JP5639320B1 - サーバ装置、制御方法、記録媒体、及び、プログラム - Google Patents

サーバ装置、制御方法、記録媒体、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

設定されたプランに基づいてショップから商品を定期購入しているカスタマの指示により、当該定期購入の一時的なキャンセルもしくは当該商品の追加購入が可能な電子市場を管理するサーバ装置(100)であって、生成部(101)と、提示部(102)と、変更部(103)とを備える。生成部(101)は、商品の前記設定されたプランによる購入、前記一時的なキャンセル、前記追加購入を含む前記商品の購入履歴、ならびに、前記商品の前記ショップにおける仕入および発送の状況に基づいて、定期購入のための新たなプランを複数生成する。提示部(102)は、生成された新たな複数のプランを前記カスタマに提示して、いずれかのプランを新たに選択させる。変更部(103)は、定期購入のためのプランを、前記既に設定されているプランから、前記カスタマにより選択されたプランに変更する。

Description

本発明は、サーバ装置、制御方法、記録媒体、及び、プログラムに関し、特に、電子商取引における定期購入のプランの設定に関するものである。
従来から、インターネット上において、商品の売買が可能な電子市場が知られている。電子市場において、複数のショップが販売する商品の情報が登録されており、商品の購入を希望するカスタマは、電子市場のサイトにおいて、様々なショップの商品を閲覧、比較・検討を行って商品を購入する。商品の購入形態として、商品をカスタマの必要に応じて単発で購入する形態の他に、同じ商品を一定期間おいて定期的に購入する設定を行い、自動的に商品の購入手続が行われる定期購入の形態がある。例えば、特許文献1には、小売店端末及びクライアント端末とアクセス可能なサーバであって、定期購入の申し込み又は変更手続きを受け付けるサーバが開示されている。
特開2002−117295号公報
定期購入の設定は、カスタマの指示に基づき設定されるものであるが、実際に定期購入が開始されると、配送間隔や商品の個数などがカスタマの希望に合わないことがある。このような場合、カスタマは、商品の追加分を直ちに発送するよう指示したり、定期購入の次回の発送分をキャンセルしたりして、定期購入のスケジュールを変更しなければならない。一方、ショップにとっては、定期購入のスケジュールが変更されると、定期購入として予定していた商品の発送手続き以外に、予定外の手続きが生じてしまう。定期購入の設定により、カスタマ及びショップ共に、購入の都度必要な手続きを省略できるはずが、両者に対して新たな手間を生じさせているという問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するもので、ショップ及びカスタマの手間を減らすように、定期購入のスケジュールを適切に設定するのに好適なサーバ装置、制御方法、記録媒体、及び、プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点に係るサーバ装置は、
設定されたプランに基づいてショップから商品を定期購入しているカスタマの指示により、当該定期購入の一時的なキャンセルもしくは当該商品の追加購入が可能な電子市場を管理するサーバ装置であって、
前記商品の前記設定されたプランによる購入、前記一時的なキャンセル、前記追加購入を含む前記商品の購入履歴、ならびに、前記商品の前記ショップにおける仕入および発送の状況に基づいて、定期購入のための新たなプランを複数生成する生成部、
前記生成された新たな複数のプランを前記カスタマに提示して、いずれかのプランを新たに選択させる提示部、
前記定期購入のためのプランを、前記既に設定されているプランから、前記カスタマにより選択されたプランに変更する変更部
を備えることを特徴とする。
また、上記観点に係るサーバ装置において、
前記生成部は、前記新たな複数のプランのそれぞれにおける前記ショップの負担を推定し、
前記提示部は、前記新たな複数のプランのそれぞれを、当該プランに対して前記推定された負担に応じて定められる特典とともに提示し、
前記変更部により前記定期購入のためのプランが変更されると、前記変更先のプランに対して前記推定された負担に応じて前記定められる特典を、前記カスタマに付与する付与部
をさらに備えることを特徴とする。
また、上記観点に係るサーバ装置において、
前記提示部は、前記新たな複数のプランを、当該新たな複数のプランのいずれかが選択されると前記カスタマに特典が付与される旨とともに提示し、
前記変更部により前記定期購入のためのプランが変更されると、前記特典を前記カスタマに付与する付与部
をさらに備えることを特徴とする。
また、上記観点に係るサーバ装置において、
前記生成部は、前記ショップによる前記仕入および発送の予定日に基づいて推定された前記ショップにおける前記商品の手持在庫の見込みが最小であるプランを、前記新たな複数のプランの一つとして生成する
ことを特徴とする。
また、上記観点に係るサーバ装置において、
前記生成部は、前記ショップによりあらかじめ定められた発送の好適日により前記商品を発送するプランを、前記新たな複数のプランの一つとして生成する
ことを特徴とする。
また、上記観点に係るサーバ装置において、
前記生成部は、前記購入履歴に基づいて、前記商品の追加購入もしくはキャンセルの受け付けの数が最小となると推定されるプランを、前記新たなプランの一つとして生成する
ことを特徴とする。
本発明の第2の観点に係る制御方法は、
設定されたプランに基づいてショップから商品を定期購入しているカスタマの指示により、当該定期購入の一時的なキャンセルもしくは当該商品の追加購入が可能な電子市場を管理するサーバ装置の制御方法であって、
前記商品の前記設定されたプランによる購入、前記一時的なキャンセル、前記追加購入を含む前記商品の購入履歴、ならびに、前記商品の前記ショップにおける仕入および発送の状況に基づいて、定期購入のための新たなプランを複数生成する生成工程、
前記生成された新たな複数のプランを前記カスタマに提示して、いずれかのプランを新たに選択させる提示工程、
前記定期購入のためのプランを、前記既に設定されているプランから、前記カスタマにより選択されたプランに変更する変更工程
を備えることを特徴とする。
本発明の第3の観点に係る非一時的なコンピュータ読取可能な記録媒体は、
コンピュータを、
設定されたプランに基づいてショップから商品を定期購入しているカスタマの指示により、当該定期購入の一時的なキャンセルもしくは当該商品の追加購入が可能な電子市場を管理するサーバ装置として機能させるプログラムであって、
