JP5630947B2 - カンチレバー型プローブ - Google Patents

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本発明は、LSIチップの半導体デバイス等を検査する目的で使用されるカンチレバー型プローブに関する。
半導体ウエハに作成されたLSIチップ等の電気的特性を測定するに当たり、図7に示すようにプローブカードに取り付けられたプローブ100の先端部(コンタクト・ティップ)を半導体ウエハ200上に作成されたLSIチップ等の電極201に接触した状態で行われる。この際、電極201とプローブ100の先端部との間の電気的接続を確保するために、オーバードライブを行うとともにスクラブして電極201の表面上を覆っている酸化膜等を除去するようにしている。
図7にはスクラブ時にプローブ100に作用する力が併せて示されている。図中f1はプローブ100を電極201の表面上に押圧接触したときの反作用力、図中f2はプローブ100をスクラブ方向αに水平移動させたときの押し戻し力である。押し戻し力f2については、スクラブ方向αとは反対の方向に作用することから、プローブ100の先端と電極201との間の摩擦力との関係で、スクラブ時にプローブ100の先端部に曲げモーメントMが発生する。その結果、プローブ100を長期にわたり使用すると、プローブ100の先端部が反スクラブ方向に曲がり、測定の継続が困難になる虞れがあった。
そのため、特許文献1に示されているようにプローブの材質を機械的強度の大きいタングステン合金等に変更する等して、プローブ自体の耐久性を良好にしていた。
特開2002−173731
しかしながら、電極密度が高く且つ電極下に回路が形成された次世代デバイスについては、測定時の強い力でプローブを電極に押し付けると、電極下の回路を破壊する恐れがあることから、プローブの材質としてタングステン合金等の機械的強度が大きいものを使用することに不向きであり、貴金属合金等の機械強度の低いものを使用せざるを得なかった。この課題を解消しない限り、スクラブ時の曲げモーメントにより次世代デバイス用のプローブカードの耐久性が低くなり、経済的効率性を損なう結果となる。
本発明は上記した背景の下で創作されたものであって、その目的は、たとえ機械強度の低い材質であってもその耐久性を良好にすることが可能なカンチレバー型プローブを提供することにある。
本発明に係るカンチレバー型プローブは、先端部が折り曲げられたカンチレバー型プローブであって、前記折り曲げられた部分先端の接触部との間のテーパ角を先端側から段階的に小さくし、前記接触部よりも後の部分が、前記折り曲げられた部分までの間で外側に膨らんだ形状にしている
この発明によると、スクラブ時にプローブの先端部に現れる応力分布が均一化され、応力のピーク値が従来に比べて小さくなり、たとえ機械強度の低い材質であってもその耐久性を良好にすることができる。よって、電極密度が高く且つ電極下に回路が形成された次世代デバイス用のプローブカードについてもその耐久性を悪化させることなく使用することが可能となり、その経済的効率性を高める上で大きな意義がある。
具体的には、プローブの先端部につき下記の数1の多項式で近似された形状にすると良い。
但し、Lはプローブの先端から固定部(プローブカードに対するプローブの固定個所)までの長さ、Xはプローブの先端からの距離、Nは3以上の任意の整数、φはプローブの先端からXの点における直径、φ0 はプローブの先端直径、φ1 はプローブの固定部直径である。
上記具体例の場合、スクラブ時において、プローブの先端と被測定電極との摩擦力又は切削抵抗による曲げモーメントに対して発生する応力は下記の数式2で示される。
但し、σはプローブの距離Xの点における最大応力、Fはプローブの先端に作用する曲げ方向力である。
この発明によると、上記のようにスクラブ時にプローブの先端部に現れる応力のピーク値が小さくなり、その応力分布も長さ方向に一層均一化され、ローブの機械的強度が一層高まる。
本案のプローブについては、上記断面積を円形形状によって構成した場合だけでなく、矩形形状によって構成した場合も上記と全く同様の作用効果を奏する。
以下、本発明のカンチレバー型プローブの実施の形態を図面を参照して説明する。図1は同プローブを有するローブカードの概略側面図、図2は同プローブを示す図であって、(a)はプローブの先端部を示す側面図、(b)はA−A断面図である。
