JP5616119B2 - 試験用キャリア - Google Patents

試験用キャリア Download PDF

Info

Publication number
JP5616119B2
JP5616119B2 JP2010108521A JP2010108521A JP5616119B2 JP 5616119 B2 JP5616119 B2 JP 5616119B2 JP 2010108521 A JP2010108521 A JP 2010108521A JP 2010108521 A JP2010108521 A JP 2010108521A JP 5616119 B2 JP5616119 B2 JP 5616119B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test carrier
film
base
cover
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010108521A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011237261A (ja
Inventor
中村 陽登
陽登 中村
吉成 小暮
吉成 小暮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
Priority to JP2010108521A priority Critical patent/JP5616119B2/ja
Priority to TW100108475A priority patent/TW201201300A/zh
Priority to CN201110102030XA priority patent/CN102244027A/zh
Priority to KR1020110040837A priority patent/KR101315804B1/ko
Priority to US13/103,142 priority patent/US8850907B2/en
Publication of JP2011237261A publication Critical patent/JP2011237261A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5616119B2 publication Critical patent/JP5616119B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R1/00Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
    • G01R1/02General constructional details
    • G01R1/04Housings; Supporting members; Arrangements of terminals
    • G01R1/0408Test fixtures or contact fields; Connectors or connecting adaptors; Test clips; Test sockets
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2886Features relating to contacting the IC under test, e.g. probe heads; chucks

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)

