JP5633939B2 - コネクタおよびケーブルの固定方法 - Google Patents
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Description
前記中板より上部において、前記中板との間にケーブルを固定するケーブル固定部材と、
前記中板より下部に設けられた2個のストッパー部材と、
を有し、
前記ケーブル固定部材は、
前記中板より下部に設けられていて、前記ケーブル固定部材の動きを制約する第一の干渉部と、
前記中板より上部に設けられていて、前記中板との間にケーブルを固定する押し込み部と、
を含み、
前記ストッパー部材は、
ストッパー軸と、
前記ストッパー軸の一端に設けられていて、前記中板に設けられた貫通口に差し込むことができる貫通部と、
前記ストッパー軸の他端に設けられていて、外力が加わらない状態で、前記第一の干渉部と互いに干渉し、かつ前記ケーブルの挿入方向において前記貫通部より手前に位置する第二の干渉部と、
前記ストッパー軸を回転させる回転軸と、
前記ストッパー軸の回転方向における位置決定を行うバネと、
を含むコネクタが提供される。
前記中板より上部に、前記中板との間にケーブルを固定する押し込み部、および前記中板より下部に、前記ケーブル固定部材の動きを制約する第一の干渉部とを備えたケーブル固定部材と、
ストッパー軸と、前記ストッパー軸の一端に設けられていて、前記中板に設けられた貫通口に差し込むことができる貫通部と、前記ストッパー軸の他端に設けられていて、外力が加わらない状態で、前記第一の干渉部と互いに干渉し、かつ前記ケーブルの挿入方向において前記貫通部より手前に位置する第二の干渉部と、前記ストッパー軸を回転させる回転軸と、前記ストッパー軸の回転方向における位置決定を行うバネと、を備えており、かつ前記中板より下部に2個設けられているストッパー部材と、
を準備する工程と、
前記ケーブルを用いて前記貫通部を押すことにより、前記第一の干渉部と前記第二の干渉部との間の干渉を解消する解消工程と、
前記ケーブル固定部材をケーブル挿入方向に動かすことで、前記ケーブルを前記ケーブル固定部材と前記中板との間に固定する固定工程と、
を有しているケーブルの固定方法が提供される。
図1は、本実施形態に係るコネクタの側面図である。
図1に示すように、本実施形態に係るコネクタ400は、中板20と、中板20より上部にて、中板20との間にケーブル100を固定するケーブル固定部材10と、中板20より下部に設けられた2個のストッパー部材150と、を有している。ケーブル固定部材10は、中板20より下部に、ケーブル固定部材10の動きを制約する第一の干渉部50を有しており、また中板20より上部に、中板20との間にケーブル100を固定する押し込み部55と、を有している。ストッパー部材150は、ストッパー軸35とストッパー軸35の一端に設けられていて、中板20に設けられた貫通口160に差し込むことができる貫通部110と、ストッパー軸35の他端に設けられていて、外力が加わらない状態で、第一の干渉部50と互いに干渉し、かつケーブル100の挿入方向において貫通部110より手前に位置する第二の干渉部70と、を有している。さらに、ストッパー部材150は、ストッパー軸35を回転させる回転軸30と、ストッパー軸35の回転方向における位置決定を行うバネ60と、を含んでいる。
図10は、本実施形態に係るコネクタの側面図である。
図10に示すように、本実施形態に係るコネクタ400は、バネ62が、枠材とストッパー軸35との間の領域に設けられている点で、第1の実施形態と異なっている。なお、ケーブル100の固定方法、および本実施形態に係るコネクタ400による作用効果については、第一の実施形態と同様である。
以下、参考形態の例を付記する。
1.中板と、
前記中板より上部において、前記中板との間にケーブルを固定するケーブル固定部材と、
前記中板より下部に設けられた2個のストッパー部材と、
を有し、
前記ケーブル固定部材は、
前記中板より下部に設けられていて、前記ケーブル固定部材の動きを制約する第一の干渉部と、
前記中板より上部に設けられていて、前記中板との間にケーブルを固定する押し込み部と、
を含み、
前記ストッパー部材は、
ストッパー軸と、
前記ストッパー軸の一端に設けられていて、前記中板に設けられた貫通口に差し込むことができる貫通部と、
前記ストッパー軸の他端に設けられていて、外力が加わらない状態で、前記第一の干渉部と互いに干渉し、かつ前記ケーブルの挿入方向において前記貫通部より手前に位置する第二の干渉部と、
前記ストッパー軸を回転させる回転軸と、
前記ストッパー軸の回転方向における位置決定を行うバネと、
を含むコネクタ。
2.2個の前記ストッパー部材が、前記ケーブルの挿入方向において同じ位置に、上面視で左右対称に、設けられている1.に記載のコネクタ。
3.前記バネは、前記ストッパー軸と前記中板との間に設けられている1.または2.に記載のコネクタ。
4.前記ストッパー部材、前記中板、および前記ケーブル固定部材を、覆む枠材と、
を備え、
前記バネは、前記枠材と前記ストッパー軸の間に設けられている1.または2.に記載のコネクタ。
5.中板と、
前記中板より上部に、前記中板との間にケーブルを固定する押し込み部、および前記中板より下部に、前記ケーブル固定部材の動きを制約する第一の干渉部とを備えたケーブル固定部材と、
