JP5618389B2 - アイラッシュ包装体 - Google Patents

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Description

本発明は、アイラッシュを固定するトレー及び包装体に関する。
近年、アイメイクアップの必需品として、希望する印象を与える目元にしたり、痛んだまつ毛を補完する等のために、アイラッシュ(つけまつ毛)の使用が増加しており、様々なパターンのアイラッシュが提供されるようになってきた。
しかし、購入する際にアイラッシュを試着することができず、店頭に展示された多種のアイラッシュの中からどのアイラッシュが最も似合うのかを確認できないので選択に迷ったり、購入後に実際に使用すると意図した印象にならず、不満足感を感じたりする問題があった。
このような状況から、特許文献1にてつけまつ毛用試着表現ツールが提案されているが、これは試着疑似体験用ツールであり、販売されるアイラッシュそのものが使用されるものではないために、販売されるアイラッシュの種類に応じて、多数のツールを準備しておかなければならないという問題があった。
特許文献2に記載されたつけまつ毛のケースは、つけまつ毛を収納可能な、人間の瞼のカーブのように湾曲した形状を備えた装着台が形成された断面凹状の収容トレーを設け、該収容トレーにつけまつ毛を収容すること、該収容トレーを透明な3.5インチフロッピー(登録商標)ディスク用ケースに並べて収容することが記載されている。このような3.5インチフロッピー(登録商標)ディスク用ケースに収容されたつけまつ毛は、保管・販売等のために単に収納されたに過ぎず、つけまつ毛を装着したような状態で目視できることを意図したものではない。
特許文献3に記載されたつけまつ毛用ケースは、製造時のつけまつ毛のカーブを保つためにつけまつ毛の一部を当接するようにして保持台に接着させてなるケースであるが、その図面によると、つけまつ毛は下向きにカーブするように接着されるので、上向きにカーブした場合の見栄えを確認できず、当然に装着した場合を試すことができない。さらに保持台はつけまつ毛が当接する部位にて段差を有するので、つけまつ毛を装着したことを想定して、無理に試そうとしても、その段差によってつけまつ毛がゆがんで見え、十分に確認することができない。
実用新案登録第3090262号公報 実用新案登録第3043848号公報 実用新案登録第3157680号公報
店頭において多数展示されたアイラッシュ包装体から、気に入ったアイラッシュを選択する際において、装着したときの印象や見栄え等を十分に確認することができなかった。このため、購入に際して気軽かつ十分に装着状態を吟味することが困難であった。
また、店頭にてアイラッシュ包装体ごと目に当てて、鏡にて確認しようとしてもアイラッシュ自体がゆがんで見えたり、アイラッシュの角度が実際に装着した場合の角度と異なり不自然なために、装着状態を確認することが困難であった。
本発明は、1つ以上のアイラッシュを固定したトレーであって、該トレーの少なくともアイラッシュを固定する箇所及びその周囲に対応する箇所が透明であるトレー、及び該トレーと該トレーを収納した容器、又は該トレーのカバーからなるアイラッシュ包装体であって、該1つ以上のアイラッシュの上まつ毛用は毛が瞼を開けた状態とする場合は上方に延び内側にカールし、瞼を閉じた状態とする場合は下方に延び外側にカールし、下まつ毛用は毛が下方に延び内側にカールするように固定され、該容器又は該トレーのカバーの少なくともトレーに固定したアイラッシュ及びその周囲に位置する箇所が透明であるアイラッシュ包装体である。
また、アイラッシュ包装体を目に当てる際に、少なくとも該アイラッシュ包装体の目に対向する部分のトレーがくり抜かれて穴を形成してなるアイラッシュ包装体としても良く、トレーを形成する外縁がアイラッシュの台糸を固定するための曲線を形成し、該外縁の内側に向けてアイラッシュを固定するようにしてなり、アイラッシュ包装体を目に当てる際に、少なくとも該アイラッシュ包装体の目に対向する部分にはトレーを構成する部材が存在しないようにしたアイラッシュ包装体としても良い。
