JP5635337B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
この遊技機では、可動部材は、遊技球を低確率経路に誘導する第一動作状態又は遊技球を高確率経路に誘導する第二動作状態を構成することが可能となっている。ここで、低確率経路に誘導された遊技球は、特定領域を通過する確率が低くなり、高確率経路に誘導された遊技球は、特定領域を通過する確率が高くなる。
可動部材は、通常、第一動作状態に固定されている。そして、可動部材は、始動口又は特定領域への遊技球の入賞が検出された場合に、所定パターンで第二動作状態となる。
例えば、特許文献1に係る遊技機では、通常時に、始動口への遊技球の入賞が検出されない場合には、可動部材が第一動作状態に固定されたままとなるため、可動部材の動作が単調となる恐れがある。
本発明の課題は、制御負担の増加を抑制しつつ、可動部材の動作を変化に富んだものとすることである。
これにより、複数の制御パターンを実行しなくても、可動部材の動作を変化に富んだものとすることが可能となる。
したがって、第一の発明に係る遊技機によれば、制御負担の増加を抑制しつつ、可動部材の動作を変化に富んだものとすることが可能となる。
また、第一の発明に係る遊技機では、特賞状態の終了を契機として、複合制御パターンが最初から実行される。
したがって、第一の発明に係る遊技機によれば、可動部材の動作を変化に富んだものとしつつ、該可動部材の動作に規則性を持たせることが可能となる。
第二の発明に係る遊技機では、特賞状態の終了を契機として、第一の時間が経過するまで、可動部材が、遊技球が特定領域を通過する可能性が高くなる動作状態である第二動作状態に制御される。
したがって、第二の発明に係る遊技機によれば、特賞状態が終了した後においても、遊技者の遊技に対する興味を維持することが可能となる。
第三の発明に係る遊技機では、特賞状態が生起されている際には、常時、可動部材が、遊技球が特定領域を通過する可能性が高くなる動作状態である第二動作状態に制御される。
したがって、第三の発明に係る遊技機によれば、遊技の興趣を向上することが可能となる。
(第一実施形態)
本実施形態では、本発明に係る遊技機を、パチンコ機1に適用している。
(遊技盤面の構成)
まず、パチンコ機1における遊技盤面100の構成を説明する。
図1は、パチンコ機における遊技盤面の正面部、特に説明に必要な部分を模式的に示した図である。
役物装置200の左側には、第一始動入賞口110が配設されている。第一始動入賞口110は、上向きに開口した入賞口(いわゆるヘソ)であり、常時、遊技球が入賞可能となっている。第一始動入賞口110に遊技球が入賞すると、パチンコ機1の内部に配設された第一始動入賞口スイッチ310(図3参照)が、該遊技球の入賞を検出する。そして、第一始動入賞口スイッチ310は、遊技球の入賞を検出すると、後述する主制御装置400に対して検出信号を入力し、小当たりA抽選の契機を与える。
ここで、特別図柄表示部171に停止表示された特別図柄が特定の態様となった場合に生起される遊技状態を「特賞状態(当たり)」という。
ラウンド数表示部175は、LEDの点灯によって、特別図柄抽選に当選した場合に、当選したラウンド数を表示する。ここで、特別図柄抽選に当選した場合、当選したラウンド数以内で特賞状態が継続される。
役物装置200の下方であって遊技領域104の最下方には、各入賞口及び役物装置200のいずれにも入賞しなかった遊技球を回収するためのアウト口180が設けられている。
次に、役物装置200の構成を説明する。
図2は、役物装置の正面図である。
図2に示すように、役物装置200は、遊技球を入球させる入球口210と、入球口210から入球した遊技球を誘導する誘導路220と、誘導路220の下流側に配設された特定入賞口(特定領域)230及び排出口240と、を有している。
誘導通路部221は、遊技球を転動させることが可能に構成されている。誘導通路部221は、透明な材料によって形成されている。これによって、遊技者は、誘導通路部221内を転動する遊技球を視認することが可能となっている。
第一の誘導通路221bは、第二の誘導通路221cと比較して、遊技球が流入する割合が高い構造を有している。また、第一の誘導通路221bは、第二の誘導通路221cと比較して、振分装置部225の後述する第一の流出口226cまでの距離が長くなるように構成されている。
