JP5616541B1 - 車用カーテン押え - Google Patents

車用カーテン押え Download PDF

Info

Publication number
JP5616541B1
JP5616541B1 JP2014001315A JP2014001315A JP5616541B1 JP 5616541 B1 JP5616541 B1 JP 5616541B1 JP 2014001315 A JP2014001315 A JP 2014001315A JP 2014001315 A JP2014001315 A JP 2014001315A JP 5616541 B1 JP5616541 B1 JP 5616541B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
string
curtain
connecting string
hole
rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014001315A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015128512A (ja
Inventor
克二 木原
克二 木原
信子 木原
信子 木原
悠太 木原
悠太 木原
Original Assignee
信子 木原
信子 木原
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 信子 木原, 信子 木原 filed Critical 信子 木原
Priority to JP2014001315A priority Critical patent/JP5616541B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5616541B1 publication Critical patent/JP5616541B1/ja
Publication of JP2015128512A publication Critical patent/JP2015128512A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Abstract

【課題】簡単な構成で着脱が容易で保管するのに場所を取らず、安価に製作できる、車用カーテン押えを提供する。【解決手段】車用カーテン押えは、二つの挿入具2を一つの窓ガラスのガラスの前後の内側と内側のシールドリップの間に挿入し、その二つの挿入具2を連結紐で繋いだもので構成される。挿入具2は上方に室内側に曲がった取付部24を設け、その下が平らな挿入部22とテーパー状の挿入先部20が設けてあり、挿入部22と挿入先部20の間及び、取付部24に上方抜き取れ防止部を有する【選択図】図2

