JP5631696B2 - 4−メチル−1−ペンテン(共)重合体および該重合体から得られるブロー成形体 - Google Patents
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Description
近年、ポリエチレンテレフタレートの欠点である耐熱性を克服した成形体を得るために、ポリプロピレンを用いた射出ブロー成形体に関する種々の検討が行われている(特許文献4〜6)。しかし、ポリプロピレンの場合、成形温度幅が狭いため成型時のハンドリングが困難であることが多いことに加えて、ホモポリプロピレンを使用した場合、透明性が発現し難く、また、ランダムポリプロピレンを使用した場合、耐熱性が低い等、使用可能なポリプロピレン(種類、物性等)が少ないという欠点が存在していた。
(a)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位が100モル%〜80モル%であり、炭素数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く)から選ばれる少なくとも1種のから導かれる構成単位が0モル%〜20モル%である
(b)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η](dL/g)が0.5〜5.0である
(c)DSCで測定した融点(Tm)が165℃〜250℃の範囲にある
(d)密度が820〜850(kg/m3)である
本発明において、(a)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位は、99モル%〜90モル%であり、炭素数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く)から選ばれる少なくとも1種のから導かれる構成単位が1モル%〜10モル%であることが好ましい。
<4−メチル−1−ペンテン(共)重合体>
本発明における4−メチル−1−ペンテン(共)重合体は下記の(a)〜(d)の要件を満たすことを特徴とする。なお、本発明において、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体とは、4−メチル−1−ペンテンの単独重合体、および、4−メチル−1−ペンテンと他のα−オレフィンとの共重合体を含む意味で用いられる。
(a)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位が100モル%〜80モル%であり、炭素数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く)から選ばれる少なくとも1種のから導かれる構成単位が0モル%〜20モル%である。
(b)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η](dL/g)が0.5〜5.0である。
(c)DSCで測定した融点(Tm)が165℃〜250℃の範囲にある。
(d)密度が820〜850(kg/m3)である。
[要件(a)]
本発明における、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体は、4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位を100モル%〜80モル%であり、炭素数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く)から選ばれる少なくとも1種のから導かれる構成単位を0モル%〜20モル%の割合で含む重合体である。
[要件(b)]
本発明における、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体の135℃デカリン中で測定した極限粘度[η]は、0.5〜5.0(dL/g)である。
[要件(c)]
本発明における、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体のDSCで測定した融点(Tm)は、165℃〜250℃である。
[要件(d)]
本発明における、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体の密度は、820〜850(kg/m3)である。
<4−メチル−1−ペンテン(共)重合体の製造方法>
