じ、ユーザが違和感を覚えることがあるという問題がある。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、入力操作が検出されると、そのことを素早くユーザに知らせることができる振動装置、入力装置および入力検出方法を提供するものである。
本発明の一態様によれば、入力装置は、入力操作部と、入力操作検出部と、入力判定部と、振動部とを備える。入力操作部は、入力操作が行われる。入力操作検出部は、前記入力操作部に対する加速度または圧力を検出する。入力判定部は、前記入力操作検出部で検出された加速度または圧力が有効な入力操作か否かを判定する。振動部は、前記入力操作検出部で加速度または圧力が検出されると、前記入力判定部が判定結果を出力する前に、振動を開始する。
また、本発明の一態様によれば、入力操作が行われる入力操作部と、前記入力操作部に有効な入力操作が行われたか否かを検出する入力判定部とを備える入力装置に取り付ける振動装置が提供される。振動装置は、入力操作検出部と、振動部とを備える。入力操作検出部は、前記入力操作部に対する加速度または圧力を検出する。振動部は、前記入力操作検出部で加速度または圧力が検出されると振動を開始し、前記加速度または圧力が検出されてから所定期間以内に前記入力操作部に対する有効な入力操作が検出されない場合、振動を停止する。
また、本発明の一態様によれば、振動部を有する入力装置を用いた入力検出方法が提供される。入力検出方法は、まず、入力操作部に対する加速度または圧力を検出する。次に、前記検出された加速度または圧力が有効な入力操作か否かを判定する。そして、前記加速度または圧力が検出されると、前記有効な入力操作か否かの判定結果が得られる前に、前記振動部の振動を開始する。
本発明によれば、入力判定部による判定結果を待たずに振動を開始するため、ユーザは素早く入力操作が検出されたことを知ることができる。
本発明の第1の実施形態に係る入力装置100の斜視図。 入力装置100の内部構成を示す概略ブロック図。 図1および図2の入力装置100の処理動作の一例を示すフローチャート。 加速度センサ2が有効な入力操作を検出した場合の、各部の出力信号波形の一例。 加速度センサ2が有効でない入力操作を検出した場合の、各部の出力信号波形の一例。 加速度センサ2では入力操作が検出されないが、入力判定部3で有力な入力操作が検出される場合の、各部の出力信号波形の一例。 本発明の第2の実施形態に係る入力システムの斜視図。 入力装置101および振動装置200の内部構成を示す概略ブロック図。 図7および図8の入力装置100の処理動作の一例を示すフローチャート。
以下、本発明に係る入力装置および入力検出方法の実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る入力装置100の斜視図であり、図2は、入力装置100の内部構成を示す概略ブロック図である。入力装置100は、タッチパネル(入力操作部)1と、加速度センサ(入力操作検出部)2と、入力判定部3と、駆動部4と、振動部5とを備えている。加速度センサ2、入力判定部3および駆動部4は入力装置100の内部に設けられるため、図1には示していない。
タッチパネル1はユーザにより入力操作が行われる。通常のキーボードとは異なり、入力装置100はその表面にタッチキーを有するわけではなく、タッチパネル1表面の所定の位置1aに対して入力操作を行うことにより、所望の入力を行うものである。入力装置100はタッチキーを有さないため、表面に凹凸は形成されず、表面や内部に汚れが堆積しにくく、清潔に保つことができる。
タッチパネル1における入力操作とは、例えば指先やタッチペンでタッチパネル1表面の所定の位置1aを触れることまたは押下することをいう。タッチパネル1は、例えば静電容量方式や抵抗膜方式のタッチパネル1を用いることができる。その他、種々の方式のタッチパネル1を用いることができる。
加速度センサ2は、タッチパネル1に加速度が生じるとこれを素早く検出する。加速度センサ2が加速度を検出するのに要する時間は、後述する入力判定部3による判定結果が得られるまでに要する時間と比較すると、極めて短い。
タッチパネル1に加速度が生じるのは、ユーザがタッチパネル1に対して入力操作を行った場合のほか、所定の位置1a以外を押下した場合や、外部振動によりタッチパネル1に加速度が生じた場合にも、その加速度を検出する。また、後述する入力判定部3による判定時にパルス性のノイズが生じた場合に、誤って加速度を検出してしまうことがある。
すなわち、加速度センサ2が加速度を検出したからといって、必ずしも入力操作が行われたというわけではない。逆に、入力操作がソフトタッチであり、タッチパネル1に生じる加速度が極めて小さい場合、ユーザによる入力操作があったとしても加速度センサ2が加速度を検出できないこともある。
