JP5634812B2 - 地震動影響予測装置 - Google Patents
地震動影響予測装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5634812B2 JP5634812B2 JP2010221614A JP2010221614A JP5634812B2 JP 5634812 B2 JP5634812 B2 JP 5634812B2 JP 2010221614 A JP2010221614 A JP 2010221614A JP 2010221614 A JP2010221614 A JP 2010221614A JP 5634812 B2 JP5634812 B2 JP 5634812B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- class
- swing width
- area
- height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 title claims description 173
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 87
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 239000010754 BS 2869 Class F Substances 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
求められた各仮想建物の揺れ幅の結果を、各仮想建物と共通のエリアに設置され、各仮想建物に対応する高さクラスに入る高さを有する全ての建物の揺れ幅として扱うことで、地震動影響予測装置では、全ての建物について建物毎に長周期地震動による建物の揺れ幅を予測するのに比べ、長周期地震動による建物の揺れ幅を短時間に予測して配信できる。
図1はこの発明の実施の形態1に係る地震動影響予測装置のシステム構成図である。
以下では、1〜N箇所目の設置箇所に設けられた地震計を地震計(1)〜地震計(N)とする。
地震計情報受信部2と各地震計(1)〜地震計(N)とが通信可能に接続されている。
なお、地震計情報受信部2と地震計(1)〜地震計(N)との間の通信手段は、電話回線やインターネット回線などの通信回線を利用するものであっても、携帯電話回線及びPHSなどの移動体通信を利用するものであってもよい。
震源情報受信部3は、例えば、緊急地震速報などにより発せられる地震の震源地、震源の深さ、地震の規模(マグニチュード)などの情報を受信する。
例えば、震源地とエリアとの間の距離、震源の深さ、及び地震の規模が予め設定された閾値より小さい場合には、長周期地震動は発生しないものとみなせるように閾値が設定されている。
このとき、表1に示されるように、複数のエリアにA、B、C・・・などの名を付け、エリアA、エリアB、エリアC・・・毎に、地区の地名を列挙したものが、エリアの位置情報として予測対象エリア記憶部5に記憶される。例えば、エリアAには、○○区○○町、○○区△△町、・・・などの地名の地区が包含され、エリアAの位置情報が、予測対象エリア記憶部5に記憶される。
他のエリアも同様の形式で定義され、各エリアの位置情報が、予測対象エリア記憶部5に記憶される。
予測方法としては、各エリアに設置されている地震計、もしくは各エリアに最も近い地震計により観測された地表の揺れ幅を、各エリアにおける地表の揺れ幅としてもよい。
また、建物全体を、多質点系モデルと仮定した振動方程式から得られる質点部分の振動の解を式(1)としてもよい。
なお、1質点系モデルの場合、BW(エリアz,建物クラスb,t)はスカラーとなり、多質点系モデルの場合には、質点毎の振動として建物の振動が表されるので、BW(エリアz,建物クラスb,t)はベクトルとなる。
図2及び図3はこの発明の実施の形態1に係る地震動影響予測装置において、建物振動予測部10が、将来予測される建物の揺れ幅を演算する方法を説明する図である。
仮想建物について求められた揺れ幅(仮想建物揺れ幅及び推定仮想建物揺れ幅)は、仮想建物が設置されると想定したエリアに設けられる建物のうち、仮想建物に対応する高さクラスに入る高さを有する全ての建物の揺れ幅として見なせる。
図4はこの発明の実施の形態1に係る地震動影響予測装置の地震動影響情報配信部から配信されるデータについて説明する図である。
なお、仮想建物に対応する高さクラスとは、仮想建物の高さを含む高さクラスをいう。
説明の便宜上、図4では、(建物揺れ幅の最大値、推定建物揺れ幅の最大値)を(現在まで、将来)と記載している。
例えば、建物の揺れ幅の最大値の配信先を、建物の管理者が閲覧可能な保守管理会社の保守用サーバに設定すれば、建物の管理者は、予想される建物への被害などをいち早く知ることができる。
表3は、緯度、経度で規定される分割エリアを列挙して表されるエリアについて説明する表である。
以上のように定義される各エリアA,Bの位置情報を、予測対象エリア記憶部5に記憶してもよい。
第1の実施態様.