Description

本発明は、ダイチップに形成された集積回路素子等の電子回路素子を試験するために、当該ダイチップが一時的に実装される試験用キャリアに関する。
ベアチップ状態の半導体チップが一時的に実装される試験用キャリアとして、外気に比して減圧した雰囲気で蓋体と基体との間に半導体チップを挟み込むものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平7−263504号公報
上記の試験用キャリアでは、外界の大気圧を利用して半導体チップの電極と蓋体の電極とをコンタクトさせているため、蓋体と基体の間に形成された収容空間に高い気密性が要求される。
本発明が解決しようとする課題は、高い気密性を確保することが可能な試験用キャリアを提供することである。
]本発明に係る試験用キャリアは、電子部品を間に挟んで互いに接着された第1の部材及び第2の部材を備えた試験用キャリアであって、前記第1の部材は、紫外線を透過可能な第1のフィルムと、中央に第1の開口が形成されていると共に、紫外線を透過可能であり、前記第1のフィルムが貼り付けられた第1のフレームと、を有することを特徴とする。
]上記発明において、前記第2の部材は、第2のフィルムと、中央に第2の開口が形成されていると共に、前記第2のフィルムが貼り付けられた第2のフレームと、を有しており、前記第1のフィルムと前記第2のフィルムとの間に前記電子部品を介在させてもよい。
]上記発明において、前記第2のフィルムは、紫外線を不透過であってもよい。
]上記発明において、前記第1の開口又は前記第2の開口の一方は、前記第2の開口又は前記第1の開口の他方よりも小さくてもよい。
]上記発明において、前記第2の部材は、第2のフィルムを有し、前記第1のフィルムと前記第2のフィルムとの間に前記電子部品を介在させてもよい。
]上記発明において、前記第2のフィルムは、紫外線を不透過であってもよい。
]上記発明において、前記第2の部材は、平板状のリジッド板を有し、前記第1のフィルムと前記リジッド板との間に前記電子部品を介在させてもよい。
]上記発明において、前記第リジッド板は、紫外線を不透過であってもよい。
]上記発明において、前記電子部品は、半導体ウェハからダイシングされたダイであってもよい。
10]上記発明において、前記第1の部材と前記第2の部材とが紫外線硬化型接着剤によって接着されていてもよい。
11]上記発明において、前記第1の部材と前記第2の部材との間に形成され、前記電子部品を収容する収容空間は、外気に比して減圧されていてもよい。
12]上記発明において、前記第2の部材又は前記第1の部材の一方は、前記第1の部材又は前記第2の部材の他方よりも大きく、前記第2の部材又は前記第1の部材の一方は、前記第1の部材又は前記第2の部材の他方との貼り合わせ面において露出部分を有してもよい。
本発明では、第1の部材が紫外線を透過可能となっているので、第1の部材と第2の部材とを接着する接着剤を的確に硬化させることができ、高い気密性を確保することができる。
図1は、本発明の第1実施形態におけるデバイス製造工程の一部を示すフローチャートである。 図2は、本発明の第1実施形態における試験用キャリアの分解斜視図である。 図3は、本発明の第1実施形態における試験用キャリアの断面図である。 図4は、本発明の第1実施形態における試験用キャリアの分解断面図である。 図5は、図3のV部の拡大図である。 図6は、図4のVI部の拡大図である。 図7は、本発明の第1実施形態における試験用キャリアのベース部材を示す平面図である。 図8は、本発明の第1実施形態における配線パターンの変形例を示す平面図である。 図9は、本発明の第1実施形態における試験用キャリアの第1変形例を示す分解断面図である。 図10は、本発明の第1実施形態における試験用キャリアの第2変形例を示す分解断面図である。 図11は、本発明の第1実施形態における試験用キャリアの第3変形例を示す分解断面図である。 図12は、本発明の第1実施形態における試験用キャリアの第4変形例を示す分解断面図である。 図13は、本発明の第1実施形態における試験用キャリアの第5変形例を示す分解断面図である。 図14は、本発明の第1実施形態における試験用キャリアの第6変形例を示す断面図である。 図15は、本発明の第2実施形態における試験用キャリアを示す断面図である。 図16は、本発明の第3実施形態における試験用キャリアを示す断面図である。 図17は、本発明の第4実施形態における試験用キャリアを示す断面図である。 図18は、本発明の第5実施形態における試験用キャリアを示す断面図である。 図19は、本発明の第6実施形態における試験用キャリアを示す断面図である。 図20は、本発明の第7実施形態における試験用キャリアを示す断面図である。 図21は、本発明の第8実施形態における試験用キャリアを示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
図1は本発明の第1実施形態におけるデバイス製造工程の一部を示すフローチャートである。
本実施形態では、半導体ウェハのダイシングの後(図1のステップS10の後)であって最終パッケージングの前(ステップS50の前)に、ダイ90に造り込まれた集積回路素子等の電子回路素子の試験を行う(ステップS20〜S40)。
本実施形態では、先ず、ダイ90を試験用キャリア10に一時的に実装する(ステップS20)。次いで、この試験用キャリア10を介してダイ90を試験装置(不図示)と電気的に接続することで、ダイ90に形成された電子回路素子の試験を実行する(ステップS30)。そして、この試験が終了したら、試験用キャリア10を分解して当該キャリア10からダイ90を取り出し(ステップS40)、このダイ90を本パッケージングすることで、デバイスが最終製品として完成する。
