JP2016007182A - 脱穀装置の扱胴 - Google Patents

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大崎 正美
Masami Osaki
正美 大崎
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Abstract

【課題】扱胴の筒部の変形を防止し、高い脱穀性能を維持する脱穀装置を提供する。【解決手段】扱胴軸(12)の軸心方向に沿って延在する鋼板(65)を、扱胴軸(12)の軸心視で六角形に配置して筒部(17)の外周面を形成し、六角形の各頂部に、扱胴軸(12)の軸心方向に沿って複数の扱歯(18A,19A)が立設された扱歯プレート(18,19)を設け、扱胴軸(12)に、扱歯プレート(18,19)を支持する複数の支持部材(51,52,53)を設け、複数の支持部材(51,52,53)の間に、扱胴軸(12)の軸心方向に沿って延在する円筒(54,55)を架設することにより解決される。【選択図】図8

Description

本発明は、脱穀装置の扱胴に関するものである。
従来、機体の前後方向に延伸する扱胴軸の前端部、中間部、及び後端部に固着された支持部材に、多数の扱歯を立設する前後方向の桟部材を架設した扱胴が試みられている(特許文献1参照)。
また、機体の前後方向に延伸する扱胴軸の前端部、中間部、及び後端部に固着された略六角形状の支持部材の頂点部に、多数の扱歯を立設した前後方向の桟部材を架設し、周方向に隣接する桟部材間の空隙を遮蔽板で閉塞した扱胴が試みられている(特許文献2参照)。
また、機体の前後方向に延伸する扱胴軸の前端部、中間部、及び後端部に固着された支持部材に、多数の扱歯を立設する前後方向の角パイプを架設した扱胴が試みられている。(特許文献3参照)。
特開平11−28019号公報 特開2011−182654号公報 特開2012−165662号公報
しかし、特許文献1に記載された扱胴では、扱室に供給された穀稈が桟部材に絡み、脱粒性能、後方への搬送性能を低下させる虞があった。
また、特許文献2に記載された扱胴では、胴部の断面形状が六角形状であるため、頂点部間の平面部(遮蔽板)の強度が低く、多量の穀稈が扱室に供給された場合に、この穀稈から受ける反力によって、扱胴外周の平面部が変形する虞があった。
また、特許文献3記載に記載された扱胴では、扱歯を立設する部材が角パイプであるために、この角パイプの角部によって穀粒が損傷したり、藁屑が多量に発生する問題がある。
また、特に、上述のような従来の扱胴では、扱室内において脱穀処理物を後方へ搬送する能力が低く、また、扱室内の容積が小さいために、脱穀する穀稈の丈が長い長稈であったり、穀稈が雨露で濡れているような条件では、扱室内において脱穀処理物の詰りが発生したり、扱室内で発生した藁屑に穀粒が混入したまま外部へ排出され、収穫損失を来す問題がある。
そこで、本発明は、脱穀する穀稈が長稈であったり、濡れた穀稈であっても、収穫損失を低減しながら、円滑に脱穀処理できる扱胴を提供することを目的としている。
上記課題を解決した本発明は次記のとおりである。
請求項1記載の発明は、扱室(10)内に架設された扱胴軸(12)によって回転自在に支持された脱穀装置の扱胴であって、該扱胴は、テーパー状の外周面を有する掻込部(16)と、該掻込部(16)の後側に配置された筒部(17)を備え、前記扱胴軸(12)の軸心方向に沿って延在する鋼板(65)を、前記扱胴軸(12)の軸心視で六角形に配置して筒部(17)の外周面を形成し、該六角形の各頂部に、前記扱胴軸(12)の軸心方向に沿って複数の扱歯(18A,19A)が立設された扱歯プレート(18,19)を設け、前記扱胴軸(12)に、前記扱歯プレート(18,19)を支持する複数の支持部材(51,52,53)を設け、前記複数の支持部材(51,52,53)の間に、前記扱胴軸(12)の軸心方向に沿って延在する円筒(54,55)を架設したことを特徴とする脱穀装置の扱胴である。
請求項2記載の発明は、前記扱歯プレート(18,19)を支持する補強部材(57,58,59)を、前記円筒(54,55)の外周部に外嵌した請求項1記載の脱穀装置の扱胴である。
