JP5623066B2 - 携帯電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、表示部を有する携帯電話機、PDA等の携帯電子機器及び表示部に所定の表示を行う携帯電子機器の表示方法に関する。
携帯電子機器は、各種の情報を表示する表示部と、文字列を入力するための操作部を備えている。ここで、携帯電子機器の例として携帯電話機では、ブラウザシステムを用いてWebページを表示部に表示させることにより、ユーザは所望のWebページを閲覧することが可能である(例えば、特許文献1を参照)。
特開2001−243151号公報
ところで、従来ではWebページを閲覧している最中であっても、閲覧しているWebページ上の情報をメモする等、文字の入力が必要となる場合がある。しかし、特許文献1では、このような場合に、一旦、Webページを閲覧するためのブラウザを終了させた後に、メモ帳アプリケーション等の文字入力が可能なアプリケーションを起動させて文字を入力する必要があり、操作が煩雑となっていた。
そこで、本発明は、Webページを閲覧中であっても容易に文字入力を行うことが可能な携帯電子機器及びその表示方法を提供することを目的とする。
本発明に係る携帯電子機器は、上記課題を解決するために、通信網を介してWebページ情報を取得する取得部と、少なくとも前記Webページ情報を表示する表示部と、操作部と、文字入力が可能なアプリケーションに対する指示を行う指示部と、前記表示部にWebページ情報が表示された状態において、前記操作部による操作が行われた場合に、少なくとも前記Webページ情報の一部が前記表示部に表示された状態を維持すると共に、前記操作部により文字を入力するための入力文字表示領域を前記表示部に表示させる表示制御部と、前記入力文字表示領域に文字が入力された状態において、前記指示部により文字入力が可能なアプリケーションに対する指示がされた場合に、当該アプリケーションに前記入力文字表示領域に入力された文字情報を伝送する入力制御部と、を備えることを特徴とする。
また、上記携帯電子機器では、前記アプリケーションは、文字を入力するための文字入力領域を有しており、前記入力制御部は、前記入力文字表示領域に文字が入力された状態において、前記指示部による前記アプリケーションに対する指示により文字入力が可能なアプリケーションを起動した場合に、当該アプリケーションが有する文字入力領域に対して前記入力文字表示領域に入力された文字を入力することを特徴とする。
また、上記携帯電子機器では、前記表示制御部は、前記表示部にWebページ情報が表示された状態において前記操作部による操作が行われた場合に、当該操作が前記Webページ情報に対する操作であるか文字入力に対する操作であるかを判定し、前記文字入力に対する操作であると判定されると、前記操作部により文字を入力するための入力文字表示領域を前記表示部に表示させることを特徴とする。
また、上記携帯電子機器では、前記入力制御部は、前記表示部に表示されたWebページ情報から抽出された文字情報を前記入力文字表示領域に入力することを特徴とする。
また、上記携帯電子機器では、前記操作部は、文字が割り当てられる複数のキーを備えており、前記入力制御部は、前記表示部にWebページ情報が表示された状態において、前記操作部による操作が行われた場合に、当該操作されたキーに割り当てられる文字を前記入力文字表示領域に入力することを特徴とする。
また、上記携帯電子機器では、前記操作部が備える複数のキーは、それぞれ異なる位置に配置されており、前記表示部は、前記複数のキーが配置される位置それぞれに対応して複数の表示領域に分割され、前記入力制御部は、前記表示部にWebページが表示された状態において、前記操作部による操作が行われた場合に、当該操作されたキーが配置される位置に対応する前記表示部の表示領域から抽出された文字情報を前記入力文字表示領域に入力することを特徴とする。
本発明に係る携帯電子機器の表示方法は、上記課題を解決するために、通信網を介して取得したWebページ情報を少なくとも表示するステップと、前記Webページ情報が表示された状態において、操作が行われた場合に、少なくとも前記Webページ情報の一部が表示された状態を維持すると共に、文字を入力するための入力文字表示領域を表示するステップと、前記入力文字表示領域に文字が入力された状態において、文字入力が可能なアプリケーションに対する指示がされた場合に、当該アプリケーションに前記入力文字表示領域に入力された文字情報を伝送するステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、Webページを閲覧中であっても容易に文字入力を行うことが可能となる。