回転部材227は、円盤状に形成されている。回転部材227の外周部には、複数(本実施形態では9つ)の凹部227aが設けられている。各凹部227aは、遊技球を収容することが可能となるようにU字型に形成されている。回転部材227は、周壁部226内において、回転軸の延びる方向が奥行き方向となるように配設されている。回転部材227は、モータ323によって所定周期で回転され、凹部227aに収容した遊技球を搬送可能となっている。回転部材227は、図2に示す時計回りに回転される。
第一の流入口226aは、第一の誘導路221bの下流側の端部に連通している。第二の流入口226bは、第二の誘導路221cに連通している。第二の流入口226bは、回転部材227による遊技球の搬送経路において、第一の流入口226aの下流側に設けられている。第一の流出口226cは、回転部材227による遊技球の搬送経路において、第二の流入口226bの下流側に設けられている。第二の流出口226dは、回転部材227による遊技球の搬送経路において、第一の流出口226cの下流側に設けられている。これにより、回転部材227によって搬送された遊技球は、通常、第一の流出口226cから転動領域229に流出される。また、第二の流出口226dは、特定入賞口230の真上に設けられている。これにより、第二の流出口226dから転動領域229に流出された遊技球は、特定入賞口230に入賞(通過)する可能性が高くなる。
補助片228aは、閉止状態となった際には、第一の流出口226cから遊技球が流出できない状態を形成する。すなわち、補助片228aは、閉止状態となった際には、回転部材227によって搬送される遊技球を、第二の流出口226dに誘導する。これによって、補助片228aが閉止状態に制御された場合には、遊技球が特定入賞口230に入賞する可能性が高くなる。
転動領域229は、振分装置部225から流出された遊技球を転動させ、該遊技球を特定入賞口230又は排出口240に誘導する。
抽選結果表示装置260は、2つの図柄表示領域260a,260bを有している。各図柄表示領域260a,260bは、例えば、液晶ディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、7セグメントLED、ドットマトリクスLED等の可変表示装置によって構成される。本実施形態では、各図柄表示領域260a,260bは、ドットマトリックスLEDによって構成されている。各図柄表示領域260a,260bは、数字、記号等からなる演出図柄の変動表示又は停止表示を行うことが可能となっている。そして、抽選結果表示装置260では、2つの図柄表示領域260a,260bで停止表示される演出図柄の組み合わせによって、特別図柄抽選の結果を表示する。
時短回数表示装置270は、5つの点灯部のうちいずれかを点灯させることによって、生起されることが決定された時短状態の時短回数を表示する。
次に、パチンコ機1における制御系の構成を説明する。
図3は、パチンコ機の制御系の構成を示すブロック図である。
図3に示すように、パチンコ機1は、第一始動入賞口スイッチ310と、第二始動入賞口スイッチ312と、始動ゲートスイッチ311と、大入賞口スイッチ313と、左一般入賞口スイッチ314と、右一般入賞口スイッチ315と、入球口スイッチ319と、特定入賞口スイッチ317と、排出口スイッチ318とを備えている。
第一始動入賞口スイッチ310は、第一始動入賞口110への遊技球の入賞を検出し、検出信号を主制御装置400に出力する。第二始動入賞口スイッチ312は、第二始動入賞口130への遊技球の入賞を検出し、検出信号を主制御装置400に出力する。始動ゲートスイッチ311は、始動ゲート120への遊技球の通過を検出し、検出信号を主制御装置400に出力する。大入賞口スイッチ313は、大入賞口140への遊技球の入賞を検出し、検出信号を主制御装置400に出力する。左一般入賞口スイッチ314は、左一般入賞口150への遊技球の入賞を検出し、検出信号を主制御装置400に出力する。右一般入賞口スイッチ315は、右一般入賞口160への遊技球の入賞を検出し、検出信号を主制御装置400に出力する。入球口スイッチ319は、入球口210からの遊技球の入球を検出し、検出信号を主制御装置400に出力する。特定入賞口スイッチ317は、特定入賞口230への遊技球の入賞を検出し、検出信号を主制御装置400に出力する。排出口スイッチ318は、排出口240への遊技球の入球を検出し、検出信号を主制御装置400に出力する。
主制御装置400は、主として、第一始動入賞口110への遊技球の入賞の検出、第二始動入賞口130への遊技球の入賞の検出及び特定入賞口230への遊技球の入賞の検出のそれぞれに応じて、各種の乱数を発生させる。そして、主制御装置400は、発生させた各種乱数に基づいて、制御コマンドの送信及び遊技全体の制御を行う。
