JP5639340B2 - 電動機 - Google Patents

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本発明は、ブラシレスモータを用いた電動機に関する。
駆動源として用いられる電動機のうちDCブラシレスモータにおいては、ロータマグネットの磁極位置を検出して励磁切り替え信号を生成するセンサ基板やセンサ用マグネットがシャフトに設けられる。また、電動機の速度制御を行なう速度制御信号を生成するため、磁気検出式若しくは光学検出式のエンコーダがロータシャフトに設けられる。
電動機の一例について図7乃至図11を参照して説明する。
図7(a)において、シャフト51は両端近傍を電動機ケース52に設けられた軸受部(例えばボールベアリング)53a,53bに回転可能に支持されている。軸受部53aは電動機ケース52の左端部に組み付けられ軸受け押え部材55により抜け止めされている。軸受部53bは、軸受保持部材56に組み付けられ、該軸受保持部材56が電動機ケース52の右端部に組み付けられている。
シャフト51には、周方向にN・S極が交互に着磁されたロータマグネット54が一体に組み付けられている。シャフト51を支持する電動機ケース52の一端側(出力側)は軸受押え部材55が組み付けられ、他端側は軸受保持部材56及びカバー57が組み付けられている。
図7(b)において、シャフト51には、ヨーク58が圧入されており、該ヨーク58にはリング状のセンサマグネット59が一体に組み付けられている。センサマグネット59は、周方向にN・S極が交互に着磁されている。図9(a)乃至図9(c)において、ヨーク58は軸方向に内外周側に起立壁58a,58bが形成されており、センサマグネット59は外周側起立壁58bに沿って一体に組み付けられている(図9(c)参照)。
また、図7(b)において、軸受保持部材56のセンサマグネット59の対向面部(内壁面部)には、センサ基板60が組み付けられている。図9(d)に示すように、センサ基板60には、ホール素子、ホールIC等の磁極位置検出部61が設けられている。磁極位置検出部61によって、ロータ磁極位置を検出して図示しない駆動回路により励磁切り替え信号が生成される。
また、図7(b)において、シャフト51の軸端部には、速度検出マグネット62が組み付けられている。図10(a)〜(d)に示すように速度検出マグネット62は周方向にN・S極が交互に着磁されている。また、軸受保持部材56の外壁面部には、速度検出マグネット62の外周面に対向してエンコーダ63が配置されたエンコーダ基板64が組み付けられている。エンコーダ63に検出された速度信号により図示しない制御部により速度制御信号が生成される。図7(a)に示すように、上記速度検出マグネット62及びエンコーダ基板64は軸受保持部材56及びカバー57に覆われた空間部に設けられている。
図11(a)に示すように、軸受保持部材56の内壁面部側に設けられた磁極位置検出部61は軸方向に対向配置されたセンサマグネット59の磁束変化を検出し、図11(b)に示すように、軸受保持部材56の外壁面部側に設けられたエンコーダ63は径方向に対向配置された速度検出マグネット62の磁束変化を検出するようになっている。
また、図7(a)において、電動機ケース52内には、外周側より径方向内側に向かって突設されたステータ磁極にモータコイル65が巻き付けられたステータコア66が組み付けられている。ステータ磁極の極歯はロータマグネット54と対向するように配置されている。
図8において、電動機ケース52に、シャフト51にロータマグネット54、センサマグネット59を支持するヨーク58、軸受部53bが組み付けられたロータが組み付けられ、シャフト51の一端側より軸受部53a及び軸受押え部材55がねじ止めされて組み付けられる。また、他端側にはエンコーダ基板64が設けられた軸受保持部材56がねじ止めされて組み付けられる。そして、軸受保持部材56の外側に延設されたシャフト51の軸端に速度検出マグネット62が組み付けられ、カバー57が軸受保持部材56の外壁面を覆うように組み付けられる。
尚、電動機は、メーカーがモータを製造販売し、ユーザーが用途に応じてモータの制御系と組み合わせることが行なわれているため、予めモータに磁気式エンコーダを設けるよりも光学式エンコーダを後付けすることが多い。磁気式エンコーダを用いたブラシレスモータは以下の通りである。
特開平07−59382号公報 特開平07−31116号公報