図1は、本発明の携帯電子機器の一例である携帯電話機1の外観正面図である。 図2は、携帯電話機1の機能の概略構成を示す機能ブロック図である。 図3は、携帯電話機1の動作を説明するための説明図である。 図4は、携帯電話機1の動作を説明するための説明図である。 図5は、携帯電話機1の処理動作の一例を示すフローチャートである。 図6は、携帯電話機1の動作を説明するための説明図である。 図7は、携帯電話機1の処理動作の一例を示すフローチャートである。 図8は、携帯電話機1の動作を説明するための説明図である。 図9は、携帯電話機1の動作を説明するための説明図である。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明に係る携帯電子機器の一例である携帯電話機1の外観正面図である。なお、図1は、操作部11を有する操作部側筐体2と表示部13を有する表示部側筐体3の2つの筐体からなるいわゆる折り畳み型の携帯電話機1の形態を示しているが、本発明に係る携帯電子機器の形態としては特にこれに限られない。例えば、操作部側筐体2と表示部側筐体3の両筐体を重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、重ね合わせ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式(ターンタイプ)や、操作部11と表示部13とが1つの筐体に配置され、連結部を有さない形式(ストレープタイプ、フリップタイプ)でも良い。
携帯電話機1は、操作部側筐体2と、表示部側筐体3とを備え、操作部側筐体2と表示部側筐体3とはヒンジ機構を備える連結部4を介して連結される。ユーザは連結部4を介して連結された操作部側筐体2と表示部側筐体3とを、相対的に動かすことにより操作部側筐体2と表示部側筐体3とを折り畳んだ状態(閉状態)にしたり、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを互いに開いた状態(開状態)にしたりすることが可能となる。
操作部側筐体2は、操作部11と、マイクロフォン12(以下、マイク12という。)と、を有する。
操作部11は、電話帳アプリケーションやメールアプリケーション、Webアプリケーション等の各アプリケーションを実行させるためのアプリケーション実行キーと、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キーと、各種操作における決定や上下左右方向のスクロール等を行わせるための決定操作キーと、から構成されている。各キーは起動しているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられている。そして、携帯電話機1のユーザが各キーを操作、すなわち押圧することにより、当該操作されたキーに割り当てられる機能に応じた動作が実行される。
マイク12は、ユーザが通話時に発した音声が入力されるマイクの機能を有する。
なお、操作部側筐体2の側面には外部機器(例えば、ホスト装置)と通信を行うためのインターフェースと、所定の機能が割り当てられているサイドキーと、外部メモリの挿入及び取り出しが行われるインターフェースとが、設けられている(図示せず)。
表示部側筐体3は表示部13とスピーカ14とを有する。
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)やOLED(Organic Light Emitting Diode)が採用される。表示部13には、通信の待受け状態であって所定のアプリケーションが起動していない状態には初期画面が表示され、所定のアプリケーションが起動している場合には、当該アプリケーションの動作に基づく画面が表示される。
表示部13は、文字入力が可能なアプリケーションが起動している場合に、図4(d)に示すように、当該起動しているアプリケーションに対応する文字入力が可能な文字入力領域100を表示する。具体的に文字入力領域100とは、メールアプリケーションが起動している場合には、メール件名やメール本文として文字を入力するための領域であり、Webアプリケーションが起動している場合には、Web上にて検索対象の文字を入力するための領域である。このように、文字入力領域100に入力される文字は、対応して起動しているアプリケーションにおいてのみ利用することが可能となる。