以下に、本実施形態においてダイ90が一時的に実装(仮パッケージング)される試験用キャリア10について説明する。
図2〜図6は本実施形態における試験用キャリアを示す図であり、図7はその試験用キャリアのベース部材を示す図、図8は配線パターンの変形例を示す図、図9〜図14は本実施形態における試験用キャリアの変形例を示す断面図である。
本実施形態における試験用キャリア10は、図2〜図4に示すように、ダイ90が載置されるベース部材20Aと、このベース部材20Aに被せられるカバー部材50Aと、を備えている。この試験用キャリア10は、大気圧よりも減圧した状態でベース部材20Aとカバー部材50Aとの間にダイ90を挟み込むことで、ダイ90を保持する。
ベース部材20Aは、ベースフレーム30と、ベースフィルム40と、を備えている。
ベースフレーム30は、高い剛性(少なくともベースフィルム40やカバーフィルム70よりも高い剛性)を有し、中央に開口31が形成されたリジッド板である。このベースフレーム30は、例えばポリアミドイミド樹脂やセラミックス、ガラス等から構成されており、紫外線を透過しないようになっている。
ベースフィルム40は、可撓性を有するフィルムであり、中央開口31を含めたベースフレーム30の全面に接着剤(不図示)によって貼り付けられている。このように本実施形態では、可撓性を有するベースフィルム40に、剛性の高いベースフレーム30が貼り付けられているので、ベース部材20Aのハンドリング性の向上が図られている。
図6に示すように、このベースフィルム40は、配線パターン41が形成されたベース層42と、このベース層42を被覆するカバー層43と、を有している。ベースフィルム40のベース層42及びカバー層43は何れも、例えば、赤褐色等の有色のポリイミドフィルムから構成されており、紫外線を透過しないようになっている。配線パターン41は、例えば、ベース層42上に積層された銅箔をエッジングすることで形成されている。
図6及び図7に示すように、導電パターン41の一端は、カバー層43のスルーホール431を介してパッド44に接続されている。このパッド44には、ダイ90の電極91が接続される。一方、導電パターン41の他端は、カバー層43のスルーホール432を介して外部端子45に接続されている。この外部端子45には、ダイ90の電子回路素子の試験の際に、試験装置のコンタクトピンが接触することとなる。
なお、配線パターン41は、上記の構成に特に限定されない。例えば、図8に示すように、配線パターン41の一部を、ベースフィルム40の表面にインクジェット印刷によってリアルタイムに形成してもよい。或いは、配線パターン41の全てをインクジェット印刷によって形成してもよい。
また、パッド44の位置や外部端子45の位置は特に限定されず、以下に説明する図9〜図13に示すような構成であってもよいし、これらを組み合わせた構成であってもよい。
例えば、図9に示す第1変形例のように、パッド44をベースフィルム40の上面に形成し、外部端子45をベースフレーム30の下面に形成してもよい。この場合には、パッド44と外部端子45とを接続する導電路46は、ベースフィルム40とベースフレーム30に形成される。
また、図10に示す第2変形例のように、パッド44をベースフィルム40の上面に形成し、外部端子45をベースフィルム40の下面に形成してもよい。この場合には、導電路46はベースフィルム40に形成される。
また、図11に示す第3変形例のように、パッド44をカバーフィルム70の下面に形成し、外部端子45をカバーフレーム60の上面に形成してもよい。この場合には、導電路46はカバーフィルム70とカバーフレーム60に形成される。なお、特に図示しないが、図10に示す例と同様の要領で、外部端子45をカバーフィルム70の上面に形成してもよい。
また、図12に示す第4変形例のように、パッド44をカバーフィルム70の下面に形成し、外部端子45をベースフレーム30の下面に形成してもよい。この場合には、導電路46はカバーフィルム70、ベースフィルム40及びベースフレーム30に形成される。
さらに、ダイ90が上面及び下面の両方に電極91を有する場合には、図13に示す第5変形例のように、パッド44をベースフィルム40及びカバーフィルム70の両方に形成すると共に、外部端子45をベースフレーム30及びカバーフレーム60の両方に形成してもよい。
図2〜図4に戻り、カバー部材50Aは、カバーフレーム60と、カバーフィルム70と、を備えている。
カバーフレーム60は、高い剛性(少なくともベースフィルム40やカバーフィルム70よりも高い剛性)を有し、中央に開口61が形成されたリジッド板である。本実施形態では、このカバーフレーム60が、例えば石英ガラス等から構成されており、紫外線を透過することが可能となっている。
なお、本実施形態では、図3に示すように、カバーフレーム60の中央開口61の内径wは、ベースフレーム30の中央開口31の内径wよりも小さくなっている。このため、試験用キャリア10Aの分解時に、ベースフレーム30を保持しつつ、ベースフレーム30の中央開口31を介してカバーフレーム60を下側から押圧することで、試験用キャリア10Aを容易に分解することが可能となっている。なお、中央開口31,61の大きさの関係は上記と反対であってもよい。
また、本実施形態では、同図に示すように、ベース部材20Aがカバー部材50Aよりも大きくなっているため、ベース部材20Aの上面21(ベース部材20Aにおけるカバー部材50Aとの貼り合わせ面)において、カバー部材50Aよりも外側の領域22(露出部分)が露出している。そのため、カバー部材50Aを保持しつつこの露出部分22を押圧することで、試験用キャリア10を分解してもよい。なお、カバー部材50Aをベース部材20Aよりも大きくすることで、カバー部材50Aに露出部分を設けてもよい。
