JP6300891B1 - 入力装置、情報処理装置、入力装置の制御方法、及び入力装置の制御プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
ユーザの指先のみでキー入力を行う場合、フラットキーボードはユーザの指先のみに振動を与える。
ユーザの掌がキーボード下部(ユーザ側)のパームレストに置かれるなど、ユーザの指先以外がキーボードに触れた状態でキー入力を行う場合は、フラットキーボードはユーザの指先に加えて掌等キーボードに触れたすべての箇所に振動を与える。フラットキーボードの振動は、ユーザの接触面積の大きさに比例して接触面積が大きいほどより強くユーザに伝達される。このため、キーボードに対するユーザの手指の接触面積が大きい場合は強い振動が伝達されることから、ユーザに不快感を与え、キー入力に支障をきたす可能性がある。
これに対し、例えば一律にキー入力に対する振動を弱くすると、ユーザの指先のみでキー入力を行った場合にタッチ感を得にくくなり、入力動作性能が低下する虞があるという問題があった。
本発明の第七態様に係る入力装置の制御方法は、ユーザに相対する面上に、複数のキー位置を示す画像が表示または印字されたキー領域と前記キー領域以外の領域である非キー領域とを有する入力装置の制御方法であって、前記入力装置の前記キー領域及び非キー領域が設けられた面に対する前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量を検知する検知工程と、前記ユーザの手指の触覚に対してフィードバックを与えるフィードバック工程と、前記接触位置が前記キー領域において検知された場合に、前記検知工程により検知された前記入力装置における前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量に基づきフィードバック強度を制御する強度制御工程と、前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触位置が前記非キー領域においても検知された場合は、前記フィードバック工程のフィードバック強度を相対的に弱くし、前記接触位置が前記キー領域においてのみ検知された場合は、前記フィードバック工程のフィードバック強度を相対的に強くするフィードバック制御工程とを備える。
本発明の第八態様に係る入力装置の制御方法は、ユーザに相対する面上に、複数のキー位置を示す画像が表示または印字されたキー領域と前記キー領域以外の領域である非キー領域とを有する入力装置の制御方法であって、前記入力装置の前記キー領域及び非キー領域が設けられた面に対する前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量を検知する検知工程と、前記ユーザの手指の触覚に対してフィードバックを与えるフィードバック工程と、前記接触位置が前記キー領域において検知された場合に、前記検知工程により検知された前記入力装置における前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量に基づきフィードバック強度を制御する強度制御工程と、前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量から接触面積を算出する算出工程と、前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触面積の最大値が閾値を上回る場合は、前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触面積の総面積である合計接触面積の大きさに相反するように前記フィードバック工程のフィードバック強度を相対的に弱くし、前記接触面積の最大値が閾値以下の場合は、前記フィードバック工程のフィードバック強度を相対的に強くするフィードバック制御工程とを備える。
本発明の第十態様に係る入力装置の制御プログラムは、ユーザに相対する面上に、複数のキー位置を示す画像が表示または印字されたキー領域と前記キー領域以外の領域である非キー領域とを有する入力装置の制御プログラムであって、前記入力装置の前記キー領域及び非キー領域が設けられた面に対する前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量を検知する検知ステップと、前記ユーザの手指の触覚に対してフィードバックを与えるフィードバックステップと、前記接触位置が前記キー領域において検知された場合に、前記検知ステップにより検知された前記入力装置における前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量に基づきフィードバック強度を制御する強度制御ステップと、前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触位置が前記非キー領域においても検知された場合は、前記フィードバックステップのフィードバック強度を相対的に弱くし、前記接触位置が前記キー領域においてのみ検知された場合は、前記フィードバックステップのフィードバック強度を相対的に強くするフィードバック制御ステップとを備える。
本発明の第十一態様に係る入力装置の制御プログラムは、ユーザに相対する面上に、複数のキー位置を示す画像が表示または印字されたキー領域と前記キー領域以外の領域である非キー領域とを有する入力装置の制御プログラムであって、前記入力装置の前記キー領域及び非キー領域が設けられた面に対する前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量を検知する検知ステップと、前記ユーザの手指の触覚に対してフィードバックを与えるフィードバックステップと、前記接触位置が前記キー領域において検知された場合に、前記検知ステップにより検知された前記入力装置における前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量に基づきフィードバック強度を制御する強度制御ステップと、前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量から接触面積を算出する算出ステップと、前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触面積の最大値が閾値を上回る場合は、前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触面積の総面積である合計接触面積の大きさに相反するように前記フィードバックステップのフィードバック強度を相対的に弱くし、前記接触面積の最大値が閾値以下の場合は、前記フィードバックステップのフィードバック強度を相対的に強くするフィードバック制御ステップとを備える。