前記プログラムは、前記コンピュータを、
前記商品の前記設定されたプランによる購入、前記一時的なキャンセル、前記追加購入を含む前記商品の購入履歴、ならびに、前記商品の前記ショップにおける仕入および発送の状況に基づいて、定期購入のための新たなプランを複数生成する生成部、
前記生成された新たな複数のプランを前記カスタマに提示して、いずれかのプランを新たに選択させる提示部、
前記定期購入のためのプランを、前記既に設定されているプランから、前記カスタマにより選択されたプランに変更する変更部
として機能させることを特徴とするプログラムを記録する。
本発明の第4の観点に係るプログラムは、
コンピュータを、
設定されたプランに基づいてショップから商品を定期購入しているカスタマの指示により、当該定期購入の一時的なキャンセルもしくは当該商品の追加購入が可能な電子市場を管理するサーバ装置として機能させるプログラムであって、
前記プログラムは、前記コンピュータを、
前記商品の前記設定されたプランによる購入、前記一時的なキャンセル、前記追加購入を含む前記商品の購入履歴、ならびに、前記商品の前記ショップにおける仕入および発送の状況に基づいて、定期購入のための新たなプランを複数生成する生成部、
前記生成された新たな複数のプランを前記カスタマに提示して、いずれかのプランを新たに選択させる提示部、
前記定期購入のためのプランを、前記既に設定されているプランから、前記カスタマにより選択されたプランに変更する変更部
として機能させることを特徴とする。
上記記録媒体は、非一時的な(non-transitory)記録媒体であってよく、コンピュータとは独立して配布・販売することができる。ここで、非一時的な記録媒体とは、有形な(tangible)記録媒体をいう。非一時的な記録媒体は、例えば、コンパクトディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク、磁気テープ、半導体メモリ等である。また、一時的な(transitory)記録媒体とは、伝送媒体(伝搬信号)それ自体を示す。一時的な記録媒体は、例えば、電気信号、光信号、電磁波等である。なお、一時的な(temporary)記憶領域とは、データやプログラムを一時的に記憶するための領域であり、例えば、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリである。
本発明によれば、ショップ及びカスタマの手間を減らすように、定期購入のスケジュールを適切に設定するのに好適なサーバ装置、制御方法、記録媒体、及び、プログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係るサーバ装置と、ショップ端末と、カスタマ端末との関係を示す図である。 サーバ装置と、ショップ端末と、カスタマ端末と、の間で行われる通信の例を示す図である。 本発明の実施形態に係るサーバ装置が実現される典型的な情報処理装置の概要構成を示す図である。 実施形態1に係るサーバ装置の概要構成を示す図である。 プラン内容ページを説明するための図である。 購入履歴テーブルを説明するための図である。 仕入・発送状況テーブルを説明するための図である。 仕入・発送状況テーブルを説明するための図である。 プラン変更ページを説明するための図である。 変更後のプラン内容ページを説明するための図である。 実施形態1に係るサーバ装置が行う制御処理を説明するためのフローチャートである。 発送状況テーブルを説明するための図である。 商品情報テーブルを説明するための図である。 プラン変更ページを説明するための図である。 実施形態2に係るサーバ装置が行う制御処理を説明するためのフローチャートである。
以下に本発明の実施形態を説明する。以下の実施形態は説明のためのものであり、本願発明の範囲を制限するものではない。したがって、当業者であればこれらの各要素もしくは全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であるが、これらの実施形態も本発明の範囲に含まれる。
(1.全体構成)
本発明の実施形態に係るサーバ装置100は、図1に示すように、インターネット400に接続される。インターネット400には、サーバ装置100と、ショップ端末201、202〜20m(以下、これらを総称して「ショップ端末200」という)と、カスタマ端末301、302〜30n(以下、これらを総称して「カスタマ端末300」という)と、が接続されている。
サーバ装置100は、インターネット上で商品やサービスの売買が行われる電子市場を管理するサーバ装置である。
ショップ端末200は、電子市場において商品を販売するショップが使用する端末である。
カスタマ端末300は、ショップが販売する商品の閲覧・購入を行うカスタマが使用する端末である。
サーバ装置100は、ショップ端末200から送信された商品の情報を登録し、カスタマ端末300からの要求に応じて、登録されている商品の情報を提示する。また、サーバ装置100は、カスタマ端末300から商品の注文を受け付け、ショップ端末200に注文についての情報を送信したり、カスタマ端末300から定期購入のプランの設定及びプランの変更を受け付け、プランの内容をショップ端末200に送信したりする。
図2に、本願において、定期購入のプランを登録・変更する際に、サーバ装置100、ショップ端末200、及びカスタマ端末300の間で行われる通信の一例を示す。
カスタマ端末300は、サーバ装置100に対して、商品を定期購入するためのプランの登録をおこなう(1)。ここで、定期購入のプランの登録とは、定期購入の開始日(配送日)、定期購入の間隔(配送サイクル)、定期購入する商品個数等が指定される。
サーバ装置100は、定期購入のプランの登録を行うと、確認のため、カスタマ端末300に定期購入のプランの内容を通知する(2)。また、サーバ装置100は、定期購入の設定がされた商品を販売するショップのショップ端末200に、定期購入の内容を通知する(3)。
ショップ端末200は、サーバ装置100に対して、定期購入の対象となる商品の仕入や発送の状況を登録する(4)。なお、カスタマより定期購入の設定が行われる前に、仕入や発送の状況の登録を行ってもよい。
サーバ装置100は、商品の発送日が近づくと、カスタマ端末300に配送内容の確認を行う(5)。
ショップ端末200のショップは、サーバ装置100を通じてカスタマからプランの変更を受け付けなければ、設定された配送日に到着するよう、商品を発送し、カスタマに発送した旨の通知をおこなう(6)。カスタマより商品が購入されるとサーバ装置100は、購入履歴を記録する。
