JP5614704B2 - 排水器具取付け構造 - Google Patents

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Description

本発明は、洗面化粧台や手洗器、キッチンシンク、浴槽などの槽体への排水器具取付け構造に関する発明である。
近年、洗面化粧台や手洗器、キッチンシンク、浴槽などの槽体に排水器具を取り付ける際に、排水器具が槽体の内部に露出しない構造が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このような場合、排水器具を槽体の裏側から複数個所のネジ止めにより固定するため、排水器具の取付けに際し、複数のネジ止め作業が必要となり、組立性が簡便でないという課題が存在した。
また、槽体と排水器具の取り付けを強固とするためには、槽体側にネジ孔が必要となり、このネジ孔もまた一定距離のネジ込量を確保するために一定の深さが必要であるなど、槽体の設計に関して制約が多く、槽体の設計・製造が複雑化するという課題も存在した。これらの槽体は、陶器や樹脂によって成型することが多いが、強度を確保する必要があることから上記のような複雑な構造は好ましくない。また、ステンレスなどの金属材料で成型する場合でも、上記のような複雑な構造は槽体の製造が複雑化することから好ましくない。特に、槽体の排水口付近は水密を要する為に要求される寸法精度も高く、複雑な構造は好ましくない。
上記課題を解決するために、ロックナットやクイックファスナにより排水器具を取り付ける方法も提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
この場合、ネジによる固定と比較して、槽体側にネジ孔が必要なくなるが、代わりに体側にロックナットやクイックファスナなどと嵌合するため、ねじきり部材や、嵌合の為の勘合部などの部材を設ける必要があり、槽体の構造が複雑化するという課題は解決できていない。
また、機械的接続以外に、接着剤による固定も考えられる(例えば、特許文献3)が、この場合、排水器具と槽体の双方と接着する接着剤を選択する必要があり、槽体、排水器具、接着剤の材料選択が必要となるという問題があった。
特開2002−266403 特開2007−255028 特開平7−180196
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、本発明の課題は、槽体側に複雑な構造を必要とすることなく、材料の選択自由度も確保できる排水器具の取付け構造を提供するものである。
上記目的を達成するために請求項1記載の発明によれば、底面に排水口を設けた槽体と、前記槽体に下方から取り付けられ、水平方向に突出した突出部を有する排水器具と、前記排水器具を前記槽体裏面に取り付ける固定用樹脂と、からなり、前記固定用樹脂を、前記突出部の全体を覆う形で硬化し、硬化した前記固定用樹脂によって前記突出部を保持することを特徴とする排水器具取付け構造が提供される。
これによれば、槽体側に複雑な構造を必要することなく、排水器具を固定用樹脂によって保持することが可能となる。また、槽体と接着された固定用樹脂によって保持される為、排水器具と固定用樹脂は必ずしも接着されている必要はなく、排水器具及び固定用樹脂の材料の選択自由度も確保できる。
また、請求項記載の発明によれば、前記突出部に貫通孔を備え、前記固定用樹脂は前記貫通孔を貫通する形で硬化させてなることを特徴とする請求項1に記載の排水器具取付け構造が提供される。
これによれば、固定用樹脂が貫通孔を貫通した状態で硬化することによって、ネジ止めをした場合と同様に、排水器具を取り付けることが可能となる。また、固定用樹脂と排水器具が接着していない、あるいは接着力が弱い場合においても、硬化した固定用樹脂内部で排水器具が回転してしまうことを防止することが可能となる。
また、請求項記載の発明によれば、前記貫通孔は下方へ向かって、その径が拡大して
いることを特徴とする請求項に記載の排水器具取付け構造が提供される。
これによれば、槽体から下方、つまり排水器具が脱落する方向への排水器具の移動を規
制することが可能となり、排水器具をより強固に保持することが可能となる。
また、請求項記載の発明によれば、前記槽体または前記排水器具の一方が突起部を有し、前記槽体と前記排水器具の間に間隙を有することを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載の排水器具取付け方法が提供される。
これによれば、槽体と排水器具の間の間隙に固定用樹脂が侵入することが可能となり、槽体と固定用樹脂の接触面積が増大するため、槽体と固定用樹脂の接着力が向上し、ひいては排水器具を保持する力を向上させることが可能となる。