上述した電動機において、固定子側に磁極位置検出部61を設けたセンサ基板60、エンコーダ63を設けたエンコーダ基板64が設けられ、回転子側にシャフト51にロータマグネット54のほかにセンサ用マグネット59や速度検出マグネット62が設けられており、構造が複雑で、部品点数が多く、製造コストが高くなるとともに軸方向に大型化しやすい。
また、両側を軸受け押え部材55及び軸受保持部材56に閉止された電動機ケース52内において、シャフト51を支持する軸受部53a,53b間に、発熱体であるモータコイル65とセンサ基板60が収納されている。磁極位置検出部61に用いられる例えばホールICの耐熱温度は通常120℃であり高くても150℃までの高温にしか耐えられない。このため、特に高温領域に対して激しい温度変化を伴う過酷な使用環境向けの用途(例えば車両等のエンジン回り)では、磁極位置検出部61の使用可能な温度範囲を超えてしまい、電動機が使用できないおそれが生ずる。
また、センサ用マグネット59は、軸受部53bより径方向外側であるヨーク58の外周側起立壁58bに沿って一体に組み付けられており、マグネット径が軸受部53bの外径より大きくなるため、イナーシャが大きく、電動機の正逆回転切り替えを行なう際に、スムーズな回転切り替え動作が妨げられる。
本発明はこれらの課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、コストダウンと小型化を図り、かつ高温使用環境下においても使用に耐え、かつイナーシャを低減して回転切り替え性能を向上させた電動機を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、次の構成を備える。
シャフトにロータマグネットが組み付けられて軸受部に回転可能に軸支されたロータと、ステータ磁極にモータコイルが巻かれたステータと、前記ロータマグネットの磁極を検出する磁極位置検出手段と、前記ロータマグネットの磁極変化から前記ロータの回転速度を磁気的に検出するエンコーダとを備えた電動機であって、前記軸受部より軸方向外側に延設された前記シャフトに当該シャフトを支持する一対の前記軸受部間より外側の軸端部に当該軸受部外径より小径であって円盤状の検出マグネットが一体に組み付けられ、該検出マグネットの磁極変化を電動機ケースに組み付けられて前記軸受部を保持する軸受保持部材の軸方向外壁面前記検出マグネットと軸方向に対向して配置されたセンサ基板に設けられた前記磁極位置検出手段により磁極位置が検出され、前記軸受保持部材の軸方向外壁面に配置されたエンコーダ基板に前記検出マグネットの円盤部外周面と径方向に対向して設けられた前記エンコーダによって磁極変化が検出されて前記ロータの回転速度が検出されることを特徴とする。
また、シャフトにロータマグネットが組み付けられて軸受部に回転可能に軸支されたロータと、ステータ磁極にモータコイルが巻かれたステータと、前記ロータマグネットの磁極を検出する磁極位置検出手段と、前記ロータの磁極変化から前記ロータの回転速度を磁気的に検出するエンコーダとを備えた電動機であって、前記軸受部より軸方向外側に延設された前記シャフトに当該シャフトを支持する一対の前記軸受部間より外側の軸端部に当該軸受部の外径より小径であって中心に筒体部を有する円盤状の検出マグネットが一体に組み付けられ、前記磁極検出手段及びエンコーダは、電動機ケースに組み付けられて前記軸受部を保持する軸受保持部材の軸方向外壁面に設けられた同一モータ基板に前記検出マグネットと対向して基板実装されており、軸方向において前記検出マグネットの円盤部の磁極変化を軸方向に対向する前記磁極位置検出手段によって磁極位置が検出され、径方向において前記検出マグネットの筒体部の磁極変化を前記エンコーダによって検出されて前記ロータの回転速度が検出されることを特徴とする。
上述した電動機を用いれば、軸受部より軸方向外側に延設されたシャフトに検出マグネットが一体に組み付けられ、検出マグネットの磁極変化をその近傍に配置された磁極位置検出手段と速度検出手段とで各々検出されるので、部品点数の削減を図り構造を簡略化して製造コストが低減できるとともに、電動機を軸方向に小型化することができる。
また、電動機ケースに組み付けられて軸受部を保持する軸受保持部材の軸方向外側に延設されたシャフトの軸端部に検出マグネットが設けられているので、モータコイルから離れた位置に磁極位置検出手段を設けることができ、当該磁極位置検出手段の耐久温度内の使用環境となるため、過酷な使用環境向けの用途においても使用可能となる。
また、シャフトの軸受部間より外側の軸端部に当該軸受部の外径より小径であって円盤状の検出マグネットが一体に組み付けられることで、軸受部外径より小径の検出マグネットを使用できるため、イナーシャを低減して回転切り替え性能を向上させることができる。
また、磁極位置検出手段と速度検出手段は、軸受保持部材の軸方向外壁面検出マグネットと軸方向に対向して配置されたセンサ基板に設けられた磁極位置検出手段により磁極位置が検出され、軸受保持部材の軸方向外壁面に配置されたエンコーダ基板に検出マグネットの円盤部外周面と径方向に対向して設けられたエンコーダによりロータの回転速度が検出されるのが好ましく、これらが軸受保持部材の軸方向外壁面に設けられた同一モータ基板に基板実装されていると、部品点数が削減でき、製造コストを一層削減し、電動機を軸方向に小型化することができる。
電動機の断面図である。 図1の破線円に示す軸端部の拡大図及びセンサ基板及びエンコーダ基板の説明図である。 検出マグネットの正面図、断面図、左右側面図である。 他例に係る電動機の断面図である。 図4の破線円に示す軸端部の拡大図及びセンサ基板の説明図である。 検出マグネットの正面図、断面図、左右側面図である。 従来の電動機の断面図及び軸端部の部分拡大図である。 図7の電動機の組み立て構成を示す断面分解図である。 ヨークの断面図、左右側面図、センサマグネットの正面図、断面図、これらの組み付け状態の断面図、左右側面図、センサ基板の断面図、左側面図である。 速度検出マグネットの正面図、断面図、左右側面図である。 センサマグネットの検出方向及び速度検出マグネットの検出方向を示す説明図である。
以下、本発明に係る電動機の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。本実施形態では、車載用のインナーロータ型DCブラシレスモータを用いて説明する。
図1乃至図3を参照して、電動機の概略構成について説明する。
ロータ1は、シャフト2にロータマグネット3が一体に組み付けられて回転可能に軸支されている。ロータマグネット3はシャフト2の中途部に一体に組み付けられ、両側に軸受部4a、4bにより回転可能に支持されている。
軸受部4aは筒状の電動機ケース5の左端側開口部に嵌め込まれ軸受押え部材6により軸方向に抜け止めされる。また、軸受部4bは予圧ばね4cを介して軸受保持部材7に組み付けられ(図2(a)参照)、該軸受保持部材7が電動機ケース5の右端側開口部に嵌め込まれている。
また、シャフト2の右端部は細径となって軸受保持部材7の外側まで延設されており、該延設部に検出マグネット8が一体に組み付けられている。
図2(a)において、軸受保持部材7の外壁面にはセンサ基板9が設けられている。図2(b)に示すようにリング状に形成されたセンサ基板9には、ホール素子、ホールIC等の磁極位置検出部10(磁極位置検出手段)が設けられている。磁極位置検出部10は、検出マグネット8の側面と軸方向に対向して設けられている。
また、図2(a)(c)において、軸受保持部材7の外壁面にはエンコーダ基板11が設けられており、該エンコーダ基板11にはエンコーダ12(速度検出手段)が設けられている。エンコーダ12は、検出マグネット8の外周面と径方向に対向して設けられている。図1において、軸受保持部材7の外側は、カバー13に覆われている。
図1において、ステータ14は、電動機ケース5の内壁面にリング状のステータコア15が組み付けられており、径方向中心に向けて各々突設されたステータ磁極15aにモータコイル16が巻きつけられている。
図3(a)〜(d)において、検出マグネット8は、周方向にN・S交互に着磁されており、軸方向において磁極変化を図2における磁極位置検出部10により検出され、図示しない制御部において励磁切り替え信号が生成されて駆動回路へ出力するようになっている。
また、検出マグネット8の周方向において磁極変化をエンコーダ12により検出され、図示しない制御部において図1におけるロータ1の回転速度が検出され、当該制御部において回転速度制御信号が生成されて駆動回路へ出力するようになっている。
上記構成によれば、軸受部4bより軸方向外側に延設されたシャフト2に検出マグネット8が一体に組み付けられ、検出マグネット8の磁極変化をその近傍に配置された磁極位置検出部10とエンコーダ12とで各々検出されるので、部品点数の削減を図り構造を簡略化して製造コストが低減できるとともに、電動機を軸方向に小型化することができる。