サーバ装置100は、再び商品の発送日が近づくと、カスタマ端末300に配送内容の確認を行う(7)。あるいは、サーバ装置100は、定期購入の契約の更新時に、変更ページを提示し、今まで通りのプランとするか、それとも提案したプランに変更するか、カスタマに選択させる問合せを行う(7)。
カスタマ端末300は、カスタマが定期購入のプランの変更を希望する場合、サーバ装置100に対して、定期購入のプランを変更するよう要求する(8)。
サーバ装置100は、カスタマ端末300から定期購入のプランの変更を受け付けると、カスタマの定期購入における購入履歴や、登録されているショップの仕入・発送状況に基づいて定期購入のプランを新たに複数生成し、カスタマ端末300に生成した新たなプランを提示する(9)。
カスタマ端末300は、提示されたプランに希望に合致するものが存在する場合、サーバ装置100に対して、特定のプランを選択し、変更を要求する(10)。
サーバ装置100は、定期購入のプランを選択されたプランの内容に変更し、変更後のプランをカスタマ端末300に確認する(11)。
サーバ装置100は、変更後のプランをショップ端末200に通知する(12)。
また、サーバ装置100は、提示されたプランのいずれかに変更された場合にカスタマに付与される特典の内容を、カスタマ端末300に通知する(13)。
サーバ装置100は、同様に、カスタマに付与される特典の内容をショップ端末200に通知する(14)。
(2.情報処理装置の概要構成)
本発明の実施形態に係るサーバ装置100が実現される典型的な情報処理装置500について説明する。
情報処理装置500は、図3に示すように、CPU(Central Processing Unit)501と、ROM(Read Only Memory)502と、RAM(Random Access Memory)503と、NIC(Network Interface Card)504と、画像処理部505と、音声処理部506と、DVD−ROM(Digital Versatile Disc ROM)ドライブ507と、インターフェース508と、外部メモリ509と、コントローラ510と、モニタ511と、スピーカ512と、を備える。
CPU 501は、情報処理装置500全体の動作を制御し、各構成要素と接続され制御信号やデータをやりとりする。
ROM 502には、電源投入直後に実行されるIPL(Initial Program Loader)が記録され、これが実行されることにより、所定のプログラムをRAM 503に読み出してCPU 501による当該プログラムの実行が開始される。また、ROM 502には、情報処理装置500全体の動作制御に必要なオペレーティングシステムのプログラムや各種のデータが記録される。
RAM 503は、データやプログラムを一時的に記憶するためのもので、DVD−ROMから読み出したプログラムやデータ、その他、通信に必要なデータ等が保持される。
NIC 504は、情報処理装置500をインターネット等のコンピュータ通信網に接続するためのものであり、LAN(Local Area Network)を構成する際に用いられる10BASE−T/100BASE−T規格にしたがうものや、電話回線を用いてインターネットに接続するためのアナログモデム、ISDN(Integrated Services Digital Network)モデム、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)モデム、ケーブルテレビジョン回線を用いてインターネットに接続するためのケーブルモデム等と、これらとCPU 501との仲立ちを行うインターフェース(図示せず)等により構成される。
画像処理部505は、DVD−ROM等から読み出されたデータをCPU 501や画像処理部505が備える画像演算プロセッサ(図示せず)によって加工処理した後、これを画像処理部505が備えるフレームメモリ(図示せず)に記録する。フレームメモリに記録された画像情報は、所定の同期タイミングでビデオ信号に変換され、モニタ511に出力される。これにより、各種のページ表示が可能となる。
音声処理部506は、DVD−ROM等から読み出した音声データをアナログ音声信号に変換し、これに接続されたスピーカ512から出力させる。また、CPU 501の制御の下、情報処理装置500が行う処理の進行の中で発生させるべき音を生成し、これに対応した音声をスピーカ512から出力させる。
DVD−ROMドライブ507に装着されるDVD−ROMには、例えば、実施形態に係るサーバ装置100を実現するためのプログラムが記憶される。CPU 501の制御によって、DVD−ROMドライブ507は、これに装着されたDVD−ROMに対する読み出し処理を行って、必要なプログラムやデータを読み出し、これらはRAM 503等に一時的に記憶される。
インターフェース508には、外部メモリ509、コントローラ510、モニタ511、及びスピーカ512が、着脱可能に接続される。
外部メモリ509には、ユーザの個人情報に関するデータなどが書き換え可能に記憶される。
コントローラ510は、情報処理装置500の各種の設定時などに行われる操作入力を受け付ける。情報処理装置500のユーザは、コントローラ510を介して指示入力を行うことにより、これらのデータを適宜外部メモリ509に記録することができる。
モニタ511は、画像処理部505により出力されたデータを情報処理装置500のユーザに提示する。
スピーカ512は、音声処理部506により出力された音声データを情報処理装置500のユーザに提示する。
この他、情報処理装置500は、ハードディスク等の大容量外部記憶装置を用いて、ROM 502、RAM 503、外部メモリ509、DVD−ROMドライブ507に装着されるDVD−ROM等と同じ機能を果たすように構成してもよい。
以下、上記情報処理装置500において実現されるサーバ装置100について、図1乃至図15を参照して説明する。情報処理装置500に電源が投入されると、実施形態に係るサーバ装置100として機能させるプログラムが実行され、実施形態に係るサーバ装置100が実現される。
(3.実施形態1のサーバ装置の概要構成)
実施形態1のサーバ装置100は、カスタマの購入履歴やショップの仕入・発送状況に基づいて両者にとって都合のよい定期購入のプランを生成・提示するものである。
サーバ装置100は、図4に示すように、生成部101と、提示部102と、変更部103と、付与部104と、から構成される。