上記の4−メチル−1−ペンテン(共)重合体は、従来公知の触媒、例えば、バナジウム系触媒、チタン系触媒、マグネシウム担持型チタン触媒、国際公開第01/53369号パンフレット、国際公開第01/27124号パンフレット、特開平3−193796号公報あるいは特開平02−41303号公報中に記載のメタロセン触媒などを用いて、4−メチル−1−ペンテンと、必要に応じて前記炭素数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く)や前記他の重合性モノマーを重合することにより得ることができる。
<ブロー成形体>
本発明のかかるブロー成形体は、前記4−メチル−1−ペンテン(共)重合体を含んでなることを特徴とする。ここで、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体を含んでなるとは、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体単独で得られるものであっても、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体と他の重合体が混合・複合して得られるものであってもよい。具体的には、前記4−メチル−1−ペンテン(共)重合体からなるブロー成形体は4−メチル−1−ペンテン(共)重合体単層、もしくは4−メチル−1−ペンテン(共)重合体を少なくとも1層以上含む多層の構造を備えていても良い。これらのうち、本発明にかかるブロー成形体としては、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体を少なくとも1層以上含む多層の構造を備えているものが好ましい。
ここで、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体からなるブロー成形体が多層構成の場合の具体的な構成としては、例えば、以下のような構成を挙げることができる。
・4−メチル−1−ペンテン(共)重合体/接着層/機能付与樹脂/接着層/4−メチル−1−ペンテン(共)重合体、の順で積層された多層成形体
前記機能付与樹脂としては、例えば、従来公知のポリオレフィン樹脂(本発明にかかる重合体を除く。以下同じ。);具体的には、低密度、中密度、高密度ポリエチレン、高圧法低密度ポリエチレン、アイソタクティックポリプロピレン、シンジオタクティックポリプロピレン、ポリ−1−ブテン、ポリ−3−メチル−1−ブテン、エチレン・α−オレフィン共重合体、プロピレン・α−オレフィン共重合体、1−ブテン・α−オレフィン共重合体、環状オレフィン共重合体、塩素化ポリオレフィン。オレフィン系熱可塑性エラストマーポリアミド樹脂;具体的には、脂肪族ポリアミド(ナイロン6、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン66、ナイロン610、ナイロン612)、芳香族ポリアミド。熱可塑性ポリエステル樹脂;具体的には、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエステル系エラストマー。芳香族ポリエステルスチレン樹脂;具体的には、ポリスチレン、ABS樹脂、AS樹脂、スチレン系エラストマー(スチレン・ブタジエン・スチレンブロックポリマー、スチレン・イソプレン・スチレンブロックポリマー、スチレン・イソブチレン・スチレンブロックポリマー、前述の水素添加物)。熱可塑性ポリウレタン、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、アクリル樹脂、酢酸ビニル共重合体、エチレン・メタクリル酸アクリレート共重合体、アイオノマー、エチレン・ビニルアルコール共重合体、ポリビニルアルコール、フッ素系樹脂ポリカーボネート、ポリアセタール、ポリフェニレンオキシド、ポリフェニレンサルファイドポリイミド、ポリアリレート、ポリスルホン、ポリエーテルスルホンロジン系樹脂、テルペン系樹脂および石油樹脂等が例示される。本発明の組成物は、これらの熱可塑性樹脂の中から1種単独で使用することもできるし、2種以上を組み合せて使用することもできる。
<ブロー成形体の製造方法>
本発明において、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体からなるブロー成形体は、一般的な公知のブロー成形方法によって製造することができる。該成形方法の例示としては、溶融した樹脂からパリソンを成形し、そのパリソンを金型で挟んだ後、パリソン内部に加圧気体をブローして容器を成形するダイレクトブロー成形法や、一旦射出成形または押出成形でプリフォームを成形し、そのプリフォームをブロー成形する射出ブロー成形法等がある。
<射出ブロー成形体の製造方法>
