JP5637174B2 - 空気調和機用の梱包部材 - Google Patents

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Description

本発明は、室外機を梱包する空気調和機用の梱包部材に関する。
空気調和機の室外機は、熱交換器と、送風装置と、圧縮機と、これらを収容するケーシングとを備えている。
ケーシングは、熱交換器及び送風装置が配置されるファン室と、圧縮機が配置される機械室とを内包する。ケーシングは、天面板と、底面板と、ファン室の前面を覆う第1前面板と、ファン室の側面を覆う第1側面板と、機械室の前面を覆う第2前面板と、機械室の側面を覆う第2側面板と、機械室の後面を覆う後面板とを有する。また、ケーシングには、機械室側の第2前面板と第2側面板とにより構成される角部の下側に、機械室内の配管と室内機からの配管との接続を可能とするための開口部が設けられている。この開口部には蓋が取り付けられている(特許文献1参照)。
室外機は梱包材で梱包されて保管される。
この梱包部材は、室外機の上部両側を保護する上部梱包部材と、室外機の下部の下部両側を保護する下部梱包部材とにより構成されている(特許文献2参照)。
室外機は段積みされることがある。例えば、空気調和機の製造工場において完成した室外機は、梱包部材により梱包された状態で段積みされる。また、出荷された室外機は倉庫において段積みして保管される。海外に搬送されるときは、梱包部材で梱包された状態で段積みされ、搬送される。このように、空気調和機の室外機は、種々の場面で段積みされる。
特開2009−138951号公報 特開2003−95369号公報
ところで、室外機を段積みする場合、室外機に設定以上の荷重が加わることがある。このようなとき、ケーシングのうちで構造的に荷重が集中しやすい部分が変形する。
具体的には、機械室側の第2前面板のうちで開口部に隣接する部分に荷重が集中する。すなわち、開口部は底面板に締結されていないため、開口部の上方から加えられた力は開口部の周辺部に分散する。この結果、機械室側の第2前面板のうちで開口部に隣接する部分に荷重が集中することになる。このような事情から、室外機の機械室側に過大な荷重が加えられるとき、機械室の第2前面板のうちで開口部に隣接する部分が変形するおそれがある。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、室内機からの配管を接続するための開口部が設けられているケーシングを備えている空気調和機用の梱包部材であって、当該ケーシングの変形を抑制することのできる空気調和機用の梱包部材を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、熱交換器及び送風装置が配置されるファン室と、圧縮機が配置される機械室とを内包するケーシングを備え、前記ケーシングは、前記ファン室及び前記機械室の上面を覆う天面板と、前記ファン室及び前記機械室の下面を覆う底面板と、前記ファン室の前面を覆う第1前面板と、前記ファン室の側面を覆う第1側面板と、前記機械室の前面を覆う第2前面板と、前記機械室の側面を覆う第2側面板と、前記機械室の後面を覆う後面板とを有し、更に、前記ケーシングは、前記第1前面板と前記第2前面板とが互いに係合する係合部を有し、前記機械室の前記第2前面板と前記第2側面板とにより構成される角部のうち下側角部には、前記機械室内の配管と室内機からの配管とを接続するための開口部が設けられている室外機について、この室外機を梱包する空気調和機用の梱包部材であって、少なくとも前記室外機の上部を保護する上部梱包部材を備え、前記上部梱包部材は、前記ケーシングの前記天面板のうちで、前記第2前面板の上方に位置する天面機械室寄部に接触しない構造を有し、かつ前記ケーシングの前記天面板のうちで、前記係合部の上方に位置する天面前部に接触する前方接触部を有することを要旨とする。
室外機のケーシングには、機械室を覆う第2前面板と第2側面板により構成される角部のうち底面板側の下側角部に、開口部が設けられている。このような構造の場合、室外機に過大な荷重が加えられたとき、機械室の第2前面板のうちで開口部に隣接する部分に荷重が集中することになり、この結果、当該部分が変形するおそれがある。
この点を鑑み、本発明に係る上部梱包部材を次のような構成とした。
すなわち、本発明に係る上部梱包部材を、天面板のうちで、第2前面板の上方に位置する天面機械室寄部には接触させない構造とした。このため、室外機に荷重が加わると、天面機械室寄部以外の部分に荷重が加わり、少なくとも第2前面板に荷重が加わりにくくなる。この結果、第2前面板のうちで開口部に隣接する部分に荷重が集中することが抑制され、当該部分の変形が抑制される。
