JP5622115B2 - 脱穀装置の扱胴 - Google Patents
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Description
また、機体の前後方向に延伸する扱胴軸の前端部、中間部、及び後端部に固着された略六角形状の支持部材の頂点部に、前後方向に扱歯を立設した桟部材を架設し、周方向に隣接する桟部材間の空隙を遮蔽板で閉塞した扱胴が提案されている(特許文献2参照)。
また、特許文献2記載の発明における扱胴は、胴部の断面形状が六角形状であるため、頂点部間の平面部(遮蔽板)の強度が低く、多量の穀稈が扱室に供給された場合に、この穀稈から受ける反力によって、扱胴外周の平面部が変形する虞があった。また、周方向に隣接して配置される桟部材の扱歯の前後方向での間隔が等しいために、特に、扱胴の上流側において、収穫された丈の長い穀桿が扱歯に絡み、脱粒性能を低下させ、また、後方への搬送性能を低下させる虞があった。
すなわち、請求項1記載の発明は、扱室(10)内に軸架される扱胴軸(12)を備え、該扱胴軸(12)の前部に支持された前部支持部材(13)と、扱胴軸(12)の後部に支持された後部支持部材(15)にわたる円筒状の筒体(61)を備えた脱穀装置の扱胴において、前記扱胴軸(12)の軸心方向に間隔をおいて設置される複数の扱歯(60A)を有したプレート(60)を備え、該複数のプレート(60)を前記筒体(61)の外周面上に周方向の間隔をおいて配置し、前記プレート(60)を、第1扱歯(18A)を備えた第1プレート(18)と第2扱歯(19A)を備えた第2プレート(19)から構成し、該第1プレート(18)と第2プレート(19)を筒体(61)の外周面上に交互に備え、該第1プレート(18)における第1扱歯(18A)の設置間隔よりも、第2プレート(19)における第2扱歯(19A)の設置間隔を大きく設定した脱穀装置の扱胴である。
また、プレート(60)を、第1扱歯(18A)を備えた第1プレート(18)と第2扱歯(19A)を備えた第2プレート(19)から構成し、この第1プレート(18)と第2プレート(19)を筒体(61)の外周面上に交互に備え、第1プレート(18)における第1扱歯(18A)の設置間隔よりも、第2プレート(19)における第2扱歯(19A)の設置間隔を大きく設定したので、脱穀処理物が第2扱歯(19A)の前後間隔を通過しやすくなり、取込み螺旋部(16)から後方への穀稈取込み性能が向上し、扱歯の間隔が異なる第1プレート(18)と第2プレート(19)により穀稈に脱粒作用を与えて脱穀することで脱穀性能を高めることができる。
扱室10の前後板10A、10Cには、機体前後方向に延伸する扱胴11を軸架する扱胴軸12の前後端部がそれぞれ回転自在に軸支され、扱室10の中板10Bには、図6、図7に示すように、扱胴11の下側に張設される扱網50が支持されている。なお、中板10Bの上部は、脱穀されながら後方に搬送される穀稈への抵抗を低減するために、上部から基部に向かって円弧状の切欠き部が形成されている。また、供給される穀稈の量に応じて中板10Bを上下方向に移動する移動手段を設けることがより好適である。
扱胴11は、図8、図21、図22に示すように、扱胴軸12の前端部に設けられた前側板(前部支持部材)13と、扱胴軸12の前側部に設けられた中側板(中間部支持部材)14と、扱胴軸12の後端部に設けられた後側板(後部支持部材)15によって支持された筒体61によって形成され、筒体61は前部に円錐台状の取込み螺旋部16を備え、後部に円筒状の筒部17を備えている。筒部17の外周面には扱歯60Aが立設されたプレート60が周方向に60度の間隔を持って周設されている。なお、扱歯60Aは扱歯18A、19A(第1扱歯18A,第2扱歯19A)を含み、プレート60はプレート18、19(第1プレート18,第2プレート19)を含む。
