JP5627470B2 - 撮像装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

撮像装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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本発明は、撮像装置及びその制御方法、並びにプログラムに関し、特に、フリッカー検出を行う撮像装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
カメラの撮像素子がCMOSの場合、フリッカー光源下では、そのフリッカーの影響がラインフリッカーという縞として現れる。
そのため、フリッカーの有無を検出して、ラインフリッカーの逆位相のゲインを掛けたり、蓄積時間をフリッカー周期の整数倍で制御することで、その影響を低減、または、無くすようにしていた。
フリッカーの検出方法として、撮像素子から出力される画像信号をもとにフリッカーを検出する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、動画撮像時の補助光として用いるライトがカメラに設けられていることがあり、ライトは設定によって、被写体の明るさが所定値よりも暗い時に自動点灯したり、常に点灯させたりできる。
特開2009−152919号公報
上述した検出方法によりフリッカー検出を行う場合、フリッカー検出に用いる画像信号にはラインフリッカーが生じるため、撮像素子から出力される画像信号に基づく画像を表示部に逐次表示するライブビュー(以下、LVという)時に以下のような問題が生じる。すなわち、LV時にフリッカー検出を行うと、ラインフリッカーが生じた画像をLV時に表示する画像(以下、LV画像という)として表示することとなり、ユーザに不快感を与えてしまう。
また、上述した検出方法によりフリッカー検出を行う場合、LV時にライトなどの補助光が照射されていると、フリッカー光源とその他の光源が混合した画像信号が得られるため、フリッカーの検出精度が低下するという問題も生じる。
そこで、本発明は、LV時に補助光を用いる場合であっても、フリッカーを精度よく検出することができる撮像装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明にかかる撮像装置は、照明装置を用いた撮影が可能な撮像装置であって、被写体を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、前記撮像手段により出力される画像信号に基づいてフリッカー検出を行うフリッカー検出手段と、前記照明装置の状態を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記フリッカー検出に用いる画像信号を得るための撮像を行う際に、前記照明装置を消灯状態にすることを特徴とする。
本発明によれば、LV時に補助光を用いる場合であっても、フリッカーを精度よく検出することができる。
本発明の実施の形態に係る撮像装置の概略構成を示す図である。 図1の撮像装置により実行されるライト制御処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る撮像装置1の概略構成を示す図である。
図1において、マイクロコンピュータ123は、撮像装置1全体を制御する。撮像レンズ101は、手動又はAF駆動回路102によりフォーカスレンズ位置を変化させることが可能となっている。AF駆動回路102は、例えばDCモータやステッピングモータによって構成され、マイクロコンピュータ123の制御によって撮像レンズ101のフォーカスレンズ位置を変化させることによりピントを合わせる。
撮像素子112は、被写体を撮像して画像信号をAD変換器115に出力する。絞り駆動回路104は、絞り103を駆動する。絞り駆動量はマイクロコンピュータ123によって算出され、光学的な絞り値を変化させる。
主ミラー105は、撮像レンズ101から入射した光束をファインダ側と撮像素子112側とに切替えるためのミラーである。この主ミラー105は、通常はファインダ部へと光束を導くよう反射させるように配されているが、撮像が行われる場合やLV(ライブビュー)を行う場合には、撮像素子112へと光束を導くように上方に跳ね上がり光路から待避する。
なお、LVとは、撮像素子112により出力された画像信号に基づく画像を表示部118に逐次表示する機能である。LVを行うことにより、表示部118で被写体を確認しながら静止画撮影などを行うことができる。
さらに、主ミラー105はその中央部が光束の一部を透過できるようにハーフミラーとなっており、透過した光束はサブミラー106で反射される。
サブミラー106は、主ミラー105から透過してきた光束を反射させ、焦点検出回路109内に配置された焦点検出センサに導くためのミラーである。ミラー駆動回路107は、マイクロコンピュータ123の制御によって主ミラー105を駆動させる。
ペンタプリズム108は、不図示のファインダへと光束を導くプリズムである。ペンタプリズム108を介して導かれた光束をファインダから覗くことで、被写体を確認することができる。
主ミラー105の中央部を透過し、サブミラー106で反射された光束は、焦点検出回路109内に配置された焦点検出センサに至る。フォーカス演算に用いるデフォーカス量は、この焦点検出センサの出力を演算することによって求められる。マイクロコンピュータ123は演算結果を評価してAF駆動回路102に指示し、フォーカスレンズを駆動させる。
シャッタ駆動回路111は、フォーカルプレーンシャッタ110を駆動し、シャッタの開口時間はマイクロコンピュータ123によって制御される。
AD変換器115は、撮像素子112から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。映像信号処理回路116は、ゲートアレイなどのロジックデバイスにより実現される。
映像信号処理回路116は、デジタル化された画像信号に、フィルター処理、色変換処理、ガンマ処理を行うと共に、JPEGなどの圧縮処理を行う。
また、映像信号処理回路116は、撮像素子112からの画像信号や、メモリコントローラ119から逆に入力される画像信号を、表示部118に出力することも可能である。
これらの機能切り替えはマイクロコンピュータ123の指示により行われる。映像信号処理回路116は、必要に応じて撮像素子112の信号の露出情報やホワイトバランス、画像の周波数成分の分析などの情報をマイクロコンピュータ123に出力することが可能である。
マイクロコンピュータ123は、それらの情報を基にフリッカー検出を行うことができる。また、マイクロコンピュータ123は、ホワイトバランスやゲイン調整の指示を行い、周波数成分の分析結果は、評価値としてピント合わせに利用する。また、マイクロコンピュータ123は、LV時には撮像素子112からの画像信号に基づいて被写体の測光を行い、被写体の輝度を取得する。
表示部118は、TFTや有機ELなどが用いられ、表示駆動回路117により駆動される。
メモリコントローラ119は、映像信号処理回路116、バッファメモリ122、メモリ120、及び外部インタフェース121と接続されている。このうちの外部インタフェース121は、コンピュータ等と接続可能なインタフェースである。
メモリコントローラ119では、映像信号処理回路116から入力された未処理のデジタル画像信号をバッファメモリに格納し、処理済みのデジタル画像信号をメモリ120に格納する。また、逆にバッファメモリ122やメモリ120から画像信号を映像信号処理回路116に出力する。メモリ120は取り外し可能である場合もある。
メモリコントローラ119は、コンピュータ等と接続可能な外部インタフェース121を介してメモリ120に記憶されている画像を出力可能である。
操作部124は、マイクロコンピュータ123にその状態を伝え、マイクロコンピュータ123はその操作部の変化に応じて各部を制御する。
スイッチSW1(125)とスイッチSW2(126)は、レリーズボタンの操作でオンオフするスイッチであり、それぞれ操作部124の入力スイッチのうちの1つである。スイッチSW1(125)のみオンの状態はレリーズボタン半押し状態であり、この状態でオートフォーカス動作や測光動作といった撮影準備動作を行う。
SW2(126)がオンの状態はレリーズボタンの全押し状態であり、静止画の撮影動作が行われる。
201はLV開始/終了スイッチである。LV開始では、主ミラー105が光路から退避し、フォーカルプレーンシャッタ110が開いて、撮像素子112の光束が入射する。
そして、撮像素子112からの出力をAD変換器115でデジタル信号に変換し、映像信号処理回路116で処理した後に、表示部118にLV画像として表示する。
202は動画記録開始/終了スイッチである。は動画記録開始/終了スイッチ202が操作されると、マイクロコンピュータ123は、動画記録を開始し、その動画記録中に再度操作されると、動画記録を終了する。
203はメニュースイッチで、カメラ設定の確認・変更のためのメニューを表示部118に表示させるためのスイッチである。
204は再生スイッチで、メモリ120に記憶されている画像信号に基づく画像を表示部118に表示させるためのスイッチである。
なお、操作部124には、その他に各種の機能を行うためのスイッチを有していてもよい。
液晶駆動回路127は、マイクロコンピュータ123の表示内容命令に従って、文字、画像を用いて動作状態やメッセージ等を表示する外部液晶表示部128やファインダ内液晶表示部129を駆動する。また、ファインダ内液晶表示部129には、不図示のLEDなどのバックライトが配置されており、そのLEDも液晶駆動回路127で駆動される。
不揮発性メモリ130(EEPROM)は、撮像装置1に電源が入れられていない状態でも、データを保存することができる。電源部131は、各ICや駆動系に必要な電源を供給する。
補助光源としての補助ライト304(以下、「ライト」という)は、暗い撮影シーンなどにおいて被写体に光を照射することで、明るい画像を撮影することを可能にする。電流電圧制御回路303は、ライト304の点灯や消灯、光量の強さを制御している。
アクセサリーシュー通信端子301は、ライトCPU302とマイクロコンピュータ123とのインタフェースである。このアクセサリーシュー通信端子301を介して、マイクロコンピュータ123が測光結果からライト304の点灯の判断を行って、ライト304の制御をしたり、ライト304が点灯中か非点灯中かといった点灯状態の通知を受けたりする。
補助光操作部305は、制御モード変更スイッチ306の状態をライトCPU302に通知する。ライトCPU302は、制御モードにあわせたライト304の制御を行う。
ここで、ライト304の制御では3つの制御モードが用意されており、1つは撮像素子112からの画像信号に基づく被写体の輝度に応じて、撮像装置1の制御によって点灯や消灯を切り替える自動制御モードである。1つはライト304を強制的に照射する強制オンモード、もう1つはライト304を消灯する強制OFFモードである。
なお、本実施形態では、ライトCPU302、電流電圧制御回路303、ライト304、補助光操作部305、制御モード変更スイッチ306は、撮像装置1に着脱可能に装着された照明装置の一部としているが、撮像装置1に内蔵されていても構わない。その場合、ライトCPU302を有さず、マイクロコンピュータ123をライトCPU302の代わりに用いてもよい。
図2は、図1の撮像装置1により実行されるライト制御処理の手順を示すフローチャートである。
この処理は、撮像装置1のマイクロコンピュータ123により実行される。また、図2の処理は、LVが開始される状態からの処理を示している。
まず、ステップS201では、LVの開始が中断していたLVを再開したことによるものであるか否かを判別する。具体的に、再開とは、LV中にメニュー表示や再生、又は、レリーズボタンの押下に伴う動作などを行うことにより中断されていた状態から再びLVが開始されることを示している。一方、再開でないときは、ユーザがLV開始/終了スイッチ201を操作することにより開始されたLVである。
ステップS201の判別の結果、再開であるときは(ステップS201でYES)、ステップS204に進み、再開ではないときは(ステップS201でNO)、ステップS202に進む。ステップS202では、ライト304が点灯しているか否かに関わらず、ライト304を消灯状態となるように制御する。そして、S203では、ライト304が消灯している状態において撮像素子112から出力される画像信号に基づいてフリッカー検出処理を行う。このように、ライト304が消灯している状態において撮像素子112から出力される画像信号に基づいてフリッカー検出処理を行うことで、フリッカー光源とその他の光源が混合することなく、フリッカーを精度よく検出することができる。
次に、ステップS204では、ライト304の制御モードがどのモードに設定されているかを判別する。制御モードが強制オフモードのときは、ライト304を消灯させたままステップS207に進む。制御モードが強制オンモードのときは、ステップS206に進みライト304を点灯させてからステップS207の処理に進む。制御モードが自動制御モードのときは、ステップS205に進み、被写体の輝度が閾値を超えているか否かを判別する。この閾値は、ライト304による照射が必要か否か判別するための予め定められた値である。
なお、ステップS205で用いられる輝度は、S203のフリッカー検出処理が行われて、フリッカーの影響を低減させた後に撮像素子112から出力された画像信号に基づいて取得された輝度であることが望ましい。
輝度が閾値を超えているときは(ステップS205でYES)、十分な明るさが得られているのでライト304を消灯させたままステップS207に進む。輝度が閾値以下のとき(ステップS205でNO)、十分な明るさが得られていないのでステップS206に進みライト304を点灯させてからステップS207に進む。
このようにしてフリッカー検知処理及びライト304の制御を行った後に、ステップS207では、LV画像を表示部118に表示させる。
次に、ステップS208では、LV画像の表示中に、ユーザが動画記録開始/終了スイッチ202を操作することで動画記録開始が指示されたか否か判別する。動画記録開始が指示されたときは(ステップS208でYES)、ステップS209に進み動画記録を開始する。そして、ステップS210でユーザが動画記録開始/終了スイッチ202を操作することで動画記録終了が指示されたと判別すると、動画記録を終了し、ステップS207に戻る。
ステップS208の判別の結果、動画記録開始が指示されていないときは(ステップS208でNO)、ステップS211において、レリーズボタンが全押し状態であるか否か、すなわち静止画の撮影動作が指示されたか否か判別する。レリーズボタンが全押し状態であるときは(ステップS211でYES)、ステップS215に進みLV画像の表示を中断して本処理を終了する。このとき、ステップS201での判別に利用するため、LV画像の表示を中断することでLV画像が表示されない状態になったことをマイクロコンピュータ123内の記憶部に記憶しておく。
ステップS211の判別の結果、レリーズボタンが全押し状態でないときは(ステップS211でNO)、ステップS212において、メニュースイッチ203が操作されたか否か、すなわちメニューを表示するか否かを判別する。メニュースイッチ203が操作されたときは(ステップS212でYES)、ステップS215に進みLV画像の表示を中断して本処理を終了する。
ステップS212の判別の結果、メニュースイッチ203が操作されていないときは(ステップS212でNO)、ステップS213において、再生スイッチ204が操作されているか、すなわち再生表示を行うか否か判別する。再生スイッチ204が操作されたときは(ステップS213でYES)、ステップS215に進みLV画像の表示を中断して本処理を終了する。
ステップS213の判別の結果、再生スイッチ204が操作されていないときは(ステップS213でNO)、ステップS214において、LV開始/終了スイッチ201が操作されたか否か、すなわちLVを終了するか否か判別する。LV開始/終了スイッチ201が操作されたときは(ステップS214でYES)、ステップS216に進みLV画像の表示を終了して本処理を終了する。このとき、ステップS201での判別に利用するため、LV画像の表示を終了することでLV画像が表示されない状態になったことをマイクロコンピュータ123内の記憶部に記憶しておく。LV開始/終了スイッチ201が操作されていないときは(ステップS214でNO)、ステップS207の処理に戻る。
以上のように、図2の処理によれば、フリッカー検出を行う場合には、ライト304を消灯するように制御し、ライト304が消灯された状態において得られた画像信号に基づいてフリッカーを検出するように制御する。そのため、種々の光源の混合を抑制できる結果、フリッカーを精度よく検出することができる。
また、LV画像を表示する前に、フリッカーを検出するように制御するので、フリッカーの影響によりラインフリッカーが生じた画像がLV画像として表示されることを回避できる。
また、メニュースイッチ203や再生スイッチ204などのLV画像の表示を一時的に中断させる中断指示を受け付ける第1の操作手段が中断指示を受け付けた後にLV画像の表示を開始する場合は、フリッカー検出を行わないようにしている。一方、LV開始/終了スイッチ201のようなLV画像の表示を終了させる終了指示を受け付ける第2の操作手段が終了指示を受け付けた後にLV画像の表示を開始する場合は、LV画像の表示の開始前にフリッカー検出を行うようにしている。このように、LV画像の表示が一時的に中断された場合のように、すでにフリッカー検出が一度行われている状態においては、再度フリッカー検出を行わないようにすることで、LV画像の表示が開始されるまでに要する時間を短縮することができる。
(他の実施の形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
1 撮像装置
116 映像信号処理回路
118 表示部
123 マイクロコンピュータ
124 操作部
304 補助ライト
305 補助光操作部

Claims (6)

  1. 照明装置を用いた撮影が可能な撮像装置であって、
    被写体を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、
    前記撮像手段により出力される画像信号に基づいてフリッカー検出を行うフリッカー検出手段と、
    前記照明装置の状態を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記フリッカー検出に用いる画像信号を得るための撮像を行う際に、前記照明装置を消灯状態にすることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像手段から出力される画像信号に基づく画像を表示する表示手段を有し、
    前記フリッカー検出手段は、前記表示手段が前記撮像手段から出力される画像信号に基づく画像を逐次表示する場合、逐次表示を開始する前に前記フリッカー検出を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記表示手段が前記撮像手段から出力される画像信号に基づく画像を逐次表示している際に、逐次表示を一時的に中断させる中断指示を受け付ける第1の操作手段と、
    前記表示手段が前記撮像手段から出力される画像信号に基づく画像を逐次表示している際に、逐次表示を終了させる終了指示を受け付ける第2の操作手段と、を有し、
    前記フリッカー検出手段は、前記第1の操作手段を介して前記中断指示を受け付けた後に前記表示手段が逐次表示を開始する場合は、前記フリッカー検出を行わず、前記第2の操作手段を介して前記終了指示を受け付けた後に前記表示手段が逐次表示を開始する場合は、逐次表示の開始前に前記フリッカー検出を行うことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記制御手段は、前記照明装置が点灯状態であっても、前記フリッカー検出に用いる画像信号を得るための撮像を行う際には、前記照明装置を消灯状態にすることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 被写体を撮像して画像信号を出力する撮像手段を有し、照明装置を用いた撮影が可能な撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像手段により出力される画像信号に基づいてフリッカー検出を行うフリッカー検出ステップと、
    前記照明装置の状態を制御する制御ステップと、を有し、
    前記制御ステップは、前記フリッカー検出に用いる画像信号を得るための撮像を行う際に、前記照明装置を消灯状態にすることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  6. 被写体を撮像して画像信号を出力する撮像手段を有し、照明装置を用いた撮影が可能な撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記撮像手段により出力される画像信号に基づいてフリッカー検出を行うフリッカー検出ステップと、
    前記照明装置の状態を制御する制御ステップと、を有し、
    前記制御ステップは、前記フリッカー検出に用いる画像信号を得るための撮像を行う際に、前記照明装置を消灯状態にすることを特徴とするプログラム。
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