本発明によれば、アイラッシュを装着したような状態で目視ができるようにしたアイラッシュ包装体とすることができる。このような包装体を使用することにより、店頭において簡単にアイラッシュを装着したような状態で、瞼を開けた状態及び閉じた状態をも鏡を介して目視ができるので、購入に際して気軽に装着した状態をより正確に確認できるため、アイラッシュの販売を促進することが可能となる。
さらに、トレー上のアイラッシュの固定位置をトレーの端部にすることにより、装着した状態を確認する際に顔面にトレー包装体が当接しないので、顔が隠れる面積が少なくなってより装着状態が見やすく、また化粧や皮脂により汚れることを防止できる。
本発明の2つの上まつ毛用アイラッシュを瞼を開けた状態で固定したトレーの正面図。 図1の線a及び線bでの断面図。 図1のトレーの変形例に固定された上まつ毛用アイラッシュを試す状態の図。 アイラッシュの毛が上方に延び外側にカールするように固定したトレーの断面図。 本発明の別の例の2つの下まつ毛用アイラッシュを瞼を開けた状態で固定したトレーの正面図。 図4の線a及び線bでの断面図。 トレー底面に目を当てて確認する状態の図。 トレーに固定された上まつ毛用アイラッシュ。 図6の線aでの断面図。 図6の線bでの断面図。 本発明の別の例の2つの上まつ毛用アイラッシュを右目用は瞼を開けた状態で左目用は瞼を閉じた状態で固定した瞼を模した形状のトレーの正面図。 図9の線aでの断面図。 図9の線bでの断面図。 図10においてアイラッシュの毛を立てるように固定してなる図。 目の部分をくり抜き瞼を開けた状態で上まつ毛用アイラッシュを固定した例の図。 図13のトレーに固定された上まつ毛用アイラッシュを試す状態の図。 本発明の別の例の上まつ毛用及び下まつ毛用アイラッシュを右目用は瞼を開けた状態で左目用は瞼を閉じた状態で固定した瞼を模した形状のトレーの正面図。 図14の線bでの断面図。 図14のトレー底面部に目を当てて確認する状態の図。 図14の線aでの断面図。 トレーの外縁を瞼を開けた状態となるような曲線としてアイラッシュを固定した場合の正面図。 図17の線bでの断面図。 図17のトレー底面部に目を当てて確認する状態の図。 図17の線aでの断面図。 トレーに両上まつ毛用アイラッシュを方向を変えて固定した状態の図。 トレーに両上まつ毛用アイラッシュを斜めにして固定した状態の図。 トレーの形状をブーメラン型とした状態の図 トレーの形状を一つのまつ毛用アイラッシュのトレーを接続したような形状とした図。
1・・・トレー
2・・・アイラッシュ
3・・・目を当てる箇所
上記の効果に記載のように、本発明のアイラッシュ包装体は鏡を介して目視できるようになるものであるから、トレーの少なくともアイラッシュを固定する箇所及びその周囲に対応する箇所が透明であり、容器又はカバーからなる包装体の少なくともトレーに固定したアイラッシュ及びその周囲に位置する箇所は透明な材料からなるものであって、例えば透明の樹脂、ガラス等や、紙を切り抜いたものからなる。トレーはアイラッシュを固定するのに必要な強度を備えることが必要であり、樹脂の真空成形等により得る。
加えて、トレーを収納する容器は袋状のものでも良いし、それより硬いケース状のものでも良く、トレーを収納でき、かつトレーに固定したアイラッシュ及びその周囲に位置する箇所が透明であるものであれば良い。また、トレーのカバーはトレー全体を収納するものではなく、トレーに固定されたアイラッシュを保護する機能を目的としたものである。カバーも容器と同様にトレーに固定したアイラッシュ及びその周囲に位置する箇所が透明であることが必要であり、例えばトレーの周縁部に嵌合・固定されるような構造を備えたカバーでも良い。このようなカバーはトレーとは別体でも良く、トレーと一体に成形されてなり、カバー部をトレーに対して折り曲げることによってトレー上のアイラッシュを保護しても良い。これらのカバーや容器を使用する場合においては、包装体としてアイラッシュを押しつける等の力を加えることを避けなければならない。仮にアイラッシュを押しつけたままで包装体とすると、アイラッシュが変形する等の支障が生じる。
ただし、店頭においてアイラッシュ包装体を目に当てて、使用した際の様子を鏡を介して確認するには、アイラッシュ包装体を往復する光路によって確認するので、アイラッシュ包装体を構成するトレー及び容器等の合計の層の2倍の回数のトレーや包装に要する層を介して確認することになる。
そうすると、アイラッシュの包装体が多重の包装になるほど、鏡を介して確認することがより困難になるので、可能な限りアイラッシュの包装体を構成する層の数を少なくすることが、なるべくゆがまず、又はにじまずにアイラッシュを装着した状態を確認するためにはより適切である。
トレーの大きさや形状に関しても、目に当てることを考慮すると、鼻や他の部位に干渉することのないような大きさや形状、例えば、アイラッシュとトレー周縁部との距離を小さくすること等が求められる。干渉するときには肌表面の化粧料や皮脂が容器外面に付着して汚れる可能性が高くなる。
もちろん、アイラッシュ包装体の目視を阻害しない箇所にあたるトレー及び容器の部分は、例えば商品名やマーク等の販売に必要な情報を記載したり、着色したりすることができる。
本発明の包装体は、容器内に該1つ以上のアイラッシュを固定するトレーを1つ収納しても良いし、同じか又は異なるアイラッシュが固定されたトレーを複数収納しても良い。カバーも同様に2つ以上のトレーを同時にカバーするような構造のものでも良い。
店頭において、本発明のアイラッシュ包装体を手にした人は、自分の目にアイラッシュをあたかも装着したかのようにして、包装体の一面を目に当てて、鏡を介してその状態を目視により確認できる。
このとき、例えば1つのトレーに固定された上まつ毛用アイラッシュのうちの1つは、装着された瞼が開いているときのように上方に延び、他方のアイラッシュは装着された瞼が閉じているときのように下方に延びていても良い。また、両方のアイラッシュの毛の向きが互いに同じになるようにしてトレーに固定することもできる。
また、下まつ毛用アイラッシュに関しては、下まつ毛自体が瞼の開閉によっても上まつ毛程には向きが変化するものではないが、多少でも瞼の開閉に合わせた下まつ毛の角度の違いを考慮して、トレー上に固定することもできる。
確認をする人はこのようにして、瞼が閉じたとき及び開いたときのアイラッシュを装着した様子を確認することが可能となる。
本発明にて固定されるアイラッシュとしては、公知のアイラッシュで良く、上まつ毛用、下まつ毛用のいずれでも良い。さらにその幅やまつ毛の長さが異なる各種のアイラッシュ、例えば瞼に生えているまつ毛の目頭から目尻にかけての全幅にわたってつけるためのアイラッシュや、目頭から目尻にかけて毛の長さが異なるアイラッシュ、全幅ではなく一部の幅用のアイラッシュ、毛束状アイラッシュでも良い。本発明におけるトレーはこれらのアイラッシュを固定できる程度の大きさを備えている。
さらに1つのトレーに両目の上下のアイラッシュ計4つを固定しても良いが、この場合には、上下のアイラッシュを、人の目の上まつ毛と下まつ毛の間隔及び向き等の位置関係と同程度となるように固定する。
そして、一方のアイラッシュの組合せは、瞼が開いたときを考慮した上下のアイラッシュの配置・毛の角度とし、他方のアイラッシュの組合せは瞼が閉じたときを考慮した上下のアイラッシュの配置・毛の角度とすることも可能である。
一部の幅用、又は毛束状のアイラッシュをトレーに固定する場合には、1つのトレーあたり3以上の数のアイラッシュを固定しても良い。このような場合には、1つ又は2つ程度のアイラッシュのみを他のアイラッシュとは離れた箇所に固定することによって、装着したあとの見栄えを確認することが可能となる。このように、3以上のアイラッシュを1つのトレーに固定する場合には、アイラッシュを固定する際に下となるトレーの底面を目に当ててアイラッシュを装着したかのようにして確認するためにアイラッシュの配置とトレーの形状を考慮する必要がある。
さらに、本発明におけるトレーは、販売用だけではなく、購入者がトレーに固定されたアイラッシュを剥がして使用し、使用後にもアイラッシュを保管するためのトレーとして使用しても良い。
なお、特に、額、鼻等の顔の他の部位にアイラッシュ包装体自体が不用意に当接することによる、アイラッシュ包装体への化粧料や皮脂等の付着を防止でき、店頭においてアイラッシュ包装体が汚れることを防止できるという効果は、アイラッシュの目頭又は目尻のうちのいずれかトレー端部に近い方と、アイラッシュのカーブの最も高い点である上端、及びアイラッシュの目頭又は目尻である下端のいずれの点も、トレーの外縁との間隔がいずれもアイラッシュがはみ出ない範囲で15mm以下、好ましくは10mm以下、さらに好ましくは5mm以下であると、さらに優れたものとなる。
本発明について、以下に図面を基に説明する。
図1は図示しない容器に収納されるトレー1と、それに固定された2つの上まつ毛用アイラッシュ2を示し、トレーにはアイラッシュの台糸のカーブに合わせたアイラッシュ固定用の台が設けられている。その線a又はbにより切断された切断面は図2に示されており、トレー1の固定用の台に固定された上まつ毛用アイラッシュはそのまつ毛が上方に延び内側にカールするように固定される。
上まつ毛用アイラッシュを装着した様子を試す人は、図2においてトレーの底面の目を当てる箇所3を目に当てるようにして、ちょうど瞼を開いたときに位置するアイラッシュのようにし、この状況を鏡を介して確認することになる。
このように、アイラッシュを装着した様子を試した人はそのアイラッシュの装着状態をより確実に知ることが可能である。実際には、図2aに示すように、トレーの窪みの形状が異なる図1のトレーの変形例においても、トレー底面からアイラッシュ固定部の透明な平坦部を通じて鏡を見てあたかもアイラッシュを装着したかのように確認をすることができる。図3に示すように、アイラッシュの毛が上方に延び外側にカールするように固定したり、トレー断面形状を任意に変更することも可能である。
また図1には、2つのアイラッシュに右目用(R)、左目用(L)等の表示をしておくと、試す人はトレーの底面からそれぞれの目に当てて装着した際の様子を確認することができるので便利である。
図4は図示しない容器に収納されるトレー1と、それに固定された2つの下まつ毛用アイラッシュ2を示し、トレーにはアイラッシュの台糸のカーブに合わせたアイラッシュ固定用の台が設けられている。その線a又はbにより切断された切断面は図5に示されており、トレー1の固定用の台に固定された下まつ毛用アイラッシュはそのまつ毛が下方に延び内側にカールするように固定される。
下まつ毛用アイラッシュを装着した様子を試す人は、図5aにおいてトレーの底面の目を当てる箇所3を目に当てるようにして、アイラッシュをちょうど下まつ毛が生えているようにし、この状況を鏡を介して確認することになる。
このように、アイラッシュを装着した様子を試した人はそのアイラッシュの装着状態をより確実に知ることが可能である。実際には、図5aに示すように、トレー底面からアイラッシュ固定部の透明な平坦部を通じて鏡を見てあたかもアイラッシュを装着したかのように確認をする。
図4には、2つのアイラッシュに右目用(R)、左目用(L)等の表示をしておくと、試す人はトレーの底面からそれぞれの目に当てて装着した際の様子を確認することができるので便利である。
図6は図示しない容器に収納されるトレー1と、それに固定された2つの上まつ毛用アイラッシュ2を示し、トレーにはアイラッシュの台糸のカーブに合わせたアイラッシュ固定用の台が設けられている。その線a又はbにより切断された切断面は図7及び8にそれぞれ示されており、図7においては、トレー1の固定用の台に固定された上まつ毛用アイラッシュはそのまつ毛が上方に延び外側にカールするように固定され、図8においては、その逆に内側にカールするように固定されてなる場合の断面図である。
上まつ毛用アイラッシュを装着した様子を試す人は、図8においてトレーの底面の目を当てる箇所3を右目に当てるようにして、ちょうど瞼を開いたときに位置するアイラッシュのようにし、この状況を鏡を介して確認することになる。
また、上まつ毛用アイラッシュの外観については、図6においてトレーの天面から図7のように固定されている左目用アイラッシュを直接見ることにより確認する。
もちろん、左右逆の状態でアイラッシュを固定し、左目用アイラッシュの装着状態を確認し、右目用アイラッシュの外観を確認するようにもできる。
なお、図2、3、5、7及び8等に示すように、トレーにおけるアイラッシュを固定する箇所は段差があれば良く、種々の形状とすることができるが、特に図8の場合、トレー底面の目を当てる箇所3を目に当てて、鏡を介して、装着状態を確認する際には、アイラッシュの毛の向きが、図2等に示したアイラッシュの向きよりも瞼の前方に出るようにされる。よって、人によっては目に当ててみた様子は実際に瞼にアイラッシュをつけたときにより近くなるために、アイラッシュの装着状態がどうであるかをより確実に知ることが可能となる。
さらに、トレーのアイラッシュが固定された箇所は図2及び3に示すトレーとは異なり斜面を構成しないので、トレー底面の目を当てる箇所3を目に当てて鏡を介して確認する際には、トレーの斜面による歪みや屈折等の発生を防止できるので、よりはっきりと確認できることになる。
また、トレー底面を目に当てる際に、目とアイラッシュとの距離を小さくするようにトレーの高さを低くするとアイラッシュをより目に近くして確認することができるので、さらに実際にアイラッシュを使用した状態に限りなく近くできる。
さらに、図9に示すように、瞼を模したトレーの形状とし、アイラッシュをあたかもその瞼に装着したかのようにして固定させることもできる。
図9は、瞼を模したトレー1と、それに固定された片方の瞼を閉じた状態の2つの上まつ毛用アイラッシュ2を示している。その線a又はbにより切断された切断面は図10、11に示されている。
上まつ毛用アイラッシュを装着した様子を試す人は、図11においてトレーの底面の目を当てる箇所3を目に当てるようにして、ちょうど瞼を開いたときに位置するアイラッシュのようにし、この状況を鏡を介して確認することになる。図11に示すように、瞳の部分のトレーを一段高い平坦な部分にしても良いし、瞳の部分を膨出させても良い。
このようなトレーを使用すると、店頭においてアイラッシュを試そうとする人には、その試し方を誘導することが可能となる。つまり、ちょうどトレーの瞼の部分のトレー底面の目を当てる箇所3を目に当てることにより、鏡を介して装着した状態を確認することが可能となる。
また図10は、瞼を閉じたときに位置する上まつ毛用アイラッシュとしているが、図12に示すようにアイラッシュを固定する方向、つまりトレー表面とアイラッシュの毛の取り付け角度を立てるように調整することにより、下まつ毛用アイラッシュとすることもできる。
さらに、図13及び図13aに示すように、トレーのアイラッシュを固定した箇所に隣接して、目を当てる箇所3に、ちょうど覗き穴を設けるようにして、トレーに穴を開けることができる。このような穴を設けると、トレー底面を目に当てても、トレー越しにアイラッシュを確認するよりも、よりはっきりとアイラッシュを確認することができる。この場合図9において、トレーの目を模した箇所はくり抜かれる。
図14に示すアイラッシュを固定したトレーは、片方の瞼を開けた状態で、もう片方の瞼を閉じた状態となるように、両目共に上まつ毛用アイラッシュと下まつ毛用アイラッシュを固定されてなるものである。このようにして上下のアイラッシュを1つのトレーにて固定すると、これを試すことによって、瞼を開けたときと閉じたときの状況を確認することが可能となり、しかも上下のアイラッシュを着用した場合を同時に確認することができる。
このトレーにおいても目を当てる箇所3はトレーがくり抜かれて穴が開けられても良いし、開けられていなくても良い。
続く図15、15a及び16は図14において線a又はbにおいて切断してなる切断面の図であり、目を当てる箇所3が穴を開けられている場合の図である。トレーのアイラッシュを固定する箇所は若干立ち上がるように形成することにより、アイラッシュのトレーへの着脱が容易となる。図15aにおいても、トレーの上下のアイラッシュが接着されている箇所の間である目の部分をくり抜くことにより、トレー底面部を目に当てて、上下のアイラッシュを装着した場合の感触を確認することが可能である。この場合、トレーの目を当てる箇所3をくり抜くために透明なトレーを介して確認することがないために、装着状態を鮮明に確認することが可能である。
図16においては、瞼を閉じた場合に上下のアイラッシュがどのように見えるのかを確認することができる。通常は困難な瞼を閉じた状態を確認することが可能となる。
図17に示すトレーは図1に示すトレーとほぼ同様の形状であるが、アイラッシュを固定する箇所に沿ってトレーの外縁が形成される点において異なっている。このようなトレーの場合には既にトレー自体が目を当てる箇所に相当する外縁を有しているので、目を当てる箇所3にはトレーの部材が存在することがなく穴を設ける必要はない。
その線a又はbにおいて切断してなる切断面の例の図が続く図18や19であり、アイラッシュの台糸を固定する箇所の曲線がトレーの端縁を形成している。このようなトレーの形状であれば、試す際に目に当てやすくなる点において有利である。
図18aにおいては、トレーをくり抜かず、アイラッシュの台糸を固定する箇所のカーブに沿って、トレーの外形が形成されているので、トレーの底面部を目に当てる際にはトレーに設けた目に相当するくり抜いた箇所を覗くことはせず、該カーブに沿ったトレーの外形を上瞼のカーブに合わせるようにして、目に当てることによりアイラッシュを装着した場合の様子を確認することができる。
もちろん、他の図に示したトレーにおいても、アイラッシュの装着状態を試すために目を当てる箇所3のトレーを構成する部材をくり抜いて、アイラッシュをつけたときの様子をより確認しやすくすることが可能であるし、トレーの形状に関してもアイラッシュの固定部をトレーの外縁とすることもできる。
また、これらの図面にて示すトレーは両目分のアイラッシュを1つのトレーに固定してなる例であるが、いずれか片方の目の分、つまりアイラッシュを1つのみを固定するためのトレーとすることも可能である。
これらの図に基づく説明は主に上まつ毛用の目頭から目尻までの全幅のアイラッシュを基にした説明であるが、このようなアイラッシュに限らず、一部の幅のアイラッシュ、下まつ毛用アイラッシュを各種のトレーに固定しても良く、さらには毛束状のアイラッシュでも良い。
また、図20に示すように、左右のアイラッシュの向きを互いに反対向きとしたトレーを使用することも可能である。
図21及び22はトレーの縦横方向に対して斜めにアイラッシュを固定してなる例である。
図21に、1対の上まつ毛用アイラッシュを斜めの状態でトレーに固定してなる状態を示す。例えば右目にアイラッシュ包装体を当てて、装着状態を確認する場合には、まつ毛が手前に向けて伸びるように固定してなる図21のアイラッシュ包装体の右側の上まつ毛を右目に当てるようにする。
具体的には、図21のアイラッシュ包装体を手に取り、アイラッシュ包装体自体を左右が逆になるように裏返す。その結果図21において右側にあった上まつ毛用アイラッシュは左側に位置することになる。その状態で左側に位置することになった、当初は右側のアイラッシュを右目に当てるようにし、鏡を見て装着した後の状況を確認する。その際にはもう一方のアイラッシュは、左目に位置することなく、右目のさらに右側に位置することになる。
左目にアイラッシュを当てて確認するには、当初は左側のアイラッシュで、裏返した後に右側に位置するアイラッシュを左目に当てて装着状態を確認する。
このようなアイラッシュ包装体の形状は、装着状態を試す場合において、トレーが眉や鼻には干渉せず、アイラッシュを固定する部位をアイラッシュ包装体の端部に位置させることができる形状である。このため、額、鼻等の顔の他の部位にアイラッシュ包装体自体が不用意に当接することを防止できるので、アイラッシュ包装体には化粧料や皮脂等が付着することを防止でき、店頭においてアイラッシュ包装体が汚れることを防止できる。なお、このような効果は以下の図22及び23に示すアイラッシュ包装体に共通する効果でもある。
図22においては、トレーの形状自体を湾曲したブーメラン形にして、トレーの縦横方向に対してアイラッシュを斜めに固定してなる図であり、この図にて示す形状はアイラッシュを固定する部位をアイラッシュ包装体の端部に位置させることができる形状である。この場合には、アイラッシュの説明や商品名、さらに図柄等をアイラッシュの間に示すことができる。
この例においても、アイラッシュの使用状況を確認するために、まず、図21のアイラッシュ包装体と同様に左右が逆になるようにアイラッシュ包装体を裏返す。
裏返す前には右側にあった上下のアイラッシュは、裏返した後には新たに左側に位置することになる。その状態で、新たに左側に位置するアイラッシュを右目に当てて、上下のアイラッシュを使用した状態を確認することができる。
また左目にアイラッシュを当てて装着状態を確認するためには、図21に示すアイラッシュ包装体と同様に、裏返した後に右側に位置するアイラッシュを左目に当てることになる。
特に、額、鼻等の顔の他の部位にアイラッシュ包装体自体が不用意に当接することを防止できるので、アイラッシュ包装体には化粧料や皮脂等が付着することを防止でき、店頭においてアイラッシュ包装体が汚れることを防止できるという効果は、アイラッシュの台糸の目頭又は目尻のうちのいずれかトレー端部に近い方と、アイラッシュの台糸のカーブの最も高い点である上端、及びアイラッシュの台糸の目頭又は目尻である下端のいずれの点も、トレーの外縁との間隔がアイラッシュがはみ出ない範囲で15mm以下、好ましくは10mm以下、さらに好ましくは5mm以下であると、さらに優れたものとなる。
このときのアイラッシュの台糸の目頭又は目尻とトレーの外縁との間隔は、トレーを顔に合わせた際に、目頭又は目尻の真横に位置するトレー外縁との間隔、台糸の上端の真上に位置するトレー外縁との間隔、及び目頭又は目尻の真下に位置するトレー外縁との間隔である。
このときには、台糸周囲のトレーの形状が、おおよそ台糸のカーブ及びアイラッシュの毛に沿った形状をしていることが前提であり、例えば、トレーの形状が肌に当接することが明らかな凸部を有する形状であれば、アイラッシュとトレー外縁との間隔が本発明中の範囲であっても、トレー又はトレーを包装する包装体は肌に当接することになる。
図23に、トレーの横方向に対して平行にアイラッシュを固定してなり、左右のアイラッシュそれぞれを固定するトレーをつなげて、あたかもアレイ状とした例を示す。この例も、アイラッシュを小手の端部に位置させることができる形状である。この場合アイラッシュの説明や商品名、図柄等を左右のアイラッシュの間に示すことが可能となる。
図23は左右のアイラッシュが共に上まつ毛用であり、同じ上方向に向けてトレーに固定させた例であり、これも図21及び22に示したアイラッシュ包装体と同様に左右のアイラッシュが逆になるようにアイラッシュ包装体を反転させ、反転前には右側にあり反転後には左側になったアイラッシュをそのまま右目に当てる、反転前には左側にあり、反転後には右側に位置するアイラッシュは、そのまま左面に当てるようにして、アイラッシュの装着状体を確認する。
図23のd1及びd2はアイラッシュの台糸の目尻及び上端とトレー外縁との間隔を示す。本発明においては、これらd1及びd2は15mm以下である。
もちろん本発明の1つ以上のアイラッシュを固定したトレーは図示する形状、アイラッシュの固定態様に限定されない。上まつ毛用又は下まつ毛用のアイラッシュをトレーの任意の位置に固定することは可能であるし、アイラッシュの毛がカールする方向も任意になるようにして固定することもできる。
さらに上まつ毛用及び下まつ毛用のアイラッシュを1つのトレーに固定することも可能である。その際には、瞼を開けた状態及び/又は瞼を閉じた状態を模したようにしてトレー上に固定しても良い。
トレー自体の構造に関しても、アイラッシュを固定する箇所及びその周囲に対応する箇所が透明であれば、トレーが両目を模した構造を有していても良いし、単にアイラッシュを固定するための段差等を備える構造であっても良い。
目に当てて装着した状態を確認する際には、トレーの目を当てる箇所をくり抜いても良いし、トレーの形状そのものを目を当てる箇所がトレー外縁により形成されていても良い。もちろん、目を当てる箇所のトレーを透明にすることも可能である。
さらに、より自然な装着感を試すために、トレー上のアイラッシュをより実際の装着時に近い角度となるように、例えば上まつ毛用アイラッシュであればアイラッシュの毛がトレーの装着部からより垂直方向に延びるようにトレー上に固定することもできる。

Claims (10)

  1. 1つ以上のアイラッシュを固定したトレーであって、該トレーの少なくともアイラッシュを固定する箇所及びその周囲に対応する箇所が透明であるトレー。
  2. 1つ以上のアイラッシュを固定したトレーであって、トレーを正面から見た場合、該1つ以上のアイラッシュの上まつ毛用は毛が瞼を開けた状態とする場合は上方に延び内側にカールし、瞼を閉じた状態とする場合は下方に延び外側にカールし、下まつ毛用は毛が下方に延び内側にカールするように固定されており、該トレーの少なくともアイラッシュを固定する箇所及びその周囲に対応する箇所が透明であるトレー。
  3. 1つ以上のアイラッシュを固定したトレーであって、アイラッシュの目頭又は目尻のうちのいずれかトレー端部に近い方と、アイラッシュのカーブの最も高い点である上端、及びアイラッシュの目頭又は目尻である下端のいずれの点も、トレーの外縁との間隔が15mm以下である請求項1又は2に記載のトレー。
  4. 1つ以上のアイラッシュを固定したトレー及び該トレーを収納した容器からなるアイラッシュ包装体であって、該トレーの少なくともアイラッシュを固定する箇所及びその周囲に対応する箇所が透明であり、かつ該容器の少なくともトレーに固定したアイラッシュ及びその周囲に位置する箇所が透明であるアイラッシュ包装体。
  5. 1つ以上のアイラッシュを固定したトレー及び該トレーを収納した容器からなるアイラッシュ包装体であって、トレーを正面から見た場合、該1つ以上のアイラッシュの上まつ毛用は毛が瞼を開けた状態とする場合は上方に延び内側にカールし、瞼を閉じた状態とする場合は下方に延び外側にカールし、下まつ毛用は毛が下方に延び内側にカールするように固定されており、該トレーの少なくともアイラッシュを固定する箇所及びその周囲に対応する箇所が透明であり、かつ該容器の少なくともトレーに固定したアイラッシュ及びその周囲に位置する箇所が透明であるアイラッシュ包装体。
  6. 1つ以上のアイラッシュを固定したトレー及び該トレーのカバーからなるアイラッシュ包装体であって、該トレーの少なくともアイラッシュを固定する箇所及びその周囲に対応する箇所が透明であり、かつ該カバーの少なくともトレーに固定したアイラッシュ及びその周囲に位置する箇所が透明であるアイラッシュ包装体。
  7. 1つ以上のアイラッシュを固定したトレー及び該トレーのカバーからなるアイラッシュ包装体であって、トレーを正面から見た場合、該1つ以上のアイラッシュの上まつ毛用は毛が瞼を開けた状態とする場合は上方に延び内側にカールし、瞼を閉じた状態とする場合は下方に延び外側にカールし、下まつ毛用は毛が下方に延び内側にカールするように固定されており、該トレーの少なくともアイラッシュを固定する箇所及びその周囲に対応する箇所が透明であり、かつ該カバーの少なくともトレーに固定したアイラッシュ及びその周囲に位置する箇所が透明であるアイラッシュ包装体。
  8. 請求項4〜7のいずれかに記載のアイラッシュ包装体であって、アイラッシュ包装体を目に当てる際に、少なくとも該アイラッシュ包装体の目に対向する部分のトレーがくり抜かれて穴を形成してなるアイラッシュ包装体。
  9. 請求項4〜7のいずれかに記載のアイラッシュ包装体であって、トレーを形成する外縁がアイラッシュの台糸を固定するための曲線を形成し、該外縁の内側に向けてアイラッシュを固定するようにしてなり、アイラッシュ包装体を目に当てる際に、少なくとも該アイラッシュ包装体の目に対向する部分にはトレーを構成する部材が存在しないようにしたアイラッシュ包装体。
  10. 1つ以上のアイラッシュを固定したトレーにおける、アイラッシュの目頭又は目尻のうちのいずれかトレー端部に近い方と、アイラッシュのカーブの最も高い点である上端、及びアイラッシュの目頭又は目尻である下端のいずれの点も、トレーの外縁との間隔が15mm以下である請求項4〜9のいずれかに記載のアイラッシュ包装体。
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