カバーフィルム70は、可撓性を有するフィルムであり、中央開口61を含めたカバーフレーム60の全面に接着剤(不図示)によって貼り付けられている。本実施形態では、可撓性を有するカバーフィルム70に、剛性の高いカバーフレーム60が貼り付けられているので、カバー部材50Aのハンドリング性の向上が図られている。本実施形態では、このカバーフィルム70は、例えば、無色透明のポリイミドフィルムや無色透明のアラミドフィルム等で構成されており、紫外線を透過することが可能となっている。
以上に説明した試験用キャリア10は、次のように組み立てられる。
すなわち、先ず、電極91をパッド44に合わせた状態で、ダイ90をベース部材20Aのベースフィルム40上に載置する。
次いで、大気圧と比して減圧した環境下で、ベース部材20Aの上にカバー部材50Aを重ねて、ベース部材20Aとカバー部材50Aとの間にダイ90を挟み込む。この際、ベース部材20Aのベースフィルム40とカバー部材50Aのカバーフィルム70とが直接接触するように、ベース部材20A上にカバー部材50Aを重ねる。
次いで、ベース部材20Aとカバー部材50Aとの間にダイ90を挟み込んだ状態のまま、試験用キャリア10を大気圧環境に戻すことで、ベース部材20Aとカバー部材50Aとの間に形成された収容空間11(図3参照)内にダイ90が保持される。
なお、ダイ90の電極91とベースフィルム40のパッド44とは、半田等で固定されていない。本実施形態では、収容空間11が外気と比して減圧されているので、ベースフィルム40とカバーフィルム70によってダイ90が押圧されて、ダイ90の電極91とベースフィルム40のパッド44とが相互に接触している。
図3及び図5に示すように、収容空間11の気密性を維持するために、ベース部材20Aとカバー部材50Aとは接着部80で相互に固定されている。この接着部80を形成する接着剤81としては、例えば紫外線硬化型接着剤を例示することができる。
この接着剤81は、図2、図4、図6及び図7に示すように、ベース部材20Aにおいてカバー部材50Aの外周部に対向する位置に塗布されている。そして、図4に示すように、ベース部材20Aにカバー部材50Aを被せた後に、カバー部材50A側から接着剤81に向かって紫外線を照射して、当該接着剤81を硬化させることで、接着部80が形成される。
このように形成された接着部80は、図5に示すように、カバー部材50Aの外周部においてベースフィルム40とカバーフィルム70との間に介在していると共に、ベースフィルム40上にはみ出してカバー部材50Aの外周端面に付着している。
本実施形態では、カバー部材50Aのカバーフレーム60及びカバーフィルム70のいずれもが紫外線を透過可能となっているので、紫外線硬化型接着剤に紫外線を的確に照射することができる。
また、本実施形態では、接着部80を形成する接着剤81として紫外線硬化型接着剤を採用することで、熱硬化型接着剤等と比較して、硬化時間の短縮化を図ると共に、より均一に硬化させて十分な気密性を確保することができる。
また、本実施形態では、ベース部材20Aのベースフィルム40が紫外線を不透過となっているので、ベースフィルム40での紫外線の反射を利用して、紫外線硬化型接着剤の硬化をさらに促進させることができる。
なお、ベース部材20Aのベースフレーム30及びベースフィルム40が紫外線を透過可能であり、カバー部材50Aのカバーフィルム70が紫外線を不透過であり、ベース部材20A側から接着剤81に向かって紫外線を照射してもよい。
また、ダイ90が比較的厚い場合には、図14に示す第6の変形例のように、ベースフレーム30とカバーフレーム60とが直接接触するように、ベース部材20A上にカバー部材50Aを重ねてもよい。
<第2実施形態>
図15は本発明の第2実施形態における試験用キャリアを示す図である。
本実施形態では、ベース部材の構成が第1実施形態(図3参照)と相違するが、それ以外の構成は第1実施形態と同様である。以下に、第2実施形態における試験用キャリアについて第1実施形態との相違点についてのみ説明し、第1実施形態と同様の構成である部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図15に示すように、本実施形態におけるベース部材20Bは、高い剛性(少なくともカバーフィルム70よりも高い剛性)を有するが、中央開口を有しない平板状のリジッド板のみから構成されている。このベース部材20Bは、例えばポリアミドイミド樹脂やセラミックス、ガラス等から構成されており、紫外線を透過しないようになっている。なお、特に図示しないが、ベース部材20Bを例えば単層或いは多層のプリント配線基板で構成することで、ベース部材20Bに配線パターン41を形成することができる。
本実施形態では、カバー部材50Aのカバーフレーム60及びカバーフィルム70のいずれもが紫外線を透過可能となっているので、紫外線硬化型接着剤に紫外線を的確に照射することができる。
また、本実施形態では、接着部80を形成する接着剤として紫外線硬化型接着剤を採用することで、熱硬化型接着剤等と比較して、硬化時間の短縮化を図ると共に、より均一に硬化させて十分な気密性を確保することができる。
また、本実施形態では、ベース部材20Bが紫外線を不透過となっているので、ベースフィルム40での紫外線の反射を利用して、紫外線硬化型接着剤の硬化をさらに促進することができる。
なお、ベース部材20Bが紫外線を透過可能であり、カバー部材50Aのカバーフィルム70が紫外線を不透過であってもよい。