請求項3記載の発明は、前記円筒(54)の外周部に、開口部(54A,54B)を形成した請求項1又は2記載の脱穀装置の扱胴である。
請求項4記載の発明は、前記掻込部(16)の外周面に、穀桿を掻き込んで筒部(17)に案内する一対の掻込螺旋(13A,13A)を設け、前記掻込螺旋(13A,13A)の終端部(13D,13D)を、前記扱歯プレート(18,19)の前端部の近傍に位置させた請求項1〜3のいずれか1項に記載の脱穀装置の扱胴である。
請求項5記載の発明は、前記掻込螺旋(13A,13A)の終端部(13D,13D)を、前記扱歯プレート(18,19)の前端部の周方向の幅内に位置させた請求項4記載の脱穀装置の扱胴である。
請求項6記載の発明は、前記掻込部(16)の外周面に、周方向に所定の間隔を隔てて前記掻込部(16)の外周面と掻込螺旋(13A)の非搬送作用面を連結する複数の補強板(13B)を設け、隣接する該補強板(13B)の周方向の間隔を、前記掻込螺旋(13A)の前端部(13C)から後端部(13D)に向かうほど狭く設定した請求項4又は5記載の脱穀装置の扱胴である。
請求項7記載の発明は、前記第2扱歯(19A)の間隔を、第1扱歯(18A)の間隔よりも大きく設定し、前記第1扱歯(18A)と第2扱歯(19A)を、前記扱胴軸(12)の軸心方向に沿ってずらして設けた請求項1〜6のいずれか1項に記載の脱穀装置の扱胴である。
請求項1記載の発明によれば、扱胴は、テーパー状の外周面を有する掻込部(16)と、掻込部(16)の後側に配置された筒部(17)を備え、扱胴軸(12)の軸心方向に沿って延在する鋼板(65)を、扱胴軸(12)の軸心視で六角形に配置して筒部(17)の外周面を形成し、六角形の各頂部に、扱胴軸(12)の軸心方向に沿って複数の扱歯(18A,19A)が立設された扱歯プレート(18,19)を設け、扱胴軸(12)に、扱歯プレート(18,19)を支持する複数の支持部材(51,52,53)を設け、複数の支持部材(51,52,53)の間に、前記扱胴軸(12)の軸心方向に沿って延在する円筒(54,55)を架設しているので、筒部(17)の剛性が高まり、穀桿の押圧による筒部(17)の変形を防止することができ、また、筒部(17)の周辺部に大きな脱穀空間を確保でき、脱穀効率を高めることができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明による効果に加えて、扱歯プレート(18,19)を支持する補強部材(57,58,59)を、円筒(54,55)の外周部に外嵌しているので、筒部(17)の剛性がさらに高まり、多量の穀桿が掻込部(16)から筒部(17)に搬送された場合でも穀桿の押圧による筒部(17)の変形を防止することができる。
請求項3記載の発明によれば、請求項1又は2記載の発明による効果に加えて、円筒(54)の外周部に、開口部(54A,54B)を形成しているので、この開口部(54A,54B)から円筒(54)内のメンテナンスを可能にしつつ、穀桿と開口部(54A,54B)の絡み合いを防止して、脱穀作業を円滑に行なうことができ、穀粒の収穫損失を低減することができる。
請求項4記載の発明によれば、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明による効果に加えて、掻込部(16)の外周面に、穀桿を掻き込んで筒部(17)に案内する一対の掻込螺旋(13A,13A)を設け、掻込螺旋(13A,13A)の終端部(13D,13D)を、扱歯プレート(18,19)の前端部の近傍に位置させているので、収穫された穀桿を掻込部(16)から筒部(17)に効率良く搬送することができる。
請求項5記載の発明によれば、請求項4記載の発明による効果に加えて、掻込螺旋(13A,13A)の終端部(13D,13D)を、扱歯プレート(18,19)の前端部の周方向の幅内に位置させているので、収穫された穀桿を掻込部(16)から筒部(17)にさらに効率良く搬送することができ、収穫された穀桿の掻込部(16)の外周面上での滞留を防止することができる。
