JP5634515B2 - 管端継手 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば給排水用、食品輸送用、薬品輸送用、ガソリン輸送用のホースやパイプ等の各種流体を輸送するための管材の端部に取り付けて、他の管材や各種機器等における継手との連結に使用する管端継手に関する。
従来、この種の管端継手としては、例えば特許文献1にも開示されているように、管材の端部に内嵌する継手本体と、管材の端部外周面を締め付けて、管材の端部を継手本体に押圧する締付部材とを備えた構造のものが知られている。
締付部材は、管材の端部外周面を半周ずつ覆う一対の半割外装体を備えている。これら半割外装体の内周面には、半割弾性パッキンが固着されている。そして、管材の端部を挟み込むようにして、一対の半割外装体をボルト及びナットを使用して組み付けることで、半割弾性パッキンを管材の端部外周面に押し付けるようになっている。
特開2000−74281号公報
しかしながら、上記のような構造の管端継手では、締付部材において、半割外装体に半割弾性パッキンが一体に固着されていて、半割外装体と半割弾性パッキンとを分離することが困難であった。このため、管端継手を分解して洗浄や消毒等のメンテナンスをするにあたって、支障をきたすといった問題があった。しかも、劣化した半割弾性パッキンを取り替えて、半割外装体を継続使用したり、タイプの異なる半割弾性パッキンに取り替えて、半割外装体を形状や構造の異なる別の管材に転用することも困難であり、汎用性に乏しいといった問題もあった。
一方、半割外装体に半割弾性パッキンを一体に固着せずに、簡単に取り外すことができるようにすれば、上記のような問題を解消することができる。しかし、この場合、半割外装体の組み付けに際して、半割弾性パッキンに位置ずれが生じたり、半割弾性パッキンの装着を忘れたり、さらには半割弾性パッキンを間違った向きで装着してしまうといった不具合があった。
そこで、この発明は、上記の不具合を解消して、分解組立性に優れ、メンテナンス性や汎用性の向上を図ることができる管端継手の提供を目的とする。
この発明の管端継手10は、管材1の端部に内嵌して、他の継手に接続するための継手本体11と、前記管材1の端部外周面を締め付けて、前記管材1の端部を前記継手本体11に押圧するための締付部材12とを備え、前記締付部材12は、前記管材1の端部外周面を半周ずつ覆う例えばアルミニウム製やステンレス製の一対の半割外装体20A、20Bを、前記管材1の端部を挟み込むように組み付けることで、これら半割外装体20A、20Bの内周面に沿って着脱可能に夫々装着した一対の半割弾性パッキン21、21を、前記管材1の端部外周面の周方向全長に亘って押し付けるように構成してなり、前記一対の半割外装体20A、20Bに、その外周面と内周面とに跨る貫通孔27、27、28を夫々形成し、前記一対の半割弾性パッキン21、21の外周面に、前記半割外装体20A、20Bへの装着時に前記貫通孔27、27、28に挿着する突起42、42、43を夫々形成したことを特徴とする。
具体的に、前記管材1は、その外周面に螺旋状の凸部4を有する螺旋波形管からなり、前記一対の半割弾性パッキン21、21は、同形状であって、その内周面に前記凸部4に嵌合する凹溝41を夫々有し、前記一対の半割外装体20A、20Bを組み付けた状態において、一方の半割外装体20Aに装着した半割弾性パッキン21と他方の半割外装体20Bに装着した半割弾性パッキン21の管軸方向の向きが必然的に互いに逆向き状態となって、前記一対の半割弾性パッキン21、21の凹溝41、41が前記凸部4に対応した螺旋状に連続するように、前記貫通孔27、27、28及び前記突起42、42、43を形成している。
すなわち、前記一対の半割弾性パッキン21、21における突起42、42、43を、前記の互いに逆向き状態としたときの前記半割外装体20A、20Bに対する配置が異なるように形成するとともに、前記一対の半割外装体20A、20Bにおける貫通孔27、27、28を、前記突起42、42、43の配置に対応して、一方の半割外装体20Aと他方の半割外装体20Bとで互いに配置が異なるように形成している。
また、前記貫通孔27、27に、前記突起42、42に食い込んで前記突起42、42の抜けを規制する抜け規制部27a、27aを形成している。さらに、前記突起43に、前記半割弾性パッキン21の種類を表す識別表示44を施している。
また、前記一対の半割外装体20A、20Bは、半筒状の本体部22と、この本体部22の軸方向に沿った両端部分から径外方向に張り出した一対の連結部23、23とを夫々備え、一方の半割外装体20Aの連結部23、23と他方の半割外装体20Bの連結部23、23とを重ね合わせるように、これら連結部23・・のボルト挿通孔29・・に挿通したボルト30・・にナット31・・を螺合して締め付けることで、前記一対の半割外装体20A、20Bを組み付けるように構成してなり、この組み付け前の状態において、前記本体部22の内周面の周方向全長に亘って装着した前記半割弾性パッキン21の軸方向に沿った両端部分40a、40aを、前記一対の連結部23、23の重ね合わせ面23a、23aからはみ出させるようにしている。
さらに、前記継手本体11は、前記管材1の端部に内嵌する嵌合筒部13と、前記他の継手に接続する接続部14と、前記嵌合筒部13と接続部14との間において径外方向に張り出して、前記管材1の端面に当接するフランジ部15とを備え、前記一対の半割外装体20A、20Bの内周面に、前記フランジ部15が嵌り込む嵌合溝26を夫々形成している。
この発明の管端継手では、締付部材において、半割外装体に対して半割弾性パッキンが着脱可能であって、これらを分離させた状態で分解することで、洗浄や消毒等のメンテナンスを支障なく行うことができ、例えば食品輸送用ホース等の管材に対しても、好適に用いることができる。しかも、劣化した半割弾性パッキンを取り替えて、半割外装体を継続使用したり、タイプの異なる半割弾性パッキンに取り替えて、半割外装体を形状や構造の異なる別の管材に転用することも可能であり、汎用性も高めることができる。
さらに、半割外装体の貫通孔に半割弾性パッキンの突起を挿着しながら、半割弾性パッキンを半割外装体に装着するようになっているので、半割外装体の組み付けに際して、半割弾性パッキンの位置ずれを防止することができる。しかも、半割外装体の貫通孔を通して半割弾性パッキンの突起の有無を外部から目視確認することで、半割弾性パッキンの着け忘れを防止することができる。
また、同形状の半割弾性パッキンを使用しながらも、半割外装体を組み付けた状態において、半割外装体の貫通孔と半割弾性パッキンの突起の配置関係により、半割外装体に装着した半割弾性パッキンの管軸方向の向きが必然的に互いに逆向き状態となって、螺旋状に連続した凹溝に管材の凸部がきっちりと嵌り込むようになっている。このため、消耗品である半割弾性パッキンの製造コストを削減することができ、しかも経験の乏しい作業者であっても、半割弾性パッキンの着け間違いがなく、半割外装体の組み付けを正確に行うことができる。
さらに、半割外装体の貫通孔の抜け規制部によって、半割弾性パッキンの突起の抜けを規制することで、半割外装体に対して半割弾性パッキンを容易に脱落することなく、しっかりと位置決めしながら装着することができ、半割外装体の組み付けをより一層安定して行うことができる。さらにまた、半割弾性パッキンの突起に識別表示を施すことで、現在使用中の半割弾性パッキンの種類を外部から目視確認することができる。
また、半割弾性パッキンの軸方向に沿った両端部分を、半割外装体の連結部の重ね合わせ面からはみ出させることで、半割外装体の組み付けに際して、一対の半割弾性パッキンの両端部分同士が密着して、これら半割弾性パッキンが円筒状に隙間なく連続する。これにより、半割弾性パッキンを、管材の端部外周面の周方向全長に亘って略均等にしっかりと押し付けることができ、管材の端部内周面と継手本体の外周面とを隙間なく密接させて、流体漏れを確実に防止することができる。
さらに、半割外装体の嵌合溝に、継手本体のフランジ部を嵌め込むことで、管材の端部からの継手本体の抜けが阻止され、管端継手を管材の端部に確実に取り付けることができる。
この発明の一実施形態に係る管端継手の分解斜視図である。 管端継手の取付状態を示す斜視図である。 管端継手の取付状態を示す縦断面図である。 一方の半割外装体を示す図である。 他方の半割外装体を示す図である。 半割弾性パッキンを示す図である。 一対の半割弾性パッキンを、互いに逆向き状態とした状態を示す図である。 一対の半割弾性パッキンを、互いに逆向き状態として内周面同士を対向させた状態を示す図である。 半割外装体に対する半割弾性パッキンの装着状態を示す縦断面図である。 別の実施形態に係る管端継手の取付状態を示す縦断面図である。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図において、1は、例えば食品輸送用ホースとして使用される管材であって、透明又は半透明な軟質合成樹脂製の管壁2に、硬質合成樹脂製の補強線材3を螺旋巻回して一体化してなる。この管材1は、外周面に螺旋状の凸部4を有する螺旋波形管となっていて、平滑な内周面には薄膜状のフッ素樹脂層5がコーティングされている。
10は、管材1の端部に取り付けられて、例えば他の管材の端部に取り付けた継手や貯蔵タンク等の各種機器に備え付けの継手(以下、総称して「他の継手」と称する)との連結に使用する管端継手である。この管端継手10は、管材1の端部に内嵌して、他の継手と接続するための継手本体11と、管材1の端部外周面を締め付けて、管材1の端部を継手本体11に押圧固定するための締付部材12とを備えている。
継手本体11は、例えばステンレス製のニップルであって、全体的に略筒状に形成されている。そして、継手本体11の軸方向の一端側が管材1の端部に内嵌する例えば略直筒状の嵌合筒部13とされ、他端側が他の継手に接続する例えば螺子部付きの接続部14とされている。また、継手本体11の嵌合筒部13と接続部14との間の中間部分において、管材1の端面に当接する円環状のフランジ部15が径外方向に張り出した状態となっている。
締付部材12は、管材1の端部外周面を半周ずつ覆う一対の半割外装体20A、20Bと、これら半割外装体20A、20Bの内周面に沿って着脱可能に夫々装着した一対の半割弾性パッキン21、21とを備えている。
一対の半割外装体20A、20Bは、例えばアルミニウム製の鋳造品からなり、合成樹脂製のものと比べて高強度で、鉄製のものと比べて軽量となっている。これら半割外装体20A、20Bは、図1及び図4、図5に示すように、後述する貫通孔27、27、28の配置が異なる以外は略同形状とされており、半筒状の本体部22と、この本体部22の軸方向(図に矢印で示す前後方向)に沿った両端部分から径外方向に張り出した一対の連結部23、23とを夫々備えている。なお、図4は、一方の半割外装体20Aを示し、(a)はその外周面側、(b)はその内周面側を示している。また、図5は、他方の半割外装体20Bを示し、(a)はその外周面側、(b)はその内周面側を示している。
本体部22の内周面には、その周方向に沿って3本の線状突起24a、24b、24cが互いに平行に形成されている。軸方向の一端側(前端側)の線状突起24aの径内方向への突出量は、中間部分の線状突起24b及び他端側(後端側)の線状突起24cの径内方向への突出量よりも大きく、線状突起24b、24cの径内方向への突出量は、同じになっている。そして、線状突起24b、24c間に形成された大幅浅底の装着溝25に、半割弾性パッキン21が嵌め込まれた状態で装着される。また、線状突起24a、24b間に形成された小幅深底の嵌合溝26に、継手本体11のフランジ部15が嵌り込むようになっている。
また、本体部22の装着溝25部分には、本体部22を貫通する3個の貫通孔27、27、28が形成されている。これら貫通孔27、27、28のうち2個の貫通孔27、27は、同形状であって、軸方向(前後方向)に延びる長孔とされ、周方向に間隔をあけて互いに平行に形成されている。残りの1個の貫通孔28は、2個の貫通孔27、27とは形状が異なっていて長方形状の小孔とされ、2個の貫通孔27、27の間に形成されている。ここで、貫通孔28の形成位置は、一方の半割外装体20Aと他方の半割外装体20Bとで異なっている。すなわち、一方の半割外装体20Aでは、装着溝25における線状突起24cに近い側(後端側)に形成されているのに対して、他方の半割外装体20Bでは、装着溝25における線状突起24bに近い側(前端側)に形成されている。従って、一方の半割外装体20Aと他方の半割外装体20Bとで、貫通孔27、27、28の配置が互いに異なった状態となっている。
一対の連結部23、23には、一対のボルト挿通孔29、29が軸方向(前後方向)に間隔をあけて夫々形成されている。また、これら連結部23、23における本体部22の内周面に連続する内面が重ね合わせ面23aとされている。なお、各連結部23は、鋸歯状に形成され、さらにボルト挿通孔29、29の重ね合わせ面23a側は大きく拡げられていて、これにより材料の使用量を削減して軽量化が図られている。
一対の半割弾性パッキン21、21は、例えば合成ゴム製であって、同形状とされている。これら半割弾性パッキン21、21においては、図1及び図6に示すように、その半筒状の本体部40の内周面に、管材1の外周面の凸部4に嵌合する凹溝41が夫々形成されている。また、本体部40の外周面に、半割外装体20A、20Bへの装着時にその貫通孔27、27、28に挿着する突起42、42、43が夫々形成されている。なお、図6において、(a)は半割弾性パッキンの外周面側、(b)は内周面側を示している。
これら突起42、42、43のうち2個の突起42、42は、同形状であって、本体部40の軸方向(図に矢印で示す前後方向)に長い略帯板状とされ、周方向に間隔をあけて互いに平行に形成されている。また、残りの1個の突起43は、2個の突起42、42とは形状が異なっていて略直方体状とされ、2個の突起42、42の間において、本体部40の周方向に沿った一方の端部に近い側に形成されている。この残りの1個の突起43の天端面には、半割弾性パッキン21の種類を表す識別表示44が刻設されている。
上述したように、一対の半割弾性パッキン21、21は、同形状とされているが、これら半割弾性パッキン21、21の軸方向(前後方向)の向きを互いに逆向き状態(反転状態)としたときには、図7に示すように、2個の突起42、42の配置については変わりないが、残りの1個の突起43の配置については前後逆転することになり、突起42、42、43の全体的な配置が異なるようになっている。また、図8に示すように、一対の半割弾性パッキン21、21を、上記のように軸方向(前後方向)の向きを互いに逆向き状態(反転状態)として、それら周方向に沿った端面同士を軸方向(前後方向)にずれないように揃えながら、内周面同士を対向させると、凹溝41、41同士が軸方向(前後方向)にずれることなく、螺旋状に連続するようになっている。なお、一対の半割弾性パッキン21、21を、軸方向(前後方向)の向きを互いに同じにして、それら周方向に沿った端面同士を軸方向(前後方向)にずれないように揃えながら、内周面同士を対向させると、凹溝41、41が軸方向(前後方向)に半ピッチずれることになり、螺旋状に連続しなくなる。
次に、上記構成の管端継手10を、管材1の端部に取り付ける手順について説明する。まず、管材1の端部に、継手本体11の嵌合筒部13を内嵌して、管材1の端面に、継手本体11のフランジ部15を当接させることで、管材1の端部に継手本体11を装着する。
続いて、半割外装体20A、20Bに半割弾性パッキン21、21を装着する。すなわち、一方の半割外装体20Aにおいては、その貫通孔27、27、28に、半割弾性パッキン21の突起42、42、43を挿入しながら、本体部22の装着溝25に、半割弾性パッキン21の本体部40を嵌め込む。他方の半割外装体20Bにおいても同様に、その貫通孔27、27、28に、半割弾性パッキン21の突起42、42、43を挿入しながら、本体部22の装着溝25に、半割弾性パッキン21の本体部40を嵌め込むようにしている。
半割外装体20A、20Bの貫通孔27、27には、図9に示すように、半割弾性パッキン21、21の突起42、42に食い込んで、突起42、42の抜けを規制する楔形の抜け規制部27a、27aが夫々形成されている。このため、半割外装体20A、20Bに対して、半割弾性パッキン21、21を容易に脱落することなく、しっかりと位置決めしながら装着することができる。
また、この装着状態において、図9に示すように、半割弾性パッキン21、21の本体部40は、半割外装体20A、20Bにおける本体部22の内周面の周方向全長に亘って配されている。そして、その本体部40の軸方向(前後方向)に沿った両端部分40a、40aが、半割外装体20A、20Bの連結部23、23の重ね合わせ面23a、23aから所定寸法(1mm〜5mm)はみ出した状態となっている。
このようにして、半割弾性パッキン21、21を装着した半割外装体20A、20Bを、継手本体11が装着されている管材1の端部に組み付ける。この組み付けに際しては、図1乃至図3に示すように、半割外装体20A、20Bを、その軸方向(前後方向)の向きを同じにして、半割弾性パッキン21、21の内周面同士を互いに対向させた状態で、管材1の端部を挟み込む。このとき、半割外装体20A、20Bにおける互いに合わさって円環状に連続する嵌合溝26、26に、継手本体11のフランジ部15を嵌め込むようにしている。そして、一方の半割外装体20Aにおける連結部23、23の重ね合わせ面23a、23aと他方の半割外装体20Bにおける連結部23、23の重ね合わせ面23a、23aとを重ね合わせるように、これら連結部23・・のボルト挿通孔29・・に挿通したボルト30・・にナット31・・を螺合して締め付ける。
このようにして半割外装体20A、20Bを正常に組み付けた状態においては、内周面同士を対向させた半割弾性パッキン21、21の周方向に沿った端面同士が管軸方向(管材の中心軸方向であって、図に矢印で示す前後方向)にずれないように揃えられている。しかも、一方の半割外装体20Aに装着した半割弾性パッキン21と、他方の半割外装体20Bに装着した半割弾性パッキン21の管軸方向(前後方向)の向きが、上述した貫通孔27、27、28と突起42、42、43との配置関係によって、必然的に互いに逆向き状態(反転状態)となっている。これにより、半割弾性パッキン21、21の凹溝41、41同士が管軸方向(前後方向)にずれることなく、螺旋状に連続した状態となっている。
なお、半割弾性パッキン21、21の管軸方向(前後方向)の向きが、必然的に互いに逆向き状態(反転状態)となっている理由は、次の通りである。すなわち、一方の半割外装体20Aと他方の半割外装体20Bとでは、それらの貫通孔27、27、28の配置が互いに異なっている。このため、同形状であって突起42、42、43の配置が同じになっている半割弾性パッキン21、21を、管軸方向(前後方向)の向きを互いに同じにして、半割外装体20A、20Bに装着しようとしても、いずれか一方の組み合わせにおいて、貫通孔27、27、28と突起42、42、43とが一致せずに装着することができない。装着を可能にするためには、一方の半割弾性パッキン21を前後逆に反転せざるを得ないからである。従って、半割外装体20A、20Bに対して半割弾性パッキン21、21を常に間違いなく正確に装着することができる。
そして、上記のナット31・・の締め付けによって、半割弾性パッキン21、21が圧縮した状態で、管材1の端部外周面に押し付けられる。このとき、半割外装体20A、20Bに対して、上記のように半割弾性パッキン21、21がきっちりと位置決めされた状態で装着されているので、半割弾性パッキン21、21に位置ずれが生じることはない。また、半割弾性パッキン21、21の本体部40、40の軸方向(前後方向)に沿った両端部分(半割外装体20A、20Bの重ね合わせ面23a、23aからはみ出ていた部分)同士が密着して、半割弾性パッキン21、21が円筒状に隙間なく連続する。さらに、半割弾性パッキン21、21の螺旋状に連続した凹溝41、41に、管材1の外周面の凸部4がきっちりと嵌り込んで密着する。これにより、半割弾性パッキン21、21を、管材1の端部外周面の周方向全長に亘って略均等にしっかりと押し付けることができる。
この押し付け力によって、管材1の端部が継手本体11の嵌合筒部13に押圧されて、管材1の端部内周面との嵌合筒部13の外周面とが隙間なく密接して、流体漏れが防止される。さらに、半割外装体20A、20Bの嵌合溝26、26に、継手本体11のフランジ部15が嵌り込んだ状態となっているので、管材1の端部からの継手本体11の抜けが阻止される。このようにして、締付部材12によって継手本体11を管材1の端部に固定することで、管端継手10の取り付けが完了する。
上記の管端継手10においては、食品輸送用ホースとしての管材1に適用されているので、衛生管理上、洗浄や消毒といったメンテナンスが定期的に必要となる。この場合、管材1の端部から管端継手10を取り外して分解し、洗浄や消毒を行った後、再び管材1の端部に管端継手10を取り付けるといった作業を要する。管端継手10の分解に際しては、ナット31・・を緩めてボルト30・・を取り外し、半割外装体20A、20Bを管材1の端部から取り外した後、継手本体11を管材1の端部から抜き出し、さらに半割外装体20A、20Bから半割弾性パッキン21、21を取り外す。これにより、管端継手10の構成部材を夫々バラバラに簡単に分離させることができ、洗浄や消毒といったメンテナンスを支障なく行うことができる。
また、管端継手10の取付状態においては、半割外装体20A、20Bの貫通孔27、27、28から半割弾性パッキン21、21の突起42、42、43が突出していて、外部からの目視により突起42、42、43を確認することができる。従って、管端継手10の分解後の半割外装体20A、20Bの組み付けに際して、半割弾性パッキン21、21の着け忘れを防止することができる。しかも、突起43の天端面には、識別表示44が刻設されているので、半割弾性パッキン21、21の種類も確認することができる。さらに、同形状の半割弾性パッキン21、21を使用しながらも、半割外装体20A、20Bに対して半割弾性パッキン21、21を常に正確な向きで装着することができる。従って、消耗品である半割弾性パッキン21、21の製造コストを削減することができ、しかも経験の乏しい作業者であっても、半割弾性パッキン21、21の着け間違いがなく、管端継手10の取り付けを簡単且つ確実に行うことができる。
また、半割外装体20A、20Bに対して半割弾性パッキン21、21を着脱可能とすることで、劣化した半割弾性パッキン21、21を取り替えて、半割外装体20A、20Bを継続使用したり、タイプの異なる半割弾性パッキン21、21に取り替えて、半割外装体20A、20Bを形状や構造の異なる別の管材(例えば薬品輸送用ホース等)に転用して汎用性を高めることができる。
図10は、別の実施形態に係る管端継手10を示している。この管端継手10においては、締付部材12の構造が上記実施形態とは異なっている。なお、その他の構成及び作用効果は、上記実施形態と同様であり、上記実施形態と同様の機能を有する部材については、同符号を付してある。
すなわち、この管端継手10の締付部材12では、半割外装体20A、20Bの本体部22の内周面において、装着溝25と嵌合溝26との間に、管材1の管端付近(切断端付近)を押さえ付けるための螺旋突条50が夫々形成されている。そして、半割外装体20A、20Bの装着溝25、25の軸方向(前後方向)の幅寸法が狭められて、これら装着溝25、25にやや幅狭の半割弾性パッキン21、21が装着されるようになっている。
この締付部材12の管材1の端部への組み付けに際しては、半割弾性パッキン21、21を装着した半割外装体20A、20Bを、その軸方向(前後方向)の向きを同じにして、半割弾性パッキン21、21の内周面同士を互いに対向させた状態で、管材1の端部を挟み込む。そして、半割外装体20A、20Bの連結部23・・のボルト挿通孔29・・にボルト30・・を挿通して、これらボルト30・・にナット31・・を螺合して締め付ける。
これにより、半割外装体20A、20Bの嵌合溝26、26に、継手本体11のフランジ部15が嵌り込んで、管材1の端部からの継手本体11の抜けが阻止される。また、半割弾性パッキン21、21が圧縮した状態で、管材1の端部外周面に押し付けられるとともに、半割外装体20A、20Bの螺旋突条50、50が、管材1の管端付近(切断端付近)を押し込むことで、管材1の端部が継手本体11の嵌合筒部13に押圧されて、流体漏れが防止される。
特に、硬質の螺旋突条50、50によって、管材1の管端付近(切断端付近)をしっかりと押さえ付けることで、管壁2内に補強糸やアース線を埋設した管材1を使用している場合でも、補強糸やアース線の端部をしっかりと挟持することができる。これにより、管材1の膨張や蛇行等に伴う補強糸やアース線の軸方向奥側への引っ込みを阻止して、管材1の管端付近(切断端付近)の強度低下を抑えることができる。従って、この管端継手10においては、補強糸入りやアース線入りの管材1にも有効に適用することができる。
この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。
例えば、管端継手を取り付ける管材としては、螺旋波形管に限らず、内外周面が平滑な直筒状の管材であっても良い。
また、半割外装体の貫通孔及び半割弾性パッキンの突起の形状、個数、配置は、上記実施実施形態に限定されるものではなく、少なくとも半割外装体の組み付け状態において、一方の半割外装体に装着した半割弾性パッキンと他方の半割外装体に装着した半割弾性パッキンの管軸方向の向きが必然的に互いに逆向き状態となるように設定されていれば良い。例えば、各半割弾性パッキンに1個の突起(例えば突起43のみ)を夫々形成して、各半割外装体に1個の貫通孔(例えば貫通孔28のみ)を夫々形成しても良い。
さらに、締付部材を、管材の端部外周面を締め付けて、管材の端部を継手本体に押圧するために使用するだけでなく、一対の管材を接続する機能を併せ持たせるようにしても良い。すなわち、一方の管材の端部に内嵌した継手本体を、他方の管材の端部に内嵌した継手本体(他の継手)に対して突き合わせた状態で、これら双方の管材の端部外周面に跨るようにして、一対の半割外装体を組み付けることで、双方の管材を接続するようにしても良い。なお、この場合、半割弾性パッキンは、各管材に対して2個ずつ、合計4個使用することになる。
さらにまた、半割外装体は、アルミニウム製に限らず、ステンレス製であっても良い。
1・・管材、4・・凸部、10・・管端継手、11・・継手本体、12・・締付部材、13・・嵌合筒部、14・・接続部、15・・フランジ部、20A、20B・・半割外装体、21・・半割弾性パッキン、22・・本体部、23・・連結部、23a・・重ね合わせ面、26・・嵌合溝、27、27、28・・貫通孔、27a・・抜け規制部、29・・ボルト挿通孔、30・・ボルト、31・・ナット、41・・凹溝、42、42、43・・突起、44・・識別表示

Claims (7)

  1. 管材(1)の端部に内嵌して、他の継手に接続するための継手本体(11)と、前記管材(1)の端部外周面を締め付けて、前記管材(1)の端部を前記継手本体(11)に押圧するための締付部材(12)とを備え、前記締付部材(12)は、前記管材(1)の端部外周面を半周ずつ覆う一対の半割外装体(20A)(20B)を、前記管材(1)の端部を挟み込むように組み付けることで、これら半割外装体(20A)(20B)の内周面に沿って着脱可能に夫々装着した一対の半割弾性パッキン(21)(21)を、前記管材(1)の端部外周面の周方向全長に亘って押し付けるように構成してなり、前記一対の半割外装体(20A)(20B)に、その外周面と内周面とに跨る貫通孔(27)(27)(28)を夫々形成し、前記一対の半割弾性パッキン(21)(21)の外周面に、前記半割外装体(20A)(20B)への装着時に前記貫通孔(27)(27)(28)に挿着する突起(42)(42)(43)を夫々形成した管端継手であって、前記管材(1)は、その外周面に螺旋状の凸部(4)を有する螺旋波形管からなり、前記一対の半割弾性パッキン(21)(21)は、同形状であって、その内周面に前記凸部(4)に嵌合する凹溝(41)を夫々有し、前記一対の半割外装体(20A)(20B)を組み付けた状態において、一方の半割外装体(20A)に装着した半割弾性パッキン(21)と他方の半割外装体(20B)に装着した半割弾性パッキン(21)の管軸方向の向きが必然的に互いに逆向き状態となって、前記一対の半割弾性パッキン(21)(21)の凹溝(41)(41)が前記凸部(4)に対応した螺旋状に連続するように、前記一対の半割弾性パッキン(21)(21)における突起(42)(42)(43)を、前記の互いに逆向き状態としたときの前記半割外装体(20A)(20B)に対する配置が異なるように形成するとともに、前記一対の半割外装体(20A)(20B)における貫通孔(27)(27)(28)を、前記突起(42)(42)(43)の配置に対応して、一方の半割外装体(20A)と他方の半割外装体(20B)とで互いに配置が異なるように形成したことを特徴とする管端継手。
  2. 前記貫通孔(27)(27)に、前記突起(42)(42)に食い込んで前記突起(42)(42)の抜けを規制する抜け規制部(27a)(27a)を形成した請求項1記載の管端継手。
  3. 前記突起(43)に、前記半割弾性パッキン(21)の種類を示す識別表示(44)を
    施した請求項1又は2記載の管端継手。
  4. 前記一対の半割外装体(20A)(20B)は、半筒状の本体部(22)と、この本体部(22)の軸方向に沿った両端部分から径外方向に張り出した一対の連結部(23)(23)とを夫々備え、一方の半割外装体(20A)の連結部(23)(23)と他方の半割外装体(20B)の連結部(23)(23)とを重ね合わせるように、これら連結部(23)・・のボルト挿通孔(29)・・に挿通したボルト(30)・・にナット(31)・・を螺合して締め付けることで、前記一対の半割外装体(20A)(20B)を組み付けるように構成してなり、この組み付け前の状態において、前記本体部(22)の内周面の周方向全長に亘って装着した前記半割弾性パッキン(21)の軸方向に沿った両端部分(40a)(40a)を、前記一対の連結部(23)(23)の重ね合わせ面(23a)(23a)からはみ出させた請求項1乃至3のいずれかに記載の管端継手。
  5. 前記継手本体(11)は、前記管材(1)の端部に内嵌する嵌合筒部(13)と、前記他の継手に接続する接続部(14)と、前記嵌合筒部(13)と接続部(14)との間において径外方向に張り出して、前記管材(1)の端面に当接するフランジ部(15)とを備え、前記一対の半割外装体(20A)(20B)の内周面に、前記フランジ部(15)が嵌り込む嵌合溝(26)を夫々形成した請求項1乃至4のいずれかに記載の管端継手。
  6. 前記一対の半割外装体(20A)(20B)は、アルミニウム製である請求項1乃至5のいずれかに記載の管端継手。
  7. 前記一対の半割外装体(20A)(20B)は、ステンレス製である請求項1乃至5のいずれかに記載の管端継手。
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