また、室外機に荷重が加わるとき、構造的に強度が大きい部分であるケーシングの係合部に荷重が加わるため、ケーシングの変形を抑制することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の空気調和機用の梱包部材において、前記室外機は、前記ファン室と前記機械室との間を仕切る仕切板を更に備え、前記仕切板の端部は前記係合部に係合することを要旨とする。
この種の室外機においても、上記と同様の効果を有する。
すなわち、室外機に荷重が加わるとき、構造的に強度が強い部分であるケーシングの係合部に力が加わるため、ケーシングの変形を抑制することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の空気調和機用の梱包部材において、前記室外機の前記ケーシングは、前記第1側面板の後部に前記ファン室の後方角部を覆う後角部が形成されたものであって、前記上部梱包部材は、前記ケーシングの前記天面板のうちで、前記第1前面板と前記第1側面板により構成される角部の上方に位置する天面板の角部に接触する第1接触部と、前記第1側面板の後部の前記後角部の上方に位置する天面板の角部に接触する第2接触部と、前記第2側面板と前記後面板により構成される角部の上方に位置する天面板の角部に接触する第3接触部とを有することを要旨とする。
この発明の上部梱包部材は、天面板のうちで、ケーシングの3つの角部のそれぞれに対応する部分で接触する。このため、室外機に荷重が加わるとき、構造的に強い部分であるケーシングの角部に力が加わるため、ケーシングの変形を抑制することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の空気調和機用の梱包部材において、前記上部梱包部材は、前記第1接触部と前記第2接触部とを有する第1緩衝材と、前記第3接触部を有する第2緩衝材と、前記第1緩衝材と前記第2緩衝材とを連結する第3緩衝材と、前記前方接触部を有しかつ前記第1緩衝材と前記第2緩衝材とを連結する第4緩衝材とを備え、前記第3緩衝材と前記第4緩衝材が間隔をあけて配置されていることを要旨とする。この発明によれば、上部梱包部材の中央部に空間が設けられる。このため、上部梱包部材の中央部に空間を設けていないものと比べて、上部梱包部材を形成するための原料を少なくすることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の空気調和機用の梱包部材において、前記上部梱包部材は、更に、前記第1緩衝材と前記第2緩衝材と前記第3緩衝材と前記第4緩衝材とを収納する上トレー部材を備えていることを要旨とする。
第1緩衝材、第2緩衝材、第3緩衝材及び第4緩衝材が互いに連結して構成される上部梱包部材の場合、各緩衝材同士の接続部分の緩みにより、緩衝材同士の配置が定まらないことがある。このため、上部梱包部材を室外機に嵌めにくいというデメリットが生じる。そこで、本発明では、上トレー部材内に第1〜第4緩衝材を収納し、これらの緩衝材を保持する。これにより、上部梱包部材を室外機に嵌め易くすることができる。
本発明によれば、室内機からの配管を接続するための開口部が設けられているケーシングを備えている空気調和機用の梱包部材であって、当該ケーシングの変形を抑制することのできる空気調和機用の梱包部材を提供することができる。
梱包状態の室外機の斜視図。 室外機と梱包部材を分離した状態を示す斜視図。 室外機の分解斜視図。 天板を外した状態の室外機の平面図。 室外機の係合部の斜視図。 室外機の係合部を分解した分解斜視図。 上部梱包部材の斜視図。 上部梱包部材の分解斜視図。 緩衝部材の斜視図。 上部梱包部材の各接触部と室外機の各構成要素の配置関係を示す平面図。 (a)〜(c)は、荷重が加えられたときの室外機について、前方からみた室外機の斜視図。 上部梱包部材の変形例について、(a)〜(c)はそれぞれ、変形例の接触部の配置を示す模式図。
図1を参照して、室外機の梱包方法について説明する。
室外機100は、梱包部材1と結束バンド270を用いて梱包される。
梱包部材1は、室外機100の上部を保護する上部梱包部材10と、室外機100の下部を保護する下部梱包部材30とを備えている。
なお、室外機100の下部とは、鉛直方向において、室外機100が設置されるときの地面側に配置される部分を示し、室外機100の上部とは、鉛直方向において、下部の反対側の部分を示す。室外機100において前後方向をいうときは、室外機100の排気側を前部として定められる方向を前後方向とする。
