JP5620212B2 - 集光器及び集光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、太陽光等の光を集める集光器、及びこの集光器を並べた集光装置に関するものである。
例えば、特許文献1に記載の集光器では、透明材料に整流スリット、放射スリット及び仕切スリットを設けて集光ユニットを形成し、この集光ユニットを平板状に並べて形成した集光板を多段に積み重ねることにより、太陽光を集光する集光塔を構成している。
特開2008−47575号公報
しかし、特許文献1に記載の発明では、集光板を多段に積み重ねて集光するので、透明材料内での光の吸収・減衰、及び反射面での光の損失が重なり、十分な光量まで集光させることができず、集光効率を向上させることが難しい。
本発明は、上記点に鑑み、集光効率を向上させることが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、入射した光を集光するための集光器であって、空気より大きな屈折率を有するとともに光が通過可能な材料にて構成され、光が入射する入射部(3A)から光が出射する出射部(3B)に向かうほど断面積が縮小する錐状の第1導光体(3)と、第1導光体(3)の錐面(3C)から出射する光を第1導光体(3)側に反射させる第1反射面(5B)とを備えることを特徴とする。
これにより、請求項1に記載の発明では、入射部(3A)から第1導光体(3)に入射した光は、第1反射面(5B)で反射しながら出射部(3B)側に進行し、出射部(3B)から第1導光体(3)外に出射するので、光の吸収・減衰、及び反射面での光の損失が増大することを抑制しつつ、様々な方角から入射部(3A)に入射した散乱光の進行方向を一定方向に揃えることができ、集光効率を向上させることが可能となる。
さらに、請求項に記載の発明では、第1導光体(3)から出射した光が入射するダイバージェント空間(5C)を構成するととともに、光を反射させる第2反射面(5D)を備えており、ダイバージェント空間(5C)は、第1導光体(3)から離れるほど断面積が拡大する錐状の空間であることを特徴とする。
これにより、請求項に記載の発明では、第1導光体(3)から出射した光をダイバージェント空間(5C)により平行光に近づけることができるので、集光効率を更に向上させることが可能となる。
請求項に記載の発明では、ダイバージェント空間(5C)から出射した光が入射するコンバージェント空間(5E)を構成するととともに、光を反射させる第3反射面(5F)を備えており、コンバージェント空間(5E)は、ダイバージェント空間(5C)から離れるほど断面積が縮小する錐状の空間であることを特徴とする。
これにより、請求項に記載の発明では、ダイバージェント空間(5C)から出射した平行光を凸レンズの如く集光することができるので、エネルギー密度の高い光線を得ることが可能となる。
なお、請求項に記載の発明のごとく、ダイバージェント空間(5C)及びコンバージェント空間(5E)のうち少なくとも一方の空間に、空気より大きな屈折率を有するとともに光が通過可能な材料からなる第2導光体(7)を配設してもよい。
また、請求項に記載の発明のごとく、第1導光体(3)のうち出射部(3B)を構成する錐面(3C)のテーパ角(C3)を、第1反射面(5B)に対応する錐面(3C)のテーパ角(C1)と異なる角度としてもよい。
さらに、請求項に記載の発明では、請求項1ないしのいずれか1項に記載の集光器(1)が、横方向に複数個並んでいることを特徴とする。
これにより、請求項に記載の発明では、散乱光を確実に集光させることができるので、光効率を向上させることができる。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段等に限定されるものではない。
本発明の第1実施形態に係る集光器1の概念図である。 集光効率を示す光線追跡シミレーション結果を示すグラフである。 本発明の第2実施形態に係る集光器1の概念図である。 本発明の第2実施形態に係る集光器1の光線追跡シミレーション結果を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る集光器1の概念図である。 集光効率を示す光線追跡シミレーション結果を示すグラフである。 (a)及び(b)は第4実施形態に係る集光器1の概念図である。 本発明の第5実施形態に係る集光器1の概念図である。 (a)は本発明の第6実施形態に係る集光装置の概念図であり、(b)は図9(a)の一部拡大図である。
本実施形態は、太陽光を集光する集光器、及びこれを用いた集光装置に本願発明を適用したものであって、以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(第1実施形態)
図1は本実施形態に係る集光器1の断面図を示しており、この集光器1は、第1導光体3及び第1導光体3が嵌め込まれたハウジング5等から構成されている。
そして、第1導光体3は、空気より大きな屈折率を有するとともに光が通過可能な透明材料(例えば、ガラスやアクリル等)にて構成され、光が入射する入射部3Aから光が出射する出射部3Bに向かうほど断面積が縮小する円錐状に形成されている。
また、ハウジング5には、第1導光体3が嵌り込む円錐状の穴部5Aが形成されているとともに、その穴部5Aの内周面には、第1導光体3の錐面3Cから出射する光を第1導光体3側に全反射させるための第1反射面5Bが設けられている。なお、第1反射面5Bは、穴部5Aの内周面にアルミニウム又は銀等の金属を蒸着させることにより形成されている。
因みに、図1では、集光器1の構造の理解を容易にするために、穴部5Aの内周面(第1反射面5B)と第1導光体3の錐面3Cとの間に隙間が記載されているが、実際の集光器1では、穴部5Aの内周面と第1導光体3の錐面3Cとの間に隙間はなく、穴部5Aの内周面と第1導光体3の錐面3Cとは隙間なく接触している。
これにより、本実施形態では、入射部3Aから第1導光体3に入射した光は、第1反射面5Bで反射しながら出射部3B側に進行して出射部3Bから第1導光体3外に出射するので、光の吸収・減衰、及び反射面での光の損失が増大することを抑制しつつ、様々な方角から入射部3Aに入射した散乱光の進行方向を一定方向に揃えることができ、集光効率を向上させることが可能となる。
なお、図2は、第1導光体3の屈折率n=2.2とし、入射部3Aから出射部3Bまでの寸法L1(図1参照)をパラメータとした場合の第1導光体3の錐角(テーパ角)C1(図1参照)と集光効率(Power Density)との関係を示す光線追跡シミレーション結果である。
因みに、寸法L1は、入射部3Aの半径寸法を基準としたときの倍率を示しており、「x3」とは、寸法L1が入射部3Aの半径寸法の3倍であることを意味する。また、集光効率とは、出射部3Bにおける単位面積当たりの光エネルギーを、入射部3Aにおける単位面積当たりの光エネルギーで除した値である。
そして、図2から明らかなように、寸法L1を適切な寸法以上とし、かつ、錐角C1を約20deg以上とすれば、入射部3Aに入射した散乱光(様々な方向に進行する光)を約10以上の集光効率で集光させることができる。したがって、本実施形態では、集光効率を向上させることが可能となる。
(第2実施形態)
本実施形態は、図3に示すように、ハウジング5を出射部3Bから延長することにより、第1導光体3から出射した光が入射するダイバージェント空間5Cを構成するととともに、このダイバージェント空間5Cの内周面に光を全反射させるための第2反射面5Dを設け、かつ、ダイバージェント空間5Cを、第1導光体3(出射部3B)から離れるほど断面積が拡大する円錐状の空間としたものである。
なお、第1実施形態では、出射部3Bは、第1導光体3の円錐軸に対して直交する平面であったが、本実施形態では、第1導光体3がほぼ完全な円錐状となるため、第1導光体3の錐面3Cのうちダイバージェント空間5C内に位置する部位が、本実施形態に係る出射部3Bとなる。
因みに、図3においても、集光器1の構造の理解を容易にするために、第1導光体3の錐面3Cと穴部5Aの内周面(第1反射面5B)との間に隙間が記載されているが、実際の集光器1では、穴部5Aの内周面と第1導光体3の錐面3Cとの間に隙間はなく、穴部5Aの内周面と第1導光体3の錐面3Cとは隙間なく接触している。
これにより、本実施形態では、第1導光体3から出射した光を、図4に示すように、ダイバージェント空間5Cにより平行光に近づけることができるので、散乱光の集光効率を更に向上させることが可能となる。
因みに、図4中、「出射部からの距離」を示す数字は、数字が大きくなるほど出射部3Bからの距離が大きくなることを示すもので、具体的な長さを示すものではない。同様に、「中心線からの距離」を示す数字も数字が大きくなるほど、第1導光体3の円錐軸からの距離(半径)が大きくなることを示すもので、具体的な長さを示すものではない。
また、本実施形態では、第1導光体3の錐面3Cのうちダイバージェント空間5C内に位置する部位が出射部3Bとなるので、出射部3Bから出射した光は、円錐軸方向に出射することなく、ダイバージェント空間5Cの第2反射面5Dに向かって出射する。
したがって、第2反射面5Dにて反射することなく、ダイバージェント空間5Cを通過してしまう光を少なくすることができるので、散乱光をダイバージェント空間5Cにより効果的に平行光に近づけることができる。
一方、出射部3Bから出射した光が、第2反射面5Dにて反射することなく、ダイバージェント空間5Cを直線的に通過してダイバージェント空間5Cから出射すると、出射した光が拡散する可能性があるので、平行光に近づけることが難しい。
なお、ダイバージェント空間5Cの入口から出口までの寸法L2(図3参照)、ダイバージェント空間5Cの入口直径寸法φ1及び出口直径寸法φ2(図3参照)、並びにダイバージェント空間5Cの錐角C2(図3参照)を、例えば以下の数式1を満たすように設定すれば、入射部3Aに入射した散乱光を、その進行角度の標準偏差が10deg以下となるまで平行化してダイバージェント空間5Cから出射させることが可能となる。
(φ1−φ2)/2・L2・tan(C2/2)…数式1
(第3実施形態)
本実施形態は、図5に示すように、第2実施形態に対してハウジング5を光の出射方向に延長してダイバージェント空間5Cから出射した光が入射するコンバージェント空間5Eを構成するととともに、このコンバージェント空間5Eの内周面に光を反射させる第3反射面5Fを設け、かつ、コンバージェント空間をダイバージェント空間5Cから離れるほど断面積が縮小する円錐状の空間としたものである。
これにより、本実施形態では、ダイバージェント空間5Cから出射した平行光を凸レンズの如く集光することができるので、図6に示すように、エネルギー密度の高い光線を得ることが可能となる。
なお、図6は、第1導光体3の屈折率n=2.2とし、入射部3Aから出射部3Bまでの寸法L1をパラメータとして第1導光体3の錐角C1を変化させた場合であって、コンバージェント空間5Eの円錐形状、第1導光体3の円錐形状及び第1導光体3の円錐形状が略合同となるように設定した場合の集光効率を示すシミレーション結果である。
(第4実施形態)
本実施形態は、ダイバージェント空間5C、又はダイバージェント空間5C及びコンバージェント空間5Eに、空気より大きな屈折率を有する透明な第2導光体7を配設したものである。因みに、本実施形態では、第1導光体3と第2導光体7とは一体成形されている。
なお、図7(a)は、第2実施形態に係る集光器1のダイバージェント空間5Cに第2導光体7を配設した例であり、図7(b)は、第3実施形態に係る集光器1のダイバージェント空間5Cに第2導光体7を配設した例である。
因みに、図7(a)及び図7(b)では、集光器1の構造の理解を容易にするために、ハウジング5と第1導光体3及び第2導光体7との間に隙間が記載されているが、実際の集光器1では、これらは隙間なく接触している。
(第5実施形態)
本実施形態では、図8に示すように、第1導光体3のうち出射部3Bを構成する錐面の錐角C3を、第1反射面5Bに対応する錐面3Cの錐角C1と異なる角度としたものである。なお、図8では、集光器1の構造の理解を容易にするために、ハウジング5と第1導光体3との間に隙間が記載されているが、実際の集光器1では、これらは隙間なく接触している。
また、図8では、C1>C3としているが、これとは逆にC1<C3としてもよい。因みに、第2実施形態では、第1導光体3がほぼ完全な円錐状であったため、第1導光体3のうちダイバージェント空間5C内に位置する部位(出射部3B)の錐角C1と、第1反射面5Bに対応する錐面3Cの錐角C3とが同一角度である。
(第6実施形態)
本実施形態は、図9(a)及び図9(b)に示すように、集光器1を横方向に多数個並べてシート状とするとともに、集光した光の出射側に光ファイバー、反射光学系及び屈折光学系のうち少なくとも1つを設けて集光装置10としたものである。なお、横方向とは、入射部3Aから出射部3Bに向かう向きと直交する方向をいう。
これにより、広範囲で太陽光を集光させることができるので、曇天であっても効果的に太陽光を集光させることができ、容易に太陽熱エネルギーシステムを構築することができるとともに、遠隔地まで集光した光を移動させることができる。
なお、図9(a)に示す例では、第3実施形態に係る集光器1のみを横方向に多数個並べてシート状としたが、本実施形態はこれに限定されるものではなく、第1〜5実施形態のいずれかに記載された集光器1のみ、又はいずれかの集光器1を組み合わせて横方向に多数個並べてシート状としてもよい。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、第1導光体3等を円錐状としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、三角錐や四角錐等のその他の錐形状であってもよい。
また、上述の実施形態では、入射部3Aから出射部3Bに掛けて半径が線形的に縮小する錐状であったが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、上述の実施形態では、ハウジング5に反射面を形成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば第1導光体3や第2導光体7の錐面に反射面を形成し、ハウジング5を廃止してもよい。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
1…集光器、3…第1導光体、3A…入射部、3B…出射部、3C…錐面、
5…ハウジング、5A…穴部、5B…第1反射面。

Claims (5)

  1. 入射した光を集光するための集光器であって、
    空気より大きな屈折率を有するとともに光が通過可能な材料にて構成され、光が入射する入射部から光が出射する出射部に向かうほど断面積が縮小する錐状の第1導光体と、
    前記第1導光体の錐面から出射する光を前記第1導光体側に反射させる第1反射面と
    前記第1導光体から出射した光が入射するダイバージェント空間を構成するととともに、光を反射させる第2反射面とを備え
    前記ダイバージェント空間は、前記第1導光体から離れるほど断面積が拡大する錐状の空間であることを特徴とする集光器。
  2. 前記ダイバージェント空間から出射した光が入射するコンバージェント空間を構成するととともに、光を反射させる第3反射面を備えており、
    前記コンバージェント空間は、前記ダイバージェント空間から離れるほど断面積が縮小する錐状の空間であることを特徴とする請求項に記載の集光器。
  3. 前記ダイバージェント空間及び前記コンバージェント空間のうち少なくとも一方の空間には、空気より大きな屈折率を有するとともに光が通過可能な材料からなる第2導光体が配設されていることを特徴とする請求項又はに記載の集光器。
  4. 前記第1導光体のうち前記出射部を構成する錐面のテーパ角は、前記第1反射面に対応する錐面のテーパ角と異なる角度であることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の集光器。
  5. 前記入射部から前記出射部に向かう向きと直交する方向を横方向と呼ぶとき、
    請求項1ないしのいずれか1項に記載の集光器が、前記横方向に複数個並んでいることを特徴とする集光装置。
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