JP5623667B1 - 台座付きウォーターサーバー - Google Patents

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Abstract

【課題】原水容器をセットする作業の負担を抑えつつ、冷水注出管からカップ等に飲料水を受ける操作性を向上させる。【解決手段】筐体3の上部に位置する容器ホルダ5と、その容器ホルダ5よりも下側に位置するように筐体3の内部に設けられた冷水タンク15と、原水容器13内の飲料水の自重で原水容器13から冷水タンク15内に飲料水を導入する原水導入管16と、冷水タンク15内の飲料水の自重で冷水タンク15から筐体3の外部に飲料水を注出する冷水注出管24と、筐体3を床面Fよりも高い位置に支持する台座2と、人が原水容器13を容器ホルダ5にセットする作業をするための踏み台4とを有する台座付きウォーターサーバーを提供する。【選択図】図2

Description

この発明は、飲料水を供給するウォーターサーバーに台座を設けた台座付きウォーターサーバーに関する。
従来、主にオフィスや病院などでウォーターサーバーが利用されてきたが、近年、水の安全や健康への関心の高まりから、一般家庭にもウォーターサーバーが普及しつつある。ウォーターサーバーは、通常、筐体と、その筐体の内部に収容された冷水タンクと、その冷水タンク内の飲料水を筐体の外部に注出する冷水コックとを有し、この冷水コックを操作するだけで、いつでも美味しい飲料水を利用することができる。このようなウォーターサーバーとして、例えば、特許文献1に記載のものが知られている。
特許文献1のウォーターサーバーは、上下に細長い筐体の上部に、交換式の原水容器をセットする容器ホルダが設けられ、筐体の内部には、容器ホルダよりも下側に位置するように冷水タンクが設けられている。そして、原水容器と冷水タンクは原水導入管で接続され、原水容器内の飲料水が、その自重で原水導入管を通って冷水タンク内に導入されるようになっている。また、冷水タンクには、冷水タンクから筐体の外部に延びる冷水注出管が接続されており、筐体の外側に配置された冷水コックを操作すると、冷水タンク内で冷却された飲料水が、その自重で冷水注出管を通って筐体の外部に注出されるようになっている。
特開2013−86841号公報
本願の発明者は、特許文献1のウォーターサーバーでは、床面に対する冷水注出管の位置が不可避的に低く設定され、その結果として、冷水注出管から飲料水を注出するときに、カップ等で飲料水を受ける操作がしにくいという問題があることに着眼した。
すなわち、特許文献1のウォーターサーバーは、ポンプを使用せずに飲料水の自重を利用することで、原水容器から冷水タンクに飲料水を移動させ、同じくポンプを使用せずに飲料水の自重を利用することで、冷水タンクから筐体の外部に飲料水を移動させている。これらの飲料水の移動を可能とするためには、飲料水の落差を確保できるように、容器ホルダから見て冷水注出管を低い位置に設置する必要がある。
一方、満水状態の原水容器は、通常10〜12リットル程度の飲料水が収容されており、通常10kg以上の重量があるため、床面に対する容器ホルダの位置を高く設定すると、ウォーターサーバーのユーザー(特に女性や高齢者など)にとって、原水容器を容器ホルダにセットするときの作業負担が著しく増大するという問題が生じる。そのため、容器ホルダの位置を高く設定することは難しい。
以上のように、容器ホルダの位置を高く設定することが難しく、かつ、容器ホルダから見て冷水注出管を低い位置に設置する必要があることから、結果的に、床面に対する冷水注出管の位置は低く設定せざるを得ない。例えば、容器ホルダの高さを床面から1m程度の高さに設定した場合、冷水注出管は、床面から70cm程度の高さに設置されることになる。その結果、冷水注出管から飲料水を注出するときに、カップ等で飲料水を受ける操作がしにくいという問題があった。
つまり、原水容器をセットする作業の負担を軽減するために容器ホルダの位置を低くすると、冷水注出管からカップ等に飲料水を受ける操作がしにくくなり、一方、冷水注出管からカップ等に飲料水を受ける操作をしやすくするために冷水注出管の位置を高くすると、原水容器をセットする作業の負担が増大するという問題があった。
この発明が解決しようとする課題は、原水容器をセットする作業の負担を抑えつつ、冷水注出管からカップ等に飲料水を受ける操作性を向上させることである。
上記課題を解決するために、この発明では、以下の構成の台座付きウォーターサーバーを提供する。
上下に細長い筐体と、
その筐体の上部に位置し、交換式の原水容器がセットされる容器ホルダと、
その容器ホルダよりも下側に位置するように前記筐体の内部に設けられた冷水タンクと、
前記原水容器内の飲料水の自重で前記原水容器から前記冷水タンク内に飲料水を導入する原水導入管と、
前記冷水タンク内の飲料水の自重で前記冷水タンクから前記筐体の外部に飲料水を注出する冷水注出管と、
前記筐体が載置されるサーバー載置面をもち、前記筐体を床面よりも高い位置に支持する台座と、
使用位置と格納位置の間で前記台座から出し戻し可能に設けられ、人が前記原水容器を前記容器ホルダにセットする作業をするための踏み台とを有する台座付きウォーターサーバー。
このようにすると、台座が筐体を床面よりも高い位置に支持するので、台座の分、床面に対する冷水注出管の位置が高くなる。そのため、冷水注出管からカップ等に飲料水を受ける操作がしやすい。また、原水容器を容器ホルダにセットするときは、台座に設けられた踏み台に人が乗ることで、人に対する容器ホルダの相対位置を下げることができる。そのため、原水容器を容器ホルダにセットするときの作業の負担が抑えられる。また、既存のウォーターサーバーの筐体に台座を追加することで、この発明の台座付きウォーターサーバーを得ることも可能であり、低コストである。
前記台座は、前記サーバー載置面と床面との間に踏み台収容空間を有し、その踏み台収容空間に前記踏み台を出し入れ可能に収容するように構成することができる。
前記台座は、前記サーバー載置面を取り囲むように設けられた周壁部を有する構成を採用すると好ましい。
このようにすると、筐体から万一水漏れしたときに、サーバー載置面を取り囲む周壁部が水を堰き止めるので、床面が濡れるのを効果的に防止することができる。
また、前記台座は、水の有無に応じて水漏れの報知状態と非報知状態との間で変化する水漏れインジケーターを前記周壁部で囲まれた領域内に有する構成を採用すると好ましい。
このようにすると、周壁部で囲まれた領域内に溜まった水に応じて、水漏れインジケーターが水漏れの報知状態に変化するので、万一水漏れしたときに、早期に水漏れを発見することが可能となる。
前記台座は、前記サーバー載置面と前記周壁部との間を前記周壁部に沿って延びる集水溝を更に有し、その集水溝に連通するように前記水漏れインジケーターが配置されたものを採用すると好ましい。
このようにすると、台座上の水が集水溝を通って水漏れインジケーターに到達しやすくなり、早期に水漏れを発見することができる。
前記集水溝の溝底に、前記水漏れインジケーターに近づくに従って次第に低くなる傾斜を設けると好ましい。
このようにすると、集水溝に溜まった水が、集水溝の溝底の傾斜により水漏れインジケーターに向かって誘導されるので、水漏れした水の量が少ない段階でも、水漏れインジケーターが水漏れ報知状態に変化する。そのため、早期に水漏れを発見することが可能である。
前記筐体が樹脂製の底板を有し、その底板の下面には、下方に開口する複数の柱状凹部を形成するように互いに交差する複数のリブが設けられている場合、前記台座のサーバー載置面に、前記複数の柱状凹部のうちの少なくとも1つの柱状凹部に嵌り込む柱状凸部を設け、その柱状凸部と前記柱状凹部の嵌合により前記筐体と前記台座とを水平に相対移動しないように連結すると好ましい。
このようにすると、柱状凸部と柱状凹部の嵌合により筐体と台座の相対移動が制限されるので、人が筐体にもたれたり、地震が起きたりしたときに、筐体が台座の上で滑りを生じて転倒する事態を防止することができる。また、既存のウォーターサーバーの樹脂製の底板が補強用のリブを下面に有するときに、その底板を追加工せずにそのまま利用することが可能となる。
前記柱状凸部は、前記複数の柱状凹部のうちの離れた位置にある2つ以上の柱状凹部にそれぞれ嵌り込むように、前記サーバー載置面に2つ以上設けると好ましい。
このようにすると、筐体と台座との間にモーメント荷重(すなわち筐体を水平面内で回転させる方向の力)が作用したときにも、筐体と台座が相対移動するのを防止することができる。
この発明の台座付きウォーターサーバーは、台座が筐体を床面よりも高い位置に支持するので、台座の分、床面に対する冷水注出管の位置が高く、冷水注出管からカップ等に飲料水を受ける操作がしやすい。また、台座に設けられた踏み台に人が乗ることで、人に対する容器ホルダの相対位置を下げることができる。そのため、原水容器を容器ホルダにセットするときの作業の負担が抑えることができる。
この発明の実施形態の台座付きウォーターサーバーを示す正面図 図1のII−II線に沿った断面図 図2の台座近傍の拡大断面図 図3のIV−IV線に沿った断面図 図3に示す筐体の底板を下側から見た図 図3に示す台座を上側から見た図 図3のVII−VII線に沿った断面図 図4のVIII−VIII線に沿った拡大断面図 図8に示すフロート収容凹部内に水が入った状態を示す拡大断面図 左側は、従来のウォーターサーバーからカップ等で飲料水を受ける操作を示す模式図であり、右側は、図2に示す台座付きウォーターサーバーからカップ等で飲料水を受ける操作を示す模式図である。 左側は、従来のウォーターサーバーを冷水注出管の位置が高くなるように設計変更したときに、そのウォーターサーバーの容器ホルダに原水容器をセットする作業を示す模式図であり、右側は、図2に示す台座付きウォーターサーバーの容器ホルダに原水容器をセットする作業を示す模式図である。 図8に示す水漏れインジケーターの他の例を示す拡大断面図 図12に示すフロート収容凹部内に水が入った状態を示す拡大断面図
図1に、この発明の実施形態の台座付きウォーターサーバー1を示す。この台座付きウォーターサーバー1は、水平な床面Fの上方に配置された上下に細長い筐体3と、筐体3と床面Fとの間を上下に仕切るように配置された台座2と、台座2から出し戻し可能に設けられた踏み台4とを有する。台座2は、筐体3を床面Fよりも高い位置に支持している。
図2に示すように、筐体3は、上下方向に延びる筒壁6と、筒壁6の上部に設けられた天板7と、筒壁6の下部に設けられた底板8とからなる。筒壁6は、左右一対の側面板10と、側面板10の前縁同士を連結する前面板11と、側面板10の後縁同士を連結する後面板12とで構成されている。この実施形態において、筒壁6は、略方形の外周をもつ角筒状に形成されているが、略円形の外周をもつ円筒状に形成したものを採用してもよい。
筐体3の天板7には、交換式の原水容器13を着脱可能にセットする容器ホルダ5が形成されている。容器ホルダ5は、原水容器13を保持する部分である。図では天板7と容器ホルダ5を一体に形成しているが、天板7とは別体の容器ホルダ5を天板7の上に装着するようにしてもよい。
原水容器13は、水出口14を下向きにした姿勢で容器ホルダ5に載置される。原水容器13の容量は、満水状態で8〜20リットルの範囲で設定されている。この原水容器13は、内部の残水量の減少に伴って収縮するように柔軟性をもたせて形成されている。筐体3の天板7には、容器ホルダ5で保持した原水容器13から筐体3の内部の冷水タンク15に飲料水を導入する原水導入管16が設けられている。
原水導入管16の一端部は原水容器13に着脱可能に接続され、原水導入管16の他端部は冷水タンク15に固定して接続されている。原水導入管16の冷水タンク15側の端部には、冷水タンク15内の水位に応じて開閉するフロートバルブ9が設けられている。原水容器13として、内部の残水量が減少しても変形しないように剛性をもたせて形成したタイプのものを採用する場合、フロートバルブ9は不要である。この場合は、冷水タンク15内の水位が原水導入管16の冷水タンク15側の端部と同じ高さとなる。筐体3の上部には、原水容器13を覆う化粧カバー17が取り付けられている。
筐体3の内部には、低温の飲料水を収容する冷水タンク15と、高温の飲料水を収容する温水タンク18とが収容されている。ここで、冷水タンク15内の飲料水が減少したときに、原水容器13内の飲料水がその自重で原水導入管16を通って冷水タンク15に導入されるように(すなわちポンプを使用せずに飲料水を移動させることができるように)、冷水タンク15は容器ホルダ5よりも下側に配置されている。
冷水タンク15には、冷水タンク15内に収容された飲料水を冷却する冷却装置19が取り付けられている。冷却装置19は、冷水タンク15の外周に巻き付けられた冷媒管20と、筐体3の底板8に固定されたコンプレッサ21と、筐体3の後面板12に固定された凝縮器22とを配管23で接続して構成されている。冷媒管20は、コンプレッサ21の作動によりマイナス15℃からマイナス30℃程度に冷却され、冷水タンク15内の飲料水を低温(5℃程度)に保つようになっている。
冷水タンク15の底面には、冷水タンク15内の低温の飲料水を筐体3の外部に注出する冷水注出管24が接続されている。冷水注出管24には、筐体3の外部から操作可能な冷水コック25が設けられ、この冷水コック25を開くことによって冷水タンク15から低温の飲料水をカップ等に注出できるようになっている。ここで、冷水コック25を開いたときに、冷水タンク15内の飲料水がその自重で冷水注出管24を通って筐体3の外部に注出されるように(すなわちポンプを使用せずに飲料水を移動させることができるように)、冷水注出管24の水出口は、冷水タンク15の底面よりも下側に配置されている。冷水タンク15の飲料水の容量は、原水容器13の容量よりも小さく、2〜4リットル程度である。
温水タンク18は、冷水タンク15の下方に配置されている。温水タンク18には、温水タンク18内に収容された飲料水を加熱する加熱装置26が取り付けられている。図では、加熱装置26にシースヒーターを採用した例を示しているが、バンドヒーターを採用することもできる。シースヒーターは、金属製のパイプの中に通電により発熱する発熱線を収容したものであり、温水タンク18の壁面を貫通して温水タンク18の内部を延びるように取り付けられる。バンドヒーターは、通電により発熱する発熱線が埋め込まれた円筒形の発熱体であり、温水タンク18の外周に密着して取り付けられる。加熱装置26は、温水タンク18内の飲料水を高温(90℃程度)に保つ。
温水タンク18の上面には、温水タンク18内の高温の飲料水を筐体3の外部に注出する温水注出路27が接続されている。温水注出路27には、筐体3の外部から操作可能な温水コック28が設けられ、この温水コック28を開くことによって温水タンク18から高温の飲料水をカップ等に注出できるようになっている。温水コック28は、冷水コック25と同様に筐体3の前側に配置されている。温水タンク18の容量は1〜2リットル程度である。
冷水タンク15と温水タンク18はタンク接続管29を介して連通しており、温水タンク18から飲料水を注出すると、その飲料水と同量の飲料水が、タンク接続管29を通って冷水タンク15から温水タンク18に流入し、温水タンク18が常に満水状態に保たれるようになっている。
図3、図4に示すように、台座2は、筐体3の底板8を受け支えるサーバー載置面2aと、上方から見てサーバー載置面2aを取り囲むように設けられた周壁部30と、サーバー載置面2aと周壁部30との間を周壁部30に沿って延びる集水溝31と、サーバー載置面2aの中央と集水溝31との間を連通するように延びる第2集水溝32と、周壁部30で囲まれた領域内に配置した水漏れインジケーター33とを有する。
サーバー載置面2aは、サーバー載置面2aに載置された筐体3を安定して支持することができるように、筐体3の底板8と同じ面積かそれよりも広い面積を有する。また、サーバー載置面2aは、図では水平な平面とされている。周壁部30は、サーバー載置面2aよりも高い位置まで突出する部分がサーバー載置面2aを取り囲むように連なった形状を有し、サーバー載置面2aに載置した筐体3から万一水漏れしたときに、サーバー載置面2aよりも高い位置まで水を堰き止めることが可能となっている。
図4に示すように、集水溝31は、上方から見て、筐体3の底板8を囲むように環状に延びている。第2集水溝32は、筐体3の底板8の真下から底板8の外側に延びて、集水溝31に連通している。水漏れインジケーター33は、筐体3の前側に設けられており、集水溝31は、この水漏れインジケーター33に連通するように配置されている。集水溝31の溝底および第2集水溝32の溝底は、水漏れインジケーター33に近づくに従って次第に低くなる傾斜を有し、集水溝31および第2集水溝32のいずれの部分に水が流入しても、その水が各集水溝31,32の溝底の傾斜により水漏れインジケーター33に向かって誘導されるようになっている。
図5に示すように、底板8の下面には、下方に開口する複数の柱状凹部34を形成するように互いに交差する複数のリブ35が設けられている。底板8は、樹脂の射出成形で形成されている。各リブ35は、底板8の下面から垂下する板状に形成されている。図では、平行に延びる直線状の複数のリブ35と、これらのリブ35に直交するように延びる直線状の複数のリブ35とを配置した例を示しているが、リブ35の配置はこれに限らず、例えば、底板8の中央から放射状に延びる直線状の複数のリブ35と、これらのリブ35に交差する同心円状に延びる複数のリブ35とを配置するようにしてもよい。
図3、図6に示すように、台座2のサーバー載置面2aには、底板8の下面の柱状凹部34のうちの少なくとも1つの柱状凹部34に嵌り込むように柱状凸部36が設けられている。柱状凸部36は、柱状凹部34に嵌り込んだときに水平方向の相対移動を制限する形状(ここでは、柱状凹部34の鉛直方向に延びる内面34aに平行な鉛直面36aを外周に有し、この鉛直面36aが内面34aに接触することで水平移動を制限する形状)とされ、この柱状凸部36と柱状凹部34の嵌合により筐体3と台座2とが水平に相対移動しないように連結されている。柱状凹部34と柱状凸部36の間の水平方向の遊びは2mm以下、好ましくは1mm以下とされている。また、柱状凸部36は、底板8の下面の複数の柱状凹部34のうちの離れた位置にある2つ以上の柱状凹部34にそれぞれ嵌り込むように2つ以上(図では4つ)設けられている。
図3、図7に示すように、台座2は、サーバー載置面2aと床面Fとの間に踏み台4を収容する踏み台収容空間39を形成するように、サーバー載置面2aの外周部から下方に延びて床面Fに接触する複数の支持脚37,38を有する。複数の支持脚37,38は、筐体3の前側に位置する左右一対の支持脚37と、筐体3の後側に位置する左右一対の支持脚38とからなる。それぞれの支持脚37,38は、踏み台4の背の高さよりも長く形成されている。また、前側の左右一対の支持脚37の間隔は、踏み台4の左右の幅よりも大きく設定されており、その左右一対の支持脚37の間を通って踏み台4を踏み台収容空間39から出し入れすることができるようになっている。
踏み台4は、使用位置と格納位置との間で台座2から出し戻し可能に設けられている。使用位置は、人が踏み台4に乗って原水容器13を容器ホルダ5にセットすることができるように、台座2に対して前方に移動した位置である(図11の右側参照)。格納位置は、踏み台4の占有スペースが小さくなるように台座2と踏み台4が上下に並ぶ位置であり(図10の右側参照)、この位置に踏み台4があるとき、人は踏み台4に乗ることができなくなる。
図1に示すように、踏み台4は、水平板40と、水平板40を支持する脚部41とを有する。水平板40は、人の両足を乗せることができるように左右の幅が30cm以上(好ましくは35cm以上)、奥行きの寸法が20cm以上(好ましくは25cm以上)の広さをもつように形成されている。また、水平板40の高さは10cm〜25cmの範囲に設定されている。
水平板40の高さを10cm以上とすることにより、人が原水容器13を容器ホルダ5にセットするときの作業の負担を効果的に低減することが可能となる。水平板40の高さを25cm以下とすることにより、人が水平板40の上に乗るときにつまずいたり、人が水平板40の上から降りるときにバランスを崩したりするのを防止することができる。脚部41の下端は床面Fに接している。脚部41の床面Fに接する部分には滑り止め(図示せず)が設けられている。水平板40と床面Fの間には、日用品等(例えば自走式掃除ロボットや掃除用タオル)を収容することが可能である。
図8に示すように、水漏れインジケーター33は、台座2の上面に開口して支持脚37の内部に延びるフロート収容凹部50と、フロート収容凹部50に挿入された水検出フロート51とを有する。フロート収容凹部50は、集水溝31からフロート収容凹部50に水が流入したときにその水が床面Fに漏れ出さないように閉じた構造となっている。水検出フロート51は、頭部52と、頭部52から下方に延びる胴部53とを有する。フロート収容凹部50に水が存在しないとき、水検出フロート51の頭部52は外部に露出し、水検出フロート51の胴部53はフロート収容凹部50内に隠れて、外部から見えない状態となっている。
水検出フロート51は、全体として水よりも小さい比重をもつように形成され、図9に示すように、フロート収容凹部50に水が入ったときに水の浮力で上昇するようになっている。図では、水検出フロート51として、非発泡樹脂で表面を覆った中空構造のものを採用しているが、発泡樹脂で全体を成形したもの等を採用することも可能である。
水検出フロート51の頭部52には、台座2の周壁部30の表面と同じ色が付されている。一方、水検出フロート51の胴部53(つまり水の浮力で上昇したときにフロート収容凹部50から露出する部分)には、水漏れの報知色が付されている。台座2の周壁部30に、黒色、灰色、白色、水色、茶色等の色が付されているとき、水漏れの報知色としては、台座2の周壁部30の色とは異なる色が挙げられ、例えば、赤色、黄色等である。赤色と黄色を交互に付してもよい。
この水漏れインジケーター33は、水の有無に応じて、水漏れの報知状態と非報知状態との間で変化する。具体的には、フロート収容凹部50内に水が存在しないときは、図8に示すように、水検出フロート51が下降した状態なので、水検出フロート51の胴部53に付された水漏れの報知色が外部に見えず、水漏れの非報知状態となる。そして、フロート収容凹部50内に水が入ったときは、図9に示すように、水検出フロート51が水の浮力で上昇し、水検出フロート51の胴部53に付された水漏れの報知色が外部に見えるようになり、水漏れの報知状態となる。
ところで、上述のように、交換式の原水容器13を筐体3の上部に配置するウォーターサーバーでは、ポンプを使用せずに飲料水の自重を利用することで、原水容器13から冷水タンク15に飲料水を移動させ、同じくポンプを使用せずに飲料水の自重を利用することで、冷水タンク15から筐体3の外部に飲料水を移動させる。これらの飲料水の移動を可能とするためには、飲料水の落差を確保できるように、容器ホルダ5から見て冷水注出管24を低い位置に設置する必要がある。
そのため、従来のウォーターサーバーにおいては、図10の左側に示すように、床面Fに対する冷水注出管24の位置が低くなり、通常、床面Fから70cm程度の高さに冷水注出管24の水出口が配置される。その結果、冷水注出管24から飲料水を注出するときに、カップ等で飲料水を受ける操作がしにくいという問題がある。
ここで、図11の左側に示すように、冷水注出管24の位置が高くなるように設計変更すると、冷水注出管24からカップ等に飲料水を受ける操作がしやすくなるが、冷水注出管24の位置を高くしたことに伴い、容器ホルダ5の位置も高くなるので、ユーザー(特に女性や高齢者など)にとって、原水容器13を容器ホルダ5にセットするときの作業負担が著しく増大するという問題が生じる。
これに対し、この実施形態の台座付きウォーターサーバー1は、図10の右側に示すように、台座2が筐体3を床面Fよりも高い位置に支持しているので、台座2の分、床面Fに対する冷水注出管24の位置が高くなり、例えば床面Fから80cm以上の高さに冷水注出管24の水出口を配置することが可能となる。そのため、冷水注出管24からカップ等に飲料水を受ける操作がしやすい。
また、図11の右側に示すように、原水容器13を容器ホルダ5にセットするときは、台座2に設けられた踏み台4に人が乗ることで、人に対する容器ホルダ5の相対位置を下げることができる。そのため、原水容器13を容器ホルダ5にセットするときの作業の負担が抑えられる。
また、この台座付きウォーターサーバー1は、既存のウォーターサーバー(例えば、図10の左側に示すもの)の筐体3に台座2を追加することで得ることも可能であり、低コストである。
この台座付きウォーターサーバー1は、筐体から万一水漏れしたときに、サーバー載置面2aを取り囲む周壁部30が水を堰き止めるので、床面Fが濡れるのを効果的に防止することができる。
また、この台座付きウォーターサーバー1は、台座2の周壁部30で囲まれた領域内に溜まった水に応じて、水漏れインジケーター33が水漏れの報知状態に変化するので、筐体3から万一水漏れしたときに、早期に水漏れを発見することが可能である。特に、筐体3から少しずつ水漏れするとき(例えば、微量の水がにじみ出るように水漏れするとき)は、漏れ出た水が目に見える形として現われにくいので、水漏れの発見が遅れやすく、その結果、床面Fの腐食等が生じやすいが、このような場合にも、早期に水漏れを発見して、床面Fの腐食等を効果的に防止することが可能である。
また、この台座付きウォーターサーバー1は、台座2のサーバー載置面2aと周壁部30との間に水漏れインジケーター33に連通する集水溝31が設けられているので、台座2上の水が集水溝31を通って水漏れインジケーター33に到達しやすく、早期に水漏れを発見することが可能である。
また、この台座付きウォーターサーバー1は、集水溝31の溝底および第2集水溝32の溝底に、水漏れインジケーター33に近づくに従って次第に低くなる傾斜が設けられているので、各集水溝31,32に溜まった水が水漏れインジケーター33に向かって誘導され、水漏れした水の量が少ない段階でも、水漏れインジケーター33が水漏れ報知状態に変化する。そのため、きわめて早期に水漏れを発見することが可能である。
また、この台座付きウォーターサーバー1は、柱状凸部36と柱状凹部34の嵌合により筐体3と台座2の相対移動が制限されるので、人が筐体3にもたれたり、地震が起きたりしたときに、筐体3が台座2の上で滑りを生じて転倒する事態を防止することができる。
また、この台座付きウォーターサーバー1は、既存のウォーターサーバーの樹脂製の底板8が補強用のリブ35を下面に有するときに、その底板8を追加工せずにそのまま利用することができる。また、筐体3の底板8に設けられたリブ35が、底板8の補強機能と、筐体3の転倒防止機能とを兼ね備えることになり、効率的である。
また、この台座付きウォーターサーバー1は、台座2のサーバー載置面2aの柱状凸部36が、底板8の下面の複数の柱状凹部34のうちの離れた位置にある2つ以上の柱状凹部34にそれぞれ嵌り込むように2つ以上設けられているので、筐体3と台座2との間にモーメント荷重(すなわち筐体3を水平面内で回転させる方向の力)が作用したときにも、筐体3と台座2が相対移動するのを防止することができる。
図12、図13に、水漏れインジケーター33の他の例を示す。上記実施形態に対応する部分は同一の符号を付して説明を省略する。
フロート収容凹部50内には、吸水性ポリマー54が設けられている。水検出フロート51は、フロート収容凹部50の内底面50aと対向する下端面51aを有する。吸水性ポリマー54は、水検出フロート51の下端面51aとフロート収容凹部50の内底面50aとの間に配置されている。吸水性ポリマー54は、水を吸収して自重の100倍以上に膨らむものが使用される。このような吸水性ポリマー54として、例えば、ポリアクリル酸ナトリウムが挙げられる。
この水漏れインジケーター33も、上記実施形態と同様に、水の有無に応じて、水漏れの報知状態と非報知状態との間で変化する。具体的には、フロート収容凹部50内に水が存在しないときは、図12に示すように、水検出フロート51が下降した状態なので、水検出フロート51の胴部53に付された水漏れの報知色が外部に見えず、水漏れの非報知状態となる。そして、フロート収容凹部50内に水が入ったときは、図13に示すように、フロート収容凹部50内の吸水性ポリマー54が水を吸収して膨張し、その膨張した吸水性ポリマー54が水検出フロートの下端面51aを押し上げることで水検出フロート51が上昇し、水検出フロート51の胴部53に付された水漏れの報知色が外部に見えるようになり、水漏れの報知状態となる。
図12および図13に示す水漏れインジケーター33を使用すると、吸水性ポリマー54の膨張力を利用して水検出フロート51を上昇させるので、水の浮力で水検出フロート51を上昇させる場合よりも、水検出フロート51を大きく上昇させることができる。そのため、水検出フロート51が吸水性ポリマー54で押し上げられたときに、水検出フロート51がフロート収容凹部50から大きく突出し、水漏れを確実に報知することができる。
上記実施形態では、台座2から出し戻し可能な踏み台4として、サーバー載置面2aと床面Fの間の踏み台収容空間39から水平にスライド移動して出し入れするものを例に挙げて説明したが、これ以外にも例えば、起立状態と倒伏状態との間で回動可能に支持された踏み台4を使用し、その踏み台4を倒伏させた使用位置と起立させた格納位置との間で踏み台4を台座2から出し戻しするようにしてもよい。
また、上記実施形態では、水漏れインジケーター33として、水検出フロートを用いたものを例に挙げて説明したが、他の形式の水漏れインジケーター33を採用することも可能である。例えば、水に濡れると色が変わる素材を用いた水漏れインジケーター33を使用してもよい。
1 台座付きウォーターサーバー
2 台座
2a サーバー載置面
3 筐体
4 踏み台
5 容器ホルダ
8 底板
13 原水容器
15 冷水タンク
16 原水導入管
24 冷水注出管
30 周壁部
31 集水溝
33 水漏れインジケーター
34 柱状凹部
35 リブ
36 柱状凸部
39 踏み台収容空間
F 床面

Claims (11)

  1. 上下に細長い筐体(3)と、
    その筐体(3)の上部に位置し、交換式の原水容器(13)がセットされる容器ホルダ(5)と、
    その容器ホルダ(5)よりも下側に位置するように前記筐体(3)の内部に設けられた冷水タンク(15)と、
    前記原水容器(13)内の飲料水の自重で前記原水容器(13)から前記冷水タンク(15)内に飲料水を導入する原水導入管(16)と、
    前記冷水タンク(15)内の飲料水の自重で前記冷水タンク(15)から前記筐体(3)の外部に飲料水を注出する冷水注出管(24)と、
    前記筐体(3)が載置されるサーバー載置面(2a)をもち、前記筐体(3)を床面(F)よりも高い位置に支持する台座(2)と、
    使用位置と格納位置の間で前記台座(2)から出し戻し可能に設けられ、人が前記原水容器(13)を前記容器ホルダ(5)にセットする作業をするための踏み台(4)とを有し、
    前記台座(2)は、前記サーバー載置面(2a)と床面(F)との間に踏み台収容空間(39)を有し、その踏み台収容空間(39)に前記踏み台(4)を出し入れ可能に収容するように構成されている台座付きウォーターサーバー。
  2. 上下に細長い筐体(3)と、
    その筐体(3)の上部に位置し、交換式の原水容器(13)がセットされる容器ホルダ(5)と、
    その容器ホルダ(5)よりも下側に位置するように前記筐体(3)の内部に設けられた冷水タンク(15)と、
    前記原水容器(13)内の飲料水の自重で前記原水容器(13)から前記冷水タンク(15)内に飲料水を導入する原水導入管(16)と、
    前記冷水タンク(15)内の飲料水の自重で前記冷水タンク(15)から前記筐体(3)の外部に飲料水を注出する冷水注出管(24)と、
    前記筐体(3)が載置されるサーバー載置面(2a)をもち、前記筐体(3)を床面(F)よりも高い位置に支持する台座(2)と、
    使用位置と格納位置の間で前記台座(2)から出し戻し可能に設けられ、人が前記原水容器(13)を前記容器ホルダ(5)にセットする作業をするための踏み台(4)とを有し、
    前記台座(2)は、前記サーバー載置面(2a)を取り囲むように設けられた周壁部(30)を有する台座付きウォーターサーバー。
  3. 前記台座(2)は、水の有無に応じて水漏れの報知状態と非報知状態との間で変化する水漏れインジケーター(33)を前記周壁部(30)で囲まれた領域内に有する請求項に記載の台座付きウォーターサーバー。
  4. 前記台座(2)は、前記サーバー載置面(2a)と前記周壁部(30)との間を前記周壁部(30)に沿って延びる集水溝(31)を更に有し、その集水溝(31)に連通するように前記水漏れインジケーター(33)が配置されている請求項に記載の台座付きウォーターサーバー。
  5. 前記集水溝(31)の溝底に、前記水漏れインジケーター(33)に近づくに従って次第に低くなる傾斜が設けられている請求項に記載の台座付きウォーターサーバー。
  6. 前記筐体(3)は、樹脂製の底板(8)を有し、その底板(8)の下面には、下方に開口する複数の柱状凹部(34)を形成するように互いに交差する複数のリブ(35)が設けられ、
    前記台座(2)のサーバー載置面(2a)には、前記複数の柱状凹部(34)のうちの少なくとも1つの柱状凹部(34)に嵌り込む柱状凸部(36)が設けられ、その柱状凸部(36)と前記柱状凹部(34)の嵌合により前記筐体(3)と前記台座(2)とが水平に相対移動しないように連結されている請求項1からのいずれかに記載の台座付きウォーターサーバー。
  7. 前記柱状凸部(36)は、前記複数の柱状凹部(34)のうちの離れた位置にある2つ以上の柱状凹部(34)にそれぞれ嵌り込むように、前記サーバー載置面(2a)に2つ以上設けられている請求項に記載の台座付きウォーターサーバー。
  8. 前記台座(2)は、前記サーバー載置面(2a)を取り囲むように設けられた周壁部(30)を有する請求項に記載の台座付きウォーターサーバー。
  9. 前記台座(2)は、水の有無に応じて水漏れの報知状態と非報知状態との間で変化する水漏れインジケーター(33)を前記周壁部(30)で囲まれた領域内に有する請求項に記載の台座付きウォーターサーバー。
  10. 前記台座(2)は、前記サーバー載置面(2a)と前記周壁部(30)との間を前記周壁部(30)に沿って延びる集水溝(31)を更に有し、その集水溝(31)に連通するように前記水漏れインジケーター(33)が配置されている請求項に記載の台座付きウォーターサーバー。
  11. 前記集水溝(31)の溝底に、前記水漏れインジケーター(33)に近づくに従って次第に低くなる傾斜が設けられている請求項10に記載の台座付きウォーターサーバー。
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