サーバ装置100は、設定されたプランに基づいてショップから商品を定期購入しているカスタマの指示により、当該定期購入の一時的なキャンセルもしくは当該商品の追加購入が可能な電子市場を管理するものである。
サーバ装置100は、RAM 503に、カスタマが登録している定期購入のプランを記録している。
図5に、カスタマに提示する、定期購入のプランの内容を示すプラン内容ページ610の例を示す。プラン内容ページ610には、プランの基本内容として、「現在までの配送回数」、「配送サイクル」、「配送個数」、「商品単価」が記載される(欄611)。また、プラン内容ページ610には、定期購入の今後のスケジュールとして、「配送回数」、「配送予定日」、「注文確定日」、「支払方法」が記載される(欄612)。
図5の例が示す定期購入のプランは、カスタマAについて設定されている定期購入のプランであり、毎月7日に3個の商品XXXが配送され、商品の初回以外の単価は950円というものである。そして、図5の例は、現在まで、定期購入において3回の配送が終了していることを示している。
カスタマは、提示されたスケジュールについて、商品の追加購入や定期購入の一時的なキャンセルを希望する場合は、特定回の配送内容を変更するボタン613や特定回の配送をキャンセルするボタン614をクリックする。
生成部101は、商品の設定されたプランによる購入、一時的なキャンセル、追加購入を含む商品の購入履歴、ならびに、商品のショップにおける仕入および発送の状況に基づいて、定期購入のための新たなプランを複数生成する。
例えば、サーバ装置100のRAM 503には、カスタマ毎に、定期購入における購入履歴が記された購入履歴テーブル503aが格納されている。図6に、あるカスタマ(カスタマAとする)の購入履歴が記された購入履歴テーブル503aの例を示す。
購入履歴テーブル503aには、定期購入の設定をしている商品ID 503a1と、当該商品を販売するショップID 503a2と、購入やキャンセルを行った日時503a3と、商品を定期購入/追加購入/キャンセルしたかの情報を示す購入情報503a4と、購入した商品の個数503a5と、が対応付けて登録されている。
例えば、図6の購入履歴テーブル503aの1行目は、カスタマAが商品XXX(商品ID“XXX”)をショップY(ショップID“Y”)から2014年1月1日(注文確定日)に3個、定期購入したことを示す。
また、サーバ装置100のRAM 503には、ショップ毎に、定期購入されている商品の仕入および発送の状況が記された仕入・発送状況テーブル503bが格納されている。図7に、あるショップ(ショップYとする)の仕入・発送状況が記された仕入・発送状況テーブル503bの例を示す。
仕入・発送状況テーブル503bには、ショップが販売する商品の商品ID 503b1と、当該商品の仕入予定日503b2と、仕入個数503b3と、当該商品の発送先のカスタマID 503b4と、発送予定日(配送予定日)503b5と、発送個数503b6と、仕入及び発送後に存在する手持在庫数503b7と、が対応付けて登録されている。なお、発送予定日は、カスタマが設定した定期購入の配送予定日から、配送先の住所を元に配送に要する時間を考慮して求められるものとする。
例えば、図7の仕入・発送状況テーブル503bの1行目は、ショップYが販売する商品XXXを2014年4月1日に24個仕入れる予定であり、仕入が完了すると手持在庫数が30個になることを示す。また、図7の仕入・発送状況テーブル503bの3行目は、ショップYが販売する商品XXXを、カスタマA(カスタマID“A”)へ2014年4月6日(配送予定日は2014年4月7日)に3個発送する予定であり、発送が完了すると手持在庫数が26個になることを示す。
生成部101は、購入履歴テーブル503aを参照し、定期購入の配送サイクルの間に、一時的なキャンセルがあると判断すると、定期購入する商品の個数を減らした新たなプランあるいは配送サイクルを長くした新たなプランを生成する。また、生成部101は、購入履歴テーブル503aを参照し、定期購入の配送サイクルの間に、追加購入があると判断すると、定期購入する商品の個数を増やした新たなプランあるいは配送サイクルを短くした新たなプランを生成する。
なお、購入履歴に、キャンセルや追加購入が複数ある場合は、以下のように新たなプランを生成するようにしてもよい。例えば、生成部101は、設定されている配送サイクルで配送される配送個数と、実際に購入された個数を配送サイクルの期間で換算した個数とを比較する。そして、生成部101は、換算した個数が設定された配送個数よりも少ない場合、定期購入する商品の個数を減らした新たなプランあるいは配送サイクルを長くした新たなプランを生成し、換算した個数が設定された配送個数よりも多い場合は、定期購入する商品の個数を増やした新たなプランあるいは配送サイクルを短くした新たなプランを生成するようにしてもよい。
例えば、図6の購入履歴テーブル503aでは、定期購入の配送サイクル(毎月7日)の間に、追加購入が記録されているので、生成部101は、定期購入の個数(配送個数)を増加させたプラン(例えば、配送個数を2倍にするプラン)あるいは配送サイクルを短くしたプラン(例えば、配送サイクルを毎月1回から毎月2回にするプラン、“プラン1”)を生成する。
なお、新たなプランにおいて、増加させる個数は、例えば、追加購入した個数を加算したものであってもよいし、先の回で配送された個数と追加購入の注文を受けた日付から、配送された商品1個を消費する期間を推定し、配送サイクル内でカスタマが要する商品個数を求め、求められた商品個数を、新たなプランの配送個数としてもよい。
また、生成部101は、仕入・発送状況テーブル503bを参照し、例えば、仕入予定日と発送予定日とを比較して、仕入予定日から所定の日数(例えば、3日)より後に発送予定日がある定期購入については、仕入予定日から所定の日数以内の発送日となるプランを生成する。例えば、カスタマAに設定されている発送予定日が2014年4月6日の場合、仕入予定日から3日以内で、現在の発送予定日から直近の2014年4月4日を発送予定日としたプランを生成する。
また、生成部101は、ショップによる仕入および発送の予定日に基づいて推定されたショップにおける商品の手持在庫の見込みが最小であるプランを、新たな複数のプランの一つとして生成する。