入力判定部3は、加速度センサ2で加速度が検出されると、その検出結果が有効な入力操作か否かを判定する。また、入力判定部3は、加速度センサ2の検出とは無関係に、所定の位置1aのそれぞれについて、タッチパネル1に有効な入力操作が行われたか否かを検出する。ここで、有効な入力操作とは入力装置100により正しく認識される入力される入力操作であり、例えばタッチパネル1の所定の位置1aに対する、予め定めた時間以上の押下をいう。また、有効でない入力操作とは、不正な入力操作であり、例えばタッチパネル1の所定の位置1a以外の位置に対する押下や、極めて短時間の押下をいう。また、外部振動やノイズに起因する加速度センサ2の出力も、有効でない入力操作に含まれるものとする。
より具体的には、入力判定部3は、タッチパネル1の所定の位置1aのそれぞれについて、入力操作が行われたか否かを順次スキャンすることにより、入力操作の有無を判定する。また、チャタリングを除くため、数回スキャンを行い、続けて同じ所定の位置1aに入力操作が行われた場合に、有効な入力操作と判定する。これにより、入力判定部3は、有効な入力操作であるか否か、および、有力な入力操作である場合に、その位置を判定できる。判定結果は、例えば、入力装置100に接続されるパーソナルコンピュータ(不図示)に入力される。このようにして判定結果が得られるまでに要する時間は、例えば20msである。
駆動部4は、加速度センサ2および入力判定部3の出力に応じて、振動部5に駆動信号を供給し、振動部5を振動させる。より具体的には、加速度センサ2により所定の閾値以上の加速度が検出されると、駆動部4は直ちに振動部5を振動させる。また、入力判定部3が加速度センサ2の検出結果が有効な入力操作であると判定した場合や、加速度センサ2が加速度を検出しなくても入力判定部により有効な入力操作が検出された場合、駆動部4は一定期間振動部5を振動させ、その後停止させる。また、加速度センサ2の検出結果が有効な入力操作でないと判定された場合、駆動部4は直ちに振動部5の振動を停止させる。
振動部5は、例えばタッチパネル1裏面に設けられる。駆動部4から供給される駆動信号により不図示のモータが回転して、振動部5は振動する。タッチパネル1は、入力操作が行われてもほとんど変形しない。そのため、入力装置100に有効な入力操作が行われると、振動部5が振動することにより、ユーザに対して入力操作が成功したことを知らせる。なお、入力装置100の筐体を振動部5として、入力装置100の全体を振動させることにしてもよい。
図3は、図1および図2の入力装置100の処理動作の一例を示すフローチャートである。
加速度センサ2がタッチパネル1に対する加速度を検出すると(ステップS1のYES)、駆動部4は直ちに振動部5を振動させる(ステップS2)。入力判定部3による判定を行う前に振動部5は振動を開始するため、ユーザは入力操作が検出されたことを素早く知ることができる。
その後、入力判定部3は加速度センサ2の検出結果が有効な入力操作か否かを判定する(ステップS3)。有効な入力操作であると判定されると(ステップS3のYES)、駆動部4は振動部5を一定時間振動させ(ステップS4)、その後停止させる(ステップS5)。これに対し、有効な入力操作でないと判定されると(ステップS3のNO)、駆動部4は直ちに振動部5の振動を停止する(ステップS5)。
検出結果が有効な入力操作であると判定されると振動時間が長く、有効な入力操作でないと判定されると振動時間が短くなるため、ユーザは入力操作が有効な入力操作か否かを知ることができる。また、入力操作ではなく、外部振動やノイズ等により加速度センサ2が誤った出力信号を生成した場合も、入力判定部3が有効でないと判定することにより、振動部5は振動を停止することができる。
一方、加速度センサ2がタッチパネル1に対する加速度を検出しない場合でも(ステップS1のNO)、所定の位置1aのそれぞれについて、入力判定部3は有効な入力操作が行われたか否かを判定する(ステップS6)。そして、有効な入力操作が行われたと判定されると(ステップS6のYES)、駆動部4は振動部5を振動させる(ステップS7)。これにより、入力操作がソフトタッチである場合など、加速度センサ2が入力操作を検出できなかったとしても、入力判定部3により有効な入力操作が検出されると振動部5が振動するため、ユーザは入力操作が成功したことを知ることができる。
以下、入力装置の処理動作について、具体例を示しながら説明する。
図4は、加速度センサ2が有効な入力操作を検出した場合の、各部の出力信号波形の一例である。ユーザが正しくタッチパネル1表面の所定の位置1aを押下した場合の例である。加速度センサ2の出力信号は加速度に比例する電圧である。入力判定部3の出力信号は判定結果を示しており、有効か否かを表す。駆動部4の出力信号は振動部5を駆動するための駆動信号であり、電源電圧に対応するハイである期間に振動部5を振動させる。振動部5の出力信号は振動部5の振動を表す。