また、請求項記載の発明によれば、前記槽体又は前記排水器具の一方が回転防止凸部を有し、他方が前記回転防止凸部を受ける回転防止凹部を有し、前記回転防止凸部と前記回転防止凹部が当接することを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載の排水器具取付け方法が提供される。
これによれば、槽体と排水器具の一部が当接することによって、排水器具が回転することを防止することが可能となる。また、排水器具に方向性が存在する場合、誤って異なる方向へ取り付けることを防止する効果も奏する。
また、請求項6記載の発明によれば、前記槽体と前記排水器具の間に水密部材を介在させることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の排水器具取付け方法が提供される。
これによれば、槽体と排水器具の間を水密に取り付けることが可能となる。
本発明によれば、槽体側に複雑な構造を必要とすることなく、組立性が向上するという効果がある。
本発明の実施例に係る洗面化粧台1を示す斜視図である。 本発明の実施例に係る洗面化粧台1を示す断面図である。 本発明の実施例に係る洗面ボウル2底部の断面図である。 本発明の実施例に係る洗面ボウル2下面を示す下面図である。 本発明の実施例に係る排水テールピース4の上面図である。 本発明の実施例に係る排水テールピース4の下面図である。 本発明の実施例に係る排水テールピース4と洗面ボウル2の取付を示す断面図である。
以下、図面を用いて本発明の一実施例について詳細な説明を行う。
図1は本発明の実施例に係る洗面化粧台1を斜め上方から見た斜視図である。
洗面化粧台1は内部に収納することができるキャビネット部3と、このキャビネット部3に載置される洗面ボウル2(槽体)と、洗面ボウル2の上部には水栓金具8を備え、水栓金具8からの水を排水するための排水口9を洗面ボウル2の底面に備え、前記キャビネット部3は、キャビネット部3の前面を覆う扉6、幕板5を備えている。排水口9は排水栓10が取り付けられる。洗面ボウル2は一体に成型してもよいし、複数部材で構成してもよい。水栓金具8を取付ける箇所は一体に成型してもよいし、複数部材で構成してもよい。また、洗面ボウル2の材質は樹脂や陶器、ステンレスなど、特に限定されるものではない。
なお、本実施例においては洗面ボウルに本発明を適用した事例を説明するが、本発明が適用される槽体は洗面ボウルに限らず、手洗器、キッチンシンク、浴槽など水を受ける部材であれば何でもよい。
図2は洗面化粧台1の断面図である。
洗面ボウル2の底面に設けられた排水口9には、その下方から後述する構造によって、排水テールピース4(排水器具)が接続されている。この排水テールピース4は排水トラップ6を介して、排水管7と接続される。
なお、本実施例においては排水口9と接続される排水器具として排水テールピース4を適用した実施例について説明をするが、排水器具は排水テールピース4に限られたものではなく、槽体と接続されるものであれば排水トラップや排水管であってもよい。
図3は洗面ボウル2底部の断面図である。
洗面ボウル2の底面には排水口9が下方に向けて開口し、洗面ボウル2の下面から下方に突出した排水口凸部12(突起部)を一体に形成している。また、排水口凸部12の先端部には回転防止凸部11が設けられている。
図4は洗面ボウル2の下面を示す下面図である。下方に突出した回転防止凸部11は略ひし形形状を有している。
図5は排水テールピース4の上面図である。
排水テールピース4は筒形状をしており、上部には排水口凸部12と当接可能に排水器具凹部13が形成してある。この排水器具凹部13の底部には、排水口凸部12の先端と当接して排水テールピース4の回転を防止するための、回転防止凹部16が設けられている。
また、排水テールピース4の外周には突出部14が形成されている。また、この突出部14には複数の貫通穴15が設けられている。
図6は本発明の実施例に係る排水テールピース4の側面図である。なお、説明のため、右半分は断面図である。
突出部14には複数の貫通穴15があり、貫通穴15は下方に向かって径が広がっている。排水テールピース4の先端部におねじ17があり、排水トラップ6に取り付けられたナットを締め付けることで、排水テールピース4と排水トラップ6が接続可能となっている。
図7は洗面ボウル2と排水テールピース4とを接続した状態の断面図である。
排水テールピース4と洗面ボウル2は、排水器具凹部13に排水口凸部12を挿入し、その周囲に固定用樹脂18を充填することによって接続される。このとき、排水口凸部12の高さが排水器具凹部13の深さよりも大きいことで、排水テールピース4と洗面ボウル2が完全に当接しない構造となっている。