室外機100を梱包するときは、上部梱包部材10を室外機100の上部に嵌め、下部梱包部材30を室外機100の下部に嵌める。そして、4本の結束バンド270を、室外機100、上部梱包部材10及び下部梱包部材30の周囲に回して締め付ける。
図2に、室外機100の梱包を解いた状態を示す。
図2に示されるように、下部梱包部材30は、紙製(例えばダンボール)の下トレー部材31と、2本の支持板32と、2個の樹脂製(例えば、発泡スチロール)の緩衝材33と、2個の支持板32を連結する連結部材34とを備えている。
下トレー部材31は、2本の支持板32と、2個の緩衝材33と、連結部材34とを収容する。下トレー部材31には、結束バンド270を位置決めするための凹部35が8箇所設けられている。緩衝材33のそれぞれには、室外機100の脚台101を載置する載置部33aが設けられている。上部梱包部材10については後述する。
図3を参照して、室外機100の構成を説明する。
室外機100は、熱交換器110と、モータ121及び回転翼122を有する送風装置120と、圧縮機130と、圧縮機130等を制御する制御装置140と、熱交換器110及び送風装置120を支持する支持台150と、これらの装置を収容するケーシング200とを備えている。
室外機100の内部空間は、仕切板201により、ファン室FRと機械室MRに区画されている。ファン室FRには、熱交換器110と送風装置120が収容されている。機械室MRには、圧縮機130と制御装置140が収容されている。
熱交換器110としては、所謂マイクロチャネル熱交換器が採用されている。具体的な構成は次のとおり。熱交換器110は、複数本の扁平管111と、複数の伝熱フィン112と、2本のヘッダ集合管113,114とを備えている。扁平管111と伝熱フィン112とヘッダ集合管113,114は、アルミニウムにより形成されている。
扁平管111は、冷媒流通方向に対して垂直の断面において上下方向に薄い扁平形状であり、この断面の左右方向に複数の冷媒通路を有する。これらの扁平管111は、側面が互いに対向するように上下方向に間隔をあけて配列されている。扁平管111の間には、複数枚の伝熱フィン112が互いに平行に配置されている。伝熱フィン112は、その主面が扁平管111の延長方向に対して垂直となるように、配置されている。ヘッダ集合管113,114は、それぞれ扁平管111の端部に、上下方向に延びるように取り付けられ、所定の扁平管111を他の所定の扁平管111に連結する。これにより、ヘッダ集合管113,114は扁平管111内の冷媒を合流し、または冷媒を分流する。なお、以降の説明では、2本のヘッダ集合管113,114を区別して説明するときは、機械室MR側に配置されているヘッダ集合管を第1ヘッダ集合管113と称し、ファン室FR側に配置されているヘッダ集合管を第2ヘッダ集合管114と称す。
図4に示すように、熱交換器110の両端部(すなわちヘッダ集合管113,114)は、取付部材115でケーシング200に取り付けられている。
また、熱交換器110は、送風装置120のモータ121を支持する支持台150によって支持されている。
なお、取付部材115は、ヘッダ集合管113,114に固定されるヘッダ固定部材と、ケーシング200に固定されるケース固定部材と、ヘッダ固定部材とケース固定部材との間を絶縁する絶縁部材により構成されている。これにより、金属イオンの移動経路を遮断し、ヘッダ集合管113,114とケーシング200との間で生じる電食を抑制する。
支持台150は、ファン室FRの後側の中央部かつ熱交換器110の前方に設けられている。支持台150は、2本の支柱151と、熱交換器110を固定するための取付板152とを備えている。取付板152は天面板211に当接する。支持台150の前部には、送風装置120のモータ121が取り付けられている。支持台150の後部には、熱交換器110が取り付けられている。
ケーシング200は、天板210と、底板220と、第1外板230と、第2外板250と、第3外板260とを備えている。
ケーシング200の各要素は、鋼板により形成されている。
天板210は、ファン室FRと機械室MRの上面を覆う天面板211と、天面板211の周縁に設けられた周側部212とを備えている。天面板211には、天板210の強度を高くするための段部213が形成されている。
底板220は、ファン室FRと機械室MRの下面を覆う底面板221と、底面板221の周縁に設けられた周側部222とを備えている。底面板221の内面には、支持台150が取付けられる支持台固定部223が形成されている。底面板221の外面(外部に面する面)には、2本の脚台101が取り付けられている。
第1外板230は、ファン室FRの前面を覆う第1前面板231と、ファン室FRの側面を覆う第1側面板232と、ファン室FRの後方角部を覆う後角部233とを有する。