また本発明によれば、一律に打鍵感覚を与えられる強度にてフィードバックを返す場合よりも消費電力を低く抑えることができる。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態について、図1乃至5を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係る入力装置の概略外観図である。
フラットキーボード(入力装置)5は、タッチセンサ27(図2,3参照)を備えたパネル(ユーザに相対する面)15上にキーボードの画像を表示又は印字した平滑なキーボードであり、キーストロークが無い、又はキーストロークがあったとしてもユーザが感知できない程度に非常に小さい。
キー領域5Aは、キー入力を受け付けるためのキーボード領域である。キー領域5Aは、文字、コマンド等の入力を受け付ける複数のキー位置を示す画像が表示されている。なお、キーには、文字入力を受け付けるための複数の文字キー、及び文字入力以外の機能を受け付ける複数の機能キーが含まれる。
また本実施形態では、タッチIC29は、フラットキーボード5内部に備えられているものとする。
また、フラットキーボード5は、タッチセンサ27及びハプティックデバイス28を含んで構成される。
フィードバック制御部42は、ハプティックデバイス28を入力開始タイミングに合わせて動作させる。
ここで、ハプティックデバイス28の振動は、入力パルスの幅を変える、入力の電圧値を変える等の制御により強弱を制御することができ、適宜選択が可能である。
また、フィードバック強度は合計接触面積の大きさに相反するように弱くするとしたが、その値はステップ状に弱くする、リニア状に弱くする等、その方法については問わない。
また、相対的に弱いとは、ユーザが打鍵感覚を得られる強度である所定のフィードバック強度よりも弱いことを意味する。
ここで、相対的に強いとは、ユーザが打鍵感覚を得られる強度である所定のフィードバック強度よりも強いことを意味する。
また、最大接触面積に応じてフィードバック強度を変更することから、一律に打鍵感覚を与えられる強度にてフィードバックを返す場合よりも消費電力を低く抑えることができる。
以下、本発明の第2実施形態について、図6を用いて説明する。
上記した第1実施形態では、接触面積に応じてフィードバックを発生させるとしたが、本実施形態では、接触位置に応じてフィードバックを発生させるものである。その他の点については第1実施形態と同様であるので、同様の構成については同一符号を付しその説明は省略する。
まず、ステップS201では、キー領域5A及び非キー領域5Bの少なくとも一方に対するタッチをタッチセンサ27が検知したか否かを検知信号処理部40のタイミング判定部41が判定する。タッチを検知した場合はステップS202へ遷移し、タッチが検知されなかった場合はステップS201へ戻る。
また、接触位置がキー領域5Aにおいてのみ検知された場合は、フィードバック強度を相対的に強くすることから、キー入力を行う指に対するフィードバック強度が強いため、ユーザが打鍵感覚を得るとともに入力動作性能の低下を抑制することができる。
以下、本発明の第3実施形態について、図7を用いて説明する。
上記した第2実施形態では、接触位置に応じてフィードバックを発生させるとしたが、本実施形態では、さらに接触面積に応じてフィードバックを発生させるものである。その他の点については第2実施形態と同様であるので、同様の構成については同一符号を付しその説明は省略する。
まず、ステップS301では、キー領域5A及び非キー領域5Bの少なくとも一方に対するタッチをタッチセンサ27が検知したか否かを検知信号処理部40のタイミング判定部41が判定する。タッチを検知した場合はステップS302へ遷移し、タッチが検知されなかった場合はステップS301へ戻る。
ここで、ステップS302において接触位置毎の接触面積が検出されている場合は、ステップS306は実行する必要はなく、次のステップS307へ遷移するとしてもよい。
また、フラットキーボード5を制御するタッチIC29は、フラットキーボード5内部に備えられていても、外部のPC1に備えられていてもよい。
5 フラットキーボード(入力装置)
5A キー領域
5B 非キー領域
27 タッチセンサ
28 ハプティックデバイス(フィードバック部)
29 タッチIC(入力装置制御部)
40 検知信号処理部
42 フィードバック制御部
Claims (11)
- ユーザに相対する面上に、複数のキー位置を示す画像が表示または印字されたキー領域と前記キー領域以外の領域である非キー領域とを有する入力装置であって、
前記入力装置の前記キー領域及び非キー領域が設けられた面に対する前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量及び接触位置を検知するタッチセンサと、
前記ユーザの手指の触覚に対してフィードバックを与えるフィードバック部と、
前記接触位置が前記キー領域において検知された場合に、前記タッチセンサにより検知された前記入力装置における前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量に基づき前記フィードバック部のフィードバック強度を制御する入力装置制御部と
を備え、
前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量から接触面積を算出し、
前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触面積の最大値が閾値を上回る場合は、前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触面積の総面積である合計接触面積の大きさに相反するように前記フィードバック部のフィードバック強度を相対的に弱くし、前記接触面積の最大値が閾値以下の場合は、前記フィードバック部のフィードバック強度を相対的に強くする入力装置。 - ユーザに相対する面上に、複数のキー位置を示す画像が表示または印字されたキー領域と前記キー領域以外の領域である非キー領域とを有する入力装置であって、
前記入力装置の前記キー領域及び非キー領域が設けられた面に対する前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量及び接触位置を検知するタッチセンサと、
前記ユーザの手指の触覚に対してフィードバックを与えるフィードバック部と、
前記接触位置が前記キー領域において検知された場合に、前記タッチセンサにより検知された前記入力装置における前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量に基づき前記フィードバック部のフィードバック強度を制御する入力装置制御部と
を備え、
前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触位置が前記非キー領域においても検知された場合は、前記フィードバック部のフィードバック強度を相対的に弱くし、前記接触位置が前記キー領域においてのみ検知された場合は、前記フィードバック部のフィードバック強度を相対的に強くする入力装置。 - ユーザに相対する面上に、複数のキー位置を示す画像が表示または印字されたキー領域と前記キー領域以外の領域である非キー領域とを有する入力装置であって、
前記入力装置の前記キー領域及び非キー領域が設けられた面に対する前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量及び接触位置を検知するタッチセンサと、
前記ユーザの手指の触覚に対してフィードバックを与えるフィードバック部と、
前記接触位置が前記キー領域において検知された場合に、前記タッチセンサにより検知された前記入力装置における前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量に基づき前記フィードバック部のフィードバック強度を制御する入力装置制御部と
を備え、
前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量から接触面積を算出し、
前記接触位置が前記キー領域においてのみ検知された場合に、前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触面積の最大値が閾値以上であれば、前記フィードバック部のフィードバック強度を相対的に弱くする入力装置。 - ユーザに相対する面上に、複数のキー位置を示す画像が表示または印字されたキー領域と前記キー領域以外の領域である非キー領域とを有する入力装置であって、
前記入力装置の前記キー領域及び非キー領域が設けられた面に対する前記ユーザの手指の接触位置を検知するタッチセンサと、
前記ユーザの手指の触覚に対してフィードバックを与えるフィードバック部と、
前記接触位置が前記キー領域及び前記非キー領域において検知された場合に、前記フィードバック部のフィードバック強度を相対的に弱くするように制御し、前記接触位置が前記キー領域においてのみ検知された場合に、前記フィードバック部のフィードバック強度を相対的に強くするように制御する入力装置制御部と
を備える入力装置。 - 請求項1から請求項4の何れか1項に記載の入力装置を備える情報処理装置。
- ユーザに相対する面上に、複数のキー位置を示す画像が表示または印字されたキー領域と前記キー領域以外の領域である非キー領域とを有する入力装置の制御方法であって、
前記入力装置の前記キー領域及び非キー領域が設けられた面に対する前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量及び接触位置を検知する検知工程と、
前記ユーザの手指の触覚に対してフィードバックを与えるフィードバック工程と、
前記接触位置が前記キー領域において検知された場合に、前記検知工程により検知された前記入力装置における前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量に基づきフィードバック強度を制御する強度制御工程と、
前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量から接触面積を算出する算出工程と、
前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触面積の最大値が閾値を上回る場合は、前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触面積の総面積である合計接触面積の大きさに相反するように前記フィードバック工程のフィードバック強度を相対的に弱くし、前記接触面積の最大値が閾値以下の場合は、前記フィードバック工程のフィードバック強度を相対的に強くするフィードバック制御工程と
を備える入力装置の制御方法。 - ユーザに相対する面上に、複数のキー位置を示す画像が表示または印字されたキー領域と前記キー領域以外の領域である非キー領域とを有する入力装置の制御方法であって、
前記入力装置の前記キー領域及び非キー領域が設けられた面に対する前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量及び接触位置を検知する検知工程と、
前記ユーザの手指の触覚に対してフィードバックを与えるフィードバック工程と、
前記接触位置が前記キー領域において検知された場合に、前記検知工程により検知された前記入力装置における前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量に基づきフィードバック強度を制御する強度制御工程と、
前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触位置が前記非キー領域においても検知された場合は、前記フィードバック工程のフィードバック強度を相対的に弱くし、前記接触位置が前記キー領域においてのみ検知された場合は、前記フィードバック工程のフィードバック強度を相対的に強くするフィードバック制御工程と
を備える入力装置の制御方法。 - ユーザに相対する面上に、複数のキー位置を示す画像が表示または印字されたキー領域と前記キー領域以外の領域である非キー領域とを有する入力装置の制御方法であって、
前記入力装置の前記キー領域及び非キー領域が設けられた面に対する前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量及び接触位置を検知する検知工程と、
前記ユーザの手指の触覚に対してフィードバックを与えるフィードバック工程と、
前記接触位置が前記キー領域において検知された場合に、前記検知工程により検知された前記入力装置における前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量に基づきフィードバック強度を制御する強度制御工程と、
前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量から接触面積を算出する算出工程と、
前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触面積の最大値が閾値を上回る場合は、前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触面積の総面積である合計接触面積の大きさに相反するように前記フィードバック工程のフィードバック強度を相対的に弱くし、前記接触面積の最大値が閾値以下の場合は、前記フィードバック工程のフィードバック強度を相対的に強くするフィードバック制御工程と
を備える入力装置の制御方法。 - ユーザに相対する面上に、複数のキー位置を示す画像が表示または印字されたキー領域と前記キー領域以外の領域である非キー領域とを有する入力装置の制御プログラムであって、
前記入力装置の前記キー領域及び非キー領域が設けられた面に対する前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量及び接触位置を検知する検知ステップと、
前記ユーザの手指の触覚に対してフィードバックを与えるフィードバックステップと、
前記接触位置が前記キー領域において検知された場合に、前記検知ステップにより検知された前記入力装置における前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量に基づきフィードバック強度を制御する強度制御ステップと、
前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量から接触面積を算出する算出ステップと、
前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触面積の最大値が閾値を上回る場合は、前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触面積の総面積である合計接触面積の大きさに相反するように前記フィードバックステップのフィードバック強度を相対的に弱くし、前記接触面積の最大値が閾値以下の場合は、前記フィードバックステップのフィードバック強度を相対的に強くするフィードバック制御ステップと
を備える入力装置の制御プログラム。 - ユーザに相対する面上に、複数のキー位置を示す画像が表示または印字されたキー領域と前記キー領域以外の領域である非キー領域とを有する入力装置の制御プログラムであって、
前記入力装置の前記キー領域及び非キー領域が設けられた面に対する前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量及び接触位置を検知する検知ステップと、
前記ユーザの手指の触覚に対してフィードバックを与えるフィードバックステップと、
前記接触位置が前記キー領域において検知された場合に、前記検知ステップにより検知された前記入力装置における前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量に基づきフィードバック強度を制御する強度制御ステップと、
前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触位置が前記非キー領域においても検知された場合は、前記フィードバックステップのフィードバック強度を相対的に弱くし、前記接触位置が前記キー領域においてのみ検知された場合は、前記フィードバックステップのフィードバック強度を相対的に強くするフィードバック制御ステップと
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前記入力装置の前記キー領域及び非キー領域が設けられた面に対する前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量及び接触位置を検知する検知ステップと、
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前記接触位置が前記キー領域において検知された場合に、前記検知ステップにより検知された前記入力装置における前記ユーザの手指の接触状態を示す物理量に基づきフィードバック強度を制御する強度制御ステップと、
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前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触面積の最大値が閾値を上回る場合は、前記入力装置における前記ユーザの手指が接触した前記接触面積の総面積である合計接触面積の大きさに相反するように前記フィードバックステップのフィードバック強度を相対的に弱くし、前記接触面積の最大値が閾値以下の場合は、前記フィードバックステップのフィードバック強度を相対的に強くするフィードバック制御ステップと
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