ユーザの入力操作により、時刻t1で、加速度センサ2が検出した加速度が所定の閾値を超えると(図3のステップS1のYES)、駆動部4は直ちに振動部5に駆動信号を供給する(ステップS2)。これにより、振動部5の振動が開始し、ユーザは入力操作が検出されたことを知る。続いて、入力判定部3は検出された加速度が有効な入力操作か否かを判定する。本例では、時刻t2で有効な入力操作と判定される(ステップS3のYES)。すると、駆動部4は振動部5を一定時間振動させ(ステップS4)、時刻t3で振動を停止する(ステップS5)。時刻t2〜t3は、例えば100msとする。この間に、振動部5の振動は最大振幅に達する。このように、振動が時刻t1〜t3まで、比較的長く続くため、ユーザは入力操作が有効であったことを知ることができる。
図5は、加速度センサ2が有効でない入力操作を検出した場合の、各部の出力信号波形の一例である。例えば、ユーザが誤ってタッチパネル1表面の所定の位置1aの外側を押下してしまった場合などの例である。
ユーザの入力操作により、時刻t1で、加速度センサ2が検出した加速度が所定の閾値を超えると(図3のステップS1のYES)、駆動部4は直ちに振動部5に駆動信号を供給する(ステップS2)。これにより、振動部5の振動が開始し、ユーザは入力操作が検出されたことを知る。続いて、入力判定部3は検出された加速度が有効な入力操作か否かを判定する。本例では、時刻t2で有効な入力操作でないと判定される(ステップS3のNO)。すると、駆動部4は振動部5の駆動を直ちに停止する。すなわち、時刻t1で振動が開始し、時刻t2のすぐ後に振動が停止する。このように、図4と比べて振動時間が短いため、ユーザは入力操作が有効でなかったことを知ることができる。
上述のように、ユーザが入力操作を行わなくても、外部振動やノイズに起因して加速度センサ2が加速度を検出し、振動が開始することもある。この場合も図5に示す処理動作となるが、振動時間が短いため、ユーザは、入力装置100にはなんら入力操作が行われていないことを知ることができる。
図6は、加速度センサ2では入力操作が検出されないが、入力判定部3で有力な入力操作が検出される場合の、各部の出力信号波形の一例である。ソフトタッチで所定の位置1aが押下された場合などの例である。
この場合、時刻t1でタッチパネル1に生じる加速度が小さく、所定の閾値を超えないため、加速度センサ2は加速度を検出しない(ステップS1のNO)。しかしながら、タッチパネル1には入力操作が行われているので、入力判定部3により時刻t11で有効な入力操作が検出される(ステップS6のYES)。すると、駆動部4は振動部5に駆動信号を供給し(ステップS7)、振動部5は振動を開始する。そして、駆動部4は振動部5を一定時間振動させ(ステップS4)、時刻t12で振動を停止する(ステップS5)。時刻t11〜t12は少なくとも図4の時刻t1〜t2より長くなるよう設定する。これにより、振動が比較的長く続くため、ユーザは入力操作が有効であったことを知ることができる。
このように、第1の実施形態では、入力装置100に加速度センサ2を設け、タッチパネル1に加速度が生じると直ちに振動部5が振動する。入力判定部3による判定結果を待たずに振動を開始するため、ユーザは素早く入力操作が検出されたことを知ることができる。また、入力操作が有効であれば振動を一定時間続け、有効でなければ振動を直ちに停止する。したがって、ユーザは振動時間によって、入力操作が有効であったか有効でなかったかを知ることができる。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態は、入力装置100内に、加速度センサ2、駆動部4をおよび振動部5を内蔵するものであった。これに対し以下に説明する第2の実施形態は、これらを入力装置とは別個の振動装置内に設けるものである。
図7は、本発明の第2の実施形態に係る入力システムの斜視図であり、図8は、入力装置101および振動装置200の内部構成を示す概略ブロック図である。図7および図8では、図1および図2と共通する構成部分には同一の符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
図7および図8に示すように、入力装置101は、タッチパネル1と、入力判定部3とを備えている。また、振動装置200は、加速度センサ2と、駆動部4と、振動部5とを備えている。振動装置200は入力装置101に取り付けられる。加速度センサ2はタッチパネル1の加速度を検出するように設けられる。また、入力装置101内の入力判定部3の出力信号は振動装置200に入力され、有効な入力操作があったか否かを示す信号が駆動部4に入力される。また、入力判定部3の判定結果は、振動装置200を介して、例えば、パーソナルコンピュータ(不図示)に入力される。第1の実施形態との大きな相違点は、加速度センサ2の出力信号が入力装置101内の入力判定部3には入力されない点である。
図9は、図7および図8の入力装置100の処理動作の一例を示すフローチャートである。加速度センサ2がタッチパネル1に対する加速度を検出すると(ステップS1のYES)、駆動部4は直ちに振動部5を振動させる(ステップS2)。ここで、第1の実施形態と異なり、入力判定部3には加速度センサ2の検出結果が入力されない。そのため、入力判定部3が所定時間内に有効な入力操作を検出すると(ステップS6’のYES)、駆動部4は振動部5を一定時間振動させ(ステップS4)、その後停止させる(ステップS5)。これに対し、入力判定部3が所定時間内に有効な入力操作を検出しない場合(ステップS6’のNO)、加速度センサ2が検出した加速度は有効な入力操作ではないと判断して、駆動部4は直ちに振動部5の振動を停止する(ステップS5)。