第1前面板231には排気口231aが形成されている。排気口231aには、排気グリル236が取り付けられている。第1前面板231の上部には、天面板211に当接する当接部235が形成されている。第1前面板231の側縁部(第2前面板251側の側縁部)には、第2前面板251と係合する第1係合部234が設けられている。
第1側面板232には、複数の吸気口232aが形成されている。各吸気口232aは、略矩形に形成されている。第1側面板232の上部には、天面板211に当接する当接部235が形成されている。
第2外板250は、機械室MRの前面を覆う第2前面板251と、機械室MRの側面の一部を覆う第2前側面板252とを有する。なお、第2前側面板252と後述の第2後側面板262とは機械室MRの側面を覆う第2側面板240を構成する。第2前面板251のファン室FR側の側縁部には、第1前面板231の第1係合部234と係合する第2係合部257が形成されている。
第2外板250には、第2前面板251と第2前側面板252とにより構成される角部のうちの底板220側の下側角部において、機械室MR内の配管と室内機からの配管とを接続するための第1開口部253が設けられている。第1開口部253は第1蓋254で覆われている。第1蓋254は、締結部材(例えばボルト)で底板220に締結される。なお、第1蓋254は、第2前面板251に締結されている場合もある。第1蓋254には、貫通孔255が形成されている。第2前面板251の上部及び第2前側面板252の上部には、天面板211に当接する当接部256が形成されている。
第3外板260は、機械室MRの後面を覆う後面板261と、機械室MRの側面の後方部分を覆う第2後側面板262とを有する。第3外板260には、後面板261と第2後側面板262とにより構成される角部のうちの底板220側の下側角部に、機械室MR内の配管と室内機からの配管とを接続するための第2開口部263が設けられている。第2開口部263は第2蓋264で覆われている。第2蓋264は、締結部材により、第2後側面板262と底板220に締結されている。第2蓋264には、貫通孔265が形成されている。後面板261の上部及び第2後側面板262の上部には、天面板211に当接する当接部266が形成されている。
第3外板260に設けられている第2蓋264は、第2後側面板262と底板220との間に介在し、両者に締結されている。このため、第2蓋264は、補強部材としての機能を有する。すなわち、第3外板260に加えられる荷重は、第2蓋264を介して底板220に伝達される。これにより、第3外板260の変形を抑制する。一方、第2外板250に設けられている第1蓋254は、第2前側面板252及び底板220のうちの一方にだけ締結する。このため、第2外板250に加えられる荷重は、第1蓋254を介して底板220に伝達されない。
図4を参照して、室外機100の各要素の配置関係を説明する。
室外機100は、上方からみたとき、略矩形に形成されている。ファン室FRと機械室MRとは横並びに配置されている。室外機100のファン室FRの前面及び側面は第1外板230により覆われている。室外機100の機械室MRの前面、側面及び後面は第2外板250及び第3外板260により覆われている。すなわち、室外機100のファン室FRの後面は外板に覆われていない。
熱交換器110は、熱交換器110がファン室FRの後面から側面に亘って配置されている。すなわち、熱交換器110の一方の端部(すなわち第1ヘッダ集合管113)は、後面板261の後縁部267の近傍に配置されている。熱交換器110の他方の端部(すなわち第2ヘッダ集合管114)は、第1側面板232の近傍に配置されている。
図5及び図6を参照して、第1前面板231と第2前面板251の係合部258について説明する。
図5に示すように、第1前面板231と第2前面板251の係合部258には仕切板201が係合する。仕切板201の仕切係合部202は、第1前面板231と第2前面板251とにより形成される面に対して平面視で交差するように、係合部258に取り付けられている。
図6に示すように、第1前面板231の第1係合部234には、貫通孔234aが形成されている。第2前面板251の第2係合部257には、貫通孔234aに嵌め込められる突起257aが形成されている。仕切板201の仕切係合部202には、突起257aに係合する凹部203が形成されている。これらを係合するときは、第1前面板231の第1係合部234の貫通孔234aに、第2係合部257の突起257aを嵌め込む。そして、仕切板201の仕切係合部202の凹部203を、第2係合部257の突起257aに引っ掛ける。
図7〜図9を参照して、上部梱包部材10について説明する。