第1の実施態様に係る地震動影響予測装置のシステム構成は、地震動影響予測装置1Aのシステム構成と同一である。
例えば、建物クラスA−1は、高さ方向の区間が100m未満であり、かつ減衰率が0.25未満の建物を分類するものとして定義される。また、建物クラスA−2〜A−4のそれぞれは、高さ方向の区間が100m未満であり、かつ減衰率が0.25〜0.35、0.35〜0.45、0.45以上の範囲にある建物のそれぞれを分類するものとして定義される。
この場合、式(1)は、想定した仮想建物の高さ、及び減衰率をパラメータに有するが、減衰率は、建物クラス毎に詳細に設定される。
図6はこの発明の第1の実施態様1に係る地震動影響予測装置の地震動影響情報配信部から配信されるデータについて説明する図である。
仮想建物に対応する建物クラスとは、仮想建物の高さ及び減衰率を含む建物クラス及び減衰率クラスにより定義される建物クラスをいう。
図6では、説明の便宜上、(建物揺れ幅の最大値、推定建物揺れ幅の最大値)を(現在まで、将来)と記載している。
建物の揺れ幅BWを求める式(1)において、同じ高さクラス内の高さでも、異なる減衰率クラス内の減衰率を有する複数の仮想建物を考慮して、BWを演算するので、仮想建物と同規模の実際の建物の揺れ幅とBWとを比較したときの誤差が小さくなる。従って、建物の管理者は、建物がどの程度揺れるのかを、一層正確に把握することができる。
図7はこの発明の実施の形態2の係る地震動影響予測装置のシステム構成図である。
なお、上記実施の形態1と同一または相当部分については同一符号を付し、その説明は省略する。
そして、ロープ振動予測部15が、建物振動予測部10と地震動影響情報配信部12との間に組み込まれている。他の地震動影響予測装置1Bのシステム構成は、地震動影響予測装置1Aと同様である。
このとき、昇降路の上部から垂れ下げられているエレベータロープの部位の長さによっては、建物の振動にエレベータロープが共振して、エレベータロープが建物の振幅以上の振幅で振動する場合がある。
例えば、エレベータの昇降行程が、建物の高さと同じ規模である場合、かごが最下部(1階)の乗り場に停止するなどして、エレベータロープが、昇降行程と略同一の長さになっているときに、エレベータロープが建物の振動に共振しやすくなる。
なお、エレベータロープの減衰率は、エレベータロープの平均的な値に設定されている。また、エレベータロープは、かごを吊り下げる主ロープとするが、エレベータロープとしてのコンペンロープ、及び制御ケーブルのそれぞれについての揺れ幅の予測を行う場合には、それぞれの長さ、減衰率を設定した式を複数用意して、それぞれの揺れ幅の予測を行ってもよい。
図8はこの発明の実施の形態2に係る地震動影響予測装置の地震動影響情報配信部から配信されるデータについて説明する図である。
この地震動影響予測装置1Bでは、エレベータロープの振幅を予測しているので、エレベータロープへの長周期地震動による影響をより現実的に予測できる。
図9はこの発明の実施の形態3に係る地震動影響予測装置のシステム構成図である。
なお、図9において、上記実施の形態1,2と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
ロープ振動予測部15は、昇降路クラス記憶部17のデータを参照可能に昇降路クラス記憶部17に接続されている。
他の地震動影響予測装置1Cの構成は、地震動影響予測装置1Bと同様である。
昇降路クラスA〜昇降路クラスFは、表5に示されるように、建物クラスA〜建物クラスFに対応する区間と同じ区間を有している。
式(3)のG_昇降路クラスsは、式(2)と同様、BWに基づいてロープ揺れ幅RWを求める式であるが、式(2)と比較して、複数の昇降路クラスs毎に設定される点で異なる。
なお、エレベータロープの減衰率は、エレベータロープの平均的な値に設定されている。また、エレベータロープは、かごを吊り下げる主ロープとするが、エレベータロープとしてのコンペンロープ、及び制御ケーブルのそれぞれについての揺れ幅の予測を行う場合には、それぞれの長さ、減衰率を設定した式を複数用意して、それぞれの揺れ幅の予測を行ってもよい。
図10はこの発明の実施の形態3に係る地震動影響予測装置の地震動影響情報配信部から配信されるデータについて説明する図である。
なお、図10では、説明の便宜上、(現在までのRW(ロープ揺れ幅)の最大値、現在の時刻から将来の任意の時刻までのRW(推定ロープ揺れ幅)の最大値)を、(現在まで、将来)と記載している。
地震動影響情報配信部12は、エリア毎に、現在までのロープ揺れ幅の最大値、及び推定建物揺れ幅の最大値を、RWを演算する際に想定したエレベータが設けられる建物に対応する建物クラスと、想定した所定のエレベータの昇降路の規模を含む昇降路クラスとに関連付けして配信するように構成すればよい。
Claims (6)
- 複数のエリアのそれぞれの位置情報を記憶する予測対象エリア記憶部と、
複数の上記エリアの内外の少なくとも一方に設置された地震計によりリアルタイムに測定される地震動波形情報を受信する地震計情報受信部と、
高さ方向に連続する複数の区間のそれぞれを高さクラスとして記憶する建物クラス記憶部と、