主制御装置400は、CPU410と、ROM420と、RAM430と、入力ポート440と、出力ポート450とを備える。
出力ポート450は、副制御装置500、状態表示装置170及び賞球払出制御装置510のそれぞれに対して制御コマンドを出力するとともに、始動入賞口ソレノイド320、大入賞口ソレノイド321、モータ323、開閉部材ソレノイド322及び補助片ソレノイド325のそれぞれに対して制御信号を出力する。また、出力ポート450は、パチンコ機1の出玉情報や異常信号等をホールコンピュータ800に出力する。これにより、ホールコンピュータ800においてパチンコ機1の遊技状況等を遠隔監視する。
RAM430は、主制御装置400に対する入出力データ、演算処理のためのデータ、遊技に関連する乱数カウンタを始めとする各種カウンタ、抽選結果や遊技状態を管理するフラグ等を一時的に記憶する。また、RAM430は、小当たりA抽選により取得された乱数(以下、小当たりA抽選乱数という)を記憶する記憶領域(以下、小当たりA抽選乱数記憶領域という)、小当たりB抽選により取得された乱数(以下、小当たりB抽選乱数という)を記憶する記憶領域(以下、小当たり抽選乱数記憶領域という)、特別図柄抽選により取得された乱数(以下、特別図柄抽選乱数という)を記憶する記憶領域(以下、特別図柄抽選乱数記憶領域という)及び普通図柄抽選により取得された乱数(以下、普通図柄抽選乱数という)を記憶する領域(以下、普通図柄抽選乱数記憶領域という)を有する。
また、RAM430は、副制御装置500等に出力すべき制御コマンドを一時的に記憶しておくためのコマンド記憶領域を有する。そして、パチンコ機1では、停電等による電源遮断が発生した場合、停電から復帰した際に、RAM430の記憶内容を停電直前の状態に復元し、RAM430のコマンド記憶領域に記憶されている出力すべき制御コマンドを出力することにより、遊技状態を電源遮断前の状態に復帰させる。
副制御装置500は、主制御装置400と同様に、CPU、ROM、RAM、入力ポート及び出力ポートを備える。
副制御装置500のROMには、演出を制御するためのプログラム、各種データ等が記憶されている。副制御装置500のRAMには、主制御装置400から入力された制御コマンド、演算処理を行うためのデータ等が一時的に記憶される。副制御装置500のCPUは、主制御装置400から受信した制御コマンドに応じて、ROMに記憶されたプログラムにしたがった処理を実行する。これにより、副制御装置500のCPUは、抽選結果表示装置260における表示の制御、時短回数表示装置270における表示の制御、ランプ530の点灯、点滅等の制御及びスピーカ540からの効果音の出力の制御を行う。
次に、小当たりA抽選又は小当たりB抽選について説明する。
パチンコ機1では、小当たりA抽選及び小当たりB抽選のそれぞれの抽選結果として、「第1の小当たり」及び「第2の小当たり」が設定されている。なお、本実施形態では、小当たりA抽選及び小当たりB抽選のそれぞれでは、「第1の小当たり」及び「第2の小当たり」のうちいずれかに当選し、「はずれ」となる場合はない。
「第1の当たり」に当選した場合、役物装置200の開閉部材211の開放制御が、1回実行される。また、「第2の当たり」に当選した場合、役物装置200の開閉部材211の開放制御が、2回実行される。
また、本実施形態では、小当たりB抽選によって「第1の当たり」又は「第2の当たり」が生起された場合、小当たりA抽選によって「第1の当たり」又は「第2の当たり」が生起された場合と比較して、各回の開閉部材211の所定最長開放時間が長く設定される。
パチンコ機1では、特別図柄抽選の抽選結果として、「第1の特賞状態」、「第2の特賞状態」、「第3の特賞状態」、「はずれ」の4つが設定されている。
「第1の特賞状態」に当選した場合、特別図柄表示部171において、特別図柄を「当たり図柄」で停止表示させる。また、「第1の特賞状態」に当選した場合、抽選結果表示装置260の2つの図柄表示領域260a,260bにおいて、演出図柄を「VV」等の組み合わせからなる「当たり図柄」で停止表示させる。「第1の特賞状態」に当選した場合、大入賞口140の最多開放回数、すなわち、ラウンドの最多継続回数(ラウンド数)が15回に設定されて、特賞状態が生起される。そして、設定されたラウンド数が、ラウンド数表示部175において表示される。また、「第1の特賞状態」に当選した場合、時短回数が100回に設定されて、特賞状態が終了した後に時短状態が生起される。そして、設定された時短回数が、時短回数表示装置270において表示される。