図7及び図8に示すように、上部梱包部材10は、紙製(例えばダンボール)の上トレー部材11と、樹脂製(例えば発泡スチロール)の緩衝部材20とを備えている。緩衝部材20は4つの緩衝材(以下、それぞれ第1緩衝材21〜第4緩衝材24という。)を備えている。
上トレー部材11は、第1緩衝材21、第2緩衝材22、第3緩衝材23、及び第4緩衝材24を収容する。上トレー部材11には、結束バンド270を位置決めするための凹部12が8箇所に設けられている。
第1緩衝材21は、室外機100の上部であってファン室FR側の側部を保護する。第2緩衝材22は、室外機100の上部であって機械室MR側の側部を保護する。第3緩衝材23及び第4緩衝材24は、第1緩衝材21と第2緩衝材22を互いに連結する。
第1緩衝材21に対し第3緩衝材23及び第4緩衝材24は、それぞれ嵌込構造により連結されている。また、第2緩衝材22に対し第3緩衝材23及び第4緩衝材24は、それぞれ嵌込構造により連結されている。ここで、嵌込構造とは、一方の部材に形成された凹部と、他方の部材に形成された凸部とが嵌合することにより、2つの部材が互いに結合される構造を示す。
図9に、緩衝部材20の斜視図を示す。
第1緩衝材21は、第1本体部21aと、天板210の周側部212に当接する第1当接部21bとを備えている。第1本体部21aには、天板210の天面板211に接触する第1接触部25と第2接触部26が形成されている。
第2緩衝材22は、第2本体部22aと、天板210の周側部212に当接する第2当接部22bとを備えている。第2本体部22aには、天板210の天面板211に接触する第3接触部27と補助接触部27aとが形成されている。また、第2本体部22aには、天板210の天面板211に接触しない非接触部27b及び非接触部27cが設けられている。補助接触部27aは、非接触部27bを間にして第3接触部27の反対側に設けられている。
第3緩衝材23は、棒状の第3本体部23aを備えている。第3本体部23aには、天板210の天面板211に接触する後方中寄接触部29が形成されている。第3緩衝材23の両端には、それぞれ嵌合構造としての凸部が形成されている。
第4緩衝材24は、棒状の第4本体部24aを備えている。第4本体部24aには、天板210の天面板211に接触する前方接触部28が形成されている。第3緩衝材23の両端には、それぞれ嵌合構造としての凸部が形成されている。
図10を参照して、各接触部25〜29,27a及び非接触部27b,27cと、室外機100の各構成要素との配置関係について説明する。なお、図10において、天板210の天面板211と各接触部25〜29,27aとが接触する部分をドットで示す。
第1接触部25は、天面板211の角部(以下、第1天面角部NA)に接触する。ここで、第1天面角部NAとは、天面板211において、第1前面板231と第1側面板232により構成される角部の上方に位置する部分を示す。
第2接触部26は、天面板211の角部(以下、第2天面角部NB)に接触する。ここで、第2天面角部NBとは、天板210において、第1側面板232の後部の後角部233の上方に位置する部分を示す。
第3接触部27は、天面板211の角部(以下、第3天面角部NC)を含む部分に接触する。すなわち、第3接触部27は、天面板211において第3天面角部NCから機械室MRの中央部に対応する部分までの範囲で、天面板211と接触する。ここで、第3天面角部NCとは、天面板211において、後面板261と第2側面板240とにより構成される角部の上方に位置する部分を示す。
非接触部27bは、天面板211の天面後中寄部NEに対応して設けられている。
すなわち、室外機100の上部に上部梱包部材10を嵌めたときに、天面後中寄部NEの上方に配置されるように、非接触部27bが形成されている。ここで、天面後中寄部NEとは、天面板211において、熱交換器110の第1ヘッダ集合管113の上方に位置する部分を示す。
非接触部27cは、天面板211の天面機械室寄部NIに対応して設けられている。
すなわち、室外機100の上部に上部梱包部材10を嵌めたときに、非接触部27cが天面機械室寄部NIの上方に配置されるように、その非接触部27cが第2緩衝材22に形成されている。ここで、天面機械室寄部NIとは、天面板211において、第2前面板251の上方に位置する部分を示す。
補助接触部27aは、天面後中寄部NEよりも中央寄りの部分NFに対応して設けられている。すなわち、室外機100の上部に上部梱包部材10を嵌めたときに、補助接触部27aが部分NFの上方に配置されるように、その補助接触部27aが第2緩衝材22に形成されている。ここで、天面後中寄部NEよりも中央寄りの部分NFとは、天板210において、熱交換器110の第1ヘッダ集合管113が配置される部分よりも室外機100の左右方向の中央寄りの部分を示す。すなわち、補助接触部27aは、非接触部27bを間にして第3接触部27の反対側の部分に設けられている。