また、排水器具凹部13と排水口凸部12の間には水密性を確保するために、水密性部材(図示していない)を介在させる。この水密性部材はシリコーンシール材や、発砲ゴム、ゴムなど自由に選択することが可能である。
さらに、回転防止凸部11と回転防止凹部16の内壁が当接することによって、排水テールピース4が回転することが防止される。また、回転防止凸部11及び回転防止凹部16がそれぞれ略菱形形状をなしていることで、排水テールピース4と洗面ボウル2の接続角度が限定される。回転防止凸部11及び回転防止凹部16が菱形である場合は180度回転させた位置でも接続可能であるが、回転防止凸部11及び回転防止凹部16を非対象な形とすることで、接続角度を任意の角度に規定することも可能である。一方、接続角度を規制する必要がない場合、四角形や三角形など対象性の高い形状としてもよい。
固定用樹脂18は突出部14を覆うようにして充填される。洗面ボウル2と固定用樹脂18は接着され、固定用樹脂18が突出部14を覆う形で硬化することによって特別な構造によらずとも突出部14を保持することが可能となる。固定用樹脂18はウレタン樹脂などが望ましいが、洗面ボウル2と接着でき、硬化する材料であれば、自由に選ぶことができる。
このとき、前述のように排水テールピース4と洗面ボウル2が完全に当接しない構造となっていることで、両者の隙間にも固定用樹脂18が充填され、洗面ボウル2と固定用樹脂18の接着面積が増大し、接着力が増す効果が得られる。
また、突出部14に設けられた貫通穴15にも固定用樹脂18が充填され、この状態で硬化される。これにより、貫通穴15にボルトを取り付けた場合と同じように、硬化した固定用樹脂18によって、排水テールピース4が保持されることとなる。また、排水テールピース4が回転することを防止する効果も得られる。
このとき、貫通穴15の径が下方に向かって拡大していることによって、排水テールピース4が重力などによって下方へ離間しようとした際にも、貫通穴15と固定用樹脂18の当接により、しっかりと保持することが可能である。
また、これらの接続の下方(洗面ボウル2と遠い方向)から固定用樹脂18を充填した場合において、排水テールピース4の下方に充填された固定用樹脂18が貫通穴15を通って、排水テールピース4と洗面ボウル2の間隙に充填することが可能となり、充填速度が上昇し、接続の際の製造性が向上するという効果もある。
以上、具体例を参照しつつ本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの具体例に限定されるものではない。すなわち、これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、前述した各具体例が備える各要素およびその配置、材料、条件、形状、サイズなどは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
1…洗面化粧台
2…洗面ボウル
3…キャビネット部
4…排水テールピース
5…幕板
6…排水トラップ
7…排水管
8…水栓金具
9…排水口
10…排水栓
11…回転防止凸部
12…排水口凸部
13…排水器具凹部
14…突出部
15…貫通穴
16…回転防止凹部
17…おねじ
18…固定用樹脂

Claims (6)

  1. 底面に排水口を設けた槽体と、
    前記槽体に下方から取り付けられ、水平方向に突出した突出部を有する排水器具と、
    前記排水器具を前記槽体裏面に取り付ける固定用樹脂と、からなり、
    前記固定用樹脂を、前記突出部の全体を覆う形で硬化させ、硬化した前記固定用樹脂によって前記突出部を保持することを特徴とする排水器具取付け構造。
  2. 前記突出部に貫通孔を備え、
    前記固定用樹脂を前記貫通孔を貫通する形で硬化させてなることを特徴とする請求項1に記載の排水器具取付け構造。
  3. 前記貫通孔は下方へ向かって、その径が拡大していることを特徴とする請求項に記載の排水器具取付け構造。
  4. 前記槽体または前記排水器具の一方が突起部を有し、
    前記槽体と前記排水器具の間に間隙を有することを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載の排水器具取付け構造。
  5. 前記槽体又は前記排水器具の一方が回転防止凸部を有し、
    他方が前記回転防止凸部を受ける回転防止凹部を有し、
    前記回転防止凸部と前記回転防止凹部が当接することを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載の排水器具取付け構造。
  6. 前記槽体と前記排水器具の間に水密部材を介在させることを特徴とする請求項1乃至5の
    何れか一項に記載の排水器具取付け構造。
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