JP5641181B2 - 二重化処理装置 - Google Patents

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本発明は、CPUをそれぞれ有する第1の装置および第2の装置で同一の処理を並行して実行するとともに、前記第1の装置および前記第2の装置における処理結果を交換し合うことで前記処理結果を前記第1の装置および前記第2の装置において照合可能とするための通信経路を備える二重化処理装置に関する。
CPUをそれぞれ有する第1の装置および第2の装置で同一の処理を並行して実行することで、処理の信頼性を向上させた安全計装システムが知られている(例えば、下記特許文献1〜3)。このシステムでは、第1の装置および第2の装置における処理結果を交換し合い、処理結果を第1の装置および第2の装置において照合している。照合の結果、両者が一致しなければ何らかの異常が生じたものとして、例えば、両者のデータをプラントの安全が確保される方向で一致させるなどの処理(データ等値化処理)を実行する。
特開2006−209523号公報 特開2006−209565号公報 特開2006−209593号公報
ところで、一般的にCPUが動作するために必要なプログラムはROMに格納されており、CPUはROMに格納されたプログラムを読み出して動作する。プログラムの更新が必要となった場合には、ROMの書き換えが必要となるが、ROM上の上記プログラムを使用した状態ではROMの書き換えができない。このため、プログラムを通常動作のモードからプログラムの書き換えモードに変更し、上位システムとの通信を介して新たなプログラム(通常動作モード用のプログラム)をROMに書き込んでいる。
しかし、上記二重化装置において、同様の手順でプログラムの更新を行う場合には、2つのCPU(マスターCPUおよびスレーブCPU)のそれぞれについて上位システムとの通信が必要となり、それぞれについて通信インタフェースが必要となってコストアップを招く。とくに、マスターCPUとスレーブCPUとが電気的に絶縁されている場合には、通信インタフェースに使用されるバス信号の伝送経路にフォトカプラなどの高価な絶縁結合素子が必要となる。
本発明の目的は、コストを抑制しつつプログラムの書き換えを可能とする二重化処理装置を提供することにある。
本発明の二重化処理装置は、CPUをそれぞれ有する第1の装置および第2の装置で同一の処理を並行して実行するとともに、前記第1の装置および前記第2の装置における処理結果を交換し合うことで前記処理結果を前記第1の装置および前記第2の装置において照合可能とするための通信経路を備える二重化処理装置において、外部との通信により、前記第1の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムを前記第1の装置に取得させる第1の書き換えプログラム取得手段と、外部との通信により、前記第2の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムを第1の装置および前記通信経路を介して前記第2の装置に取得させる第2の書き換えプログラム取得手段と、を備え、前記第1の装置および前記第2の装置は、それぞれにおける前記処理結果を前記通信経路を介して交換し合い、前記第1の装置および前記第2の装置のそれぞれにおける前記処理結果を照合して不一致の場合に異常と判断する照合手段を具備し、前記第1の装置は、前記第1の書き換えプログラム取得手段により取得された、前記第1の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムに従って、外部との通信により、前記第1の装置における前記処理の実行プログラムを取得し、前記第2の装置は、前記第2の書き換えプログラム取得手段により取得された、前記第2の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムに従って、外部との通信により、前記第1の装置および前記通信経路を介して前記第2の装置における前記処理の実行プログラムを取得することを特徴とする。
この二重化処理装置によれば、第2の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムおよび前記第2の装置における前記処理の実行プログラムを、第1の装置を介して取得するので、コストを抑制しつつプログラムの書き換えを可能とすることができる。
前記第1の書き換えプログラム取得手段は、前記第1の装置の作業用メモリに前記第1の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムを書き込み、前記第1の装置は、前記第1の装置の作業用メモリに書き込まれた前記第1の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムに従って、前記第1の装置における前記処理の前記実行プログラムを取得してもよい。
前記第2の書き換えプログラム取得手段は、前記第2の装置の作業用メモリに前記第2の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムを書き込み、前記第2の装置は、前記第2の装置の作業用メモリに書き込まれた前記第2の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムに従って、前記第2の装置における前記処理の前記実行プログラムを取得してもよい。