ストッパー軸と、前記ストッパー軸の一端に設けられていて、前記中板に設けられた貫通口に差し込むことができる貫通部と、前記ストッパー軸の他端に設けられていて、外力が加わらない状態で、前記第一の干渉部と互いに干渉し、かつ前記ケーブルの挿入方向において前記貫通部より手前に位置する第二の干渉部と、前記ストッパー軸を回転させる回転軸と、前記ストッパー軸の回転方向における位置決定を行うバネと、を備えており、かつ前記中板より下部に2個設けられているストッパー部材と、
を準備する工程と、
前記ケーブルを用いて前記貫通部を押すことにより、前記第一の干渉部と前記第二の干渉部との間の干渉を解消する解消工程と、
前記ケーブル固定部材をケーブル挿入方向に動かすことで、前記ケーブルを前記ケーブル固定部材と前記中板との間に固定する固定工程と、
を有しているケーブルの固定方法。
20 中板
25 傾斜部材
30 回転軸
35 ストッパー軸
50 第一の干渉部
55 押し込み部
58 傾斜辺
60 バネ
62 バネ
70 第二の干渉部
90 連結部
100 ケーブル
110 貫通部
150 ストッパー部材
160 貫通口
170 ケーブル挿入口
200 コネクタ上部
300 コネクタ下部
400 コネクタ
Claims (4)
- 中板と、
前記中板より上部において、前記中板との間にケーブルを固定するケーブル固定部材と、
前記中板より下部に設けられた2個のストッパー部材と、
を有し、
前記ケーブル固定部材は、
前記中板より下部に設けられていて、前記ケーブル固定部材の動きを制約する第一の干渉部と、
前記中板より上部に設けられていて、前記中板との間にケーブルを固定する押し込み部と、
を含み、
前記ストッパー部材は、
ストッパー軸と、
前記ストッパー軸の一端に設けられていて、前記中板に設けられた貫通口に差し込むことができる貫通部と、
前記ストッパー軸の他端に設けられていて、外力が加わらない状態で、前記第一の干渉部と互いに干渉し、かつ前記ケーブルの挿入方向において前記貫通部より手前に位置する第二の干渉部と、
前記ストッパー軸を回転させる回転軸と、
前記ストッパー軸の回転方向における位置決定を行うバネと、
を含み、
2個の前記ストッパー部材が、前記ケーブルの挿入方向において同じ位置に、上面視で左右対称に、設けられている、コネクタ。 - 前記バネは、前記ストッパー軸と前記中板との間に設けられている請求項1に記載のコネクタ。
- 前記ストッパー部材、前記中板、および前記ケーブル固定部材を覆む枠材と、
を備え、
前記バネは、前記枠材と前記ストッパー軸の間に設けられている請求項1に記載のコネクタ。 - 中板と、
前記中板より上部に、前記中板との間にケーブルを固定する押し込み部、および前記中板より下部に、ケーブル固定部材の動きを制約する第一の干渉部とを備えたケーブル固定部材と、
ストッパー軸と、前記ストッパー軸の一端に設けられていて、前記中板に設けられた貫通口に差し込むことができる貫通部と、前記ストッパー軸の他端に設けられていて、外力が加わらない状態で、前記第一の干渉部と互いに干渉し、かつ前記ケーブルの挿入方向において前記貫通部より手前に位置する第二の干渉部と、前記ストッパー軸を回転させる回転軸と、前記ストッパー軸の回転方向における位置決定を行うバネと、を備えており、かつ前記中板より下部に2個設けられているストッパー部材と、
を準備する工程と、
前記ケーブルを用いて前記貫通部を押すことにより、前記第一の干渉部と前記第二の干渉部との間の干渉を解消する解消工程と、
前記ケーブル固定部材をケーブル挿入方向に動かすことで、前記ケーブルを前記ケーブル固定部材と前記中板との間に固定する固定工程と、
を有し、
2個の前記ストッパー部材が、前記ケーブルの挿入方向において同じ位置に、上面視で左右対称に、設けられている、ケーブルの固定方法。
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---|---|---|---|
JP2012048268A JP5633939B2 (ja) | 2012-03-05 | 2012-03-05 | コネクタおよびケーブルの固定方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012048268A JP5633939B2 (ja) | 2012-03-05 | 2012-03-05 | コネクタおよびケーブルの固定方法 |
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JP2013182876A JP2013182876A (ja) | 2013-09-12 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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-
2012
- 2012-03-05 JP JP2012048268A patent/JP5633939B2/ja not_active Expired - Fee Related
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