例えば、直近の仕入予定日から次の仕入予定日までの間に、現在登録されている発送予定の商品を発送した場合に残る在庫数を、定期購入の登録がされているカスタマに、分配するように発送個数を増加させたプランを生成する。手持在庫が30個で、予定通り出荷した場合の全カスタマの発送総数が20個である場合、残りの10個を、発送個数が多いカスタマ程多く分配するプランを生成する。例えば、現在定期購入するよう登録されているカスタマの発送個数が、1、3、2、10、4であり、各カスタマに分配する個数は、所定の値xを乗じることにより求めるとする。所定の値は、例えば、10=x+3x+2x+10x+4xを解いて求める、求めたx=0.5の値を、各発送個数に乗じる。カスタマAの発送個数3に乗じると1.5個と求められ、小数点以下を繰り上げた値(2個)を発送個数(配送個数:3個)に追加する。このように新たなプランの配送個数を求める。生成部101は、配送個数5個としたプラン(プラン2)を生成する。
また、生成部101は、ショップによりあらかじめ定められた発送の好適日(発送好適日)により商品を発送するプランを、新たな複数のプランの一つとして生成する。
ショップは、予めサーバ装置100に対して、商品ごとに発送好適日を登録しておく。例えば、サーバ装置100のRAM 503には、ショップ毎に、商品の発送好適日が記された仕入・発送状況テーブル503cが格納されている。図8に、ショップYの仕入・発送状況テーブル503cの例を示す。
仕入・発送状況テーブル503cには、ショップが販売する商品の商品ID 503c1と、当該商品の仕入予定日503c2と、仕入個数503c3と、当該商品の発送好適日503c4と、が対応付けて登録されている。
例えば、生成部101は、カスタマAが定期購入している商品XXXについて新たなプランを生成する際に、カスタマAについて商品XXXの定期購入が設定されているショップYの仕入・発送状況テーブル503cを参照し、当該商品の発送予定日を2014年4月2日(配送予定日2014年4月3日)とした新たなプラン(プラン3)を生成する。
なお、カスタマに提示される配送予定日は、発送好適日から配送に要する時間を考慮して求められる。あるいは、発送好適日をカスタマに提示するようにしてもよい。
また、生成部101は、購入履歴に基づいて、商品の追加購入もしくはキャンセルの受け付けの数が最小となると推定されるプランを、新たなプランの一つとして生成する。
例えば、生成部101は、購入履歴からカスタマが1つの商品を消費するのに要する期間を求め、1か月でカスタマが要する個数を求めて新たな発送個数とするプランを生成する。例えば、図6の購入履歴テーブル503aの例では、カスタマAは、2014年1月1日から2014年3月1日までの間に8個の商品を購入しているので、1つの商品を消費するのに約1週間要し、1か月で4個の商品が必要となることを推定する。生成部101は、発送個数(配送個数)を4個とした新たなプラン(プラン4)を生成する。
本実施形態では、CPU 501が、生成部101として機能する。なお、後述する実施形態2においても同様である。
提示部102は、生成された新たな複数のプランをカスタマに提示して、いずれかのプランを新たに選択させる。
また、提示部102は、新たな複数のプランを、当該新たな複数のプランのいずれかが選択されるとカスタマに特典が付与される旨とともに提示する。
図9に、カスタマに生成したプランを提示し、選択を求めるプラン変更ページ620の例を示す。プラン変更ページ620には、「プラン」の「配送予定日」、「配送個数」、「配送サイクル」が記された、プランの選択を行うための欄621が含まれる。また、プラン変更ページ620には、カスタマが提示されたプランのいずれかを選択し、変更が完了すると、カスタマに特典が付与されることを知らせるメッセージ622が含まれる。カスタマは、このプラン変更ページ620において、プランを変更したり、特定回の配送のみ、スケジュールを変更したりする。
本実施形態では、CPU 501及び画像処理部505が協働して、提示部102として機能する。なお、後述する実施形態2においても同様である。
変更部103は、定期購入のためのプランを、既に設定されているプランから、カスタマにより選択されたプランに変更する。
例えば、プラン変更ページ620において、カスタマAが“プラン2”を選択して、ボタン623をクリックすると、変更部103は、RAM 503に格納されているカスタマAの定期購入のプランを、選択された“プラン2”の内容に変更する。変更部103によりプランが変更されると、図10に示すように、プラン2の内容(配送個数が5個)に変更された、最新のプラン内容を示すプラン内容ページ630がカスタマに提示される。
本実施形態では、CPU 501が、変更部103として機能する。なお、後述する実施形態2においても同様である。
付与部104は、変更部103により定期購入のためのプランが変更されると、特典をカスタマに付与する。
特典とは、例えば、電子市場で利用可能なポイントやクーポン券、あるいは、定期購入の商品の割引等である。例えば、カスタマAがプラン変更ページ620の変更を確定するボタン623をクリックすると、付与部104は、カスタマAに与えられるポイントをRAM 503に登録する。カスタマAは、以降、電子市場で買い物を行う際に付与されたポイントを利用することができる。
本実施形態では、CPU 501が、付与部104として機能する。なお、後述する実施形態2においても同様である。
(4.実施形態1のサーバ装置の動作)
次に、本実施形態のサーバ装置100の動作について説明する。サーバ装置100は、例えば、カスタマからプランの変更指示やショップから仕入・発送状況の登録を受け付けると、図11に示す制御処理を開始する。
生成部101は、設定されたプランによる購入、一時的なキャンセル、追加購入を含む商品の購入履歴、ならびに、商品のショップにおける仕入および発送の状況に基づいて、定期購入のための新たなプランを複数生成する(ステップS101)。
例えば、生成部101は、図6の購入履歴テーブル503aを参照し、配送サイクルを短くしたプラン(プラン1)を生成する。また、生成部101は、図7の仕入・発送状況テーブル503bを参照して、ショップによる仕入および発送の予定日に基づいて推定されたショップにおける商品の手持在庫の見込みが最小であるプラン(プラン2)を生成し、図8の仕入・発送状況テーブル503cを参照して、ショップによりあらかじめ定められた発送好適日に商品を発送するプラン(プラン3)を生成し、図6の購入履歴テーブル503aに基づいて、商品の追加購入もしくはキャンセルの受け付けの数が最小となると推定されるプラン(プラン4)を生成する。
提示部102は、生成された新たな複数のプラン及び特典が付与される旨のメッセージをカスタマに提示する(ステップS102)。
例えば、提示部102は、図9に示すように、生成されたプラン1〜4と、特典が付与される旨のメッセージ622をカスタマAに提示する。
変更部103は、プランの選択・変更を受け付けたか否かを判断する(ステップS103)。変更部103は、プランの選択・変更を受け付けたと判断すると(ステップS103:Yes)、定期購入のプランを変更する(ステップS104)。一方、変更部103がプランの選択・変更を受け付けないと判断すると(ステップS103:No)、定期購入の特定回の変更を受け付けたか否かを判断する(ステップS106)。
例えば、カスタマAがプラン変更ページ620において、“プラン2”を選択し、ボタン623をクリックすると、変更部103は、RAM 503に格納されているカスタマAの定期購入のプランを選択された“プラン2”の内容に変更する。一方、プラン変更ページ620において、ボタン623がクリックされないと判断すると、特定回の配送を変更するためのボタン624がクリックされたか否かを判断する。
付与部104は、変更部103により定期購入のためのプランが変更されると、特典をカスタマに付与する(ステップS105)。
例えば、カスタマAがプラン変更ページ620の変更を確定するボタン623をクリックすると、付与部104は、カスタマAに与えられるポイントをRAM 503に登録する。
ステップS106において、変更部103は、定期購入の特定回の変更を受け付けたと判断すると(ステップS106:Yes)、特定回の設定を変更する(ステップS107)。一方、ステップS106において、変更部103は、定期購入の特定回の変更を受け付けなかったと判断すると(ステップS106:No)、制御処理は終了する。
例えば、カスタマAにより、プラン変更ページ620の特定の配送日を変更するボタン624がクリックされると、変更部103は、定期購入のプランは変更せずに、特定回の配送内容のみ変更する。一方、ボタン624がクリックされず、プラン変更ページ620が閉じられた場合は、制御処理を終了する。
提示部102は、変更後の内容をカスタマに提示する(ステップS108)。
例えば、定期購入のプランの配送個数が3個から5個に変更されたとすると、提示部102は、図10に示すように、定期購入の配送個数を5個としたプランが記されたプラン内容ページ630を提示する。
なお、上記の例では、特定回の配送内容を変更する場合について示したが、これに限らず、定期購入の契約の更新時に図11の制御処理が行われるようにしてもよい。例えば、ステップS106において自動更新するか否かを判断するようにしてもよい。カスタマは、更新時に提示されたプランに変更すると特典が得られるが、変更せずにそのまま自動更新をすると特典は得られない。あるいは、自動更新の場合でも、提示された(ショップに都合のよい)プランに与えられる特典よりも少ないが、特典が与えられるようにしてもよい。
本実施形態によれば、カスタマは自身の購入履歴を確認しなくとも、適切な配送サイクル(頻度)、個数で定期購入をすることができる。一方、カスタマにより手持在庫を最小にするプランや仕入れから所定の期間内に発送されるプランが選択されると、ショップは倉庫等の商品を置くスペースを有効に利用することができる。また、ショップにとっては、業務の繁忙の状況や人手の状況により、発送作業に適した日があるが、発送好適日に発送するプランが選択されると、ショップは効率の良い業務を行うことができる。また、定期購入の商品の追加購入やキャンセルの受け付けが最小となるプランが選択されると、カスタマ及びショップ双方にとって、手間を減らすことができる。このように、本実施形態によれば、カスタマ及びショップの両者にとって、都合のよいプランを提示することができる。そして、カスタマ及びショップの都合を考慮した適切なプランが提示されるので、カスタマ及びショップが自ら適当なプランを検討し設定するという手間を減らすことができる。
(5.実施形態2のサーバ装置の概要構成)
実施形態2のサーバ装置100は、カスタマに提示されるプランのそれぞれについて、ショップの負担を推定し、推定した負担に応じてカスタマに付与される特典を求めるものである。
サーバ装置100は、図4に示すように、生成部101と、提示部102と、変更部103と、付与部104と、から構成される。本実施形態において、変更部103は、実施形態1と同様の機能を有する。以下、異なる機能を有する生成部101、提示部102、付与部104について説明する。
生成部101は、新たな複数のプランのそれぞれにおけるショップの負担を推定する。
ショップの負担については、発送予定日や発送個数等の様々な要因から推定する。例えば、各要因において得点を設定して各要因の得点を積算し、得点が多いほど負担が多いとする。
例えば、商品の仕入から発送までの期間が短ければ、ショップは商品を置いておくスペースを有効に利用できるので、商品の仕入から発送までの期間が短いほど、ショップの負担が少ないと推定する。
例えば、生成部101は、図7の仕入・発送状況テーブル503bを参照して、プランの発送予定日と仕入予定日との差を求め、差の日数を、負担を示す得点とする。例えば、1日の差の場合は、負担を示す得点を1点とする。
また、業務の繁忙の状況、人手の状況、作業の効率などの観点から、ショップにとって負担が多い日が存在する。例えば、月曜日は週明けで発送以外の様々な業務があり発送作業に割く時間が十分とれない、金曜日は休日前に発送を完了しなければならないので発送数が多いことなどが考えられる。よって、月曜日や金曜日が発送予定日となる場合、ショップの負担は大きいと推定する。
また、日によって、発送作業に割り当てられる人員や発送する注文数も異なる。人員が少ない日や既に注文が多い日に注文が追加されると、ショップにとっては負担が大きいと推定する。
例えば、ショップは、発送予定日・曜日や、発送作業を行う作業人数、発送予定日に発送する注文数(発送数)など、を予め登録しておく。図12にショップが登録する情報(発送状況テーブル503d)の例を示す。
図12の発送状況テーブル503dには、発送予定日503d1と、発送予定日の曜日503d2と、発送予定日に発送作業をする作業人数503d3と、発送する予定の注文数503d4と、が対応付けて登録されている。
例えば、生成部101は、プランの発送予定日が月曜や金曜日の場合、得点を1点加算する。また、生成部101は、プランの発送予定日が、作業人数が登録されている作業人数のうち最小、又は、注文数が登録されている注文数のうち最大の日の場合、得点を1点加算する。あるいは、生成部101は、プランの発送予定日が、注文数を作業人数で割り、所定の数以上となった日である場合、得点を1点追加する。なお、この所定の数は、サーバ装置100が登録されている他のショップのデータをもとに、作業者一人が1日に捌く注文数を求めることにより決定してもよいし、ショップが指定してもよい。
また、ショップにとって、発送作業において、仕入れる商品の梱包単位や、発送に使う段ボールサイズと梱包する商品との関係等により負担の差がある。例えば、仕入れた商品が6個単位で梱包されている場合、6個ずつ発送できれば、ショップは梱包を解いて、再度箱詰めをするという手間が省ける。また、発送個数が発送に使う段ボールサイズに収まる最大の個数であると、梱包材の使用を抑えることができるので、ショップにとって梱包材費用の負担が軽くなる。
ショップは、予め、仕入れ時の商品の梱包単位や、使用する段ボールに収まる商品数等をサーバ装置100に登録しておき、生成部101は、この登録情報を用いて、負担を推定する。ショップが登録する情報の例を図13に示す。
図13の商品情報テーブル503eには、商品ID 503e1と、仕入れたときに商品が梱包されている梱包単位503e2と、ショップが使用する段ボールのうちサイズ大の段ボールに梱包可能な商品の数(サイズ大503e3)と、サイズ中の段ボールに梱包可能な商品の数(サイズ中503e4)と、サイズ小の段ボールに梱包可能な商品の数(サイズ小503e5)と、が対応付けて登録されている。
例えば、商品XXXの定期購入について生成されたプランに含まれる発送個数が6個や12個の場合、仕入れた状態から開封しなくてよいので、生成部101は、得点を0点と求める。発送個数が3個の場合は、仕入れた状態から開封作業が必要なので、得点を1点と求める。また発送個数が5個の場合、仕入れた状態から開封作業が必要であり、かつ、商品をサイズ中の段ボールに詰める際に、梱包材を最大個数6個の場合より多く使用しなければならないので、得点を2点とする。
なお、得点の配点手法はこれに限らず、ショップに負担が大きいと考えられるほど、得点が高くなればどのような配点手法であってもよい。また、配点については、ショップからのフィードバックを受けて、所定の条件の場合に得点を高くするようにしてもよい。
生成部101は、新たなプランについて、上記のように、各要因において得られた得点を積算する。例えば、生成部101は、図14に示すプラン1〜4を生成したとする。生成部101は、RAM 503に格納されたショップの仕入・発送状況の情報や、発送状況テーブル503d、商品情報テーブル503eを参照し、上述の基準で各プランに得点を付けるとする。なお、以下では、仕入予定日は2014年4月1日とする。
プラン1については、発送予定日2014年4月3日(配送予定日2014年4月4日)は仕入予定日2014年4月1日から2日後なので、2点加算し、配送個数は、梱包単位6個と同じなので0点であり、負担を示す得点は合計2点と求められる。プラン2は、発送予定日2014年4月4日(配送予定日2014年4月7日)は仕入予定日から3日後なので、3点加算し、配送個数は、仕入状態から梱包を解く必要があり、発送に使用する段ボールに梱包する際に梱包材費用の負担もあるので、2点加算する。さらに、発送予定日2014日4日は、金曜日で発送が多い日であるので、1点加算する。以上より、プラン2は、6点と求められる。プラン3については、発送予定日2014年4月1日(配送予定日2014年4月2日)は仕入予定日と同じなので0点であるが、一週間のうち作業人数の少ない日であるので、1点加算する。配送個数は、梱包単位6個と同じなので0点である。以上より、プラン3の得点は、1点と求められる。プラン4については、発送予定日2014年4月4日(配送予定日2014年4月6日)は仕入予定日から3日後なので、3点加算し、配送個数については、仕入状態から梱包を解く必要があるので1点加算する。さらに、発送予定日2014日4日は、金曜日で発送が多い日であるので、1点加算する。以上より、プラン4は、5点と求められる。
提示部102は、新たな複数のプランのそれぞれを、当該プランに対して推定された負担に応じて定められる特典とともに提示する。
例えば、提示部102は、生成部101により求められた得点が低いほど、高いポイントや高い割引率が与えられるように、プランの変更後に付与される特典の内容を求める。例えば、付与するポイントの上限をショップが指定し、当該ポイントを、各プランについて求められた得点で割り、得られた値を、プランを変更したときに付与されるポイントとする。例えば、ポイントの上限を500ポイントとすると、プラン1は250ポイント、プラン2は83ポイント(小数点切捨て)、プラン3は500ポイント、プラン4は100ポイントと求められる。
そして、提示部102は、図14に示すように、生成された新たなプラン1〜4と、プラン1〜4に対応付けて得られる特典(ポイント)を示すメッセージ625とを、カスタマに提示する。
付与部104は、変更部103により定期購入のためのプランが変更されると、変更先のプランに対して推定された負担に応じて定められる特典を、カスタマに付与する。
例えば、カスタマAが、プラン4を選択し、ボタン623をクリックしたとすると、付与部104は、カスタマAに100ポイントを付与する。
(6.実施形態2のサーバ装置の動作)
次に、本実施形態のサーバ装置100の動作について説明する。サーバ装置100は、例えば、カスタマからプランの変更指示やショップから仕入・発送状況の登録を受け付けると、図15に示す制御処理を開始する。なお、図15のフローチャートのステップS201、S205、S206、S208〜S210の処理は、図11のフローチャートのステップS101、S103、S104、S106〜S108の処理と同様である。したがって、これらの処理については省略する。
生成部101は、生成した新たな複数のプランのそれぞれにおけるショップの負担を推定する(ステップS202)。
例えば、生成部101は、生成した図14のプラン1〜4について、負担を示す得点を、それぞれ2点、6点、1点、5点と求める。
提示部102は、新たな複数のプランに対して推定された負担に応じて、特典を求める(ステップS203)。
例えば、提示部102は、上限500ポイントを各プランの得点で割り、プランを変更したときに付与されるポイントとする。
提示部102は、生成部101により生成されたプランと、求めた特典とを、カスタマに提示する(ステップS204)。
例えば、提示部102は、図14に示すように、生成部101が生成したプラン1〜4と、プラン1〜4に変更した際に付与されるポイント(メッセージ625)とをカスタマAに提示する。
付与部104は、変更部103により定期購入のためのプランが変更されると、変更先のプランに対して推定された負担に応じて定められる特典を、カスタマに付与する(ステップS207)。
例えば、カスタマAが、プラン4を選択し、ボタン623をクリックしたとすると、付与部104は、カスタマAに100ポイントを付与する。