ここで、パチンコ機1では、特賞状態が生起された場合には、各ラウンドにおいて大入賞口140への遊技球の入賞があった場合に、次のラウンドが継続するように設定されている。すなわち、最多継続回数未満のラウンドでは、当該ラウンドにおいて大入賞口140への遊技球の入賞がない場合、当該ラウンドが最終ラウンドとなり特賞状態が終了する。
次に、主制御装置400で実行される遊技制御処理を説明する。
CPU410は、マイクロプロセッシングユニット等からなり、所定の動作クロック(例えば、4[ms])で1サイクルを実行可能な遊技制御プログラムに基づいて動作し、ROM420の所定領域に格納されている遊技制御プログラムを起動させ、図4のフローチャートに示す遊技制御処理を実行する。
図4は、遊技制御処理を示すフローチャートである。
遊技制御処理は、CPU410において実行されると、図4に示すように、まず、ステップS100に移行する。
ステップS100では、出玉の決定等に直接関わる各種乱数を更新する乱数更新処理を実行し、ステップS102に移行する。
ここで、出玉の決定等に直接関わる各種乱数としては、小当たりA抽選乱数、小当たりB抽選乱数、特別図柄抽選乱数及び普通図柄抽選乱数をいう。なお、乱数更新処理では、各乱数が一巡するたびに初期値を変化させることにより、各乱数を容易に予測することができないようにしている。
スイッチ入力処理では、各スイッチ310,311,312,313,314,315,317,318,319からの検出信号の入力があった場合には、該検出信号をRAM430の所定領域に記憶する。
ステップS104では、賞球の払出を行うための賞球払出処理を実行し、ステップS106に移行する。
ステップS106では、普通図柄抽選処理を実行し、ステップS108に移行する。
普通図柄抽選処理では、ステップS102のスイッチ入力処理の処理結果に基づいて、始動ゲートスイッチ311から検出信号を入力したか否かを判定する。
ステップS108では、普通図柄抽選結果判定処理を実行し、ステップS110に移行する。
普通図柄抽選結果判定処理では、RAM430の普通図柄抽選乱数記憶領域に、普通図柄抽選乱数が記憶されているか否かを判定する。
ここで、RAM430には、普通図柄抽選乱数の値と当たり値との対応を登録した普通図柄当選決定テーブルが格納されている。
そして、普通図柄抽選の当たり判定処理では、RAM430の普通図柄抽選乱数記憶領域から普通図柄抽選乱数を読み出し、普通図柄当選決定テーブルに基づいて、読み出した普通図柄抽選乱数の値が当たり値と一致しているか否かを判定する。
さらに、普通図柄抽選乱数の値が当たり値と一致していると判定した場合には、始動入賞口ソレノイド320を作動させて、第二始動入賞口130の開閉部材131を、所定時間、開放する。
小当たり抽選処理では、ステップS102のスイッチ入力処理の処理結果に基づいて、第一始動入賞口スイッチ310又は第二始動入賞口スイッチ312から検出信号を入力したか否かを判定する。
そして、第一始動入賞口スイッチ310から検出信号を入力したと判定した場合は、小当たりA抽選乱数を乱数カウンタから取得し、取得した小当たりA抽選乱数を、RAM430の小当たりA抽選乱数記憶領域に記憶する。
ここで、本実施形態では、特賞状態が生起されている状態では、小当たりA抽選乱数及び小当たりB抽選乱数の取得を行わないようになっている。
小当たり抽選結果判定処理では、RAM430の小当たり抽選乱数記憶領域(小当たりA抽選乱数記憶領域、小当たりB抽選乱数記憶領域)に、小当たり抽選乱数(小当たりA抽選乱数、小当たりB抽選乱数)が記憶されているか否かを判定する。
そして、RAM430の小当たり抽選乱数記憶領域に、小当たり抽選乱数が記憶されていると判定した場合は、小当たり抽選の当たり判定処理を実行する。
ここで、RAM430には、小当たり抽選乱数の値と当たり値との対応を登録した小当たり当選決定テーブルが格納されている。なお、当たり値は、「第1の小当たり」及び「第2の小当たり」のそれぞれについて設定されている。
ここで、パチンコ機1では、小当たりA抽選及び小当たりB抽選では、「はずれ」が設定されていない。したがって、小当たり判定処理では、「第1の小当たり」及び「第2の小当たり」のうちいずれかを生起させることが決定される。
ここで、開閉部材211の各回の開放制御では、開閉部材211の開放を開始した後、開閉部材211の開放時間が所定最長時間に達すること及び入球口210への遊技球の入賞数が所定数に達することのうちいずれか一方が達成されることにより、開閉部材211の開放を終了する。
特別図柄抽選処理では、ステップS102のスイッチ入力処理の処理結果に基づいて、特定入賞口スイッチ317から検出信号を入力したか否かを判定する。