また、図15に示す例では、カバーフィルム70とベース部材20Bとが直接接触するように、ベース部材20Bにカバー部材50Aを重ねているが、特にこれに限定されない。例えば、ダイ90が比較的厚い場合には、特に図示しないが、カバーフレーム60とベース部材20Bとが直接接触するように、ベース部材20Bにカバー部材50Aを重ねてもよい。
<第3実施形態>
図16は本発明の第3実施形態における試験用キャリアを示す図である。
本実施形態では、カバー部材の構成が第1実施形態(図3参照)と相違するが、それ以外の構成は第1実施形態と同様である。以下に、第3実施形態における試験用キャリアについて第1実施形態との相違点についてのみ説明し、第1実施形態と同様の構成である部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図16に示すように、本実施形態におけるカバー部材50Bは、高い剛性(少なくともベースフィルム40よりも高い剛性)を有するが、中央開口を有しない平板状のリジッド板のみから構成されている。このカバー部材50Bは、例えば石英ガラスから構成されており、紫外線を透過することが可能となっている。
本実施形態では、カバー部材50Bが紫外線を透過可能となっているので、紫外線硬化型接着剤に紫外線を的確に照射することができる。
また、本実施形態では、接着部80を形成する接着剤として紫外線硬化型接着剤を採用することで、熱硬化型接着剤等と比較して、硬化時間の短縮化を図ると共に、より均一に硬化させて十分な気密性を確保することができる。
また、本実施形態では、ベース部材20Aのベースフィルム40が紫外線を不透過となっているので、ベースフィルム40での紫外線の反射を利用して、紫外線硬化型接着剤の硬化をさらに促進させることができる。
なお、ベース部材20Aのベースフレーム30及びベースフィルム40が紫外線を透過可能であり、カバー部材50Bが紫外線を不透過であってもよい。
また、図16に示す例では、ベースフィルム40とカバー部材50Bとが直接接触するように、ベース部材20Aにカバー部材50Bを重ねているが、特にこれに限定されない。例えば、ダイ90が比較的厚い場合には、特に図示しないが、ベースフレーム30とカバー部50Bとが直接接触するように、ベース部材20Aにカバー部材50Bを重ねてもよい。
<第4実施形態>
図17は本発明の第4実施形態における試験用キャリアを示す図である。
本実施形態では、カバー部材の構成が第1実施形態(図3参照)と相違するが、それ以外の構成は第1実施形態と同様である。以下に、第4実施形態における試験用キャリアについて第1実施形態との相違点についてのみ説明し、第1実施形態と同様の構成である部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図17に示すように、本実施形態におけるカバー部材50Cは、可撓性を有するフィルムのみから構成されている。このカバー部材50Cは、例えば、無色透明のポリイミドフィルムや無色透明のアラミドフィルム等で構成されており、紫外線を透過することが可能となっている。
本実施形態では、カバー部材50Cが紫外線を透過可能となっているので、紫外線硬化型接着剤に紫外線を的確に照射することができる。
また、本実施形態では、接着部80を形成する接着剤として紫外線硬化型接着剤を採用することで、熱硬化型接着剤等と比較して、硬化時間の短縮化を図ると共に、より均一に硬化させて十分な気密性を確保することができる。
また、本実施形態では、ベース部材20Aのベースフィルム40が紫外線を不透過となっているので、ベースフィルム40での紫外線の反射を利用して、紫外線硬化型接着剤の硬化をさらに促進させることができる。
なお、ベース部材20Aのベースフレーム30及びベースフィルム40が紫外線を透過可能であり、カバー部材50Cが紫外線を不透過であってもよい。
また、図17に示す例では、ベースフィルム40とカバー部材50Cとが直接接触するように、ベース部材20Aにカバー部材50Cを重ねているが、特にこれに限定されない。例えば、ダイ90が比較的厚い場合には、特に図示しないが、ベースフレーム30とカバー部50Cとが直接接触するように、ベース部材20Aにカバー部材50Cを重ねてもよい。
<第5実施形態>
図18は本発明の第5実施形態における試験用キャリアを示す図である。
本実施形態では、ベース部材の構成が第1実施形態(図3参照)と相違するが、それ以外の構成は第1実施形態と同様である。以下に、第5実施形態における試験用キャリアについて第1実施形態との相違点についてのみ説明し、第1実施形態と同様の構成である部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図18に示すように、本実施形態におけるベース部材20Cは、可撓性を有するフィルムのみから構成されている。このベース部材20Cは、例えば、赤褐色等の有色のポリイミドフィルムから構成されており、紫外線を透過しないようになっている。
本実施形態では、カバー部材50Aが紫外線を透過可能となっているので、紫外線硬化型接着剤に紫外線を的確に照射することができる。
また、本実施形態では、接着部80を形成する接着剤として紫外線硬化型接着剤を採用することで、熱硬化型接着剤等と比較して、硬化時間の短縮化を図ると共に、より均一なに硬化させて十分な気密性を確保することができる。
また、本実施形態では、ベース部材20Cが紫外線を不透過となっているので、ベース部材20Cでの紫外線の反射を利用して、紫外線硬化型接着剤の硬化をさらに促進させることができる。
なお、ベース部材20Cが紫外線を透過可能であり、カバー部材50Aのカバーフィルム70が紫外線を不透過であってもよい。