前記第1の書き換えプログラム取得手段は、前記第1の装置が前記第1の装置における前記処理を実行していないときに前記第1の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムを書き込み、前記第1の装置は、前記第1の装置が前記第1の装置における前記処理を実行していないときに、前記第1の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムに従って、前記第1の装置における前記処理の前記実行プログラムを取得してもよい。
前記第2の書き換えプログラム取得手段は、前記第2の装置が前記第2の装置における前記処理を実行していないときに前記第2の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムを書き込み、前記第2の装置は、前記第2の装置が前記第2の装置における前記処理を実行していないときに、前記第2の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムに従って、前記第2の装置における前記処理の前記実行プログラムを取得してもよい。
前記第1の装置および前記第2の装置は、互いに電気的に絶縁された状態にあってもよい。
前記第1の装置および前記第2の装置における前記処理は、プラントの安全を図るための処理であってもよい。
本発明の二重化処理装置によれば、第2の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムおよび前記第2の装置における前記処理の実行プログラムを、第1の装置を介して取得するので、コストを抑制しつつプログラムの書き換えを可能とすることができる。
一実施形態の二重化処理装置の構成を示すブロック図。 処理実行プログラムの更新動作を示す図であり、(a)はマスターCPUの作業用メモリ書き換えの手順を示す図、(b)はスレーブCPUの作業用メモリ書き換えの手順を示す図。 処理実行プログラムの更新動作を示す図であり、(a)はマスターCPU側のフラッシュROM書き換えの手順を示す図、(b)はスレーブCPU側のフラッシュROM書き換えの手順を示す図。 複数のスレーブCPUを備える二重化処理装置を示すブロック図。
以下、本発明による二重化処理装置の実施形態について説明する。本実施形態は、本発明による二重化処理装置を、プラントの安全を図るためのシャットダウン等の処理を行うための安全計装システムの構成要素(例えば、コントローラ)に適用したものである。
図1は、本実施形態の二重化処理装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、二重化処理装置10は、安全計装システムとしての動作の一部を担う同一処理を並行して実行するマスターCPU1AおよびスレーブCPU1Bを備える。
図1に示すように、プラントの安全を図るためのシャットダウン等の処理を行う際の通常動作時には、マスターCPU1Aは作業用メモリ2Aとの間でデータのやり取りを実行しながら上記処理を実行する。また、フラッシュROM3Aには、上記処理を実行するための処理実行プログラムが格納され、マスターCPU1Aは、この処理実行プログラムに従って、上記処理を実行する。
同様に、通常動作時には、スレーブCPU1Bは作業用メモリ2Bとの間でデータのやり取りを実行しながら上記処理を実行する。また、フラッシュROM3Bには、上記処理を実行するための処理実行プログラムが格納され、スレーブCPU1Bは、この処理実行プログラムに従って、上記処理を実行する。
また、マスターCPU1AおよびスレーブCPU1Bは、UART通信により互いのデータ(上記処理に用いるデータおよび上記処理の結果得られたデータを含む)を交換し合いながら、上記処理を順次、実行する。また、双方のデータをそれぞれのCPUにおいて照合する。両データが一致しない場合には、マスターCPU1AおよびスレーブCPU1Bは、何らかの異常等が発生したものと判断して、両者のデータをプラントの安全が確保される方向で一致させるなどの処理(データ等値化処理)を実行する。また、必要な場合には、シャットダウン等の処理を実行する。このような2つのCPUによる二重化処理により、二重化処理装置10では極めて高度の信頼性をもった動作が担保される。
また、マスターCPU1AおよびスレーブCPU1Bは、UART通信により現在実行している処理のステージを通知し合うことで、互いに同期した動作が可能とされている。
このようなCPU間の通信に基づく動作は、特開2006−209523号公報、特開2006−209565号公報および特開2006−209593号公報に詳細に開示されている。
次に、二重化処理装置10における処理実行プログラムの更新動作について説明する。処理実行プログラムの更新時には、以下の手順による処理が順次実行される。
(1)モード変更
マスターCPU1AおよびスレーブCPU1Bは、自らの動作モードを、上記処理を実行している通常動作モードからプログラムの書き換えモードに切り替える。モードの切り替えは、例えば、上位システムからマスターCPU1Aへの指令に基づいて実行され、この場合、UART通信を介して上記指令がスレーブCPU1Bへ伝送される。マスターCPU1AおよびスレーブCPU1Bにおけるモードの切り替え処理は、それぞれのフラッシュROM3A,3Bに格納された処理実行プログラムに記述され、マスターCPU1AおよびスレーブCPU1Bはそれぞれの処理実行プログラムに従ってモードの切り替えを実行する。
(2)マスターCPUの作業用メモリ書き換え