中側板14の外周部には、図11に示すように、筒部17の内周部に溶接等によって固着された支持部材17Aを緩嵌させるために、周方向に60度の間隔を持って略矩形上の切込み部14Aが形成され、各切込み部14Aの右側に隣接する部位には、図10に示す筒部17の内周部に形成された切欠き部17Dと係合する突起部14Bが形成されている。また、中側板14の中心部は、図9に示すように、扱胴軸12上に設けられた固定部材12Aにボルト等の締結手段によって連結されている。
後側板15の外周部には、図12に示すように、周方向に60度の間隔を持って突起部15Bが形成されている。突起部15Bは、図10に示す筒部17の内周部に形成された切欠き部17Eと係合する。また、後側板15の中心部は、図9に示すように、扱胴軸12上に設けられた固定部材12Bにボルト等の締結手段によって連結されている。さらに、後側板15の後面には、扱胴11の終端部から機外に排出される排藁の扱胴軸12や固定部材12Bへの巻き付きを防止するために、鋼材等からなるアングル状の除去部材15Dが、回転方向に対して約30度の後退角度を持たせて周方向に180度の間隔を持って溶接によって後側板15に固着されている。
支持部材17Aの断面形状は、略コの字状であり、その頂部17B(筒部の内周面と対向する部位)は、外方に向かって円弧状に形成されており、筒部17の内周面と支持部材17Aを強固に固着するために、頂部17Bの曲率は、筒部17の曲率と略同一にされている。また、支持部材17Aの頂部17Bの内面には、ナット等の締結部材が溶接によって固着され、支持部材17Aの内方に向かって延伸する両脚部17Cは、中側板14の切込み部14A及び後側板15の切込み部15Aに緩嵌されており、中側板14及び後側板15には、溶接等によって固着されていない。
プレート18、19が2分割されている場合においては、図17に示すように後側プレート18D、19Dと筒部17の間にスペーサ18E、19Eを設け、後側プレート18D、19Dに立設される扱歯18A、19Aの高さを、前側プレート18C、19Cに立設された扱歯18A、19Aよりも高くすることができる。また、図18に示すように、支持部材17Aの頂部17Bの内面に基端部にネジ等が形成された扱歯18A、19Aを締結するナット等の締結部材17Fを溶接によって固着し、扱歯18A、19Aのネジ込み量によって、扱歯18A、19Aの高さを調整することもできる。なお、扱歯18A、19Aの高さとは、筒部17の外表面から、扱歯18A、19Aの先端部までの高さを言う。
また、扱胴11は、脱穀を効率的に行なって扱ぎ残しを低減するために、扱胴11の筒部17の外周面と扱網50の下部50Aの距離Y1が、扱胴11の筒部17の外周面と扱網50の側部50B、50Cの距離Y2よりも小さくなるように、扱胴軸12によって扱室10の前後板10A、10Cに支持されている。
各送塵ガイド42は、送塵ガイド42の幅方向の略中心に設けられた軸43に回転自在に支持されており、各送塵ガイド42の左側上部は、前後に延伸している連結レバー44によって相互に連結されている。連結レバー44の前部は、軸45の下部に溶接等によって固着され、軸45は、扱胴カバー40の外面に設けられた支持部材47に回転自在に支持され、軸45の上部には、連結レバー44に対して略直交方向に延伸する回転レバー46が溶接等によって固着されている。なお、後方への搬送される穀稈の押圧によって送塵ガイド42の傾斜角度の変動を防止するために、軸43は、送塵ガイド42の幅方向の中心よりも左側(扱胴11の回転方向側)に配置するのが好適である。
次に、第2実施形態の扱胴11について詳述する。また、同一部材については、同一符号を付し、重複した説明は省略する。
筒部17の外周面に隣接して取付けられたプレート78の扱歯78Aの間隔と、プレート79の扱歯79Aの間隔は、後方への穀稈の搬送を効率的に行い、扱網50からの濾過率を高めるために、図19に示すように、プレート78、79の前側部に立設された扱歯78A、79Aの間隔を、プレート78、79の後側部に立設された扱歯78A、79Aの間隔に対して2倍の間隔としている。また、隣接して取付けられたプレート78、79の扱歯78A、79Aは前側部では、位相を相違させて、側面視において、扱歯78Aと扱歯79Aが相互に重ならないようにし、後側部では、位相を一致させて、側面視において、扱歯78Aと扱歯79Aが相互に重なっている。なお、前述したように、プレート79に立設された扱歯79Aの間隔を、周方向に隣接するプレート78に立設された扱歯78Aの間隔に対して2〜4倍大きくすることもできる。
次に、第3実施形態の扱胴11について詳述する。また、同一部材については、同一符号を付し、重複した説明は省略する。
供給された穀稈の扱歯88A、89Aへの絡みつきを防止し、脱穀性能を高め、後方への穀稈の搬送を効率的に行うために、図20に示すように、筒部17の前側部においては、扱歯88Aが立設されたプレート88と、扱歯89Aが立設されたプレート89を周方向に90度の間隔を持って交互に周設し、後側部においては、扱歯88Aが立設されたプレート88と、扱歯89Aが立設されたプレート89を周方向に60度の間隔を持って交互に周設している。また、第3実施形態においては、扱歯88Aの間隔と扱歯89Aの間隔は等しく、側面視において、扱歯88Aと扱歯89Aの位相を一致させて、側面視において、扱歯88Aと扱歯89Aが相互に重なっている。なお、前述したように、プレート89に立設された扱歯89Aの間隔を、周方向に隣接するプレート88に立設された扱歯88Aの間隔に対して2〜4倍大きくすることもできる。
扱室10の下側には、扱室10から漏下する脱穀処理物を穀粒とそれ以外の藁屑等とに選別するための選別室20が設けられている。選別室20の上部には揺動選別装置21が設けられ、選別室20の下部には揺動選別装置21に空気を送風する唐箕25と、揺動選別装置21から漏下する穀粒を回収する一番受樋28と、揺動選別装置21から漏下する枝梗等が付着した穀粒を回収する二番受樋29とが、前側から後側に向かって設けられている。なお、一番受樋28で回収された穀粒はグレンタンク5に移送され、二番受樋29で回収された穀粒等は扱胴11の前部に移送され、再び扱胴11によって脱穀される。
4 刈取前処理装置
5 グレンタンク
10 扱室
10A 前板
10B 中板
10C 後板
11 扱胴
12 扱胴軸
13 前側板(前部支持部材)
14 中側板(中間部支持部材)
15 後側板(後部支持部材)
16 取込み螺旋部
17 筒部
17A 支持部材
18 プレート(第1プレート)
18A 扱歯(第1扱歯)
18C 前側プレート
18D 後側プレート
19 プレート(第2プレート)
19A 扱歯(第2扱歯)
19C 前側プレート
19D 後側プレート
20 選別室
21 揺動選別装置
25 唐箕
40 扱胴カバー
50 扱網
60 プレート
60A 扱歯
61 筒体
Claims (5)
- 扱室(10)内に軸架される扱胴軸(12)を備え、該扱胴軸(12)の前部に支持された前部支持部材(13)と、扱胴軸(12)の後部に支持された後部支持部材(15)にわたる円筒状の筒体(61)を備えた脱穀装置の扱胴において、
前記扱胴軸(12)の軸心方向に間隔をおいて設置される複数の扱歯(60A)を有したプレート(60)を備え、該複数のプレート(60)を前記筒体(61)の外周面上に周方向の間隔をおいて配置し、
前記プレート(60)を、第1扱歯(18A)を備えた第1プレート(18)と第2扱歯(19A)を備えた第2プレート(19)から構成し、
該第1プレート(18)と第2プレート(19)を筒体(61)の外周面上に交互に備え、
該第1プレート(18)における第1扱歯(18A)の設置間隔よりも、第2プレート(19)における第2扱歯(19A)の設置間隔を大きく設定した脱穀装置の扱胴。 - 前記筒体(61)の前部に取込み螺旋部(16)を備えた請求項1記載の脱穀装置の扱胴。
- 前記プレート(60)を筒体(61)の外周面に対して着脱自在な構成とした請求項1又は2記載の脱穀装置の扱胴。
- 前記プレート(60)を扱胴軸(12)の軸心方向において分割した請求項1〜3のいずれか1項に記載の脱穀装置の扱胴。
- 前記扱歯(60A)を、その先端側ほど扱胴(11)の回転方向上手側に位置する傾斜姿勢とした請求項1〜4のいずれか1項に記載の脱穀装置の扱胴。
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