また、図18に示す例では、ベース部材20Cとカバーフィルム70とが直接接触するように、ベース部材20Cにカバー部材50Aを重ねているが、特にこれに限定されない。例えば、ダイ90が比較的厚い場合には、特に図示しないが、ベース部材20Cとカバーフレーム60とが直接接触するように、ベース部材20Cにカバー部材50Aを重ねてもよい。
<第6実施形態>
図19は本発明の第6実施形態における試験用キャリアを示す図である。
本実施形態では、カバー部材の構成が第2実施形態(図15参照)と相違するが、それ以外の構成は第2実施形態と同様である。以下に、第6実施形態における試験用キャリアについて第2実施形態との相違点についてのみ説明し、第2実施形態と同様の構成である部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図19に示すように、本実施形態におけるカバー部材50Cは、可撓性を有するフィルムのみから構成されている。このカバー部材50Cは、例えば、無色透明のポリイミドフィルムや無色透明のアラミドフィルム等で構成されており、紫外線を透過することが可能となっている。
本実施形態では、カバー部材50Cが紫外線を透過可能となっているので、紫外線硬化型接着剤に紫外線を的確に照射することができる。
また、本実施形態では、接着部80を形成する接着剤として紫外線硬化型接着剤を採用することで、熱硬化型接着剤等と比較して、硬化時間の短縮化を図ると共に、より均一に硬化させて十分な気密性を確保することができる。
また、本実施形態では、ベース部材20Bが紫外線を不透過となっているので、ベース部材20Bでの紫外線の反射を利用して、紫外線硬化型接着剤の硬化をさらに促進させることができる。
なお、ベース部材20Bが紫外線を透過可能であり、カバー部材50Cが紫外線を不透過であってもよい。
<第7実施形態>
図20は本発明の第7実施形態における試験用キャリアを示す図である。
本実施形態では、ベース部材の構成が第3実施形態(図16参照)と相違するが、それ以外の構成は第3実施形態と同様である。以下に、第7実施形態における試験用キャリアについて第3実施形態との相違点についてのみ説明し、第3実施形態と同様の構成である部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図20に示すように、本実施形態におけるベース部材20Cは、可撓性を有するフィルムのみから構成されている。このベース部材20Cは、例えば、赤褐色等の有色のポリイミドフィルムから構成されており、紫外線を透過しないようになっている。
本実施形態では、カバー部材50Bが紫外線を透過可能となっているので、紫外線硬化型接着剤に紫外線を的確に照射することができる。
また、本実施形態では、接着部80を形成する接着剤として紫外線硬化型接着剤を採用することで、熱硬化型接着剤等と比較して、硬化時間の短縮化を図ると共に、均一に硬化させて十分な気密性を確保することができる。
また、本実施形態では、ベース部材20Cが紫外線を不透過となっているので、ベース部材20Cでの紫外線の反射を利用して、紫外線硬化型接着剤の硬化をさらに促進させることができる。
なお、ベース部材20Cが紫外線を透過可能であり、カバー部材50Bのカバーフィルム70が紫外線を不透過であってもよい。
<第8実施形態>
図21は本発明の第8実施形態における試験用キャリアを示す図である。
本実施形態では、ベース部材の構成が第4実施形態(図17参照)と相違するが、それ以外の構成は第4実施形態と同様である。以下に、第8実施形態における試験用キャリアについて第4実施形態との相違点についてのみ説明し、第4実施形態と同様の構成である部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図21に示すように、本実施形態におけるベース部材20Cは、可撓性を有するフィルムのみから構成されている。このベース部材20Cは、例えば、赤褐色等の有色のポリイミドフィルムから構成されており、紫外線を透過しないようになっている。
本実施形態では、カバー部材50Cが紫外線を透過可能となっているので、紫外線硬化型接着剤に紫外線を的確に照射することができる。
また、本実施形態では、接着部80を形成する接着剤として紫外線硬化型接着剤を採用することで、熱硬化型接着剤等と比較して、硬化時間の短縮化を図ると共に、より均一に硬化させて十分な気密性を確保することができる。
また、本実施形態では、ベース部材20Cが紫外線を不透過となっているので、ベース部材20Cでの紫外線の反射を利用して、紫外線硬化型接着剤の硬化をさらに促進させることができる。
なお、ベース部材20Cが紫外線を透過可能であり、カバー部材50Cが紫外線を不透過であってもよい。
以上に説明した第1〜第8実施形態におけるカバー部材50A〜50Cが、本発明における第1の部材又は第2の部材の一方の一例に相当し、第1〜第8実施形態におけるベース部材20A〜20Cが、本発明における第2又は第1の部材の他方の一例に相当する。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
例えば、図15〜図21に示す第2〜第8実施形態において、図9〜図13に示すような導電路を採用してもよい。
10…試験用キャリア
11…収容空間
20A〜20C…ベース部材
21…貼り合わせ面
22…露出領域
30…ベースフレーム
31…中央開口
40…ベースフィルム
41…配線パターン
42…ベース層
43…カバー層
431,432…スルーホール
44…パッド
45…外部端子
46…導電路
50A〜50C…カバー部材
60…カバーフレーム
61…中央開口
70…カバーフィルム
80…接着部
81…接着剤
90…ダイ
91…電極

