JP5621509B2 - 計器 - Google Patents
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Description
図3において、1は矩形状の計器本体であり、正面に例えば蝶番(図示せず)などにより計器本体の底面に係止され、矢印イ方向に回動する前面蓋2が設けられている。
4はステータスを表示するLEDであり、ロータリーエンコーダ6で設定が行われている間は点滅状態とされ通常は点灯している。7は前面蓋2を閉じたときにステータスLED4の点灯を確認するための貫通孔である。
即ち、計器の薄型化(例えば正面から見た幅を半分)を図ろうとしてロータリースイッチ5のサイズを小さくすると0〜7で示す数字が細かくなり見えにくくなる。また、 表示をやめるとステータスを知る手段が無くなる。
更に、ステータス(SW設定)の内容を、ラベル表示に頼っている。その為、前面蓋の表示スペースが狭くなり文字サイズも小さくなって見えにくくなる。という課題があった。
計器前面にロータリースイッチとロータリーエンコーダが垂直方向に配置され、前記ロータリースイッチを回転させることにより選択される現場計器の各種設定内容を、前記計器前面に配置された前記ロータリースイッチとロータリーエンコーダの直径よりも小さな複数の発光素子とラベルにより表示する計器であって、前記ラベルは前記計器の前面の幅より小さな幅とされ、前記複数の発光素子のうちの定められた一つが点灯状態の時は前記ロータリースイッチの設定は無効とされ、前記定められた一つの発光素子が点滅状態の時は前記ロータリースイッチの設定が可能とされ、前記設定内容に対応するように定められた発光素子の少なくとも一つを点灯させ他の発光素子は消灯状態とするように構成したことを特徴とする。
前記複数の発光素子の点灯位置の組み合わせで前記ロータリーエンコーダで設定した上限・下限の振り切れ機能を表示することを特徴とする。
1)ロータリースイッチの回転に伴って機能する内容を前記計器前面に配置された複数の発光素子により表示するので、従来のように計器前面蓋の裏側のラベルが不要となり、計器の前面の幅を小さくすることができる。
2)また、前記の前面の蓋が不要になるので、部品点数が少なくなり構成を簡単にすることができる。
3)また、発光素子の点灯位置に上限・下限の振り切れ機能を表示することが可能となるので使用勝手を向上させることができる。
図1(a,b)において、1は計器本体であり、正面から見た最上方にはステータスLED4が取り付けられている。5はステータスLED4の下方に設けられたロータリースイッチ、6はその下方に設けられたロータリーエンコーダであり、これらは計器正面から見た垂直方向に並べて取り付けられている。
図2はロータリースイッチの設定(0〜4)とそのときの動作、LED4,4aの点滅か消灯か及び機能設定とラベルの関係を示すものである。
ロータリースイッチ5の設定が1のときは設定動作可能であり、4のLEDのAは点滅状態、ラベル2Sが貼付された4aのBのLEDは点灯、C,D,EのLEDは消灯となっている。このときこの計器1で設定される現場計器はOutput2のSpan点が調整可能となっている。
従来、現場調整で最も使用される出力調整は、従来のインターフェイスと何も変わらない状態で、例えば幅50mmの半分の幅25mmにも対応できる。ロータリースイッチ5やロータリーエンコーダ6のサイズによっては、前面ラベルとの組み合わせで更なる薄型(10〜5mm位まで)も対応可能である。
図1(c)においては縦方向に4個並べたLEDの上方の2個を点灯させることによりバーンアウト(Burn Out)UP、LEDの下方の2個を点灯させることによりバーンアウトDOWN、4個並べたLEDの中の2個を点灯させることによりバーンアウト(OFFを表示することができる。
また前面にラベルの表示を持ってくることで、製品を取り付けた状態で調整方法を確認することが出来る。従来は、計器の横に調整方法が表示してある。その為、計器取り付け状態では確認出来ない。
また、追加したB〜EのLEDは、通常動作時は消灯なので、計器の運転時消費電流に影響を与えることがない。
2 前面蓋
3,3a ラベル
4,4a ステータスLED
5 ロータリースイッチ
6 ロータリーエンコーダ
7 貫通孔
Claims (3)
- 計器前面にロータリースイッチとロータリーエンコーダが垂直方向に配置され、前記ロータリースイッチを回転させることにより選択される現場計器の各種設定内容を、前記計器前面に配置された前記ロータリースイッチとロータリーエンコーダの直径よりも小さな複数の発光素子とラベルにより表示する計器であって、前記ラベルは前記計器の前面の幅より小さな幅とされ、前記複数の発光素子のうちの定められた一つが点灯状態の時は前記ロータリースイッチの設定は無効とされ、前記定められた一つの発光素子が点滅状態の時は前記ロータリースイッチの設定が可能とされ、前記設定内容に対応するように定められた発光素子の少なくとも一つを点灯させ他の発光素子は消灯状態とするように構成したことを特徴とする計器。
- 前記複数の発光素子の点灯位置の組み合わせで前記ロータリーエンコーダで設定した上限・下限の振り切れ機能を表示することを特徴とする請求項1に記載の計器。
- 前記発光素子はLEDまたは発光ダイオードであることを特徴とする請求項1又は2に記載の計器。
Priority Applications (1)
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JP2010243396A JP5621509B2 (ja) | 2010-10-29 | 2010-10-29 | 計器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010243396A JP5621509B2 (ja) | 2010-10-29 | 2010-10-29 | 計器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2012099229A JP2012099229A (ja) | 2012-05-24 |
JP5621509B2 true JP5621509B2 (ja) | 2014-11-12 |
Family
ID=46390951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010243396A Active JP5621509B2 (ja) | 2010-10-29 | 2010-10-29 | 計器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Family Cites Families (3)
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2010
- 2010-10-29 JP JP2010243396A patent/JP5621509B2/ja active Active
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JP2012099229A (ja) | 2012-05-24 |
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