JP5632350B2 - スピネル型リチウム・マンガン複合酸化物およびその製造方法 - Google Patents
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Description
Li(x+y)Mn(2-y-p-q)M1pM2qO(4-a)Fa
(式中、1.0≦x<1.2 , 0<y≦0.2 , 1.0<x+y≦1.2 ,0<p≦1.0 , 0.0005≦q≦0.1 , 0≦a≦1.0 であり、
M1:Ni,Co,Mg,Fe,Al,Crから選ばれる少なくとも1種の金属、
M2:酸化物の融点が800℃以下の元素から選ばれる少なくとも1種の元素である)
上記スピネル型リチウム・マンガン複合酸化物の比表面積は、0.1〜2.0m2/gの範囲にあることが好ましい。
(i)リチウム化合物、(ii)マンガン化合物、(iii)Ni,Co,Mg,Fe,Al,Crから選ばれる少なくとも1種の金属(M1)の化合物、(iv)酸化物の融点が800℃以下の元素(M2)から選ばれる少なくとも1種の化合物、および(v)フッ素化合物を、
Li:Mn:M1:M2:Fの原子比が(x+y):(2−y−p−q):p:q:a(ただし、1.0≦x<1.2、0<y≦0.2、1.0<x+y≦1.2、0<p≦1.0、0.0005≦q≦0.1、0≦a≦1.0)の比率で混合して水懸濁液を調製し、
該水懸濁液を乾燥したのち、
650〜900℃の温度で焼成することを特徴としている。
Li(x+y)Mn(2-y-p-q)M1pM2qO(4-a)Fa
(式中、1.0≦x<1.2 , 0<y≦0.2 , 1.0<x+y≦1.20<p≦1.0 , 0.0005≦q≦0.1 , 0≦a≦1.0 であり、
M1:Ni,Co,Mg,Fe,Al,Crから選ばれる少なくとも1種の金属、
M2:酸化物の融点が800℃以下の元素から選ばれる少なくとも1種の元素である)
このようなリチウム・マンガン複合酸化物は、スピネル構造を有し、しかも結晶構造中のマンガン原子の一部が、金属M1および元素M2と置換し、さらにマンガン原子の一部がリチウム原子と置換した構造を有していると推定される。
[実施例1]
電解二酸化マンガン粉末(γ−MnO2 、純度92%)と炭酸コバルト粉末(CoCO3 、純度93%)を、Mn:Co=90:10(原子比)の割合で湿式粉砕器に仕込み、平均粒径0.5μmに粉砕した。この混合物スラリーに、Li:Co:Mn:B=1.1:0.189:1.701:0.0095(原子比)になるように水酸化リチウム水溶液および硼酸水溶液を加えて、固形分濃度20重量%のスラリーを調製した。
充填密度(g/ml)=25/V
リチウム、コバルト、マンガンおよび硼素の原子比が、Li:Co:Mn:B=1.1:0.095:1.796:0.0095となるように原料を配合したした以外は、実施例1と同様の合成条件で、Li1.1Co0.095 Mn1.796 B0.0095 O4 (x=1.0,y=0.1)からなる結晶性リチウム・マンガン複合酸化物の微粒子を調製した。
得られた微粒子の平均粒径、比表面積および充填密度を表1に示す。
リチウム、コバルト、マンガンおよび硼素の原子比が、Li:Co:Mn:B=1.1:0.019:1.872:0.0095になるように原料を配合した以外は、実施例1と同様の合成条件で、Li1.1 Co0.019 Mn1.872 B0.0095 O4 (x=1.0,y=0.1)からなる結晶性リチウム・マンガン複合酸化物の微粒子を調製した。
得られた微粒子の平均粒径、比表面積および充填密度を表1に示す。
リチウム、コバルト、マンガンおよび硼素の原子比が、Li:Co:Mn:B=1.1:0.092:1.751:0.057になるように原料を配合した以外は、実施例1と同様の合成条件で、Li1.1 Co0.092 Mn1.751 B0.057 O4 (x=1.0,y=0.1)からなる結晶性リチウム・マンガン複合酸化物の微粒子を調製した。
得られた微粒子の平均粒径、比表面積および充填密度を表1に示す。
アルミニウム化合物としてγ−Al2O3 (純度:95%)を用い、リチウム、アルミニウム、マンガンおよび硼素の原子比をLi:Al:Mn:B=1.1:0.095:1.796:0.0095になるように原料を配合した以外は、実施例1と同様の合成条件で、Li1.1 Al0.095 Mn1.796 B0.0095 O4 (x=1.0,y=0.1)からなる結晶性リチウム・マンガン複合酸化物の微粒子を得た。
得られた微粒子の平均粒径、比表面積および充填密度を表1に示す。
マグネシウム化合物として酸化マグネシウム(MgO,純度:99.8%)を使用し、リチウム、マグネシウム、マンガンおよび硼素の原子比が、Li:Mg:Mn:B=1.1:0.047:1.843:0.0095になるように原料を配合した以外は、実施例1と同様の合成条件で、Li1.1 Mg0.047 Mn1.843 B0.00 95O4 (x=1.0,y=0.1)からなる結晶性リチウム・マンガン複合酸化物の微粒子を得た。
得られた微粒子の平均粒径、比表面積および充填密度を表1に示す。
ニッケル化合物として水酸化ニッケル(Ni(OH)2 、純度:100%)を用いた。リチウム、ニッケル、マンガンおよび硼素の原子比が、Li:Ni:Mn:B=1.1:0.095:1.796:0.0095になるように原料を配合した以外は、実施例1と同様の合成条件で、Li1.1 Ni0.095 Mn1.796 B0.0095 O4 (x=1.0,y=0.1)からなる結晶性リチウム・マンガン複合酸化物の微粒子を得た。
得られた微粒子の平均粒径、比表面積および充填密度を表1に示す。
クロム化合物として無水クロム酸(CrO3 、純度:99.8%)を用い、リチウム、クロム、マンガンおよび硼素の原子比が、Li:Cr:Mn:B=1.1:0.095:1.796:0.0095になるように原料を配合した以外は、実施例1と同様の合成条件で、Li1.1 Cr0.095 Mn1.796 B0.0095 O4 (x=1.0,y=0.1)からなる結晶性リチウム・マンガン複合酸化物の微粒子を得た。
得られた微粒子の平均粒径、比表面積および充填密度を表1に示す。
鉄化合物として酸化鉄(Fe2 O3 ,純度:98%)を用いて、リチウム、鉄、マンガンおよび硼素の原子比が、Li:Fe:Mn:B=1.1:0.047:1.843:0.0095になるように原料を配合した以外は、実施例1と同様の合成条件で、Li1.1 Fe0.047Mn1.843 B0.0095 O4 (x=1.0,y=0.1)からなる結晶性リチウム・マンガン複合酸化物の微粒子を得た。
得られた微粒子の平均粒径、比表面積および充填密度を表1に示す。
電解二酸化マンガン粉末(γ−MnO2 、純度92%)と水酸化ニッケル粉末(Ni(OH) 2 、純度100%)を、Mn:Ni=95:5(原子比)の割合で湿式粉砕器に仕込み、平均粒径0.5μmに粉砕した。この混合物スラリーに、Li:Ni:Mn:B:F=1.1:0.095:1.796:0.0095:0.095(原子比)になるように水酸化リチウム水溶液、硼酸水溶液およびフッ化アンモニウム水溶液を加えて、固形分濃度20重量%のスラリーを調製した。
リチウム、ニッケル、マンガン、硼素およびフッ素の原子比が、Li:Ni:Mn:B:F=1.1:0.095:1.796:0.0095:0.19になるようにした以外は、参考例10と同様の合成条件で、Li1.1 Ni0.095 Mn1.796 B0.0095 O3.81 F0.19 (x=1.0,y=0.1)からなる結晶性リチウム・マンガン複合酸化物の微粒子を得た。
得られた微粒子の平均粒径、比表面積および充填密度を表1に示す。
ホウ素を添加せず、リチウムおよびコバルトの量を実施例2と同じにした以外は、実施例1と同様の合成条件で、Li1.1 Co0.095 Mn1.805 O4 (x=1.0,y=0.1)からなる結晶性リチウム・マンガン複合酸化物の微粒子を得た。得られた微粒子の平均粒径、比表面積および充填密度を表1に示す。
リチウム、マンガンおよび硼素の原子比が、Li:Mn:B=1.1:1.89:0.0095になるようにした以外は、実施例1と同様の合成条件で、LiおよびB以外の置換元素のないLi1.1 Mn1.89 B0.0095 O4 (x=1.0,y=0.1)からなる結晶性リチウム・マンガン複合酸化物の微粒子を得た。
得られた微粒子の平均粒径、比表面積および充填密度を表1に示す。
Liを理論量とし、CoおよびBの置換量を実施例2と同じとした以外は、実施例1と同様の合成条件で、Li1.0 Co0.10 Mn1.89 B0.0095 O4 (x=1.0,y=0)からなる結晶性リチウム・マンガン複合酸化物の微粒子を得た。得られた微粒子の平均粒径、比表面積および充填密度を表1に示す。
実施例1で用いた電解二酸化マンガン、炭酸コバルト、水酸化リチウムおよび硼酸それぞれの粉末を、Li:Co:Mn:B=1.1:0.095:1.796:0.0095(原子比)になるように乳鉢に採取し、粉砕したのち、混合した。次にこの混合物を、空気流通下、850℃で6時間焼成し、Li1.1 Co0.095 Mn1.796 B0.0095 O4 (x=1.0,y=0.1)からなる結晶性リチウム・マンガン複合酸化物の微粒子を得た。
得られた微粒子の平均粒径、比表面積および充填密度を表1に示す。
実施例1〜4、7〜9、12および参考例5、6、10、11で得られた結晶性リチウム・マンガン複合酸化物を正極活物質として含む正極を用いて試験用リチウムイオン電池を作成し、電池性能を評価した。
まず、それぞれの結晶性リチウム・マンガン複合酸化物の微粒子と導電材としてのアセチレンブラックおよびバインダーとしてのポリ四フッ化エチレンパウダーを、75:20:5の重量比で混合し、乳鉢で混練して正極用合剤を調製した。この合剤を展伸ローラーで厚さ0.1mmのシートとし、16mmφに型抜きした後110℃で真空乾燥して試験用正極を作成した。
上記の電池について、放電容量、高温サイクル特性および高温劣化試験を行った。
定電流で0.5mA/cm2 の電流密度、充電電位4.3Vまで、放電電位3.0Vまでの電位規制の条件で、まず重量当たりの放電容量を測定したのち、次式により体積当たりの放電容量を算出した。
体積当たりの放電容量=重量当たりの放電容量×充填密度
試験用電池を60℃の恒温槽に設置し、上記と同一の条件で30回の充放電試験を行い、高温サイクル特性を次式の容量維持率で評価した。
容量維持率(%)=(1回目の重量当たり放電容量/30回目の重量当たり放電容量)×100
高温の電解液中に一定時間浸したあとの正極活物質の性能劣化を放電容量の回復率を指標として評価した。
これらの試験用電極の充放電試験を上記した条件で行い、次式により回復率を算出した。
A:処理後の正極活物質を用いた電池の放電容量
B:未処理の正極活物質を用いた電池の放電容量
回復率(%)=(A/B)×100
(なお、放電容量は2サイクル目の値)上記で得られた放電容量、高温サイクル特性および回復率の結果を表2に示す。
比較例1〜3で得られた結晶性リチウム・マンガン複合酸化物を正極活物質として含む正極を用いて、実施例13と同様にして試験用リチウムイオン電池を作成し、電池性能を評価した。
結果を表2に示す。
(1)硼素添加の有無以外は同一組成の実施例2と比較例1とを比べると、実施例2の方が、比表面積が小さく、充填密度も大きい。したがって、容量維持率、回復率ともに比較例1に比べて優れている。
(2)置換金属M1の有無以外は同一組成の実施例1と比較例2と比べると、実施例1の方が、容量維持率、回復率ともに優れている。
(3)比較例3のようにリチウムが理論量(1.0)の場合は、リチウムが1.0以上でMnと置換している各実施例と比べて、容量維持率が劣る。
(4)参考例10および11のように、実施例7にフッ素を添加すると、放電容量が向上する。
Claims (7)
- リチウムイオン二次電池の正極活物質として用いられ、
下記の一般式で表されることを特徴とするスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物。
Li(x+y)Mn(2−y−p−q)M1pM2qO4
(式中、1.0≦x<1.2、0<y≦0.2、1.0<x+y≦1.2、0<p≦1.0、0.0005≦q≦0.1、M1:Ni、Fe、Co、Crから選ばれる少なくとも
1種、M2:B(ホウ素)である。) - 比表面積が0.1〜2.0m2/gの範囲にあることを特徴とする請求項1に記載のスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物。
- 平均粒径が2〜30μmの範囲にあることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物。
- 充填密度が1.5〜2.5g/cm 3 の範囲にあることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物。
- リチウムイオン二次電池の正極活物質として用いられるスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物の製造方法であって、
(i)リチウム化合物、(ii)マンガン化合物、(iii)ニッケル、鉄、コバルト、クロムから選ばれる少なくとも1種の金属(M1)の化合物、および(iv)ホウ素(M2)の化合物を、
Li:Mn:M1:M2の原子比が(x+y):(2−y−p−q):p:q(ただし、1.0≦x<1.2、0<y≦0.2、1.0<x+y≦1.2、0<p≦1.0、0.0005≦q≦0.1)の比率で混合して水懸濁液を調製し、
該水懸濁液を乾燥したのち、650〜900℃の温度で焼成することを特徴とするスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物の製造方法。 - 水懸濁液中に含まれる固形分を粉砕することを特徴とする請求項5に記載のスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物の製造方法。
- 水懸濁液に含まれる固形分の平均粒径が0.1〜5μmであることを特徴とする請求項5または請求項6に記載のスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物の製造方法。
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