Description

本発明は、車用のカーテンの下部を、上下するサイドウィンドの窓ガラス側に押える道具で、車用カーテン押えに関するものである。
従来の自動車の上下するサイドウィンド内側に取り付けられたカーテンの下部は、窓の下の内側ドアパネルにカーテンレールを取り付ける(特許文献1参照)や、カーテン下部と内側ドアパネルそれぞれに面パスナーを取り付けて固定する方法がある。
特開平9−187367号公報
現在、自動車用の上下するサイドウィンド内側にカーテンを取り付ける際は、上部をカーテンレール、窓ガラスに吸盤や引っ掛け具などで取り付けられたものがあるが、カーテンレールを利用したものは、カーテンレールを簡単に取り付け、取り外しが出来ず、窓の下の内側ドアパネルに面パスナーを利用したものは、取り付け、取り外しは簡単にできるが、内側ドアパネルが粘着剤で汚れやすくなる問題があった。
本発明は、挿入具の上方部に室内側に曲がった連結紐取付部を設け、その下が平らな挿入部とテーパー状の挿入先部が設けてあり、前記挿入部と前記挿入先部の間及び、前記連結紐取付部に、ガラスの内側と内側のシールドリップの間からの上方抜き取れ防止部を有することが可能である。
また、前記上方抜きとれ防止部は、前記挿入部と前記挿入先部の間にある室内側に出た凸部、内側ドアパネルに取り付けられた前記シールドリップの上側を挟むはさみ部、前記連結紐取付部とドアパネル上部に接する所に設ける磁石部のうち、少なくともいずれか一つを含み、前記連結紐取付部は、連結紐を設けることが可能である。
前記連結紐は、ゴム紐と紐止とからなり、前記紐止には穴があり、前記穴は、前記ゴム紐を伸ばして細くした時の太さの前記穴で、前記ゴム紐を放せば太さが戻り前記紐止の前記穴より前記ゴム紐の径が大きくなり前記紐止の位置が固定する。
本発明の効果は、自動車用の上下するサイドウィンド内側に取り付けられたカーテンの下部を窓ガラス側に押える道具で、容易に着脱でき、内側ドアパネルを汚すことがない。
本発明の使用例の一つの全体斜視図である。 本発明の一部である挿入具の一例を示し、同図(a)は斜視図であり、同図(b)、(c)は平面図である。 本発明の一部である連結紐を示し、同図(a)は斜視図であり、図(b)は紐止の平面図である。 本発明に係るカーテン押えの使用前後の一例を表した側面断面図であり、同図(a)は使用前側面断面図であり、同図(b)は使用後側面断面図である。
以下、本発明は、車用のカーテンの下部を、上下する窓ガラス側に押える道具で、車用カーテン押え(1)の全体斜視図を図1、挿入具(2)の斜視図(a)と平面図(b)、(c)を図2、連結紐(3)の斜視図(a)と紐止(31)の平面図(b)を図3、本発明の使用前後を表した使用前側面断面図(a)と使用後側面断面図(b)を図4で示し、本発明を実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の使用例の一つを示す車用カーテン押え(1)で、二つの挿入具(2)の間を、連結紐(3)で繋いだ全体斜視図である。
図2は、本発明の使用例の一つを示す挿入具(2)で、挿入具(2)の材質が硬質ではあるが弾性力がありガラス(42)より柔らかいプラスチック系や木質系である。
上部には、室内側に曲った連結紐取付部(24)が設けられ、その下は平らな挿入部(22)で、下部のテーパー状の挿入先部(20)と挿入部(22)の間に室内側に凸部(21)がある。
連結紐取付部(24)の室内側に曲った先は、はさみ部(23)になると共に、内側に曲がった部分が連結紐(3)が取り付けられる連結紐取付部(24)になると共に、連結紐取付部(24)がドアパネル(44)上部に接する部分が磁石材を利用した磁石部(25)になっている。
図3で示す連結紐(3)は、ゴム紐(30)の左右に紐止(31)が設けられ、紐止(31)にはゴム紐(30)を通すための穴(32)がゴム紐(30)を伸ばした時の太さの穴(32)が空いていて、ゴム紐(30)の両末端はコブ(33)になっており紐止(31)が抜けないようになっている。
図4本発明に係るカーテン押えの使用前後を表した側面断面図であり、使用前側面断面図の図(a)は、ガラス(42)に付けられたカーテン取付具(45)のカーテン(46)が真直ぐ下に垂れさがっている。
使用後側面断面図の図(b)は、カーテン取付具(45)のカーテン(46)がガラス(42)とシールドリップ(43)の間に入れた挿入具(2)により、カーテン(46)がガラス(42)側に押さえられることにより、ガラス(42)に添って下がっている。
図1の本発明の使用例の一つを示す図で、車用カーテン押え(1)を使用するときは、上下するサイドウィンド内側のガラス(42)に取り付けられたカーテン(46)の幅に合わせて連結紐(3)を調整する。