なお、入力装置101は、入力操作部としてタッチパネル1ではなくタッチキーを有する、通常のキーボードでもよい。
このように、第2の実施形態では、入力装置101とは別個に振動装置200を設ける。この場合でも、入力判定部3の判定結果を待たずに振動を開始するため、ユーザは素早く入力操作が検出されたことを知ることができる。また、通常のキーボードに振動装置200を取り付けるだけでもよく、簡易に図7および図8の入力システムを構築できる。
なお、入力操作検出部として、加速度センサ2に代えて圧力センサを用いてもよい。圧力センサを用いる場合、タッチパネル1に加えられた圧力により、入力操作を検出する。この場合、ユーザによっては入力装置100に常に指を軽く置いていることもあるため、その場合は定常状態での圧力を差し引いて、圧力を検出する必要がある。
上記の記載に基づいて、当業者であれば、本発明の追加の効果や種々の変形を想到できるかもしれないが、本発明の態様は、上述した個々の実施形態には限定されるものではない。特許請求の範囲に規定された内容およびその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更および部分的削除が可能である。
1 タッチパネル
2 加速度センサ
3 入力判定部
4 駆動部
5 振動部
100,101 入力装置
200 振動装置

Claims (7)

  1. 入力操作が行われる入力操作部と、
    前記入力操作部に対する加速度または圧力を検出する入力操作検出部と、
    前記入力操作検出部で検出された加速度または圧力が有効な入力操作か否かを判定する入力判定部と、
    前記入力操作検出部で加速度または圧力が検出されると、前記入力判定部が判定結果を出力する前に、振動を開始し、前記入力判定部にて有効な入力操作であると判定された場合は有効な入力操作でないと判定された場合よりも長い所定期間に限って振動する振動部と、を備えることを特徴とする入力装置。
  2. 前記入力判定部により前記加速度または圧力が有効な入力操作でないと判定されると、前記振動部は振動を停止することを特徴とする請求項に記載の入力装置。
  3. 前記入力判定部により前記加速度または圧力が有効な入力操作であると判定されると、前記振動部は所定期間振動を継続した後に、振動を停止することを特徴とする請求項1または2に記載の入力装置。
  4. 前記入力操作部は、表面の所定の位置を押下することにより入力操作が行われるタッチパネルであることを特徴とする請求項1乃至3に記載の入力装置。
  5. 入力操作が行われる入力操作部と、
    前記入力操作部に対する加速度または圧力を検出する入力操作検出部と、
    前記入力操作検出部で検出された加速度または圧力が有効な入力操作か否かを判定する入力判定部と、
    振動を発生する振動部と、を備え、
    前記振動部は、
    前記入力操作検出部で加速度または圧力が検出された場合は、前記入力判定部が判定結果を出力する前に振動を開始し、
    前記入力操作検出部で加速度または圧力の検出が出来なかった場合でも、前記入力判定部で有効な入力操作があったと判定したときには、その後の所定期間において振動を発生し、前記入力判定部にて有効な入力操作であると判定された場合は有効な入力操作でないと判定された場合よりも長い所定期間に限って振動することを特徴とする入力装置。
  6. 入力操作が行われる入力操作部と、
    前記入力操作部に有効な入力操作が行われたか否かを検出する入力判定部と、を備える入力装置に取り付ける振動装置であって、
    前記入力操作部に対する加速度または圧力を検出する入力操作検出部と、
    前記入力操作検出部で加速度または圧力が検出されると振動を開始し、前記加速度または圧力が検出されてから所定期間以内に前記入力操作部に対する有効な入力操作が検出されない場合、振動を停止し、前記入力判定部にて有効な入力操作であると判定された場合は有効な入力操作でないと判定された場合よりも長い所定期間に限って振動する振動部と、を備えることを特徴とする振動装置。
  7. 振動部を有する入力装置を用いた入力検出方法であって、
    入力操作部に対する加速度または圧力を検出するステップと、
    前記加速度または圧力が検出されると前記振動部の振動を開始するステップと、
    前記検出された加速度または圧力が有効な入力操作か否かを判定するステップと、
    前記有効な入力操作であると判定された場合は有効な入力操作でないと判定された場合よりも長い所定期間に限って振動を継続させるステップと、を備えることを特徴とする入力検出方法。
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