ここに例として掲げるカンチレバー型プローブ1(以下、これを「プローブ1」と称する。)は、断面円形の線材を加工したものであり、先端接触部11、弾性変形部12及び後端支持部13を有している。その材質や先後端の寸法については従来プローブと全く同じであって、先端接触部11からプローブカード2に電気接続可能に固定される後端支持部13までの連続的な太さ形状(プローブ1の側面の稜線の形状)が従来プローブとは全く異なっている。
なお、図1中2はカンチレバー型のプローブカード、3は検査台、4は検査対象の半導体ウエハである。プローブカード2を水平状態に保持するための機構及び検査台3をプローブカード2に対して垂直及び水平に相対的に移動させる機構については図示省略されている。
プローブ1の先端接触部11は、図2に示すように略円錐状をなしたコンタクト・ティップであって、先端111が半導体ウエハ4に作成された電極41(被測定電極)に接触可能になっている。
弾性変形部12は、先端接触部11と後端支持部13との間に設けられた略直線状部材であって、先端部が約90度〜110度に折り曲げられ、先端接触部11の後端に連なって形成されている。
後端支持部13は、プローブカード2の裏面の配線パターンにハンダ付け等により固定される直線状部材であって、弾性変形部12の後端に連なって形成されている。
図2(a)中には破線で従来プローブの先端部の形状が併せて示されている。従来プローブの先端部の側面の稜線が直線状であったが、本案のローブ1については、その先端部の側面の稜線が従来プローブに比べて外側に若干膨らんだ曲線状となっている。
本実施形態においては、先端接触部11から後端支持部13までの連続的な太さ形状を、その先端111からの距離XのN乗根の多項式(具体的には下記の数式1)になる直径φの断面積の連続体となる曲線の形状にしている。
Figure 0005630947
但し、Lはプローブ1の先端111から固定部(プローブカード2に対するプローブ1の固定箇所)までの長さ、Xはプローブ1の先端111からの距離、φはプローブ1の先端111からXの点における直径、φ0 はプローブ1の先端111の直径、φ1 はプローブ1の上記固定部の直径、Nは3以上の任意の整数である。
上記した構造のプローブ1をプローブカードに使用した場合、スクラブ時にプローブ1の先端部に現れる応力は下記の数式4に示す通りとなる。
Figure 0005630947
但し、σはプローブ1の距離Xの点における最大応力、Fはプローブ1の先端111に作用する曲げ方向力である。
数式4を用いてスクラブ時にプローブ1の先端部に現れる長さ方向の応力分布を求めると、図3のグラフに示す通りとなる。
同グラフの縦軸はスクラブ時にプローブ1の先端部に現れる応力σ、同グラフの横軸はプローブ1の先端111からの距離Xである。破線のグラフは従来プローブの応力分布を示している。図3中には距離Xとプローブ1との位置関係が併せて示されている。
このようにプローブ1の先端接触部11から後端支持部13までの連続的な太さ形状が上記した通りに改良されていることから、スクラブ時にプローブ1の先端部に現れる長さ方向の応力分布が略一定となり、応力のピーク値が従来プロープの場合の約半分に低下した。即ち、プローブ1の材質として機械的強度の高いタングステン合金等を使用しなくても、その耐久性を高めることが可能になった。よって、電極密度が高く且つ電極下に回路が形成された次世代デバイス用のプローブカードについてもその耐久性を悪化させることなく使用することが可能となった。
プローブ1の製造方法については従来方法を採用すれば良い。例えば、直径が200μm以下の円柱状の線材に研磨装置等を用いて加工し、その先端部を折り曲げて作成すると良い。もっとも、プローブ1の外側面を曲面加工する必要があるので、加工方法としては限定される。この点、図4に示すプローブ1'の場合、曲面加工が必要でなく平面加工だけで良いことから、加工自体が簡単となり、この点で低コスト化を図ることか可能になる。
図4はプローブ1'の先端部の側面図である。図2で示すプローブ1と大きく異なるのは、プローブ1'の先端接触部11'から後端支持部(図示省略)までの連続的な太さ形状が上記した曲線ではなく、同曲線を2本の直線によって近似された形状になっている点である。