また、本実施形態において、表示部13は、Webアプリケーションが起動している場合に、操作部11の操作により文字を入力するための入力文字表示領域200を表示する。入力文字表示領域200に入力される文字は、文字入力領域100に入力される文字とは異なり、文字入力が可能な複数のアプリケーションのうち所望のアプリケーションにおいて利用することが可能となる。詳細については、後述する。
スピーカ14は、通話時の相手側の音声を出力するレシーバの機能を有する。
図2は、携帯電話機1の機能の概略構成を示す機能ブロック図であり、図3は携帯電話機1の動作を説明するための説明図である。
携帯電話機1は、図2に示すように、操作部11と、マイク12と、表示部13と、スピーカ14とが備えられ、内部には制御部21を備えている。
制御部21は、携帯電話機1の全体を制御しており、中央処理装置(CPU)等を用いて構成され、入力制御部22、表示制御部23、取得部24、指示部25を備える。
入力制御部22は、操作部11の操作に応じて入力内容の制御を行い、入力内容の信号を表示制御部23、取得部24、指示部25に対して送る。具体的には、表示部13に初期画面が表示されている状態において、操作部11が備える複数のキーのうち、例えば、数字の「1」及び文字の「あ」「い」「う」「え」「お」等が割り当てられるキーが操作されると、入力制御部22は、数字の「1」を入力し、数字の「1」を入力した旨の信号を表示制御部23に送る。また、表示部13に初期画面が表示されている状態において、操作部11が備える複数のキーのうち、例えば、Webアプリケーションを起動させるためのキーが操作されると、入力制御部22は、Webアプリケーションに対する指示を入力し、Webアプリケーションに対する指示を入力した旨の信号を取得部24及び指示部25に送る。また、表示部13に初期画面が表示されている状態において、操作部11が備える複数のキーのうち、例えばメールアプリケーションを起動させるためのキーが操作されると、入力制御部22は、メールアプリケーションに対する指示を入力し、メールアプリケーションに対する指示を入力した旨の信号を指示部25に送る。
また、本実施形態において、入力制御部は、Webアプリケーションが起動している場合に、操作部11の操作により入力された文字を表示するための入力文字表示領域200に文字が表示された状態で、文字入力が可能なアプリケーションに対する指示がされた場合に、当該アプリケーションに、入力文字表示領域200に表示された文字情報を伝送する。具体的には、入力文字表示領域200に「今日は良い天気ですね。」と表示された状態で、メモ帳アプリケーションに対する指示がされると、入力制御部22は、「今日は良い天気ですね。」とメモ帳に登録する。
また、本実施形態において、入力制御部22は、Webアプリケーションが起動している場合に、操作部11の操作により入力された文字を表示するための入力文字表示領域200に文字が表示された状態で、文字入力が可能なアプリケーションに対する指示がされ、当該アプリケーションが起動された場合に、当該アプリケーションの文字入力領域100に入力文字表示領域200に表示された文字を入力する。具体的には、入力文字表示領域200に「今日は良い天気ですね。」と表示された状態で、メールアプリケーションが起動されると、入力制御部22は、「今日は良い天気ですね。」とメールアプリケーションに対応するメール本文の文字入力領域100に入力する。
表示制御部23は、入力制御部22からの信号に応じて表示部13の表示内容の制御を行う。具体的には、入力制御部22から数字の「1」を入力した旨の信号を受けると、数字の「1」を表示部13に表示させる。また、本実施形態において、表示制御部23は、Webアプリケーションが起動され、表示部13にWebページ情報が表示された状態において、操作部11による操作が行われると少なくともWebページ情報の一部が表示された状態を維持すると共に、操作部11により文字を入力するための入力文字表示領域200を表示部13に表示させる。