カーテン(46)の幅に合わせた連結紐(3)の左右に挿入具(2)を取付、二つの挿入具(2)をガラス(42)内側と内側シールドリップ(43)を窓の前後に差し込み、カーテン(46)の下部をガラス(42)と挿入具(2)に取り付けた連結紐(3)のゴム紐(30)の間を通して下げることにより、ガラス(42)が上部より下部が外側にセットされて斜めになっていても、カーテン(46)がガラス(42)の上部より真下に下がることがなく、カーテン(46)が邪魔にならず車内を有効に使える。
挿入具(2)の本体は、材質が硬質ではあるが弾性力がありガラス(42)より柔らかいプラスチック系や木質系であるため、ガラス(42)を傷つけることなく適度な力でカーテン(46)を押えることができる。
図2の本発明の例の一つを示す挿入具(2)の使用方法は、挿入具(2)を内側のガラス(42)の内側と内側のシールドリップ(43)の間にテーパー状の挿入先部(20)から入れ、挿入先部(20)と挿入部(22)の間にある窓内側に出た凸部(21)をシールドリップ(43)を超えて平らな挿入部(22)を入れ、はさみ部(23)がシールドリップ(43)を挟み磁石部(25)がドアパネル(44)の上部に当たるまで挿入させる。
尚、挿入具(2)は挿入先部(20)及び、挿入部(22)及び、連結紐取付部(24)は共通して使用するが、挿入部(22)を取り付けたところに固定させる機能としては、前記上方抜き取れ防止部は、前記挿入部と前記挿入先部の間にある室内側に出た凸部、内側ドアパネルに取り付けられたシールドリップの上側を挟むはさみ部、前記連結紐取付部とドアパネル上部に接する所に設ける磁石部のうち、少なくともいずれか一つを含み、前記連結紐取付部は、連結紐を設けることが可能である。
その種類の決め方は、カーテン(46)が取り付けている場所及び状況もあるが、合成紙及び薄手のプラスティク系の加工で作成する原価低減の加工及び、カーテン(46)を押える力を強力化及び、商品としての耐久性及び、取りつけた時の美観性を考えて使用する。
挿入具(2)の中程にある窓内側に出た凸部(21)は、挿入具(2)が抜ける力に対して凸部(21)が内側ドアパネル(44)に取り付けられたシールドリップ(43)の下側に当たり抜けにくくする。
はさみ部(23)は、シールドリップ(43)の上側にはさみ部(23)が挟み、磁石部(25)がドアパネル(44)の上部に当たるまで挿入させることにより磁力が加わり、挿入具(2)が上下左右に動きにくく安定させる効果が得られる。
挿入具(2)は 、窓内側に出た凸部(21)の高さや幅の大きさを増すことや挿入具(2)自体の幅を大きくすることで挿入具(2)が上下左右に動きにくく安定しやすくなる。
しかし、はさみ部(23)がシールドリップ(43)を挟まず内側にまがった連結紐取付部(24)が当っているだけでも安定するようになるが、あまり凸部(21)の高さや大きさを増しすぎるとシールドリップ(43)を傷めたり挿入しずらくなり、幅が大きすぎると取り付けた後も保管にも邪魔になる。
また、磁石部(25)の磁力やドアパネル(44)と接する面積を増やすことにより上下左右に動きにくく安定させることができる。
また、 挿入具(2)上部の室内側に曲った連結紐取付部(24)は 、挿入具(2)がドアパネル(44)内に落ち込んだり入り込まないための効果がある。
連結紐取付部(24)は、連結紐(3)だけでなく、連結紐取付部(24)に直接面パスナー又は、紐又は、カーテン(46)又は、カーテンレールを取り付けることも可能である。
連結紐(3)は、ゴム紐(30)とゴム紐(30)の両端に穴(32)が空いた紐止(31)が通してあり、紐止(31)が抜けないようにゴム紐(30)の両末端にコブ(33)がある。
紐止(31)には穴(32)があり、穴(32)は、ゴム紐(30)を伸ばして細くした時の太さの穴(32)で、ゴム紐(30)を放せば太さが戻り紐止(31)の穴(32)よりゴム紐(30)の径が大きくなり紐止(31)の位置が固定し、指定した長さで使用することができる。
連結紐(3)のゴム紐(30)とゴム紐(30)の両端の紐止(31)は、ゴム紐(30)を使わず通常の紐を使い紐止(31)に紐上を動かすのに適度の摩擦力を付けるため、紐に合わせて紐止(31)の穴(32)を小さめにあけたものや、紐止(31)をゴム系の材質で作製することも可能である。
1 車用カーテン押え
2 挿入具
3 連結紐
20 挿入先部
21 凸部
22 挿入部
23 はさみ部
24 連結紐取付部
25 磁石部
30 ゴム紐
31 紐止
32 穴
33 コブ
40 車屋根
41 窓枠
42 ガラス
43 シールドリップ
44 ドアパネル
45 カーテン取付具
46 カーテン

Claims (3)

  1. 挿入具の上方部に室内側に曲がった連結紐取付部を設け、その下が平らな挿入部とテーパー状の挿入先部が設けてあり、前記挿入部と前記挿入先部の間及び、前記連結紐取付部に、ガラスの内側と内側のシールドリップの間からの上方抜き取れ防止部を有することが可能なことを特徴とする車用カーテン押え。
  2. 前記上方抜き取れ防止部は、前記挿入部と前記挿入先部の間にある室内側に出た凸部、内側ドアパネルに取り付けられた前記シールドリップの上側を挟むはさみ部、前記連結紐取付部とドアパネル上部に接する所に設ける磁石部のうち、少なくともいずれか一つを含み、前記連結紐取付部は、連結紐を設けることが可能なことを特徴とする請求項1記載の車用カーテン押え。
  3. 前記連結紐は、ゴム紐と紐止とからなり、前記紐止には穴があり、前記穴は、前記ゴム紐を伸ばして細くした時の太さの前記穴で、前記ゴム紐を放せば太さが戻り前記紐止の前記穴より前記ゴム紐の径が大きくなり前記紐止の位置が固定することを特徴とする請求項1又は、請求項2記載の車用カーテン押え。





JP2014001315A 2014-01-08 2014-01-08 車用カーテン押え Active JP5616541B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014001315A JP5616541B1 (ja) 2014-01-08 2014-01-08 車用カーテン押え

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014001315A JP5616541B1 (ja) 2014-01-08 2014-01-08 車用カーテン押え

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5616541B1 true JP5616541B1 (ja) 2014-10-29
JP2015128512A JP2015128512A (ja) 2015-07-16

Family

ID=52574736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014001315A Active JP5616541B1 (ja) 2014-01-08 2014-01-08 車用カーテン押え

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5616541B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102554333B1 (ko) * 2021-04-15 2023-07-10 박종훈 차량 윈도우 고정 브래킷

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH073990Y2 (ja) * 1989-12-25 1995-02-01 モナ精機株式会社 カーテンレール支承具
JPH0911745A (ja) * 1995-06-28 1997-01-14 Oriibu Internatl:Kk 自動車用日除け装置
JP2542625Y2 (ja) * 1989-09-08 1997-07-30 愛知機械工業株式会社 スライドドアにおけるカーテン支持構造
JP2006089009A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Kenji Oda 目隠しシート
JP2008174184A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Toyota Boshoku Corp サンバイザ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2542625Y2 (ja) * 1989-09-08 1997-07-30 愛知機械工業株式会社 スライドドアにおけるカーテン支持構造
JPH073990Y2 (ja) * 1989-12-25 1995-02-01 モナ精機株式会社 カーテンレール支承具
JPH0911745A (ja) * 1995-06-28 1997-01-14 Oriibu Internatl:Kk 自動車用日除け装置
JP2006089009A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Kenji Oda 目隠しシート
JP2008174184A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Toyota Boshoku Corp サンバイザ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015128512A (ja) 2015-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10029549B2 (en) Middle insert and glass window
US9045022B2 (en) Golf cart enclosure and system and method of attaching enclosure to golf cart
MY191602A (en) Clip for perimeter trim
US2976972A (en) Clip
US4392191A (en) Candle assembly including a windowsill stabilizer
JP5616541B1 (ja) 車用カーテン押え
CN205671973U (zh) 淋浴房推拉门
WO2008029292A3 (en) Mounting arrangement for a standard telecommunications panel
CN205498576U (zh) 一种重卡外挡水条结构
CN212140146U (zh) 一种弹性扣板以及通过此弹性扣板固定安装的磁性门帘
CN211592446U (zh) 一种车用装饰条安装结构
US5010942A (en) Hooking frame of a window/bathroom curtain
CN205369441U (zh) 一种隐藏式冲厕水箱按板式面板装置
CN205781857U (zh) 条形座安装结构
KR20110124973A (ko) 자동차 내장재용 패스너
CN205382687U (zh) 一种简约型地脚线扣件
CN203345070U (zh) 一种汽车门槛护板的固定支架
CN205117077U (zh) 一种无障碍通道用门槛组件
CN204663225U (zh) 一种自动定门器
CN210977234U (zh) 一种门帘挂件
CN211736906U (zh) 平开门及其边框
JP6325913B2 (ja) 分割方立
CN206644617U (zh) 一种用于汽车遮阳板的滑脚
CN211229955U (zh) 一种具有缓冲层的分体轨道
TWM506056U (zh) 汽車遮陽簾固定結構

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140812

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5616541

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5616541

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250