請求項6記載の発明によれば、請求項4又は5記載の発明による効果に加えて、掻込部(16)の外周面に、周方向に所定の間隔を隔てて掻込部(16)の外周面と掻込螺旋(13A)の非搬送作用面を連結する複数の補強板(13B)を設け、隣接する該補強板(13B)の周方向の間隔を、掻込螺旋(13A)の前端部(13C)から後端部(13D)に向かうほど狭く設定しているので、多量の穀桿の押圧によっても搬送螺旋(16A)の変形を防止することができる。
請求項7記載の発明によれば、請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明による効果に加えて、第2扱歯(19A)の間隔を、第1扱歯(18A)の間隔よりも大きく設定し、第1扱歯(18A)と第2扱歯(19A)を、扱胴軸(12)の軸心方向に沿ってずらして設けているので、掻込部(16)から筒部(17)に搬送された穀桿が第2扱歯(19A)の間を通過しやすくなり、間隔が異なる第1扱歯(18A)と第2扱歯(19A)により穀稈に脱粒作用を与えることにより脱穀効率をさらに高めることができる。また、第1扱歯(18A)間を通過した穀桿に第2扱歯(19A)が作用し、第2扱歯(19A)間を通過した脱穀処理物に第1扱歯(18A)が作用するので、未脱穀のまま脱穀装置外に排出される穀粒の量を低減し、穀粒の収穫損失をさらに低減することができる。
コンバインの正面図である。 コンバインの左側面図である。 コンバインの背面図である。 脱穀装置の前後方向の縦断面左側図である。 扱胴の左側面図である。 扱胴軸の軸心方向から視た扱胴の正面図である。 扱胴軸の軸心方向から視た扱胴の背面図である。 扱胴の前後方向の縦断面左側図である。 図8のA−A矢視図である。 図8のB−B矢視図である。 図8のC−C矢視図である。
以下、本発明の汎用コンバインについて添付図面を参照しつつ説明する。なお、理解を容易にするために、操縦者から見て、前方を前側、後方を後側、右手側を右側、左手側を左側として便宜的に方向を示して説明しているが、これらにより構成が限定されるものではない。
図1〜3に示すように、汎用コンバインは、機体フレーム1の下側には土壌面を走行するための左右一対のクローラからなる走行装置2が設けられ、機体フレーム1の上側には脱穀・選別を行なう脱穀装置3が設けられ、脱穀装置3の前側には圃場の穀桿を収穫する刈取前処理装置4が設けられている。脱穀装置3で脱穀・選別された穀粒は脱穀装置3の右側に設けられたグレンタンク5に貯留され、貯留された穀粒は揚穀筒と横送り筒からなる排出筒7によって外部へ排出される。また、グレンタンク5の前側には操縦者が搭乗する操縦部6が設けられている。
<刈取前処理装置>
刈取前処理装置4は、掻込み装置4Aと、横刈刃装置4Bと、オーガ装置4Cと、フィーダハウス4Dを備えて構成されている。なお、オーガ装置4Cの上方で絡み合った穀桿を切断するために縦刈刃装置(図示省略)をオーガ装置4Cの左側に設けることもできる。
掻込み装置4Aは、倒伏した穀桿、大豆やそば等の丈の低い穀桿、油菜や菜の花等の丈の高い穀桿をオーガ装置4Cに掻込む装置であり、オーガ装置4Cの全幅とほぼ同一幅に形成され、オーガ装置4Cの上側に設けられている。
横刈刃装置4Bは、掻込み装置4Aで掻込まれた穀桿の株元を切断する装置であり、オーガ装置4Cの前側下部に設けられ、側面視において前側から後側に緩やかに後上がり傾斜して配置されている。
オーガ装置4Cは、掻込み装置4Aで掻込まれた穀桿をオーガ装置4Cの左側後部に開口された送込口の前方に寄せ集めてフィーダハウス4Dに引き継ぐ装置であり、フィーダハウス4Dの前方に設けられ、汎用コンバインの機体の全幅とほぼ同一幅に形成されている。また、オーガ装置4Cの左右前側には、分草体4Eが設けられている。
フィーダハウス4Dは、オーガ装置4Cから引継がれた稲、麦、大豆、そば等の穀桿を脱穀装置3に揚上搬送する装置であり、オーガ装置4Cと脱穀装置3の間に設けられている。
<脱穀装置>
図4等に示すように、脱穀装置3は、上部に穀稈の脱穀を行う扱室10を備え、扱室10の下側に脱穀された穀粒の選別を行なう選別室20を備え、選別室20の後側には、扱室10から排出される排桿や選別室20から排出されるワラ屑類等を切断する切断処理室80を備え、切断処理室80の後側には、切断処理室80で切断された排桿等を外部に排出する排出室85を備えて構成されている。
(扱室)
扱室10の前後板10A、10Cには、機体前後方向に延在する扱胴11を架設する扱胴軸12の前後端部がそれぞれ回転自在に軸支され、扱室10の中板10Bには、扱胴11の下側に張設される扱網30が取付けられている。なお、中板10Bの上部は、脱穀されながら後方に搬送される穀稈への抵抗を低減するために、上部から基部に向かって円弧状の切欠き部が形成されている。
扱室10で脱穀処理された排桿は、扱胴11によって後方に搬送された後、扱室10の排出口10Dから外部に排出される。正面視において、扱胴11は時計方向に回転している。
図5〜11に示すように、扱胴11は、前部の円錐台状の掻込部16と、後部の筒部17を備えて形成されている。
図5,8に示すように、掻込部16は、前側プレート16Aと、後側プレート16Bと、前側プレート16Aと後側プレート16Bに前後両端部が溶接された円錐部16Cを備えて構成されている。
前側プレート16Aは、扱胴軸12に溶接された扱胴軸12の軸心方向視で円形形状に形成された第1固定部材35にボルトにより着脱自在に取付けられ、後側プレート16Bは、筒部17の前側支持部材(請求項の「支持部材」)51と共に、扱胴軸12に溶接された扱胴軸12の軸心方向視で三角形状に形成された第2固定部材36にボルトにより着脱自在に取付けられている。なお、後述する第3固定部材37、第4固定部材38も第2固定部材36と同様に扱胴軸12の軸心方向視で三角形状に形成されている。
図5,6に示すように、円錐部16Cの外周面には、供給された穀稈を後側の筒部17に効率良く引継ぐために、周端部が基端部よりも後側に向かって傾斜して形成された一対の掻込螺旋13A,13Aが設けられている。また、掻込螺旋13Aの前側面の下部には、掻込螺旋13Aの剛性を高めるために、周方向に所定の間隔をもって略三角形の5枚の補強板13Bが設けられている。なお、補強板13Bの間隔は、掻込螺旋13Aの前端部13Cから後端部13Dに向かうに従って狭くなっている。
掻込螺旋13Aの後端部13Dは、供給された穀稈を後側の筒部17に効率良く搬送するために、後述する筒部17の外周面に設けられた、第1扱歯(請求項の「扱歯」)18Aが溶接された第1扱歯プレート(請求項の「扱歯プレート」)18と、第2扱歯(請求項の「扱歯」)19Aが溶接された第2扱歯プレート(請求項の「扱歯プレート」)19の周方向の幅の略中心に位置させるのが好適である。
図8〜11に示すように、筒部17の内周部には、前側支持部材51と、中間支持部材(請求項の「支持部材」)52と、後側支持部材(請求項の「支持部材」)53と、前側支持部材51と中間支持部材52に前後両端部が溶接された前側円筒(請求項の「円筒」)54と、中間支持部材52と後側支持部材53に前後両端部が溶接された後側円筒(請求項の「円筒」)55が設けられている。
前側支持部材51は、扱胴軸12に溶接された第2固定部材36にボルトにより着脱自在に取付けられ、中間支持部材52は、扱胴軸12に溶接された第3固定部材37にボルトにより着脱自在に取付けられ、後側支持部材53は、扱胴軸12に溶接された第4固定部材38にボルトにより着脱自在に取付けられている。
また、後側支持部材53には、筒部17の外周部よりも大きい直径を有する円形プレート56を設けるのが好適である。この場合、円形プレート56は、後側支持部材53と共に、扱胴軸12の第4固定部材38にボルトにより取付けられる。これにより、筒部17の後端と扱室10の後板10Cの間の隙間を塞ぎ、穀桿の扱胴軸12への絡み付きを防止することができる。
前側支持部材51の中央部には、扱胴軸12に溶接された第1固定部材35を挿通可能な略三角形状の開口部51Aが開口され、中間支持部材52の中央部には、扱胴軸12に溶接された第2固定部材36を挿通可能な略三角形状の開口部52Aが開口され、後側支持部材53の中央部には、扱胴軸12に溶接された第3固定部材37を挿通可能な略三角形状の開口部53Aが開口されている。
扱胴軸12に掻込部16と筒部17を取付ける場合、先ず、後側から前側に向けて前側支持部材51の開口部51Aに扱胴軸12の第1固定部材35を挿通し、中間支持部材52の開口部52Aに扱胴軸12の第2固定部材36を挿通し、後側支持部材53の開口部53Aに扱胴軸12の第3固定部材37を挿通した後に、掻込部16と筒部17を扱胴軸12の軸心を中心として時計方向に120度回転させる。
次に、扱胴軸12の第1固定部材35に掻込部16の前側プレート16Aをボルトにより取付け、扱胴軸12の第2固定部材36に掻込部16の後側プレート16Bと筒部17の前側支持部材51を重ねてボルトにより取付け、扱胴軸12の第3固定部材37に筒部17の中間支持部材52をボルトにより取付け、扱胴軸12の第4固定部材38に筒部17の後側支持部材53を取付ける。これにより、扱胴軸12に掻込部16と筒部17を固定することができる。
前側円筒54の前部には、扱胴軸12の第2固定部材36に掻込部16の後側プレート16Bと筒部17の前側支持部材51を重ねてボルトにより取付ける際に、工具等の挿入を行なうことができる略長方形状の前側開口部(請求項の「開口部」)54Aが開口され、前側円筒54の後部には、扱胴軸12の第3固定部材37に筒部17の中間支持部材52をボルトにより取付ける際に、工具等の挿入を行なうことができる略長方形状の後側開口部54Bが開口されている。また、前側開口部54Aと後側開口部(請求項の「開口部」)54Bは、取付け作業を容易に行なうために、前側円筒54の周方向に対して同一位置に開口されている。
前側円筒54の前後方向の中間部の外周部には、中心部に円状の開口部57Aが開口された第1補強部材(請求項の「補強部材」)57が外嵌されている。これにより、多量の穀稈が筒部17上に搬送された場合でも、穀稈の押圧により筒部17の変形を防止することができる。
また、後側円筒55の前後方向の前側の略中間部の外周部には、中心部に円状の開口部58Aが開口された第2補強部材(請求項の「補強部材」)58が外嵌され、後側円筒55の前後方向の後側の略中間部の外周部には、中心部に円状の開口部59Aが開口された第3補強部材(請求項の「補強部材」)59が外嵌されている。これにより、多量の穀稈が筒部17上に搬送された場合でも、穀稈の押圧により筒部17の変形を防止することができる。なお、第1補強部材57と、第2補強部材58と、第3補強部材59は、同一形状に形成されている。
図9に示すように、前側支持部材51の外周部は、扱胴軸12の軸心視で正六角形状に形成され、正六角形状の各頂部には、径方向の外方向に開放部を有するコ字状の切欠部51Bが形成されている。同様に、図11に示すように、中間支持部材52の外周部は、扱胴軸12の軸心視で正六角形状に形成され、正六角形状の各頂部には、径方向の外方向に開放部を有するコ字状の切欠部52Bが形成され、図7に示すように、後側支持部材53の外周部は、扱胴軸12の軸心視で正六角形状に形成され、正六角形状の各頂部には、径方向の外方向に開放部を有するコ字状の切欠部53Bが形成されている。なお、前側支持部材51と、中間支持部材52と、後側支持部材53には、後述する支持フレーム60に溶接された取付プレート61を、それぞれ前側支持部材51と、中間支持部材52と、後側支持部材53に取付けるボルトを締結するウエルドナットが溶接されている。
また、図10に示すように、第1補強部材57の外周部は、扱胴軸12の軸心視で正六角形状に形成され、正六角形状の各頂部には、径方向の外方向に開放部を有するコ字状の切欠部57Bが形成されている。同様に、第2補強部材58の外周部は、扱胴軸12の軸心視で正六角形状に形成され、正六角形状の各頂部には、径方向の外方向に開放部を有するコ字状の切欠部58Bが形成されている。また、第3補強部材59の外周部は、扱胴軸12の軸心視で正六角形状に形成され、正六角形状の各頂部には、径方向の外方向に開放部を有するコ字状の切欠部59Bが形成されている。なお、第1補強部材57と、第2補強部材58と、第3補強部材59には、後述する支持フレーム60に溶接された取付プレート61を、それぞれ第1補強部材57と、第2補強部材58と、第3補強部材59に取付けるボルトを締結するウエルドナットが溶接されている。
図7,9〜11に示すように、前側支持部材51の切欠部51Bと、第1補強部材57の切欠部57Bと、中間支持部材52の切欠部52Bと、第2補強部材58の切欠部58Bと、第3補強部材59の切欠部59Bと、後側支持部材53の切欠部53Bには、後述する複数の第1扱歯18Aが溶接された前後方向に延在する第1扱歯プレート18と、複数の第2扱歯19Aが溶接された前後方向に延在する第2扱歯プレート19を取付ける前後方向に延在する支持フレーム60が架設されている。
支持フレーム60は、内周側に開口部を有するコ字状の外側支持フレーム60Aと、外周側に開口部を有するコ字状の内側支持フレーム60Bを有して構成され、外側支持フレーム60Aの周方向の両脚部と、内側支持フレーム60Bの周方向の両脚部を溶接して一体化して角パイプ状に形成している。なお、外側支持フレーム60Aの内周面には、後述する鋼板65や、第1扱歯18Aが溶接された第1扱歯プレート18や、第2扱歯19Aが溶接された第2扱歯プレート19を支持フレーム60に取付けるボルトを締結するウエルドナットが溶接されている。
支持フレーム60の前後方向における前側支持部材51の後側に対向する部位と、第1補強部材57の後側に対向する部位と、中間支持部材52の後側に対向する部位と、第2補強部材58の後側に対向する部位と、第3補強部材59の後側に対向する部位と、後側支持部材53の前側に対向する部位には、それぞれ支持フレーム60から扱胴軸12に向かって延出する取付プレート61が起立姿勢で設けられている。
取付プレート61の外周部は、支持フレーム60の内側支持フレーム60Bの内周面に溶接され、取付プレート61の内周部における周方向の両側には、取付プレート61を前側支持部材51の後側等に取付けるボルトを挿通する長穴が開口されている。これにより、支持フレーム60の径方向の位置を調節することができる。
6本の支持フレーム60は、支持フレーム60から扱胴軸12に向かって延出する取付プレート61を介して、前側支持部材51の後側と、第1補強部材57の後側と、中間支持部材52の後側と、第2補強部材58の後側と、第3補強部材59の後側と、後側支持部材53の前側にボルトにより着脱自在に取付けられている。
周方向に隣接する支持フレーム60,60の間には、それぞれ前後方向に延在する板状の鋼板65が架設されている。これにより、扱胴軸12の軸心視で筒部17の外周部を正六角形状に形成して穀桿の大きな貯留空間を確保でき、掻込部16から搬送されてくる多量の穀桿の詰まりを防止することができる。
鋼板65は、中心鋼板65Aと、中心鋼板65Aの両端側から内周方向に屈曲した左側鋼板65Bと右側鋼板65Cとからなる。
中心鋼板65Aには、後述する固定プレート66に鋼板65を取付けるボルトを挿通する開口部が開口され、左側鋼板65Bには、後述する複数の第1扱歯18Aが溶接された第1扱歯プレート18を支持する支持フレーム60に鋼板65を取付けるボルトを挿通する開口部が開口され、右側鋼板65Cには、後述する複数の第2扱歯19Aが溶接された第2扱歯プレート19を支持する支持フレーム60に鋼板65を取付けるボルトを挿通する開口部が開口されている。
また、図9に示すように、前側支持部材51の後側の外周部には、周方向に60度間隔に鋼板65を固定する固定プレート66が設けられている。同様に、図11に示すように、中間支持部材52の後側の外周部には、周方向に60度間隔に鋼板65を固定する固定プレート66が設けられ、図7に示すように、後側支持部材53の前側には、周方向に60度間隔に鋼板65を固定する固定プレート66が設けられている。
図8に示すように、固定プレート66は、逆L字形状に形成され、外周部66Aの内周面には、固定プレート66に鋼板65を取付けるボルトを締結するウエルドナットが溶接され、外周部66Aから扱胴軸12の中心部に向かって延出る延出部66Bは、ボルトにより前側支持部材51に着脱自在に取付けられている。
鋼板65の中心鋼板65Aは、前側支持部材51の後側の外周部と、中間支持部材52の後側の外周部と、後側支持部材53の前側に設けられた固定プレート66にボルトにより着脱自在に取付けられている。また、鋼板65の左側鋼板65Bは、後述する複数の第1扱歯18Aが溶接された第1扱歯プレート18と支持フレーム60の間に挿入されて、支持フレーム60に第1扱歯プレート18を着脱自在に取付けるボルトにより支持フレーム60に取付けられている。さらに、鋼板65の右側鋼板65Cは、後述する複数の第2扱歯19Aが溶接された第2扱歯プレート19と支持フレーム60の間に挿入されて、支持フレーム60に第2扱歯プレート19を着脱自在に取付けるボルトにより支持フレーム60に取付けられている。
図5に示すように、筒部17の外周面には、前後方向に複数の第1扱歯18Aが溶接された鋼材等からなる前後方向に延在する板状の第1扱歯プレート18と、前後方向に複数の第2扱歯19Aが溶接された鋼材等からなる前後方向に延在する板状の第2扱歯プレート19が周方向に60度の間隔を隔てて交互に取付けられている。
第2扱歯19Aの前後方向の間隔は、第1扱歯18Aの前後方向の間隔に対して2倍の間隔に設定され、側面視において、第1扱歯18Aと第2扱歯19Aが相互に重ならないように設けられている。これにより、第1扱歯18Aと第2扱歯19Aに掻込部16から搬送された穀稈の絡みつきが防止され、後方への穀稈の搬送を効率的に行うことができ脱穀性能を高めることができる。なお、第2扱歯19Aの前後方向の間隔を、第1扱歯18Aの前後方向間隔に対して3倍、4倍の間隔に設定することもできる。
図7に示すように、第1扱歯18Aは、円柱状に形成され、第1扱歯18Aの先端部は、第1扱歯18Aの基部よりも筒部17の回転方向上手側に位置するように所定の後退角を持って第1扱歯プレート18に溶接されている。また、第1扱歯18Aの変形を防止するために、第1扱歯18Aの基部には、筒部17の回転方向上手側に第1リブ18Cが設けられている。
同様に、第2扱歯19Aは、円柱状に形成され、第2扱歯19Aの先端部は、第2扱歯19Aの基部よりも筒部17の回転方向上手側に位置するように所定の後退角を持って第2扱歯プレート19に溶接されている。また、第2扱歯19Aの変形を防止するために、第2扱歯19Aの基部には、筒部17の回転方向上手側に第2リブ19Cが設けられている。
扱室10の上部には、内面に複数の送塵ガイド42が並設された扱胴カバー40が設けられている。なお、穀稈を後方に効率良く搬送するために、回転レバー46を揺動させることにより送塵ガイド42の傾斜角度を変更することができる。
各送塵ガイド42は、送塵ガイド42の幅方向の略中心に設けられた支軸43に回転自在に支持されており、各送塵ガイド42の右側上部は、前後方向に向かって延在している連結レバー44によって相互に連結されている。連結レバー44の前部は、軸45の下部に溶接等によって固着され、軸45は、扱胴カバー40の外面に設けられた支持部材47に回転自在に支持され、軸45の上部には、連結レバー44に対して略直交して、操縦部6に向かって延在する回転レバー46が溶接等によって固着されている。なお、後方に搬送される穀稈の押圧によって送塵ガイド42の傾斜角度の変動を防止するために、支軸43は、扱胴11の回転方向の上手側に設けるのが好適である。
(選別室)
図4に示すように、扱室10の下側には、扱室10から漏下する脱穀処理物を穀粒とそれ以外の藁屑等とに選別するための選別室20が設けられている。選別室20の上部には、揺動選別装置21が設けられ、選別室20の下部には、揺動選別装置21に空気を送風する唐箕25と、揺動選別装置21から漏下する穀粒を回収する1番受樋28と、揺動選別装置21から漏下する枝梗等が付着した穀粒を回収する2番受樋29が設けられている。なお、1番受樋28で回収された穀粒はグレンタンク5に搬送され、2番受樋29で回収された穀粒等は扱胴11の前部に搬送された後、再び扱胴11によって脱穀される。
揺動選別装置21は、唐箕25の上側に配置された移送棚22と、移送棚22の下流側に配置されたシーブ23と、さらにシーブ23の下流側に配置されたストローラック24を備えて構成されている。
移送棚22は、扱室10から漏下する穀粒を下流側に配置されたシーブ23に搬送できればよく、移送棚22の後部を後下がりに傾斜させたり、移送棚22の上面に突起や凹凸を設けたりすることができる。
シーブ23は、移送棚22から搬送された穀粒又は扱室10から直接漏下する穀粒と藁屑等の異物とを選別する篩であり、下流側が高くなるように傾斜した薄い板状体からなる固定シーブ部材を揺動選別装置21の揺動方向に所定の間隔を空けて平行に複数並設したものである。
ストローラック24は、シーブ23から漏下しなかった比較的大きな藁屑中から枝梗等が付着した穀粒等を篩い選別する篩である。
唐箕25の送風口は、風割27によって上側風路26Aと下側風路26Bとに区画されている。また、1番受樋28の内部には、グレンタンク5に連通する螺旋コンベア式の1番螺旋軸28Aが配置され、2番受樋29の内部には、扱胴11の前部に連通する螺旋コンベア式の2番螺旋軸29Aが配置されている。
(切断処理室)
選別室20の後側には、扱室10から排出される排桿や、選別室20から排出されるワラ屑類等を切断するスプレッダ式の切断処理室80が設けられている。切断処理室80には、前部の上下方向中間部に扱室10から排出された排桿等を切断する回転刃と、前部の下部に起立・倒伏可能な受刃と、受刃の前後側に排桿等の滞留を防止する排桿ガイドを備えて構成されている。
(排出室)
切断処理室80の後側には、切断処理室80で受刃を起立して切断された排桿や、受刃を倒伏して非切断された排桿を外部に拡散して排出する排出室85が設けられている。排出室85は、切断処理室80から排出された排桿を拡散する拡散ガイドが設けられた前側排出室と、前側排出室の後部に設けられた後側排出室を備えて構成されている。
本発明は、コンバインの脱穀装置の扱胴に利用できるものである。
10 扱室
12 扱胴軸
13A 掻込螺旋
13B 補強板
13C 前端部
13D 終端部
16 掻込部
17 筒部
18 第1扱歯プレート(扱歯プレート)
18A 第1扱歯(扱歯)
19 第2扱歯プレート(扱歯プレート)
19A 第2扱歯(扱歯)
51 前側支持部材(支持部材)
52 中間支持部材(支持部材)
53 後側支持部材(支持部材)
54 前側円筒(円筒)
54A 前側開口部(開口部)
54B 後側開口部(開口部)
55 後側円筒(円筒)
57 第1補強部材(補強部材)
58 第2補強部材(補強部材)
59 第3補強部材(補強部材)
65 鋼板

Claims (7)

  1. 扱室(10)内に架設された扱胴軸(12)によって回転自在に支持された脱穀装置の扱胴であって、
    該扱胴は、テーパー状の外周面を有する掻込部(16)と、該掻込部(16)の後側に配置された筒部(17)を備え、
    前記扱胴軸(12)の軸心方向に沿って延在する鋼板(65)を、前記扱胴軸(12)の軸心視で六角形に配置して筒部(17)の外周面を形成し、
    該六角形の各頂部に、前記扱胴軸(12)の軸心方向に沿って複数の扱歯(18A,19A)が立設された扱歯プレート(18,19)を設け、
    前記扱胴軸(12)に、前記扱歯プレート(18,19)を支持する複数の支持部材(51,52,53)を設け、
    前記複数の支持部材(51,52,53)の間に、前記扱胴軸(12)の軸心方向に沿って延在する円筒(54,55)を架設したことを特徴とする脱穀装置の扱胴。
  2. 前記扱歯プレート(18,19)を支持する補強部材(57,58,59)を、前記円筒(54,55)の外周部に外嵌した請求項1記載の脱穀装置の扱胴。
  3. 前記円筒(54)の外周部に、開口部(54A,54B)を形成した請求項1又は2記載の脱穀装置の扱胴。
  4. 前記掻込部(16)の外周面に、穀桿を掻き込んで筒部(17)に案内する一対の掻込螺旋(13A,13A)を設け、
    前記掻込螺旋(13A,13A)の終端部(13D,13D)を、前記扱歯プレート(18,19)の前端部の近傍に位置させた請求項1〜3のいずれか1項に記載の脱穀装置の扱胴。
  5. 前記掻込螺旋(13A,13A)の終端部(13D,13D)を、前記扱歯プレート(18,19)の前端部の周方向の幅内に位置させた請求項4記載の脱穀装置の扱胴。
  6. 前記掻込部(16)の外周面に、周方向に所定の間隔を隔てて前記掻込部(16)の外周面と掻込螺旋(13A)の非搬送作用面を連結する複数の補強板(13B)を設け、
    隣接する該補強板(13B)の周方向の間隔を、前記掻込螺旋(13A)の前端部(13C)から後端部(13D)に向かうほど狭く設定した請求項4又は5記載の脱穀装置の扱胴。
  7. 前記第2扱歯(19A)の間隔を、第1扱歯(18A)の間隔よりも大きく設定し、
    前記第1扱歯(18A)と第2扱歯(19A)を、前記扱胴軸(12)の軸心方向に沿ってずらして設けた請求項1〜6のいずれか1項に記載の脱穀装置の扱胴。
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