本発明の4−メチル−1−ペンテン(共)重合体は、従来から知られている市販されている4−メチル−1−ペンテン系重合体では製造が困難であった射出ブロー成形体を得ることができるという点で、画期的な重合体である。
デカリン溶媒を用いて、135℃で測定した値である。すなわち重合パウダー、ペレットまたは樹脂塊約20mgをデカリン15mlに溶解し、135℃のオイルバス中で比粘度ηspを測定した。このデカリン溶液にデカリン溶媒を5ml追加して希釈後、同様にして比粘度ηspを測定した。この希釈操作をさらに2回繰り返し、濃度(C)を0に外挿した時のηsp/Cの値を極限粘度として求めた(下式参照)。
[η]=lim(ηsp/C) (C→0)
[MFR]
4−メチル−1−ペンテン(共)重合体のMFRは、JIS K−6721に準拠して、260℃で5kgの荷重、または230℃、2.16kgの荷重にて測定した。
ポリマー中の4−メチル−1−ペンテンおよびα−オレフィン含量の定量化は、以下の装置および条件により13C−NMRにより測定した結果から行った。
セイコーインスツルメンツ社製DSC測定装置(DSC220C)を用い、測定用アルミパンに約5mgの試料をつめて、100℃/minで200℃まで昇温し、290℃で5分間保持した後、10℃/minで−150℃まで降温し、ついで10℃/minで290℃まで昇温させた時の結晶溶融ピークのピーク頂点から融点、ピークの積算値から融解熱量を算出した。
230〜290℃に設定した神藤金属工業社製油圧式熱プレス機(NS-50)を用い、ゲージ圧10MPaでシート成形した。1〜2mm厚のシート(ペーサー形状;240×240×2mm厚の板に200×200×1〜2mm)の場合、余熱を5〜7分程度し、ゲージ圧10MPaで1〜2分間加圧した後、20℃に設定した別の神藤金属工業社製油圧式熱プレス機を用い、ゲージ圧10MPaで圧縮し、5分程度冷却して測定用試料を作成した。熱板として5mm厚の真鍮板を用いた。上記方法により作製したサンプルを用いて各種物性評価試料に供した。
引張特性であるヤング率(YM)、引張破断点伸(EL)、引張降伏点応力(YS)および引張破断点応力(TS)の評価は、上記プレスシートの作製法で得られた1mm厚プレスシートから打ち抜いたJIS K7113の2号型試験片1/2を評価用試料とし、インストロン社製引張試験機(Instron 1123)を用いて、23℃の雰囲気下で引張速度30mm/minで実施した。
厚さ2mmプレスシートを試験片として用いて、ベンジルアルコール中で日本電色工業(株)製のデジタル濁度計(NDH−20D)にて測定した。
密度測定は、上記の方法で得られた1mm厚プレスシートを30mm角に切り取り、JIS K6268に準拠して、電子比重計を用いて水中置換方法で測定した。
日精樹脂工業(株)社製FE−10射出成形機を用い、射出樹脂温度;樹脂により任意、金型冷却温度18℃の条件で外径2.4mm、高さ55mm、重量10gの試験管形状のプリフォームを射出成形した。
射出ブロー成形品に破れなく成形できた場合:○
射出ブロー成形品がブロー時に延伸できずに破れた場合:×
〔固体状チタン触媒成分の調製〕
無水塩化マグネシウム95.2g、デカン422mlおよび2−エチルヘキシルアルコール390.6gを130℃で2時間加熱し均一溶液(マグネシウム化合物溶液)とした後、この溶液中に2−イソプロピル−2−イソブチル−1,3−ジメトキシプロパン31.1gを添加し、さらに130℃にて1時間攪拌混合を行い、2−イソプロピル−2−イソブチル−1,3−ジメトキシプロパンをこの均一溶液に接触させた。
〔重合反応〕
乾燥窒素気流下で内容積1.5リットルのオートクレーブに、室温で4−メチル−1−ペンテン740ml(乾燥窒素雰囲気、活性アルミナ上で乾燥したもの)、1−デセン10ml(乾燥窒素雰囲気、活性アルミナ上で乾燥したもの)、0.75mmolのトリエチルアルミニウム(東ソー・ファインケム社製)を装入した。装入後、水素1000mlを導入し60℃に保った。ついで上記方法にて調整した固体状チタン触媒成分をチタン原子換算で0.0075mmolを加え、オートクレーブ内を60℃に保ちながら1.0時間重合を行った。メタノールをオートクレーブ内に導入して重合を終了し、重合器からパウダーを取り出し濾過しポリマーを回収した。得られたポリマーは減圧下130℃で10時間乾燥し、101.6gのポリマーが得られた。このようにして得られたポリ4−メチル−1−ペンテン/1−デセン共重合体は4−メチル−1−ペンテンの含有量が98モル%、融点が232℃、極限粘度[η]が2.5dL/gであった。
[実施例2]