取得部24は入力制御部22からの信号に応じて通信網を介してWebページ情報を取得する。具体的には、入力制御部22からWebアプリケーションに対する指示を入力した旨の信号を受けると、通信網を介してWebページ情報の取得を開始する。
指示部25は、入力制御部22からの信号に応じて所定のアプリケーションに対する指示を行う。また、所定のアプリケーションに対する指示により、当該アプリケーションを起動する。具体的には、入力制御部22からメールアプリケーションに対する指示を入力した旨の信号を受けると、メールアプリケーションに対する指示を行い、メールアプリケーションを起動する。一方、入力制御部22からメモ帳アプリケーションに対する指示を入力した旨の信号を受けると、メモ帳アプリケーションに対する指示を行うが、必ずしもメモ帳アプリケーションの起動まで行なわなくても良い。
ところで、ブラウザシステムを利用してWebページを閲覧している最中に、閲覧しているWebページ上の情報をメモする等、文字の入力を行うために、一旦、Webページを閲覧するためのブラウザを終了させた後にメモ帳アプリケーション等の文字入力が可能なアプリケーションを起動させることを必要としていては、次のような問題が発生する。例えば、ユーザはメモしたいWebページ上の情報を記憶する、或いは、コピーしてからWebページを閲覧するためのブラウザを一旦終了させた後にメモ帳アプリケーション等の文字入力が可能なアプリケーションを起動させてから文字入力を行うといった作業が必要となり、操作が煩雑で煩わしい。
そこで、上記のような問題点を解決すべく、本実施形態に係る入力制御部22、及び表示制御部23は、次のような制御を行う。すなわち、表示制御部23は、表示部13にWebページ情報が表示された状態において、操作部11による操作が行われた場合に、少なくともWebページ情報の一部が表示部13に表示された状態を維持すると共に、操作部11により文字を入力するための入力文字表示領域200を表示部13に表示させる。次に、入力制御部22は、入力文字表示領域200に文字が入力された状態において指示部25による文字入力が可能なアプリケーションに対する指示により文字入力が可能なアプリケーションを起動した場合当該アプリケーションの文字入力領域100に対して入力文字表示領域200に入力された文字を入力する。これにより、ユーザはWebページ情報を閲覧中であっても容易に文字入力を行うことが可能となる。
はじめに、図3を用いて本発明に係る実施形態について説明する。本実施形態においては、通信網を介してWebページ情報を取得する本実施形態においては、通信網を介してWebページ情報を取得する取得部24と、少なくとも前記Webページ情報を表示する表示部13と、文字を入力するための操作部11と、文字入力が可能なアプリケーションに対する指示を行う指示部25と、前記表示部13にWebページ情報が表示された状態において、前記操作部11による操作が行われた場合に、少なくとも前記Webページ情報の一部が前記表示部13に表示された状態を維持すると共に、前記操作部により文字を入力するための入力文字表示領域200を前記表示部13に表示させる表示制御部23と、前記入力文字表示領域200に文字が入力された状態において、前記指示部25により文字入力が可能なアプリケーションに対する指示がされた場合に、当該アプリケーションに前記入力文字表示領域200に入力された文字情報を伝送する入力制御部22と、を備えている。
具体的には、図3(a)に示すように、取得部24により取得されたWebページ情報が表示部13に表示された状態において、操作部11により操作が行われると、表示制御部23は、図3(b)に示すように、少なくとも前記Webページ情報の一部が表示部13に表示された状態を維持すると共に、操作部11により文字を入力するための入力文字表示領域200を表示させる。ここで、操作部11による操作とは、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キーうちいずれかのキーによる操作であっても良いし、Web閲覧中に文字入力を行うための機能キーによる操作であっても良い。図3(b)に示すように、操作部11により文字を入力するための入力文字表示領域200と共に、Webページ情報の一部が表示部13に表示されているため、ユーザはこれを見ながら文字入力を行うことが可能となる。具体的には、図3(b)に示すように、ユーザはWebページ情報を見ながら「今日は、新宿区×丁目−△の特許商店に行くよ!」と入力することが可能となる。