上記地震計情報受信部で受信された上記地震情報に基づいて、各上記エリアの長周期地震動による地表の揺れ幅を地震動揺れ幅として予測する地震動予測部と、
上記高さクラス内の高さを有する複数の仮想建物を上記高さクラス毎に想定し、各上記エリアに設置された複数の上記仮想建物のそれぞれの揺れ幅を建物揺れ幅として、上記地震動揺れ幅に基づいて求める建物振動予測部と、
上記エリア毎に、各上記仮想建物の上記建物揺れ幅の最大値を、上記仮想建物に対応する上記高さクラスに関連付けして配信する地震動影響情報配信部と
を備えていることを特徴とする地震動影響予測装置。 - 各上記エリアに設置された複数の上記仮想建物のそれぞれに設けられる複数の上記仮想建物のそれぞれの高さと同じ規模の昇降行程を有する複数の所定のエレベータのそれぞれを想定し、各上記エレベータのエレベータロープの揺れ幅をロープ揺れ幅として、上記建物揺れ幅に基づいて求めるロープ振動予測部
を備え、
上記地震動影響情報配信部は、上記エリア毎に、各上記所定のエレベータの上記ロープ揺れ幅の最大値を、各上記所定のエレベータが設けられる上記仮想建物に対応する上記高さクラスに関連付けして配信することを特徴とする請求項1に記載の地震動影響予測装置。 - 高さ方向に連続する複数の区間のそれぞれを昇降路クラスとして記憶する昇降路クラス記憶部と、
各上記エリアに設置された複数の上記仮想建物のそれぞれに設けられる上記昇降路クラス内の昇降行程を有する複数の所定のエレベータを、上記昇降路クラス毎に想定し、各上記所定のエレベータのエレベータロープの揺れ幅をロープ揺れ幅として、上記建物揺れ幅に基づいて求めるロープ振動予測部と
を備え、
上記地震動影響情報配信部は、上記エリア毎に、各上記所定のエレベータの上記ロープ揺れ幅の最大値を、各上記所定のエレベータが設置される上記仮想建物の高さに対応する上記高さクラス、及び各上記エレベータの上記昇降路の規模を含む上記昇降路クラスに関連付けして配信することを特徴とする請求項1に記載の地震動影響予測装置。 - 上記建物振動予測部が、上記エリア毎に、上記エリア内の現在の時刻から将来の任意の時刻までの擬似的な地表の揺れ波形を想定し、各上記エリアに設置された複数の上記仮想建物それぞれの将来の任意の時刻までの揺れ幅を推定建物揺れ幅として求め、
上記地震動影響情報配信部は、上記エリア毎に、各上記仮想建物の上記推定建物揺れ幅の最大値を、上記仮想建物に対応する上記高さクラスに関連付けして配信することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の地震動影響予測装置。 - 上記ロープ振動予測部が、各上記所定のエレベータのエレベータロープについて、現在の時刻から将来の任意の時刻までの揺れ幅を推定ロープ揺れ幅として、上記推定建物揺れ幅に基づいて求め、
上記地震動影響情報配信部は、上記エリア毎に、各上記所定のエレベータの上記推定ロープ揺れ幅の最大値を、各上記所定のエレベータが設けられる上記仮想建物に対応する上記高さクラスに関連付けして配信することを特徴とする請求項2または請求項4に記載の地震動影響予測装置。 - 上記ロープ振動予測部が、各上記所定のエレベータのエレベータロープについて、現在の時刻から将来の任意の時刻までの揺れ幅を推定ロープ揺れ幅として上記推定建物揺れ幅に基づいて求め、
上記地震動影響情報配信部は、上記エリア毎に、各上記所定のエレベータの上記推定ロープ揺れ幅の最大値を、各上記所定のエレベータが設置される上記仮想建物の高さに対応する高さクラス、及び各上記所定のエレベータの上記昇降路の規模を含む上記昇降路クラスに関連付けして配信することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の地震動影響予測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010221614A JP5634812B2 (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | 地震動影響予測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010221614A JP5634812B2 (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | 地震動影響予測装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012076846A JP2012076846A (ja) | 2012-04-19 |
JP5634812B2 true JP5634812B2 (ja) | 2014-12-03 |
Family
ID=46237543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010221614A Active JP5634812B2 (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | 地震動影響予測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5634812B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6790867B2 (ja) * | 2017-01-23 | 2020-11-25 | 株式会社リコー | 地震動警告装置、地震動警告システム及び地震動警告方法 |
JP6913571B2 (ja) * | 2017-08-28 | 2021-08-04 | 株式会社竹中工務店 | 振動モード予測装置及び振動モード予測モデル学習装置 |
-
2010
- 2010-09-30 JP JP2010221614A patent/JP5634812B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012076846A (ja) | 2012-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4914162B2 (ja) | 地震被害判定装置、地震被害判定方法及び地震被害判定プログラム | |
JP4618101B2 (ja) | エレベータ管制運転装置 | |
JP5205754B2 (ja) | ビルの監視システム | |
JP4510128B1 (ja) | 地震判定システム及び地震解析方法 | |
JP5183185B2 (ja) | エレベーター装置及びエレベーターの管制運転方法 | |
JP4465489B2 (ja) | 緊急地震速報システム | |
JP5495684B2 (ja) | エレベーター地震被害予測装置 | |
JP6394532B2 (ja) | 監視システム | |
JP5634812B2 (ja) | 地震動影響予測装置 | |
JP2007217082A (ja) | 大型建築物のための長周期地震動感知システム | |
Gąska et al. | Numerical identification of the overhead travelling crane’s dynamic factor caused by lifting the load off the ground | |
JP5041727B2 (ja) | エレベータの地震監視制御装置及びその地震監視制御システム | |
JP5743027B2 (ja) | エレベータの制御装置 | |
JP5562196B2 (ja) | エレベータ制御指令装置、エレベータ装置、及びエレベータシステム | |
JP5199653B2 (ja) | エレベータ運転制御装置、エレベータ運転制御方法およびエレベータ運転制御プログラム | |
JP6436245B2 (ja) | 監視システム | |
JP6609403B2 (ja) | 構造物検証システム、構造物検証装置、構造物検証プログラム | |
CN105460719A (zh) | 电梯装置和电梯装置的地震时临时恢复运转装置 | |
JP2008105762A (ja) | エレベータの長周期振動管制運転システム | |
JP5473375B2 (ja) | 地震監視制御システム | |
JP2010083629A (ja) | 地震対応制御装置及びプログラム | |
JP6286264B2 (ja) | 構造物検証システム、構造物検証装置、構造物検証プログラム | |
JP5742951B2 (ja) | 震度推測装置、震度推測方法、及びプログラム | |
JP7315051B1 (ja) | エレベータ | |
JP4805993B2 (ja) | 地震動振幅レベル予測装置、制御装置及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130610 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426 Effective date: 20130610 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20130610 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20130610 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140313 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140318 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140422 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140930 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141015 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5634812 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |