JP5631933B2 - タッチパネルを備えた射出成形機 - Google Patents

タッチパネルを備えた射出成形機 Download PDF

Info

Publication number
JP5631933B2
JP5631933B2 JP2012145997A JP2012145997A JP5631933B2 JP 5631933 B2 JP5631933 B2 JP 5631933B2 JP 2012145997 A JP2012145997 A JP 2012145997A JP 2012145997 A JP2012145997 A JP 2012145997A JP 5631933 B2 JP5631933 B2 JP 5631933B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
injection molding
setting
molding machine
screens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012145997A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014008655A (ja
Inventor
和幸 笹村
和幸 笹村
誠治 亀岡
誠治 亀岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP2012145997A priority Critical patent/JP5631933B2/ja
Publication of JP2014008655A publication Critical patent/JP2014008655A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5631933B2 publication Critical patent/JP5631933B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、タッチパネルを備えた射出成形機に関するものであり、射出成形の各種条件をタッチパネルからの操作によって設定することができる射出成形機に関するものである。
従来周知のように、射出成形機は金型を型締めする型締装置、樹脂を溶融すると共に型締めされた金型内に溶融樹脂を射出する射出装置、これらの装置を制御するコントローラ等から構成されている。型締装置は、固定盤、可動盤、型締機構等から構成され、型締機構を所定の方向に駆動すると固定盤と可動盤のそれぞれに設けられている金型が型閉じ、型締めされ、逆方向に駆動すると型開きするようになっている。また射出装置は、加熱シリンダ、この加熱シリンダ内で回転方向と軸方向とに駆動されるスクリュ等から構成され、加熱シリンダの後方に設けられているホッパから材料の樹脂を供給し、スクリュを回転方向に駆動すると、加熱シリンダに設けられているヒータからの熱と、スクリュの回転のせん断力による熱とによって樹脂が溶融し、スクリュが後退して溶融樹脂を計量することができる。そしてスクリュを軸方向に駆動すると溶融樹脂を射出することができる。
射出成形の各工程においては、これらの装置を適切に制御する必要があり、色々な設定データをコントローラに設定する必要がある。コントローラにはモニタが設けられ、このモニタ上に各種の画面が表示され、設定データを表示したり入力・修正できるようになっている。射出成形機において設定すべき設定データは大量にあるので、これらを表示したり入力・修正するための画面は複数用意されている。例えば工程毎に、装置毎に、あるいは目的毎に画面が用意され、それぞれの画面に関連する設定データが表示されるようになっている。つまり設定データは画面によって適切にグループ化されていると言える。従ってオペレータは、適切に画面を選択すれば設定すべき設定データを容易に探すことができるし、関連する設定データはまとめられて表示されるので設定漏れを防止することもできる。例えば、射出と圧縮を並行して実施する、いわゆる射出圧縮成形方法を実施できる射出成形機においては、本出願人が特許文献1によって提案しているように、この成形方法を実施するための設定用画面が用意され、関連する各種設定データを表示したり入力・修正できるようになっている。従って、この設定用画面を表示すれば、オペレータは容易に射出圧縮成形に必要な各種設定データを設定することができ、設定漏れを防止できる。この他に、射出成形機においては、プロセスデータを表示したり、警報等の履歴を確認したりする画面もある。従来の射出成形機において、このような複数の画面は、メニュー画面から呼び出したり、ボタン操作によって表示されるようになっている。
特開2008−126557号公報 特開2011−170603号公報
射出成形機とは関係がないが、特許文献2にはタッチパネルを備えた携帯端末が記載されている。この携帯端末においては、タッチパネルに複数のページ、すなわち画面を切換表示することができるようになっている。具体的には、タッチパネルに指でタッチし、タッチした状態で左右方向のいずれかにスライドさせてタッチパネルから素早く離す、いわゆるフリック操作をする。そうすると画面が切換えられるようになっている。なお1回のフリック操作によって切り換えられる画面の枚数は、スライドの速度を検出して、この速度に応じて変化するようになっている。
従来の射出成形機においても、メニュー画面から色々な画面を呼び出したり、ボタン操作によって画面を展開することができるので、色々な設定データを表示、入力・修正したり、プロセスデータを確認したりすることはできる。しかしながら解決すべき問題点も見受けられる。具体的には、射出成形機において用意されている画面の枚数は多いので、所望の画面を選択してモニタに表示させるのは煩雑であるという問題がある。例えば設定データを表示・入力・修正する設定画面について言えば、射出成形工程前に実施する段取工程においてさえも、自動フラッシングの各種設定、型厚調整、型締力調整等の複数の設定画面があるし、射出成形工程においては、さらに大量の設定データがあり、設定画面の種類は非常に多い。このような大量の種類の設定画面の中から所望の設定画面を探し出し、表示させるのは困難である。さらには、設定画面を含むほとんどの画面は射出成形機のメーカーや機種によっても異なっているし、画面展開の操作方法も射出成形機毎に異なっている。そして、一般的に工場にはメーカーや機種が異なる複数台の射出成形機が設置されている。そうすると、オペレータがそれぞれの射出成形機において所望の画面を効率よく探すことができるようになるには、射出成形機毎に操作に精通する必要があり、トレーニングに要するコストが大きい。
一方、特許文献2に記載の携帯端末においては、フリック操作によって画面の切換をすることができるので、熟練を要することなく直感的に操作することはできる。しかしながら、射出成形機においては画面数が大量であり、このように大量の画面に対して単純に類似した技術を適用しても、所望の画面を効率よく探し出せない。
したがって、本発明は上記の課題を解決した射出成形機を提供することを目的としており、格別に熟練を要することなく、容易に所望の画面を探して表示することができ、作業効率が高い射出成形機を提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために、タッチパネルを備えた射出成形機として構成する。このタッチパネルに表示される複数の画面のうち、特定のグループに属する画面についてフリック操作によって画面が切り替えられるようにする。フリック操作は、指あるいはタッチペンを任意のポイントにタッチし左右のいずれかの方向にスライドさせながら該タッチパネルから離すようにするが、スライドの向きと速度によって画面の切り替えを制御する。すなわちグループに属する全ての画面は予め循環式に順序付けしておき、スライドの向きに応じてこの順序の昇順、降順を決定し、スライドの速度に応じてフリック操作1回当たりに切り替える画面数を決定し、画面を切り替える。また、このグループに属する画面は、1画面が1枚あるいは複数のページからなるようにし、複数のページからなる画面には複数のタブを設け、タブをタッチすると対応するページが表示されるように構成する。
すなわち、請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するために、タッチパネルを備えた射出成形機であって、前記タッチパネルにおいて所定のグループに属する画面が表示されている状態で、指あるいはタッチペンを任意のポイントにタッチし左右のいずれかの方向にスライドさせながら該タッチパネルから離すフリック操作を実施すると、前記グループに属する他の画面に切り替えられるようになっており、前記グループに属する複数の画面は、互いにサイクリックに順序付けられており、前記スライドの方向に従って前記順序の昇順または降順が決定され、そして前記スライドの速度に応じてフリック操作1回当たりに切り替えられる画面数が決定されて、画面が切り替えられることを特徴とする射出成形機として構成される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の射出成形機において、前記グループに属する画面は、1画面が1枚あるいは複数のページからなり、複数のページからなる画面には複数のタブが設けられ、タブをタッチすると対応するページが表示されるようになっていることを特徴とする射出成形機として構成される。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の射出成形機において、前記グループに属する画面には、画面切り替えボタンが複数個表示され、該画面切り替えボタンをクリックすると対応する画面に切り替えられるようになっていることを特徴とする射出成形機として構成される。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかの項に記載の射出成形機において、前記タッチパネルに表示される画面は階層的に管理されていずれかの階層に属するようになっており、前記グループは特定の階層であることを特徴とする射出成形機として構成される。
以上のように、本発明によれば、タッチパネルを備えた射出成形機として構成され、タッチパネルにおいて所定のグループに属する画面が表示されている状態で、指あるいはタッチペンを任意のポイントにタッチし左右のいずれかの方向にスライドさせながら該タッチパネルから離すフリック操作を実施すると、グループに属する他の画面に切り替えられるようになっている。そしてグループに属する複数の画面は、互いにサイクリックに順序付けられており、スライドの方向に従って順序の昇順または降順が決定され、そしてスライドの速度に応じてフリック操作1回当たりに切り替えられる画面数が決定されて、画面が切り替えられるように構成されている。従って、本をめくるように直感的に画面を高速に切り替えることができ、複雑な操作を憶える必要がない。特に射出成形機のオペレータは、画面を一瞥すればその画面がどのような画面であるかを容易に判断できるので、フリック操作によって画面を切り替える操作を繰り返して効率よく所望の画面を探すことができる。つまり格別に熟練が要求されないにも拘わらず作業効率が高い。一般に、画面数が大量の場合にはフリック操作によって画面の切り替えをしても所望の画面にたどり着くまでに時間がかかって、作業効率が落ちてしまう。しかしながら本発明においては、フリック操作によって切り替えられる画面は、グループに属する画面が対象なので、グループを適切に設定して画面数を適切な範囲にすることができる。従って、所望の画面を効率よく探し出すことができ、作業効率は高い。
また他の発明によると、グループに属する画面は、1画面が1枚あるいは複数のページからなり、複数のページからなる画面には複数のタブが設けられ、タブをタッチすると対応するページが表示されるように構成されている。このように1画面を複数のページから構成するようにすると、別々の画面として管理するよりも全体の画面数を少なくできる効果が得られる。そうするとフリック操作によって切り替える対象の画面数を少なくでき、さらに作業効率が高くなる。
また他の発明によると、グループに属する画面には、画面切り替え用ボタンが複数個表示され、該画面切り替え用ボタンをクリックすると対応する画面に切り替えられるように構成されている。そうすると画面の順序に拘わらず、直接所望の画面に切り替えることができるので、さらに作業効率が高い。
本発明の実施の形態に係る射出成形機の、画面の階層構造を模試的に示す画面展開図である。 本発明の実施の形態に係る射出成形機における設定画面である。 本実施の形態に係る射出成形機の設定−段取画面であり、「自動フラッシング」のページが表示された状態を示す図である。 本実施の形態に係る射出成形機の設定−段取画面であり、「型厚/型締力調整」のページが表示された状態を示す図である。 本実施の形態に係る射出成形機の設定−射出画面である。
以下、本実施の形態に係る射出成形機を説明する。本実施の形態に係る射出成形機も、従来の射出成形機と同様に、金型を型締めする型締装置、樹脂材料を溶融して型締めされた金型に溶融樹脂を射出する射出装置、成形された成形品を金型から突き出すエジェクタ装置、これらの装置を制御するコントローラ、等から構成されているが、本実施の形態には特有の装置、すなわちタッチパネルが設けられている。タッチパネルにはタッチセンサが設けられ、指、タッチペン等によってタッチすると、タッチされた座標を検出することができる。従って後で説明するようにフリック操作、すなわち指、タッチペン等によって所定の位置でタッチし、タッチした状態で左右のいずれかの方向にスライドさせ、スライドしながら離す操作を検出して、画面を切り替えることができるようになっている。
本実施の形態においても、従来の射出成形機と同様に多くの種類の画面が用意され、タッチパネルに表示できるようになっている。本実施の形態においては、これらの画面は、図1に示されているように階層的に管理されている。すなわちトップ画面は、HOME画面1になっており、この下の階層に、監視・モニタ画面2、生産監視画面3、設定画面4、オシロ波形画面5、品質管理画面6、…が関連づけられている。詳しくは説明しないが、トップ画面1はメニュー画面になっており、下の階層に属する画面2、3、…を表すアイコンが表示されている。これらのアイコンを指、タッチペン等でタッチすると、すなわちクリックすると、該当する画面2、3、…に画面が切り替えられるようになっている。
本実施の形態においては、設定画面4は、複数の設定画面11、12、…、18からなる。具体的には、段取工程における各種設定データを設定する設定−段取画面11、シリンダの各部の温度や金型温度等を設定する設定−温度画面12、型閉工程における各種設定データを設定する設定−型閉画面13、そしてそれぞれの工程に応じて用意されている、設定−射出画面14、設定−保圧画面15、設定−計量画面16、設定−型開画面17、設定−EJ画面18からなる。そして本実施の形態においては設定画面14という特別な画面はなく、HOME画面1から設定画面4を呼び出すと、上の設定画面11、12、13、…、18の先頭の画面である設定−段取画面11が表示されるようになっている。本実施の形態においては、これらの設定画面11、12、13、…、18が、フリック操作による画面切り替えの対象になっている。つまりこれらはフリック画面切り替えグループに属している。
本実施の形態において、設定画面11、12、…、18は、いずれも図2に示されているような、共通レイアウト20から構成されている。共通レイアウト20において、右上には、他の種類の画面においても設けられている共通アイコン群、すなわち保守画面に展開するアイコン、スクリーンショットを取るためのアイコン等からなるアイコン群22が設けられている。そして画面下方には、他の種類の画面においても設けられている共通アイコン群23、例えばHOME画面1に切り替えるボタン、等が設けられている。これらは全ての画面において共通の部品である。
共通レイアウト20において符号25で示されている部分が、設定画面11、12、…、18に特有のエリアになっている。この符号25で示されているエリアのうち、中央部が画面表示エリア26であり、色々な設定画面11、12、…の設定データが表示されるようになっている。画面表示エリア26の左上にはタブT1、T2、T3が設けられ、画面のページを切り替えることができるようになっている。すなわち設定画面11、12、…は、1枚もしくは複数のページから構成されており、それぞれのページは、タブT1、T2、…に対応しており、任意のタブT1、T2、…をクリックすると該当するページが表示されるようになっている。例えば、設定−段取画面11は3枚のページからなる。図3には、この設定−段取画面11において、「自動フラッシング」のページが表示された状態が示されている。また図4には、設定−段取画面11において「型厚/型締力調整」のページが表示された状態が示されている。1枚のページのみからなる設定画面もあり、例えば図5に示されているように、設定−射出画面14は「射出設定」のページのみから構成されている。このように各設定画面11、12、…18は、1枚のページからなる場合もあるが、必要に応じて複数のページから構成されている。つまりページの概念を導入することによって、目的が類似している複数の画面を1画面にまとめている。これによって、設定画面11、12、…、18の画面数を少なくすることができ、次に説明する画面の切り替えが容易になっている。
共通レイアウト20の符号25の部分において、下の段には各設定画面11、12、…に対応する画面切り替えボタン28、28、…が設けられている。具体的には「段取」、「温度」、「型開」、「射出」、「保圧」、「計量」、「EJ」の各画面切り替えボタン28、28、…が設けられ、これらはそれぞれ、設定−段取画面11、設定−温度画面12、設定−型閉画面13、…、設定−EJ画面18に対応している。
本実施の形態において、設定画面11、12、…を切り替える方法は、第1、2の画面切り替え方法からなる。第1の画面切り替え方法は、フリック操作による画面の切り替え方法である。各設定画面11、12、…、18は、設定−段取画面11、設定−温度画面12、設定−型閉画面13、設定−射出画面14、…、設定−EJ画面18、設定−段取画面11、…のように、予めサイクリックに順序が決められている。任意の設定画面、例えば設定−温度画面12がタッチパネルに表示されている状態で、図2に示されているように指、もしくはタッチペンによってフリック操作をする。つまり所定の位置でタッチし、タッチした状態で左右のいずれかの方向にスライドさせ、スライドしながら離す。そうするとスライドの向きが右方向であれば、決められている順序と同じ方向に、つまり降順に画面を切り替える。そしてスライドの速度が小さければ、1画面分だけ表示を切り替える。すなわち、現在表示されている設定−温度画面12の次の画面である設定−型閉画面13に切り替える。スライドの速度が大きければ、速度の大きさによって1回に切り替える画面数が大きくなり、例えば、設定−射出画面14、設定−保圧画面15…等に切り替える。スライドの向きが左方向であれば、決められている順序と逆順に、つまり昇順に画面を切り替えるようにし、スライドの速度に応じて1回に切り替える画面数を決定する。第1の画面切り替え方法においては、フリック画面切り替えグループ内でのみ、つまり設定画面11、12、…、18でのみ画面の切り替えが行われる。
第2の切り替え表示方法は、画面切り替えボタン28、28、…をクリックする方法である。指もしくはタッチペンによっていずれかの画面切り替えボタン28、28、…をタッチする。そうするとタッチされた画面切り替えボタン28、28、…に対応する設定画面11、12、…に切り替えられる。
本実施の形態に係る射出成形機は色々な変形が可能である。例えば、本実施の形態においては、HOME画面1から設定画面4を呼び出すと、設定−段取画面11が表示されるように説明した。本実施の形態においては、設定画面4という特別な画面が設けられていないからである。これについて、例えばHOME画面1から設定画面4を呼び出すと、設定メニュー画面が表示されるように構成してもよい。この場合、設定メニュー画面に設けられているボタンをクリックすると、各設定画面11、12、…、18に切り替えられるようにする。このように構成すると、各設定画面11、12、…、18は、明確に第3の階層に分類されることになる。そうするとフリック画面切り替えグループは、第3の階層と言うことができる。他の変形も可能である。本実施の形態においてはフリック操作によって画面切り替えができるのは、設定画面11、12、…だけであるように説明したが、他の画面においても画面切り替えができるようにしてもよい。しかしながら、この場合にも、第1のフリック画面切り替えグループ、第2のフリック画面切り替えグループ、…等、複数のグループを設けるようにし、フリック操作で切り替えることができる画面は、同じグループ内のみに限定することが好ましい。切り替える画面数を比較的少なく制限することができ、作業効率が高いからである。
1 HOME画面 4 設定画面
11 設定−段取画面 12 設定−温度画面
13 設定−型閉画面 14 設定−射出画面
20 共通レイアウト 28 画面切り替えボタン

Claims (4)

  1. タッチパネルを備えた射出成形機であって、
    前記タッチパネルにおいて所定のグループに属する画面が表示されている状態で、指あるいはタッチペンを任意のポイントにタッチし左右のいずれかの方向にスライドさせながら該タッチパネルから離すフリック操作を実施すると、前記グループに属する他の画面に切り替えられるようになっており、
    前記グループに属する複数の画面は、互いにサイクリックに順序付けられており、前記スライドの方向に従って前記順序の昇順または降順が決定され、そして前記スライドの速度に応じてフリック操作1回当たりに切り替えられる画面数が決定されて、画面が切り替えられることを特徴とする射出成形機。
  2. 請求項1に記載の射出成形機において、前記グループに属する画面は、1画面が1枚あるいは複数のページからなり、複数のページからなる画面には複数のタブが設けられ、タブをタッチすると対応するページが表示されるようになっていることを特徴とする射出成形機。
  3. 請求項1または2に記載の射出成形機において、前記グループに属する画面には、画面切り替えボタンが複数個表示され、該画面切り替えボタンをクリックすると対応する画面に切り替えられるようになっていることを特徴とする射出成形機。
  4. 請求項1〜3のいずれかの項に記載の射出成形機において、前記タッチパネルに表示される画面は階層的に管理されていずれかの階層に属するようになっており、前記グループは特定の階層であることを特徴とする射出成形機。
JP2012145997A 2012-06-28 2012-06-28 タッチパネルを備えた射出成形機 Active JP5631933B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012145997A JP5631933B2 (ja) 2012-06-28 2012-06-28 タッチパネルを備えた射出成形機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012145997A JP5631933B2 (ja) 2012-06-28 2012-06-28 タッチパネルを備えた射出成形機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014008655A JP2014008655A (ja) 2014-01-20
JP5631933B2 true JP5631933B2 (ja) 2014-11-26

Family

ID=50105761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012145997A Active JP5631933B2 (ja) 2012-06-28 2012-06-28 タッチパネルを備えた射出成形機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5631933B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6774777B2 (ja) * 2016-04-14 2020-10-28 東洋機械金属株式会社 表示操作装置および成形機

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5293587B2 (ja) * 2009-12-16 2013-09-18 ソニー株式会社 表示制御装置、表示制御方法、プログラム
CN103052486B (zh) * 2010-08-06 2014-07-09 东芝机械株式会社 成型机的控制装置及成型品的制造方法
JP5421973B2 (ja) * 2011-10-24 2014-02-19 日精樹脂工業株式会社 生産機械の表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014008655A (ja) 2014-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6017029B2 (ja) 射出成形機の制御装置、及び、画面表示方法
JP5421973B2 (ja) 生産機械の表示装置
WO2014119386A1 (ja) 成形機の操作方法
JP5558039B2 (ja) 成形条件設定装置、成形条件設定方法及び成形条件設定画面
KR101785139B1 (ko) 사출성형기용 작동유니트
JP5827160B2 (ja) 射出成形機及び情報表示方法
JP5631933B2 (ja) タッチパネルを備えた射出成形機
JP5589038B2 (ja) タッチパネルを備えた射出成形機
JP4977488B2 (ja) 射出成形機
JP5384053B2 (ja) 設定画面、射出成形機及び設定画面の表示方法
JP2011230310A (ja) タッチパネルにおける入力ウィンドウの表示方法及び装置
JP2014213455A (ja) 射出成形機の表示装置
WO2017146008A1 (ja) 表示操作装置および成形機
JP5661710B2 (ja) 設定画面、射出成形機及び設定画面の表示方法
JP2015009443A (ja) 射出成形機の表示装置
JP2010089283A (ja) 設定画面、射出成形機及び設定画面の表示方法
JP2001129862A (ja) 射出成形機の設定履歴表示方法及び表示装置
JP3806393B2 (ja) 射出成形機の表示装置
JP5184421B2 (ja) 補機操作制御装置及び補機操作制御方法
JP6479387B2 (ja) 成形機の操作方法
WO2022264369A1 (ja) 射出成形制御装置
JPH07241894A (ja) 射出成形機の設定値変更操作方法
JP5726926B2 (ja) 射出成形機のシーケンス処理メンテナンス画面
KR101326910B1 (ko) 사출성형기 및 그의 시퀀스 제어 방법
JP2015189185A (ja) 射出成形機の画面

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140520

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140707

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141007

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141008

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5631933

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250