乾燥窒素気流下で内容積1.5リットルのオートクレーブに、室温で4−メチル−1−ペンテン730ml(乾燥窒素雰囲気、活性アルミナ上で乾燥したもの)、1−オクタデセン20ml(乾燥窒素雰囲気、活性アルミナ上で乾燥したもの)、0.75mmolのトリエチルアルミニウム(東ソー・ファインケム社製)を装入した。装入後、水素750mlを導入し60℃に保った。ついで実施例1で調整した固体状チタン触媒成分をチタン原子換算で0.0075mmolを加え、オートクレーブ内を60℃に保ちながら0.5時間重合を行った。メタノールをオートクレーブ内に導入して重合を終了し、重合液をメタノール中に注ぎ込んだ後、共重合体を濾過しポリマーを回収した。得られたポリマーは減圧下130℃で10時間乾燥し、58.5gのポリマーが得られた。このようにして得られた4−メチル−1−ペンテン/1−オクタデセン共重合体は4−メチル−1−ペンテンの含有量が97モル%、融点が228℃、極限粘度[η]が2.1dl/gであった。
[実施例3]
乾燥窒素気流下で内容積1.5リットルのオートクレーブに、室温で4−メチル−1−ペンテン725ml(乾燥窒素雰囲気、活性アルミナ上で乾燥したもの)、1−オクタデセン25ml(乾燥窒素雰囲気、活性アルミナ上で乾燥したもの)、0.75mmolのトリエチルアルミニウム(東ソー・ファインケム社製)を装入した。装入後、水素750mlを導入し60℃に保った。ついで実施例1で調整した固体状チタン触媒成分をチタン原子換算で0.0075mmolを加え、オートクレーブ内を60℃に保ちながら0.5時間重合を行った。メタノールをオートクレーブ内に導入して重合を終了し、重合液をメタノール中に注ぎ込んだ後、共重合体を濾過しポリマーを回収した。得られたポリマーは減圧下130℃で10時間乾燥し、58.5gのポリマーが得られた。このようにして得られた4−メチル−1−ペンテン/1−オクタデセン共重合体は4−メチル−1−ペンテンの含有量が96モル%、融点が224℃、極限粘度[η]が2.2dl/gであった。
[実施例4]
充分窒素置換した容量1.5リットルの攪拌翼付SUS製オートクレーブに、23℃で4−メチル−1−ペンテンを750ml装入した。このオートクレーブに、トリイソブチルアルミニウム(TIBAL)の1.0mmol/mlトルエン溶液を0.75ml装入し攪拌機を回した。
[比較例1]
ホモポリプロピレン(株式会社プライムポリマー製 品番:J106G、MFR=15g/10分(230℃、2.16kg荷重)))を用いて実施例1と同様の評価を実施した。
Claims (6)
- 下記(a)〜(d)の要件を満たす、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体を含んでなる射出ブロー成形体。
(a)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位が100モル%〜80モル%であり、炭素数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く)から選ばれる少なくとも1種から導かれる構成単位が0モル%〜20モル%である
(b)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η](dL/g)が0.5〜5.0である
(c)DSCで測定した融点(Tm)が165℃〜250℃の範囲にある
(d)密度が820〜850(kg/m3)である - 前記4−メチル−1−ペンテン(共)重合体が、メタロセン触媒を用いて得られる請求項1に記載の射出ブロー成形体。
- 前記4−メチル−1−ペンテン(共)重合体を成形体の少なくとも1層として含んでなる請求項1または2に記載の射出ブロー成形体。
- 前記4−メチル−1−ペンテン(共)重合体が、要件(a)において、4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位は、99モル%〜90モル%であり、炭素数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く)から選ばれる少なくとも1種から導かれる構成単位が1モル%〜10モル%である請求項1〜3のいずれか1項に記載の射出ブロー成形体。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の射出ブロー成形体からなる容器、ボトル、又はカップ。
- 請求項1に記載の4−メチル−1−ペンテン(共)重合体を、180〜320℃の温度範囲で射出成形した後、100〜250℃の温度範囲で、縦・横延伸倍率1.5〜4.0の範囲でブロー延伸することを特徴とする射出ブロー成形体の製造方法。
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