次に、表示制御部23は、入力文字表示領域200に文字が入力された状態において、操作部11が備える複数のキーのうち、例えば、図3(b)の下方右端にあるメニューキーが操作されることにより、図3(c)に示すように、文字入力が可能なアプリケーションを複数表示させる。複数の文字入力が可能なアプリケーションの中で、例えば、メモ帳アプリケーションが選択された場合に、入力制御部22は、メモ帳アプリケーションに対する指示を入力し、図3(d)に示すように、メモ帳アプリケーションに対して入力文字表示領域200に表示された文字情報「今日は、新宿区×丁目−△の特許商店に行くよ!」を伝送する。すなわち、本実施形態においては、メモ帳に入力文字表示領域200に表示された文字「今日は、新宿区×丁目−△の特許商店に行くよ!」を登録する。
次に、図4を用いて本発明に係る他の実施形態について説明する。本実施形態においては、文字入力が可能なアプリケーションは、文字を入力するための文字入力領域を有しており、入力制御部22は、入力文字表示領域200に文字が入力された状態において、指示部25によるアプリケーションに対する指示により文字入力が可能なアプリケーションを起動した場合に、当該アプリケーションが有する文字入力領域100に対して入力文字表示領域200に入力された文字を入力する。
具体的には、図4(a)に示すように、取得部24により取得されたWebページ情報が表示部13に表示された状態において、操作部11により操作が行われると、表示制御部23は、図4(b)に示すように、少なくとも前記Webページ情報の一部が表示部13に表示された状態を維持すると共に、操作部11により文字を入力するための入力文字表示領域200を表示させる。ここで、操作部11による操作とは、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キーうちいずれかのキーによる操作であっても良いし、Web閲覧中に文字入力を行うための機能キーによる操作であっても良い。図4(b)に示すように、操作部11により文字を入力するための入力文字表示領域200と共に、Webページ情報の一部が表示部13に表示されているため、ユーザはこれを見ながら文字入力を行うことが可能となる。具体的には、図4(b)に示すように、ユーザはWebページ情報を見ながら「今日は、新宿区×丁目−△の特許商店に行くよ!」と入力することが可能となる。
次に、表示制御部23は、入力文字表示領域200に文字が入力された状態において、操作部11が備える複数のキーのうち、例えば、図4(b)の下方右端にあるメニューキーが操作されることにより、図4(c)に示すように、文字入力が可能なアプリケーションを複数表示させる。複数の文字入力が可能なアプリケーションの中で、例えば、メールアプリケーションのメール本文が選択された場合に、入力制御部22は、図4(d)に示すように、メールアプリケーションに対する指示により起動されたメールアプリケーションのメール本文の文字入力領域100に対して入力文字表示領域200に表示された文字「今日は、新宿区×丁目−△の特許商店に行くよ!」を入力する。
以上の具体的な処理の流れを図5のフローチャートを用いて説明する。本フローチャートは、表示部13に初期画面が表示されている状態(所定のアプリケーションが実行されていない状態)から始まる。表示部13に初期画面が表示されている状態において、ユーザが操作部11を操作すると、指示部25は、入力制御部22からの信号に応じて所定のアプリケーションに対する指示を行い、当該指示によりアプリケーションを起動する。例えば、ユーザは操作部11が備える複数のキーのうちWebアプリケーションを起動するためのキーを操作すると、指示部25は、Webアプリケーションに対する指示を行い、当該指示によりWebアプリケーションを起動し、取得部24は、通信網を介してWebページ情報を取得する。
はじめに、制御部21は、指示部25によるWebアプリケーションに対する指示によりWebアプリケーションが起動し、取得部24により取得されたWebページ情報が表示部13に表示されているか否かを判断する(ステップST11)。Webページ情報が表示部13に表示されていると判断された場合には(ステップST11:Yes)、操作部11による操作があったか否かを判断する(ステップST12)。操作部11による操作があったと判断された場合には(ステップST12:Yes)、表示制御部23は、少なくともWebページ情報の一部を表示した状態を維持すると共に、入力文字表示領域200を表示部13に表示させる(ステップST13)。
次に、制御部21は、入力文字表示領域200に文字が入力されているか否かを判断する(ステップST14)。文字が入力されていると判断された場合には(ステップST14:Yes)、指示部25による文字入力が可能なアプリケーションに対する指示により当該アプリケーションが起動されたか否かを判断する(ステップST15)。文字入力が可能なアプリケーションが起動されたと判断した場合には(ステップST15:Yes)、入力制御部22は、当該アプリケーションの文字入力領域100に対して入力文字表示領域200に入力された文字を入力する(ステップST16)。これにより、ユーザはWeb閲覧中であっても容易に文字入力を行うことが可能となる。
以上により、本フローチャートは終了する。
上述の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
他の実施形態について図6を用いて説明する。本実施形態において、表示制御部23は、表示部13にWebページ情報が表示された状態において、操作部11による操作が行われた場合に、当該操作がWebページ情報に対する操作であるか文字入力に対する操作であるかを判定し、前記文字入力に対する操作であると判定されると、前記操作部11により文字を入力するための入力文字表示領域200を表示部13に表示させる。これにより、Web閲覧中に操作部11による操作が行われた場合に、当該操作がWebに対する処理であれば、Webに対する処理を行い、文字入力に対する操作であれば、入力文字表示領域200を表示させ、Web閲覧中であっても容易に文字入力を行うことが可能となる。
具体的に、操作部11による操作がWebページ情報に対する操作であるとは、例えば、表示部13に表示されているWebページ情報に対するスクロール操作であったり、表示部13に表示されているWebページ情報にリンクされているWebページ情報を閲覧するための操作である。例えば、図6(a)に示すように、表示部13に表示されているWebページ情報の「1:天気」にリンクされているWebページ情報を閲覧するために数字の「1」及び文字の「あ」「い」「う」「え」「お」等が割り当てられるキーを所定時間以内押下すると、図6(b)に示すように、「1:天気」にリンクされているWebページ情報が表示部13に表示される。この場合の操作がWebページ情報に対する操作である。また、操作部11による操作が文字入力に対する操作であるとは、例えば、表示部13に表示されているWebページ情報をメモするための文字入力操作である。例えば、図6(a)に示すように、表示部13にWebページ情報が表示されている場合に、数字の「1」及び文字の「あ」「い」「う」「え」「お」等が割り当てられるキーを所定時間以上押下すると、図6(c)に示すように、Webページ情報の一部が表示された状態を維持すると共に、操作部11により文字を入力するための入力文字表示領域200を表示させ、当該操作されたキーに割り当てられる文字の「あ」が表示される。この場合の操作が文字入力に対する操作である。Webページ情報に対する操作であるか文字入力に対する操作であるかは、例えば、キー操作が長押しであるか短押しであるかを判定しても良いし、上下左右方向のスクロール等を行う決定操作キーの操作であれば、Webページ情報に対する操作であり、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キーの操作であれば、文字入力に対する操作であると判定しても良い。
以上の具体的な処理の流れを図7のフローチャートを用いて説明する。本フローチャートは、表示部13に初期画面が表示されている状態(所定のアプリケーションが実行されていない状態)から始まる。表示部13に初期画面が表示されている状態において、ユーザが操作部11を操作すると、指示部25は、入力制御部22からの信号に応じて所定のアプリケーションに対する指示により当該アプリケーションを起動する。例えば、ユーザは操作部11が備える複数のキーのうちWebアプリケーションを起動するためのキーを操作すると、指示部25は、Webアプリケーションに対する指示を行い、Webアプリケーションを起動し、取得部24は、通信網を介してWebページ情報を取得する。
はじめに、制御部21は、指示部25によるWebアプリケーションに対する指示によりWebアプリケーションが起動し、取得部24により取得されたWebページ情報が表示部13に表示されているか否かを判断する(ステップST21)。Webページ情報が表示部13に表示されていると判断された場合には(ステップST21:Yes)、操作部11による操作があったか否かを判断する(ステップST22)。操作部11による操作があった場合には、(ステップST22:Yes)、当該操作が文字入力に対する操作であるか否かを判定する(ステップST23)。文字入力に対する操作であると判定された場合には(ステップST23:Yes)、表示制御部23は、少なくともWebページ情報の一部を表示した状態を維持すると共に、入力文字表示領域200を表示部13に表示させる(ステップST24)。文字入力に対する操作でないと判定された場合には(ステップST23:No)、表示部13に表示されたWebページ情報に対する処理を行う(ステップST25)。
次に、制御部21は、入力文字表示領域200に文字が入力されているか否かを判断する(ステップST26)。文字が入力されていると判断された場合には(ステップST26:Yes)、指示部25による文字入力が可能なアプリケーションに対する指示により当該アプリケーションが起動されたか否かを判断する(ステップST27)。文字入力が可能なアプリケーションが起動されたと判断した場合には(ステップST27:Yes)、入力制御部22は、当該アプリケーションの文字入力領域100に対して入力文字表示領域200に入力された文字を入力する(ステップST28)。これにより、Web閲覧中に操作部11による操作が行われた場合に、当該操作がWebに対する処理であれば、Webに対する処理を行い、文字入力に対する操作であれば、入力文字表示領域200を表示させ、Web閲覧中であっても容易に文字入力を行うことが可能となる。
以上により、本フローチャートは終了する。
また、他の実施形態について図8を用いて説明する。本実施形態において、入力制御部22は、表示部13に表示されたWebページ情報から抽出された文字情報を入力文字表示領域200に入力する。
具体的には、図8(a)に示すように、取得部24により取得されたWebページ情報が表示部13に表示された状態において、操作部11により操作が行われると、表示制御部23は、図8(b)に示すように、少なくとも前記Webページ情報の一部が表示部13に表示された状態を維持すると共に、操作部11により文字を入力するための入力文字表示領域200を表示させる。ここで、本実施形態においては、図8(b)に示すように、表示部13に表示されたWebページ情報から抽出された文字情報が入力文字表示領域200に入力される。例えば、図8(b)では、予測候補として入力文字表示領域200に表示されている。入力制御部22は、例えば、予測候補中の「新宿区×丁目−△」を選択させることにより、図8(c)に示すように、入力文字表示領域200に「新宿区×丁目−△」と入力する。これにより、ユーザはWebページ情報上の文字をメモしたい場合に、容易に当該文字を入力することが可能となる。
また、他の実施形態について図9を用いて説明する。本実施形態において、操作部11が備える複数のキーが、それぞれ異なる位置に配置されており、表示部13は、前記複数のキーが配置される位置それぞれに対応して複数の表示領域に分割され、入力制御部22は、表示部13にWebページ情報が表示された状態において、操作部11による操作が行われた場合に、当該操作されたキーが配置される位置に対応する前記表示部13の表示領域から抽出された文字情報を入力文字表示領域200に入力する。
具体的には、図9(a)に示すように、操作部11が備える複数のキーが配置される位置に対応して表示部13は複数の表示領域に分割される。この場合に、例えば、数字の「7」及び文字の「ま」「み」「む」「め」「も」等が割り当てられるキーを押下すると、当該キーに対応する表示領域から抽出された文字情報が、図9(b)に示すように、入力制御部22により入力文字表示領域200に入力される。ここでは、「電話 03−」という文字情報が抽出されている。これにより、操作されたキーの位置に応じた文字情報を利用することが可能となる。
また、表示部13は複数のキーを備える操作部11を兼ねたタッチパネルでもよい。この場合、表示部13にWebページ情報が表示された状態において、表示部13が備える複数のキーのうちいずれかのキーが位置する領域が接触された場合に、接触された位置に対応する領域から抽出された文字情報を入力文字表示領域200に入力する。
また、操作部11は文字が割り当てられる複数のキーを備えており、入力制御部22は、表示部13にWebページ情報が表示された状態において、前記操作部11による操作が行われた場合に、当該操作されたキーに割り当てられる文字を入力文字表示領域200に入力する。
具体的には、図9(a)に示すように、取得部24により取得されたWebページ情報が表示部13に表示された状態において、操作部11が備える複数のキーのうち数字の「7」及び文字の「ま」「み」「む」「め」「も」等が割り当てられるキーが操作されると、図9(b)に示すように、入力制御部22により、当該操作されたキーに割り当てられる文字「ま」を入力文字表示領域200に入力される。
また、上述の実施形態において、携帯電話機を例に用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、PHS(登録商標:Personal Handy phone System)やPDA(Personal Digital Assistant)の他、パーソナルコンピュータやゲーム機等、様々な携帯電子機器に適用可能である。
1 携帯電話機
2 操作部側筐体
3 表示部側筐体
4 連結部
11 操作部
12 マイク
13 表示部
14 スピーカ
21 制御部
22 入力制御部
23 表示制御部
24 取得部
25 指示部
100 文字入力領域
200 入力文字表示領域

Claims (2)

  1. 通信網を介してWebページ情報を取得する取得部と、
    少なくとも前記Webページ情報を表示する表示部と、
    文字入力に用いられる操作部と、
    前記表示部にWebページ情報が表示された状態において、
    前記操作部の部位に対して第1の態様で操作が行われた場合に、表示されている前記Webページ情報に対する操作として当該Webページ情報を変更して前記表示部に表示し、
    前記操作部の同じ部位に対して第2の態様で操作が行われた場合に、少なくとも前記Webページ情報の一部が前記表示部に表示された状態を維持すると共に、前記操作部により文字を入力するための入力文字表示領域を前記表示部に表示させる表示制御部と、を備え
    前記操作部は、文字が割り当てられる複数のキーを備えており、
    前記操作部が備える複数のキーは、それぞれ異なる位置に配置されており、
    前記表示部は、前記複数のキーが配置される位置それぞれに対応して複数の表示領域に分割され、
    前記表示部にWebページが表示された状態において、前記操作部による操作が行われた場合に、当該操作されたキーが配置される位置に対応する前記表示部の表示領域から抽出された文字情報を前記入力文字表示領域に入力する入力制御部を備えることを特徴とする携帯電子機器。
  2. 通信網を介してWebページ情報を取得する取得部と、
    それぞれ異なる位置に配置され、文字が割り当てられる複数のキーを有する操作部と、
    前記複数のキーが配置される位置それぞれに対応して分割される複数の表示領域を有し、少なくとも前記Webページ情報を表示する表示部と、
    文字入力が可能なアプリケーションに対する指示を行う指示部と、
    前記表示部にWebページ情報が表示された状態において、前記操作部による操作が行われた場合に、少なくとも前記Webページ情報の一部が前記表示部に表示された状態を維持すると共に、前記操作部により文字を入力するための入力文字表示領域を前記表示部に表示させる表示制御部と、
    前記入力文字表示領域に文字が入力された状態において、前記指示部により文字入力が可能なアプリケーションに対する指示がされた場合に、当該アプリケーションに前記入力文字表示領域に入力された文字情報を伝送する入力制御部と、を備え、
    前記入力制御部は、前記表示部にWebページが表示された状態において、前記操作部による操作が行われた場合に、当該操作されたキーが配置される位置に対応する前記表示部の表示領域から抽出された文字情報を前記入力文字表示領域に入力することを特徴とする携帯電子機器。
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