前方接触部28は、天面板211の天面前部NGに接触する。ここで、天面前部NGとは、天面板211において、第1前面板231の第1係合部234と第2前面板251の第2係合部257とが係合する係合部258を含む部分の上方に位置する部分を示す。
後方中寄接触部29は、天面板211の中央支持部NHに接触する。ここで、中央支持部NHとは、天面板211において、支持台150の上部に取り付けられている取付板152のうちで2本の支柱151に直接的に支持されている支持部分を示す。
図11を参照して、室外機100に荷重が加わったときの上部梱包部材10の作用について説明する。なお、図11は、前方から、梱包状態の室外機100の機械室MR側を見た図であり、図1のA−A線に沿った部分断面図を示す。
図11(a)は、従来構造の上部梱包部材500で梱包された室外機100において、天面板211の機械室MR側部分に過大な荷重が加わっている状態を示す。なお、梱包対象の室外機100は、従来構造の室外機100よりも、ケーシング200の各外板230,250,260を薄くしたものとする。ケーシング200の部材として薄板鋼板を採用する理由は、室外機100の軽量化のためであるが、一方、室外機100の段積みにおけるケーシング200の変形が問題となる。
従来構造の上部梱包部材500は、第2前面板251に対応する部分の全体に亘って天面板211と接触する。このため、上部梱包部材500に荷重が加わったとき、第2緩衝材510が変形し、これにより、矢印Bのように天面板211が下方に撓む。この結果、第2前面板251に過大な荷重が加わるとともに、この荷重が第2前面板251のうちの第1開口部253の隣接部251aに集中する。このため、第2前面板251の隣接部251aはその荷重に耐えられず、変形するおそれがある。
そこで、図11(b)に示すように、第2前面板251に荷重が加わらないように、上部梱包部材10に非接触部27cを形成する。
このような構造の場合、天面板211の機械室MR側部分に過大な荷重が加わることによって第2緩衝材22が変形したとしても、第2緩衝材22が天面板211の天面機械室寄部NIに殆ど接触しないため、天面機械室寄部NIには荷重が加わらず、ひいては第2前面板251にも荷重が加わらない。これにより第2前面板251の変形が抑制される。
更に、図11(c)に示すように、上部梱包部材10の前部に、前方接触部28を設けることが好ましい。
このような構造の場合、天面板211の機械室MR側部分に過大な荷重が加わるとき、その一部の荷重が前方接触部28を介して係合部258に加わる。このため、上部梱包部材10の肉薄の部分の撓みが抑制される。この結果、第2緩衝材22が天面機械室寄部NIに接触する可能性が少なくなる。このため、第2前面板251の変形の発生は更に少なくなる。
なお、係合部258は、第1前面板231と第2前面板251とが係合した部分であるため、構造的に強い。このため、係合部258の部分が折れ曲がることがなく、この結果、第1前面板231や第2前面板251が変形することも殆どない。
次に、本実施形態の効果を説明する。
(1)本実施形態の梱包部材1の梱包対象は、次の構成の室外機100とする。すなわち、ケーシング200において、機械室MRの第2前面板251と第2側面板240とにより構成される角部のうち下側角部には、機械室MR内の配管と室内機からの配管とを接続するための第1開口部253が設けられている室外機100を梱包対象とする。この種の室外機100の場合、室外機100に過大な荷重が加えられたとき、機械室MRの第2前面板251のうちで第1開口部253に隣接する隣接部251aに荷重が集中することになり、この結果、当該部分が変形するおそれがある。
この点を鑑み、上部梱包部材10を次のような構成とした。
すなわち、梱包部材1の上部梱包部材10を、図10に示すように、ケーシング200の天面板211のうちで、第2前面板251の上方に位置する天面機械室寄部NIに接触しない構造(すなわち、非接触部27cを有する構造)とした。このため、室外機100に荷重が加わると、天面機械室寄部NI以外の部分に荷重が加わり、少なくとも第2前面板251に荷重が加わりにくくなる。この結果、第2前面板251のうちで第1開口部253に隣接する隣接部251aに荷重が集中することが抑制され、当該部分の変形が抑制される。