また、電動機ケース5に組み付けられて軸受部4bを保持する軸受保持部材7の軸方向外側に検出マグネット8が設けられているので、モータコイル16から離れた位置に磁極位置検出部10を設けることができ、当該磁極位置検出部10手段の耐久温度内の使用環境となるため、過酷な使用環境向けの用途においても使用可能となる。
また、シャフト2を支持する軸受部4a,4b間より外側に検出マグネット8を設けることで、軸受部外径より小径の検出マグネット8を使用できるため、イナーシャを低減して回転切り替え性能を向上させることができる。
次に、電動機の他例について図4乃至図6を参照して説明する。
電動機の構成は実施例1と同様であるので、同一部材には同一番号を付して説明を援用するものとし、以下異なる点を中心に説明する。
図4に示すように、実施例1では、単一の検出マグネット8の磁極を異なる基板9,11に設けられた磁極位置検出部10とエンコーダ12とで各々検出していたが、これらを同一のモータ基板17に設けてもよい。
図5(a)(b)において、シャフト2の右端部は軸受保持部材7より軸方向外側に延設されている。この軸受保持部材7の外壁面に、モータ基板17が設けられている。モータ基板17には、磁極位置検出部10のほかエンコーダ12も基板実装されている。検出マグネット8は、図6(a)〜(d)に示すように周方向にN・S交互に着磁されており、軸方向において磁極変化を磁極位置検出部10並びにエンコーダ12によって検出するようになっている。
上記構成によれば、基板の数が減るので、部品点数の削減により製造コストを一層削減し、電動機を軸方向に小型化することができる。
尚、検出マグネット8の磁極検出方向は、アキシャル方向(軸方向)、ラジアル方向(径方向)のいずれか若しくはこれらの組み合わせでもよい。
上記実施例はインナーロータ型のDCブラシレスモータについて説明したが、アウターロータ型のDCブラシレスモータについても適用することができる。
1 ロータ
2 シャフト
3 ロータマグネット
4a,4b 軸受部
4c 予圧ばね
5 電動機ケース
6 軸受押え部材
7 軸受保持部材
8 検出マグネット
9 センサ基板
10 磁極位置検出部
11 エンコーダ基板
12 エンコーダ
13 カバー
14 ステータ
15 ステータコア
15a ステータ磁極
16 モータコイル
17 モータ基板

Claims (2)

  1. シャフトにロータマグネットが組み付けられて軸受部に回転可能に軸支されたロータと、ステータ磁極にモータコイルが巻かれたステータと、前記ロータマグネットの磁極を検出する磁極位置検出手段と、前記ロータマグネットの磁極変化から前記ロータの回転速度を磁気的に検出するエンコーダとを備えた電動機であって、
    前記軸受部より軸方向外側に延設された前記シャフトに当該シャフトを支持する一対の前記軸受部間より外側の軸端部に当該軸受部外径より小径であって円盤状の検出マグネットが一体に組み付けられ、該検出マグネットの磁極変化を電動機ケースに組み付けられて前記軸受部を保持する軸受保持部材の軸方向外壁面前記検出マグネットと軸方向に対向して配置されたセンサ基板に設けられた前記磁極位置検出手段により磁極位置が検出され、前記軸受保持部材の軸方向外壁面に配置されたエンコーダ基板に前記検出マグネットの円盤部外周面と径方向に対向して設けられた前記エンコーダによって磁極変化が検出されて前記ロータの回転速度が検出されることを特徴とする電動機。
  2. シャフトにロータマグネットが組み付けられて軸受部に回転可能に軸支されたロータと、ステータ磁極にモータコイルが巻かれたステータと、前記ロータマグネットの磁極を検出する磁極位置検出手段と、前記ロータの磁極変化から前記ロータの回転速度を磁気的に検出するエンコーダとを備えた電動機であって、
    前記軸受部より軸方向外側に延設された前記シャフトに当該シャフトを支持する一対の前記軸受部間より外側の軸端部に当該軸受部の外径より小径であって中心に筒体部を有する円盤状の検出マグネットが一体に組み付けられ、
    前記磁極検出手段及びエンコーダは、電動機ケースに組み付けられて前記軸受部を保持する軸受保持部材の軸方向外壁面に設けられた同一モータ基板に前記検出マグネットと対向して基板実装されており、軸方向において前記検出マグネットの円盤部の磁極変化を軸方向に対向する前記磁極位置検出手段によって磁極位置が検出され、径方向において前記検出マグネットの筒体部の磁極変化を前記エンコーダによって検出されて前記ロータの回転速度が検出されることを特徴とする電動機。
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