JP5616836B2 - ポジショナ - Google Patents
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Description
また、交流の電流信号を受信する受信モード時と交流の電流信号を送信する送信モード時とで可変インピーダンス回路における交流の電流信号に対するインピーダンスの大きさを切り替える特性切替手段によって、送信モード時の可変インピーダンス回路における交流の電流信号に対するインピーダンスを受信モード時のインピーダンスよりも大きくするようにして、送信モード時の消費電力の増大をさらに防ぐことが可能となる。
図2に可変インピーダンス回路5の具体的1を示す。この具体例1では、可変インピーダンス回路5を受信用の可変インピーダンス回路5−1と送信用の可変インピーダンス回路5−2とで構成し、この受信用の可変インピーダンス回路5−1と送信用の可変インピーダンス回路5−2とを並列に接続している。また、受信用の可変インピーダンス回路5−1に第1の切替スイッチ5−3を直列に接続し、送信用の可変インピーダンス回路5−2に第2の切替スイッチ5−4を直列に接続している。
図3に可変インピーダンス回路5の具体的2を示す。この具体例2では、可変インピーダンス回路5を受信用の可変インピーダンス回路5−1と送信用の可変インピーダンス回路5−2とで構成し、この受信用の可変インピーダンス回路5−1と送信用の可変インピーダンス回路5−2とを直列に接続している。また、受信用の可変インピーダンス回路5−1に第1の切替スイッチ5−3を並列に接続し、送信用の可変インピーダンス回路5−2に第2の切替スイッチ5−4を並列に接続している。
図4に可変インピーダンス回路5の具体的3を示す。この具体例3では、可変インピーダンス回路5を送受信共用の可変インピーダンス回路5Aとしている。図5に送受信共用の可変インピーダンス回路5Aの回路例を示す。
図1に示した可変インピーダンス回路5に対して並列にバイパス回路を設けた例を図7に示す。この例では、可変インピーダンス回路5に対して並列にバイパス回路(短絡回路)8を設け、このバイパス回路8中にバイパス用の切替スイッチ9を設けている。このバイパス用の切替スイッチ9はCPU6によってそのオン/オフが制御される。
Claims (5)
- 上位側システムより一対の電線を介して直流の電流信号を受け、この直流の電流信号から自己の動作電源を生成する一方、その直流の電流信号の値に応じて調節弁の開度を制御するとともに、前記上流側システムとの間で前記直流の電流信号に交流の電流信号を重畳させて通信を行うポジショナにおいて、
前記直流の電流信号に対するインピーダンスが低く、前記交流の電流信号に対するインピーダンスが前記直流の電流信号に対するインピーダンスよりも高い特性を有する可変インピーダンス回路と、
前記交流の電流信号を受信する受信モード時と前記交流の電流信号を送信する送信モード時とで前記可変インピーダンス回路における前記交流の電流信号に対するインピーダンスの大きさを切り替える特性切替手段とを備え、
前記可変インピーダンス回路は、
並列に接続された受信用の可変インピーダンス回路と送信用の可変インピーダンス回路とされ、
前記特性切替手段は、
前記受信用の可変インピーダンス回路に対して直列に接続された第1の切替スイッチと、前記送信用の可変インピーダンス回路に対して直列に接続された第2の切替スイッチとを備え、前記受信モード時には前記第1の切替スイッチをオン,前記第2の切替スイッチをオフとし、前記送信モード時には前記第1の切替スイッチをオフ,前記第2の切替スイッチをオンとする
ことを特徴とするポジショナ。 - 上位側システムより一対の電線を介して直流の電流信号を受け、この直流の電流信号から自己の動作電源を生成する一方、その直流の電流信号の値に応じて調節弁の開度を制御するとともに、前記上流側システムとの間で前記直流の電流信号に交流の電流信号を重畳させて通信を行うポジショナにおいて、
前記直流の電流信号に対するインピーダンスが低く、前記交流の電流信号に対するインピーダンスが前記直流の電流信号に対するインピーダンスよりも高い特性を有する可変インピーダンス回路と、
前記交流の電流信号を受信する受信モード時と前記交流の電流信号を送信する送信モード時とで前記可変インピーダンス回路における前記交流の電流信号に対するインピーダンスの大きさを切り替える特性切替手段とを備え、
前記可変インピーダンス回路は、
直列に接続された受信用の可変インピーダンス回路と送信用の可変インピーダンス回路とされ、
前記特性切替手段は、
前記受信用の可変インピーダンス回路に対して並列に接続された第1の切替スイッチと、前記送信用の可変インピーダンス回路に対して並列に接続された第2の切替スイッチとを備え、前記受信モード時には前記第1の切替スイッチをオフ,前記第2の切替スイッチをオンとし、前記送信モード時には前記第1の切替スイッチをオン,前記第2の切替スイッチをオフとする
ことを特徴とするポジショナ。 - 上位側システムより一対の電線を介して直流の電流信号を受け、この直流の電流信号から自己の動作電源を生成する一方、その直流の電流信号の値に応じて調節弁の開度を制御するとともに、前記上流側システムとの間で前記直流の電流信号に交流の電流信号を重畳させて通信を行うポジショナにおいて、
前記直流の電流信号に対するインピーダンスが低く、前記交流の電流信号に対するインピーダンスが前記直流の電流信号に対するインピーダンスよりも高い特性を有する可変インピーダンス回路と、
前記交流の電流信号を受信する受信モード時と前記交流の電流信号を送信する送信モード時とで前記可変インピーダンス回路における前記交流の電流信号に対するインピーダンスの大きさを切り替える特性切替手段と、
前記可変インピーダンス回路に対して並列に接続されたバイパス回路と、
前記バイパス回路の可変インピーダンス回路への並列接続を有効/無効とするバイパス用の切替スイッチと
を備えることを特徴とするポジショナ。 - 請求項2に記載されたポジショナにおいて、
前記特性切替手段は、
前記交流の電流信号の送受信を行わない送受信不使用時は、前記第1の切替スイッチおよび前記第2の切替スイッチを共にオンとする
ことを特徴とするポジショナ。 - 請求項1〜4の何れか1項に記載されたポジショナにおいて、
前記切替スイッチのオン/オフの状態の切り替えは当該ポジショナの制御部によって行われる
ことを特徴とするポジショナ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2011075000A JP5616836B2 (ja) | 2011-03-30 | 2011-03-30 | ポジショナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011075000A JP5616836B2 (ja) | 2011-03-30 | 2011-03-30 | ポジショナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012208817A JP2012208817A (ja) | 2012-10-25 |
JP5616836B2 true JP5616836B2 (ja) | 2014-10-29 |
Family
ID=47188464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011075000A Active JP5616836B2 (ja) | 2011-03-30 | 2011-03-30 | ポジショナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5616836B2 (ja) |
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2011
- 2011-03-30 JP JP2011075000A patent/JP5616836B2/ja active Active
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