そして、特定入賞口スイッチ317から検出信号を入力したと判定した場合は、特別図柄抽選乱数を乱数カウンタから取得し、取得した特別図柄抽選乱数を、RAM430の特別図柄抽選乱数記憶領域に記憶する。
特別図柄抽選結果判定処理では、RAM430の特別図柄抽選乱数記憶領域に、特別図柄抽選乱数が記憶されているか否かを判定する。
特別図柄抽選乱数記憶領域に特別図柄抽選乱数が記憶されていると判定した場合は、特別図柄表示部171において、特別図柄の変動表示を開始するとともに、抽選結果表示装置260において、演出図柄の変動表示を開始する。
ここで、RAM430には、特別図柄抽選乱数の値と当たり値との対応を登録した特別図柄当選決定テーブルが格納されている。なお、当たり値は、「第1の特賞状態」、「第2の特賞状態」及び「第3の特賞状態」のそれぞれについて設定されている。
そして、「第1の特賞状態」、「第2の特賞状態」及び「第3の特賞状態」のうちいずれかを生起させることを決定した場合、特別図柄表示部171において、特別図柄を「当たり図柄」で停止表示させるとともに、抽選結果表示装置260において、演出図柄を「当たり図柄」で停止表示させる。
さらに、「第1の特賞状態」、「第2の特賞状態」及び「第3の特賞状態」のうちいずれかを生起させることを決定した場合、RAM430の所定領域において特賞状態フラグをON状態とする。この際、「第1の特賞状態」、「第2の特賞状態」及び「第3の特賞状態」のそれぞれに応じた特賞状態フラグをON状態とする。
ステップS118では、特賞状態遊技処理を実行し、ステップ120に移行する。
特賞状態遊技処理では、特賞状態フラグがON状態であるか否かを判定する。
そして、特賞状態フラグがON状態であると判定した場合は、大入賞口140の開放制御を実行する。
大入賞口140の開放制御は、最多継続回数のラウンドが終了するまで継続する。ただし、各回のラウンド中において、大入賞口140への遊技球の入賞がない場合には、次回のラウンドが継続せずに、今回のラウンドで大入賞口140の開放制御が終了する。
ステップS120では、時短状態遊技処理を実行し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
時短状態遊技処理では、時短状態フラグがON状態であるか否かを判定する。
そして、時短状態フラグがON状態であると判定した場合には、時短制御を実行する。
具体的には、普通図柄抽選の当選確率を、通常時と比較して高確率に設定する。また、第二始動入賞口130の開閉部材131を開放状態とする時間を、通常時と比較して延長する。
時短制御は、小当たり抽選が設定された時短回数(本実施形態では、100回)行われるか、特賞状態が新たに生起されるまで継続する。
そして、時短制御が終了した場合、時短状態フラグをOFF状態に設定する。
次に、主制御装置400が実行する補助片制御処理を説明する。
図5は、複合制御パターンを示すタイミングチャートである。図6は、変形例に係る複合制御パターンを示すタイミングチャートである。
主制御装置400は、パチンコ機1が電源供給状態となると、補助片制御処理を実行する。
補助片制御処理では、主制御装置400は、所定時間を一周期として構成されている補助片制御パターン(制御パターン)を繰り返し実行することによって、補助片228aの開閉動作を制御する。ここで、補助片制御パターンでは、補助片228aの動作が定義されている。
複合制御パターンとは、一周期において、異なる複数の補助片228aの動作状態(動作パターン)が定義されている補助片制御パターンをいう。
本実施形態では、複合制御パターンとして、図5に示す複合制御パターンP1を有している。
複合制御パターンP1では、補助片228aを第一動作状態に制御することが定義された期間と、補助片228aを第二動作状態に制御することが定義された期間と、を有している。ここで、第一動作状態とは、遊技球が特定入賞口230に入賞する可能性が低くなる動作状態をいう。一方、第二動作状態とは、遊技球が特定入賞口230に入賞する可能性が高くなる動作状態をいう。なお、第二動作状態は、第一動作状態と比較して、遊技球が特定入賞口230に入賞する可能性が高くなる動作状態をいう(以下、同様)。
具体的には、複合制御パターンP1は、43200[s]を一周期として構成されている。そして、複合制御パターンP1では、一周期において、最初(0[s])から10[s]が経過するまでの第一期間は、補助片228aを閉止状態に制御することが定義されている。また、複合制御パターンP1では、一周期において、第一期間の経過時(10[s])から最後(43200[s])までの第二期間は、補助片228aを開放状態に制御することが定義されている。そして、第一期間は、第二期間と比較して、短く設定されている。
したがって、補助片228aは、10[s]の間だけ閉鎖状態となった後に、43190[s]の間だけ開放状態となる動作を、繰り返し実行する。
これにより、パチンコ機1では、複数の補助片制御パターンを実行しなくても、補助片228aの動作を変化に富んだものとすることが可能となる。
したがって、パチンコ機1によれば、制御負担の増加を抑制しつつ、可動部材の動作を変化に富んだものとすることが可能となる。
具体的には、主制御装置400は、ステップS118において、特賞状態フラグをOFF状態に設定することに応じて、実行中の複合制御パターンP1をリセットして、複合制御パターンP1を最初から実行する。
これにより、複合制御パターンP1は、特賞状態の終了を契機として、最初から実行される。
したがって、パチンコ機1によれば、補助片228aの動作を変化に富んだものとしつつ、補助片228aの動作に規則性を持たせることが可能となる。
複合制御パターンP2は、43200[s]を一周期として構成されている。また、複合制御パターンP2では、補助片228aを第一動作状態に制御することが定義された期間と、補助片228aを第二動作状態に制御することが定義された期間と、を有している。
そして、複合制御パターンP2では、第一動作状態として、所定パターンで開閉を行う動作状態が設定され、第二動作状態として、常時、閉止状態であることが設定されている。
次に、パチンコ機1の動作を説明する。
遊技領域104に発射された遊技球が第一始動入賞口110に入賞すると、小当たりA抽選乱数が取得されて、小当たり抽選の当たり判定処理が実行される。また、遊技領域104に発射された遊技球が第二始動入賞口130に入賞すると、小当たりB抽選乱数が取得されて、小当たり抽選の当たり判定処理が実行される。
小当たり抽選の当たり判定処理により、「第1の小当たり」を生起させることが決定された場合には、開閉部材211の開放制御が1回実行される。一方、小当たり抽選の当たり判定処理により、「第2の小当たり」を生起させることが決定された場合には、開閉部材211の開放制御が2回実行される。
開閉部材211の開放制御が実行されることによって、役物装置200への遊技球の入球が可能となる。
特別図柄抽選の当たり判定処理により、「第1の特賞状態」、「第2の特賞状態」及び「第3の特賞状態」のうちいずれかを生起させることが決定された場合には、最多継続回数を限度として、大入賞口140の開放制御が実行される。
そして、開放制御されている大入賞口140に遊技球が入賞すると、入賞した遊技球の数に応じた賞球が払い出される。
特賞状態が終了すると、時短状態が生起される。時短制御は、小当たり抽選が100回行われるか、特賞状態が新たに生起されるまで継続する。
これにより、補助片228aは、10[s]の間だけ閉鎖状態となった後に、43190[s]の間だけ開放状態となる動作を、繰り返し実行する。
そして、主制御装置400は、特賞状態の終了に応じて、実行中の複合制御パターンP1をリセットして、複合制御パターンP1を最初から実行する。
これにより、補助片228aは、特賞状態の終了後、10[s]の間だけ、閉鎖状態となる。
したがって、特賞状態の終了後、10[s]が経過するまでの間は、遊技球が特定入賞口230に入賞する可能性が高くなり、特賞状態が生起される可能性が高くなる。
よって、パチンコ機1によれば、特賞状態が終了した後においても、遊技者の遊技に対する興味を維持することが可能となる。
次に、本発明の第二実施形態を説明する。
本発明の第二実施形態に係るパチンコ機は、第一実施形態に係るパチンコ機1の基本構成と同一となっている。したがって、第一実施形態と同一の構成については、説明を省略する。
本実施形態に係るパチンコ機では、大入賞口140が備えられていない。そして、主制御装置400が実行する特賞状態遊技処理(ステップS118)及び補助片制御処理が、第一実施形態に係る処理と異なっている。
本実施形態に係る特賞状態遊技処理では、特賞状態が生起された場合に、役物装置200の開閉部材211の開放制御を実行して、役物装置200への遊技球の入球(入賞)に応じて、賞球を払い出す。
すなわち、本実施形態に係る特賞状態遊技処理では、特賞状態フラグがON状態であるか否かを判定する。
具体的には、「第1の特賞状態」に対応する特賞状態フラグがON状態である場合は、ラウンドの最多継続回数を15回として、開閉部材211の開放制御を実行する。「第2の特賞状態」に対応する特賞状態フラグがON状態である場合は、ラウンドの最多継続回数を7回として、開閉部材211の開放制御を実行する。「第3の特賞状態」に対応する特賞状態フラグがON状態である場合は、ラウンドの最多継続回数を2回として、開閉部材211の開放制御を実行する。
開閉部材211の開放制御は、最多継続回数のラウンドが終了するまで継続する。ただし、各回のラウンド中において、特定入賞口230への遊技球の入賞がない場合には、次回のラウンドが継続せずに、今回のラウンドで開閉部材211の開放制御が終了する。
また、本実施形態に係る補助片制御処理では、主制御装置400は、所定時間を一周期として構成されている補助片制御パターンを繰り返し実行することによって、補助片228aの開閉動作を制御する。
図7は、単一制御パターンを示すタイミングチャートである。図8は、変形例に係る単一制御パターンを示すタイミングチャートである。
本実施形態では、補助片制御パターンとして、複合制御パターンと、単一制御パターンと、を有している。
本実施形態では、単一制御パターンとして、図7に示す複合制御パターンP3を有している。また、複合制御パターンとして複合制御パターンP1を有している。
単一制御パターンP3では、複合制御補助片228aを第二動作状態に制御することが定義されている。ここで、単一制御パターンP3における第二動作状態は、複合制御パターンP1における第二動作状態と同一の動作状態となっている。
具体的には、単一制御パターンP3では、一周期において、常に、補助片228aを閉鎖状態に制御することが定義されている。
具体的には、主制御装置400は、ステップS118において、特賞状態フラグがON状態であると判定することに応じて、単一制御パターンP3を最初から実行する。そして、主制御装置400は、特賞状態が生起されている際、単一制御パターンP3を繰り返し実行する。
これにより、補助片228aは、特賞状態が生起されている際、常に、閉鎖状態となる。
したがって、特賞状態が生起されている際には、遊技球が特定入賞口230に入賞する可能性が高くなり、次回のラウンドが継続される可能性が高くなる。
したがって、特賞状態の終了後、10[s]が経過するまでの間は、遊技球が特定入賞口230に入賞する可能性が高くなり、特賞状態が生起される可能性が高くなる。
よって、パチンコ機1によれば、特賞状態が終了した後においても、遊技者の遊技に対する興味を維持することが可能となる。
ここで、本実施形態では、複合制御パターンP1に替えて、複合制御パターンP2を用いても構わない。
単一制御パターンP4では、複合制御補助片228aを第二動作状態に制御することが定義されている。ここで、単一制御パターンP4における第二動作状態は、複合制御パターンP1,P2の第一動作状態と比較して、遊技球が特定入賞口230に入賞する可能性が高くなる動作状態となっている。
具体的には、単一制御パターンP4では、一周期において、補助片228aを、9[s]の間だけ閉鎖状態とした後に1[s]の間だけ開放状態とする動作を繰り返す動作状態に制御することが定義されている。
次に、本発明の第三実施形態を説明する。
本発明の第三実施形態に係るパチンコ機は、第一実施形態に係るパチンコ機1の基本構成と同一となっている。したがって、第一実施形態と同一の構成については、説明を省略する。
本実施形態に係るパチンコ機では、大入賞口140が備えられていない。そして、主制御装置400が実行する特賞状態遊技処理(ステップS118)及び補助片制御処理が、第一実施形態に係る処理と異なっている。
すなわち、本実施形態に係る特賞状態遊技処理では、特賞状態フラグがON状態であるか否かを判定する。
具体的には、「第1の特賞状態」に対応する特賞状態フラグがON状態である場合は、ラウンドの最多継続回数を15回として、開閉部材211の開放制御を実行する。「第2の特賞状態」に対応する特賞状態フラグがON状態である場合は、ラウンドの最多継続回数を7回として、開閉部材211の開放制御を実行する。「第3の特賞状態」に対応する特賞状態フラグがON状態である場合は、ラウンドの最多継続回数を2回として、開閉部材211の開放制御を実行する。
開閉部材211の開放制御は、最多継続回数のラウンドが終了するまで継続する。ただし、各回のラウンド中において、特定入賞口230への遊技球の入賞がない場合には、次回のラウンドが継続せずに、今回のラウンドで開閉部材211の開放制御が終了する。
また、本実施形態に係る補助片制御処理では、主制御装置400は、複合制御パターンP1を繰り返し実行することによって、補助片228aの動作を制御する。
これにより、補助片228aは、10[s]の間だけ閉鎖状態となった後に、43190[s]の間だけ開放状態となる動作を、繰り返し実行する。
これにより、補助片228aは、特定入賞口230に遊技球が入賞した後、第一期間が経過するまでの間、閉鎖状態となる。
したがって、本実施形態に係るパチンコ機によれば、補助片228aの動作を変化に富んだものとしつつ、補助片228aの動作に規則性を持たせることが可能となる。
ここで、本実施形態においても、複合制御パターンP1に替えて、複合制御パターンP2を用いても構わない。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態では、種々の変更を行うことが可能である。
例えば、上記各実施形態では、可動部材を、補助片228a(補助装置228)で構成している。しかしながら、可動部材は、遊技球が特定入賞口230に入賞する可能性が低くなる動作状態と、遊技球が特定入賞口230に入賞する可能性が高くなる動作状態と、を構成することができるものであれば、他の構成でも構わない。例えば、可動部材は、回転によって、遊技球が特定入賞口230に入賞可能な入賞可能状態と、遊技球が特定入賞口230に入賞不可能な入賞不能状態と、を構成することが可能な回転体によって構成しても構わない。この場合、複合制御パターンP1,P2において、第一期間では、回転体を入賞可能状態で停止させる制御を行い、第二期間では、回転体を所定周期で回転させることによって、入賞可能状態と入賞不能状態とを繰り返す制御を行う。
さらに、上記各実施形態においては、パチンコ機1である遊技機に本発明を適用した場合について説明したが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で他のアミューズメントゲーム機等の遊技機にも適用可能である。
100 遊技盤面
104 遊技領域
200 役物装置
106 左側転動経路
107 右側転動経路
110 第一始動入賞口
120 始動ゲート
130 第二始動入賞口
131 開閉部材
140 大入賞口
141 開閉部材
170 状態表示装置
171 特別図柄表示部
173 普通図柄表示部
175 ラウンド数表示部
176 時短状態表示部
210 入球口
220 誘導路
230 特定入賞口
240 排出口
211 開閉部材
212a,212b 羽片
221 誘導通路部
225 振分装置部
229 転動領域
221a 分岐部
221b 第一の誘導通路
221c 第二の誘導通路
226 周壁部
227 回転部材
228 補助装置
227a 凹部
226a 第一の流入口
226b 第二の流入口
226c 第一の流出口
226d 第二の流出口
228a 補助片
260 抽選結果表示装置
310 第一始動入賞口スイッチ
312 第二始動入賞口スイッチ
311 始動ゲートスイッチ
313 大入賞口スイッチ
319 入球口スイッチ
317 特定入賞口スイッチ
318 排出口スイッチ
400 主制御装置
500 副制御装置
410 CPU
420 ROM
430 RAM
440 入力ポート
450 出力ポート
Claims (3)
- 遊技球の通過を検出することが可能な特定領域と、
前記特定領域の上流側に配設されて、遊技球の転動に影響を与える可動部材と、
前記可動部材の動作を制御する動作制御手段と、
前記特定領域による前記遊技球の検出に応じて、特賞状態を生起させる遊技状態制御手段と、を備えた遊技機であって、
前記可動部材は、
前記遊技球が前記特定領域を通過する可能性が低くなる動作状態である第一動作状態と、前記遊技球が前記特定領域を通過する可能性が高くなる動作状態である第二動作状態と、を構成することが可能であり、
前記動作制御手段は、
所定時間を一周期として構成された、前記可動部材の動作が定義された制御パターンを繰り返し実行し、
前記制御パターンとして、前記第一動作状態が定義された期間及び前記第二動作状態が定義された期間を有する複合制御パターンを有し、
前記特賞状態の終了に応じて、前記複合制御パターンを最初から実行することを特徴とする遊技機。 - 前記複合制御パターンでは、最初から第一の時間が経過するまでの第一期間は、前記第二動作状態が定義され、前記第一の時間が経過した以降の第二期間は、前記第一動作状態が定義され、
前記第一期間は、前記第二期間と比較して短いことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記制御パターンとして、前記第二動作状態のみが定義された単一制御パターンを有し、
前記動作制御手段は、
前記特賞状態の生起に応じて、前記単一制御パターンを実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
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