(2)本実施形態の上部梱包部材10は、図10に示すように、ケーシング200の天面板211のうちで、係合部258の上方に位置する天面前部NGに接触する前方接触部28を有する。この構成によれば、室外機100に荷重が加わるとき、構造的に強度が大きい部分であるケーシング200の係合部258に荷重が加わるため、ケーシング200の変形を抑制することができる。
(3)この効果は、次の構成の室外機100の場合、より顕著に現れる。
例えば、ケーシング200の係合部258が補強されている場合、補強部材にも荷重が分散されるため、ケーシング200の変形の抑制効果が大きくなる。具体的には、本実施形態のように、室外機100の仕切板201の仕切係合部202が上記係合部258に係合しているとき、このような効果が得られる。
(4)本実施形態の上部梱包部材10は、図10に示すように、天面板211のうちの第1天面角部NAに接触する第1接触部25と、第2天面角部NBに接触する第2接触部26と、第3天面角部NCに接触する第3接触部27とを有する。このため、室外機100に荷重が加わるとき、構造的に強い部分であるケーシング200の角部に力が加わるため、ケーシング200の変形を抑制することができる。
(5)本実施形態の上部梱包部材10は、第1接触部25と第2接触部26とを有する第1緩衝材21と、第3接触部27を有する第2緩衝材22と、第1緩衝材21と第2緩衝材22とを連結する第3緩衝材23及び第4緩衝材24とを備えている。そして、第3緩衝材23と第4緩衝材24は間隔をあけて配置されている。すなわち、上部梱包部材10の中央部に空間が設けられる。このため、上部梱包部材10を形成するための原料を少なくすることができる。
(6)本実施形態の上部梱包部材10は、更に、第1緩衝材21、第2緩衝材22、第3緩衝材23、及び第4緩衝材24とを収納する上トレー部材11を備えている。すなわち、上トレー部材11内に第1〜第4緩衝材21〜24を収納し、これらの緩衝材21〜24を保持する。これにより、上部梱包部材10を室外機100に嵌め易くすることができる。
[変形例]
なお、本発明の実施態様は上記に示した態様に限られるものではなく、これを例えば以下に示すように変更して実施することもできる。また以下の各変形例は、上記各実施形態についてのみ適用されるものではなく、異なる変形例同士を互いに組み合わせて実施することもできる。
図12を参照して、上部梱包部材10の変形例を示す。
本実施形態の上部梱包部材10では、第1緩衝材21の第1接触部25と第2接触部26とを分離する。すなわち、第1接触部25と第2接触部26との間に、天面板211と接触しない非接触部25a(図9参照)を設けている。
これに対して、図12(a)に示す上部梱包部材10は、第1接触部25と第2接触部26に代えて、一つの接触部40を有する。また、図9に示すような非接触部27b及び補助接触部27aを設けていない。更に、第3緩衝材23と第4緩衝材24を省略している。この構成でも、図11(b)に示した上部梱包部材10と同様の効果を奏する。
図12(b)に、図12(a)に示す上部梱包部材10の変形例を説明する。
図12(b)に示す上部梱包部材10は、図12(a)に示した上部梱包部材10において、第3接触部27を拡大した構造の接触部41を有する。すなわち、接触部41は、第3接触部27と前方接触部28(図10参照)を連結した構造を有する。この構成は、図11(c)に示した上部梱包部材10と同様の効果を奏する。
図12(c)に、図12(a)に示す上部梱包部材10の変形例を説明する。
図12(c)に示す上部梱包部材10は、図12(a)に示した上部梱包部材10において、後方中寄接触部29を有する第3緩衝材23を付加したものである。この構成の場合、荷重を支持台150に分散することができる。
・上記実施形態では、ケーシング200を3枚の外板(すなわち、第1外板230、第2外板250、及び第3外板260)により構成しているが、ケーシング200の構成はこれに限定されない。例えば、第2外板250と第3外板260を一体構造とし、一枚板のプレスにより形成してもよい。
・上記実施形態では、第1〜第4緩衝材21〜24を樹脂で形成しているが、ダンボール等により形成してもよい。また、ダンボールと樹脂との複合材料により形成することもできる。
・上記実施形態では、図12において、上部梱包部材10の変形例を挙げているが、変形例はこれらに限定されない。各接触部の形状は、室外機100の構成とともに適宜変更される。
1…梱包部材、10…上部梱包部材、11…上トレー部材、20…緩衝部材、21…第1緩衝材、22…第2緩衝材、23…第3緩衝材、24…第4緩衝材、25…第1接触部、26…第2接触部、27…第3接触部、27b…非接触部、27c…非接触部、28…前方接触部、29…後方中寄接触部、100…室外機、110…熱交換器、120…送風装置、130…圧縮機、150…支持台、200…ケーシング、201…仕切板、202…仕切係合部、210…天板、211…天面板、220…底板、221…底面板、223…支持台固定部、230…第1外板、231…第1前面板、232…第1側面板、233…後角部、234…第1係合部、240…第2側面板、250…第2外板、251…第2前面板、251a…隣接部、252…第2前側面板、253…第1開口部、257…第2係合部、258…係合部、260…第3外板、261…後面板、262…第2後側面板、FR…ファン室、MR…機械室。

Claims (5)

  1. 熱交換器(110)及び送風装置(120)が配置されるファン室(FR)と、圧縮機(130)が配置される機械室(MR)とを内包するケーシング(200)を備え、前記ケーシング(200)は、前記ファン室(FR)及び前記機械室(MR)の上面を覆う天面板(211)と、前記ファン室(FR)及び前記機械室(MR)の下面を覆う底面板(221)と、前記ファン室(FR)の前面を覆う第1前面板(231)と、前記ファン室(FR)の側面を覆う第1側面板(232)と、前記機械室(MR)の前面を覆う第2前面板(251)と、前記機械室(MR)の側面を覆う第2側面板(240)と、前記機械室(MR)の後面を覆う後面板(261)とを有し、更に、前記ケーシング(200)は、前記第1前面板(231)と前記第2前面板(251)とが互いに係合する係合部(258)を有し、前記機械室(MR)の前記第2前面板(251)と前記第2側面板(240)とにより構成される角部のうち下側角部には、前記機械室(MR)内の配管と室内機からの配管とを接続するための開口部(253)が設けられている室外機(100)について、この室外機(100)を梱包する空気調和機用の梱包部材であって、
    少なくとも前記室外機(100)の上部を保護する上部梱包部材(10)を備え、
    前記上部梱包部材(10)は、前記ケーシング(200)の前記天面板(211)のうちで、前記第2前面板(251)の上方に位置する天面機械室寄部(NI)に接触しない構造を有し、かつ前記ケーシング(200)の前記天面板(211)のうちで、前記係合部(258)の上方に位置する天面前部(NG)に接触する前方接触部(28)を有する
    ことを特徴とする空気調和機用の梱包部材。
  2. 請求項1に記載の空気調和機用の梱包部材において、
    前記室外機(100)は、前記ファン室(FR)と前記機械室(MR)との間を仕切る仕切板(201)を更に備え、前記仕切板(201)の端部は前記係合部(258)に係合する
    ことを特徴とする空気調和機用の梱包部材。
  3. 請求項1または2に記載の空気調和機用の梱包部材において、
    前記室外機(100)の前記ケーシング(200)は、前記第1側面板(232)の後部に前記ファン室(FR)の後方角部を覆う後角部(233)が形成されたものであって、
    前記上部梱包部材(10)は、前記ケーシング(200)の前記天面板(211)のうちで、
    前記第1前面板(231)と前記第1側面板(232)により構成される角部の上方に位置する天面板(211)の角部に接触する第1接触部(25)と、
    前記第1側面板(232)の後部の前記後角部(233)の上方に位置する天面板(211)の角部に接触する第2接触部(26)と、
    前記第2側面板(240)と前記後面板(261)により構成される角部の上方に位置する天面板(211)の角部に接触する第3接触部(27)とを有する
    ことを特徴とする空気調和機用の梱包部材。
  4. 請求項3に記載の空気調和機用の梱包部材において、
    前記上部梱包部材は、
    前記第1接触部(25)と前記第2接触部(26)とを有する第1緩衝材(21)と、
    前記第3接触部(27)を有する第2緩衝材(22)と、
    前記第1緩衝材(21)と前記第2緩衝材(22)とを連結する第3緩衝材(23)と、
    前記前方接触部(28)を有しかつ前記第1緩衝材(21)と前記第2緩衝材(22)とを連結する第4緩衝材(24)とを備え、
    前記第3緩衝材(23)と前記第4緩衝材(24)が間隔をあけて配置されている
    ことを特徴とする空気調和機用の梱包部材。
  5. 請求項4に記載の空気調和機用の梱包部材において、
    前記上部梱包部材(10)は、更に、前記第1緩衝材(21)と前記第2緩衝材(22)と前記第3緩衝材(23)と前記第4緩衝材(24)とを収納する上トレー部材(11)を備えている
    ことを特徴とする空気調和機用の梱包部材。
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