JP5622399B2 - 遮熱コーティング、これを備えたタービン部材及びガスタービン - Google Patents
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Description
TBCは、一般に、ガスタービンを構成する静翼や動翼、あるいは燃焼器の壁材などの耐熱部材上に、耐酸化性に優れたMCrAlY合金(M:Ni、Co、Fe、またはこれらの合金)などからなるボンドコート層と、低熱伝導のセラミックス、例えば主として8質量%イットリア部分安定化ジルコニアなどからなるトップコート層とが順にコーティングされ、2層構造となっている。
TBCには、高い遮熱性と高い熱サイクル耐久性が要求されるが、これらを両立するのは非常に難しく、研究開発が積極的に進められている。
最表層の気孔率は、5%以下であることが好ましい。気孔率の低い緻密な皮膜が設けられることで、耐エロージョン性を得ることができる。エロージョンとは、外部からの飛来物との接触によってセラミックス層が減肉される現象を意味する。皮膜、気孔が緻密であるほど、飛来物がセラミックス層に食い込むことが困難となるため、耐エロージョン性が向上する。表層側に緻密な層があると、熱伝導が良くなるため、遮熱コーティングとしての機能に反することになる。従って、最表層の膜厚は、20μm以下であることが好ましい。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態について、図1を用いて説明する。
本実施形態では、耐熱基材1上に、ボンドコート層(金属結合層)2が形成され、ボンドコート層2の上に、セラミックス層3が形成されている。
ボンドコート層2としては、耐食性及び耐酸化性に優れたMCrAlY合金(「M」は金属元素を表す。)が好ましい。「M」は、好ましくは、NiやCo、Fe等の単独の金属元素又はこれらのうち2種以上の組み合わせである。
なお、セラミックス層3は、一般式A’1B1Zr2O7(但し、A’及びBはそれぞれLa、Nd、Sm、Gd、Dy、Ce又はYbのいずれかを表し、A’とBとは互いに異なる元素である)で表されるセラミックスであっても良い。
気孔率が段階的に高くなるようにセラミックス層3が設けられる場合、例えば、セラミックス層3は、耐熱基材1側に設けられる第1皮膜3aと表層側に設けられる第2皮膜3bから構成される。第1皮膜3a及び第2皮膜3bは、同一の材料が用いられることが好ましい。第1皮膜3aは気孔率が10%以下、第2皮膜3bは気孔率が10%より高く、且つ、15%以下であるセラミックスからなる。気孔の存在は、セラミックス層3の遮熱特性や強度に影響する。気孔率が低いと、セラミックス層3は緻密な構造となるため、強度が増す。気孔率が高いと、セラミックス層3の熱伝導率が低下するため、遮熱性の高い層とすることができる。
第1皮膜3a及び第2皮膜3bの膜厚は、略等しく、それぞれセラミックス層3の総膜厚に対して50%程度となるようにするのが好ましい。
A2Zr2O7は、粉末混合法、共沈法、アルコキシド法等により合成される。粉末混合法は、A2O3粉とZrO2粉をスラリー状態でボールミル等を使用して混合し、スラリーを乾燥した後、粉を熱処理して固相反応法によりA2Zr2O7を合成し、粉砕して粉を得る方法である。共沈法は、AとZrの塩溶液にアンモニア等の中和剤を添加して水和物沈殿を得た後、熱処理して反応させ、A2Zr2O7とした後、粉砕して粉を得る方法である。アルコキシド法は、AとZrのアルコキシド有機溶媒に水を添加して水和物沈殿を得た後、熱処理して反応させA2Zr2O7とした後、粉砕して粉を得る方法である。
以下、本発明の第2実施形態について、図2を用いて説明する。
本実施形態では、セラミックス層3の最表層に、第3皮膜3cが形成される以外の構成は、第1実施形態と同様とする。
第3皮膜3cの気孔率は、5%以下であることが好ましく、遮熱コーティングを適用する部材に応じて、適宜決定される。第3皮膜3cは、薄く、緻密な皮膜であることが好ましい。第3皮膜3cの膜厚は、20μm以下が好ましい。この厚さは、溶射を1〜2回行ったときに形成される皮膜の膜厚に相当する。
セラミックス層3の溶射条件(溶射電流、プラズマガス流量、溶射距離)と気孔率との関係を図3〜図5に示す。溶射粉末は、8質量%YSZ(イットリア部分安定化ジルコニア)及びSm2Zr2O7を用いた。
プラズマガス流量及び溶射距離を一定として溶射電流を変化させた場合、セラミックス層3の気孔率は、溶射電流量の増加にともいない減少した。
溶射電流及び溶射距離を一定としてプラズマガス(Ar/H2)の比率を変化させた場合、セラミックス層3の気孔率は、水素量の増加にともない減少した。
溶射電流及びプラズマガス流量を一定として溶射距離を変化させた場合、セラミックス層3の気孔率は、溶射距離を短くすることによって減少した。
上記溶射条件を組み合わせることにより、気孔率を1%程度から30%程度の気孔率まで可変させることができる。
セラミックス層3の気孔率は、断面ミクロ組織観察の結果を画像解析により、気孔部とセラミックス部とを2値化することにより算出した。
耐熱基材1上に、ボンドコート層2、第1皮膜3a、及び第2皮膜3bが順に積層された構成とした。
耐熱基材1としては、Ni基耐熱合金を用いた。その合金組成は、16重量%のCr、8.5重量%のCo、1.75重量%のMo、2.6重量%のW、1.75重量%のTa、0.9重量%のNb、3.4重量%のAl、3.4重量%のTi、及び残部Niであった。耐熱基材1の寸法は、厚さ5mmで、直径30mmの円板とした。
ボンドコート層2としては、CoNiCrAlY合金を用いた。その合金組成は、32重量%のNi、21重量%のCr、8重量%のAl、0.5重量%のY、及び残部Coであった。ボンドコート層2は、表面をAl2O3粒でグリッドブラストした耐熱基材1の上に、低圧プラズマ溶射法により0.1mmの厚さで形成した。
第1皮膜3aは、溶射粉末として8質量%YSZを用いて、ボンドコート層2上に、大気圧プラズマ溶射法によって、膜厚250μm、気孔率8%の層を形成させた。溶射条件は、スルザーメテコ社製溶射ガン(F4ガン)を使用し、溶射電流:600(A)、溶射距離:90(mm)、粉末供給量:48(g/min)、Ar/H2量:36/6(l/min)とした。
第2皮膜3bは、溶射粉末として8質量%YSZを用いて、第1皮膜3a上に、大気圧プラズマ溶射法によって、膜厚250μm、気孔率13%の層を形成させた。溶射条件は、スルザーメテコ社製溶射ガン(F4ガン)を使用し、溶射電流:400(A)、溶射距離:150(mm)、粉末供給量:72(g/min)、Ar/H2量:38/5(l/min)とした。
実施例1の第2皮膜3bの上に、第3皮膜3cを積層させた以外は、実施例1と同様の工程で作製した。
第3皮膜3cは、溶射粉末として8質量%YSZを用いて、第2皮膜3b上に、大気圧プラズマ溶射法によって、膜厚5μm、気孔率5%の層を形成させた。溶射条件は、スルザーメテコ社製溶射ガン(F4ガン)を使用し、溶射電流:600(A)、溶射距離:70(mm)、粉末供給量:40(g/min)、Ar/H2量:35/8(l/min)とした。
実施例1の第2皮膜3bを形成させないで、第1皮膜3aの膜厚を500μmと厚くした以外は、実施例1と同様の工程で作製した。
実施例1の第1皮膜3aを形成させないで、第2皮膜3bの膜厚を500μmと厚くした以外は、実施例1と同様の工程で作製した。
実施例1の第1皮膜3aと第2皮膜3bを形成させる順番を変更した以外は、実施例1と同様の工程で作製した。
第2皮膜3bは、ボンドコート層2の上に形成させた。その上に、第1皮膜3aを形成させた。
実施例1、実施例2及び比較例1〜比較例3の試料について、JIS R 1611に規定されるレーザーフラッシュ法により、熱伝導率を測定した。熱伝導率は、1.0〜1.2kcal/mh℃のものを実用可能であるとの判断基準とした。
実施例1、実施例2及び比較例1〜比較例3の試料について、熱サイクル耐久性の評価を行った。図6は、熱サイクル耐久性の評価に用いたレーザ式熱サイクル試験装置の模式断面図である。図6に示すレーザ式熱サイクル試験装置は、本体部133上に配設された試料ホルダ132に、耐熱基材131A上に遮熱コーティング膜131Bが形成された試料131を、遮熱コーティング膜131Bが外側となるように配置し、この試料131に対して炭酸ガスレーザ装置130からレーザ光Lを照射することで試料131を、遮熱コーティング膜131B側から加熱するようになっている。また、レーザ装置130による加熱と同時に本体部133を貫通して本体部133の内部の試料131裏面側と対向する位置に配設された冷却ガスノズル134の先端から吐出されるガス流Fにより試料131をその裏面側から冷却するようになっている。
従って、例えば、遮熱コーティング膜131Bの表面を1200℃以上の高温とし、遮熱コーティング膜131Bと耐熱基材131Aとの界面の温度を800〜1000℃とすることで、実機ガスタービンと同様の温度条件とすることができる。なお、本試験装置による加熱温度と温度勾配は、レーザ装置130の出力とガス流Fとを調整することで、容易に所望の温度条件とすることができる。
実施例1、実施例2及び比較例1〜比較例3の試料について、耐エロージョン性の評価を行った。JIS R 6001(対応:ISO8486−1)に規定される粒径10μmのグリッドブラスト(アルミナ粉)を試料のセラミックス層3側に吐出圧力0.5MPaで当てて、セラミックス層3が剥離する(剥がれ落ちる)までの時間を測定した。
実施例2は、実施例1よりも耐エロージョン性が更に改善された。これは、セラミックス層3の最表層に緻密な層が設けられたことによると考えられる。
2 ボンドコート層
3 セラミックス層
3a 第1皮膜
3b 第2皮膜
3c 第3皮膜
Claims (4)
- 耐熱基材上に形成されたセラミックス層を備える遮熱コーティングであって、
前記セラミックス層が一般式A 2 Zr 2 O 7 またはA’ 1 B 1 Zr 2 O 7 で表されるジルコニウム系複合酸化物(Aは希土類元素、A’及びBはそれぞれLa、Nd、Sm、Gd、Dy、Ce又はYbのいずれかを表し、A’とBとは互いに異なる元素)、または部分安定化ジルコニアであり、前記耐熱基材の側から表層に向かって、段階的にまたは連続的に気孔率が高くなるよう形成され、
前記セラミックス層が、気孔率が1%を超えて5%以下であり且つ膜厚が20μm以下の最表層を備える遮熱コーティング。 - 前記セラミックス層が、段階的に気孔率が高くなるように形成された場合、気孔率の異なる2以上の皮膜から構成され、
前記2以上の皮膜のうち、少なくとも、
前記耐熱基材に隣接して配置される皮膜の気孔率が10%以下であり、
前記表層側に配置される別の皮膜の気孔率が10%を超え、かつ、15%以下である請求項1に記載の遮熱コーティング。 - 請求項1または請求項2に記載の遮熱コーティングを備えるタービン部材。
- 請求項3に記載のタービン部材を備えるガスタービン。
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