プローブ1'の製造方法の一例を図5を参照して説明する。図5はプローブ1'を機械式研磨装置を用いて加工するその製造工程を示す模式図である。図5中の直線は研磨面を示している。即ち、円柱状の線材の先端部に対し、稜線角度(テーパ角)を2段階に小さくして研磨加工した後、折り曲げ加工するようにする。
このようなプローブ1'であってもスクラブ時にその先端部に現れる応力分布は図3に示すものと近いものとなる。より良好な応力分布を得るには近似する直線の本数を3以上にして曲線近似の精度を高くすると良い。
図2及び図4に示すプローブ1等については、断面形状が円形状であって、専ら機械式研磨で製作するのに適した形状であったが、図露光技術と電鋳技術を用いて製作するのに適した形状、例えば、図6に示すような断面形状が矩形形状であるプローブ1”についても上記と同様に適用可能である。
図6はプローブ1”の先端部の側面図である。プローブ1”が図2で示すプローブ1と大きく異なるのは、先端接触部11”から後端支持部(図示省略)までの連続的な太さ形状を、その先端111”からの距離XのN乗根の多項式(具体的には下記の数式5)になる直径φ'の断面積の連続体となる曲線の形状にした点である。
Figure 0005630947
なお、Lはプローブ1”の先端111”から固定部(プローブカード2に対するプローブ1”の固定箇所)までの長さ、Xはプローブ1”の先端111”からの距離、φ'はプローブ1”の先端111”からXの点における厚み、φ0 'はプローブ1”の先端111”の直径、φ1 'はプローブ1”の上記固定部の厚み、Nは2以上の任意の整数である。
図6(a)中には破線で従来プローブの先端部の形状が併せて示されている。従来プローブの先端部の側面の稜線が直線状であったが、本案のローブ1"については、その先端部の側面の稜線が従来プローブに比べてその外側に若干膨らんだ曲線状となっている
なお、プローブ1”の側面の稜線形状を図4で示すプローブ1'と同様に、数式5で示す曲線ではなく、その曲線を複数本の直線によって近似した形状にしても良い。
このような構造のプローブ1”をプローブカードに使用した場合、スクラブ時にプローブ1”の先端部に現れる応力については上記数式4に示すものと同様となり、長さ方向の応力分布についても図3のグラフに示すものと同様になる。
プローブ1”については、光学的マスクを変更するだけで露光技術と電鋳技術を用いて同様に製作することが可能であり、上記したメリットに加えて、コスト面で一層メリットがある。
なお、本発明に係るカンチレバー型プローブは、先端接触部から後端支持部までの連続的な太さ形状を、その先端からの距離の2又は3乗根の多項式になる直径の断面積の連続体となる曲線の形状にしたり、その曲線の形状を2本以上の直線によって近似した形状にしても良く、その荷重や材質等に応じて適宜設計変更すると良い。
本発明の実施の形態を説明するための図であって、本案プローブを有するフローブカードの概略側面図である。 同プローブを示す図であって、(a)はプローブの先端部を示す側面図、(b)はA−A断面図である。 スクラブ時に同プローブの先端部に現れる長さ方向の応力分布を示すグラフである。 同プローブの変形例を示す図であって、プローブの先端部を示す側面図である。 同プローブの製造方法を説明するための図であって、その製造工程を示す模式図である。 別の実施の形態を説明するための図であって、(a)はプローブの先端部を示す側面図、(b)はB−B断面図,(c)はC−C断面図である。 従来例を説明するための図であって、(a)はスクラブ時にプローブに作用する力を併せて示すプローブの側面図、(b)は長年使用し続けた結果、先端部分が曲がった様子を示すプローブの側面図である。
符号の説明
1 プローブ(カンチレバー型プローブ)
11 先端接触部
111 先端
12 弾性変形部
13 後端支持部
2 プローブカード
3 検査台
4 半導体ウエハ
41 電極
α スクラブ方向

Claims (1)

  1. 先端部が折り曲げられたカンチレバー型プローブにおいて、前記折り曲げられた部分先端の接触部との間のテーパ角を先端側から段階的に小さくし、前記接触部よりも後の部分が、前記折り曲げられた部分までの間で外側に膨らんだ形状にしたことを特徴とするカンチレバー型プローブ。
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