Claims (12)

  1. 電子部品を間に挟んで互いに接着された第1の部材及び第2の部材を備えた試験用キャリアであって、
    前記第1の部材は、
    紫外線を透過可能な第1のフィルムと、
    中央に第1の開口が形成されていると共に、紫外線を透過可能であり、前記第1のフィルムが貼り付けられた第1のフレームと、を有することを特徴とする試験用キャリア。
  2. 請求項記載の試験用キャリアであって、
    前記第2の部材は、
    第2のフィルムと、
    中央に第2の開口が形成されていると共に、前記第2のフィルムが貼り付けられた第2のフレームと、を有しており、
    前記第1のフィルムと前記第2のフィルムとの間に前記電子部品を介在させることを特徴とする試験用キャリア。
  3. 請求項記載の試験用キャリアであって、
    前記第2のフィルムは、紫外線を不透過であることを特徴とする試験用キャリア。
  4. 請求項又は記載の試験用キャリアであって、
    前記第1の開口又は第2の開口の一方は、前記第2の開口又は前記第1の開口の他方よりも小さいことを特徴とする試験用キャリア。
  5. 請求項記載の試験用キャリアであって、
    前記第2の部材は、第2のフィルムを有し、
    前記第1のフィルムと前記第2のフィルムとの間に前記電子部品を介在させることを特徴とする試験用キャリア。
  6. 請求項記載の試験用キャリアであって、
    前記第2のフィルムは、紫外線を不透過であることを特徴とする試験用キャリア。
  7. 請求項記載の試験用キャリアであって、
    前記第2の部材は、平板状のリジッド板を有し、
    前記第1のフィルムと前記リジッド板との間に前記電子部品を介在させることを特徴とする試験用キャリア。
  8. 請求項記載の試験用キャリアであって、
    前記リジッド板は、紫外線を不透過であることを特徴とする試験用キャリア。
  9. 請求項1〜の何れかに記載の試験用キャリアであって、
    前記電子部品は、半導体ウェハからダイシングされたダイであることを特徴とする試験用キャリア。
  10. 請求項1〜の何れかに記載の試験用キャリアであって、
    前記第1の部材と前記第2の部材とが紫外線硬化型接着剤によって接着されていることを特徴とする試験用キャリア。
  11. 請求項1〜10の何れかに記載の試験用キャリアであって、
    前記第1の部材と前記第2の部材との間に形成され、前記電子部品を収容する収容空間は、外気に比して減圧されていることを特徴とする試験用キャリア。
  12. 請求項1〜11の何れかに記載の試験用キャリアであって、
    前記第2の部材又は前記第1の部材の一方は、前記第1の部材又は前記第2の部材の他方よりも大きく、
    前記第2の部材又は前記第1の部材の一方は、前記第1の部材又は前記第2の部材の他方との貼り合わせ面において露出部分を有することを特徴とする試験用キャリア。
JP2010108521A 2010-05-10 2010-05-10 試験用キャリア Expired - Fee Related JP5616119B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010108521A JP5616119B2 (ja) 2010-05-10 2010-05-10 試験用キャリア
TW100108475A TW201201300A (en) 2010-05-10 2011-03-14 Carrier for testing
CN201110102030XA CN102244027A (zh) 2010-05-10 2011-04-22 测试用载体
KR1020110040837A KR101315804B1 (ko) 2010-05-10 2011-04-29 시험용 캐리어
US13/103,142 US8850907B2 (en) 2010-05-10 2011-05-09 Test carrier