図2(a)に示すように、マスターCPU1Aは、上位システムとの通信に基づき、上位システムから自らのROM書き換え用のプログラムを取得し、作業用メモリ2Aに書き込む。この処理手順もフラッシュROM3Aの処理実行プログラムに記述されており、マスターCPU1Aはこの処理実行プログラムに従って、ROM書き換え用のプログラムの書き込みを行う。
(3)スレーブCPUの作業用メモリ書き換え
図2(b)に示すように、マスターCPU1Aは上位システムとの通信に基づき、上位システムからスレーブCPU1BのためのROM書き換え用のプログラムを取得し、UART通信を介してスレーブCPU1Bに向けてこのROM書き換え用のプログラムを転送する。このROM書き換え用のプログラムの取得、転送処理はフラッシュROM3Aの処理実行プログラムに記述されており、マスターCPU1Aはこの処理実行プログラムに従ってROM書き換え用のプログラムを取得、転送する。一方、スレーブCPU1Bは、UART通信を介して転送されてきたROM書き換え用のプログラムを受信し、作業用メモリ2Bに書き込む。このROM書き換え用のプログラムの受信、書き込み処理はフラッシュROM3Bの処理実行プログラムに記述されており、スレーブCPU1Bはこの処理実行プログラムに従ってROM書き換え用のプログラムを受信し、これを作業用メモリ2Bに書き込む。
なお、上記(2)および(3)の手順は、順序が逆転しても構わない。
(4)マスターCPU側のフラッシュROM書き換え
図3(a)に示すように、マスターCPU1Aは、作業用メモリ2Aに格納されているROM書き換え用のプログラムを起動させて、このROM書き換え用のプログラムに従って、上位システムとの通信に基づき、上位システムから自らの新たな処理実行プログラムを取得し、フラッシュROM3Aに書き込む。これにより処理実行プログラムが更新される。
(5)スレーブCPU側のフラッシュROM書き換え
図3(b)に示すように、スレーブCPU1Bは、作業用メモリ2Bに格納されているROM書き換え用のプログラムを起動させて、このROM書き換え用のプログラムに従って、上位システムから自らの新たな処理実行プログラムを取得し、これをフラッシュROM3Bに書き込む。これにより処理実行プログラムが更新される。この処理手順において必要となる、上位システムとの通信に基づく処理実行プログラムの取得処理、および取得された処理実行プログラムをUART通信によりスレーブCPU1Bに転送する処理は、作業用メモリ2Aに格納されているROM書き換え用のプログラムに記述され、マスターCPU1Aは、このROM書き換え用のプログラムに従って、これらの処理を実行する。また、UART通信により転送されてきた上記処理実行プログラムを取得しフラッシュROM3Bに書き込む処理は、作業用メモリ2Bに格納されているROM書き換え用のプログラムに記述され、スレーブCPU1Bは、このROM書き換え用のプログラムに従って、これらの処理を実行する。
なお、上記(4)および(5)の手順は、順序が逆転しても構わない。
(6)再起動
フラッシュROMへの書き込み終了後、リセットや再通電を行い、新たな処理実行プログラムに従った通常動作モードの再起動を行う。この処理は、フラッシュROM3AおよびフラッシュROM3Bに格納された新たな処理実行プログラムに記述され、これらのプログラムに従ってマスターCPU1AおよびスレーブCPU1Bにより実行される。手動操作により指示を受けて再起動の処理を実行してもよい。以降、通常動作モードでの動作に移行し、ROM書き換え用のプログラムが格納されていた作業用メモリの記憶領域は、通常動作のための作業領域として開放される。
以上のように、本実施形態の二重化処理装置によれば、UART通信を利用することで、マスターCPUを介して上位システムからスレーブCPUにROM書き換え用のプログラムを取得させるとともに、マスターCPUを介して上位システムからスレーブCPUに処理実行プログラムを取得させている。このため、上位システムとスレーブCPU間での通信インタフェースが不要となり、コストダウンを図ることができる。とくに、図1に示すように、マスターCPUとスレーブCPUとの間に絶縁境界が設けられ、両者が電気的に絶縁されている場合には、スレーブCPUと上位システムとの通信を可能とするためには一層コストがかかる。したがって、両CPUが絶縁されている場合に本実施形態の構成はとくに効果的となる。また、本実施形態に示す方法でプログラムを転送することにより、従来の二重化装置のハードウェア構成(UART通信等)を有効に利用できる。
また、本実施形態の二重化処理装置によれば、ROM書き換え用のプログラムを作業用メモリに一時的に格納しているので、ROM書き換え用のプログラムのためのメモリ容量を必要とせず、記憶媒体の資源を有効に利用できる。
なお、上記実施形態では、CPU間の通信にUART通信を利用する例を示したが、通信方式はこれに限定されない。
図4は、複数のスレーブCPUを備える二重化処理装置を示すブロック図である。
図4に示すように、この二重化処理装置は、スレーブCPU1B,1C,・・・を備え、それぞれのCPUに対応する作業用メモリ2B,2C,・・・およびフラッシュROM3B,3C,・・・が設けられている。このように、スレーブCPUが複数ある場合には、複数のスレーブCPUに対し、マスターCPU1Aを介して同時にROM書き換え用のプログラム、あるいは処理実行プログラムを、それぞれ同時に転送することも可能である。図1の場合と同様、図4に示す構成においても、本発明による二重化処理装置は、CPU間が電気的に絶縁されている場合にとくにコスト面での効果が大きい。
本発明の適用範囲は上記実施形態に限定されることはない。本発明は、CPUをそれぞれ有する第1の装置および第2の装置で同一の処理を並行して実行するとともに、前記第1の装置および前記第2の装置における処理結果を交換し合うことで前記処理結果を前記第1の装置および前記第2の装置において照合可能とするための通信経路を備える二重化処理装置に対し、広く適用することができる。
1A マスターCPU(CPU、第1の書き換えプログラム取得手段、第2の書き換えプログラム取得手段)
1B スレーブCPU(CPU、第2の書き換えプログラム取得手段)
2A,2B 作業用メモリ

Claims (7)

  1. CPUをそれぞれ有する第1の装置および第2の装置で同一の処理を並行して実行するとともに、前記第1の装置および前記第2の装置における処理結果を交換し合うことで前記処理結果を前記第1の装置および前記第2の装置において照合可能とするための通信経路を備える二重化処理装置において、
    外部との通信により、前記第1の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムを前記第1の装置に取得させる第1の書き換えプログラム取得手段と、
    外部との通信により、前記第2の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムを第1の装置および前記通信経路を介して前記第2の装置に取得させる第2の書き換えプログラム取得手段と、
    を備え、
    前記第1の装置および前記第2の装置は、それぞれにおける前記処理結果を前記通信経路を介して交換し合い、前記第1の装置および前記第2の装置のそれぞれにおける前記処理結果を照合して不一致の場合に異常と判断する照合手段を具備し、
    前記第1の装置は、前記第1の書き換えプログラム取得手段により取得された、前記第1の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムに従って、外部との通信により、前記第1の装置における前記処理の実行プログラムを取得し、
    前記第2の装置は、前記第2の書き換えプログラム取得手段により取得された、前記第2の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムに従って、外部との通信により、前記第1の装置および前記通信経路を介して前記第2の装置における前記処理の実行プログラムを取得することを特徴とする二重化処理装置。
  2. 前記第1の書き換えプログラム取得手段は、前記第1の装置の作業用メモリに前記第1の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムを書き込み、
    前記第1の装置は、前記第1の装置の作業用メモリに書き込まれた前記第1の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムに従って、前記第1の装置における前記処理の前記実行プログラムを取得することを特徴とする請求項1に記載の二重化処理装置。
  3. 前記第2の書き換えプログラム取得手段は、前記第2の装置の作業用メモリに前記第2の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムを書き込み、
    前記第2の装置は、前記第2の装置の作業用メモリに書き込まれた前記第2の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムに従って、前記第2の装置における前記処理の前記実行プログラムを取得することを特徴とする請求項1または2に記載の二重化処理装置。
  4. 前記第1の書き換えプログラム取得手段は、前記第1の装置が前記第1の装置における前記処理を実行していないときに前記第1の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムを書き込み、
    前記第1の装置は、前記第1の装置が前記第1の装置における前記処理を実行していないときに、前記第1の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムに従って、前記第1の装置における前記処理の前記実行プログラムを取得することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の二重化処理装置。
  5. 前記第2の書き換えプログラム取得手段は、前記第2の装置が前記第2の装置における前記処理を実行していないときに前記第2の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムを書き込み、
    前記第2の装置は、前記第2の装置が前記第2の装置における前記処理を実行していないときに、前記第2の装置のためのプログラム書き換え用のプログラムに従って、前記第2の装置における前記処理の前記実行プログラムを取得することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の二重化処理装置。
  6. 前記第1の装置および前記第2の装置は、互いに電気的に絶縁された状態にあることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の二重化処理装置。
  7. 前記第1の装置および前記第2の装置における前記処理は、プラントの安全を図るための処理であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の二重化処理装置。
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