本実施形態によれば、変更先のプランに対してショップの負担を推定し、当該負担に応じて特典が付与されるので、ショップの負担が少なくなるようにプランを変更するよう、カスタマを誘導することができる。
100 サーバ装置
101 生成部
102 提示部
103 変更部
104 付与部
200、201、202〜20m ショップ端末
300、301、302〜30n カスタマ端末
400 インターネット
500 情報処理装置
501 CPU
502 ROM
503 RAM
504 NIC
505 画像処理部
506 音声処理部
507 DVD−ROMドライブ
508 インターフェース
509 外部メモリ
510 コントローラ
511 モニタ
512 スピーカ
610、630 プラン内容ページ
620、640 プラン変更ページ
611、612、621 欄
613、614、623、624 ボタン
622、625 メッセージ

Claims (9)

  1. 設定されたプランに基づいてショップから商品を定期購入しているカスタマの指示により、当該定期購入の一時的なキャンセルもしくは当該商品の追加購入が可能な電子市場を管理するサーバ装置であって、
    前記商品の前記設定されたプランによる購入、前記一時的なキャンセル、前記追加購入を含む前記商品の購入履歴、ならびに、前記商品の前記ショップにおける仕入および発送の状況に基づいて、定期購入のための新たなプランを複数生成する生成部、
    前記生成された新たな複数のプランを前記カスタマに提示して、いずれかのプランを新たに選択させる提示部、
    前記定期購入のためのプランを、前記既に設定されているプランから、前記カスタマにより選択されたプランに変更する変更部
    を備えることを特徴とするサーバ装置。
  2. 請求項1に記載のサーバ装置であって、
    前記生成部は、前記新たな複数のプランのそれぞれにおける前記ショップの負担を推定し、
    前記提示部は、前記新たな複数のプランのそれぞれを、当該プランに対して前記推定された負担に応じて定められる特典とともに提示し、
    前記変更部により前記定期購入のためのプランが変更されると、前記変更先のプランに対して前記推定された負担に応じて前記定められる特典を、前記カスタマに付与する付与部
    をさらに備えることを特徴とするサーバ装置。
  3. 請求項1に記載のサーバ装置であって、
    前記提示部は、前記新たな複数のプランを、当該新たな複数のプランのいずれかが選択されると前記カスタマに特典が付与される旨とともに提示し、
    前記変更部により前記定期購入のためのプランが変更されると、前記特典を前記カスタマに付与する付与部
    をさらに備えることを特徴とするサーバ装置。
  4. 請求項1に記載のサーバ装置であって、
    前記生成部は、前記ショップによる前記仕入および発送の予定日に基づいて推定された前記ショップにおける前記商品の手持在庫の見込みが最小であるプランを、前記新たな複数のプランの一つとして生成する
    ことを特徴とするサーバ装置。
  5. 請求項1に記載のサーバ装置であって、
    前記生成部は、前記ショップによりあらかじめ定められた発送の好適日により前記商品を発送するプランを、前記新たな複数のプランの一つとして生成する
    ことを特徴とするサーバ装置。
  6. 請求項1に記載のサーバ装置であって、
    前記生成部は、前記購入履歴に基づいて、前記商品の追加購入もしくはキャンセルの受け付けの数が最小となると推定されるプランを、前記新たなプランの一つとして生成する
    ことを特徴とするサーバ装置。
  7. 設定されたプランに基づいてショップから商品を定期購入しているカスタマの指示により、当該定期購入の一時的なキャンセルもしくは当該商品の追加購入が可能な電子市場を管理するサーバ装置の制御方法であって、
    前記商品の前記設定されたプランによる購入、前記一時的なキャンセル、前記追加購入を含む前記商品の購入履歴、ならびに、前記商品の前記ショップにおける仕入および発送の状況に基づいて、定期購入のための新たなプランを複数生成する生成工程、
    前記生成された新たな複数のプランを前記カスタマに提示して、いずれかのプランを新たに選択させる提示工程、
    前記定期購入のためのプランを、前記既に設定されているプランから、前記カスタマにより選択されたプランに変更する変更工程
    を備えることを特徴とする制御方法。
  8. コンピュータを、
    設定されたプランに基づいてショップから商品を定期購入しているカスタマの指示により、当該定期購入の一時的なキャンセルもしくは当該商品の追加購入が可能な電子市場を管理するサーバ装置として機能させるプログラムであって、
    前記プログラムは、前記コンピュータを、
    前記商品の前記設定されたプランによる購入、前記一時的なキャンセル、前記追加購入を含む前記商品の購入履歴、ならびに、前記商品の前記ショップにおける仕入および発送の状況に基づいて、定期購入のための新たなプランを複数生成する生成部、
    前記生成された新たな複数のプランを前記カスタマに提示して、いずれかのプランを新たに選択させる提示部、
    前記定期購入のためのプランを、前記既に設定されているプランから、前記カスタマにより選択されたプランに変更する変更部
    として機能させることを特徴とするプログラムを記録した非一時的なコンピュータ読取可能な記録媒体。
  9. コンピュータを、
    設定されたプランに基づいてショップから商品を定期購入しているカスタマの指示により、当該定期購入の一時的なキャンセルもしくは当該商品の追加購入が可能な電子市場を管理するサーバ装置として機能させるプログラムであって、
    前記プログラムは、前記コンピュータを、
    前記商品の前記設定されたプランによる購入、前記一時的なキャンセル、前記追加購入を含む前記商品の購入履歴、ならびに、前記商品の前記ショップにおける仕入および発送の状況に基づいて、定期購入のための新たなプランを複数生成する生成部、
    前記生成された新たな複数のプランを前記カスタマに提示して、いずれかのプランを新たに選択させる提示部、
    前記定期購入のためのプランを、前記既に設定されているプランから、前記カスタマにより選択されたプランに変更する変更部
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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