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010108521A JP5616119B2 (ja) 2010-05-10 2010-05-10 試験用キャリア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011237261A JP2011237261A (ja) 2011-11-24
JP5616119B2 true JP5616119B2 (ja) 2014-10-29

Family

ID=44901025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010108521A Expired - Fee Related JP5616119B2 (ja) 2010-05-10 2010-05-10 試験用キャリア

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8850907B2 (ja)
JP (1) JP5616119B2 (ja)
KR (1) KR101315804B1 (ja)
CN (1) CN102244027A (ja)
TW (1) TW201201300A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5752002B2 (ja) 2011-10-04 2015-07-22 株式会社アドバンテスト 試験用キャリア

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5828224A (en) 1994-03-18 1998-10-27 Fujitsu, Limited Test carrier for semiconductor integrated circuit and method of testing semiconductor integrated circuit
JP4162058B2 (ja) 1996-06-21 2008-10-08 富士通株式会社 半導体装置の支持装置、半導体装置の固定方法及び半導体装置の支持装置からの離脱方法
US5986459A (en) 1994-03-18 1999-11-16 Fujitsu Limited Semiconductor device testing carrier and method of fixing semiconductor device to testing carrier
JP3491700B2 (ja) * 1994-03-18 2004-01-26 富士通株式会社 半導体集積回路装置の試験用キャリア
US6938783B2 (en) * 2000-07-26 2005-09-06 Amerasia International Technology, Inc. Carrier tape
JP4143797B2 (ja) * 2000-08-03 2008-09-03 日本電気硝子株式会社 固体撮像素子パッケージの製造方法および固体撮像素子パッケージ
JP2002243795A (ja) 2001-02-15 2002-08-28 Mitsubishi Electric Corp ベアチップキャリア、及び半導体装置の製造方法
JP3958252B2 (ja) * 2003-05-30 2007-08-15 富士通株式会社 半導体集積回路装置の試験用キャリア
CN101789378B (zh) * 2004-06-02 2012-07-04 株式会社半导体能源研究所 用于制造半导体器件的方法
JP2011086880A (ja) 2009-10-19 2011-04-28 Advantest Corp 電子部品実装装置および電子部品の実装方法
JP5368290B2 (ja) 2009-12-18 2013-12-18 株式会社アドバンテスト キャリア組立装置

Also Published As

Publication number Publication date
TW201201300A (en) 2012-01-01
CN102244027A (zh) 2011-11-16
JP2011237261A (ja) 2011-11-24
US20110271774A1 (en) 2011-11-10
KR20110124136A (ko) 2011-11-16
US8850907B2 (en) 2014-10-07
KR101315804B1 (ko) 2013-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5529154B2 (ja) 試験用キャリア
JP5616119B2 (ja) 試験用キャリア
JP5702701B2 (ja) 試験用キャリア
JP5629670B2 (ja) 試験用キャリア
KR101418751B1 (ko) 시험용 캐리어
KR101444088B1 (ko) 시험용 캐리어
KR101561444B1 (ko) 시험용 캐리어
KR101494248B1 (ko) 시험용 캐리어 및 시험용 캐리어의 조립방법
JP5847933B2 (ja) 試験用キャリア、良否判定装置、及び良否判定方法
JP5816365B2 (ja) 試験用キャリア
JP5752002B2 (ja) 試験用キャリア
JP5922769B2 (ja) 試験用キャリア

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140311

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140902

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140911

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5616119

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees